松本コミュニティ道を奥へ進むと三ツ沢せせらぎ道へ繋がる。 その辺りがカンヒザクラの並木になっている。花びらが開きだしたところに、 待ってましたとばかりにメジロが数羽訪れて、 花を求めて枝から枝へと巡っていた。 メジロの動きを追っていき、 花が咲いている枝に辿りつくことができた。
カンヒザクラ
2025年03月10日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区
カンヒザクラが緩やかに花を増やし続けている。 つぼみの方が目立っている木が大半で、 すぐに見頃になる感じはない。 割と日当たりに恵まれている浦島公園でも、 一部の枝しか花を開いておらず、 多勢はつぼみのままだった。
オカメザクラ
2025年03月09日 オカメザクラ 横浜市神奈川区
昨日は曇のち雨で薄暗い一日だったのが、 今日は青空が綺麗に広がった。 歩くのにほど良い気温なのを良いことに、 寒桜の花を求めて、 松本コミュニティ道へと遠足してきた。オカメザクラが満開になっていて、 薄桃色を日が照らして、 春の気配をしっかりと伝えていた。 この桜はソメイヨシノよりも見頃の日数が短く、 週末にちょうど見頃が合う年は少ない。
ハクモクレン
2025年03月08日 ハクモクレン 横浜市港北区
体感では川崎の臨海地の方が寒いのだが、 ハクモクレンの開花を見る限り横浜の臨海地の方が冷たいみたいだ。 綱島街道の緑道の姿は 1 週間前よりも少し花が開いていただけだった。
ハクモクレン
2025年03月07日 ハクモクレン 川崎市川崎区
久しぶりに青空が広がっているのを見た。 京急大師線の小島新田駅近くの線路沿いの道路が長年に渡って工事で封鎖されていたのが、 今週初めから通れるようになった。 公園の中へ遠回りしなくてはならなかったのが、 まっすぐ道路を通れるようになった。 といっても、 ハクモクレンの木が気になって、 今朝も少しの寄り道をしてきた。
河津桜
2025年03月06日 河津桜 川崎市川崎区
東門前公園の角にある河津桜が見事な満開姿を披露していた。 薄紅色の花の塊が何重にも連なって、 木の上まで覆っていた。 今日は風が強く、 花を激しく揺さぶっていたが、 ちぎれたり花びらが落ちたりすることはなかった。 風が止まった瞬間に撮ってみたが、 シャッターを押した直後にまたもや花が振り回されていた。
ハクモクレン
2025年03月05日 ハクモクレン 川崎市川崎区
凍てつく寒い雨の中でハクモクレンが花を披露していた。 白く大ぶりな花びらに雨粒がくっついていた。 今朝の京急線は雨のため電車が遅れ、 生麦駅を3分遅れ、 鶴見駅を5分遅れ、 川崎駅に7分遅れで到着した。 在宅勤務を選んだ方々が多かったようで、 電車の座席は埋まってなかった。
カンヒザクラ
2025年03月04日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区
カンヒザクラが、 あれよあれよという間に、 花をぶらさげてしまった。 暖かった日はほんの数日に過ぎなかったのに。 暖かさに敏感らしい。 昨日から一転して冬の寒さに戻った上に、 夜にみぞれが降りだした。 窓の外を見ると、 自動車の上や屋根がうっすらと白くなっていた。
雛人形
2025年03月03日 雛人形 横浜市鶴見区
公園の古民家に立派な雛飾りが展示してあった。 しかも三連。 立派で大きな雛人形がフルセットで飾ってあった。 最上段の屏風に至っては鴨居よりも高かった。
アンズ
2025年03月02日 アンズ 横浜市鶴見区
ウメが満開を迎えた中で、 アンズが咲きだした。 アンズは民家にも植えてあって、 馬場花木園だけでなく、 あちこちで咲いていた。 昨日から 4 月の温かさになって、 アンズだけでなく、 ハクモクレンやカンヒザクラが、 花を開きだしている。 オカメザクラまでもつぼみの先が桃色になっていて、 春の花々の開花が進みそうだ。
