滝の川せせらぎ道のソシンロウバイが堂々と花を開いている。 いくら寒いからといっても、 もう少し遠慮というものが欲しいものだが、 相手は植物だ。 闇の長さと気温の条件が整うと開花してしまう。 もっとも花が枝にまとわりつくようにたくさん開いていても、 香りが乏しい。 本調子の開花ではないようだ。
白富士
2022年12月24日 白富士 横浜市港北区
雪を着飾る富士山が綺麗だ。 地上の強風は収まったが、 富士山の山頂では猛烈な風が吹いていた。 上空には湿気が入り込んでいて、 飛行機雲が伸びていた。 富士山の頂上の高度は旅客機の巡航高度の半分以下だけど、 やっぱり湿気があったのだろう。 山頂から雲が吹き伸ばされていた。
ビワ
2022年12月23日 ビワ 横浜市港北区
ビワの花が咲いているのを目にしたのは1ヶ月近く前のことだ。 あそこの木が花を咲き終えると、 今度はこちらの木が咲き、 どこかで花が咲き続けている。 ビワの花は防寒着を着ているかのような姿をしている。 昨日から冷え込んでいる上に、 マスクや帽子が吹き飛びそうに感じるほどの突風が吹いている。 人間も防寒着が欠かせない。 昨晩は、 あちこちにつむじ風ができて枯れ葉が舗装の上を回っていた。 富士山の冠雪は宝永山まで覆っている。
お水屋
2022年12月22日 お水屋 川崎市川崎区
平間寺のお水屋が数年ぶりに復活しているのに今朝気がついた。 長い間、 感染拡大防止のためと張り紙がしてあって、 水を止めてあった。 底も乾いたままになっていた。 張り紙もなくなっているので、 本格的な復活なのだろう。 水は復活したものの、 柄杓が見当たらない。 柄杓の代わりに紙コップの類を配るのかもしれない。
五色正幕
2022年12月21日 五色正幕 川崎市川崎区
平間寺に真新しい幕が登場している。 五色なのは表で、 白い布が裏打ちしてある。 裏打ちがあるからこそ、 表側の色がしっかりと映えるのだろう。 五色正幕は不動堂と本殿に飾り付けしてある。 不動堂の方が、 より五色が映えて、 建物の存在感が薄くなっていた。
センダン
2022年12月20日 センダン 横浜市神奈川区
センダンの実はすぐに頭に思い浮かぶが、 花はじっくりと記憶を探らないと思い出せない。 花も実も大きさは指先程度で同じなのに、 この扱いの差は何なのか。 横浜の公園や遊歩道の植え込みでは、 センダンは少数派だ。 センダンだらけなのは中華街の通りの街路樹ぐらいだ。 小枝がバラバラと落ちるのと、 実を食べた鳥の糞だらけになりがちなのが敬遠されているのだろうと考えている。
ホトトギス
2022年12月19日 ホトトギス 横浜市神奈川区
ホトトギスの花が陽だまりに残っていた。 早朝の冷え込みが厳しくなる一方で、 霜はまだ降りていない。 晩秋の花々は、霜に降参するまで花を開き続けようと頑張る。 ホトトギスの横ではバラも負けじと花を開いていた。 衛星写真が冬本番の絵柄になると、 横浜はフェーン現象で異常に乾燥する。
電飾
2022年12月18日 電飾 横浜市西区
点光源からピントを外すと光が円形に広がる。 点光源が並んでいると、 広がった円も並ぶことになる。 ピントをずらして円を大きくしてみたところ、 高島屋の立面に光でできたレースのカーテンを被せたような見栄えになった。
黄色玉
2022年12月17日 黄色玉 横浜市神奈川区
六角橋商店街の頭上を飾っている黄色の玉の並びを最初に撮ったのは、 6月19日のことだった。 それ以来、 ずっとこの色の玉が頭の上に並んでいる。 長く吊るしてある割には汚れが少ない。 ひょっとしたら、 何回か綺麗な玉に交換しているのかもしれない。
モミジ
2022年12月16日 モミジ 川崎市川崎区
平間寺にイロハモミジやノムラカエデが何本あるのか数えたことはない。 様々な場所に1本植えしてある。 大きな木は11月に紅葉して散ってしまった。 それからずいぶん日が経って、 小さい木々が紅葉しだした。 この時期は 1 月初旬の日の出が最も遅くなる日に向かっている。 朝のお寺は建物の影に沈んでいる。 紅葉の多くも影の中でまどろんでいる。 昇ったばかりの朝日が当たる木は多くない。
イチョウ
2022年12月15日 イチョウ 川崎市川崎区
真っ黄色に染まった大イチョウの下は、 ベンチが良く似合う。 そのベンチに誰も座っていないと、 なおよろしい。 地面もが黄色の葉で染め上がると、 上等だ。
イチョウ
2022年12月14日 イチョウ 川崎市川崎区
朝から快晴。 平間寺のイチョウが昇って間もないお日様にきらめいていた。 霊木のイチョウも上から下まで黄色に染まった。 このお寺にはイチョウが数多く生えているのだけど、 やっぱりこの木が別格で、 特に美しい。 丁寧に剪定して、 大事に扱っているのだろう。
門松
2022年12月13日 門松 川崎市川崎区
平間寺に門松の作りかけの姿があったのは先週のことだ。 青竹を3本立てて、 松の枝を巻き付けてあった。 今週は養生シートを巻き付けて保護してある。 シートの色は工事現場の定番の青色だ。 まがりなりにも観光地でもあるのだから、 シートの色にもこだわれば良かろうにと思わないでもない。 五色の幕で巻いてあったら仏寺らしくて良さそうだ。
バラ
2022年12月12日 バラ 横浜市港北区
朝晩に手袋が必要なほどに冷え込む日が続いているのに、 バラの花が良い感じに咲き続けている。 それも一箇所だけではない。 花の数は少ないが、 形が良いのが共通している。 花ビラに傷みがほとんどない様子で、 昆虫は減っているようだ。 香りが控えめで、 蜜が目当ての昆虫を集めきれてないだけなのかもしれない。
モミジ
2022年12月11日 モミジ 横浜市港北区
菊名池では南から北へとモミジの紅葉が進んでいく。 今は、 北側の岸辺に乗り出している木が紅葉している。 この木の枝ぶりが素敵だ。 イロハモミジの紅葉は木の上から始まり下へと進んでいくため、 木が大きすぎると下が紅葉しているときは、 上に萎れた葉が目立つものだが、 この木は大きさがほど良い。 上から下まで赤く染まる。
富士山
2022年12月10日 富士山 横浜市港北区
富士山の冠雪は下まで成長したり、山頂付近まで後退したりを、 繰り返している。 今は成長中で、 宝永山は岩肌を露出している。宝永山まで雪で覆い尽くされると、 いよいよ冬本番になる。 真上の青空は澄み切っていたのだが、 富士山の方角は少し靄がかかった感じで、 富士山も少し明瞭さを欠いていた。
ネリネ
2022年12月09日 ネリネ 横浜市神奈川区
ほのかなピンク色が綺麗なネリネ・アルビベッタの花。 様々なネリネの球根は、 反町のサカタの種に並んでいて、 これも扱っていた覚えがある。 公園の花壇では、 シクラメンの人気が高い。 ネリネは主役というよりもアクセントとして植えてあるようだ。 ヒガンバナと違ってネリネは目立たないため、 意識して花を探さないと見過ごしてしまうことが多い。
ネリネ
2022年12月08日 ネリネ 横浜市港北区
ネリネの花には、 冬の日差しが似合う。 ネリネの類の中では花びらがか細いネリネ・インデュラータもそこは同じだ。 花びらが太いネリネ同様に、 日差しで花びらがキラキラと輝いていた。
イチョウ
2022年12月07日 イチョウ 川崎市川崎区
久しぶりの青空。 イチョウの黄色が日を浴びて絵になった。 昨日までの雨が地面に落とした葉が足元を黄色に塗り上げた。 晴れ渡っていたのは空だけで、 地面近くは湿気が残り、 うっすらと靄がかかっているかのような場所が多かった。
イチョウ
2022年12月06日 イチョウ 横浜市神奈川区
本覚寺の 2 本の大イチョウは丘の上から黄色の葉を降り落とし、 丘の下の国道の歩道を染める。 葉だけなら良いのだが、 銀杏の匂いもおまけについてくる。 離れたところから眺めるのが良い木だ。
イチョウ
2022年12月05日 イチョウ 横浜市神奈川区
旧東海道沿いの大イチョウ一つが宋興寺にある。 坂道の途中に屹立し、 下から見上げても、 上から横に見てもたいしたものだ。 2本1組で、 一方が黄色に変わりつつあり、 他方は緑色を残していた。 今年だけがそうだというわけではなく、 このイチョウは毎年、 こんなものだ。 2本が同時に黄色に染まっている姿にありつけた年は、 まだない。
イチョウ
2022年12月04日 イチョウ 横浜市神奈川区
神奈川新町から青木橋にかけての旧神奈川宿一帯のイチョウの木の中で、 お稲荷さんの木が、 黄色への染まり具合が綺麗だった。 寒暖が激しく入れ替わったのがイチョウの色付きに向いていなかったみたいで、 他の木はぱっとしない。 イチョウを眺めていたら、 親子連れがパンフレットを手に次々とやってきた。 開催中の神奈川宿跡を歩いてみようイベントの参加者達のようだった。
皇帝ダリア
2022年12月03日 皇帝ダリア 横浜市港北区
桜山公園の道路脇の皇帝ダリアに花が増え、 華やかになった。 これで晴れの日差しが花びらを照らして煌かせると素敵なのだが、 今日の南空はあいにくの薄曇り。 寒風に負けてしまうような、 か弱な光がぼんやりと花びらに当たるだけだった。 外は冷えてきた。 部屋の中はまだ床と壁の温かさが残っているのだが、 隙間風が冷たいため、 昨夜から暖房のお世話になりだした。
飾りモミの木
2022年12月02日 飾りモミの木 横浜市神奈川区
ヨコハマベイクォータのデッキに、 大きなモミの木を立てて、 盛大に飾り付けてあった。 暖色の球を吊るし、 枝には大きな色とりどりの花々をとりつけてある。 この時期の南半球のモミの木飾りは、 こんな風に飾ってあるのかもしれないなと、 妄想を誘う。 今頃の南半球は夏だ。
香炉
2022年12月01日 香炉 川崎市川崎区
不動堂の香炉の蓋が開き、 お香の束が供えてあった。 お堂の扉が開き、 中から明かりが漏れ出ていた。 信徒の方々が堂の中に座し、 読経が続いていた。 朝から夕に向かって気温が落ちていったものの、 夜になっても身構えていたほどの冷え込みには至らなかった。 日曜日に暖房を準備しておいたものの、 今夜の出番はなかった。
イチョウ
2022年11月30日 イチョウ 川崎市川崎区
平間寺に注連縄を回したイチョウの木がある。 空襲をくぐり抜けた奇跡から霊木とされている。 建物はすべて焼失し、 銀杏の手前の経殿も向こうの大門も戦後復興の鉄筋コンクリート製だ。 木々も失われ、 この木だけが戦後にひこばえから蘇ったとやら。
干し柿
2022年11月29日 干し柿 横浜市鶴見区
古民家の軒で干し柿が縮んで小さくなっていた。 表面は柿渋により黒色に変色し、 柿の果肉の瑞々しい表情は跡形もない。 なんでも、 串に刺した干し柿は、 お正月の鏡餅の飾り用だったそうだ。
イチョウ
2022年11月28日 イチョウ 川崎市川崎区
先週から、 大師公園の大イチョウの木々が黄色をゆったりと増やしていくのを眺めて楽しんでいる。 日照に恵まれない北側の枝についている葉から黄色になっていくようだ。 南側は緑を残している。 開けた広場に聳え立って、 のびのびと枝を伸ばしているのが良い。
イロハモミジ
2022年11月27日 イロハモミジ 横浜市鶴見区
温かさが戻っているため、 黄緑色を手放そうとしていない葉の方が多い。 馬場花木園のイロハモミジとノムラカエデの紅葉は色付き初めという感じだった。 探し回って、 ちょうど良い感じに日が当たるまで粘ると、 だまし絵のように綺麗に紅葉しているかのように見せる絵を撮れないこともない。
電界発光画
2022年11月26日 電界発光画 横浜市西区
今年も LED 付きの発光電線が大活躍する時期に入った。 高島屋の大きなガラス面が夜になると輝きだした。 壁面に光る大きな雪模様は電線を張って作ってある。 一方、 壁面にずらりと LED が縦横に並べてあって、 そちらはディスプレイのように、 点光源の発光位置を制御して様々な模様を表示するようになっている。 より緻密に、 より輝度が向上すると、 回りながら移動していく雪模様を表示できるようになるのだろう。
ヒイラギ
2022年11月25日 ヒイラギ 横浜市港北区
気がついたらヒイラギの花が咲く時期に入った。 あちこちの庭木に植えてあるようで、 道を歩いていたら、 木と花は見えないけれど、 香りが漂ってくる。 菊名の横浜線の皇帝ダリアの様子を見に行ったついでに、 蓮勝寺までヒイラギ目当てに坂を上がった。 門を入ってすぐ横に植えてある。 花を旺盛に咲かせて、 香りをふりまいていた。
皇帝ダリア
2022年11月24日 皇帝ダリア 横浜市港北区
横浜線のフェンスの皇帝ダリアは咲き始めたばかりだった。 ぽつんと架線を背に花が一つ線路を眺めていた。 咲きだすと花が重なり合うように並んで壮観な場所だが、 今年はのんびりしている。
皇帝ダリア
2022年11月23日 皇帝ダリア 横浜市港北区
菊名桜山公園の道路際の木陰に植えてある皇帝ダリアが花を開きだしていた。 つぼみが花の回りにたくさん並んでいて、 今年も数多くの花を咲かせるつもりのようだ。 ここは道路から良く見えて、 遮るものが前にないので、 花が揃うと壮観になる。
皇帝ダリア
2022年11月22日 皇帝ダリア 横浜市神奈川区
神ノ木公園の皇帝ダリアは今年も絶好調だ。 巨大な花が賑やかに並んでいる。 背を伸ばしているものが多く、 花は頭上に離れて浮かんでいるが、 1本だけ茎が曲がって地面の近くに花が降りている。 眼の前にあると、 花が驚くほどの大きさなのが良くわかる。 野球場からは、 子供の野球対戦をやっていた。
皇帝ダリア
2022年11月21日 皇帝ダリア 横浜市神奈川区
入江川公園の皇帝ダリアの花の向きは、 年によって変わる。 公園へ向いていることもあれば、 川に向いていることもある。 四方八方へ向いて咲いても良い気がするのだが、 向きが揃いがちなのがおもしろい。 今年は公園の内側へ向いていた。
皇帝ダリア
2022年11月20日 皇帝ダリア 横浜市神奈川区
皇帝ダリアの花が増えてきた。 浦島丘の坂道脇の花壇では、 まっすぐ背伸びさせて育ててあって、 花が空に浮かぶように咲いている。 隣の 2 階建ての民家の軒と同じぐらいの高さに達している。 あまりに丈がありすぎて、 花が小さく見える。 場所は丘の背で、 坂の下から見えそうなものだけど、 花壇の前後で道がくねるため、 坂を昇ってみないと咲いているのが見えない。
アオサギ
2022年11月19日 アオサギ 横浜市神奈川区
白幡池にアオサギがのっそりと佇んでいた。 首を伸ばして立っていたかと思うと、 身をかがめて水の中を覗き込みだした。 この池には魚がいて釣り人が並ぶほどだ。 アオサギも魚を狙ってやってくるみたいだ。 頻繁に狩ることができるほど魚が豊富ということはない様子だ。
ホームドア
2022年11月18日 ホームドア 川崎市幸区
そういえば、 今日気がついたことに、 JR川崎駅の京浜東北線にホームドアがあるが、 東海道線にはない。 てっきり、 川崎駅の全ホームにあるのだと思いこんでいた。 JR のホームドアは、 路線の列車の色分けに合わせて塗装してある。 京浜東北線は空色なので、 ホームドアも空色だ。 東海道線は橙色と緑色なので、 ホームドアができたら、 橙色と緑に塗るのだろう。
菊
2022年11月17日 菊 川崎市川崎区
平間寺本殿列柱により沿う菊の鉢の花が咲き揃った。 装飾花の内側に並んでいる小さな花々の一つ一つが端正なのが良い。 日の出から間もない朝日に照らされているので、 なおさらにそう見えるのだろう。
吹き流し
2022年11月16日 吹き流し 川崎市川崎区
今朝の青空は肉眼では青紫色を帯びていた。 突き抜けるような青色で、 水蒸気や氷がまったく空に浮かんでいないようだった。 金曜日から続いた暑さが退いて、 寒風が戻った。 風は強くはあったが、 砂を巻き上げるほどではなかった。
カブ
2022年11月15日 カブ 横浜市港北区
畑に美味しそうに育ったカブが並んでいた。 寒さの中で育ったカブの葉と茎は甘くて柔らかくて美味だ。 これから寒さが本番を迎えると、 胚軸の膨らみは小さいままだが、 葉と茎が立派なカブが叩き売りされる楽しい季節が訪れる。
イチョウ
2022年11月14日 イチョウ 川崎市川崎区
黄色が混じった葉が増えてきた。 ただ、 黄色になった葉が萎れてしまっていて、 黄色が映えていない。 黄色になったとたんにほろりと地面に落ちてしまっているような、 そんな感じがする。 まだ黄緑色の葉が多いというのに、 木の下には黄色になった葉がたくさん落ちている。
ルリシジミ
2022年11月13日 ルリシジミ 横浜市港北区
鮮やかに染まった菊の花へ、 様々な昆虫が蜜を求めていた。 蜜を吸っている最中は、 じっとして採取に集中している虫が多い。 吸い終わると、 そそくさと離れていく。 気温が下がって、 蝶や蛾の姿が減ってきた中で、 ルリシジミが活動を続けている。 この蝶は、 翔んでいるときに見える羽根の表よりも、 止まっているときに見える裏の模様が繊細で綺麗だと思う。
皇帝ダリア
2022年11月12日 皇帝ダリア 横浜市港北区
花を開いている皇帝ダリアがあった。 今日、 何箇所かで皇帝ダリアの横を通った中で、 咲いているのはこれ 1 つだけで、 他はつぼみばかりだった。 今年は、 台風の後に伸びたものが数多く残っている。 花が本格的に咲く時期が待ち遠しい。
カラスウリ
2022年11月11日 カラスウリ 横浜市鶴見区
秋の天然の吊るしものの一つがカラスウリだ。 崖の茂みにぶらさがっているのが、 横浜のカラスウリのありかたで、 木にぶらさがっているものもあるけれど、 そもそもカラスウリがぶらさがれるような生け垣の木が少数派だ。 変わり種として緑のカーテンのように仕立ててあるものもあるようだ。
吊るし柿
2022年11月10日 吊るし柿 横浜市鶴見区
古民家園の軒下に吊るし柿は良く似合う。 丁寧に皮を向いた丸々と太った柿の実は、 瑞々しいままだ。 おそらく渋柿であり、 渋みが抜ける頃には、 表面が乾いて皺だらけになるのだろう。
トウガラシ
2022年11月09日 トウガラシ 横浜市鶴見区
