花壇の寄せ植えのスイセンにも流行り廃りがゆるやかにある。 変わり種のスイセンが植え込まれる年があるものの、 定着するのは稀で、 数年で姿を消す。 それに対して、 ニホンズイセンは毎年同じ場所で同じように冬の陽だまりを謳歌している。 これの原産地は地中海域らしいのだが、 500年を越える淘汰を経て、 日本の風土に合ったものだけが残ったようだ。
ナノハナ
2022年01月29日 横浜市港北区
生活圏から外へ出て歩き回る気にならなくなっている。 そう考えるのは皆同じようで、 通りを歩く人の数がめっきり減った。 それだけでなく走っている車の数も減っている。 緑道の花壇に咲いているのはパンジーとスイセンばかり。 菊名桜山公園も似たような傾向だが、 ナノハナが黄色の花を開いていた。 足元ではサクラソウが花を開きだしていた。
シクラメン
2022年01月28日 横浜市鶴見区(22日撮影)
東屋にシクラメンの鉢が飾ってあった。 シクラメンの花は良くみかけるのだが、 綺麗に咲いているものが少ない。 どことなく傷んでいたり、 萎れてしまったり。 花から精気が失せてしまっているようなものが多い。 この冬はシクラメン向けではないようだ。
フクジュソウ
2022年01月27日 横浜市鶴見区(22日撮影)
ツボミすら膨らむ気配が乏しいソシンロウバイの下でフクジュソウが黄色の花を膨らませていた。 馬場花木園のフクジュソウ花壇は今年も網で覆ってある。 網目の間から撮るには、 小さなレンズがついたカメラの方が向いていそうだ。
ソシンロウバイ
2022年01月26日 横浜市鶴見区(22日撮影)
馬場花木園のソシンロウバイの開花が遅い。 咲いているのは1本だけな上に、 その木にしたって花が寂しい。 賑やかに花が開く姿はいつになるのだろう。 1週間ぐらい前から、 電車に乗ってしばらくすると目が痒くなりだした。 週末に花粉症の薬を買い、 月曜日から服用を始めたら、 痒みが気にならなくなった。 髪や服にカビやホコリを付けたまま電車に乗ってくる人がいるみたいだ。
大門前
2022年01月25日 川崎市川崎区
平間寺の数箇所に飾ってあった門松が、 今朝は全部なくなっていた。 屋台街はそのままで、 節分を迎えるようだ。 このご時世で、 人を集める行事が当初の予定通りにおこなうことができるのかどうか。 もっとも、 通勤電車の利用客数にしても今年になってからじわりと増える一方で、 減る気配がない。 なんだか、 節分はおこなわれるような気がしている。
お片付け
2022年01月24日 川崎市川崎区
今朝も時差通勤の時間調整のため平間寺で過ごした。 寺内では年末年始の片付け作業が始まっていた。 朝早くから門松と注連飾りを解体していた。 昼間は作業が参拝人の邪魔になりそうだし、 夕方は日が暮れるの早くて作業にならない。 残るは早朝ぐらい。 今朝は冷え込みが一段落していたのが幸いだった。