河津桜
2025年03月01日 河津桜 横浜市港北区
予報よりも寒い日が続き、 河津桜の開花の進みが緩やかになっている。 菊名桜山公園近くの木は、 今日辺りに満開になっているだろうと期待していたのだが、 5 部咲きに至ってなかった。 木曜日から温かくなった程度では、 影響を及ぼさなかったようだ。 足元も草が芽吹いていなかった。
京急鶴見駅
2025年02月28日 京急鶴見駅 横浜市鶴見区
今朝、 京急線で鶴見を通過した後、 5 分もしないうちに沿線のビルで火事がおきたそうだ。 川崎で降りた後に運行情報で知った。 燃えたのは線路のすぐ近くだったらしく、 遭遇した人によると、 線路まで煙が充満していて車内にまで煙が入り込んできたらしい。 夕方の電車も、 鶴見駅も普段通りだった。
梅
2025年02月26日 梅 横浜市神奈川区
お稲荷さんの入口を梅の花が今年も飾り立てる時期になった。 赤い鳥居の列へと白い花が誘う。 鳥居の先には可愛らしい祠が、 ちょこんと立っている。 今週の朝と夕の通勤電車は妙に空いている。 朝の各停は空いている席があるぐらいだ。 夕の特急は席は埋まっているが余裕で立っていられる。
ホトケノザ
2025年02月25日 ホトケノザ 横浜市神奈川区
米陸軍ミルク工場跡地の公園でホトケノザが花を突き出していた。 ぐるりと公園を一周して咲いていて、 小さな濃い桃色の点々が足元に続いていた。 周辺にも生えているので、 そちらはと見て回ってみたものの、 花を開く気配すらなく、 公園の中だけに限られていた。 この公園は日陰ができにくくて、丘が北風を遮ってくれる、 良い立地なので一足先に春の気配が地面に訪れたのだろう。
河津桜
2025年02月24日 河津桜 横浜市神奈川区
河津桜が東横フラワー緑道で花を開き始めたばかりだった。 あまりに数が少なすぎて、 見回して探し回ってやっと花を見つけた。 つぼみの先は 2 週間前から紅色になっていたのだが、 寒さが続いたせいなのだろう、 ずっと花にならなかった。 明日から暖かくなるそうなので、 一気に花が増えて、 すぐに葉桜になってしまいそうだ。
カラスウリ
2025年02月23日 カラスウリ 横浜市鶴見区
真新しいカラスウリの実がぶらさがっている。 季節感が捻じくれた奇妙な冬だ。 雪は積もらず、 三寒七温の感じで妙に温かい日々が途中に挟まっていた。 えらく寒いと感じるものの、 気温を均してみるとさほどに寒くはなかった。 植物にとっては、 晩秋が長く延びて冬のような寒い日が挟まっているようなものらしい。
フクジュソウ
2025年02月22日 フクジュソウ 横浜市鶴見区
今年の旧正月は 1 月末だったので、 フクジュソウの花が間に合わなかったのは仕方がない。 寒波がしつこく来襲していても、 2 月中に咲きだした。 馬場花木園のフクジュソウはずっとネットを上に被せてあった。 今年はネットがなくなって、 直に花を眺めることができるようになった。
ヒメツルソバ
2025年02月21日 ヒメツルソバ 横浜市神奈川区
寒風が遮られている場所で、 ヒメツルソバが越冬している姿は珍しくなくなった。 秋に咲き初めて、 冬の間も次々と花を開いて咲き続ける。 当然、 茎も葉も一緒に越冬する。 冬の間の花の色は薄めで、 秋の花の色のままで咲いているみたいだ。
マンサク
2025年02月20日 マンサク 横浜市鶴見区
馬場花木園のマンサクが復活した。 元はすぐ横の休憩所の建物よりも高く育った立派な木だったのが、 様子がおかしくなって立ち枯れてしまった。 やがて切り株からひこばえが伸びてきて、 その中から枝へ成長するものが出てきた。 そうして再び花を咲かせるようになった。
オオイヌノフグリ
2025年02月19日 オオイヌノフグリ 横浜市神奈川区
足元にオオイヌノフグリの葉が茂って、 盛んに花を開いていた。 近年の横浜では寒さに関係なく、 日が延びてくると咲きだす雑草で、 たくましいものだ。 寒さにやたらと強くて、 霜で周りの草が焼けてしまっても、 平気な顔をして瑞々しく草色をしている。