修繕の片付けが終わってからの方が良かったのかもしれないが、 久しぶりだったこともあって横溝屋敷に寄ってみた。 軒先に色とりどりの大きなトウガラシが干してあって、 秋らしくなっていた。 ところで、 この手のトウガラシは辛いのだろうか。 大ぶりなので辛くない可能性もある。
月食
2022年11月08日 月食 横浜市神奈川区
皆既月食を見ることができたのは、 いったい何年ぶりのことなのか。 ここのところずっと皆既月食は曇り空に阻まれて見ることができなかったのだ。 今宵の月食は、 地球光で薄暗い朱色になっている満月が肉眼でも良く見ることができたのが特徴だった。 こんなに明瞭に地球光の満月を肉眼で見たのは子供のとき以来だ。
ホトトギス
2022年11月07日 ホトトギス 横浜市港北区
ホトトギスにしては珍しく蚊にわずらわされずに花を眺めることができる場所の 1 つが蓮勝寺だ。 小さなヒイラギの木の回りを濃い紫色の花が囲んでいる。 細くてしなやかな茎の先に花が並んでいて、 そよ風程度でも、 ふらりふらりと花が動き続ける。
サギ
2022年11月06日 サギ 横浜市鶴見区
入江川せせらぎ道を歩いていたところ、 頭上をサギがさっと飛び越して通路に着地した。 そのまま歩いて水路に降りて立っているのを追い越して、 目があったところでシャッターを切った。 人を舐めきっていて、 カメラを向けてもまったく気にせずに悠然としていた。
モミジ
2022年11月05日 モミジ 横浜市鶴見区
馬場のモミジに赤色の葉が混じりだした。 緑は緑、 赤は赤で、 明瞭に分かれている。 少し赤色が混じって濁ってしまったような色がない。 色付き初めから赤色が綺麗な年は、 紅葉の盛りも美しいことが多かった。 今年の紅葉には期待できそうだ。
トウガラシ
2022年11月04日 トウガラシ 横浜市神奈川区
青木橋の神奈川駅を出たところにナス科が茂っていて、 花が咲いていたときにトウガラシなのだろうと予想はしていた。 10年以上も答え合わせをしないまま過ぎてしまったのだが、 実がついているところをようやく目にして、 やっぱりトウガラシだったのだと安心できた。 トウガラシは柄を上にぶらさがっているイメージがあるのだが、 成っているときは柄は下で逆さまについている。
夕富士
2022年11月03日 夕富士 横浜市港北区
日の入りが 17 時より早くなった。 雲がなくなって、 富士山と丹沢大山が影絵を夕空の下に作っている。 日の入りの前後で、 時々刻々と影絵の色合いが変化していくのを眺めるのが楽しめる。 富士山は冠雪していて、 日が入った後も夕日を明るく反射し続ける。 大山はすぐに暗い影になる。 富士山が影になると、 またたく間に辺りが暗くなる。
吹き流し
2022年11月02日 吹き流し 川崎市川崎区
平間寺の本殿に向かって吹き流しが並ぶ。 彩度高めの吹き流しは青空が似合う。 並んでいる全部が形良く翻る姿を見てみたいが、 朝の時間つぶしは、 あまりにも短時間すぎた。
大菊
2022年11月01日 大菊 川崎市川崎区
文化の日を控えて、 平間寺の菊花展の花々が大見得を切って咲き誇っていた。 朝はテントの帳が閉じたままで、 端っこの隙間から覗き込んでみる。 かといって、 休日の昼間に見物にでかけても人の垣根ができていて、 ゆっくり眺めることはできないのだろう。
サギ
2022年10月31日 サギ 横浜市鶴見区
例年であるならば、 入江川せせらぎ道を歩くサギの姿は寒さの前兆の一つのはずだが、 今年はサギが現れる前に寒波がやってきた。 水路の石壁に頭を熱心に突っ込んでいた。 少しは獲物にありつけたのだろうか。 入江川せせらぎ道には、 子供がザリガニ釣りを楽しめるほどに、 ザリガニが増えている。 サギはザリガニを捕食するそうだが、 減らす効果はないみたいだ。
フキの花
2022年10月30日 フキの花 横浜市港北区
フキは菊の後に花が増えていくものだが、 菊が咲く前から、 賑やかに花を並べたフキの植え込みがあった。 菊どころか、 コスモスも花が少ない。 回りに花が少ないので、 さっそく昆虫が蜜を集めに止まったみたいだ。 装飾花に穴が開いている。
カリンの実
2022年10月29日 カリンの実 横浜市港北区
カリンの実が豊作だ。 大ぶりの実が枝からぶらさがっている。 皮にかじった後があって、 カラスがいたずらしたのかもしれない。 薫りは良いが酸っぱいはずで、 つついてみても食べることはしなかったのだろう。
シュウメイギク
2022年10月28日 シュウメイギク 横浜市港北区
シュウメイギクの花は暑さで痛みやすいみたいで、 今年は花びらの先が褐色を帯びている姿が多い。 気温が下がってから開いた花は綺麗だ。 つぼみが控えているので、 そのうち、 褐色になった花びらが落ちて、 純白の花に変わっていって欲しいと願う。
ホトトギス
2022年10月27日 ホトトギス 横浜市鶴見区
ホトトギスの花が目立たないと怪訝になっていたところ、 ホトトギスの花々がひしめき合って咲いている花壇が垣根の中に見えるお宅が増えてきた。 開花が遅れていただけだったようだ。 そういえば、 馬場花木園のホトトギスにしても、 9月からポツリポツリと花が開き続けていたものの、 数はずっと少ないままだった。
案山子
2022年10月26日 案山子 横浜市港北区
今年の大倉山のハロウィン飾りはジャック・オー・ランタンを演じる巨大案山子だ。 顔にカボチャの面。 手にカボチャの灯りをぶらさげて、 街を害鳥から守っている。 エルム通りにはカラスも鳩も居着いていないのは、 ジャック・オー・ランタン様のおかげなのかもしれない。 なんとうらやましいことだろう。
画
2022年10月25日 画 横浜市港北区
大倉山の歩道にハロウィンを祝う愛嬌たっぷりの画が並んでいる。 題材にカボチャのランタンが好まれており、 子供にとっても橙色のカボチャこそがハロウィンの象徴なのだろう。 仮装した自分達の姿ではないみたいだ。 今日は冷え込んだ。 曇りガラスのような高層雲の下に雪化粧をした富士山の姿があった。
大菊
2022年10月24日 大菊 川崎市川崎区
平間寺で開催中の菊蕾展が看板通りの菊花展へと体裁を整えつつある。 今朝も大菊で完全に花びらが展開し終えた花はまだなかった。 大菊の蕾の丸みが解けだしたばかりの段階では、 いびつな姿になる。 醜くさとか美しさの判断を拒否する、 ひたすらに奇怪な形を経て展開が進むと、 いよいよ花らしくなってくる。
ジュウガツザクラ
2022年10月23日 ジュウガツザクラ 横浜市港北区
10 月後半なのにキンモクセイが咲いているぐらいなので、 ジュウガツザクラが咲きしぶっているのは当然なのだろう。 開花が早い菊名法隆寺の木でも、 花が極端に少ない。 なんでも、 狂い咲きしているソメイヨシノがあるらしく、 下手をするとそっちの方が花が多いのかもしれない。
高層雲の夕べ
2022年10月22日 高層雲の夕べ 横浜市港北区
高層雲の夕焼けは一部の薄い箇所がのっぺりと輝き、 すっきりしない。 高層雲の高度が富士山よりも上昇して、 夕日を通せるほどの薄い部分が生じてきた。 高層雲は低いときは分厚く、 高度2千メートルあたりまで下がり富士山と夕日を隠す。 高度7千メートルまで上昇すると薄い部分が出来てくる。 富士山が黄道を横切って北へ移動したのは10月初めのことで、 今は南麓に日が落ちていく。
ツチイナゴ
2022年10月21日 ツチイナゴ 横浜市鶴見区
「バッタを発見」と思ったのだが、 イナゴだった。 トノサマバッタとツチイナゴは大きさも見た目も似ているので、 目に付いた瞬間は混同してしまいがちだ。 ツチイナゴはクズの葉に良くとまっていて、 嫌になるほどクズだらけの横浜では身近な虫だ。
アレチヌスビトハギ
2022年10月20日 アレチヌスビトハギ 横浜市港北区
菊名のプール周囲の遊歩道にアレチヌスビトハギが年々増えていく。 小さな可憐な花を咲かせるのだけど、 秋に厄介な実を付ける。 油断すると服に大量にぺたぺたとくっつく。 マジックテープのような付き方をしていて、 剥がすのが億劫になる。
菊鉢
2022年10月19日 菊鉢 川崎市川崎区
平間寺では着々と菊花展の準備が進んでいく。 テントはすっかり組み上がって、 中に鉢が運び込まれつつある。 菊の仕立てと盆栽が並んでいた。 花を開いた鉢植えも少し混じっている。 本殿の柱の前は小菊の鉢植え。 寄贈者の名が入り、 つぼみ付きだ。 明日から始まるようだが、 まずは葉と蕾を愛でようということらしい。
セイタカアワダチソウ
2022年10月18日 セイタカアワダチソウ 横浜市港北区
電車の窓をススキの穂とセイタカアワダチソウの黄色が過ぎ去っていく時期になった。 線路沿いでは、 ススキが元気良く群れていて、 セイタカアワダチソウはススキから追い出されて窮屈そうに生えている。 20年前はどこにでも生えてくる勢いだったのに、 今は大人しい生え方に変わってしまった。 黄色い花を拡大してやると綺麗な形をしている。
キンモクセイ
2022年10月17日 キンモクセイ 川崎市川崎区
平間寺の 2 週間ぶりのキンモクセイの開花は木々の表面に黄色の玉が浮かび、 花の多さを強調していた。 前回に木の内側に花が多かったのは本番ではなかったということだけだったらしい。 明け方の雨が洗い流していなければ、 薫りも素晴らしかったに違いない。 菊花展の準備が一段と進み、 白いテントが並んでいた。 一部には丸いつぼみを浮かべた鉢植えが運び込まれていた。
キンモクセイ
2022年10月16日 キンモクセイ 横浜市鶴見区
キンモクセイの花は開き切っているよりも、 開いている途中の方が、 丸みがあって可愛らしいと感じている。 今日、 木々を見て回っていて、 気になった点は、 蜘蛛の糸が目立っていたことだった。 二週間前に咲いていた時期に花へ集まってきた虫を狙って蜘蛛が活動していた名残なのだろう。 キンモクセイとは関係ないが、 路上数カ所にスズメバチの骸が単独で落ちているのを見かけた。 市街地の天敵は人間のはずだが、 他にも襲う生物がいるのだろうか。
キンモクセイ
2022年10月15日 キンモクセイ 横浜市港北区
橘樹郡では一秋にキンモクセイが二度咲く。 今は二度目だ。 窓を開けるとキンモクセイの香りがしている。 見て回ると、 どの木も 2 週間前のキンモクセイの花の数を超える黄色の塊が葉の合間に吹き出ている。 花はまだ丸くて開ききっていない。 数の多さからして、 今回が本番みたいだ。
カボチャ
2022年10月14日 カボチャ 横浜市港北区
大きな橙色のカボチャは、 この数年の間はどこかへ姿をくらまして、 とんとお目にかかれなくなっていた。 作り物ではない本物の大カボチャに遭遇したのは久しぶりのことだ。
ブドウ
2022年10月13日 ブドウ 横浜市港北区
鳥居をくぐると房を垂らした生きたブドウが神様に捧げてある。 祀っているのがお稲荷さんならば、 さぞかし喜んでもらえることだろう。 昨日の平間寺の青く塗り上げてあった板を良く見ると、 木ネジの頭が光っていた。 元からある絵の上から吹き付けたとしても、 いったん外してから作業して取り付け直したことになる。 それよりも、 他に青く塗った新しい板が用意してあって、 そちらに付け替えたと考える方が自然だろう。
背景
2022年10月12日 背景 川崎市川崎区
昨日の「学芸会のような青空の絵の背景」が今朝は一転してしまっていた。 均一な青色になっていた。 吹付けで前の絵を塗りつぶしたのか、 それとも塗装済みの板へ丸ごと交換したのか、 どちらなのだろうか。
ナツメ
2022年10月11日 ナツメ 川崎市川崎区
白から紅に染まっていくナツメの実が綺麗だ。 熟すと枝にくっついているときからシワシワの乾物のナツメ化するのだが、 その前は艷やかさを保っている。 平間寺では菊花展の準備が徐々に進んでいる。 今朝は折りたたまれたテントの支柱が広げる予定の場所に並べてあった。 学芸会のような青空の絵の背景が組み立てあった。
満月
2022年10月10日 満月 横浜市神奈川区
薄雲を透かして満月が上がっていった。 暦の上の十五夜は9月の満月だったけど、 こっちの方が十五夜らしさがある。 ほどほどに夜風が涼しくてススキが穂を白く輝かせていないと雰囲気が伴わない。 昼は久しぶりに半袖が似合う温かさに戻った。 そんなに暑さが戻ったわけでもないのに、 蝉がないていたのは妙だった。 キンモクセイの花芽が膨らで、 二度咲きの準備をしていた。
富士山
2022年10月09日 富士山 横浜市港北区
昨日の午前中、 富士山と大山から秩父連峰まで見晴らすことができた。 それも長く続かず、 正午前には富士山に雲がかかって山頂がなんとか見えるだけになった。
花火
2022年10月08日 花火 横浜市神奈川区
時間通りに錦台中学校から花火が上がった。 神之木西寺尾連合自治会主催の5分間の心のこもった花火大会だ。 空模様が心配だったが、 夜が近づくと青空が広がって月と木星が煌々とかかっていた。
ヒネム
2022年10月07日 ヒネム 横浜市港北区
公園の花壇でヒネムが咲いていた。 どちらかというと植木鉢やプランター植えが多い印象がある。 常緑だけど、 寒さが苦手なので、 花壇向きではないと敬遠されるみたいだ。 今日の駅にたどり着くまでの帰り道は嵐。 横向きの強風が激しく雨を叩きつけてきた。 電車から降りたら小降りになっていて、 家に着く直前に雨が止んだ。
キバナコスモス
2022年10月06日 キバナコスモス 横浜市港北区
昨日の朝は25℃近くあったのが、 今宵は15℃を下回った。 これでキバナコスモスが咲いていた日々が終わるのだろうか。 コスモスの花が増えるまで、 寒さにめげずに咲き続けてくれるとありがたい。
青色LEDの雨
2022年10月05日 青色LEDの雨 横浜市鶴見区
久しぶりに京急鶴見駅で電車を乗り換えてみた。 京急のホームの雨ざらし部の照明は青色 LED を使っている。 雨の日には青色の光がふんわりと回りに広がって、 誘蛾灯の蛍光灯の青色に似た風情が漂う。 青色照明光が、 線路への飛び込み防止効果があるとの説に基づいて設置されだして 15 年近く経つ。 あれから10年以上経て、 ここ2年間に飛び込み防止にホーム柵が設置されたことから、 そのうち白色照明に取り替わるのかもしれない。
キンモクセイ
2022年10月04日 キンモクセイ 川崎市川崎区
キンモクセイに蝉の抜け殻がついているのが、 平間寺には何箇所かにある。 いつの間にか抜け殻がなくなっていくのだが、 ずっと残ったままでキンモクセイの花と並ぶこともある。 平間寺でも花が落ちだした。 花はもうじき終わりそうだ。
キンモクセイ
2022年10月03日 キンモクセイ 川崎市川崎区
平間寺のキンモクセイは、 今朝も花を咲かせ続けていた。 樹形を優先して剪定してある木の常で、 表面よりも内側に花が多い。 日が当たりにくい内側に花が増えるので、 自然と花を咲かせている日数が伸びるようだ。 目に見える花よりも隠れている花が多いため、 見た目以上に香りがしっかりしていると錯覚してしまう。
キンモクセイ
2022年10月02日 キンモクセイ 横浜市港北区
歩道のすぐ横にキンモクセイの梢が伸びる場所があるのだが、 歩道の手すりよりも高く伸びないように刈り込みだしてから、 梢近くの花が少なくなってしまった。 接写レンズをカメラに付けてでかけて、 日が当たっている花を撮ろうとしたのだが、 歩道の手すりのすぐ近くで日に当たっている花は、 一箇所しかなかった。
ヒガンバナ
2022年10月01日 ヒガンバナ 横浜市港北区
キンモクセイが香る綱島街道を歩いていると、 保育園の運動会の賑わいが聞こえてきた。 快晴に恵まれて、 盛り上がっていたようだ。 キンモクセイの大木が並ぶ公園にはヒマワリが咲いていた。 そして、 その下に、 白いヒガンバナの群れが陽に花を輝かせていた。
ヒガンバナ
2022年09月30日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
お不動さんのヒガンバナはめっきり数が減った。 今朝、 咲いていた花々が見納めなのだろう。 赤と白の両方が、 ほんの数本、 花を開いていた。 今日は、 涼しさに加えて、 湿度も下がった。 帰りの道を川崎駅まで、 1時間近く早足で歩き続けてみても、 軽く汗が出る程度で済んだ。
キンモクセイ
2022年09月29日 キンモクセイ 川崎市川崎区
電車の中から花が咲いているキンモクセイの木々が見えだした。 キンモクセイは道路の並木に植えてある場所があるのに対して、 電車の線路際には少ない。 香りを電車が散らしてしまうからなのかもしれないが、 トラックだって似たようなものだと思う。 今日はどんよりした空が一日続いた。 日暮れ前後に小雨というほどでもなく、 傘が必要ないほど軽くぱらりと降っている中を歩いたら、 キンモクセイの香りが何箇所かでしていた。
ヒガンバナ
2022年09月27日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
歩道の植え込みにヒガンバナの大きな束。 紐を回して倒れないように、 しつらえてあったものの、 花の重みで倒れて咲いているものが一つあった。 つぼみが残っているし、 もう少し咲き続けるようだ。 日が暮れると涼しくなった。 帰りに数駅間を1時間近く歩いてみたところ、 軽く汗ばむ程度で済んだ。
ヒガンバナ
2022年09月25日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
近辺のヒガンバナの花に萎れが目立ちだしてから、 白幡池のヒガンバナが咲き始めるものだが、 今年は輪をかけて開花が遅れている。 未だに、つぼみが伸びている途中が多いぐらいだ。 もちろん、 池を一周すると咲いている場所もある。
ヒガンバナ
2022年09月24日 ヒガンバナ 横浜市港北区
日陰に咲いているヒガンバナに、 綺麗なままの花が残っている。 つぼみと萎れた花びらも混じっていて、 のんきに花を咲かせている最中のようだ。 今日の日中は雨続きだろうと諦めていたら、 夕方近くになって止んだ。 外に出ると、 コオロギが盛んにないていた。
シンタカサゴユリ
2022年09月23日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
