日南にもコンビニエンスストアが目について増えてきた。全国展開しているチェーンでは、セブン・イレブンにファミリーマート。九州地区展開のエブリワンがある。飫肥本町通りのファミリー・マートは数年前からあるそうだが、始めて気がついた。後ろの洋館は自分が小学生に上がった頃にピアノの練習に通った建物だ。
フェニックス
2008年12月27日 フェニックス 日南市
日南の地方裁判所のフェニックス。小さいのはソテツ。数年前、宮崎県ではフェニックスを食べる虫が異常繁殖し、あちこちのフェニックスを切り倒す騒ぎがあった。裁判所のフェニックスは被害にあわずすんだようだ。
壁絵はもうない
2008年12月26日 壁絵はもうない 横浜市中区
桜木町高架下のコンクリート劣化検査が終わったところを歩けるようになっていた。絵が描かれていた壁面の表面が剥がされて、壁絵は姿を消していた。壁の耐震補強工事がそのうちおこなわれるのか、それとも高架が撤去されるのか、今のところわからない。もしも壁が新しくなったら、新しい壁絵が描かれるのだろうか。
大型客船の縦列停泊
2008年12月25日 大型客船の縦列停泊 横浜市中区
メリー・クリスマス。クリスマスの夕方、大桟橋に大型客船「ふじ丸」と「パシフィックビーナス」が縦列停泊していた。山下公園は強風が吹きさらしていたが、2隻の客船を前にしたベンチは人で埋まっていた。今年は不況の影響か、夜のイルミネーション系イベントはイブの日で終わってしまったようで、今日はもうないようだ。山下公園を出ると、すぐ横の神奈川県立ホールから大勢の親子連れがどっと吐き出されたところだった。何があったのだろうか。
MM21全館点灯
2008年12月24日 MM21全館点灯 横浜市中区
クリスマス・イブの晩は、みなとみらい21の高層ビルが全館点灯するのが恒例行事になった。それをナビオスのイルミネーションされたくぐり抜けの下に並んだ蝋燭と一緒に撮影しようとアマチュア・カメラマンが押し寄せるのも恒例行事になった。日が暮れてすぐぐらいの早めに撮りにいけば余裕だろうと思っていたのだが、甘かった。蝋燭に火をつけるスタッフの横に、カメラマンの人垣ができていた。
蝋燭のハート型並べ
2008年12月23日 蝋燭のハート型並べ 横浜市中区
横浜の蝋燭を灯すイベントで地面に並べるとき、ハート型と星型にしてあることが多い。一目で形がわかる上に無難で一般受けするからなのだろうと思う。一日がけで大掃除をずっとやっていたら、いつのまにか夜になってしまっていた。
ワールドポーターズ横浜
2008年12月22日 ワールドポーターズ横浜 横浜市中区
ワールド・ポーターズ横浜のクリスマス飾りは夜の電飾に負けず劣らず、昼間も派手だ。今年の絵柄は美女の回りを星が回っていて、少女マンガのイラストのようだ。階段にお城が描かれて、柱は城門のように飾りつけてある。
冬至の蝋燭夜
2008年12月21日 冬至の蝋燭夜 横浜市中区
暖かい冬至だった。強風の冬至だった。冬至の夜は恒例の蝋燭夜。なのだけど、夜になって一段と突風がすさまじくなったため、会場に立ち寄ってみたら屋外の蝋燭の陳列は早々と撤収をおこなっているところだった。ビルが風を遮っているところにまとめて灯してあっただけだった。なぜか、会場には吉野屋などのワゴンが横付けしてあって、サンタクロースのコスプレをしたお嬢さんが立っていた。
元町
2008年12月20日 元町 横浜市中区
元町の通りに街路樹のように置いてある鉢植えの植木に豆電球が飾りつけられて華やかだ。今年は豆電球に加えてリボンが渡してあるのが特徴で、これまでこんな風になっていなかった。リボンには「セザンヌ主義」と書かれている。これは横浜美術館で今やっている企画展のことだ。横浜トリエンナーレが終わってから、盛んに宣伝を始めている。ランドマークプラザにも「セザンヌ主義」の大型パネルが並べてあった。
夜の西口五番街
2008年12月19日 夜の西口五番街 横浜市西区
今夜は忘年会たけなわだったようで、夜の9時近くの横浜駅近辺は機嫌の良さそうな雰囲気の男女でごったがえしていた。だけど、それは駅近辺だけの話で、ちょっと離れると、人が極端に少なくなっていた。数年前の好景気の頃は人がぎっしりと歩いていた西口五番街も足早に通り過ぎていく人がいるだけ。通りに面したゲームセンターには若者がたむろしていた。
屋外スケート
2008年12月18日 屋外スケート 横浜市中区
横浜の冬の名物詩となっているのかどうかは知らないけど、今年も赤レンガ倉庫の広場に屋外スケート場ができた。どうやって氷を維持しているのか仕組みがわからないけど、気温が10度ぐらいでも溶けずにスケートができるようになっている。だけど、スケートの刃の跡が残りやすいようで、見た目よりも柔らかな氷なのかもしれない。自分は、大人になり眼鏡必須になってからは、うっかり転んで眼鏡を割ると大変だと思ってスケートをやらなくなった。
中華街のXmasツリー
2008年12月17日 中華街のXmasツリー 横浜市中区
中華街は春節一色かというとそうではない。春節の飾りに混じって、あちこちにクリスマスの飾り付けがしてある。話によると中華街の華僑の方にはキリスト教の信者さんがいらっしゃるそうで、クリスマスを祝うのは当然のことなのだろうと思った。
春節燈花
2008年12月16日 春節燈花 横浜市中区
中華街の春節燈花は年を経るにつれてエスカレートしていくばかりのようで、始まった頃は大通りだけだったのが徐々に増殖していって、今年は全域に春節の提灯が下がるようになった。どこが請け負っているのか提灯作りに精を出している影の引き立て人がいるのだろう。今年は不景気なのか、忘年会シーズンだというのに背広姿が少ない。普段着の観光客の方が多い。
宙吊り植木鉢のツリー
2008年12月15日 宙吊り植木鉢のツリー 横浜市西区
住宅展示場の歩道から見えるところに小さなモミの木が植え付けられて、クリスマスツリーの飾り付けがしてあった。大きな星の飾りと、なぜか植木鉢が吊るしてある。ひょっとして星の形をしているのは、植木鉢の下に敷くものだろうか。
宝石店のサンタ
2008年12月14日 宝石店のサンタ 横浜市中区
元町の宝石店の壁にサンタクロースが今年も張り付いた。毎年思うのだが、このサンタは登っているのか、それとも降っているのか。どうして屋上でサンタが大砲を打とうとしているのか。ディスプレイを計画するときにストーリーを考えてあって、解答はあるのではなかろうか。
山下公園のイチョウ
2008年12月13日 山下公園のイチョウ 横浜市中区
山下公園の水の広場のイチョウは黄色になるのが遅い。2年前のマリンタワーが営業を止めた日はクリスマス・イブだったが、その日もイチョウは黄色だった。あれから、氷川丸は改修を終えて再オープンしているが、マリンタワーはシートに覆われて工事が続いている。水の広場の前にあったコンテナ芸術作品は秋に撤去され、そこだけ新しいアスファルトが黒くなっている。この2年間、水の広場の周囲でいろんな変化があった。
フランス山の紅葉
2008年12月12日 フランス山の紅葉 横浜市中区
フランス山から港の見える丘公園と山手234番館は紅葉が綺麗な場所である。イチョウが葉を落とす頃に紅くなりだす。今日は暖かく風が弱く穏やかな天候だった。紅葉が風に煽られることなく、夕日に輝いていた。港の見える丘公園には、新郎新婦のドレスを着た男女が立ち、写真撮影をやっていた。
おすまし電飾トナカイ
2008年12月11日 おすまし電飾トナカイ 横浜市西区
パンパシフィックホテルの入り口花壇に毎年恒例の白い電飾のトナカイが今年も立った。年々、姿形が洗練されてきて、今年のトナカイはこれまでで最も美しい。すっくとおすまして立っている。
バルーン・サンタ
2008年12月10日 バルーン・サンタ 横浜市西区
人形のサンタクロースが、11月末まで立っていたフランケンシュタインと交代してドアの前に立っている。サンタは電球を体内に仕込んであってぼんやりと光っている。人形というよりもバルーンと呼ぶ方がふさわしい感じだ。ふっくらと膨らんでいる。手にリースを持ち、脇にプレゼント袋を置いている。袋も電球仕込みで光っている。
色付き電飾トナカイ
2008年12月09日 色付き電飾トナカイ 横浜市神奈川区
横浜でトナカイ電飾と言えば白色なのがここ数年間の流行だったけど、ついに色付きの電飾トナカイが登場した。場所はベイクォータのデッキ。降りしきる雨の中、光っていた。
開港広場の電飾
2008年12月08日 開港広場の電飾 横浜市中区
開港広場におもしろいイルミネーションが登場した。頭上に電線のネットを架け渡し、電灯を灯してある。ネットをピンと平面に張らずに、ゆったりと垂れ下げさせながら畝にしてあり、軽快な印象を受けた。
菊名池の楓
2008年12月07日 菊名池の楓 横浜市港北区
菊名池の市営プールの回りを巡る遊歩道にカエデがまとまって植えてある。今週初めぐらいが紅葉の見頃で、今はだいぶ散ってしまっている。見頃のときは密に重なった葉に目が向くが、まばらになったらなったで、今度は、背後のヤナギの大木のくすんだ緑にかぶさって別の美しさが現れる。
ヤマモミジ
2008年12月06日 ヤマモミジ 横浜市緑区
昼間、四季の森へ。園内の開けた場所にカエデが、谷の奥にヤマモミジが育っている。カエデは間近に赤くなった葉を見れるが、谷奥のヤマモミジは高く伸びた幹の先に紅葉のベールを広げている。園内に谷間がいくつもあるが、紅葉の谷、滝の谷、ピクニックの谷の3つそれぞれにヤマモミジがあり、すべて綺麗だった。これは紅葉の谷で撮った。
山下公園通りの銀杏
2008年12月05日 山下公園通りの銀杏 横浜市中区
昨日書いたように、今年はイチョウの木の色付きはスローテンポで進んでいる。山下公園通りのイチョウ並木も、まだ黄色の木が半分以上残っている。ゆっくりと葉を歩道に落としつつ黄色の絨毯を広げている。ときおり、ガス灯の横を人力車が通り過ぎて行くのが素敵だ。
ブラフ18番館の銀杏
2008年12月04日 ブラフ18番館の銀杏 横浜市中区
2週間前にちょっと黄色になりだしたイチョウに黄色が増えていた。10日以上経っているのに、まだ緑が残っていた。色付きがゆっくりなのは、この木に限らない。あちこちにこんな木がある。冷え込んだと思ったら暖かくなりで、気温の振れ幅が大きいためではなかろうか。
柊の花
2008年12月03日 柊の花 横浜市中区
冬の木と書くヒイラギの花が開いた。ブラフ18番館へ登る口にヒイラギの植え込みがある。これが、12月に入ったとたんに咲いたようだ。微かに良い香りを漂わせていた。ここのヒイラギは若木なのか葉にしっかりとした刺がついている。いかにも、クリスマス・リーフの飾り向けな葉っぱだ。横浜の山手の洋館ではクリスマス・イベントが早くも始まっていた。見上げたらコウテイダリアもまだ大きな花を旺盛に咲かせていた。
四季の森の展望台
2008年12月02日 四季の森の展望台 横浜市緑区
丘の上に、さらに盛り土して展望台になっている。江戸時代から東京・横浜近辺にいくつも作られた「〜〜富士」と名づけられた人工山の子孫のようなものだろう。この展望台の眺望は北に開けていて、鶴見川の中流平野を眺めることができる。ちょうど鶴見川の向こう側に人工山の川和富士があるはずだが見れなかった。横浜には他に、この手の盛り土展望台がある山が本牧にもある。
四季の森の楓
2008年12月01日 四季の森の楓 横浜市緑区
日暮れ寸前の県立四季の森公園へ紅葉の様子をうかがいに入ってみた。カエデの紅葉が見事だった。ヤマモミジは色づき初めで、今週の終わりあたりにもう一度、今度は昼間に行きたいものだ。この公園、「四季」と「森」の単語の組み合わせがミステリィを思わせるものの、園内で突如密室殺人事件がおこったりすることは当然ない。
岡田屋モアーズ横浜駅店
2008年11月30日 岡田屋モアーズ横浜駅店 横浜市西区
岡田屋モアーズの建物の駅側の面が明るくなった。一面ガラス張りで、下側の店舗階の壁一面が光っている。ガラスの内側から幕を貼ってあって赤い太い帯になっている。クリスマス・シーズン向けのあしらいなのだろう。やろうと思えば、壁面いっぱいに引き伸ばした広告写真を貼り込むこともできるのではないか。渋谷のビルのように壁面に映像ディスプレイを取り付けなかったのは、地方自治体の規制でもあるからなのかもしれない。
万国橋の銀杏
2008年11月29日 万国橋の銀杏 横浜市中区
