菊名池では南から北へとモミジの紅葉が進んでいく。 今は、 北側の岸辺に乗り出している木が紅葉している。 この木の枝ぶりが素敵だ。 イロハモミジの紅葉は木の上から始まり下へと進んでいくため、 木が大きすぎると下が紅葉しているときは、 上に萎れた葉が目立つものだが、 この木は大きさがほど良い。 上から下まで赤く染まる。
富士山
2022年12月10日 横浜市港北区
富士山の冠雪は下まで成長したり、山頂付近まで後退したりを、 繰り返している。 今は成長中で、 宝永山は岩肌を露出している。宝永山まで雪で覆い尽くされると、 いよいよ冬本番になる。 真上の青空は澄み切っていたのだが、 富士山の方角は少し靄がかかった感じで、 富士山も少し明瞭さを欠いていた。
ネリネ
2022年12月09日 横浜市神奈川区(4日撮影)
ほのかなピンク色が綺麗なネリネ・アルビベッタの花。 様々なネリネの球根は、 反町のサカタの種に並んでいて、 これも扱っていた覚えがある。 公園の花壇では、 シクラメンの人気が高い。 ネリネは主役というよりもアクセントとして植えてあるようだ。 ヒガンバナと違ってネリネは目立たないため、 意識して花を探さないと見過ごしてしまうことが多い。
ネリネ
2022年12月08日 横浜市港北区(3日撮影)
ネリネの花には、 冬の日差しが似合う。 ネリネの類の中では花びらがか細いネリネ・インデュラータもそこは同じだ。 花びらが太いネリネ同様に、 日差しで花びらがキラキラと輝いていた。
イチョウ
2022年12月07日 川崎市川崎区
久しぶりの青空。 イチョウの黄色が日を浴びて絵になった。 昨日までの雨が地面に落とした葉が足元を黄色に塗り上げた。 晴れ渡っていたのは空だけで、 地面近くは湿気が残り、 うっすらと靄がかかっているかのような場所が多かった。
イチョウ
2022年12月06日 横浜市神奈川区(4日撮影)
本覚寺の 2 本の大イチョウは丘の上から黄色の葉を降り落とし、 丘の下の国道の歩道を染める。 葉だけなら良いのだが、 銀杏の匂いもおまけについてくる。 離れたところから眺めるのが良い木だ。
イチョウ
2022年12月05日 横浜市神奈川区(4日撮影)
旧東海道沿いの大イチョウ一つが宋興寺にある。 坂道の途中に屹立し、 下から見上げても、 上から横に見てもたいしたものだ。 2本1組で、 一方が黄色に変わりつつあり、 他方は緑色を残していた。 今年だけがそうだというわけではなく、 このイチョウは毎年、 こんなものだ。 2本が同時に黄色に染まっている姿にありつけた年は、 まだない。