丈の低いシンタカサゴユリが咲いているのを、 昨日と今日の 2 日続けて目に入った。 昨日のは川崎の工場のフェンスの中に生えていた。 今日のは横浜の六角橋商店街の路地のプランターに生えていた。 場所がまったく異なるのだが、 見た目がそっくりで不思議な気持ちになった。 花びらに黄色がかぶっているのは、 小雨の中で素早く撮ったせいで、 色を合わせる余裕がなかったため。 目にはちゃんと白く見えていた。
五色正幕
2022年09月22日 五色正幕 川崎市川崎区
平間寺が五色正幕を垂らすと、 朝から参拝する人々の姿が増える。 ご近所の方々が大半みたいで、 普段着で熱心に拝んでいる。 本殿もそうだが、 屋外にいくつもある立像の前でも拝んでいる姿があった。
ヒガンバナ
2022年09月21日 ヒガンバナ 川崎市川崎区
大師公園のヒガンバナの多数派が花を開いた。 彼岸入りを待って開花するとは、 行儀が良い。 横浜のヒガンバナも見習って欲しいものだ。 朝の平間寺には、 蛍光色という感じの黄緑色の法衣に身を包んだお坊さんが何人も外に立っていらっしゃった。 小学校の通学路の横断歩道にも蛍光色に身を包んだ人たちが立ち並び、 川崎区が蛍光色外套運動を初めているかのようだった。
ヒガンバナ
2022年09月20日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
三ツ沢運動公園の木陰に咲く白いヒガンバナの群れのうち半数が萎れかけていた。 この木陰は白ばかりで、 赤がない。 台風の強風は朝5時過ぎに終わったものの、 台風一過とはいかず、 一日、 雨が降ったり止んだりしていた。 夕方になって気温が 24 度以下に下がったのがうれしい。 帰宅時の坂上りで汗だくにならなかったのは、 6月以来のことだ。
ヒガンバナ
2022年09月19日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
入江川流域で白と赤のヒガンバナが並んで植えてある場所は、 馬場花木園と横浜線の横の公園の 2 箇所しか見つけていない。 それぞれが植えてある場所は他にもあるのだが。 午前中は、 雨雲レーダーの予測よりも早く雨雲が横浜の上に発生したので、 馬場花木園まで行くのを諦めた。 午後も、 叩きつけるように雨が降ったり、 晴れたり、 天気雨になったり、 虹が出たりで、 めまぐるしく変化し続けた。
ヒガンバナ
2022年09月18日 ヒガンバナ 横浜市西区
石崎川の遊歩道にヒガンバナ目当てで入ってみた。 ここは赤と白の両方が植えてある。 ただ、 どちらかというと、 赤の方が群れていて、 白は少なめな傾向がある。 白といっても、 純白ではなくて黄色が少し混じっている。 ショウキズイセンとの掛け合わせなのだろうなと思っている。
ヒガンバナ
2022年09月17日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
今日の午前中は晴れて、 ヒガンバナの花が輝いていた。 数日の間に、 勢い良く花が開いた場所が多く、 赤も白も数多く咲いていた。 横浜では建物や植木で日が遮られ、 日陰に生えている方が多くなってしまいがちだが、 日向を引き当てた幸運なヒガンバナもある。 日が当たると、 花びらがキラキラと輝いて綺麗だ。
ヒガンバナ
2022年09月16日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
昨日の白に続いて、 今朝の不動尊で赤いヒガンバナが花を広げているところだった。 明日から雨の日々が始まる。 さっさと花を全部広げて短い晴れの間に咲けば良い。 そう思うものの、 ほとんどのヒガンバナの花は単なる飾りで種を作ることはない。 雨の中で咲いて受粉の機会がなくなったとしてもヒガンバナには関係ない。
ヒガンバナ
2022年09月15日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
ヒガンバナが花を開き始めた。 今朝は白色の花が揃って咲いているのを数カ所で目にした。 赤は咲いているところでは咲いているものの、 大半はつぼみのままだ。 両方が咲くはずの不動尊でも、 咲いているのは白だけだった。
ムラサキシキブ
2022年09月14日 ムラサキシキブ 横浜市鶴見区
麗しい紫色に染まったムラサキシキブが増えた。 ついこの前まで花が咲いていたような覚えが残っているので、 紫色の小粒が並んでいるのが不思議に感じる。 今朝は日の出の時刻から発汗が止まらない蒸し暑さだった。 それが、 日の入りの時刻には心地よい涼しさに変わった。 真夏と秋を一日に行き来する気温の激しい振れが、 記憶に妙な歪みを及ぼしているみたいだ。
杉山神社
2022年09月13日 杉山神社 横浜市神奈川区
六角橋の秋祭りの賑わい場所である杉山神社はひっそりしていた。 土曜日に例大祭の神事をおこない、 他の催しを中止した。 日曜日は人の気配がなくなって、 蝉がないているだけだった。
ヒガンバナ
2022年09月12日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
土日に見て回った赤と白のヒガンバナは両方ともつぼみが膨らんでいた。 今朝、 川崎で目にしたのも、 先週に咲いていた 1 本を除くと、 他はつぼみばかりだった。 どちらにしても、 後数日で咲きそうだった。 彼岸は少し先だけど、 朝夕、 涼しくなってきた。
綿の実
2022年09月11日 綿の実 横浜市鶴見区
綿の実が割れて白くて艶のある綿毛の塊が露出していた。 1 つの実の中に塊が 4 つ入っている。 綿の実の綿毛は、 なんとなく灰色を帯びている印象を持っていたが、 馬場花木園に植えてある綿は純白の綿毛を付けるみたいだ。 綿毛の中に大きめの黒い種がいくつも埋もれているのが見えている。 種なしの綿が品種改良で作りだせるなら、 綿栽培に革命がおきるのだろう。
満月
2022年09月10日 満月 横浜市港北区
久しぶりに、 すっきりと澄んだ東の空に満月が浮かんだ。 色が赤く見えていたときは楕円に潰れてぼんやりしていたため、 大気の低層は不安定なようだ。 黄色になって円になった段階で、 月面が明瞭になった。 帰りに入ったスーパーにはお月見団子を並べてあったが、 横浜だからといって月餅を特に売り込んでいなかった。 黄身入り月餅は、 中華街限定のようだ。
ヒガンバナ
2022年09月09日 ヒガンバナ 川崎市川崎区
ヒガンバナの花が孤独に咲いていた。 先走って咲いてしまったようだ。 昨日に続いて今朝も涼しかった。 歩くと汗が出てきて、 涼しさがどこかにいってしまうが、 じっと立ち止まっていると汗が風で乾いて寒く感じるほどだった。 ちょっと気温が下がったことをうけて、 朝の大師公園に散歩やジョギングをする人が増えた。
改札口
2022年09月08日 改札口 横浜市神奈川区
神奈川新町駅の裏手の改札口がピンク色に染まっている。 交通系電子決済カード専用になったことを主張しているらしい。 首都圏私鉄とバスのカードのテーマカラーはピンク色だったようだ。 そういえば、 カードの表面の印刷はピンク色だった。 なお、 ピンク色のカードだけでなく、 草色のカードも利用できるし、 お財布携帯での決済機能も使える。
サルスベリ
2022年09月07日 サルスベリ 川崎市川崎区
このサルスベリは、 いったん花がなくなった後に、 再び花を開いている。 平間寺に植えてある他のサルスベリは咲き続けていて、 花が姿を消すなんてことはなかった。 今日も朝と夕の通勤時間帯は雨が上がっていて、 昼間と夜に降った。
ネムノキ
2022年09月06日 ネムノキ 横浜市港北区
7 月始めに咲いていたネムノキが再び花を広げた。 秋雨を梅雨後半の始まりとでも勘違いしているのかしらん。 あまりの蒸し暑さのため、 見て回る気力がわいてこないためわからないのだが、 他のネムノキはどうなのだろうか。 今朝は 6 時前後に大雨が降った。 それからは青空が広ったものの蒸し暑く、 朝も夕も蒸し風呂の中を歩いているかのようだった。
京急1000型電車
2022年09月05日 京急1000型電車 横浜市神奈川区
新町検車区の踏切で、 小さな男の子がデジタル・カメラで電車を熱心に撮っているのが目に入った。 車両に目を向けてみたら、 単なる電車ではなくて、 絵本の挿絵のような愛嬌に満ちた絵がラッピングしてあった。 東京都大田区との企画電車ということだ。
ヒガンバナ
2022年09月04日 ヒガンバナ 横浜市港北区
ヒバンバナの中には早いものだと 8 月後半に咲くものがあるのだが、 今年は 9 月にずれこんだ。 そういえば、 この夏はキツネノカミソリもナツズイセンも目にすることがなかった。 あれらも含めてリコリスの類の花の時期がずれてしまっているのかもしれない。
カノコユリ
2022年09月03日 カノコユリ 横浜市港北区
8月中ずっと、 どこかしらで花を咲かせていた菊名桜山公園のカノコユリの花の見納めが近づいてきた。 他のユリと同じで、 下から上へと開花が進み、 てっぺんに残っていた 2 つのつぼみが開花してた。 ひょろっと伸びた茎の先に花が2つだけ咲いている姿は、 カノコユリではないかのようだ。
シュウカイドウ
2022年09月02日 シュウカイドウ 横浜市鶴見区
シュウカイドウの花が、 少し涼しくなったとたんに、 いきなり増えた。 今年の開花は立秋よりも前で、 それから花がまばらに咲き続けてきた。 何も猛暑が続く日々に無理して咲くこともなかったろうに。 今日は昨日とは逆で、 日中に雨が降って、 朝夕の通勤中に雨が降らなかった。 ただし、 涼しくなってきたのに、 汗が乾きにくいのは相変わらずだ。 気温だけでなく、 湿度も下がって欲しいものだ。
平間寺
2022年09月01日 平間寺 川崎市川崎区
平間寺に入ったとたんに土砂降りが始まった。 幸い、 雨宿りの場所にはことかかない。 10分しないうちに小降りに変わった。 昨日まで本殿に飾ってあった風鈴は取り外されていた。 昼過ぎに青空が見えていて帰り道は傘をささずに済みそうだと期待していたのだが、 電車を降りて間もなく、雨が降り出した。
ヒルガオ
2022年08月31日 ヒルガオ 川崎市川崎区
大師公園の植え込みに、 ヒルガオが咲いている。 雨に打たれても平然と花を開き、 アサガオの花とは違うのだよと、 丈夫さを誇っているかのようだ。 わざわざヒルガオを植えるとは思えず、 勝手に生えてきたのだろう。 同じヒルガオの類でもアメリカアサガオよりかは弁えているため、 辺りを埋め尽くすような傍若無人な広がりかたはしないだろう。
南部風鈴
2022年08月30日 南部風鈴 横浜市鶴見区
主流の風鈴はお碗型の内側に舌が下がる。 それに対して、 お碗型の中には何も下がらず、 舌が外から叩いて鳴らすタイプがある。 舌を囲んで3個のお碗型の外見を下げると三重奏になる。 馬場花木園の東屋の風鈴もそうだ。 ただ、 このタイプは、 風が強くないと音がならないようで、 どのような三重奏になるのか、 聴く機会は未だない。
風鈴
2022年08月29日 風鈴 横浜市鶴見区
コオロギと音色競いし吊り硝子。 コオロギが本調子になるまでの残暑が続く間、 風鈴のありがたみが続く。 熱帯夜の日々が終わり、 夜になると窓の外からコオロギの音が微かにしている。 ひょっとしたら、 熱帯夜の日々にもコオロギが音を立てていたのかもしれないが、 窓を閉めて冷房のお世話になっていたため、 気が付きようがない。
バラ
2022年08月28日 バラ 横浜市鶴見区
バラが初夏から咲き続けている。 猛暑の頃に花が減ったものの、 なくなることはなかった。 そして、 猛暑から抜ける毎、 花が少し増えて、 猛暑の再来で減ってを、 何度も繰り返している。 今年は梅雨らしい雨の期間が極端に短かった。 ひょっとしたら、 バラは梅雨がなければ、 夏を越えて秋まで花が途絶えないのかもしれない。
ネコノヒゲ
2022年08月27日 ネコノヒゲ 横浜市鶴見区
馬場花木園の休憩所の中に、 見頃の花の写真付きで場所を示した案内板がある。 その中に、 休憩所の前あたりにネコノヒゲなる花があった。 実物を前にすると、 確かにネコノヒゲの名称そっくりだった。
ヒマワリ
2022年08月26日 ヒマワリ 川崎市川崎区
8月の終わりが近づいてきたが、 ヒマワリの花はどこかしらに咲いている。 それどころか、 つぼみを膨らませている最中のヒマワリも残っている。 暑い日が続いているため、 ヒマワリの花に違和感を感じることはない。 朝は少し涼しくなったが、 たかが15分間歩き続けただけで、 汗だくになるのは相変わらずだ。
ヒルガオ
2022年08月25日 ヒルガオ 横浜市神奈川区
ヒルガオは夕方に花がしぼむはずだが、 夕方に開きかけているように見える。 それとも、 これがしぼんでいるところなのだろうか。 ヒルガオの薄桃色の花は、 いろんな場所に咲いている。 元気の良い雑草の1つだ。
抜け殻
2022年08月24日 抜け殻 川崎市川崎区
蝉の抜け殻は、 毎年、 同じ木の同じ場所に付いている。 雌は自分が育った場所に産卵し、 そこで育った次の世代の蝉は、 親と同じように木をよじのぼって同じような葉で羽化するのだろう。 平間寺のキンモクセイの木も、 そのような場所の1つだ。 だが、 抜け殻は 1 個だけで、 それが数年間続いている。
ガラスの風鈴
2022年08月23日 ガラスの風鈴 川崎市川崎区
人の気配が薄い静かな朝だった。 先週の方が電車が混んでいて、 外を歩く人が多かった。 平間寺に参拝に来る方も今朝は少なかった。 涼しい風が気持ち良い朝だった。 汗が歩いている間に乾き、 肌寒く感じたほどだった。
風鈴と五色幕
2022年08月22日 風鈴と五色幕 川崎市川崎区
五色幕の手前に風鈴が並んでいる。 平間寺の風鈴市は終わったが、 風鈴が残暑に涼味を添え続けている。 五色幕は、 付け外しが何度もあって、 久しぶりに風鈴の後ろを飾った。 今朝は、 平間寺の近辺を通り過ぎる間だけ雨が降るという、 おもしろい体験をした。
シンタカサゴユリ
2022年08月21日 シンタカサゴユリ 横浜市港北区
菊名池の通路へ向かっているシンタカサゴユリがあった。 通路横の茂みに生えていて、 通路が開けた方になっている。 一方、 池の畔にたくさん咲いていたシンタカサゴユリは、 花びらが落ちてしまった。
サギソウ
2022年08月20日 サギソウ 横浜市鶴見区
今日は部屋の中で時間が過ぎてしまい、 夕方にでかけようとしたら雨が降っていた。 午前中の晴れている間に馬場花木園のサギソウの様子を見に行けば良かった。 先週はと言えば、 通路から離れた場所にポツリと咲いているのに過ぎなかった。 通路の近くの露地植えの方には、 つぼみの姿すらなかった。
ハス
2022年08月19日 ハス 横浜市鶴見区
猛暑が一段落して、 ハスの葉と花が増えてきた。 馬場花木園のハスは猛暑が苦手みたいだ。 今朝は、 秋のような青空で、 巻雲が尾を引いて浮かんでいた。 風がひんやりとして、 歩くのが苦にならないのが素敵だった。 涼しい朝は、 蝉がおとなしくなるのかと期待していたのに、 大合唱は相変わらずだった。
シンタカサゴユリ
2022年08月18日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
計量検定所の石垣の上にシンタカサゴユリの花が見え隠れしている。 手前に雑草が生えていて、 ユリが生えているのは、その奥。 それでもユリに丈があるため、 花が隠れてしまうことがない。
シンタカサゴユリ
2022年08月17日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
新子安駅から子安駅へ抜け道のような細い道を辿っていく途中、 たくさんのヒマワリとシンタカサゴユリが歩行者を見守る足洗川の暗渠道を利用した小さな公園を通り抜ける。 ヒマワリもシンタカサゴユリも通り道の方を向いている素敵な場所だ。 入江川の西側には点々と背の低いシンタカサゴユリが生えており、 そこのユリも同じように背が低い。
ヒマワリ
2022年08月16日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
ヒマワリが大通りの車道に向いて咲いていた。 開けた日照に恵まれる向きに花を向ける性質から、 歩道からは花序の背中を見ることになりがちだ。 その点ではシンタカサゴユリも似たようなものだ。 歩行者へ向いて咲いてくれにくいという点で似ている。
シンタカサゴユリ
2022年08月15日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
新子安の公園では、 ヒマワリの花が咲き終わり、 今はシンタカサゴユリの花を蟻が楽しんでいる。 中には 2 メートルほどの背の高いものもあって、 そんな高さの花にも蟻の姿が見えたのには驚いた。 背の低いものから高いものまで、 花びらに紫の筋を持つものから持たないものまで、 様々が狭い公園の中に揃っている。
シンタカサゴユリ
2022年08月14日 シンタカサゴユリ 横浜市鶴見区
シンタカサゴユリが並んで咲いていた。 テッポウユリの見た目で、 開花時期が梅雨から夏へとずれて咲いている。 テッポウユリに比べて繁殖力の高さをタカサゴユリから受け継いだらしくて、 馬場花木園の中に散らばって、 数が増えている。 昨日の台風の残滓はあまりなく、 小枝や小さな実が公園の通路に散らばっている程度だった。
タカサゴユリ
2022年08月13日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
柵の間から茎を乗り出して道路側に花をもたげるのが、 タカサゴユリの定番の咲き方の 1 つだ。 開けた方へ花を広げる性質の応用なのだろう。 柵の際にたくさん生えている場所では、 柵から花が突き出て咲いている。 見た目がおもしろい。 今日の台風 8 号は、 横浜では、 雨と風が強めではあったものの、 道路が冠水するほどではなかった。
水門
2022年08月12日 水門 川崎市川崎区