みなとみらい線の馬車道駅から万国橋まで大きなイチョウの木が並んでいる。ここは水辺のイチョウの木を撮れる数少ないスポットの一つである。みなと横浜の水辺は桜並木を率先して植えてあり、イチョウの木は少ない。「イチョウ散るなり夕日が丘に」と句にあるようにイチョウは丘の木であるとのイメージが強いのだろう。
日本大通りの銀杏
2008年11月28日 日本大通りの銀杏 横浜市中区
ようやく、日本大通りのイチョウが黄色になった。イチョウの並木はライトアップされることはないようだけど、ところどころで街灯で照らしだされて華やかだ。イチョウの幹には電飾が回されて、白く光る円錐が置かれ、合間に電飾のトナカイが置いてある。電飾もすべて点灯されていた。
源氏山の紅葉2
2008年11月27日 源氏山の紅葉2 鎌倉市
昨日、源氏山で撮ったものからもう一枚。この木は、散策路脇から目立っていた。のびのびと枝を伸ばしていて、葉っぱも多かった。下から見上げると、まるで紅葉のドームの中に入ったかのようだった。あいにく山の背に太陽が隠れようとするときだったので肉眼では色褪せ気味だったが、昼間の太陽が高い時刻に眺めると見事だったろう。そう考えつつ、デジカメに露出補正をかけて明るめに撮ってみた。
源氏山の紅葉
2008年11月26日 源氏山の紅葉 鎌倉市
源氏山公園のモミジが見頃のときに見にいけたのは数年ぶりのことだ。今日の午後は夕方前に時間が空いたので、さっそく帰り道の途中、鎌倉によってきた。なんとか日の入り前に源氏山に辿り着けて、ほとんど真横から差し込んでくる日光に透ける紅葉を撮ってきた。他のモミジの名所では、鶴岡八幡のモミジはまだ緑で、円覚寺の入り口のモミジは見頃だった。
龍飾りと電飾
2008年11月25日 龍飾りと電飾 横浜市中区
ワールド・ポーターズ横浜前の汽車道の付け根に水上バスの波止場がある。数種類の船が出入りしている中で、天井に龍の飾りを載せた中華風の船が一番派手だ。暗くなると、龍をライトアップして海の上に龍が浮いているように見せかける。後ろのワールド・ポーターズ横浜の出入り口にもクリスマス・シーズンの電飾が光り、賑やかになっている。
馬場花木園の紅葉
2008年11月24日 馬場花木園の紅葉 横浜市鶴見区
花木園の入り口にあるモミジは色づき初めだった。まだ緑色が残っている葉も混じっており、全体は淡い橙色だった。花木園では、十月桜とフキの花、それにヒメツルソバが咲いていた。ホトトギスの花はもう終わりで数個咲いているだけだった。花木園のある谷のすぐ南にある丘の尾根のモミジはまだ緑色をしていた。
モミジ
2008年11月23日 モミジ 横浜市鶴見区
健功寺駐車場脇のモミジの植え込みが綺麗だった。回りのモミジはまだ緑色のままなのに、そこに植えてある数本だけが見事に紅く変色していて不思議だ。ちょっと日陰気味な場所なのが、紅葉をワンテンポ早めたのだろうか。
コウテイダリア
2008年11月22日 コウテイダリア 横浜市中区
坂道を登り、ブラフ18番館の敷地へ登る階段を登ったところで、コウテイダリアの花が咲いているのに気がついた。妙に背が高い草なので、階段を登るときに見上げていなかったら気がつかなかっただろう。この花は神奈川県では相模原で試験栽培をしたのが始まりのようで、横浜ではまだ普及しておらず、咲いているのを見るのは珍しい。観光地に植え付けられたことで、これから普及が進むのだろう。
本覚寺の銀杏
2008年11月21日 本覚寺の銀杏 横浜市神奈川区
本覚寺のイチョウの木がだいぶ黄色に染まってきた。冷え込みが続いているためだろう、イチョウの色づきが駆け足で進んでいる感じがする。もう少し経てば、この木も見頃になるのだろう。今朝は、西の彼方に雪をかぶった富士山がくっきりと聳えていた。夕方になると、西の空が霞、富士山は見えなくなってしまっていた。今夜から寒さが和らぐのだろう。
光る浮き玉
2008年11月20日 光る浮き玉 横浜市西区
クイーンズ・パークの人工池に玉が浮かべてあった。中に照明が仕込んであって、夜になると水に浮かんだまま光っていた。玉の光る色は、白、赤、青、緑へと切り替わっていく。
開港広場の銀杏
2008年11月19日 開港広場の銀杏 横浜市中区
開港広場に枝を広げた大きなイチョウの木が立っている。この木は、毎年、並木よりも早く黄色になる。今日は一気に気温が下がった。予報によると週末まで寒い日が続くらしい。この調子だと、紅葉がどんどん進むのだろう。目にはありがたいけど、体が急な冷え込みについていかず、鼻がぐずついている。
山下公園通りの銀杏
2008年11月18日 山下公園通りの銀杏 横浜市中区
山下公園通りのイチョウ並木に黄色の木が現れた。まだ緑色の木もあるけど、この調子だと今週末にはすっかり黄色一色になるのではなかろうか。イチョウの木の下に落ちている銀杏の実を自由に拾って良いため、おばさんが何人か屈み込んでいた。
洋上大学船
2008年11月17日 洋上大学船 横浜市中区
米バージニア大学が事務局を担当している洋上大学船エクスプローラー号が横浜港の大桟橋へ停泊している。山下公園に若い白人・黒人姿がいつもよりも多いように感じたが、ひょっとしたら大学船の学生さん達だったのだろうか。昨年9月以来の入港だ。
葉っぱスニーカーの絵
2008年11月16日 葉っぱスニーカーの絵 横浜市西区
「WALL ART COMPETITION」より。題名は「夢」だった。いろんなものが描かれて詰め込まれているけど、一番目立っているのは葉っぱでできたスニーカーだ。コンバースのバスケット・シューズのようなフォルムなのだけど、ウェストにピューマのように猫のシルエットがあしらってある。紐は草だ。現実の革には型押しでワニ革を模したものがあるが、葉っぱはまだない。ナイロン等で作ってみたらおもしろいかもしれない。
赤緑灰白
2008年11月14日 赤緑灰白 横浜市西区
横浜美術館のモミジバフウの並木は一斉に紅くならない。ワンテンポ早く紅くなる木がある。他の緑のままの木とコントラストを作って美しい。葉の色の赤と緑に加えて、石畳の灰色と、建物の白を揃えて、赤緑黒白ならぬ赤緑灰白。秋の都会の四つの色になる。
トナカイ電飾
2008年11月13日 トナカイ電飾 横浜市中区
日本大通りに冬の恒例のトナカイ電飾が現れた。今日は試験点灯だったようで、ついていたのは一部だけだった。通りの歩道にずらりとトナカイ電飾が据え付けられているのだが、電灯が点いていない方は、ぼんやりとトナカイ姿の白いオバケが木陰に並んでいるように見えて不気味だった。
冬デコレーション
2008年11月12日 冬デコレーション 横浜市西区
横浜駅西口地下街へ降りる口のデコレーションがクリスマス・バージョンになっていた。手前に松ぼっくり、まんなかが造花のポインセチア、奥が造木のクリスマスツリーに熊のぬいぐるみ添えになっていた。ツリーの上に飾ってあるのは、なぜか星ではなくて月だった。何年か前のランドマークプラザのツリーにも月が飾ってありイスラム風だと思ったが、この月は擬人化してありイスラム教に反している。
江川せせらぎ道
2008年11月11日 江川せせらぎ道 横浜市都筑区
江川せせらぎ道は一段低くなっている上に両側を桜の並木が覆っているため、産業団地の中を貫いているとは思えない。産業団地といっても、工場ではなくて物流が並んでいる。第二次産業から第三次産業への移り変わってしまった様子が、葉を落としつつある紅葉の桜の向こうに見え隠れしていた。春の桜の季節はさぞかし綺麗なことだろう。春にもう一度歩いてみようと思った。
壁美術競技
2008年11月10日 壁美術競技 横浜市西区
みなとみらいの工事現場の仮囲いに大きな絵や写真による現代美術作品が描かれている。説明によると「WALL ART COMPETITION」の名称のイベントで、どの作品が良いかを歩行者が投票できるようになっている。ユーモラスな力作揃いで、道路の開けたスペースに掲示することを出展者が強く意識しているようだ。
痛車
2008年11月09日 痛車 東京都千代田区
トラックに漫画風の絵をでかでかとペイントしたものは10年以上前から存在しているが、最近、乗用車にアニメーションのキャラクタをあしらう持ち主が現れているそうだ。痛車と呼ぶそうだ。実物を始めて見たが、案外普通だった。トラック野郎のアレに比べたら大人しい。描いてあるのと同じキャラクタがいろんなポーズを取っている人形がバンパに並べてあるのは普通ではないと思うが、これまたディズニーのキャラクタをダッシュボードに並べている車みたいなものだろう。
篠原八幡
2008年11月08日 篠原八幡 横浜市港北区
篠原八幡神社の境内に菊花が飾ってあった。品評会向けの3本の茎を立てた鉢植えがテントに並び、本殿には花の数が多い仕立ての鉢がお供えしてあった。もうじき七五三らしく、紅白の門が作りかけになっていた。この後、新横浜駅へ降りたら、サッカーのユニフォームを着た子供が群れていた。スタジアムでイベントがあったようだ。
夕日
2008年11月07日 夕日 藤沢市
小田急江ノ島線のドアの付近に立ってときどき見える夕日を眺めていた。江ノ島線の湘南あたりは谷間を走っている上に開けた箇所は宅地開発が進み住宅が密集している。夕日をデジカメで撮れるぐらい開けた場所は日大近くの畑と藤沢駅を出てJRをまたぐ2箇所だけだった。
くぐり抜け電飾
2008年11月06日 くぐり抜け電飾 横浜市中区
ナビオスのくぐり抜けに電飾がともった。昨年の電飾がシャレていたので今年も同じになるのがいいなと期待していたら、願いがかなったようだ。単に、単年度灯すだけでは採算がとれず、同じものを数回使い回すだけのことかもしれないけど。
白木電飾
2008年11月05日 白木電飾 横浜市西区
横浜駅東口の横浜そごうの入り口両脇の大柱のデコレーションも冬バージョンになっていた。白く細い木に白色LEDを絡ませて、枝に雪結晶の模型を吊るしてあった。駅への上り口のデコレーションは、実りの秋のイメージで人造ブドウがぶらさがっていた。
星光電飾
2008年11月04日 星光電飾 横浜市西区
横浜駅西口のここ数年間の冬のイルミネーションには法則性があり、ロータリーの周囲の街路樹を同じ飾りにして、唯一、高島屋前の木だけ他より気合を入れて飾りたてる。この法則性は今年もなりたっているわけだけど、気合の入り方が飛び抜けてしまってきらびやかに光の点々が輝いている。不景気になるとファッションが明るい色になるというが、電飾もそうなのだろうか。
馬車道に馬車
2008年11月03日 馬車道に馬車 横浜市中区
馬車道祭の今日、馬車が通っていた。人気が高いらしく乗り場に行列ができていた。優雅にゆっくりと馬車が進む横を、人力車がすいすいと追い抜いていき、こちらも乗りたい人たちが列を作っていた。歩道にはワゴンが並びネクタイだの靴だのと売っていた。広場では高校生のビッグバンドがジャズを演奏していた。
唐辛子
2008年11月02日 唐辛子 横浜市鶴見区
昨日の干し柿が吊るされた倉庫の軒に、唐辛子も吊るしてあった。日本ではなぜか唐辛子の辛い品種は熟して赤くしてから収穫する。代表はタカノツメ。この吊るされている唐辛子も辛いのだろう。例外は赤ピーマンぐらいだろうか。一方、唐辛子の辛くない品種は緑のままで収穫する。代表はピーマン。他にも、各地に地場の長トウガラシや大トウガラシがあるがどれも緑だ。例外はシシトウぐらいか。もっともシシトウも最近は辛くなくなっている。
干し柿
2008年11月01日 干し柿 横浜市鶴見区
フランキー
2008年10月31日 フランキー 横浜市西区
今日がハロウィン。横浜駅西口のお店の店頭に毎年出現する人間よりも大きなフランケンシュタインのバルーンは今年も困った顔をして毎日立ち続けていたけど、今日でお役目完了になるのだろう。この人形の皮膚の色は、ディビッド・ブリンのSF「キルン・ピープル(amazon)」に登場する、けなげで愛すべきゴーレム、フランキー君と同じで緑色だ。
小型PETボトル
2008年10月30日 小型PETボトル 横浜市中区
飲み物の自動販売機を眺めていると、温めてあるものの割合が増えてきた。以前の自動販売機にはプルトップのついた金属缶だけが並んでいたが、今やその手の金属缶は少数派になって、小型PETボトルが主流になった。冷たいものだけでなくて、温かいものも同じような割合になってきた。温かいPETボトルの緑茶を見ると、30年以上前、駅弁と一緒に売っていた小さなプラスチック容器にお茶を入れてあったのを思い出した。
星飾り
2008年10月29日 星飾り 横浜市西区
