馬場花木園の東屋の中にちりめん細工が吊るしてあった。 伊豆の「雛のつるし飾り」という風習らしい。 吊るしてあるのは根菜・鳥・魚・団子といった食べ物を題材にしたものが多い。 そういえば、 雛飾りの人形の前に食べ物が飾ってあるし、 雛祭りには、 あられや甘酒がセットになっている。
お雛様
2022年03月05日 横浜市鶴見区
馬場花木園の古民家に大きくて立派な雛飾りが 3 つ並んでいた。 古民家が公園に加わる前は休憩所に現代の雛人形を飾っていた。 今は、 骨董の雛人形がお座敷に据えてある。 今日は温かくなったのだけど、 風が強過ぎて、 温かいのに肌寒いという不思議な感じがした。
梅
2022年03月04日 横浜市神奈川区(3日撮影)
あれよあれよという間に梅の木が花に包まれた。 咲き始めると早い。 京急電鉄のダイヤ改正前から利用していた発車時刻の列車が改正後に混雑するようになった。 その一つ後の列車を試してみたら、 予想以上に混雑していた。 そこで二つ前の列車を利用したところ、 改正前と同じぐらいの空き具合だった。 それは良いことなのだが、 列車を降りてからの時間潰しが 1 時間近くまで伸びた。
河津桜
2022年03月03日 横浜市神奈川区(2月27日撮影)
鶴屋町の河津桜並木の花はいかに。 日曜日は開花直後の木が 2 本だった。 他の木は開花直前だった。 もうそろそろ全部の木が開花しているのではあるまいか。
河津桜
2022年03月02日 横浜市港北区(2月26日撮影)
大きな薄桃色の花は桜なのに新暦の桃の節句にふさわしい。 今週、 気温が上昇してから河津桜の花が勢い良く増えている。 通勤電車の窓から見える鶴見川の堤防の河津桜並木も数日で見頃になった。 週末は花がまばらだった篠原八幡裏の河津桜も花いっぱいになっているのだろう。
お香
2022年03月01日 川崎市川崎区
平間寺の不動堂に紫紋入り幕が飾ってあった。 いつもは閉じている炉の蓋が開いていてお香の束を売っていた。 並んでいたお香の本数は控えめだった。 覗き込んでいたら、 ふいに包み紙に火が移って可愛い炎が上がった。 京急線のダイヤ改正で、 空いているのを好んで利用してきた発車時刻の電車が混んでしまった。 一つ後に乗ると前同様に空いていそうなのだが、 時間潰しの時間がなくなりそうで思案している。
マスク
2022年02月28日 横浜市神奈川区
子安のお地蔵さんのマスクが冬物からお春物へ変わった。 干支の虎からお花畑へ。 足元を眺めていると、 チューリップの葉の包みが地面に刺さり、 花が咲いているヒヤシンスまであった。厳しい冷え込みは先週までで終わった。 朝早く外を歩いていても耳が痛くならない。 あんなに、 当たり前のようにあった霜柱は今朝はなくなっていた。