多摩川に古めかしい水門がある。 京急大師線の港町駅と鈴木町駅の間で、 列車から見える。 川崎河港水門の名称で国登録有形文化財になっている。 昭和 3 年に完成したものだという。 門の両肩に丸い飾りが乗っている。 ブドウ・ナシ・モモをあしらってあるそうで、 目の良い人にはそのように見えるのかもしれない。
タカサゴユリ
2022年08月11日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
ヒグラシの合唱が染み込んだ強い風が、 タカサゴユリの花を振り回していた。 錦台のタカサゴユリは、 小さなつぼみが多く、 花が咲いていたのは片隅だけだった。 背が高いユリなので、 雑草と灌木の茂みの上に突き出て、 たくさんのつぼみが並んでいた。
夕日
2022年08月10日 夕日 川崎市川崎区
今日も快晴。 汗が風で乾く快晴。 風は朝から夕まで勢い良く、 草木をざわめかし続けていた。 帰りに多摩川の堤防道を歩くと気持ちが良かった。 だが、 それも港町のあたりで、 マスクが口から浮かぶ突風になり、 六郷の渡しまで歩くつもりだったのを諦めた。
快晴
2022年08月09日 快晴 川崎市川崎区
今朝は快晴。 朝からギラギラと日が照りつけた。 始終、 風がふいていたが、 汗は乾かず。 朝から顔の汗を拭きながら歩いていた。 汗が眼鏡のレンズに垂れると、 何を見ているのかわからなくなるため、 額と眉の汗を念入りに拭い続けた。 涼しい日は数日で終わり、 猛暑が戻ってきた。
麦わら
2022年08月08日 麦わら 横浜市神奈川区
お地蔵様も熱中症対策をしていた。 お地蔵さんと言えば、 笠と相場が決まっているように思えたが、 あの昔話は冬の話だった。 夏の強い陽射しを遮るには、 お地蔵さんも洋風の麦わら帽子がありがたいのかもしれない。 単純な話、 笠は手軽に購入できない貴重品になり、 麦わら帽子の方が入手しやすいということだろう。
タカサゴユリ
2022年08月07日 タカサゴユリ 横浜市港北区
写っている中で、 池に向いている花は 19 あり、 通路に向いている花は 3 つだけ。 菊名池のタカサゴユリは、 池に向いて咲きたがる。 他の場所でも、 開けた方向へと花を向ける傾向が強い。 どうやって、 開けた方向を判別するのだろうか。 不思議だ。
タカサゴユリ
2022年08月06日 タカサゴユリ 横浜市港北区
タカサゴユリの花の後ろ姿を楽しむなら菊名池が良い。 後ろ姿の方が白い花を紫色の線が彩るのがわかりやすい。 数多く花が開き、 数個の例外を除いて、 ほとんどは池へ向かって花を開いている。 通路の方へ花を向けているのは、 数本に限る。
門前
2022年08月05日 門前 川崎市川崎区
平間寺の風鈴市が今週末で終わる。 それを反映しているのだろうか。 短冊から「風鈴市」の文字が消えた風鈴が門前の軒に下がっていた。 昨夜の大雨から、 気温がすとんと落ちた。 そして、 今夜は1週間ぶりに心地よい涼しい夜風がふいている。 だけど、 1 週間後に高温多湿が再び訪れるらしい。 それまで、 涼しい夜を楽しんでおこう。
カノコユリ
2022年08月04日 カノコユリ 横浜市港北区
カノコユリが花をぶらさげると、 木陰が賑やかになる。 菊名桜山公園はカノコユリがあちこちに生えているけど、 通路のすぐ横に生えているのは、 1箇所だけだ。 しかも、 そこはカノコユリに都合が良く、 日当たりに恵まれないため、 たくさんの花が開いて、 一段と賑やかになっている。 今日は久しぶりの雨で、 気温も下がった。
タカサゴユリ
2022年08月03日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
猛暑に我慢しきれずに花を開いたタカサゴユリが現れた。 場所によっては、 花を重なり合わせるように開いていることもあるが、 大半は、 茎の先にぽつねんと花を1つ突き出している。 猛暑はひとまず終わるそうだ。 大量のつぼみを膨らませているタカサゴユリの開花はどう転ぶのだろうか。
ヒマワリ
2022年08月02日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
夏になってから、 花壇に満開の花のヒマワリが並んでいるのを見たのは、 これが 2 度目だ。 前回は雨の中だったので、 青空の下に黄色のヒマワリの花が並んでいるのを見るのはこれが最初だ。
ヒマワリ
2022年08月01日 ヒマワリ 川崎市川崎区
ヒマワリの花らしい花に昨日から2日連続で出会った。 夏の猛暑になってから、 そのようなヒマワリには数度しかお目にかかれていない。 ヒマワリは各所で大量に出会うのだが、 咲く前だったり、 咲き終わった姿ばかり。 暑すぎて開花してあっという間に咲き終わってしまうなんてことがありうるのだろうか。 今日も暑かった。 昼間の暑さで朝が始まり、 日が暮れても外は 32℃。
茅の輪
2022年07月31日 茅の輪 横浜市神奈川区
神奈川宿の熊野神社の夏越し大祓は7月末。 立派な茅の輪が登場するものの、 これはその日限定。 週末におこなわれる年だからといっても、 朝 6 時から 30 ℃に近い暑さでは人が集まらないようだった。
富士山
2022年07月30日 富士山 横浜市港北区
今年は、 夏にしては珍しく、 富士山が見える日が多めだ。 しかも、 姿を現すときは、 富士山も大山も稜線が明瞭になる。 富士山が見えているからといって、 大気が乾燥しているわけではない。 横浜は蒸し暑い。
ミンミンゼミ
2022年07月29日 ミンミンゼミ 川崎市川崎区
平間寺の石畳の上をミンミンゼミがのっそりと動いていた。 過去に、 ミンミンゼミが舗装の上を歩いているのを何度か見たことがある。 舗装を歩いても、 何か良いことがあるとは思えないのだが、 おもしろい習性だ。 理由はどうであれ、 カメラで撮るには便利だ。
シオカラトンボ
2022年07月28日 シオカラトンボ 横浜市神奈川区
水のある場所にシオカラトンボが飛び回っている。 白幡池で、 姿を目で追いかけていったら、 ふいといなくなった。 消えていった先を見ると、 石の上に降りていた。 上から見ると、 石の風合いに溶け込んでしまって、 消えたように感じたみたいだ。
オニユリ
2022年07月27日 オニユリ 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道の国道までの間にオニユリがもう1箇所咲いていた。 こちらは露地植えで、 まるで雑草みたいに生えまくっている。 やはり、 てっぺんに花が下がり、 終わりが近そうだ。
オニユリ
2022年07月26日 オニユリ 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道にオニユリのプランタが置いてあった。 つぼみは残り 1 つ。 長く伸び上がった茎の先に花が端正な姿を誇っていた。 今朝は雨。 雨靴を履いてでかけた。 強い雨の日にしか履かない靴で、 足が慣れていないらしい。 普段とは異なる筋肉の使い方をするらしく、 足に疲れきった感じがまとわりついている。
赤トンボ
2022年07月25日 赤トンボ 横浜市港北区
赤トンボが止まるのはタカサゴユリのつぼみの先。 つぼみは横へ倒れていきながら大きくなっていく。 赤トンボがとまっているつぼみは少し倒れかけている。 ここから長い日数をかけて横向きに倒れていく。 横向きになってから、 白い花を開く。 花が終わってから、 今度は逆に直立へと戻っていく。 直立へと戻ってから実が割れて種子を飛ばす。
オニユリ
2022年07月24日 オニユリ 横浜市神奈川区
オニユリのてっぺんに近い花が開きつつある。 オニユリの花の見納めが近づいてきた。 東神奈川と川崎の間で京急線から見える公園は少なく、 その少ない中でオニユリが咲いているのに気がついたのは、 神奈川新町の近くにある公園だけだ。 そこのオニユリも、 花が終わりに近づいていた。
蝉の蛹
2022年07月23日 蝉の蛹 横浜市港北区
蝉の蛹が葉にしがみついて身じろぎせずに静止していた。 背中が割れるまで眺めていても良かったのかもしれないが、 暑かったので止めた。 そして、 菊名池の奥へと歩いていったら、 足元を別の蝉の蛹が早足で歩いて横切っていった。 あっというまに茂みへ消えていった。 蝉が次々と羽化していく。
門前町
2022年07月22日 門前町 川崎市川崎区
今朝の平間寺の門前の風鈴の音量が、 普段よりも数倍増しになっていた。 門の近くの店がシャッターを開けて、 店に飾ってある風鈴を強風が激しく打ち鳴らしていた。 商いをしている雰囲気はなかった。 おそらく風鈴市の撮影の舞台をあつらえてあったのだろう。
ハス
2022年07月21日 ハス 横浜市鶴見区
馬場花木園の休憩所の回りにハスの鉢が並んでいる。 たまに園に訪れるだけなので、 花に巡り合う機会は少ないものの、 小ぶりで可憐な花が綺麗だ。 一方、 園内の池のハスは、 この時期にしては花が少ないだけでなく、 葉が疎らで、 水面が広がったままだ。
オニユリ
2022年07月20日 オニユリ 横浜市港北区
綱島街道の港北小学校近くの土手のオニユリは本数が年を経るにつれて増えていき、 賑やかに咲くようになった。 関東ロームの雑草の中で野生化しているオニユリは何箇所かにあり、 どこも元気が良い。 今日は朝から、 真夏の昼間の蒸し暑さで、 昼の屋外はサウナの中を歩いているかのようだった。 蝉が盛んにないて、 夏らしくなった。
オニユリ
2022年07月19日 オニユリ 横浜市神奈川区
県計量検定所からこぼれ落ちてきたオニユリが綱島街道の歩道に花をもたげていた。 検定所の塀の中の茂みにオニユリが増え、 横断歩道橋の階段から見ると花を咲かせ放題ですごくなっている。 雑草の中に埋もれているのだが、 雑草なんか目に入らないほどに、 花が輝いていた。
オニユリ
2022年07月18日 オニユリ 横浜市神奈川区
横浜線のフェンス沿いのオニユリが花を気持ち良い感じに並べている。 一番下の花は終わって、 中間の花が多い辺りが開いている。 賑やかだ。 以前に比べて、 この場所が妙に明るくなった感があった。 すぐ近くのフェンスの内側にあった花桃の木等が伐採されてたのが原因みたいだ。
ホオズキ
2022年07月17日 ホオズキ 横浜市港北区
午前の雨が嘘だったように青空が路面を乾かし、 沸き立つ白い雲が夏気分を盛り上げてきた。 昨日に続いて蝉が盛んにないていた。 ホオズキの茂りの横を通ったら、 朱色の実が葉の合間に見えていた。 夜になると、 山下公園の方向から花火の音が響いてきた。
ランタン
2022年07月16日 ランタン 横浜市神奈川区
横浜ベイクォータのデッキに異国風味の提灯が飾ってある。 説明張りによるとランタン・ナイトというらしい。 それには、インスタグラムへの投稿時のハッシュタグの指定があった。 いまどきのスマートフォンならではの画像処理によってお洒落できらびやかになった画像が並んでいるのだろう。 いつのまにか、 湿式や乾式の乾板写真の彩色技能が目指した未来世界が実現しているのがおもしろい。
藤
2022年07月15日 藤 横浜市神奈川区
夏を迎え入れる藤の花。 横浜では、 7 月の中頃に藤が春に続いて二度目の開花をすることがある。 花の房の本数は少なく、 長さも控えめだ。 さらには、 香りもささやかだ。 注意して見ていないと気が付きにくい。 例年なら梅雨明けの頃に咲くものだが、 今年は早い。
縁日
2022年07月14日 縁日 横浜市神奈川区
相應寺縁日が昨日から始まったものの、 今日は雨でお休みになった。 いつもは夕方に門を閉じる相應寺が、 新盆に先祖参りのために夜遅くまで門を開ける。 縁日は門前でおこなわれる。 縁日はお休みになったが、 お寺の門は開いていた。
ヤマユリ
2022年07月13日 ヤマユリ 横浜市鶴見区
茎が寝そべるように倒れて花咲くのが、 ヤマユリ。 県立三ツ池公園の通路沿いに、 ヤマユリの花が並んでいた。 斜面から通路脇へ移植した頃は、 手入れを頑張って、 支柱で茎が倒れないように支えていたが、 人手が足りないのか、 支柱で支えている本数が減った。 開花第一陣が咲いていた雰囲気で、 連休中も花が揃うのだろう。
オニユリ
2022年07月12日 オニユリ 横浜市港北区
菊名桜山公園の花壇のオニユリは茎が弱くて倒れてしまっている。 今年は都合よく数本が歩道側へ倒れてくれて、 花が間近に咲いているのはありがたいことだが、 ユリにとっては不本意だろう。 まっすく伸び上がりたかったはずだ。
オニユリ
2022年07月11日 オニユリ 横浜市港北区
オニユリは横浜の街中に無造作に生えている。 半ば雑草になっている感じだ。 公園の茂みの中や、 道路脇に紛れている。 一方、 川崎では、 あまり見ない。
オニユリ
2022年07月10日 オニユリ 横浜市神奈川区
稲荷神社近くの京急線の土手の脇にあったのは、 コオニユリだったか、 オニユリだったか。 花の見た目がそっくりなので、 記憶がどうしても曖昧になる。 そういうときは、 現物を見るに限る。 ムカゴがついているので、 オニユリだったようだ。
オニユリ
2022年07月09日 オニユリ 横浜市鶴見区
つぼみがダイダイ色になったオニユリが増えてきた。 場所によっては、 花を開いているものも現れた。 この調子なら、 1週間後には見頃になりそうだと期待している。 江川せせらぎ道は、 ザリガニ釣りに興じる親子で賑わっていた。 ザリガニは増えすぎて、 釣っても釣っても獲りきれない様子だ。
風鈴
2022年07月08日 風鈴 川崎市川崎区
風鈴市の時期に川崎大師駅の改札の軒に風鈴が並んでいたものだったが、 今年は、 一個だけに減っている。 川崎大師名物のダルマ風鈴が端っこにぶら下がっている。 しかも、 風鈴のダルマさんはマスクもしなくなった。
七夕飾り
2022年07月07日 七夕飾り 川崎市川崎区
今夜は良く晴れて七夕日和ではあるものの、 街灯りの中では天の川は目に見えない。 代わりにアーケードの白天井から色鮮やかな吹き流しが下がる。 平間寺の近辺の通りに、 子供たちが願い事をしたためた短冊を幟に貼り付けて通りに並べてあった。 幟には笹の絵が描いてあって、 短冊ごと透明な大袋に納めてあった。
コオニユリ
2022年07月06日 コオニユリ 横浜市港北区
コオニユリのてっぺんの花が開いていた。 下から上へと花が開いていくため、 てっぺんが咲いているということは、 もうじき花が終わることを意味している。 コオニユリが終わると、 次はオニユリが開花して、 これもまた下から上へと順に開花していく。 昨夜も今夜も、 先週の夜の蒸し暑さが嘘のように涼しくなった。 ぐっすり眠れるのがありがたい。
笹飾り
2022年07月05日 笹飾り 川崎市川崎区
平間寺は、 正月に注連飾り、 七夕には笹飾りを供える江戸時代以前の神仏習合の痕跡を今に伝える貴重な場なのかもしれない。 おそらく、 江戸時代には、 笹を七夕に飾る仏寺は珍しくなかったのかもしれない。 ただし、 今のように色とりどりの細工や短冊をきらびやかに飾り立てるのは、 贅沢すぎてやりたくてもできなっただろう。
笹飾り
2022年07月04日 笹飾り 横浜市神奈川区
神ノ木公園の七夕飾りは、 笹の葉が立派だ。 葉の合間に色とりどりの短冊が取り付けてあるのだが、 葉の方が立派すぎて短冊が隠れてしまっている。 葉に負けじと、 きらびやかな吹き流しが取り付けてある。 日暮れ近くの海風がざわざわと葉を騒がせていた。
ヤマユリ
2022年07月03日 ヤマユリ 横浜市港北区
道沿いの花壇に大きなユリの花が咲いていた。 香りがしなかったので気にしてなかったのだが、 地面すれすれまで倒れた茎に大きな花が咲いている様子から、 ヤマユリみたいだと感じた。 しゃがんで、 覗き込んでみたら、 ヤマユリの特徴がある。 少し違っているようにも見える。 原種なのかもしれないし、 園芸用の交配種なのかもしれない。
ネムノキ
2022年07月02日 ネムノキ 横浜市港北区
菊名さくら山公園の階段道を、 ネムノキが花の薄ピンク色で飾っている。 花が緻密に並んで綺麗だ。 午前中の気温が上がる前にと、 でかけたのだが、 正午前に気温がぐんと上がった。 風が吹き続けていたのが救いだった。 帰り道の途中に入ったスーパーマーケットで、 商品陳列棚の照明を切って節電していた。 さすがに、 魚・寿司・肉の売り場の照明は点けてあった。
椀飾り
2022年07月01日 椀飾り 川崎市川崎区
平間寺の大門から出て、 道に落ちている影で気がついた。 仲見世の椀飾りと違う。 椀と短冊の間に3つの膨らみが影に加わっている。 見上げたら、 3つの桃色の魚が青空を泳いでいた。
風鈴
2022年06月30日 風鈴 川崎市川崎区
平間寺の門前町の店頭を風鈴が飾る。 大門の前の風鈴は、 昨年に続いてガラス製。 柄は金魚と花火。 赤い金魚と黒い出目金の定番の組み合わせだ。 月曜日から上がり続けている気温は、 ついに35℃を越えた。 日暮れ間近でも33℃はあった。 靴の裏から炙り焼きされている気分になった。
茅の輪
2022年06月29日 茅の輪 横浜市神奈川区
帰り道に一之宮の茅の輪をくぐってきた。 3年以上前に、 ここの茅の輪は七夕飾りと一体化していたものだが、 この数年間は茅の輪に専念している。 どちらの方が霊験あらたかなのだろうか。
逆さ椀飾り
2022年06月28日 逆さ椀飾り 川崎市川崎区
平間寺の仲見世に逆さ椀飾りが並んだ。 並んでいる飾り物は風鈴の形を真似ているものの、 機能を省いてある。 風がいくら吹いても無音のままだ。 本堂入り口の本物の風鈴の方は、 今朝は風が程よく、 澄んだ音が優しく鳴り続けていた。 歳をとると、 激しい運動した日は疲労を感じ取れず、 翌日以降に疲労を覚えるものだが、 急に暑くなったせいで体が上げている悲鳴に鈍感になっているのも同じことらしい。 明日辺りから実感として感じることになるのだろう。
風鈴
2022年06月27日 風鈴 川崎市川崎区
