![ミズキ ミズキ(50k) 4月30日撮影](10/DS220501.jpg)
ミズキ
![ミズキ ミズキ(50k) 4月30日撮影](10/DS220501.jpg)
2022年05月01日 横浜市港北区(4月30日撮影)
ミズキの枝が道路まで伸びだしていた。 たいてい、 道路の上まで伸びてきた枝は切り落とされてしまうものだが、 見過ごされたのだろうか。 ミズキの花は枝の上に開くため、 下から見上げると、 亜麻の布の切れ端のように白く輝いている。 ミズキの葉は光を通すので、 葉に花が影絵を投影して綺麗だ。
藤の花
![藤の花 藤の花(43k)](10/DS220430.jpg)
2022年04月30日 横浜市港北区
まだ咲いている藤が竹林の片隅に残っていた。 藤の蔓のすぐ横に若竹が伸び、 竹の皮を背景に花がぶらさがっている。 竹と藤の組み合わせは縁起が良さそうだ。 この藤は野生化していて、 すぐ横に別の藤がぶらさがっている。 そちらは花は終わって小さな三日月の形の豆になっていた。
スイレン
![スイレン スイレン(34k)](10/DS220429.jpg)
2022年04月29日 横浜市神奈川区
ちょっと見ない間に白幡池をスイレンの葉が蓋をして、 花が浮かび上がっていた。 たしか2週間前は、 まだ水面には何も浮かんでいなかったような覚えがあるのだが、 その記憶を疑うほどの様変わりぶりだ。 それにしても、 今朝は薄暗かったのだが、 スイレンが花を開く明るさはあったようだ。 そういえば、 短時間だが日がさしたのだったか。 どんより空は昼前から雨を落としだして、 夜まで降り続いた。
ボタン
![ボタン ボタン(34k) 23日撮影](10/DS220428.jpg)
2022年04月28日 横浜市鶴見区(23日撮影)
ボタンの花はオシベが綺麗だ。 大ぶりの花にふさわしく、 花粉も多い。 黄色の粉がオシベの柄だけでなく、 花びらにまで色を散りばめている。 メシベにもたくさん花粉がこびりついている。 ボタンは花が終わるとすぐに剪定するのが定番で、 自分で育ててない限り種を見る機会は少ない。
カラスビシャク
![カラスビシャク カラスビシャク(34k) 23日撮影](10/DS220427.jpg)
2022年04月27日 横浜市鶴見区(23日撮影)
カラスビシャクを見上げてみると、 青空を背景に緑色の筒と黒いヒゲの対比で素晴らしく目立つ。 これならば、 ついつい花茎を登ってしまったあげくに、 苞の中に入ってしまう虫の気持ちにも納得できるというものだ。
シラン
![シラン シラン(46k) 23日撮影](10/DS220426.jpg)
2022年04月26日 横浜市鶴見区(23日撮影)
シランが咲きだし、 5月が近いことを実感する。 アリがシランの花を好んでいて、 良く花の中をうろちょろしているのを見るものだが、 アリが本調子でないのか、 花を覗き込んでも姿がない。 ずっと使ってきた計算機用の液晶表示装置が 18 年目にして調子がおかしくなったので、 思い切って買い換えた。 今度の機種は何年持つのだろうか。