横浜駅西口のロータリーを囲む植木に電飾が施された。昨年に続いて青と白のLEDの電飾を幹に巻き枝葉に被せてある。今年は加えて橙色の星飾りがくくりつけられていた。青と白だけでは寒々しいと考えたのだろうか。
俳句朗詠会
2008年10月28日 俳句朗詠会 鎌倉市
鶴岡八幡の境内に涼しい風が吹きさらし、日が差し込まなくなった夕暮れ時に、舞台にご老体の男女が次々と上がり、お琴と笛の演奏に合わせて俳句に節をつけて読み上げ始めた。舞台の回りには盆栽が飾られて、さながら老人の文化祭であった。それにしてもなぜ俳句なのだろう。場所が場所だけに、源実朝をしのび和歌を詠むべきではないか。
マツザカヤ
2008年10月27日 マツザカヤ 横浜市中区
昨日撮ったマツザカヤ。イセザキライトのイルミネーションに見送られて、昨夕19時をもって閉店した。「144年間の愛顧をこめて」と垂れ幕にあった。呉服屋の頃から数えて144年なのだそうだ。アールデコ調の市の歴史的建造物に指定されていた建物は取り壊されるそうだ。モールの入り口に、かって両側に百貨店があったが、一方は何年も前に営業を止めた。これで伊勢佐木・馬車道から百貨店が消えた。
ハロウィン小僧
2008年10月26日 ハロウィン小僧 横浜市中区
下町商店街に負けるものかと山手の洋館もハロウィン・ハロウィンしていた。ブラフ18番館の玄関に仁王立ちしているのは、ちゃんと服を着たカボチャのお化け小僧。そんじょそこらのカボチャの置物とは気合の入れ方が違う。クロネコにコウモリ、クモもひきつれてやってくるお客さんに「お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ」と通せんぼしていた。でも大丈夫、入り口は別にある。
どちらかが魔女
2008年10月25日 どちらかが魔女 横浜市神奈川区
夕方、六角橋商店街に入ったらハロウィン・パレードが終わったところらしくて、お店やさんにお化けや魔女ルックやフランケンシュタインが行列を作ってアイスクリームを買っていたり、集合記念写真を撮っていたりしていた。駐車場ではちょっとしたイベントをやっていて人が集まっていた。魔女姿も数名いた。
壁の絵
2008年10月23日 壁の絵 横浜市西区
桜木町高架下のコンクリート検査がおこなわれ、防塵シートを被せるために足場が組まれている。雨避け付き歩道だった高架下が通れなくなって、車道の1車線を区切って雨ざらしの仮歩道になっている。公的塗り替えされた壁の絵はまだ残っているようで、足場の向こうに見え隠れしている。
大カボチャ
2008年10月22日 大カボチャ 横浜市西区
ハロウィンが近づくと、横浜の商店街に大きなカボチャが出現する。横浜駅の地下街は単に置いているだけだが、商店街によってはカボチャの重さ当てクイズをおこなうところもある。
ススキ
2008年10月21日 ススキ 横浜市神奈川区
ツヤツヤしているススキを前に東海道線の普通列車が走っていく。東海道の線路脇にはススキが多い。今のところセイタカアワダチソウの侵略を受けていないようだ。穂が開くと垂れる普通のススキが多いが、たまに穂がピンと横に張るシマススキもみかける。
ホトトギスの花
2008年10月20日 ホトトギスの花 横浜市神奈川区
三叉路の交差点の植え込みにホトトギスが雑草のように育っていたのに、秋に入ってからいつのまにか他の雑草と一緒に根こそぎ引き抜かれてしまった。ところが、雑草並のしぶとさで植え込みの中に何本か残っていたようだ。植え込みの影に隠れるように、花がいくつも開き始めた。何年か経てば、また元のようにホトトギスだらけになるのだろう。
ギンモクセイ
2008年10月19日 ギンモクセイ 横浜市西区
ギンモクセイが咲いていた。キンモクセイに比べると植えてある本数が圧倒的に少ない。探し回ってから横浜ギンモクセイ・ガイドマップを作ってみようと数年前から考えているのだが、忙しくてやっていない。今年のこの時期はアメリカ経済が盛大にくしゃみをしている影響か仕事が減っているので、余った時間をギンモクセイ探しに回してみてもいいかもしれないと考えている。
ペットボトル神輿
2008年10月18日 ペットボトル神輿 横浜市港北区
水道局の親水公園に面する広間にペットボトルで作ったお神輿が置いてあった。ペットボトルは「はまっ子どうし」、横浜市の上水道の水源、山梨県は道志村の清水を詰めたものだ。水道局の歩道脇の自動販売機でも売っている。これがおいしいので、ちょくちょく買っている。横浜市の上水道は美味しい方だと思うが、やっぱり水源の水の方が美味しい。
二重風コスモス
2008年10月17日 二重風コスモス 横須賀市
昨日に続いてシー・シェルの花。筒が大きくなってエッジの波が大きくなると、まるで二重のような印象に変わる。この花びらだが、筒の中には何もない。単に花びらが筒形になっただけで、おしべとめしべは元のコスモスと同じで筒に囲まれた中央にある。
筒花びらコスモス
2008年10月16日 筒花びらコスモス 横須賀市
コスモス園にでかけたのは、花びらが筒になったコスモスが咲いていると耳にしていて、それが目当てだった。品種の名前は「シー・シェル」、海の貝殻というそうだ。この白の花は、花びらの端が切りそろえたような感じにで、いかにも筒という雰囲気が良くでていた。色は、白以外に普通のコスモスのピンクや赤もあった。
レモン色なコスモス
2008年10月15日 レモン色なコスモス 横須賀市
レモン色の花が咲くコスモス、「イエロー・キャンパス」が植えてあった。花びらのレモン色のせいで、おしべの黄色が目立っていない。昆虫向けではなさそうな花だ。1999年に玉川大学にて品種改良で生まれた品種だそうだ。花の大きさは、通常の白やピンクのコスモスと同じぐらいで、花が咲く時期がちょっと遅めのようだ。関東の植物園に、ここ数年、植えてあるのを見かけるようになった。
コスモス園
2008年10月13日 コスモス園 横須賀市
昼過ぎに時間が空いたので、久里浜のコスモス園にでかけてみた。横浜からは最も手軽に行けるコスモス畑がある場所だ。花は盛りが過ぎたようでまばらになっていた。スタッフの方がこまめに終わった花を摘んでいるようで、まばらながらも見栄えは悪くない。コスモス園は「くりはま花の国」の中にあり、花の国の中を走る蒸気機関車風の乗合バスの一種が走っている。
ケバブ・マシン
2008年10月12日 ケバブ・マシン 横浜市中区
世界の屋台巡りイベント、ワールドフェスタ横浜が山下公園でおこなわれていた。どこも盛況なようで、行列ができていた。今年はケバブ・マシンがやたらと増えていた。トルコだけでなく、エジプト、アフリカ諸国の連合などのテントでもケバブの縦型ロースターが回っていた。
キンモクセイ
2008年10月11日 キンモクセイ 横浜市港北区
朝から降っていた雨が午後に止み、夕刻に晴れた。デジカメをもってキンモクセイを撮ってやろうと家を出て、さてどこに行こうかと考えた。日が傾いているので、谷間よりも高台の方が良さそうだ。そこで思い出したのが妙蓮寺駅近くの綱島街道沿いの高架線の下の緑道。大きく育ったキンモクセイの並木がある。夕暮れの斜光に照らされる満開のキンモクセイは穏やかに美しかった。足元には雨で落ちた花が橙色の絨毯を作っていた。
双十節の獅子舞
2008年10月10日 双十節の獅子舞 横浜市中区
横浜中華街の双十節のパレードが過ぎ去った後に、善隣門の前の車道で獅子舞をやっていた。岩山に見立てた足場の上を飛んだり跳ねたり。雨が降ったせいで足場が滑りやすかったようで、一度、獅子が落下した。すぐに復活してパワフルに身を踊らせていた。
屋根形の影
2008年10月09日 屋根形の影 横浜市中区
駐車場の隣のビルの壁に、かって駐車場に建っていた平屋建て店舗のシルエットが残っている。屋根ギリギリまでペンキを塗ってあって、店舗の影が塗れずに残された。屋根はトタンの波板だったのだろうと思え、影の境界がうねっている。ペンキが影に何本も垂れ、偶発的なリズムに筋が並んでいる。過去数年間、横浜にはこのような取り壊しが進み、中にはこのような芸術品もののトマソン(Wikipedia)を産み出すものもある。
キンモクセイ
2008年10月08日 キンモクセイ 横浜市神奈川区
キンモクセイが咲いた。東横線白楽駅のホームに立つとキンモクセイの香りが漂ってくる。たぶん、それは駅すぐのお屋敷の生垣のキンモクセイが匂っているからだろうと思う。お屋敷の横の有料駐車場もキンモクセイが植え込まれていて、花が咲くと、濃厚な香りをあたりにふりまく。
ハロウィンツリー
2008年10月07日 ハロウィンツリー 横浜市西区
東急ハンズのディスプレイにもハロウィンツリーが置いてある。店の中にも、売っていた。クリスマスツリーそのもので電球付きだった。ツリーを年に数回、売るチャンスを探っているようだ。東急ハンズのハロウィン・グッズには仮装の服が毎年たくさん並ぶ。黒のトンガリハットに黒マントの悪い魔法使いのような姿をしたマネキン人形も立っている。人形は残念ながら手ぶらだった。
南瓜
2008年10月06日 南瓜 横浜市西区
もはや秋の風物詩となった橙色のハロウィン南瓜のディスプレイ。それはまあいい。蜘蛛の巣やお化けの飾り物もまあ許す。お菓子が一緒に並んでいないのは、どういうことかという気がしないでもないけど。まあ、それもどうでもいい。問題は大きな南瓜の後ろに立っている木である。今年、クリスマスツリーに南瓜飾りを吊るすのをどこかの知恵者が思いついたようだ。
中国雑技団
2008年10月05日 中国雑技団 横浜市中区
野毛大道芸があった。終了時間の間近でほとんどの場所の後片付けをしている中で、終わりの時間のギリギリまでパフォーマンスをおこなっていた中国雑技団に見物人が集中してすごいことになっていた。男性が椅子を7個ほど次々と重ねて塔にし、てっぺんで体操のポーズをとっていた。タカイ×タカイ。まるで空を飛んでいるかのようだ。
白ヒガンバナの群れ
2008年10月03日 白ヒガンバナの群れ 横浜市神奈川区
本覚寺下の花壇に白のヒガンバナが群れになって咲いていた。こんなところに咲いていたかな、記憶がないなと思って、帰宅してから過去のデジカメ画像を調べたら、昨年の9月22日にこの場所のつぼみの群れを撮っていた。咲いているところを目にしておらず、印象が薄かったのだろう。年をとったせいで記憶力が低下していることを素直に認めずに、つぼみのせいにして安心するのであった。
赤と白のヒガンバナ
2008年10月02日 赤と白のヒガンバナ 横浜市西区
白のヒガンバナの上に赤のヒガンバナがかぶさって咲いていた。紅白でめでたい。今年のヒガンバナはもう終わったのかと早合点していたのだが、あちこちにまだ咲いている。
慶祝獅子舞
2008年10月01日 慶祝獅子舞 横浜市中区
獅子舞が日暮れの中華街を回っていた。今日は中華人民共和国の建国記念日で、行事は横浜華僑総会が主催し、獅子舞は横浜中華学校交友会が担当していた。昼間は中華街の中の公園に縁日を並べ、舞台を作って舞踏を演じていたそうだ。
キノコ
2008年09月30日 キノコ 横浜市鶴見区
雨が続く。雨といえばカタツムリにカエルにキノコがつきものというお約束であるが、都会ではどれもめったに目に入らない。田舎を歩くと、普通に気がつくので、ひょっとしたら都会にはこれらは縁がないものと勝手に決めつけて、視野の片隅にちらりと入っても無視している可能性も捨てきれない。他の可能性として、これらは人の手が入る場所と相性が悪いのかもしれない。このキノコも花壇の裏手に生えていた。
ヒガンバナ
2008年09月29日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
そろそろ今年のヒガンバナの見納めの日が近づいてきた。今週は雨模様が続くらしく、ヒガンバナは早やかに色褪せるのだろう。暑さ寒さも彼岸までの言葉の通り、涼しくなっている。先週までは、朝、シャワーを浴びるとき、ボイラーの火力を最低にしていても程良い温水になっていたが、昨日からそれでは冷たく感じるようになって火力を上げている。外に出るときもジャケットを着てちょうど良い具合になる。
帆船日本丸の帆
2008年09月28日 帆船日本丸の帆 横浜市西区
帆船日本丸の帆を広げるのは今年度は今日が最後の日なのだそうだ。明日から、日本丸メモリアルパークと博物館がリニューアル工事で閉鎖になり、当分の間、日本丸が帆を広げることはない。総ての帆を開いているのを撮りたがったが、帆をたたみ始めたところだった。