梅雨明けしたそうだ。 季節は半夏なのだが、 盛夏よりもギラギラした陽射しが朝7時から容赦なく地表を焼いている。 夏至から間がないため、 可視光はもちろん紫外線だって強烈だ。 平間寺では金曜日から始まる風鈴市の飾り付けが進んでいた。 本殿の入り口に趣向を凝らした風鈴が吊るしてある。 今朝は風が弱く、 風鈴は音を奏でず、 静かだった。
富士山
2022年06月26日 富士山 横浜市港北区
鮮明さを増した大山と富士山。 秩父までスカイラインがくっきりと繋がって空と地を分け隔てていた。 昨日までの蒸し暑さが嘘だったように、 朝から湿度が下がった。 気温は昨日と同じぐらいで、 風は昨日よりも穏やかになっていたのだが、 今日は過ごしやすかった。
富士山
2022年06月25日 富士山 横浜市港北区
暑さに体が慣れていないのに灼熱の真っ昼間に出歩けば熱中症を体験できそうだ。 そんな体験はまっぴら御免なので、 夕方に篠原八幡へと坂道を登ってきた。 残念なことに、 目当ての茅の輪は影すらもなく空振りに終わった。 仕方がなかったので、 西空にそそり立っていた立派な雲の全貌を眺めてやろうと、 見晴らしの効く場所に移ってみた。 なんと、 大山だけでなく富士山までもが見えていようとは思いつきもしなかった。
青空
2022年06月24日 青空 川崎市川崎区
明け方は雲が蓋をして朝日を隠していたが、 平間寺で時間を潰す頃には青空が広がった。 澄んだ青空は、 梅雨から盛夏にかけては珍しいと感じた。 そして、 強風が荒れた一日だった。 外を歩いていると、 何度か突風が体にぶち当たってきた。
アジサイ
2022年06月23日 アジサイ 横浜市鶴見区
アジサイが開花していた。 大きなガクの真ん中に開く花は雄しべだけが見えている。 ガクの合間をめくると、 雌しべも見える花が一緒に開いているはずだ。 アジサイが開花して、 街中では八重のクチナシが咲いている。 梅雨の後半に入り、 これからここ数日間のような蒸し暑い日が多くなるのだろう。
ガクアジサイ
2022年06月22日 ガクアジサイ 川崎市川崎区
ガクアジサイは花が咲ききって、 装飾花のガクの色合いがにじみだした。 夏の暑さが続いて、 花々が天候を読み違えてしまっているように見える。 初夏から盛夏までの様々な花が同時に咲いているばかりでなく、 ススキが穂を伸ばして初秋まで混じり合っている。
タイサンボク
2022年06月21日 タイサンボク 横浜市港北区
タイサンボクの葉は大きい。 下から見上げる限りでは、 花がいくら大きくても葉影に隠れてしまうのが普通だ。岸根公園のタイサンボクの木は例外で、 花期の間に下枝に花が何度も咲くため、 花を横から見る機会が何度も訪れる。
ネムノキ
2022年06月20日 ネムノキ 横浜市神奈川区
夜になって閉じるのは葉だけで、 花を開いたままで宵を過ごすネムノキ。 花が増えるのを待っていたのだが、 一度に咲いている数が少ないままで、 咲いては萎れ、 萎れた横に咲いてを繰り返している。 しまいには、 増えてしまった萎れた花を避けて撮るのが難しくなってきた。
ムラサキシキブ
2022年06月19日 ムラサキシキブ 横浜市鶴見区
小さな紫色の玉の実が秋を彩るムラサキシキブは梅雨に花を開く。 花も薄紫色で、 実に負けず劣らず小さい。 屋外で咲いている花は、 風で揺れ続けて、 放っておくと止まることがない。 香りもなく、 風で花粉を運ばせて受粉するタイプなのだろう。
ネジバナ
2022年06月18日 ネジバナ 横浜市港北区
偶然だが、 今週、 画像で並べたネジバナの螺旋は左手ばかりになっていたため、 岸根公園で右手のネジバナを探してみた。 まだ咲いている本数が少ないながらも、 両方の向きが見つかった。 ここのネジバナの本数は、 花が本番になっても控えめだ。 その代わり、 綺麗に螺旋になっているものが多い。
ナツメ
2022年06月17日 ナツメ 川崎市川崎区
ナツメの花は指先よりも小さくて、 おしべとめしべが伸びているだけで、 茎と同じ薄緑色をしている。 細枝に連なって咲き、 花の数は多い。 細枝はしなやかに風に揺れて、 それで花粉を飛ばすようだ。 平間寺のナツメは10日間ほど咲き続けてきて、 どうやら今日ぐらいが花の盛りらしい。 一昨日から、 いきなり花の数が増えた。 ナツメは撮れたものの、 菩提樹の花は雨続きの中で咲いて散ってしまったのが残念だった。
ネジバナ
2022年06月16日 ネジバナ 横浜市神奈川区
栄枯盛衰はネジバナにもあてはまる。 反町公園にネジバナの群落があったのは10年以上前のことだ。 かろうじて残ったネジバナ数本が落人のように身を忍ばせて咲いている。
ネジバナ
2022年06月15日 ネジバナ 川崎市川崎区
平間寺の枝垂れ桜の根本にネジバナが生えている。 ネジバナにとって都合の良いことに、 草取りや草刈りは5月の天気の良い日におこなわれがちだ。 ネジバナが咲くのは梅雨入り後なので、 花茎が延びる前に地面が綺麗になっている。
ネジバナ
2022年06月14日 ネジバナ 横浜市神奈川区
公園の中でネジバナが咲いている場所は、 背の低い雑草が広がっている。 雑草に子供が踏みつけた形跡がないと、 なお良い。 かって芝生が植えてあったであろうが、 放置の末に雑草が取って代わった場所なんかが良い。 日当たりは関係ない。 日陰だろうと、 日向だろうと平気で咲いている。 公園の中でも辺鄙な一角を好む。 長年、 放置されている花壇にも見つかることがある。
ネジバナ
2022年06月13日 ネジバナ 横浜市神奈川区
滝の川の近くの道路際に整った表情のネジバナが2本あった。 しかも、 下から上まで花が並んでいた。 ネジバナは下から上へ向かって開花していく。上から下まで花が揃っていたということは、 急に開いていったことをものがたっている。 ペースが普通だと、 上が咲く頃には下が萎れている。
ネジバナ
2022年06月12日 ネジバナ 横浜市鶴見区
にわか雷雨が過ぎ去って青空が戻った中、 ネジバナからネジバナへと移動してきた。 ネジバナは咲き始めは、 捻れの調子が狂いがちだ。 そんな様子の姿ばかりだったので、 1週間後に期待したい。
洲崎大神例大祭
2022年06月11日 洲崎大神例大祭 横浜市神奈川区
今年の洲崎大神の例大祭では、 会場の入り口に感染対策のお願いを設けて屋台街が復活した。 会場での買食い禁止をうたっていたものの、 守り切れてないようだった。 マスクを外して人混みの中を歩く良い歳した大人が散見された。 対して、 子供は感染対策の基本が身についているようだった。
クサボケ
2022年06月10日 クサボケ 横浜市神奈川区
木なのだけど、 草のフリをするクサボケ。 本来は背の低い灌木なのだけど、 草刈りが行き届いている場所だと、 茎が地面に潜り込んでしまう。 神ノ木公園の斜面に生えているクサボケが、 まさにそうなっていて、 地面を突き破って花を咲かせる。 差し渡し1メートル四方を越えて地面の中を這っているようだ。
ハナショウブ
2022年06月09日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
ハナショウブが開きだしたのに気がついたのは前の週末のことだった。 馬場花木園のハナショウブも池の周囲にぽっかりと花を浮かべていた。 花が雑草にうずもれていないのには理由があり、 手入れを担当する方々によると、 数が少ない今の時期でも花を楽しんでもらおうと、 花の回りの雑草取りをしてくださったそうだ。
タチアオイ
2022年06月08日 タチアオイ 横浜市鶴見区
タチアオイは青空にも、 曇り空にも、 雨に打たれていても絵になる。 どんな天候でも花の形が崩れないのが持ち味だろう。 梅雨を飾る花として、 横浜ではアジサイの次に数多く植えてある。 クチナシよりも多い。 放置していても花を旺盛に開き、 植える場所を選ばずに育つ丈夫さも気に入られているのだろう。
テッポウユリ
2022年06月07日 テッポウユリ 横浜市神奈川区
ススキを盾にテッポユリが構えていた。 狙いはカラスかノバトか。 雑草になったテッポウユリはたくましい面構えだ。 あちこちの民家の門先や塀際のプランターに咲いているテッポウユリとは印象がまるで違っていた。 大口界隈はテッポウユリを育てているお宅が多い。 あんなにたくさん育てていると、 飛んでいった種が雑草の中で発芽して野生化しても不思議なことではない。
ガクアジサイ
2022年06月06日 ガクアジサイ 横浜市神奈川区
ツボミが割れて、 雄しべを伸ばしたガクアジサイがあった。 中には開花する前なのに、 ガクに褐色が入り始めたものもあった。 日差しと暑さでガクが褐色に染まる前に、 梅雨入りが間に合ったみたいだ。 これから夏至間近な強烈な日差しが雲に遮られた日が増えて、 雨も増えていく。
ザクロ
2022年06月05日 ザクロ 横浜市神奈川区
貨物線の高架の裏手にザクロの木が植えてある。 道路側は下枝が剪定済みで、 花は高い位置に咲いている。 それに対して、 公園側は下まで枝が残って地面すれすれから梢まで花が並んでいる。 花を見て楽しむなら、 日陰であっても公園内の方が良い。
イワタバコ
2022年06月04日 イワタバコ 横浜市鶴見区
馬場花木園のイワタバコの花が見頃になっていた。 そして、 ようやく通路側に向いた花が現れた。 他は全部、 背中か側面を見せているだけだ。 ぜひとも、 来年、 再来年と年数を経て、 通路側に向いて開く花が増えていきますように。
クチナシ
2022年06月03日 クチナシ 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道を大通りがぶった切る箇所にあるクチナシの植え込みは手入れが行き届いていて、 花が咲くのを楽しみに待つ価値がある。 帰りがけに遠回りして眺めてきたところ、 開花して日を経ていない様子で、 白い花が申し訳程度に並んでいただけだった。 つぼみの方が多かった。 クチナシの花にはアリが入り込んでいるものだが、 暗くなりだした時間帯だったためなのか、 アリの姿がなかった。
クチナシ
2022年06月02日 クチナシ 横浜市神奈川区
六角橋の暗渠道の駐車場脇に生えているクチナシは開花が早い。 クチナシの花は開いたときは白色だけど、 日が経つと黄色に変わっていく。 他のクチナシは、 やっと白い花を開きだしたばかりだというのに、 ここのクチナシは黄色になった花が目立っていた。
ザクロ
2022年06月01日 ザクロ 川崎市川崎区
平間寺のザクロの木の花が少し咲いた後に、 なくなってしまったのが先週末のこと。 でも、 それで終わりではなかった。 今朝、 花がいきなり増えていたのには、 面食らってしまった。 木の下から上まで、 花が開いていた。 橙色のつぼみの数も花に負けていない。 先週末に橙色のつぼみもなかったはずだが、 自分の記憶に自信がなくなってしまった。
オカトラノオ
2022年05月31日 オカトラノオ 横浜市鶴見区
オカトラノオは花が咲く前、 つぼみが白くなって穂に並んでいる頃が尻尾らしい見た目になる。 花が咲いていくと、 尻尾感が薄れていく。 ありがたいことに、 花は根本から先へ向かって開いていくため、 つぼみが残り続ける。 おかげで、 尻尾らしさを長く楽しむことができる。
イワタバコ
2022年05月30日 イワタバコ 横浜市鶴見区
イワタバコが紫色のつぼみを、 そっと開いている最中だった。 イワタバコはジメジメして岩の表面が濡れている日陰に育つ。 馬場花木園には、 そんな都合の良い場所がない。 数年前に、 この場所ができたときに数株植えてあったのに、 今は1株を残すだけになった。 最後の 1 株は通路の反対側に向かって花を開く。 今年も相変わらずだ。 花が開いても背後を見るだけで終わりそうだ。
影
2022年05月29日 影 横浜市神奈川区
六角橋商店街のアーケードが路面に影を落とすのは正午前後だ。 夏至まで1ヶ月を切り、 日が高くなっているため、 影が狭くなっている。 冬至の頃の広い影だと路面に色付きの影絵が現れるのに対して、 夏至の頃はアーケードの枠が黒い影を落とすだけになる。 今日の日差しは強烈で、 錯覚で風景が青みがかって見えるほどだった。 そんな日差しでもカメラはおかまいなしに白色のバランスを取って、 変哲のない色合いに写しだす。
夏日
2022年05月28日 夏日 横浜市鶴見区
気持ちの良い青空に入道雲が湧き立った。 この時期の日差しは、 あらゆるものを明瞭に、 さらに彩り豊かに染め上げる。 蝉も鳥もなかない静かな夏日だった。
雨
2022年05月27日 雨 川崎市川崎区
今朝の雨は、 降水量はさほどではなかったが、 風が強く、 傘の働きが悪かった。 久しぶりにジャケットが濡れたし、 傘が数回めくれ返った。 そんなわけで、 時差通勤の時間調整は、 雨宿りで過ぎた。
ウケザキオオヤマレンゲ
2022年05月26日 ウケザキオオヤマレンゲ 川崎市川崎区
ウケザキオオヤマレンゲが開花してから随分経つ。 最近は、 平間寺の中を抜けて明長寺の前を通らなくなり、 花の様子を毎朝うかがうこともなくなった。 久しぶりに門の前を通ると、 ちょうど良い場所に綺麗な花がちょこんと開いていた。
舞台
2022年05月25日 舞台 川崎市川崎区
昨夜、 平間寺で薪能が開催されたそうだ。 今朝、 舞台が残っていた。 階段の途中に鉄骨を渡し、 床板を敷いて舞台にしてあった。 舞台の上は片付いていた。 薪は2つ据えてあった。 舞台の周囲は鉄パイプで柵で囲ってあって、 通勤や散歩にきた人が、 鉄パイプをまたいでいた。
アジサイ
2022年05月24日 アジサイ 横浜市神奈川区
アジサイのガクが色をおびてきた。 梅雨入り前にアジサイのガクが開く年は、 日照りで傷んでしまうことが多かった。 今年は雨が多いため、 綺麗なガクのままで開花を迎えられそうだ。
サツキ
2022年05月23日 サツキ 川崎市川崎区
サツキがいたるところで咲いているのは良いのだけど、 花びらのどこかに傷みがある。 開いて間がないと思われる花にも傷みがあるのが不思議だ。 雨の仕業だろうと考えているのだが、 雨が当たらない場所で咲いているサツキとは出会っていないので、 真相がわからない。
カラスビシャク
2022年05月22日 カラスビシャク 横浜市港北区
低気圧が過ぎ去り晴れた夕刻に、 丹沢大山と富士山の姿を目当てに、 いつもの見晴らしの良い場所へ立ってみたけれど、 雲に隠れたままだった。 その代わり、 足元にたくさんのカラスビシャクが伸びているのに気がついた。 何度もここに立っているというのに、 これまでカラスビシャクを見過ごしていた。
ドクダミ
2022年05月21日 ドクダミ 横浜市港北区
ドクダミの花は花序の下から上へと咲いていく。 一つ一つの花はとても小さい。 めしべとおしべがあるだけで、 先が白くて緑色の小さなコブに繋がっているがめしべで、 その回りを先が黄色のおしべが囲む。 被子植物生きた化石のような単純な花になっている。 そんな生物が群れを作って生えているのが当たり前と言わんばかりに繁殖しているのが愉快だ。
お地蔵さん
2022年05月20日 お地蔵さん 横浜市神奈川区
お地蔵さんのマスクが青色の小丸模様になっていると思って良く見てみると違っていた。 小丸の代わりに小さなイチゴがたくさん並んだ模様だった。 イチゴ柄は青色でも違和感がないのがおもしろい。 もしも、 本物のイチゴが青色だったら食べる気になるのだろうか。 ブルーベリーがあるのだから、 青色でも平気なのかもしれない。
カラタネオガタマ
2022年05月19日 カラタネオガタマ 横浜市鶴見区
カラタネオガタマの花が本番を迎え、 バナナのような香りを濃厚に放っていた。 木から離れても、 はっきりと香りがわかる濃さだった。 花は小さめで、 色も控えめだ。 形や色では目立たない。 香りに自己主張の全部を費やしている。
ザクロ
2022年05月18日 ザクロ 川崎市川崎区
平間寺のザクロの花は雨の中で咲いていて、 だいぶ散ってしまった。 木の下には花びらが落ちている。 久しぶりの朝日が木を照らし、 数少なく残った花が日に輝いていた。 ザクロの花は花びらが落ちても明るい橙色の立派な萼が残っていて綺麗だ。 それの根本がそのまま膨らんでいき、 秋に丸いザクロの実になる。
ユキノシタ
2022年05月17日 ユキノシタ 横浜市鶴見区
ユキノシタが生えているところは、 どこもかしこも花がたくさん浮かんでいる。 当たり年だったみたいだ。 花がいびつなことが多いのだが、 今年は割と整った形の花が増えている。 ユキノシタはジメジメしている場所に生えている方が元気が良い。 雨が多いのが良かったのだろう。
ホタルブクロ
2022年05月16日 ホタルブクロ 横浜市鶴見区
入江川せせらぎ道に植えてあるホタルブクロが花をぶらさげていた。 そこの咲き始めの姿を見るのは、 今年が初めてだ。 あまりにも他に先んじて開花するため、 花に気づいたときには散りだしている年が大半だったのだ。 5 月中旬に開花とは、 予想以上に早かった。 道理で、 ホタルブクロの花が増える 6 月前半には、 咲き終わりかけていたわけだ。
スイレン
2022年05月15日 スイレン 横浜市神奈川区
白幡池のスイレンのどこを見ても花が目に入るようになった。 日当たりとは関係なく、 どこもかしこも花が同じように増えているのがおもしろい。 4月末から葉も増えた。 ほとんどの花が葉の間から伸びている。 池の通路で立ち止まって花に見入っている人も増えた。
バラ
2022年05月14日 バラ 横浜市鶴見区
木曜日から続いた雨が昼前に止んだ。 バラの花は雨と風に強い。 花びらに雨粒をきらめかして、 平然と咲き続けていた。 雨上がりのせせらぎ道では、 近所の方々が花壇を手入れしていた。
ムサシアブミ
2022年05月13日 ムサシアブミ 横浜市神奈川区
三ツ沢小学校の裏手のムサシアブミは、 今年はむかるみがひどくて近寄れないものが多く、 雑草が茂っていて遠目にも仏炎苞があるのかどうかわかりにくかった。 なんとか手を伸ばして葉をめくれたのは一箇所だけだった。 法面工事のせいで、 ずいぶんとあっけらかんとした明るい場所に変わったけれど、 生き延びたムサシアブミは今年も咲いていた。
ノハナショウブ
2022年05月12日 ノハナショウブ 横浜市神奈川区