ツララ
2025年02月18日 ツララ 川崎市川崎区
昨日までの温暖さから今日は朝から冷え込んだ。 平間寺にある噴水の鶴オブジェからはツララが下がり、 オブジェの下に生えている草葉からもツララが伸びていた。 昨年は噴水が凍りつき氷像と化していたのと比べると可愛いものだが、 寒さを目で見て実感できることには違いはない。
紅梅
2025年02月17日 紅梅 横浜市鶴見区
入江川せせらぎ道に入っていき、 梅の花が咲いている区間を通り抜ける。 上流に向かっていくと、 最初に立派な紅梅の木が目の前に迫ってくる。 散策路から水路を挟んだ向かい側であり、 下側の枝まで残してあって、 悠々と細枝が伸びるにまかせてある。
チューリップ
2025年02月16日 チューリップ 横浜市神奈川区
チューリップの芽が出た。 出てすぐの芽は、 まるで立ち雛のような風情があって見て回るのが楽しい。 いかにも人形の佇まいを魅せる姿を探すのを毎年の遊びごとになっている。 今日、 見て回った中で、 比較的、 人形っぽいのはこれだった。
紅梅
2025年02月15日 紅梅 横浜市神奈川区
梅が紅く白く花びらを広げた。 先週末は寒風にふさわしい殺風景だったが、 この1週間で開花が進み、 いきなり色鮮やかになった。 河津桜はつぼみのままで、 梅の方が先に見頃になりそうだ。
紅梅
2025年02月14日 紅梅 川崎市川崎区
今朝も平間寺ではハトとスズメが人間が落とした食べ物の屑を求めて活動していた。 ちょっと前まではムクドリも混じっていたのだが、 今朝は姿がなかった。 梅が咲いても、 花の蜜を求めてメジロがやってくるなどという風流は平間寺には縁がなさそうだ。
紅梅
2025年02月13日 紅梅 横浜市港北区
篠原八幡の石垣の上から道路へ紅梅がせり出して、 紅の花々が行き交う自動車と通行人を見守っている。 道路は狭い。 そこを最近増えた幅が広い自動車が次々と通り過ぎていく。 赤が点滅している信号の役目を紅梅が引き受けているかのようだ。
梅
2025年02月12日 梅 横浜市港北区
菊名池のベンチの背に梅の木が 1 本植えてある。 座って仰ぎ見ると、 青空と梅の花がひきたてあっていた。 上空に雲がなく、 白いのは梅の花だけだった。 梅の花は細枝にくっついて開くので、 多少の風ぐらいでは揺れ動かなかった。
梅
2025年02月11日 梅 横浜市港北区
綱島街道沿いの緑道への入口に植えてある梅が花いっぱいになった。 小柄な木で、 植え込みの中に潜んでいる。 花が咲いている時期だけ、 存在を主張する。 この木の前にバラが植えてあり、 花を接写しようと腕を伸ばすとき、 棘に触れないように気をつけなければならない。 冷たく強い北風が様々なものを吹き飛ばしていたが、 背後の木々が遮って、 ここだけ落ち着いていた。
梅
2025年02月10日 梅 川崎市川崎区
朝日がとどくようになっていき、 白く輝く梅の花が増えていく。 少しずつ、 朝の平間寺が明るくなっていきつつある。 朝の電車は空いていた。 利用者の大半は仕事に向かう者だったが、 大きなスーツケースを持ち込んでいる人が数名いた。 春節休み明けで帰国する人もいるのだろう。
梅
2025年02月09日 梅 横浜市港北区
早くも花いっぱいになっている梅の木が現れた。 綱島街道沿いの緑地帯の木々の伐採が進んでいて、 この木も切り株になってしまっていたのかと思っていたのだが、 今回は免れたようだ。 日中に日が照っていても冷え冷えしており、 他の梅の木の様子を散策して回る気分になれなかった。
富士山
2025年02月08日 富士山 横浜市港北区
白く染まった富士山。 木々の合間に積雪が見える丹沢の山々。 寒波の前半に西空を覆っていた雪雲は富士山だけでは足らず、 丹沢まで白く化粧していた。 見渡せる限り、 高尾山から秩父まで、 ずっと積雪が見えていた。 山越えで雪を落としきって乾燥した空気が流れつき、 横浜は異常に乾燥している。