垂れかぼちゃ
2008年09月27日 垂れかぼちゃ 横浜市西区
花屋さんのショーウィンドウに裾が垂れたかぼちゃが置いてあった。そこには一緒に、ハロウィンのお化け顔の目と口を紙で貼り付けたかぼちゃも置いてあったので、垂れかぼちゃは布を被ったお化けのつもりなのだろう。垂れ具合が不十分で布に見えないが、そこは品種改良なのか変わりかぼちゃの実らせ術なのかわからないけど、今後に期待したい。
赤レンガ倉庫
2008年09月26日 赤レンガ倉庫 横浜市中区
日が暮れて暗くなってきた頃にスローシャッターで赤レンガ倉庫を撮ってみた。赤レンガ倉庫は横浜トリエンナーレ2008の会場の一つになっているそうで、Tシャツやら何やらグッズ類を並べて売っていた。それはともかく、今週の初めぐらいから目が痒い。ものもらいかと思っていたら、鼻がぐずつきだして、どうやら花粉症の可能性がでてきた。とりあえず、痒みどめの入った目薬をさしてやりすごせるかどうか試している。
屋根の上の飛行機
2008年09月25日 屋根の上の飛行機 横浜市鶴見区
三ツ池公園の近くにセスナ機の形をした物体を屋根の上に乗せた建物がある。惜しいのはプロペラの大きさがアンバランスに小さいことだ。つられて前輪のシャフトの長さも短いのが気になる。けども、そんなことがどうでもいいと思うほど、いきなりこの光景が現れるのはインパクトがある。対抗して近所の他の屋根に戦闘機や旅客機が飾ってあるとおもしろそうだが、そういう酔狂な人はいないようだ。
三ツ池の白ヒガンバナ
2008年09月24日 三ツ池の白ヒガンバナ 横浜市鶴見区
白のヒガンバナが咲いているところで思い出したのは県立三ツ池公園の木立の下だった。あれも純白だったろうか。気になったので、昨日の夕方、遠足してきた。秋分の日だったので、日が暮れるのは日の出からちょうど12時間後の17時34分。公園についたときは暮れていた。いざ、目にしてみると、ここのヒガンバナは多少真ん中に色の筋があるものの純白と言っても差し支えないと思った。
秋分の日の出
2008年09月23日 秋分の日の出 横浜市鶴見区
横浜の秋分の日の出。撮った時刻は5時34分。日本の基準子午線のある明石よりも26分早く日が登る。今日のマップの位置は朝日の右側に高く伸びる鶴見の旭硝子の赤白の煙突の位置にした。朝日の下に指を伸ばしているかのようなクレーン群は旭硝子の隣の日本鋼管造船所のものだと思われるが確かめていない。左のぼんやりと白く見える煙突は扇島の東電火力発電所のものだ。
白ヒガンバナ
2008年09月22日 白ヒガンバナ 横浜市神奈川区
慈雲寺近くの駐車場に白のヒガンバナが花を開いていた。数年前に、見たとき、真っ白だったような記憶があったが、今年、久しぶりに見ると、花びらの真ん中に一筋の紅が入っていた。まったくもって記憶というやつは当てにならないものだ。今日は雨が続いて夕方に止んで青空が広がった。涼しかったせいか湿度が高かったせいか、雨が止んでから数時間経つはずだけど、ヒガンバナに雨粒が残っていた。
サークルドーム
2008年09月21日 サークルドーム 横浜市中区
輪っかで作られたドームを虫の視点で撮ってみた。照明を仕込んだ輪っかが混じっていて、夜になると輪っかが浮き上がっているように見える。2ヶ所に開いている出入り口から中に入れる。入っても、雨宿りできるわけではなく、まわりを輪っかで囲まれるだけで実用性は皆無だ。横浜トリエンナーレ2008の屋外展示作品なのだそうだ。
ヒガンバナ
2008年09月20日 ヒガンバナ 横浜市鶴見区
台風過ぎて気持ちよい風が吹く中、獅子が谷を歩いてみた。ヒガンバナが土手に咲き、道すがら赤紫色の鼻をつけたハギがやさしく揺れていた。キバナコスモスのダイダイも秋の到来を演出していた。ヒガンバナは咲き始めたばかりで、つぼみを伸ばした茎に混じって数株に一つの割で花が開いていた。畑にはニガウリがぶら下がっていた。谷の中心の民家園の前の猫の額ほどの水田の稲はまだ穂が熟しておらず、案山子が番をしていた。
屋根付き歩道橋
2008年09月19日 屋根付き歩道橋 横浜市神奈川区
横浜ポートサイドに、屋根付きの歩道橋がある。以前は歩道橋にだけ屋根が付いていても仕方がないような気がしていたが、横浜ベイクォータのビルができてから横浜駅からこの歩道橋までずっと屋根の下を辿ることができるようになった。ポートサイドには道路に面してピロティが付いているビルが多い割に、歩道橋とピロティを屋根で結んでいないのが中途半端だ。
動く歩道橋
2008年09月18日 動く歩道橋 横浜市西区
JR桜木町駅で降り、みなとみらい21地区へ入るには動く歩道橋を使う。横浜の基礎教養だ。この歩道橋は打ちっ放しのコンクリートの橋体に、動く歩道付き、そこらの横断歩道橋とは違う。全然、違う。真の価値は動く歩道にあり、スムーズに運行できるようにメンテナンスに余念がない。昨日の「概念を一段上に……」や今日の大げさな言い回しは米澤穂信のミステリ「夏期限定トロピカルパフェ事件」(amazon)の小佐内ゆきがリンゴアメを熱く語るセリフを参考にした。
三つ角歩道橋
2008年09月17日 三つ角歩道橋 横浜市神奈川区
横浜の歩道橋の中で最もスタイルが良いものが横浜ポートサイドにある。深い緑色に塗った太いパイプがしなやかに伸びて、頑丈そうでありながらエレガントさをもあわせもっている。横断歩道橋の概念を一段上に押し上げるのに足るものである。こういうグッドデザインな横断歩道橋が街中に増えればいいのにと願う。
円形歩道橋
2008年09月16日 円形歩道橋 横浜市港北区
新横浜の市営地下鉄の駅の上の交差点に歩道橋を作っている。円形で屋根付きだ。円形の横断歩道橋は新港地区にあって、通るたびに遠回りさせられているような気分がする。特に斜めに横断するときに余計に歩かされている気が強くなるものだ。屋根が付くぐらいのサービスはあってしかるべきだと思った。完成すると駅ビルの2階の改札口から道路に降りずに、この歩道橋まで歩いていけるようになる。
新横浜歩道橋
2008年09月15日 新横浜歩道橋 横浜市港北区
森博嗣のミステリィ「有限と微小のパン」(amazon)の終盤、主要登場人物の犀川創平が儀同世津子の住むマンションを訪ねる記述が生々しい。新横浜駅から道路を斜めに渡る陸橋を渡り反対側の歩道を進んでいくという。その陸橋に該当しそうなのは横浜アリーナの歩道橋ではないかとつねづね感じている。歩道を進むと記述通りにファミレスの前を通る。あの辺りの架空の物件を訪ねたのだろうと想像している。
日枝神社例祭
2008年09月14日 日枝神社例祭 横浜市中区
伊勢佐木町の守護は日枝神社。イセザキ・モールをまっすぐに進んでずっと奥の中区と南区の区境のあたりにある。そこの例大祭が昨日から賑やかにおこなわれているそうだ。今日は、一般と子供の神輿がモールを賑わしていた。夕方にモールの入り口付近に車輪付きの巨大神輿が登場して神事がおこなわれた。日が暮れてから提灯行列を連れて神社まで巡行するのだという。
お神輿
2008年09月13日 お神輿 横浜市港北区
菊名駅の階段を出てすぐのせせこましい猫の額ほどの広さのタクシーとバス乗り場でお神輿巡行をやっていた。駅のすぐ近くにある菊名神社のお祭りだそうだ。菊名駅はJRと東急の乗り換え駅で、東急東横線の特急も止まる駅だが、出入り口は狭い。道路も狭い。車を止めて、お神輿をやっていた。神社の前の細道には屋台が並び、そちらも足の踏み場もないほど混んでいた。
コスモスの花
2008年09月12日 コスモスの花 横浜市神奈川区
滝の川の遊歩道でコスモスの花を見つけた。咲いてまもなく花びらを虫に食べられたようで穴が開いている。グーグルの航空写真が横浜でも高精細画像を表示できるようになった。道路に人の影が見えるほどの解像度だ。遊歩道も明瞭に写っている。
夕焼け雲
2008年09月11日 夕焼け雲 横浜市神奈川区
どことなく夕焼け雲が秋の空。日中の雨が止み、肌寒く感じるほどに気温が下がった夕刻、長袖を着て道を行き交う人が増えた。半袖Tシャツを着ているのは神奈川大生ぐらいだった。六角橋交差点から横浜駅までぶらりと散歩する途中、ジョギングしている一団がすれ違っていった。スポーツの秋到来らしい。読書の秋で対抗するつもりというわけではないけど、大型書店をぶらりと梯子してハードカバーを2冊買ってきた。
ドーム
2008年09月10日 ドーム 横浜市中区
馬車道駅に半球型の造形物が登場した。半透明のビニールみたいなチューブを丸めて円を作り、それをつなぎ合わせて形を作っているようだ。構造はフラードームの一種のようである。内部に立っている円筒もチューブをまとめて作ってあるが、これは柱ではなくてドームを支えていない。一方に案内係か入場券売り場のような働きをするとおぼしき開口部が開いている。
横断歩道橋
2008年09月09日 横断歩道橋 横浜市西区
高島町とみなとみらい21地区を分断する国道1号線には横断歩道がない。これまでは、横浜駅と高島駅跡の両側に豪勢な横断歩道橋があるだけだったのだが、3本目ができた。新高島駅にまっすぐつながる箇所にできた。新しいものも下の国道と上の高速道の間に挟み込むように伸びている。とても頑丈そうで、両側にエレベータがついていた。
文字のベンチ
2008年09月08日 文字のベンチ 横浜市西区
横浜美術館の広場にアルファベット文字が並べてある。ベンチになっていて「愛」や「平和」の言葉を尻に敷いたり、足で踏みつけたりできる趣向だ。
金沢横町道標4基
2008年09月07日 金沢横町道標4基 横浜市保土ヶ谷区
東海道の保土ヶ谷宿に横須賀方面への金沢鎌倉道に分岐する辻があり、金沢横町と呼ばれていたそうだ。江戸時代に設置された石作りの道標4基とともに今に残る。保土ヶ谷区役所のページによると旧東海道の跡を伝えようと努力しているようだが、現地を歩いてみると薄暗く寂れており、気づかずに通り過ぎてしまいそうなぐらい存在感が希薄だった。今日一日ずっとおとなしくしていたら、熱が出ることもなく風邪が治りだしたようだ。
トンボ
2008年09月06日 トンボ 横浜市港北区
菊名池の手すりにトンボが止まっていた。シオカラトンボだと思う。どうやら風邪のひき始めのようで、水鼻が酷い。頭をふるとやや痛い。トンボを撮った帰りに薬屋により、鼻づまり止めを買ってきた。こじらす前に治してやろう。ということで今日はもう寝ることにする。
ヒマワリ
2008年09月05日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
8月末にヒマワリというヒマワリの花が終わりを告げてうつむきだしたと思っていたら、今週になって、またもやヒマワリの花が目立ち始めた。東横線の地下路線の上の遊歩道にも、一本、大きな花をつけたヒマワリが咲いていた。残暑の悪あがきが続く。
土台
2008年09月04日 土台 横浜市中区
横浜トリエンナーレ2005の屋外作品、ルック・デルー(ベルギー)作「ISO 20'コンテナ」が土台だけになっていた。ロボットがガニマタで立っているような形にコンテナ4つを組んだでかい門のような作品だった。この秋のトリエンナーレ2008開催前に解体してしまうことになったようだ。
ヒガンバナ
2008年09月02日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
本覚寺下の花壇のヒガンバナはお彼岸を無視して好きなときに花を開く季節読めないヒガンバナではあるが、今年は割と秋のお彼岸に近いこの時期に咲いた。昨日から昼間の蒸し暑さがぶり返している。とはいっても、気温は30度ぐらいで感じているほどには高くない。それでも暑いと感じるのは、8月の終わりに涼しい日が続き、体が涼しさに慣れてしまったからなのだろう。
ナツズイセン
2008年09月01日 ナツズイセン 横浜市中区
港の見える丘公園とイタリア山庭園の2ヶ所でナツズイセンが咲いていた。これもヒガンバナ属の花だけど、ヒガンバナを名前に含んで読んでもらえないのは、ヒガンバナはお彼岸に咲く細長い花びらの植物だとされているからだろう。アブラゼミに混じるツクツクボウシの声を聴き、ナツズイセンが咲いているのを見て、夏の終盤を知る。
鷲の形の雲
2008年08月31日 鷲の形の雲 横浜市中区
鷲が頭をもたげてくちばしを広げ大きく羽根を伸ばしているかのような形をした雲が房総半島の方に見えた。積乱雲はときどき意表をつく造型を空に作る。横浜の日中の天候は晴れ。日差しは強かったが風は涼しかった。上空はやや澄んでいるようで、寒気が入りこんでいるようだった。日が暮れる頃から横浜上空も鉛色に染まり出して、夜8時になる前に雨が降り出した。今日は、ぎりぎりセーフで雨にあわずにすんだ。