三ツ沢へ向かう遊歩道は薄暗い木陰の陰気な濃い緑色の細長い葉の茂みで始まる。 葉の合間を覗き込むと白い花が埋もれるように咲いている。ノハナショウブの花は暗い木陰の方が好みらしい。 葉は日当たりが良い場所でも茂っているが、 花は日陰の方が増える。
トチノキ
2022年05月11日 トチノキ 横浜市神奈川区
入江川公園の入り口に立っているトチノキが咲いていた。 咲いている間、 大口駅の脇にある跨線橋を降りていくときに、 目の前にこの木の花房が並んでいるのが見える。 大きな葉の上に花房が離陸していくように咲いているので、 地上からよりも、 少し離れていても高い位置から見る方が綺麗に見える。
幻日
2022年05月10日 幻日 横浜市鶴見区
電車の窓の外に幻日が見えていた。 八丁畷駅を出たあたりから、 鶴見川を通過するまでの間、 民家やビルに遮られたり、 現れたりを繰り返していた。 鶴見川を渡るときに良く見えるかと期待していたら、 すれ違い電車が邪魔をした。 その直後、 ダメ元で携帯のカメラで撮ってみた。 肉眼では朧に分光している短い縦虹に見えたが、 画像は単に光っているだけだ。 神奈川区に入り、 列車から降りたときはもう、 幻日は消えていた。
ハルユキノシタ
2022年05月09日 ハルユキノシタ 横浜市鶴見区
馬場花木園にハルユキノシタ、 ダイモンジソウ、 ユキノシタの 3 種を植えてある一角がある。 開花は、 名前の順で、 連休中はハルユキノシタが咲き始めたところだった。 花木園の開花は早めだったみたいだ。 京急線の土手にもハルユキノシタが植えてある場所があるものの、 そちらは開花していなかった。
ブラシノキ
2022年05月08日 ブラシノキ 横浜市神奈川区
日当たりが良さそうな場所に植えてあるブラシノキが連休中に開花した。 日陰に植えてある方は、 つぼみが割れていたものの、 ブラシの形になってなかった。連休中頃でもつぼみが割れる気配がまったくなかったのだが、 日差しに恵まれた日が続いたのが、 開花を促したのかもしれない。
ホオノキ
2022年05月07日 ホオノキ 横浜市港北区
毎年、 花を見物しにいくことにしているホオノキは、 つぼみが大半で、 開いている花は 5 つもなかった。 そのうちの一つは散り際で、 花びらがめくれてしまい、 大きなおしべとめしべが良く見えていた。 しばらくして、 もう一度、 この木の横を通ったら、 小さな子がホオノキの葉の一束をハリセンのようにふりまわして遊んでいた。 愉快な遊び方だ。 子供の顔よりもずっと大きな葉が立派なハリセンになっていた。
ジギタリス
2022年05月06日 ジギタリス 横浜市神奈川区
誰がジギタリスをせせらぎ道に植えたのか。 ゴッホの絵に描いてあるとまず思い浮かんで、 名前はその後に思い出した。 欧州では不吉な植物扱いであり、 良く知られた毒草だ。 どこをかじっても中毒の原因になるので、 小さな子供の手の届く場所に無造作に植えるのは避けて欲しい植物の一つだ。 いかにも危険そうな雰囲気を持つ花が開くので、 手を出すことはないとは予想するけれど。
鯉のぼり
2022年05月05日 鯉のぼり 横浜市神奈川区
菅田の鯉のぼりが勢いを取り戻した。 昨年までの感染症対策による抑えを今年は取り払ったようだ。 創作鯉のぼりの新作が増えて、 たくさんの真新しい布の筒が風を受けていた。 菅田道路側に、 市販品と交互に創作鯉のぼりが取り付けてあって、 昨年よりも賑やかな飾りになった。
鯉のぼり
2022年05月04日 鯉のぼり 横浜市神奈川区
晴天に鯉のぼりが踊る。 反町公園の鯉のぼりは、 一昨日も見物にいったのだけど、 ロープに絡まった無残な姿が多かった。 今日は絡まり鯉のぼりが少なめで、 がっかりせずにすんだ。 ここの鯉のぼりは夕方に回収して朝に吊るす手間をかけているらしい。 毎日、 絡まりが解消するのは素晴らしいことだ。
鯉のぼり
2022年05月03日 鯉のぼり 横浜市鶴見区
馬場花木園の鯉のぼりを吊るす場所が池の横の広場だったときは、 ロープに絡まるわ、 梅や桜の枝に絡まるわで、 大変そうだった。 古民家の広場に吊るすようになって、 その手のトラブルから開放されたようだ。 鯉のぼりが安心して身をくねらせていた。
ヒメヒオウギ
2022年05月02日 ヒメヒオウギ 横浜市神奈川区
可愛らしいヒメヒオウギの花が足元を通り過ぎていく。 街中の道路の歩道の端に生えており、 下へ目線を下げておくと、 頻繁に目に止まる。 もちろん、 遊歩道にも多い。 この手の道路脇のヒメヒオウギは栽培しているものではなく、 野生化して自生しているらしい。
ミズキ
2022年05月01日 ミズキ 横浜市港北区
ミズキの枝が道路まで伸びだしていた。 たいてい、 道路の上まで伸びてきた枝は切り落とされてしまうものだが、 見過ごされたのだろうか。 ミズキの花は枝の上に開くため、 下から見上げると、 亜麻の布の切れ端のように白く輝いている。 ミズキの葉は光を通すので、 葉に花が影絵を投影して綺麗だ。
藤の花
2022年04月30日 藤の花 横浜市港北区
まだ咲いている藤が竹林の片隅に残っていた。 藤の蔓のすぐ横に若竹が伸び、 竹の皮を背景に花がぶらさがっている。 竹と藤の組み合わせは縁起が良さそうだ。 この藤は野生化していて、 すぐ横に別の藤がぶらさがっている。 そちらは花は終わって小さな三日月の形の豆になっていた。
スイレン
2022年04月29日 スイレン 横浜市神奈川区
ちょっと見ない間に白幡池をスイレンの葉が蓋をして、 花が浮かび上がっていた。 たしか2週間前は、 まだ水面には何も浮かんでいなかったような覚えがあるのだが、 その記憶を疑うほどの様変わりぶりだ。 それにしても、 今朝は薄暗かったのだが、 スイレンが花を開く明るさはあったようだ。 そういえば、 短時間だが日がさしたのだったか。 どんより空は昼前から雨を落としだして、 夜まで降り続いた。
ボタン
2022年04月28日 ボタン 横浜市鶴見区
ボタンの花はオシベが綺麗だ。 大ぶりの花にふさわしく、 花粉も多い。 黄色の粉がオシベの柄だけでなく、 花びらにまで色を散りばめている。 メシベにもたくさん花粉がこびりついている。 ボタンは花が終わるとすぐに剪定するのが定番で、 自分で育ててない限り種を見る機会は少ない。
カラスビシャク
2022年04月27日 カラスビシャク 横浜市鶴見区
カラスビシャクを見上げてみると、 青空を背景に緑色の筒と黒いヒゲの対比で素晴らしく目立つ。 これならば、 ついつい花茎を登ってしまったあげくに、 苞の中に入ってしまう虫の気持ちにも納得できるというものだ。
シラン
2022年04月26日 シラン 横浜市鶴見区
シランが咲きだし、 5月が近いことを実感する。 アリがシランの花を好んでいて、 良く花の中をうろちょろしているのを見るものだが、 アリが本調子でないのか、 花を覗き込んでも姿がない。 ずっと使ってきた計算機用の液晶表示装置が 18 年目にして調子がおかしくなったので、 思い切って買い換えた。 今度の機種は何年持つのだろうか。
フジ
2022年04月24日 フジ 横浜市鶴見区
馬場花木園の藤棚が素敵だった。 藤は房の上から下へと開花していき、 やや下側が開花している頃が見栄え良く感じる。 満開の藤の花には、 昆虫が群れているため、 真下に立つと、ブンブンと音がする。 花にとっては昆虫の方が上客なので、 邪魔をしないように少し離れて見物するのが良い。
ウコンザクラ
2022年04月23日 ウコンザクラ 横浜市鶴見区
ウコンザクラの花びらの紅が濃くなっていた。 咲いた直後は紅がなく、 淡い緑色だけだったが、 ゆっくりと日数をかけて花びらの縦真ん中から紅色へ染まっていく。 花びらの縁まで紅色が到達すると間もなく花が落ちる。 今日は暑かった。 長袖ボタンダウンシャツだと汗ばんでしまった。
カラスビシャク
2022年04月22日 カラスビシャク 横浜市鶴見区
カラスビシャクが立ち始めた。 そうはいっても背景を選べるほどの本数ではない。 黄緑色のカラスビシャクは、 黄緑色の背景の中にうずもれてしまいがちだ。
ボタン
2022年04月21日 ボタン 横浜市鶴見区
ボタンの花びらを紙のようだと例えている方がいた。 なぜそう感じたのは謎のままだが、 想像してみるに、 花びらの乾いた雰囲気から紙を連想したのだろうか。
エビネ
2022年04月19日 エビネ 横浜市鶴見区
馬場花木園のエビネは日陰と日向にそれぞれ植えてある。 エビネは森林の薄暗い木陰に生えている印象を持っているので、 日陰の方が自然な佇まいだと感じた。 土曜日は春まつりとやらを開催していたらしくて、 園内はいつもに増して人が多くなっていたが、 エビネが植えてある陰気な場所にまで来る人は少なくてありがたかったという一面もあった。
枝垂れ桜
2022年04月18日 枝垂れ桜 横浜市港北区
錦が丘のロータリーの中央を占める枝垂れ桜は、 なぜか日陰側に花が密集して、 南側はまばらになる。 日当たりが良い方角は花よりも若葉を伸ばして光合成にありつこうという魂胆なのかもしれない。
フジ
2022年04月17日 フジ 横浜市鶴見区
馬場花木園のフジが見頃になるのは来週ぐらいだろう。 西寺尾から馬場にかけてのフジの花散策は肩透かしになった。 モデルナ・ワクチンを金曜日夕方に打って、 昨日は何もなく、 今日の夕方になって風邪っぽい感じが出た。 体温 37 ℃で、 1 回目、 2 回目よりも高い。 翌日ではなく 2 日後に出たのは、 歳をとると筋肉痛が出るのが数日後になるのと似たようなものかもしれない。
フジ
2022年04月16日 フジ 横浜市神奈川区
西寺尾の公園の立派なフジの植え込みは満開といかなかった。 房が伸びて花が開き始めたところだった。 開いた花は少なく、 シベが花弁に隠れていた。 ここのソメイヨシノは花が散りきらずに残っていた。桜の花が終わってからフジが満開になるのだろう。 昨日、 モデルナのワクチン接種だった。 今回も副反応らしいものはなく、 じんわりと上腕に違和感がある程度で済んだ。
フジ
2022年04月15日 フジ 横浜市神奈川区
今週はフジが満開になっていくのを毎朝目にして楽しんだ。 開花したのは先週の終わりあたりだった。 あれよあれよという間に花が増えていき、 昨日には満開になっているものが増えた。
ヒメリンゴ
2022年04月14日 ヒメリンゴ 横浜市神奈川区
満開のヒメリンゴを見ていると楽しくなる。 純白のピンと伸びた花びらが清らかだし、 木緑色の新緑の葉が可愛らしい。 桜よりも、 春の気分にふさわしい木だと思っている。
ウラシマソウ
2022年04月13日 ウラシマソウ 横浜市鶴見区
本来ならウラシマソウだらけになっているはずの西寺尾市民の樹林では、 固く絞ったような形をした仏炎苞や開いている最中の葉が目立った。 芽生えと開花が遅れているみたいだ。 それでも、 大量に生えているので、 探し回ってみたら、 これぞウラシマソウと手を叩いてしまう姿を目にすることができた。
ヤマザクラ
2022年04月11日 ヤマザクラ 横浜市鶴見区
馬場花木園の奥にヤマザクラがある。 東屋の横に植えてあり、 中から見ると、 目の前に枝が屋根から床の高さまでしなやかに伸びて綺麗だ。 この木はソメイヨシノとボタンの間の時期を埋めるように咲く。 もう1本、 同じ園内の古民家の横にあるヤマザクラの開花がソメイヨシノと同時期で散っている最中だったのに、 開花時期がずれているのがおもしろい。
枝垂れ桜
2022年04月10日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
金蔵院の門前の枝垂れ桜は、 せせこましい場所に大きな木が押し込まれているため、 様々な表情を見せる。 花の一部にしか日が当たってない塀際の姿。 暗い門扉を背景に光輝いている姿。 青空や高層ビルを背景に光が豊富に当たっている梢近辺の姿。 毎年、 試行錯誤しているが、 絵にするのが難しい。
枝垂れ桜
2022年04月09日 枝垂れ桜 横浜市鶴見区
馬場花木園の枝垂れ桜が光輝いていた。 正門を入ってすぐの位置にある。 午後に何回か様子を伺ったところ、 枝の下の方が日陰から出て、 日が照らすのは16時ぐらいだった。
ソメイヨシノ
2022年04月08日 ソメイヨシノ 川崎市川崎区
大師公園のソメイヨシノには、 満開から少し過ぎたぐらいの木が残っていて、 朝の青空の下で光り輝いていた。 開花してから花冷えがあって、 それが終わってから咲き始めた木が見頃になっているみたいだ。
枝垂れ桜
2022年04月07日 枝垂れ桜 横浜市鶴見区
松蔭寺の枝垂れ桜は、 花が寂しすぎることもなく多すぎることもなく、 ほど良く山門の傍らを飾る。 土曜日はつぼみがつんつんと飛び出していたが、 そろそろ今日ぐらいは満開を過ぎて若葉が見え始めたのではなかろうか。
枝垂れ桜
2022年04月06日 枝垂れ桜 川崎市川崎区
朝の通勤中の時間潰しをしている時間帯に、 朝日の恵みにあやかれたのは1週間ぶりだった。 雨の日が続いただけでなく、 横浜で電車に乗る前に晴れていても、 川崎で降りたら曇っている日もあった。 平間寺の枝垂れ桜は先週後半の天気が崩れている頃が満開だった。 今週に入って若葉が混じって葉桜になってきた。
枝垂れ桜
2022年04月05日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
帰り道、 神奈川新町駅で降りて、 京急線とJR線の間にある浦島公園の八重の枝垂れ桜を眺めてきた。 雨で花びらが落ちてしまった花が混じっているのは仕方がないにせよ、 見事な咲きっぷりで夕暮れの薄暗さの中で、 薄桃色の塊が輝くように浮かんでいた。
枝垂れ桜
2022年04月04日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
JR 貨物線のすぐ横に立派な枝垂れ桜が植えてある。 八重の枝垂れ桜で、 ソメイヨシノよりもやや遅れて満開を迎える。 殺風景な場所に似合わない優美な存在だ。 この木が咲いている時期にしか訪れることがない場所だ。
枝垂れ桜
2022年04月03日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
大口駅前公園に入る坂道に植えてある枝垂れ桜は開花してから日数が経っているものの、 見応えたっぷりの姿を保っていた。 薄桃色の八重の花がひしめきあって枝からぶら下がる。 公園の広場から真横に木が見えていて、 坂道からは見上げることになる。 八重の花桃も数本植えてあり、 それらも全部が満開になっていた。
枝垂れ桜
2022年04月02日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
白幡池の3本の枝垂れ桜の最後を飾る八重桜が満開になった。 他の2本は白い花で、 こちらは薄桃色。 池の日陰になる場所の間際にあって、 日を浴びて桃色の塊が浮かび上がって豪華な絵巻が出来上がる。 絵になる木なので、 周囲にたくさん人達が集まっていた。 少し離れて望遠で花の塊を切り取ってみた。
枝垂れ桜
2022年04月01日 枝垂れ桜 横浜市鶴見区
清楚に花を開いた枝垂れ桜が健功寺の門を飾っている。 木全体で見ても花の数が慎ましく、 満開になっても存在を誇ることがない。 散歩圏内の大きな白い一重の花を開く桜の中で、 この木ほど控えめな咲き方をする木は他にない。
ヨウコウ
2022年03月31日 ヨウコウ 横浜市神奈川区
ヨウコウが植えてある公園は神奈川区内にもいくつがあるものの、 ヨコハマヒザクラほどには多くはない。 両方共、 カンヒザクラとの交雑種だが、 樹形も花の形も似ているようで違う。 ヨウコウはソメイヨシノの親戚で、 ヨコハマヒザクラはオオシマザクラの親戚。 前者の方が端正。
枝垂れ桜
2022年03月29日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
東横線が地下に潜る入り口の両側を挟む公園のうち、 一方は枝垂れ桜とヨコハマヒザクラが美しく、 もう一方はソメイヨシノが綺麗だ。 これは枝垂れ桜の方。 純白の花と淡い桃色の花が一つの木の中に混じって咲いている。 花は一重だ。
カタクリ
2022年03月28日 カタクリ 横浜市鶴見区
カタクリの花が咲いているのを見つけたが、 どれもこれも花びらをまっすぐ伸ばすか、 萎れてしまっているかで、 可愛らしく花びらをくるりと巻いているものが一つもなかった。 花びらの先端が白く萎れているものばかりなので、 花が咲いてから日数が経ってしまっていたのだろう。
ヨコハマヒザクラ
2022年03月27日 ヨコハマヒザクラ 横浜市神奈川区
東横フラワー緑道のヨコハマヒザクラの並木は反町駅に近い方は満開。 東白楽側は3部咲きに至っていない。 この桜は開花直後は紅が濃く、 花が増えると淡くなる。 両方が揃っている、 今の時期に緑道を歩くと、 色が変化していく様子がわかりやすい。 画像は中間ぐらいの色合いの木を撮ったものから選んだ。
枝垂れ桜
2022年03月26日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
白幡池の枝垂れ桜のうち、 奥に控えている 1 本が豪華な咲きっぷりを誇っていた。 花びらは白に限りなく近い桃色で一重。 薄暗い陰気な曇りの午前中でも、 輝いていた。 周囲のソメイヨシノがまだ花が寂しいため、 この木の白さが余計に強調されていた感じだった。 午前中は、 たまに雨がぱらりと落ちてくる程度で済んだが、 午後から雨らしい降り方に変わった。
コブシ
2022年03月25日 コブシ 横浜市港北区
コブシが花を広げると、 どんなに寒さが戻っても、 はずみを付けたように地面が春の姿へと変化していくのが止まることがない。 先週まで枯れ草が残るだけだった土手や木陰が、 あれよあれよという間に緑に覆われていく。
枝垂れ桜
2022年03月24日 枝垂れ桜 川崎市川崎区
平間寺の池の畔の枝垂れ桜を今朝見に行ったら、 花が開いていた。 優しい薄桃色の花が綺麗で、 毎年、 咲くのが待ち遠しい木の一つだ。 つぼみがたくさん膨らんでいて、 これから花が増えて、 さらに綺麗になる。