霜柱
2025年02月07日 霜柱 川崎市川崎区
今朝の日の出前は氷点下になった。 冷え切っていた割には、 霜柱が目につかなかった。 地面の表層がカラカラに乾いてしまっていて、 氷が成長しにくいみたいだ。 霜柱ができていそうな場所を何箇所かつまさきでほじくってみて、 見つけたのは良いのだが、 すぐに溶けてなくなってしまいそうな細い霜柱だった。
幕
2025年02月06日 幕 川崎市川崎区
朝の陽射しがきらきらと輝きだした。 春の温かそうな陽射しに反して、 身を刻む冷たさが厳しかった。 昨日の朝にゼロ℃を示していた屋外温度計が、 今朝は 1 ℃辺りに針が動いていた。 強風が体温を奪い取り続けて、 昨日よりも寒く感じた。
枝垂れ梅
2025年02月05日 枝垂れ梅 川崎市川崎区
枝垂れ梅が花を増やしていく。 今朝、 道の途中にある温度計がゼロ℃を示していた。 夕方、 風が強くなり、 体温を片っ端から奪っていく感じになった。 朝から晩まで寒い日だった。 そんな寒さの中で、 平間寺では、 梅が花を少しずつ増やしていく。
寒紅梅
2025年02月04日 寒紅梅 川崎市川崎区
平間寺で寒紅梅の花がようやく開いてきた。 先週の開いている最中の頃から何度もスマートホンのレンズを向けてきたのだが、 花が開くまでは自動でピントが合わなかった。 開いてしまうと、 ピントが合うようになった。 ピントを合わせるべき被写体だと認識するようになったみたいだ。
節分会場
2025年02月03日 節分会場 川崎市川崎区
平間寺の節分会場が、 朝に残っていた。 昨日は昼間も震え上がる寒さだった。 豆を撒く方も観客も両者とも大変な節分になったことだろう。 昨夕、 スーパーに夕飯の材料買い出しに入ったら、 異常な太さの巻き寿司が並べてあって、 早くも半額セールに突入していた。 今日の夕方も、 異常な太さの巻き寿司が数を減らしつつも売っていた。
ハシビロガモ
2025年02月02日 ハシビロガモ 横浜市港北区
この時期の菊名池の主はキンクロハジロで、 群れを作って浮かんでいるのだが、 その中にハシビロガモが混じっていた。 クチバシが黒くて先端の幅が広い。 クチバシを水面下に突っ込んで、 泳ぐことがある。 餌をやる人がいるみたいで、 柵に人が立つと寄ってきた。 目つきの悪さはキンクロハジロと同じだ。
紅梅
2025年02月01日 紅梅 横浜市港北区
妙蓮寺の紅梅が、 寒さを警戒するように、 そろりそろりと花を開いていた。 この木は雪が降る頃に、 少し花を開く傾向がある。 明日は雪が降るほどの寒波がやってくるそうだが、 横浜では雪になることはないらしい。 それでも咲いておくことにしようかと妥協したのかもしれない。
寒梅
2025年01月31日 寒梅 横浜市神奈川区
寒梅の八重の白い花は、 雪が降ろうが、 一足早い春の陽気がやってこようが、 寒さ温かさにおかまいなしに咲き続ける。 今週の前半は、 夕方にコートを着て歩いていると汗ばんでしまったが、 後半は、 コートを着ていても凍えてしまうほどの寒さになった。 明後日は、 雪が降るかもしれないという。
電気機関車
2025年01月30日 電気機関車 川崎市川崎区
川崎貨物駅の浮島線にオレンジ色の電気機関車を引っ張っていく準備が整っていた。 やがて台湾へ渡って、 客車を動かすのに使われるのだそうだ。 一時期は、 オレンジ色の機関車が貨物駅に現れると、 大きなレンズをつけたカメラを手にした者達がフェンスに群がっていたものだが、 今朝は少なかった。
ソシンロウバイ
2025年01月29日 ソシンロウバイ 川崎市川崎区
このソシンロウバイは、 花を開いてなくても許されるほどに小さな木なのだが、 花を健気にぶらさげていた。 今日は、 一日中、 風が強かった。 風のせいで気温よりも厳しく冷え込んでいると感じた。