新高島駅
2008年08月30日 新高島駅 横浜市西区
みなとみらい線の新高島駅に降りるのは雨宿りをするときぐらいだ。横浜駅方面からみなとみらい21に入り、トチノキ通りを歩いていく途中で、突然、なんの前触れもなく大粒の雨が叩きつけるように降り出した。なんとか新高島駅までたどり着き、地下に避難した。みなとみらい線の駅の特徴は改札の中も外も無駄に装飾されていることで、新高島駅も例外ではない。久しぶりに天井の黄色の穴ぼこを見た。
積乱雲
2008年08月29日 積乱雲 横浜市金沢区
夕方、用事を終えて外に出たら、倉庫の向こうに東の方に立派な積乱雲が見えた。途中、工場や高架に遮られて雲を見張らかせる場所はなかったが、横浜シーサイドラインを途中下車してベイサイドアリーナまで行けば綺麗に見えるだろうと思いついた。パスモで乗ると好きなところで降りれていい。アリーナからは予想通り積乱雲の勇姿を拝めた。
ハンズメッセ
2008年08月28日 ハンズメッセ 横浜市西区
東急ハンズの夏の終わりのバーゲン、ハンズメッセが今日から始まった。いつもよりも営業時間を延長して夜9時まで店が開いている。今年は何を買っておこうかとぶらりと回ってみて頭の中にメモしてきた。防災時の備蓄品をいくつか書い足しておこう。毎年感じることだが、バーゲンの品目は、あまりハンズらしくない。日曜大工や電気工作の消耗品とか、絵の具などが安ければ買うのだが、その手のものは対象外だ。
コスモクロック
2008年08月27日 コスモクロック 横浜市西区
みなとみらいの夜に子供の数が減った。夏休みが終わった学校もあるらしいし、まだ夏休み中でも課題に追われている子供も多かろう。グランモールでは大道芸の道具を並べて音楽を鳴らしていたが、お客さんがいないので、芸人さんは階段に座って涼んでいた。そんな夜でも、観覧車のコスモクロックは15分ごとに華やかに色を広げていた。
滝の川せせらぎ緑道2
2008年08月26日 滝の川せせらぎ緑道2 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ緑道は国道1号の交差点から始まり区役所の横で折曲がって、東神奈川駅の近くまでほぼまっすぐに伸びる。途中は工事中で、両端の整備が終わっている。東神奈川駅側は東横線の高架に沿って進んでいる。浅い水路が作られていて、花壇は狭い。真っ正面にランドマークタワーが見える。この辺りは東横線の地下化工事中は資材置き場になっていた。
濡れどんぐり
2008年08月25日 濡れどんぐり 横浜市神奈川区
溝の中にどんぐりがあった。崖の上のお寺から落ちてきたらしい。傘は途中でひっかかってとれてしまったのか溝の中になかった。お盆が開けて気温が下がった。涼しくなって、おもわず大きくなってしまったどんぐりが急いで木から落ちてきたのだろうか。土曜日から降り出したしとしと雨はまだ止まない。
アサガオ
2008年08月24日 アサガオ 横浜市西区
横浜美術館前のアサガオの花が増えていた。アサガオは咲いているけど、気温が下がっている。横浜は昨日から25度を割っていて、今日の昼間に外出したら、ジャケットを着ていたのに肩が寒かった。雨が降り続けて、今日のハマこいは中止になったようだ。
鳴子
2008年08月23日 鳴子 横浜市西区
ハマこいがおこなわれている。自由なスタイルの屋外ダンス行事であるが、鳴子を手にして踊るところに、よさこいの面影が残っている。鳴子の拍子木の音は、なぜかすべて同じだ。リズムも単純。原理的にはいろんな音階の鳴子を組み合わせて踊りながら、スチームドラムのようにメロディを奏でてみたり、アフリカン・ドラムのように複雑なリズムを鳴らすことができるはずだが、いまだそのような音楽の試みにチャレンジするチームには出会えていない。
安全柵
2008年08月22日 安全柵 横浜市中区
横浜市営地下鉄の全駅に安全柵が設置されている。地下鉄をワンマン運転することになり、車掌さんの代わりにプラットホームの安全を柵でまかなおうという作戦のようだ。柵はホームの端ぎりぎりにつけられていて、車両のドアの位置に薄いスライドドアがついている。電車とホームの扉が一緒に開いて閉じるのを見ていると、エレベータと一緒だなと感じる。
砂の女と男
2008年08月21日 砂の女と男 鎌倉市
夕方の由比ヶ浜海岸は風がビョウと吹いて涼しい。平日の砂浜の夕方ではあるが、海水浴客が多い。生身の人間に混じって砂で作ったカップルも甲羅干しをしていた。
銀赤宇宙人映画の宣伝
2008年08月20日 銀赤宇宙人映画の宣伝 横浜市西区
帆船日本丸の広場に加えて、みらいホールで銀赤宇宙人映画の宣伝が始まった。横浜のどこでロケをしたか、ロケ地の紹介と映画のシーンをパネルにしてあった。それによると、映画出演者ご一行様は横浜の観光地めぐりをしていたようだ。
松坂屋閉店セール
2008年08月19日 松坂屋閉店セール 横浜市中区
イセザキモールの老舗百貨店・松坂屋が閉店セールをおこなっている。秋に閉店してから建て直しをするそうだ。売っているものがいまひとつピンとこず、買い物をしたことがないのでなんの感慨もない。ただ、この建物のエレベータの古風さが好きで、それに乗るためだけ何度か入ったことがある。階数表示が時計盤のように針が回る方式だ。あのエレベータはどこかの博物館に移して残しておいて欲しいと願う。
水質浄化実験
2008年08月18日 水質浄化実験 横浜市中区
山下公園の目の前の海域で横浜市が水質浄化実験をやっている。派手な色のフェンスは船が巻き込まれないようにするためには必要ではあるが、お世辞にも、良い景観とは言えない。そういえば、滝の川の水質浄化実験の足場も景観をぶち壊していた。滝の川の方は既に実験が終わり撤去されている。
屋外ライブ
2008年08月17日 屋外ライブ 横浜市西区
帆船日本丸のあたりでサクソフォンとピアノによる「fly me to the moon」のジャズ演奏が聴こえてきた。屋外スピーカーから流れていたので生演奏とは最初気づかなかったが、広場を見下ろすとライブコンサートをやっていた。
飛鳥II
2008年08月16日 飛鳥II 横浜市中区
今日は妙に湿度が高かったせいか、日暮れに海風にあたっていてもさほど涼しいとは感じなかった。飛鳥IIを眺めに赤レンガ倉庫まで行ってみたら、いつもよりも人が多かった。赤レンガ倉庫の近くのてすりには途切れずにカップルと親子連れがもたれかかっていた。そうか夏休みをとっている人が多いのだと思った。やや離れた箇所から撮っても、ひっきりなしに人が前を横切って行った。
おもしろTシャツ
2008年08月15日 おもしろTシャツ 横浜市西区
東急ハンズ横浜店のディスプレイはプリントTシャツと扇だ。夏らしい演出といえばそうなのかもしれないが、近づいてTシャツに印刷されている絵や言葉を見ると印象が変わる。あるものには胃袋の中に「ストレス」とたくさん書いてあったり、「ボケ担当」のTシャツもあれば、「ツッコミ担当」もある。不動産屋の店頭に掲示してあるような、住居の間取りを描いたTシャツもある。
滝の川せせらぎ緑道
2008年08月14日 滝の川せせらぎ緑道 横浜市神奈川区
滝の川は国道1号よりも海側は川の姿をしているが、国道1号よりも陸側では遊歩道の下に仕舞い込まれ、暗渠になっている。この遊歩道は「滝の川せせらぎ緑道」と名づけられ、人工の湧水施設から溝に水を流す趣向になっている。車道が遊歩道を横切る箇所にガードレール代わりに橋の欄干がつけてある。川だった頃の名残りだ。遊歩道には、サルスベリが白い花で覆われていた。
炎の大道芸
2008年08月13日 炎の大道芸 横浜市西区
ドッグヤードの横の広場で大道芸をおこなっている。夏休み期間中とあって、観客は子連れのお母様が多い。普段、大道芸を見慣れていないのか、拍手や歓声が寂しく、芸人さんがなんとか観客を賑やかに盛り上げようと頑張っていた。炎のジャグリングの後に、炎を食すの芸を披露しようとするものの、やっぱり観客は静かに見ているだけだった。あれでは、やりにくかろう。
ドスパラ
2008年08月12日 ドスパラ 横浜市西区
かってDOS/Vと書いて「ドスブイ」と読んでいた頃があった。パーソナル・コンピュータの部品を扱う店が秋葉原に林立していた頃の言葉である。DOS/Vパラダイス、略してドスパラもそれらの老舗の一つである。今は各地に支店を設けて、秋葉原価格で定番商品を扱っている。横浜駅にも一軒こじんまりとした店があって、秋葉原まで出ずに済んでいる。一方、秋葉原は萌の地と変化し、この手の古くさい店は少数派になりつつある。
岡田屋モアーズ
2008年08月11日 岡田屋モアーズ 横浜市西区
初夏の頃から工事が続いている岡田屋モアーズのファサードが今時のライト建築風のガラスのカーテン・ウォールになった。3階よりも上階の工事が完了して営業を開始していた。工事の一番の目的は耐震補強で、エスカレータの横にぶっとい鋼鉄リブがとりつけられていた。久しぶりに入ったタワー・レコードでパーカッション・ユニット「オムトン」の3枚目のアルバムを買ってきた。
橋の下の夏祭り
2008年08月10日 橋の下の夏祭り 横浜市西区
週末の夜になると、あちらこちらから盆踊りの音が聴こえてくる季節になった。小さな会場に町内集まってささやかな盆踊りをするのが横浜のやりかたらしい。やる場所が多いためか、そのため毎週のように音頭が流れてくる。今日の晩も聴こえていたが、大雨になってぴたりと止んだ。その点、平沼橋の下の会場は雨を気にせず踊れそうだ。
アサガオ
2008年08月09日 アサガオ 横浜市西区
残暑お見舞い。今朝の日の出の気温は31度で、熱帯夜が酷かった。夜通しアブラゼミが鳴きつづけ、寝苦しいったらない。空が白み始めたとたんに目が覚めてしまった。久しぶりにのんびりできる朝であったので、アサガオを見て回ろうと外に出たのは良いが、あまり咲いていなかった。暑すぎてアサガオも疲れてしまっていたのだろうか。
ぼんぼり公告
2008年08月08日 ぼんぼり公告 鎌倉市
鎌倉の大仏さんは美男におわすだけあって、美容室でパーマをおかけになられるようである。段葛のぼんぼりは、スポンサーが何を書いてもいいことになっているようで、公告あり、幼稚園児の絵ありで、鶴岡八幡境内のものよりも親しみやすいものが多かった。公告といっても、ひとひねりしてあるものばかりでおもしろかった。中でも、大仏さんがパーマをかけている絵は鎌倉らしかった。
ぼんぼり祭
2008年08月07日 ぼんぼり祭 鎌倉市
鎌倉で、ぼんぼり祭がおこなわれている。立秋の今日は、鶴岡八幡の立秋祭とタイアップして、ぼんぼりで囲まれた舞台殿で舞踊を奉納していた。ぼんぼりは大小あり、八幡さまの境内の大きな方を一通りデジカメで記録して回って、後で個数を数えてみたら約250個だった。それら一つ一つのロウソクを灯して回るのは巫女さん達だ。腰をいちいちかがめなければならず、大変そうだった。
ムクゲ
2008年08月06日 ムクゲ 鎌倉市
ムクゲの花にはいくつかバリエーションがあるが、白の真ん中が紅になっているのが最も美しいと感じている。真っ白のものは品がよすぎ、ピンク一色のものは華やかすぎる。今年は雨が多いためか、ムクゲの花が痛みやすいようで、綺麗に開いたものにはなかなか出会えない。ムクゲの親戚のハイビスカスの花も微妙に痛んでいるものばっかりだ。
密集ミズクラゲ
2008年08月04日 密集ミズクラゲ 横浜市中区
水路にミズクラゲが密集していた。ギョっとなるほどたくさんいた。ミズクラゲはどうやら橋や高架道路の影が好みのようで、そういうところに大量発生しているのを横浜のあちこちで見かける。ミズクラゲは動物性プランクトンを食べるので、大量発生しても水路を濁している植物性プランクトンは減らないのだろう。
リチャンソプ演奏
2008年08月03日 リチャンソプ演奏 横浜市神奈川区
六角橋大道芸でリチャンソプグループがサムルノリの生演奏をすると知ってでかけてきた。生で聴くのは始めてだった。激しく目に見えない早さで打楽器に情念をバチで叩き込み続ける演奏がすごかった。動と静がうねり、かっちりとした速いリズム。地べたに座り込んでいるためか、リズムを上半身でとっていて、頭も肩も激しくふりながらの演奏だった。ひきずりこまれるような魅力があった。
金魚ちょうちん?