タンポポ
2022年03月23日 タンポポ 横浜市神奈川区
春の始まりに咲いているタンポポを見かけると、 花序の裏側を覗き込んでみる。 お碗型になっているものが見つかることがある。 在来種の性質を濃く残しているタンポポだ。
ソメイヨシノ
2022年03月22日 ソメイヨシノ 川崎市川崎区
朝、 電車の窓の向こうをソメイヨシノの花が走り過ぎていった。 平間寺のソメイヨシノにも花が咲いていた。 冷たい雨が落ちる中、 お寺の建物の中で、 太鼓が拍子を刻み声明が響いていた。節電の呼びかけに対し、 夜の1時間半、 電灯をすべて消してロウソクを灯した。 LED 電灯を消したところで節電になるのかは疑問だが、 ロウソクの炎を眺めながらのんびり過ごす口実になった。
ハクモクレン
2022年03月21日 ハクモクレン 横浜市港北区
ハクモクレンの花びらが地面に並びだした。 花びらが残っていても、 褐色の筋や点が目立ってきており、 花の終わりが近づいていることがわかる。 それでも、 距離を置いて木を眺めると、 白い花で覆われているように見える。 木の影に回ってみたら、 開いたばかりの綺麗な花がいくつかあった。
カンヒザクラ
2022年03月20日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区
白幡池のカンヒザクラは花がちょうど良い高さに咲く。 背が高くならないように仕立ててあるおかげだ。 公園に植えてあるサクラの木の大半は、 下枝を落としてあって、 花が高い位置から見下ろすようにぶらさがりがちだけど、 この木は例外だ。 昨日と同じように午前中に薄日がさした後に厚い雲が空を覆い、 陰気な午後になった。 雨が降らなかったのだけが良かった。
カンヒザクラ
2022年03月19日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区
4 日前の夜に満開だったカンヒザクラの木の下に花が散らばっていたものの、 枝にはたくさんの花が残ったままだった。 昨日から風が激しく、 雨が叩きつけるように降った時間帯もあった。 それでもだ。 風雨に強いのが美徳だ。 さて、 雨の日は叩き売り価格の小型カメラの出番だ。 レンズにしずくがつこうが、 壊れようが惜しくない。 気楽に風雨にさらせる。
矮小アヤメ
2022年03月18日 矮小アヤメ 横浜市神奈川区
反町トンネル入り口近くに咲く矮小アヤメは、 まだ寒さが残る時期に咲く。 いつ咲くのかは、何年も眺めているのに、 未だにわからない。 山下公園の木陰にも植えてあった年もあったが、 あちらはいつのまにか目にしなくなった。 今日から彼岸入りだけど、 寒さが戻り、 昼からそれに雨が加わった。
オカメザクラ
2022年03月17日 オカメザクラ 横浜市神奈川区
反町から三ツ沢へ結ぶ散策路のオカメザクラは 1 本減ってしまったが、 残っている数本の木が花で包まれていた。 この桜は極端に開花期間が短くて、 毎年、 満開の姿に出会えるとは限らない。 今年は、 数年ぶりに土日に満開を迎えた。
カンヒザクラ
2022年03月16日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区
カンヒザクラが薄暗くなった公園の隅で満開になっていた。 誰もいない人気のない公園だったので、 スマートフォンの懐中電灯機能で照明しながら撮ってみた。 小さな LED 照明なのに、 花を明瞭に照らし出した。 この方が、 フラッシュで撮るよりも、 多少はマシな画像になってくれる。
カワヅザクラ
2022年03月15日 カワヅザクラ 横浜市港北区
週末に見頃を迎えたカワヅザクラに何本も出会った。 通勤路や職場のカワヅザクラは、 今週に入ってから、 急ぎ足で葉桜へと姿を変えつつある。 土曜日に菊名桜山公園で一息つき、 ふと、 坂の下を覗いたら、 満開のカワヅザクラが手招きしていた。 あの木も、 葉桜になっているのだろう。
カンヒザクラ
2022年03月14日 カンヒザクラ 川崎市川崎区
温かくなったとたん、 見頃になったカンヒザクラが増えた。 平間寺にも、 不動門の横に植えてある。 満開になっているのが当たり前のような顔をして花をぶら下げていて、 先週末に花が開きだした程度だったのが嘘のようだ。 花びらのしずくは、 早朝のにわか雨の仕業だ。 朝の雨上がりのひとときは清涼感に満ちていて、 気持ち良かった。
ハクモクレン
2022年03月13日 ハクモクレン 横浜市神奈川区
三ツ沢へ向かう散策路のハクモクレンは今年も早めに開花したようだ。 期待を裏切らず、 日照に輝く白い塊が道路の上に浮かんでいた。 残念だったのは、 この木の近くにあったオカメザクラの大木が伐採されて切り株になってしまっていたことだ。 残っていたのならば、 ハクモクレンと一緒に薄桃色の塊が日を浴びて輝いていたことだろう。
ハクモクレン
2022年03月12日 ハクモクレン 横浜市港北区
ハクモクレンとコブシが開花した。 ハクモクレンの花は開いたばかり。 嬉しいことに昨日から風がおとなしいため、 花びらに傷がまったくない。 艷やかな純白の厚みのある花びらが美しい。まだ、 おしべを展開していないようだった。 本当に開いて時間が経ってなかったようだ。
ぼんぼり
2022年03月11日 ぼんぼり 横浜市神奈川区
河津桜と梅の花に続いて寒緋桜が咲き始め、 ハクモクレンとコブシのつぼみが割れだした。 春の息吹がはじけるようなのは、 寒波の冬が長く続きすぎたからだろうか。 六角橋商店街から雪結晶の飾りが姿を消して、 桃色のぼんぼりが並んでいた。
梅
2022年03月10日 梅 横浜市鶴見区
馬場花木園の古民家と東屋を 2 本の枝垂れ梅が引き立てている。 池の周囲の枝垂れ桜が整った姿をしているのに対して、 古民家の方は水墨画のように対称性を崩した形になっていて眺める方向によって雰囲気が変わる。
梅
2022年03月09日 梅 横浜市鶴見区
馬場花木園は満開の梅で浮き立っていた。 今年は開花が遅れて春分近くの明瞭な日差しの中で迎えた。 冬のまどろみから叩き起こされて、 まるで梅の林が狂気を放っているかのようだ。 冷静に眺めたら、 花は平年並で昨年の緻密さに及んでいないのだけれど、 日差しで光り輝いているため、 異様に花が多いかのように感じてしまう。 この狂気さを写し撮りたいと願ったのだが、 難しすぎた。 力量不足が嫌になる。
ユキワリソウ
2022年03月08日 ユキワリソウ 横浜市鶴見区
馬場花木園のユキワリソウは数週間がかりで花を点々と開いている。 一斉に開花したら賑やかなのだろうけど、 数輪がポツポツと開いては萎れていく。 虫がいない時期なのに、 花びらが傷んでいることが多い。 鳥がつついたのかもしれない。
吹き流し
2022年03月07日 吹き流し 川崎市川崎区
金曜日の朝、 平間寺に何本も青竹が立ててあった。 青竹にはロープが巻き付けてあった。 今朝、 青竹の先端で吹き流しが踊っていた。 吹き流しの数は多いのだが、 ちょうど良い感じに朝日が当たっているものは僅かで、 他は青空をバックに影の中で身をくねらしていた。
つるし飾り
2022年03月06日 つるし飾り 横浜市鶴見区
馬場花木園の東屋の中にちりめん細工が吊るしてあった。 伊豆の「雛のつるし飾り」という風習らしい。 吊るしてあるのは根菜・鳥・魚・団子といった食べ物を題材にしたものが多い。 そういえば、 雛飾りの人形の前に食べ物が飾ってあるし、 雛祭りには、 あられや甘酒がセットになっている。
お雛様
2022年03月05日 お雛様 横浜市鶴見区
馬場花木園の古民家に大きくて立派な雛飾りが 3 つ並んでいた。 古民家が公園に加わる前は休憩所に現代の雛人形を飾っていた。 今は、 骨董の雛人形がお座敷に据えてある。 今日は温かくなったのだけど、 風が強過ぎて、 温かいのに肌寒いという不思議な感じがした。
梅
2022年03月04日 梅 横浜市神奈川区
あれよあれよという間に梅の木が花に包まれた。 咲き始めると早い。 京急電鉄のダイヤ改正前から利用していた発車時刻の列車が改正後に混雑するようになった。 その一つ後の列車を試してみたら、 予想以上に混雑していた。 そこで二つ前の列車を利用したところ、 改正前と同じぐらいの空き具合だった。 それは良いことなのだが、 列車を降りてからの時間潰しが 1 時間近くまで伸びた。
河津桜
2022年03月03日 河津桜 横浜市神奈川区
鶴屋町の河津桜並木の花はいかに。 日曜日は開花直後の木が 2 本だった。 他の木は開花直前だった。 もうそろそろ全部の木が開花しているのではあるまいか。
河津桜
2022年03月02日 河津桜 横浜市港北区
大きな薄桃色の花は桜なのに新暦の桃の節句にふさわしい。 今週、 気温が上昇してから河津桜の花が勢い良く増えている。 通勤電車の窓から見える鶴見川の堤防の河津桜並木も数日で見頃になった。 週末は花がまばらだった篠原八幡裏の河津桜も花いっぱいになっているのだろう。
お香
2022年03月01日 お香 川崎市川崎区
平間寺の不動堂に紫紋入り幕が飾ってあった。 いつもは閉じている炉の蓋が開いていてお香の束を売っていた。 並んでいたお香の本数は控えめだった。 覗き込んでいたら、 ふいに包み紙に火が移って可愛い炎が上がった。 京急線のダイヤ改正で、 空いているのを好んで利用してきた発車時刻の電車が混んでしまった。 一つ後に乗ると前同様に空いていそうなのだが、 時間潰しの時間がなくなりそうで思案している。
マスク
2022年02月28日 マスク 横浜市神奈川区
子安のお地蔵さんのマスクが冬物からお春物へ変わった。 干支の虎からお花畑へ。 足元を眺めていると、 チューリップの葉の包みが地面に刺さり、 花が咲いているヒヤシンスまであった。厳しい冷え込みは先週までで終わった。 朝早く外を歩いていても耳が痛くならない。 あんなに、 当たり前のようにあった霜柱は今朝はなくなっていた。
紅梅
2022年02月27日 紅梅 横浜市港北区
菊名池の奥へ出てすぐの交差点にある枝垂れ梅が花を開きだしたばかりで、 瑞々しい花びらを間近で楽しむ贅沢ができた。 妙蓮寺の紅梅は一重で、 こちらは八重だ。 今は花よりもつぼみの方がはるかに多い。 つぼみも薄紅色の玉に膨らんでいて、 花が僅かな割に華やかに見えた。
紅梅
2022年02月26日 紅梅 横浜市港北区
妙蓮寺の紅梅が門の外から咲いているのが見えていた。 青空を背景に赤い花が泡のように浮かんでいる。 花びらが綺麗なままの花が大半なので、 この数日間で咲いた花ばかりなのだろう。 妙蓮寺駅から商店街にかけて歩いている人が多かった。 少し暖かくなったおかげだろう。
日差し
2022年02月25日 日差し 川崎市川崎区
平間寺の大山門をくぐり抜けてくる朝日がまぶしく感じるまでに力強くなった。 年末から長く建物を飾ってきた五色正幕と、 大本坊の入り口の紋入り紫幕がついに外された。 春らしくなったのは日差しだけではない。
電車
2022年02月24日 電車 横浜市神奈川区
東横線の白楽駅と妙蓮寺駅の間で、 白楽駅からの直線部が終わる辺りに電車を撮る人が愛用する場所がある。太くて長いレンズを取り付けたカメラを手にしたり、 三脚に乗せたり、 踏み台を持ち込んでと、 熱心な人々が大半だ。 珍しく休日の昼に誰もいなかったので、 あの人達がどんな風に列車を見ているのか試してみた。 電車が下りカーブを降りてきて、 正面と後ろに連なる車両が見えるのが、たぶん狙いなのだろう。 なお、これを撮ったのはお手軽価格で手の平サイズの可愛いカメラだ。
影絵
2022年02月23日 影絵 横浜市神奈川区
六角橋のアスファルトの色付き影絵が見やすくなっている。 真冬だと間延びしてしまう上に日照が弱く、 色が褪せてしまう。 今ぐらいの日差しの角度が程良いようだ。 影絵はアーチの数だけ生じているのだが、 白楽駅に近い場所が明瞭になる。 その辺りで坂道になっているからなのだろう。
枝垂れ梅
2022年02月22日 枝垂れ梅 川崎市川崎区
枝垂れ梅に花が姿を現した。 大山門のすぐ横に植えてあり、 傘のように仕立ててある木だ。 八重の薄桃色の花を開く。 東側に土産物街の建物が連なっていて、 朝日とは無縁の場所だ。 南側からの日差しは恵まれていそうなので昼間の方が綺麗なのだろう。
梅
2022年02月21日 梅 横浜市鶴見区
今朝、 電車に乗っていると、 ずっと先の駅で事故が発生したと車掌さんの声がスピーカーから流れた。 晴れ渡った月曜の朝、 土日の家籠もりのうっぷんをせめて時間潰しの平間寺ではらしてやりたかったのに、 電車がいつもよりも遅れて、 時間潰しどころではなくなった。 思い通りにいかないものだ。朝の事故で生じた電車遅れは夕方の帰りの時間帯まで残っていた。
梅
2022年02月20日 梅 横浜市鶴見区
今日は日照に恵まれなかったので、 昨日の赤門の梅の花からもう一枚。 そのときは風で枝が揺れ続けていた。 花を接写したかったが、 動きが大きくて無理だった。 仕方なく、 花から少し離れて感度を上げて連続合焦で連写した。 めしべの先にピントが合うまで連写を繰り返し、 やっと撮れた 1 枚から花の部分を切り出した。 日差しが雲に遮られるまで粘ったとはいえ、 30年前のレンズと8年前のカメラの組み合わせで、 1 枚撮れただけでもたいしたものだろう。
梅
2022年02月19日 梅 横浜市鶴見区
梅の花の時期に入ったみたいだ。 花を開いた木が目に入るようになってきた。 開いて間もなく、 花が少なくても、 他に花を開いている木がない中で、 梅の白い花が目立っている。 赤門の梅の木も、 一つ離れた曲がり角から、 花が咲いているのがしっかりと視認できた。
紅梅
2022年02月18日 紅梅 横浜市神奈川区
滝の川の梅並木の開花は紅梅から始まる。 その紅梅にしても、 つぼみが目立ち、 花本番の感じがしなかった。 今週の通勤路と電車内で、 先週までとは違って、 他人との間に距離を開けない人が増えていた。 案の定、 横浜市の新規感染者数が膨らみだしている。
霜
2022年02月17日 霜 川崎市川崎区
表土の下に姿を隠している霜が大半なのに対して、 地面の上に氷が結晶成長していた。 表土の上にできた種結晶に空中から水分子がくっついていったようだ。 湿度が高かったのだろう。 今日は、 真っ白の富士山と、 雪化粧した丹沢山塊が朝から夕方まで見えていた。 朝から夜まで寒風がふき続け、 素晴らしく晴れているというのに、 温かさがまったくない一日だった。
白梅
2022年02月16日 白梅 川崎市川崎区
日清戦争の招魂碑の前に梅の花が並んでいる。 白の一重で、 小梅なのだろうと思いつつ眺めてきた。 朝の7時半ぐらいだと、 まだまだ日差しが弱く、 スマートフォンのカメラではピント合わせが難しいようだ。 花ではなく、 背後の枝や建物にピントが取られてしまって、 花なのかどうかわからない白いにじみになりがちだった。 これは運良く花にピントがあってくれた一枚。
紅梅
2022年02月15日 紅梅 横浜市神奈川区
見頃になった寒梅に、 手軽に出会えるようになってきた。 八重の寒紅梅の中には、 調子がおかしい木が散見するものの、 他は順調につぼみを膨らませて、 開花している最中のようだ。
チェーン
2022年02月14日 チェーン 川崎市川崎区
平間寺にタイヤにチェーンを装着したホイールローダーが用意してあった。 先週からの雪の予報続きで、 除雪用途なのだろうと思われる。 ただし、 ブレードは通常のものだった。 スノープラウではなかった。 屋台の中には屋根を急角度で立ててあるものもあり、 積雪を警戒していた様子が見て取れた。
ゼニアオイ
2022年02月13日 ゼニアオイ 横浜市神奈川区
公園の傍らでゼニアオイが狂い咲きしていた。 おもしろいことに、 狂い咲きしているサツキもある。 どこをどう感じ取っているのかはわからないが、 ゼニアオイやサツキが、 ここ最近を6月に入った頃だと勘違いする原因が何かあるのだろう。 今日は一日雨だった。 雪混じりになる可能性があるらしかったが、 冷え込みが緩いままだった。
紅梅
2022年02月12日 紅梅 横浜市神奈川区
枝垂れ桜と梅が植えてある短い散策路が貨物線の高架の横にある。 梅は白と赤の両方が揃っていて、 今は紅梅が花を賑やかに飾り立てている。 白も開花していて、 そのうち紅白になるのだろう。 この散策路は誰も通らない印象があったのだが、 今日は、 子供が数名走り回っていた。
カワヅザクラ
2022年02月11日 カワヅザクラ 横浜市神奈川区
カワヅザクラの花をようやく目にできた。 熊野神社の可愛らしい若木が、 いくつか花を開いていた。 若木だろうと関係なく、 花が大ぶりで華やかなのは同じだ。 鶴屋町のカワヅザクラ並木はつぼみが膨らみだしたところだった。 1週間以内には開花しそうだった。 旧東海道、 神奈川宿跡を散歩していたら、 いつになく何人かが歩いていた。 区役所主催の神奈川宿ウォーキングへの参加者なのだろう。
オカトラノオ
2022年02月10日 オカトラノオ 横浜市鶴見区
オカトラノオはカクシャクとした茎をもっている。 冬になって褐色になっても、 花が咲いていた頃と変わらない優雅なカーブを保っている。 冷たい強風に種を運んでもらうのだろう。 今日は天気予報通りにみぞれが降ったものの、 雨混じりのみぞれで、 積もり続けることはなかった。 雪よりも心配だったのは電力の供給不安だった。 こちらも際どいながらも停電することなく過ぎた。
小鈴
2022年02月09日 小鈴 川崎市川崎区
平間寺の大門を入った横に小さな鈴が下がっている。 この位置だとそのうち朝日で輝くのだろうと、 毎朝、 様子を見続けていた。 ようやく大門へと日が差し込んできた。 今は門を低く通った光が長く伸びている。 春が近づくにつれて、 日は門の内側へと縮んでいって、 ここもまた日陰に戻るのだろう。 だが、 その前に鈴ごと小屋がなくなってしまうのだろう。
アリウム
2022年02月08日 アリウム 川崎市川崎区