マスク
2025年01月28日 マスク 横浜市神奈川区
屋根の下に並ぶお地蔵さまはずっとお揃いのマスクを愛用し続けていたのだが、 青空の下に立っているお地蔵様はしばらくマスクのない口元を楽しんでおられた。 そのお地蔵さんが再びマスクをするようになった。 これからの時期は杉花粉からマスクで鼻と喉を守るためという口実が使える。
梅の花
2025年01月27日 梅の花 川崎市川崎区
一輪だけ花が開いている梅の木があった。 先週の季節外れな温かさで、 うっかり花を開いてしまったのだろう。 今週は寒いし、 来週も冬にふさわしい寒さになるらしい。 寒梅を除くと、 梅の開花が続くことはないと見ている。
ソシンロウバイ
2025年01月26日 ソシンロウバイ 横浜市鶴見区
ソシンロウバイの花と夕日が似合っていた。 柔らかい赤みがかった日が花の黄色をつややかに染めていた。 ずっと黄色の玉をぶらさげたままだった馬場花木園のソシンロウバイが、 花びらを開き、 甘い香りをふりまいていた。 歩いている間、 足の指が冷たくて仕方がなかった。 先週の温かさに体がゆるんでしまって寒さを一段ときつく感じる。
寒紅梅
2025年01月25日 寒紅梅 横浜市港北区
水道道と東海道貨物線が交差する地点は地下の貨物線を保護するために公園になっているようだ。 丘を一つ越えた妙蓮寺駅側の谷でも公園になっている。 その公園の貨物線の真上辺りに立派な寒紅梅が植えてある。 この冬は開花が遅れたが、 いざ咲きだすと、 花いっぱいの見事な姿になった。
カルガモ
2025年01月24日 カルガモ 横浜市神奈川区
ひっきりなしに小魚を捕食し続けるカワセミに比べて、 カルガモはのんびりと浮かんでいる印象がある。 大きな魚を飲み込めるので、 がっつかなくても平気なのだろう。 のんびり屋に見えるカルガモだが、 雌をめぐって争うときは荒々しくバシャバシャと音をたてて騒がしく威嚇しあう。 競い合いに破れた雄は、 脱力してぼんやりと浮かんでいて哀愁を漂わせる。
寒梅
2025年01月23日 寒梅 川崎市川崎区
ここ数日間で寒梅の木に花が気前よく増えた。 昼間は気温が上がり、 なんでも3月並の気温になっているらしいのだが、 咲き急いでいるのだろうか。 朝は 5 ℃を下回る冬の寒さのままだったので、 コートのお世話になりながら、 眺めていた。 夜も昼間の温かさが残っていて、 コートを着て歩いていると汗ばんでくる。 気温へのやりくりが面倒な日々だ。
平間寺大山門
2025年01月22日 平間寺大山門 川崎市川崎区
平間寺が正月明けしつつある。 昨朝まで平間寺大山門の前に据え付けてあった大きな門松が、 今朝、 なくなっていた。 境内の屋台は所狭しと並んだままだが、 参道の朝7時から開けている店も少なくなってきた。
線香
2025年01月21日 線香 川崎市川崎区
お不動様と大師様の2箇所の炉の蓋が開いていて、 両方とも線香の束が並んでいた。 一時期、 線香の束を横に寝かしてあったが、 今は灰に突き刺して立てる流儀に戻っていた。 線香は一束が100円。 何度か硬貨入れ穴に投じて、 火種にかざしてみたことがある。
小雨
2025年01月20日 小雨 川崎市川崎区
夜明け前にでかけたときは降ってなかったのだが、 駅に向かう途中でポツポツと雨粒が落ちだして、 路面が濡れていった。 電車を降りてから勤め先まで歩く間も、 ずっと小雨が続いた。 雨は始業から1刻せぬうちに上がった。 少し温かくなった上に、 たいした小雨ではなく、 傘をささずに歩いている人も見かけた。 あの程度の雨は気にならないのだろう、 ムクドリとハトが地面をつつきまわっていた。
ロウバイ
2025年01月19日 ロウバイ 横浜市鶴見区