2008年08月02日 金魚ちょうちん? 鎌倉市
何これ? と目に入った瞬間考えた。たぶん金魚のつもりなのだろう。なのだろうけど、このおっさん顔はいったい何なのだろう。妙な顔の金魚のちょうちん細工と言えば山口県柳井市の金魚ちょうちんぐらいしかなかろうと油断していたので、すっかり意表をつかれてしまった。この金魚ちょうちんは鈴がついている。
信号と雲
2008年07月31日 信号と雲 横浜市西区
一昨日の嵐が過ぎてから気温が下がって過ごしやすくなった。それでも空を見上げると、雲が低い。霞んでいる。まだ夏まっさかりだ。これを撮ったのは夕方6時半ぐらい。まだ日は沈まず、雲がほのかに茜色になりかけていた。
形が変なスイカ
2008年07月30日 形が変なスイカ 横浜市中区
スイカの実を型枠の中で大きく育てると丸以外の形にできるらしいと雑誌か何かで読んで知識では知っていたけど、そうやって作った形が変なスイカの実物を見たのは初めてだった。我ながら意外に感じたのは、そんな変形スイカに違和感を感じなかったことだ。奇妙なほど「こういうのもありだな」と納得して眺めていた。だけど、丸以外を均等に切り分けるのは面倒そうだ。撮った7月27日は「スイカの日」だったそうだ。
飛行船
2008年07月29日 飛行船 横浜市西区
夕方の空を飛行船が行く。今日の横浜は降水確率20%だったにもかかわらず、午後1時を過ぎた頃から、まさかの嵐になった。新幹線が一時運転を見合わせたほどの降水量だったそうだ。雷もすごかった。横浜の上空に積乱雲がおでましになったのだろう。雷雲は2時間もしないうちに房総半島に抜けていったようで、夕方には青空が戻った。飛行船が飛ぶぐらいだから低空の風が穏やかに落ちついたようだ。
龍はこちらへ
2008年07月28日 龍はこちらへ 横浜市中区
龍舞の龍はこちらへと道路の矢印が誘導しているかのようだ。今年の関帝誕では、神輿を電飾して暗くなっても平気になったためか、ゆっくりと練り歩いていた。そのせいで、先発の龍舞と扇舞は、神輿が進むまで大通りで時間がたっぷりと余り、例年よりも行ったり来たりを繰り返し延々と舞い続けていた。
号外
2008年07月27日 号外 横浜市西区
横浜駅の東口と西口で新聞の号外を配っていた。通行人は年齢に関係なく受け取っていく人が多かった。ちらりと見えた大見出しに「優勝」の文字が見えた。今の時期に号外を配るほどのスポーツ・イベントは何だろうかと考えつつ電車に乗った。首をずっとひねっていたのだが、家に戻り新聞のウェブ・サイトをチェックしてみたら、どうやら高校野球の神奈川地区予選の決勝戦が今日あったらしい。号外を出すほどのものなのだろうか。
関帝誕電飾神輿
2008年07月26日 関帝誕電飾神輿 横浜市中区
今日は横浜中華街で関羽の誕生日を盛大に祝っていた。夕方になると恒例のパレードが中華街をぐるりと回る。あちこちの歩道に設けられたお供えの卓子に娘さん達が舞を奉納し、獅子舞と龍舞が踊り回る。巨大な将軍人形が練り歩き、媽祖様と関帝様のお神輿が訪れると、お供えを作ったお店の人が線香を奉納していった。お神輿は今年は電飾されて、暗くなってからが綺麗だった。
焼き物ふうりん
2008年07月25日 焼き物ふうりん 川崎市川崎区
焼き物のふうりんは、形も色も自在なものが多いように感じた。ガラス製と金属製がだいたい同じような形をしているのとは対照的だ。焼き物は炉の中で変形するのが普通で、ならばいろんな形に最初からしておけばいいという判断があるのだろうか。
竹細工ふうりん
2008年07月24日 竹細工ふうりん 川崎市川崎区
竹細工の小籠で金属製の風鈴を包み込んだもの。他の地方には、竹籤をひょうたん型に編んで、風鈴を包んだものもあった。それも金属製のふうりんを使っていた。音を決めるとふうりんの大きさと形が決まってしまう。金属製は小さくなってしまうので、竹籠で包んだり、昨日のようにまりを吊るしたりして、小ささをカバーしているのだろう。
御殿まりふうりん
2008年07月23日 御殿まりふうりん 川崎市川崎区
風鈴とまりを組み合わせた秋田の御殿まりふうりんだそうだ。風鈴は小さな釣鐘の形をしていて、金属製である。吊るしている糸の途中に手のこんだ美しい細工物のまりが取り付けてある。スス埃の多い都会では、せっかくの綺麗なまりが汚れて台無しになってしまいそうだ。
風鈴トマト
2008年07月22日 風鈴トマト 川崎市川崎区
風鈴は侮れない。いろんな種類があるものだと、風鈴市の会場を回って感心する。素材だけでも、主流のガラス製、焼き物製、金属製の3つだけでなく、炭製や竹製もある。意匠は夏をモチーフにしたものが多い。写っているのは、ヘタのついたトマト。たぶん鋳物製だと思う。
風鈴ダルマ
2008年07月21日 風鈴ダルマ 川崎市川崎区
川崎大師の風鈴市で撮ったものからダルマさんの風鈴を。川崎大師の表門のすぐ前にダルマ屋さんが数軒並んでいる。ちょっとした土産物屋さんぐらいの広さの店舗の中に所狭しとダルマさんがぎっしりみっちりと並んでいる。川崎大師とダルマさんは縁が深いのだろう。風鈴にもダルマさんが並んでいた。最初は顔が目に入らずトマトかと思ったが、ダルマさんだった。
横浜国際花火
2008年07月20日 横浜国際花火 横浜市神奈川区
梅雨明けが国際花火大会に間に合ったようだ。夜の帰り道の途中、港の方からドカンドカンと音が響いていた。反町公園に入ると人がたくさん地べたに座り込んでいた。真似して座って見ると、ちょうど公園から港までビルも丘もない隙間があって、電車の電線越しに花火を見ることができた。 下の方の花火はしょっちゅう通る電車に遮られて見にくかったが、高く上がった花火はそこそこ見えていた。
江戸風鈴
2008年07月19日 江戸風鈴 川崎市川崎区
川崎大師で風鈴市を開催中。昨年まで何回か見物にチャレンジしようとしたものの、最終日の夕方にしか時間があわず、風鈴が売れてしまった後の光景しか見れなかった。今年こそは真っ最中の風鈴がたくさんある日に行くぞと決めて、でかけてきた。全国の風鈴がずらりと並び、それはもう予想をはるかに上回って素敵だった。中で一番気に入ったのは江戸風鈴だった。丸っこいガラス製で、やや低めの音がする。金魚や朝顔が描いてあって見た目が涼やかだ。
コオニユリ
2008年07月18日 コオニユリ 横浜市神奈川区
コオニユリの花が目に入る。ユリが咲いていた白幡池の奥の篠原緑地からは、まだセミの声は聞こえてこないが、これが咲くとそろそろセミが鳴く頃だなと思う。夕方、日暮れ時に、昨日のカンナを撮った本覚寺の下を通ると、急斜面の上のお寺の方からアブラゼミの声が降りてきた。今年、始めて聞いたセミの声だった。
蔓の竪琴
2008年07月16日 蔓の竪琴 横浜市西区
横浜美術館の前の蔓の竪琴は他よりも早く蔓を伸ばしているものもあれば、伸び悩んでいるものもある。もっと伸びていろんな長さの蔓が並ぶと、風が緑の弦をつまびき夏の音楽を奏で始めてくれそうだ。
耐震補強
2008年07月15日 耐震補強 横浜市中区
合同庁舎の耐震補強工事が終わっていた。鉄筋コンクリートの構造部の間に鋼鉄パイプを渡してトラスにしてあった。耐震補強工事は高速道路や鉄道の橋脚から始まって、それらが一段落したようだなと思っていたら、今度はビルの補強工事が始まったようだ。この手の鋼鉄パイプ渡しでトラスにして補強したビルは横浜駅の近くにもある。
日除けニガウリ
2008年07月14日 日除けニガウリ 横浜市神奈川区
横浜ベイクォータの南向きのテラスに背の高いフェンスが長く設けられ、そこにニガウリを育てて絡ませてある。日中は良い日除けになっているのだろう。今は、緑の葉が茂り、黄色の花がポツポツと咲いている。いくつか実も成っている。
キキョウ
2008年07月13日 キキョウ 横浜市中区
キキョウの花がどんどん開いている。キキョウは割と普通にあちこちの民家の玄関脇に植えたり植木鉢が置いてあるものだが、なぜか公園に少ない。丈夫で夏から秋の始まりまで長く花を咲かせ続けるので、公園の花壇向けの花だと思うのだが。
一・六縁日
2008年07月11日 一・六縁日 横浜市中区
イセザキモールのさらに奥、地下鉄阪東橋駅と京急黄金町駅に挟まれた一帯の伊勢佐木町七丁目は、5月から8月までの間の、イチが付く日とロクが付く日に子育て地蔵尊の縁日になる。屋台を見て回っていると、「ちんちん焼き」なるものを見つけた。何を売っているのかと思ったら、市電の形のミニカステラらしい。他にもミニカステラはいくつか店があって、いかにも近所住まいという感じの子供がおやつの買出しに出てきたりしていた。
ユリの花
2008年07月10日 ユリの花 横浜市港北区
今年はまだヤマユリが咲かない。園芸用のユリが咲いて随分経っているというのに。ユリの花は花びらのラッパが目立つだけでなく、ぐいと突き出たオシベとメシベが特徴的だ。花粉をこってりと塗ったくってあるような大きなオシベに、官能的なメシベ。いかにも生殖器という感じがする。仲手原の高圧電線の真下の緑道に大ユリの植木鉢がいくつも置いてあった。
イセザキほおずき市
2008年07月09日 イセザキほおずき市 横浜市中区
イセザキモールで週末からやっていたチャリティ・ほおずき市が幕を閉じ、夕方になると片付けを手際よく進めていた。一方、東京浅草寺のほおずき市は今日と明日開催される。昨年は夕方ぎりぎりセーフで浅草のほおずき市を見物できたが、今年は無理そうだ。イセザキモールのも、夕方過ぎてすのこで巻いて締め切った姿と撤収姿を見れただけだった。
トウモロコシ
2008年07月08日 トウモロコシ 横浜市港北区
トウモロコシの実が膨らんでいた。夏が間近だ。横浜には、街中に畑が残っている。今でも栽培を続けている畑は、持ち主の愛情が注ぎ込まれている様子で、どこも綺麗に草取りがされ、整然と作物が植えてある。作物の育ちも良い。
大口駅の笹飾り
2008年07月07日 大口駅の笹飾り 横浜市神奈川区
横浜で七夕飾りをてっとり早く見ようと思ったら、古民家園以外ではJRの大口駅。ご町内の子供会が毎年気合を入れた笹飾りを駅に飾っている。昨年はオーソドックスな笹飾りだったのが、今年はややオリジナリティ系へ戻っていた。短冊や吹流しに加えて、パンダが吊るしてあったり、お魚が吊るしてあったり。たとえ晴れても彦星も織姫も見えない横浜の夜空であるが、あの辺にあるはずだと思いながら空を見上げてみるのも良いだろう。
夏越しの祓
2008年07月06日 夏越しの祓 平塚市
平塚八幡宮の拝殿前の鳥居をくぐった先に大きな茅の輪が置いてあった。八の字にこれをくぐっては回りをして水無月の夏越しの祓をする。1月から6月までの疫病が祓われたことになったようで、さっそく7月からの疫病分として帰りの電車の中で胃酸が突発的に出て胸焼けしてしまった。急に暑くなったので体がストレスを感じていたのだろう。即座に鞄の中にいれていた中和剤を取り出して、噛んでやり過ごした。
みその公園の笹飾り
2008年07月05日 みその公園の笹飾り 横浜市鶴見区
夕暮れ
2008年07月04日 夕暮れ 横浜市中区
今日は蒸し暑かった。横浜気象台で30度だったそうだ。ということは街の中はさらに数度暑かったのだろう。こういう日は夕方が待ち遠しい。日暮れ時に山下公園は海風が心地よかった。昼間の暑さでダレた体が多少はマシになる気分だった。みなとみらい21の方を見ると、入道雲が赤くなっていた。
スマイリー顔
2008年07月03日 スマイリー顔 横浜市中区
金沢文庫駅の商店街の入り口のお店に大きな四角いスマイリー顔の看板がかけてある。このマーク、自分は子供の頃から好みではなかったが、Tシャツやら何やらに節操なく描かれていたものだ。ところが、1997年になって、フランス人が1971年に商標を申請済みと主張して日本でライセンス料を徴収し始めてからなりをひそめた感がある。1960年代からアメリカで使われてきたという説もあるが、フランス人の権利がくつがえされたという話もない。
ウルトラマン
2008年07月02日 ウルトラマン 横浜市西区
帆船日本丸への三色旗の投影が終わったと思ったら、日本丸メモリアルパークをウルトラマンの像が睨みつけ始めた。横浜を舞台にしたウルトラマン映画公開をアピールするために据え置かれたそうだ。1963年生まれの自分の年代の男性に、子供の頃にテレビで見たウルトラマンを熱く語るものがときどきいるが、自分は歯医者さんの待合室で断片的に見た記憶しかないし、自分の家にテレビがあったならウルトラマンよりもスタートレックを見てみたいと思っていたのを覚えている。
姫小島と侍従川
2008年07月01日 姫小島と侍従川 横浜市金沢区
小栗判官物語は小栗半官が毒を盛られ照天姫が流される話だが、後日談ともいうべき伝説が金沢区は六浦に残っている。上杉禅秀の乱で足利持氏に敗れて落ち延びる判官を慕って照天姫が追いかける。が、六浦で追手に捕らえられ侍従川に投げ込まれてしまう。いったんは助かり野島の漁師宅にかくまわれるものの、今度は漁師の妻の嫉妬により松に縛り付けられていぶり殺されそうになったとさ。その場所が姫小島で、今は陸地になっていてダイエーの近くにある。
マリンタワー
2008年06月30日 マリンタワー 横浜市中区
横浜マリンタワーの展望フロアにネットが被せられて、何やら工事をおこなっている様子だ。タワーの外側に工事用のリフトのレールらしきものも取り付けられているらしい。マリンタワーは最上階が灯台設備になっていて、老朽化してもタワーを撤去してしまうわけにはいかず、改装工事をして観光資源として再活用できるようにしようということなのかもしれない。
七夕飾り
2008年06月29日 七夕飾り 鎌倉市
小町通りに七夕飾りがくくりつけられていた。雨が多い季節に対応し、飾りは紙ではなく、樹脂製になっていた。それは短冊も同じで、鎌倉駅近くにも願い事を書いた樹脂製の短冊がたくさん吊るしてあった。外国語のメッセージも書いてあったが、きっと彦星・織姫はすらすらと読んでくれるに違いない。七夕の日に、鶴岡八幡でもイベントをおこなうそうだ。
明月院のアジサイ
2008年06月28日 明月院のアジサイ 鎌倉市
アジサイと言えば北鎌倉は明月院。梅雨の季節に入り、今年は涼しい日が続いたおかげで、6月末の今でもアジサイの花の状態はよろしかった。撮った中から選んで久しぶりに Google Picasa アルバムを作ってみた。アジサイに誘われたのか、鎌倉には行楽客がわんさと押し寄せていた。車も多かった。多すぎて、踏切に立ち往生する車でも出てくる始末で、帰りの横須賀線は、そのせいで数分遅れた。
二ケ領用水
2008年06月27日 二ケ領用水 川崎市高津区
徳川家康が命じて江戸時代の初め頃に多摩川の南側、稲毛領と川崎領を潤すために長い農業用水路が作られた。それが二ケ領用水。それが今も残っていて、久地円筒分水から武蔵小杉まで用水路に沿って歩くことができる。緑もあれば柵だけのところもあり、気合をいれた親水公園風の箇所もあり、たった9kmの間にいろんな表情を見せる。地図の上ではさらに鹿島田まで続いているようだ。
久地円筒分水
2008年06月26日 久地円筒分水 川崎市高津区
今日のデイリーポータルZに円筒分水の記事が出ていて、思い出したのは川崎は久地にある円筒分水だった。15年以上前、当時の勤め先の武蔵新城の近くにあった独身寮に住んでいた頃、一度尋ねてみたことがある。あれから随分と経つ。二ケ領用水が今どうなっているかも気になって、用事の帰りに遠回りしてよってみた。回りが宅地開発が進み、円筒分水も補修されていた。
取り壊される上屋
2008年06月25日 取り壊される上屋 横浜市中区
横浜税関の荷揚げ倉庫だった東西上屋倉庫の片方は既に撤去されてしまい、屋根に大きく書かれていた「東西上屋倉庫」の文字はGoogle Mapsに残すだけになってしばらく経つ。残っていた方も取り壊されている真っ最中だ。
スライドドア
2008年06月24日 スライドドア 横浜市西区
今日の夕方、横を通ったら、ランドマーク・プラザの回転ドア跡の囲いが撤去されていた。真新しいスライドドアが使えるようになっていて、人が出入りしていた。スライドドアは開口部の大きさからはアンバランスな印象を受ける狭い平らなものがついていて、両側のドアの戸袋の部分もガラスになっている。戸袋を挟むようについている柵は保護用なのだろう。
回転ドア跡
2008年06月23日 回転ドア跡 横浜市西区
六本木ヒルズの自動回転ドアに男の子が挟まれて亡くなった事故があったのは2004年3月のこと。その後に、類似のものを備えていたランドマーク・プラザも回転ドアを使用禁止にして封鎖していた。長らくそのまま封鎖されたままだったのだが、ようやく工事がおこなわれて、回転ドアが回っていたガラスの円筒状の小部屋の両側にスライド式のドアが取り付けられた。工事は終わっているようなので、もうじき供用されるのだろう。
アサガオ?