平間寺のお地蔵さんにアリウムが一束、 可愛らしくお供えしてあった。 アリウムの花は、 ネギと同じ球形になるものと、 ニラに似た咲き方をするものがある。 これは後者でニラ風だ。 寒さに強いとは聞くものの、 汚れ一つない綺麗な花びらだったので、 これは温室栽培品なのかもしれない。
青空
2022年02月07日 青空 川崎市川崎区
2週連続で、 土日よりも月曜日の方が綺麗な青空が広がった。 平日の朝の同じ時間に、 ほぼ毎日、 平間寺で時間潰しをしてくると、 春に向かって日差しが強くなっていくのが良くわかる。 そして、 日差しの強さと気温が無関係なことも良くわかる。 今朝は、 底冷えしていた。 重ね着して、 かなりの早足で歩いたにもかかわらず、 まったく体が温まらないどころか、 歩けば歩くほど、 ますます冷えていった。
紅梅
2022年02月06日 紅梅 横浜市神奈川区
白幡池の奥に控える紅梅が咲いているのが見えていた。 この木は 1 月中旬ぐらいから咲きだすはずだが、 2 月に入ってから花が増えた。 寒さが続いているのが、 花がふるわない理由なのだろう。 昨日も今日も午後にでかけたときに薄暗くなり、 日暮れ1時間前に日差しが回復した。 昨年から感染症の流行が激しくなると週末の空模様が怪しくなるのは、 おもしろい偶然だ。
紅梅
2022年02月05日 紅梅 横浜市神奈川区
松見集会所の入り口の紅梅は花が開いてはいるものの、 極端に数が少ない。 枝を見回すと、 つぼみが見当たらない。 このまま少ないままで過ぎるのか、 それともつぼみがこれからできるのか。 歩きながら気をつけていたら、 民家の塀の上に伸びている紅梅に、 見事な数の花を開いているものもある。 どういうわけだか、 集会所の紅梅の開花の調子が狂っているみたいだった。
寒白梅
2022年02月04日 寒白梅 川崎市川崎区
平間寺の通路から離れた奥に、 白梅が白さを見せつけるように花を並べている。 他にも花が咲いている木はどこかにありそうなものだが、 所狭しと並ぶ屋台が邪魔で探し回る気になれない。 とりあえず、 大門と本殿の間の広場から見える範囲では、 この木が一番目立っている。 だけど、 近づいてみても花の数は控えめだった。 他に花が目に入らないので、 これでも目立ってしまうのだろう。
紅梅
2022年02月03日 紅梅 横浜市港北区
開花は早かったが見頃まで一ヶ月間かかったのはソシンロウバイだけでなく、 紅梅も同じだ。 花は少なめに終わるのかと期待していなかったのだが、 見頃を迎えてみると、 平年通りに咲いていた。 昨年の花の密集ぶりが異常だったのだ。
ソシンロウバイ
2022年02月02日 ソシンロウバイ 横浜市港北区
日曜日に篠原八幡へでかけてみたのは、 境内の裏手にある河津桜がそろそろ咲いても良さそうではないかと考えたからだった。 残念ながら、 花の姿はなかった。 その代わり、 八幡へ向かう途中の角に年末に咲いていたソシンロウバイが、 花の勢いを保ったまま、 1ヶ月後にも花を並べていた。 あたりに甘い香りを漂わせていた。
晴天
2022年01月31日 晴天 川崎市川崎区
明け方に僅かに雲が残って朝焼けしていた。 それも束の間のことで、 日が昇ったら、 すっきりと晴れ上がった。 朝日が煌めく平間寺は、 いつもよりも厳かさをまとっていた。 地に目を向けると、 週末にたくさんの参拝人が訪れていた痕跡で、 ゴミ袋が山になっていた。 朝早かったのに、 既にゴミをすべて取り除き、 掃き清めてあったのは、 たいしたことだ。
ニホンズイセン
2022年01月30日 ニホンズイセン 横浜市港北区
花壇の寄せ植えのスイセンにも流行り廃りがゆるやかにある。 変わり種のスイセンが植え込まれる年があるものの、 定着するのは稀で、 数年で姿を消す。 それに対して、 ニホンズイセンは毎年同じ場所で同じように冬の陽だまりを謳歌している。 これの原産地は地中海域らしいのだが、 500年を越える淘汰を経て、 日本の風土に合ったものだけが残ったようだ。
ナノハナ
2022年01月29日 ナノハナ 横浜市港北区
生活圏から外へ出て歩き回る気にならなくなっている。 そう考えるのは皆同じようで、 通りを歩く人の数がめっきり減った。 それだけでなく走っている車の数も減っている。 緑道の花壇に咲いているのはパンジーとスイセンばかり。 菊名桜山公園も似たような傾向だが、 ナノハナが黄色の花を開いていた。 足元ではサクラソウが花を開きだしていた。
シクラメン
2022年01月28日 シクラメン 横浜市鶴見区
東屋にシクラメンの鉢が飾ってあった。 シクラメンの花は良くみかけるのだが、 綺麗に咲いているものが少ない。 どことなく傷んでいたり、 萎れてしまったり。 花から精気が失せてしまっているようなものが多い。 この冬はシクラメン向けではないようだ。
フクジュソウ
2022年01月27日 フクジュソウ 横浜市鶴見区
ツボミすら膨らむ気配が乏しいソシンロウバイの下でフクジュソウが黄色の花を膨らませていた。 馬場花木園のフクジュソウ花壇は今年も網で覆ってある。 網目の間から撮るには、 小さなレンズがついたカメラの方が向いていそうだ。
ソシンロウバイ
2022年01月26日 ソシンロウバイ 横浜市鶴見区
馬場花木園のソシンロウバイの開花が遅い。 咲いているのは1本だけな上に、 その木にしたって花が寂しい。 賑やかに花が開く姿はいつになるのだろう。 1週間ぐらい前から、 電車に乗ってしばらくすると目が痒くなりだした。 週末に花粉症の薬を買い、 月曜日から服用を始めたら、 痒みが気にならなくなった。 髪や服にカビやホコリを付けたまま電車に乗ってくる人がいるみたいだ。
大門前
2022年01月25日 大門前 川崎市川崎区
平間寺の数箇所に飾ってあった門松が、 今朝は全部なくなっていた。 屋台街はそのままで、 節分を迎えるようだ。 このご時世で、 人を集める行事が当初の予定通りにおこなうことができるのかどうか。 もっとも、 通勤電車の利用客数にしても今年になってからじわりと増える一方で、 減る気配がない。 なんだか、 節分はおこなわれるような気がしている。
お片付け
2022年01月24日 お片付け 川崎市川崎区
今朝も時差通勤の時間調整のため平間寺で過ごした。 寺内では年末年始の片付け作業が始まっていた。 朝早くから門松と注連飾りを解体していた。 昼間は作業が参拝人の邪魔になりそうだし、 夕方は日が暮れるの早くて作業にならない。 残るは早朝ぐらい。 今朝は冷え込みが一段落していたのが幸いだった。
ガラス戸
2022年01月23日 ガラス戸 横浜市鶴見区
ガラス引き戸が普及する前の日本の民家は雨戸を開けたら中は障子引き戸だけで、 換気が優れていたことだろう。 時代を遡った竪穴式住居だとどうだったのだろう。 復元されている建物では天井部分から煙が抜けるように作ってあったみたいで、 緩やかに換気がおこなわれていたようだ。 現在、 流行している感染症の原因が侵入しても流行りにくそうだ。
鳥撮り
2022年01月22日 鳥撮り 横浜市鶴見区
池の中に、 いかにも鳥にとまってもらえそうな枝が刺してある公園は珍しくない。 いろんな鳥が利用しそうだが、 もっぱらカワセミ専用になっている。 たぶん、 魚から丸見えの場所だろうし、 カワセミほどの魚獲りの名人でもなければ、 魚に逃げられるだけなのだろう。 そうして、 カワセミが目当てのカメラが水際に集まってくるという仕組みらしい。 カワセミ用は照準器がついているものだ。
お香
2022年01月21日 お香 川崎市川崎区
今朝の平間寺は、 いつになくざわついていた。 屋台を開く準備をしていて、 人の気配が増えていた。 本殿の前から参拝道にかけて、 参拝客の姿があった。 お香を献じる炉の蓋が開いて、 炭が赤くなっていた。 寒い朝、 たったこれだけでも、 暖かく感じた。 経堂の扉が開いていて、 入り口でおばあさんが手を合わせていた。
クチナシ
2022年01月20日 クチナシ 横浜市神奈川区
薄暗い暗渠道でクチナシの実が熟しているのを見かけた。 クチナシはおびただしい数の花が咲くのに、 実は少ない。 ほとんどが受粉せずに散ってしまうのだろう。 今日は、 大寒にふさわしく縮み上がりながら家路についた。 朝も寒かったが、 夕方の方がさらに寒く感じた。 一日、 晴れていたのだが、 日照がまったく役に立ってなかったようだ。
仕切り
2022年01月19日 仕切り 川崎市川崎区
平間寺の本堂に向かう広場には正月仕様の仕切りがずっと置いたままになっている。 年末年始の初詣は、 どれぐらい混雑していたのだろう。 ここに限らず、 初詣ついでにマスクを外して歓談しつつ飲食に興じた人達も一定数いるようで、 それが年を越してからの数字の増えの原因の一つになっているみたいだ。
門松
2022年01月18日 門松 川崎市川崎区
今朝も平間寺は正月仕様のままだった。 門松が立ち、注連縄が渡り、 五色正幕が風に揺れ、紫の紋入り幕が下がっていた。 門前の門松は、 葉付きの竹が立つ特別製だ。 さすがに半月以上経って、 竹の葉は萎れてきた。 それに対して松の葉はまだまだ青々としていた。
東急東横線
2022年01月17日 東急東横線 横浜市神奈川区
電車が近づいてくる音が地下路線の出口から聞こえてきた。 少しずつ速度を落としている様子で、 東白楽駅に停車する各駅停車なのだろう。 東急東横線は、 最近は電車が走っているのを見るだけで、 沿線に住んでいるというのに利用しなくなった。 3月に運賃を値上げするそうなので、 その前に利用する機会を設けたいものだが、 感染症の流行り次第では、 それも流れそうだ。
イチゴの花
2022年01月16日 イチゴの花 横浜市神奈川区
イチゴの花の色は、 古くから育てられてきた品種の花の色は白だ。 それが、 この数年間に薄ピンク色の花を咲かせる品種が出回りだした。 といっても、 さすがに道端の雑草に混じって花が咲いているのを見たのは、 これが初めてのことだ。
ヒメリンゴ
2022年01月15日 ヒメリンゴ 横浜市神奈川区
親指の先ぐらいの小さなリンゴが、 赤色になった。 ヒメリンゴの名にふさわしく、 どんなに小さくてもリンゴの形をしており、 皮もリンゴそのものだ。 実を輪切りにすると種を入れる袋が5つあるのもリンゴの特徴で、 それも受け継いでいる。
遊具跡
2022年01月14日 遊具跡 横浜市港北区
岸根公園の斜面を利用したローラー滑り台がなくなった。 感染対策で1年近く封鎖されて使用禁止になった後に利用を再開していたのだが、 1年近く動かさずに風雨に晒し続けて故障してしまったのだろうと予想してみた。 ちびっこ達に人気の高い遊具だったけれど、 なくなって数年経つと、ないことに慣れてしまうのだろう。
植木鉢
2022年01月13日 植木鉢 横浜市鶴見区
植木鉢が藁で囲んであった。 機能はどうあれ、 寒々とした見た目がなくなって良いものだ。 植えてあるハボタンとシクラメンも藁と合っている。 寒さが続いて、 毎朝、 霜柱を見ながら通勤している。 電車は感染対策で窓を開けて走っているので、 外よりも多少マシというだけだ。
門前町
2022年01月12日 門前町 川崎市川崎区
正月前後は平間寺の門前町が朝早くからシャッターを開けて商いをしている。 開いている店はダルマ屋さんが主だ。 赤いダルマだけでなく、 色とりどりのものが並んでいて、 店を覗き込むと華やかだ。 中には虎面のダルマ形、 アマビエ柄のダルマ形の置物も混じっている。 破魔矢もあれば、七福神を飾った熊手もある。 お饅頭屋さんと甘酒屋さんも開いていた。
トキワサンザシ
2022年01月11日 トキワサンザシ 横浜市神奈川区
横浜で、 今の時期に赤くて小さな丸い実がたくさん付いている木はトキワサンザシかクロガネモチ。 両方共、 頻繁にみかける。 好まれているようだ。 ときたま、 実を珍しくも鳥に食べられずに残したナンテンも見かけるが、 実がなくなっているのが通常で珍しい。 今日は新年仕事始めのご出勤の方々が多かったのだろうか。 行きも帰りも電車がいつになく混んでいた。
紅梅
2022年01月10日 紅梅 横浜市港北区
岸根公園の紅梅の花が揃いだした。 ただし、 咲いているのは八重の紅梅ばかりで、 公園内の他の寒梅は花が開く気配がまだない。 年が開けてからの寒波で、 開花が遅れているみたいだ。 紅梅の花が増えてきて、 さらに寒さが和らいだとあって、 梅の木の下のベンチでくつろいでいる人影が数組あった。
残雪とハボタン
2022年01月09日 残雪とハボタン 横浜市鶴見区
馬場花木園はソシンロウバイの開花が遅れていて、 花が極端に減っていた。 ジュウガツザクラとシクラメンが数少なくひっそりと咲いていた。 花の代わりにいろんな場所に色を添えているのはハボタンだった。 それも、 なぜか小ぶりのハボタンが多かった。 一箇所に3つ以上を並べて植えてあった。 中でも、 小ぶりの切れ葉と残雪の組み合わせが良い雰囲気だった。
雪化粧
2022年01月08日 雪化粧 横浜市港北区
晴れの日が2日続いているものの、 人が立ち入らない北側斜面には雪景色らしい情景が残っているところもある。 意外だったのは、 北側斜面が広がる菊名桜山公園に、 雪がほとんど残っていないことだった。 谷を一つ挟んだ畑には雪が残っている。 違いは、 開けているか、 林になっているかどうかぐらいだ。 それで積雪に差が生じたのだろうか。
雪化粧
2022年01月07日 雪化粧 川崎市川崎区
明長寺の赤門と積雪の白さが絶妙だった。 予想がついていた通り、 今朝は道路のあちこちがスケートリンクになっていた。 全面でなかったのが救いで、 路面を観察しつつ氷膜を避けて歩けば転ぶことはない。 今日は良く晴れていたのだが、 日陰の氷を溶かすに至らず、 夜になっても白い塊が残ったままだ。
雪化粧
2022年01月06日 雪化粧 川崎市川崎区
午後に帰宅指示が出て、 早めに仕事を切り上げた。 その頃は軽い雪化粧だったのに、 それでも京急本線に数分の遅れが出ていた。 じわりと積雪の影響が生じているようだった。 夜までに数センチ積もっただけなのだが、 明朝が憂鬱だ。 氷点下の冷え込みが朝まで続き、 坂道の路面が凍りつく可能性が高い。
アロエ
2022年01月05日 アロエ 横浜市神奈川区
ニョキニョキと伸びているアロエが増えてきた。 道端で目に入る民家のアロエの花の盛りはもう少し先のようだ。 まだ花が開いていないか、 開き始めが大半だ。 そんな中、 滝の川せせらぎ道のアロエは、 先走りして年末から咲いている。 正月開けには、 既に下側の花が落ちだしていた。
横浜駅西口
2022年01月04日 横浜駅西口 横浜市西区
横浜駅西口の天蓋ができてから、 電飾が変化した。 天蓋ができる前の工事中には、 地上にアーチを置いていた。 それはなくなって、 天蓋の天井を電飾するようになった。 LED を仕込んだ大きな網を渡してある。 LED の色は、 ゆっくりと変化していく。 いろんな色の中で、 空色が気に入った。
寒紅梅
2022年01月03日 寒紅梅 横浜市港北区
元旦から梅の花を目にすることができると、 なんだか良い年になりそうな気分になる。 紅梅の開花が始まっていて、 数箇所で目にしたものだ。 まだ疎らなため、 手頃な場所に咲いている花は貴重だ。 今年は横着して水餃子を手作りせず、 散歩の帰り道にスーパーに入って冷凍水餃子を一袋買ってきた。 大阪王将の詰合せ袋も並んでいたが、 水餃子が入っていなかったのは残念だった。
寅年
2022年01月02日 寅年 横浜市神奈川区
相応寺の門前、 お地蔵さんのマスクがお正月仕様になっているらしい。 たぶん、 小さな子供向けにデフォルメされた可愛らしい虎の柄になっているのだろう。 それが、 まさか、 凛々しい虎の絵のマスクだったとは。 いったい誰が予想できたであろうか。
富士山
2022年01月01日 富士山 横浜市神奈川区
太陽がビルの合間から登っていくのを眺めて元旦の朝の始まった。 昨日から一転、青空が広がる。 気温も低すぎず。 富士山もくっきりと冠雪を輝かせていた。 篠原八幡に詣でるかと階段を上がったら、 行列ができていた。 新年を横浜で迎えた人々が多かったみたいだ。 初詣は人が疎らになってからにしようと階段を引き返した。
門松
2021年12月31日 門松 横浜市神奈川区
大口商店街の大口駅側の入り口に門松があるのかどうか問題を解決すべく、 雪が止んだ後に確かめに行ってみた。 歩いても体が暖まる気配がいっこうになく、 耳は痛くなるわ、 靴底ごと氷漬けされるのじゃないかと心配してしまう寒い寒い午後だった。 門松は左右とも柱と柱の間に押し込んであった。
カワセミ
2021年12月30日 カワセミ 横浜市港北区
菊名池を通り過ぎる途中、 カワセミがこっちを向いてとまっているのが目に入った。 ジジババ撮影隊の面々は今日は活動がお休みのようで、 池の畔には誰もいなかった。 いつもなら何本もの三脚をずらずら並べて場所ふさぎをしている。 カワセミがいても、 ちらりと目で見て通り過ぎるしかない。 これを撮ったすぐ後、 カワセミは池に飛び込んだ。 その後は葦の向こうへ飛んでいって姿を消した。
門松
2021年12月29日 門松 川崎市川崎区
平間寺の山門の注連縄の飾り付けも門松に仕上げてあった。 こちらは建物の前の門松とは比べ物にならない立派なものだ。 葉付きの大きな竹と、 これまた葉付きの大きな松の枝を一緒に立ててある。 それを五重の松葉の束で囲んで、 針葉樹の皮で巻いてある。 飾り結びした縄で縛ってある。 それが4基並ぶ。
門松
2021年12月28日 門松 川崎市川崎区
平間寺はすっかり初詣対応になった。 五色正幕が朝日に輝き、 紋入り紫幕が格調を漂わせている。 所狭しと大型から小ぶりまで、 様々な屋台が並び、 警備用の神奈川県警の2階建てプレハブなんてものまで準備してある。 10日の日の門松の風変わりな姿は作りかけの途中で、 今朝は門松らしい形に整えてあった。
寒白梅
2021年12月27日 寒白梅 横浜市神奈川区
ソシンロウバイと並んで寒白梅も開花していた。 つぼみの先端が白くなっているものが多く、 お正月には花が増えそうではあるけれど、 今日の寒波で開花がお預けになるのかもしれない。 今朝は氷点下で、 通勤路に何箇所かに氷がはっていた。 霜柱も多かった。