ロウバイと呼ぶには花の中の茶褐色の染まりが薄い気がする。 一方で、 花びらが細くて透き通っているかのように薄すいところは、 ロウバイそのものだ。 甘い香りを強く発していた。 横溝屋敷の広場から、 黒装束に身を包んだ忍者コスプレ一団が賑やかに駆け巡っている声が聞こえていた。
ソシンロウバイ
2025年01月18日 ソシンロウバイ 横浜市鶴見区
殿山公園のソシンロウバイの並木が開花していた。 階段坂道の下側の方が花が多く、 上がるにつれて花が減っていった。 ここから丘を2つ越えた先の谷間にある馬場花木園では、 さらに花が少なかった。 ちょっとした日当たりの差と、 風通しの差が、 花の咲くタイミングをばらつかせているみたいだ。
寒梅
2025年01月17日 寒梅 川崎市川崎区
平間寺に並んでいる屋台に、 水が浅くたまったところがあって、 そこに薄い氷が張っていた寒い朝だった。 冷え冷えとした中で、 寒梅に八重の白い花が膨らんできた。 つぼみがたくさん枝についていて、 これからが楽しみだ。 寒紅梅の木もつぼみが少し膨らんで先端が赤くなっていた。 もうじき赤も咲くのだろう。
ススキ
2025年01月16日 ススキ 横浜市神奈川区
寒い最中に穂を輝かせているススキが青木橋の脇にある。 ススキだけでなく、 セイタカアワダチソウも、 同じ場所で、 黄色の花をまとわせている。 そこだけ秋が残ったまま、 冬になっていない。 温室の中のような感じになっているみたいだが、 何がどうなって、 屋外にそのような場が現れてしまったのか。 不思議なことだ。
霜
2025年01月15日 霜 川崎市川崎区
今朝は冷え込みが和らいだというのに、 草の葉が霜をまとっていた。 朝露が明け方の放射冷却で冷えて凍ったのだろう。 乾燥が激しいため、 露が葉を濡らしている姿が珍しい。 今朝は、 気温だけでなく湿度も上昇していたのだろう。
ネリネ
2025年01月14日 ネリネ 横浜市港北区
ネリネの花が日光浴を楽しんでいた。 いかにも寒さに弱そうな繊細な花だが、 見かけによらず、 寒風が平気らしい。 日があたってきらきらと輝くと綺麗なのに、 日向よりも日陰を好む根暗な一面をもつ。日陰では数本がまとまって生えているものだが、 日向では 1 本だけ孤独に咲いていることが多い。
寒紅梅
2025年01月13日 寒紅梅 横浜市港北区
年が明けて 2 週目で紅の花が開いた。 開花は始まったばかりだ。年末から寒波をかぶってきたものの、 それぐらいでは開花時期が早くなることはなかったようだ。 昨年の異様に居座り続けた残暑の影響の方が大きいのかもしれない。
富士山
2025年01月12日 富士山 横浜市港北区
昨日は晴天で、 一日中、 雲ひとつなく、 富士山が見えすぎるほど見えていた。 朝早くは白一色でのっぺりと輝いていた。 10時を過ぎると岩肌のゴツゴツした様子を影が強調しだした。 夕方になると影絵に変わっていった。
調色LED
2025年01月11日 調色LED 横浜市西区
横浜駅西口の夜を飾る LED は、 単色の LED ではなく、 小さな 1 本の豆型で様々な色を演出可能なものをふんだんに使っている。 透明な筒の中に回路が組み込んであるのが見えている。 先端は色を担当する複数の発光素子の組み合わせで、 寒色から暖色まで自在に色を変える。
銀柳街
2025年01月10日 銀柳街 川崎市川崎区
川崎銀柳街は金曜夜に景気良く賑わっていそうな先入観がある。 実際は、 人がまばらに歩いていて、 客引きの人達が暇そうに立っているだけだ。 仲見世通りにふらりと入ると、 居酒屋は満席に近い。 暖房完備の地下街も人があふれている。 寒波で外を歩く人が減っているのだろう。
朝日
2025年01月09日 朝日 川崎市川崎区
暦の計算結果によると、 南関東では昨日から日の出が早くなりだしたのだけど、 今週は朝の空模様が優れず暗い朝が続いたので実感がわかない。 久しぶりに夜明け前から晴れ渡り、 朝日がまぶしかった。
注連縄
2025年01月08日 注連縄 川崎市川崎区