2008年06月22日 アサガオ? 横浜市西区
横浜美術館の広場にプランターが並べられ、蔓をからませるための紐を高く伸ばしてあった。植えてあるのは、たぶんアサガオだろうと思うけど、紐の高さは 2m を越えている。蔓を高く伸ばしたアサガオは、トレッサ横浜近くに2階の高さまでアサガオの蔓を登らせた民家を昨年みかけた。伸びた例はあるわけだ。うまくいけばアサガオの壁ができるだろうと期待して見守ることにしよう。
ハナショウブ苑
2008年06月21日 ハナショウブ苑 横浜市緑区
中山の県立四季の森公園のハナショウブ苑に夕方寄ってきた。当初の予定ではここで暗くなるまで待ってからホタルを見物して帰るつもりだったのだが、あいにく雨が降り出したので諦めた。それでも盛りのハナショウブを見ることができたのでよしとしよう。
帆船日本丸に3色旗
2008年06月20日 帆船日本丸に3色旗 横浜市西区
横浜は今、フランス月間なのだそうだ。それが何かはぴんとこないのであるが、あちこちにフランスの3色旗をモチーフにしたデコレーションが施してある。夜になると帆船日本丸の船体に3色の帯が投影されている。
ハナショウブ
2008年06月19日 ハナショウブ 横浜市神奈川区
白幡池のほとりのハナショウブが綺麗な花を広げている。薄曇りが続く今週はハナショウブを初めとして初夏の花を見て回るにはふさわしい空模様だ。
十四夜月とMM21
2008年06月18日 十四夜月とMM21 横浜市西区
今宵の月は美しい。そういえば十四夜だった。空をうっすらと覆う雲をぼんやりと光らせながら、月がみなとみらい21地区の高層ビルを照らしていた。
路面電車
2008年06月16日 路面電車 熊本市
熊本の定番撮影スポットの一つは通り町筋の横断歩道付近にある。下通り側の歩道から路面電車とお城をフレームに納めることができる。天守閣の手前に本丸御殿の屋根が加わって風景が変化している。さらに辛抱強く待っていれば、路面電車が2台駅に止まっているのを撮ることができる。路面電車は昔ながらの車体と、現代風の低床式のトラムの両方が走っているが、昔ながらの車体の方が写真向けだと感じた。
わが輩通り
2008年06月15日 わが輩通り 熊本市
熊本と言えば第五高の英語教授であられた夏目金之助である。夏目教授は熊本で6回も転居をしていて、一番気に入っていたのは5軒目の内坪井の家だったそうだ。そこが「夏目漱石内坪井旧居」になっている。その近くのFM熊本のある道路が「わが輩通り」と名付けられていた。「草枕」の峠への登り口までなので「こう考えた通り」等の方がふさわしそうだが、「我輩は猫である」の方が知られているのだろう。ちなみに、熊大在学中に自分は漱石先生の6軒の場所を全部尋ねて回るというおバカな遊びをしたりしたものだ。
熊本城本丸御殿
2008年06月14日 熊本城本丸御殿 熊本市
熊本城の復元整備工事の目玉だった本丸御殿がこの春にオープンしたので見物してきた。他にも半分ぐらいの門・楼・櫓が復元されていて、熊本で大学生をやっていた頃の熊本城とは雰囲気がかなり変わった。西南の役での焼失以来、石垣を見る城跡だったところが、変われば変わるものだ。城の威容を城外から眺めるには市役所の14階の展望廊下が素敵だ。
洲崎大神の御神輿
2008年06月13日 洲崎大神の御神輿 横浜市神奈川区
今週は洲崎大神のお祭りで賑わっていた。毎年、浅間神社のお祭りの1週間後におこなわれるのがならわしのようだ。洲崎大神のお祭りのハイライトは提灯を飾った巨大なお神輿と山車の巡行で、週末におこなわれる。今夜は、お神輿のお披露目をしていた。お神輿は、神社の入り口の鳥居の横にある倉のような建物に控えている。神社の拝殿とお神輿倉はお祭りのときしか開けておらず、普段は閉めきってある。
ボダイジュ
2008年06月12日 ボダイジュ 横浜市西区
菩提樹の花が咲いた。樹の下を通ると、上品な甘い香りが漂ってくる。菩提樹の並木の間は浅い水路になっていて、アメンボがときおり水面を滑っている。
ほやほやトマソン
2008年06月11日 ほやほやトマソン 横浜市西区
東急東横線の横浜駅のプラットホームに一ヶ所、ガラスで囲まれた待合室があった。春からそこを工事しているなと気にしていたら、最近になって工事が終わった。ガラスの壁と何列か並んでいた椅子が撤去され、床のタイルを貼り直してあった。天井が一部だけ低くなっているのはカステラ型トマソンで、回りの古いタイルが待合室の形状に切り残されているのは原爆型トマソンの逆ということで、反転原爆型トマソンと名づけてみたい。
ブルグマンシア
2008年06月10日 ブルグマンシア 横浜市西区
キダチチョウセンアサガオ属の和名はまぎらわしい。園芸品種であまり使われず、エンジェルストランペットなどと名称を付けられて売っているのをときどき見かける。ナス科の植物の多くがそうであるように有毒である。いかにも毒草らしく、けばくてどこか危なそうな大きな花を付ける。下を向いたトランペット状の花の中を覗くと1本のシベがにゅっと伸びている。
赤と青のアジサイ
2008年06月09日 赤と青のアジサイ 横浜市中区
アジサイに色がついていた。天気は、昨日の晴れから今日は一転して雨。先週から雨の日が多くなってきて、なるほど梅雨入りは本当だったのかと実感し始めている。雨に誘われたのか、歩道の植え込みのアジサイが赤や青になってきた。このアジサイは同じ枠に植えてあるのに、赤と青が隣接していた。おもしろい。
ドラゴンボートレース
2008年06月08日 ドラゴンボートレース 横浜市中区
先週末に続いて今週末も山下公園前の海上でドラゴンボートレースがおこなわれた。15時半に公園へ入り、16時前後の香港カップとチャンピオンカップのそれぞれの決勝戦を応援してきた。決勝に残るチームは、舵さばきも、漕ぎ手達もたいした腕前で、目の前を細長いボートがゴールめがけて一直線に疾走していく。香港カップの1位を決めたのは、新婚さんカップルが何組も集まってボートに乗り込んでいるのがアピールポイントだという、なんだそれはというチームだった。
浅間宮のお祭り
2008年06月07日 浅間宮のお祭り 横浜市西区
横浜に初夏のお祭りの季節が訪れた。今週末は浅間宮のお祭りで、いつもはひっそりとしている神社の境内も参拝客が詰め掛けていた。神社のすぐ下を通る、かっての東海道の細道にずらりと並んだ屋台を眺めながら歩いていたら、前の方からお囃子隊を乗せた飾り立てた引き車がやってきた。地元の子供たちが演奏しているらしい。
運転見合わせ中
2008年06月06日 運転見合わせ中 横浜市西区
横浜駅の東横線に乗ろうと地下へ降りたら、人身事故のため電車の運転見合わせ中とのことだった。20時6分頃に新丸子の駅で事故発生。自分が駅に降りたのが15分過ぎのことで、事故から20分後の26分ぐらいに運行再会するだろうとホームに降りてみた。ホームには渋谷行き急行の表示をした電車が止まっていた。見ていると、急行から各停に表示が変わり、予想どおりの時刻に発車のベルが鳴った。電車の中は夜の東横線の渋谷行きにしては混んでいたが、それでも夜の渋谷発に比べるとマシだった。
ドラゴンボートの片付け
2008年06月05日 ドラゴンボートの片付け 横浜市中区
ドラゴン・ボート・レースのチャレンジ・カップの表彰式がおこなわれている中、レースで使ったボートの後片付けをしていた。2本のロープの大きな輪をクレーンで吊るして、海に浮かんでいるボートの横に下ろし、ボートの下をくぐらせて持ち上げる。ロープをピンと張るまでボートに人が立ってバランスが崩れていないかどうかをチェックしていたようだ。オーケーならばロープごとボートを宙に浮かべて台車の枠へ納めていく。何人ものスタッフが手を添えて、注意深く作業していた。
ノハナショウブ
2008年06月04日 ノハナショウブ 横浜市神奈川区
街角に傘の花咲き、植え込みにノハナショウブが咲く。アジサイのガクも色をつけ始めた。今日は、日曜日の晩から続いた雨が久しぶりに上がり、ときおり日がさす中、久しぶりに夕方散歩をしてみた。道すがら、いろんな花が目に入ってくる。関東地方は梅雨入りした。
赤レンガでサンバ
2008年06月03日 赤レンガでサンバ 横浜市中区
ぷかり桟橋のあたりまで、赤レンガ倉庫の方からドラムやホイッスルの音が聞こえていた。サンバをやっているらしい。赤レンガ倉庫の脇に更衣室のテントが張り出され、その前に、飾り立てた女性達が立っていた。付近にはドラムやパーカッションを手にした楽隊が何組もスタンバイしていて、やがて移動を開始したかと思ったら、2つの倉庫の間の広場へ勢ぞろいした。それから後は、お祭り騒ぎになった。
花火を待つ
2008年06月02日 花火を待つ 横浜市西区
横浜開港記念祭の会場は臨港パークの芝生の広場。ステージと観客席が設けられて、屋外ライブが繰り広げられる。今日の方がメインで、昨日は前座という感じだ。2日続けて臨港パーク前の海上で花火を上げるので、花火目当ての人の陣取りが増える。一日目の昨日の花火は10分足らずで終わるが、それでも17時前から花火を待ち続ける人達がいた。今日は30分ぐらい大輪の花火を上げつづけた。これ以降、夏になるまで花火はない。
横浜開港記念バザー
2008年06月01日 横浜開港記念バザー 横浜市中区
今日の横浜の海沿いは、あちこちで「横浜開港記念○○」の名前のイベントや、ドラゴン・ボート・レースや、その他、いろんなイベントが開催されていた。久々の晴れ空に誘われて、みなとみらい21から関内まで散歩しながらお祭り気分を味わってきた。横浜スタジアムのある横浜公園では横浜開港記念バザー。植木市がメインで、他にテントの売り場に服や靴が並び、関内駅の近くでは屋台が連なっていた。
ユキノシタ
2008年05月31日 ユキノシタ 横浜市中区
5月後半は雨の日が多かった。台風がはるか南海上に現れては低気圧を誘発し、前線を刺激して雨を降らせていた。そんな空模様のため、今年はユキノシタをじっくり撮影するチャンスがない。
メガネ
2008年05月30日 メガネ 横浜市神奈川区
メガネを新調した。メインに使っていたメガネのチタンの柄が突然ポキリと折れた数日前の帰りがけに、六角橋の眼鏡屋さんに入ってみた。視力と乱視を機械で計ってもらってレンズを選ぶところはこれまで通り、ところが続いてフレームを選ぶ段階で困ってしまった。流行の細長いものばっかりで、ほど良い大きさのものがないのだ。視野を確保するには高さ 35mm は欲しいのだがない。妥協して 30mm を選んだ。丸みを帯びたものにしたが、これでも恰好をつけすぎているような気がする。
サツキ
2008年05月29日 サツキ 横浜市神奈川区
サツキの花の季節、5月後半の横浜は雨の日が増えるようだ。ざっくりと言えば、トチノキが咲く頃からサツキが咲くまでの間に天気が荒れやすくなる。気温も上がったり下がったりで安定しない。空模様だけでなく、この季節は自分の体の容体も不安定になるらしく、この頃は潰瘍と胆嚢・胆管炎症を再発しやすい。用心して規則正しい生活を心がけ睡眠時間をやや長めにとってストレスを溜め込まないようにしているおかげか、今年は胃酸過多すらおこさずに済んでいる。
ドクダミ
2008年05月28日 ドクダミ 横浜市神奈川区
ドクダミの花が咲いた。ドクダミと言えば、自分にとっては花よりも葉と茎を乾燥させて煎じたドクダミ茶である。子供の頃から飲みつづけている。少しでも病弱な体がマシになればと願って飲みつづけているが、はたして効果があったのかどうかはわからない。子供の頃から続く軽度の慢性疾患は相変わらず体に巣食ったままだ。それを気にせずに生きているのは、ドクダミの効果で多少症状がマシになったのか、それとも症状があることに慣れっこになったのか、どちらなのだろう。
ハマナス
2008年05月27日 ハマナス 横浜市西区
