東横フラワー緑道のヨコハマヒザクラの並木は反町駅に近い方は満開。 東白楽側は3部咲きに至っていない。 この桜は開花直後は紅が濃く、 花が増えると淡くなる。 両方が揃っている、 今の時期に緑道を歩くと、 色が変化していく様子がわかりやすい。 画像は中間ぐらいの色合いの木を撮ったものから選んだ。
枝垂れ桜
2022年03月26日 横浜市神奈川区
白幡池の枝垂れ桜のうち、 奥に控えている 1 本が豪華な咲きっぷりを誇っていた。 花びらは白に限りなく近い桃色で一重。 薄暗い陰気な曇りの午前中でも、 輝いていた。 周囲のソメイヨシノがまだ花が寂しいため、 この木の白さが余計に強調されていた感じだった。 午前中は、 たまに雨がぱらりと落ちてくる程度で済んだが、 午後から雨らしい降り方に変わった。
コブシ
2022年03月25日 横浜市港北区(21日撮影)
コブシが花を広げると、 どんなに寒さが戻っても、 はずみを付けたように地面が春の姿へと変化していくのが止まることがない。 先週まで枯れ草が残るだけだった土手や木陰が、 あれよあれよという間に緑に覆われていく。
枝垂れ桜
2022年03月24日 川崎市川崎区
平間寺の池の畔の枝垂れ桜を今朝見に行ったら、 花が開いていた。 優しい薄桃色の花が綺麗で、 毎年、 咲くのが待ち遠しい木の一つだ。 つぼみがたくさん膨らんでいて、 これから花が増えて、 さらに綺麗になる。
タンポポ
2022年03月23日 横浜市神奈川区(20日撮影)
春の始まりに咲いているタンポポを見かけると、 花序の裏側を覗き込んでみる。 お碗型になっているものが見つかることがある。 在来種の性質を濃く残しているタンポポだ。
ソメイヨシノ
2022年03月22日 川崎市川崎区
朝、 電車の窓の向こうをソメイヨシノの花が走り過ぎていった。 平間寺のソメイヨシノにも花が咲いていた。 冷たい雨が落ちる中、 お寺の建物の中で、 太鼓が拍子を刻み声明が響いていた。節電の呼びかけに対し、 夜の1時間半、 電灯をすべて消してロウソクを灯した。 LED 電灯を消したところで節電になるのかは疑問だが、 ロウソクの炎を眺めながらのんびり過ごす口実になった。
ハクモクレン
2022年03月21日 横浜市港北区
ハクモクレンの花びらが地面に並びだした。 花びらが残っていても、 褐色の筋や点が目立ってきており、 花の終わりが近づいていることがわかる。 それでも、 距離を置いて木を眺めると、 白い花で覆われているように見える。 木の影に回ってみたら、 開いたばかりの綺麗な花がいくつかあった。