平間寺大山門の注連縄は大きくて手がこんでいる。 使っている縄が別格だ。 縄が立派すぎてわかりにくくなっているが、 幾種類もの縁起物を取り付けてある。 すぐにわかるのは、 昆布、 橙、 ウラジロぐらいだ。 ぜひ、 平間寺のマスコット・キャラクター、 平間くんに解説をしてもらいたいものだ。
門前町
2025年01月07日 門前町 川崎市川崎区
幕の内を過ぎても、 平間寺のお正月の営みは続く。 本堂では早朝から読経の音色が溢れ出し、 数名ずつが途切れなく手を合わせては出ていく。 大山門から外に出ると、 まだ薄暗いのに、 門前町のお店が営業している。 目立つのは達磨屋さんだ。 キラキラしている。
川崎大師
2025年01月06日 川崎大師 川崎市川崎区
年末年始の豪奢な飾り付けがされた平間寺こそ、 川崎大師と呼ぶのにふさわしい。 川崎大師こそは、 元旦に鉄道で初詣にでかける民間風習の発祥の地なのである。 京急電鉄が集客のために仕掛けた行事だった。 それにより、 近所の神社仏閣ではなく、 元旦に電車で名所に集う、 はた迷惑な風習として人気を集めるようになったという。
日向夏郵便ポスト
2025年01月05日 日向夏郵便ポスト 宮崎市
日南方面からは接続が最悪の飛行機しか予約できず、 仕方がないので宮崎駅から橘通までの一帯をぶらぶらと見物して回った。 宮崎のかって繁華街の中心は 50 年前に比べたら、 賑わいが穏やかになった。 良く言えばゆとりができてきた。 宮崎駅に戻ってきたら、 妙な黄色の丸が目に入った。 日向夏型の郵便ポストだった。 中に入れた手紙はもれなくあぶり出しに化けてしまいそうだ。
スギの花
2025年01月04日 スギの花 日南市
飫肥杉だらけの飫肥の町。 町の中にも、 周囲の山にも飫肥杉だらけだ。 それも、 花粉を飛ばす雄花をつける木が多い。 子供の頃から重度の杉花粉症の自分は、 ひどい目にあった。 故郷ではあるが、 杉花粉の時期だけは、 絶対に訪れたくない地域である。 どの木も花を嫌になるほど付けていて、 今年も、 たっぷり花粉が飛びそうだった。
タチツボスミレ
2025年01月03日 タチツボスミレ 日南市
石階段にタチツボスミレが咲いていた。 葉も瑞々しかった。朝霜が降りている時期に、 春に咲くスミレが、 育つとは驚きだ。 他にも見つからないかと、 飫肥の町と周辺を探してみたが、 咲いているのは飫肥城址の石階段の一箇所だけだった。
飫肥城大手門
2025年01月02日 飫肥城大手門 日南市
観光の客足が戻り、 年末年始の飫肥城址で、 人気が途切れるのを待つのに時間がかかった。 様々な国の言葉が行き交っていたが、 ほとんどの人は記念写真をスマートホンで撮っていた。 レンズを付けた旧態依然なカメラをぶら下げているのは、 日本人のおじさんばかりで希少種になりつつあった。
田の上八幡
2025年01月01日 田の上八幡 日南市
元旦は、 お雑煮や正月料理をつつきながら呑気に昼前まで過ごしてから、 日が高くなってから地元の田の上八幡様へ向かった。 陽射しが暖かい素敵な元旦だった。 石階段を登ると上から、 弥五郎様が見下ろしてくる。 人々がほどほど多く、 混んではいないが、 賑やかな初詣だった。
杉の枯れ枝
2024年12月31日 杉の枯れ枝 日南市
飫肥城址の、 かがり火の鉄籠の中に、 飫肥杉の落ち枝葉が詰め込んであった。 飫肥杉は、 冬になると褐色になって、 ぼろぼろと枝葉を地面に落とす。 それを集めて、 薪を燃やす火種にする仕掛けだ。 昼前なので、 薪はまだ置いてなかった。
ウィングレット
2024年12月30日 ウィングレット 東京都大田区
旅客機の出発が 35 分遅れて、 暇つぶしに屋上から滑走路を眺めていた。 離陸と着陸が続いて、 羽田空港は大忙しだった。 離陸していく飛行機のウィングレットに赤いハートが描いてあるのを見つけて、 大急ぎでカメラを取り出してレンズを向けてみたら、 自動でハートマークにピントが合った。