「Chakuwiki」の横浜市の項に『「横浜○○」と言わず、「ハマ○○」と呼ばれるものが妙に多い』と真っ先に指摘してあるとおり、横浜の海に近い公園にはハマナスが妙に多く植えてある。といっても、ハマナスは北海道原産の薔薇であるし、横浜とは無関係にハマナスという名前を持っており、いわゆる他の「ハマ○○」とは毛並みが違っている。それを公園に植えたがるということは、「ハマ○○」にこだわっているのは市役所の中の人も同じということなのだろうか。
MZ-2200の広告遺跡
2008年05月26日 MZ-2200の広告遺跡 横浜市神奈川区
パソコンの歴史では石器時代にも例えられる古代のパソコン SHARP MZ-2200(Wikipedia) の色褪せた広告が道端のガラス戸に張ってあるのに気がついたとき、心の底から驚いた。このパソコンは 1983 年、まだオペレーティング・システムが一般的でなかった頃に発売になった。記録媒体の主流は音楽用カセットテープだった。この次の年に、IBM PC と Apple Macintosh の初代が発売されてフロッピー・ディスケットとハード・ディスクが主になるパソコン青銅器時代へと入る。
臨港パーク
2008年05月25日 臨港パーク 横浜市西区
臨港パークに仮設観客席とステージができていた。1週間後の6月1日から2日までに開催される横浜開港記念祭のためのものだ。それまでは単なる巨大な置物にすぎない。仮設の回りには警備員を配置してあった。これを1週間続けるのだろうか。前日に準備すれば警備費用は抑えられたろうが、これも一種のケインズ式の公共事業による景気刺激策なのだろうか。
東西上屋倉庫
2008年05月24日 東西上屋倉庫 横浜市中区
開港の道プロムナードに隣接する倉庫の大きな屋根に、白いペンキで「東西上屋倉庫」とデカデカと書かれている。4月の初めまで2棟あった。大きい方が象の鼻地区の公園化工事に伴い撤去されてしまった。残る1棟もやがて解体されてしまうようだ。公園になった後は広場になるのだそうだ。工場が大規模商業施設へと、第二次産業から第三次産業へ移り変わるところがあれば、港湾輸入施設がデート向け公園へと、税金徴収関連施設から金を生まない場所へ変わるところもある。
シラン
2008年05月23日 シラン 横浜市中区
山下公園のシランの植え込みの花は、そろそろ咲終わりそうだ。シランは花茎の下から上へと花を咲かせていく。最後の花を咲かせているもの、最後から2番目の花が咲いているものがほとんどになってしまった。咲終わり近くのシランは花が葉よりも上に浮かび上がっていて、満開のときとは違う表情を見せる。最後の見栄を張っているかのようにも見える。
アフリカの楽器
2008年05月22日 アフリカの楽器 横浜市中区
アフリカの楽器を外に並べて売っているところがあった。大人はドラムに関心を示し、子供はバラフォンに興味をもっていたようだ。バラフォンはマリンバの先祖の楽器で、鍵盤の下に金属の共鳴筒ではなくヒョウタンが吊るしてある。アフリカ本場のバラフォンはヒョウタンに穴を開けて土グモの巣の膜を貼り付け、鍵盤を叩くと、共鳴音に加えてビーンビーンと鳴るが、このバラフォンには膜の仕掛けはついてなかった。
アフリカン・フェスタ
2008年05月21日 アフリカン・フェスタ 横浜市中区
NGO と大使館の祭典、アフリカン・フェスタを赤レンガ倉庫でやっていた。物産展ではなかった。ステージで、伝統音楽から現代のアフリカン・ポップスまでライブをやっていた。近くアフリカ会議が横浜でおこなわれるそうで、関連イベントとして開催されたようだ。
大道芸
2008年05月20日 大道芸 横浜市中区
氷川丸が長らく営業を休んでいた間も、傍らの広場で大道芸はずっと続けられていた。氷川丸がリニューアル・オープンしても、それがどうしたという風に大道芸がおこなわれ続けている。
氷川丸
2008年05月18日 氷川丸 横浜市中区
氷川丸の改修工事が終わって、またもや公開が始まった。ペンキの風合いが新しいブリッジあたりに人気が戻っていた。リニューアル・オープン直後とあって、人が多いようだ。内装にも手が入ったようで、一段落したら、入ってみようと思う。
クイーンズタワー
2008年05月17日 クイーンズタワー 横浜市中区
クイーンズタワーの壁面部を逆三角形にライトアップしていた。低層部の光の帯はこれまで何通りか色を変えてきたが、タワーのライトアップに合わせたのだろう白の帯になっていた。
ビル改装工事
2008年05月16日 ビル改装工事 横浜市西区
横浜駅中央通路の工事が一段落したと思っていたら、今度は駅西口のロータリーを囲む大規模小売店のビル改装工事が始まった。相変わらず、工事中らしい。現在、大幅な工事をおこなっているのは岡田屋モアーズだ。フロアを順に改装工事をおこなっていくようで、エスカレータで登っていくと、シャッターが降りている階がある。ビルの外には鉄骨を組んで物々しいが、かえってそれが格好良い。
クレマチス
2008年05月15日 クレマチス 横浜市港北区
クレマチスにもいろんな花の柄があるようだ。単色ばかりかと思っていたら、白に紫。巷ではこうした色合わせが好まれているのだろうか。T シャツ売り場に行くと、色違いの T シャツをマネキン人形が重ね着して立っているのが当たり前になってきた。あれに似た雰囲気がある。
シラン
2008年05月14日 シラン 横浜市港北区
シランは紫色の花を咲かせる蘭なのだけど、白色のシランも増えてきた。真っ白のシランはあちこちに植えてあるのを目にするが、このシランは花びらの先だけうっすらと紫色になっている。品種改良が進むと、シランにもいろんなバリエーションが増えるのかもしれない。
スイレン
2008年05月13日 スイレン 横浜市神奈川区
白幡池にはスイレンが咲く。温帯性のもので越冬する。自分は植物に強い奴と思われているのか、たまに聞かれるが、これは日本に自生するヒツジグサではない。おそらく園芸用の交配種ではないか。毎年見ているが、池の表面へ広がっていく感じがない。定位置に同じような広さに葉を広げて、花を咲かせつづける。スイレンと言えばモネ。モネはなぜ、晩年、あれほど熱心にスイレンを描きつづけたのだろう。
キショウブ
2008年05月12日 キショウブ 横浜市神奈川区
キショウブが咲いていた。帰化植物だけあって繁殖力が強いのか、白幡池のアヤメ科の植物の中では目立つ場所をキショウブが占めている。週末から天候が優れないと思っていたら、台風2号が発生し、横浜あたりの雨雲を刺激しているようだ。初夏の花が咲きだしたというのに、残念なことだ。
水道管ベンチ
2008年05月11日 水道管ベンチ 横浜市港北区
横浜市水道局の港北営業所の前がせせらぎのある遊歩道に装ってある。水源地のせせらぎを模してあるのだと説明板にあった。それを眺めるように設置してあるベンチがおもしろい。黒い水道管を縦に割って座板を貼ってベンチにしてあった。座ったら、おしりの下から水が流れる音が聞こえてくるかと思ったら、そこまで悪ノリをしてなかった。
JR蒲田駅
2008年05月10日 JR蒲田駅 東京都大田区
JR蒲田駅の改良工事が4月の半ばに終わっていた。1ヶ月前に、改札口の回りの天井や壁を覆っていた布が取り除かれて、ガラスで囲まれた吹き抜けが現れていた。布が取り除かれたといっても天井はやっぱり布だった。改札を入って驚いたのは、回りの店舗との間をガラス壁で遮っているだけで、店舗の中がそのまま見通せることだった。解放感があるのかないのか。不思議な気分になった。
七里ヶ浜
2008年05月09日 七里ヶ浜 鎌倉市
海岸で遊んでいる人が休日になると増える。由比ヶ浜から七里ヶ浜にかけて海岸通を歩いていると、ところどころに津波注意の看板が立ててある。注意といっても土地勘のない行楽客にはどうしようもあるまい。屋外警報を耳にしたら丘に向かえとは言うが、丘の上り口がわからないだろうに。たぶん、地元の人が誘導してくれるのだろう。ということを、この2日に散発的に発生した地震から考えていた。
新緑
2008年05月08日 新緑 鎌倉市
新緑にプロプラ添えれば、若モミジ。ゴールデンウィーク後半の連休の間に唯一快晴だった6日の北鎌倉は行楽客で歩道が埋め尽くされていた。お寺に入っていく人の群れに出てくる群れ。入っても撮影どころではなさそうだと判断して、どこにも入らず、新緑とシャガの白い花を眺めつつぶらぶらと海岸まで歩いてみた。緑はどこも綺麗だった。
鯉のぼりの凧
2008年05月07日 鯉のぼりの凧 鎌倉市
昨日の鯉のぼりを凧ごと砂浜に降りて見上げて撮ってみたもの。ロープのカーブが綺麗だ。高度がどれぐらいなのか聞くのを忘れてしまっていた。道路から電線のはるか上空に鯉のぼりが踊っていたし、稲村ヶ崎へ向かう海岸道路からふりかえってみた感じでは高層ビル並の高さのように見えた。鯉のぼりもでかければ、凧もでかかったのだろう。
鯉のぼり
2008年05月06日 鯉のぼり 鎌倉市
由比ヶ浜で豪快な鯉のぼりが空を泳いでいた。海岸から凧を空高く揚げて、凧糸に色とりどりの鯉のぼりを繋げていた。青空にたくさんの鯉のぼりが並んで身をくねらしていて、とても美しかった。
廃タンク
2008年05月05日 廃タンク 横浜市栄区
大船から戸塚へ向かう途中、車窓から廃タンクが見える。あれを一度じっくりと鑑賞してみたいと願っていて、昨日、大わらじを見物した足で川沿いの道に出て鑑賞スポットを探してみた。ニコン横浜工場の前あたりから対岸に見るのが良かった。蔦がタンクに這い上がり、良い味を出している。タンクの横に立っている塔の側板の錆も芸術になっている。
南谷戸のおおわらじ
2008年05月04日 南谷戸のおおわらじ 横浜市戸塚区
鎌倉街道の途中に巨大なわらじが吊るしてある。交通安全祈願なのだそうだ。その長さ3メートル半である。数年に一度の頻度で作り直しており、ほんの数日前に新しいものに付け替えられたとニュースにあった。そこで、新品のわらじを見に行ってきた。左右を裏表で合わせて鉄枠に作り込んであるようだ。手が込んでいる。通常の大きさのわらじも一緒にぶら下げてあった。
桐の花
2008年05月03日 桐の花 横浜市神奈川区
桐の木に桐の花咲く。桐は花が優しい感じがして、葉が涼しげだ。もっといっぱい植えてあってもいいように思えるが、育てるのが難しいのだろうか。街中で、あまり目にすることがない木だ。
マリノス神社
2008年05月02日 マリノス神社 横浜市港北区
横浜市営地下鉄新横浜駅の改札口を出てすぐの壁にマリノス神社という、一見にしてご利益も霊験も皆無だろうと思わせる代物が張り付けてある。ご神体は現役選手の足型のようだ。きっと、日産スタジアムへマリノス戦を応援に向かうサポーター達は、この前で柏手を打ってマリノス勝利を祈るのに違いない。
鯉のぼり目刺し風
2008年05月01日 鯉のぼり目刺し風 横浜市神奈川区
まるで鯉のぼりの目刺しだと反町公園の光景が目に入った瞬間に頭に思い浮かんだ。ロープを水平に横に張って鯉のぼりをぶらさげてある。もっと密に鯉のぼりを詰めて垂らしたら、今日は風が強く、鯉のぼりは勢いよく宙に身をくねらせていたが、風が弱いときに見たのなら、目刺し風味がさらに強まることであろう。
ダンボールの船模型
2008年04月30日 ダンボールの船模型 横浜市中区
月曜日、桜木町駅前広場でダンボールを張り合わせて作った船の模型が置いてあった。模型といっても、大人の背丈よりも長い大きなものだった。船の隣は作業スペースになっていて、模型作りを実況でやっていた。空中ドッグということなのか。空中で作るならば、いっそ、宇宙戦艦でも作ればいいかもしれないと思いながら見ていた。
虫オブジェ
2008年04月29日 虫オブジェ 横浜市西区
でっかい虫のオブジェがドッグガーデンの底に並べてあった。虫だけでなくて、人の首から上の顔部分のでかいものもあり、奇っ怪な形状の顕微鏡でしか見れないような虫の類の巨大なオブジェもあったりで、やや異様な雰囲気が漂っている。温泉街につきもののジオラマの怪奇の館のノリに近い。ずっと奥の方にバッタにカブトムシやサソリといった馴染みのある形の虫オブジェも置いてあった。
日陰のソメイヨシノの花
2008年04月28日 日陰のソメイヨシノの花 横浜市神奈川区
八重桜もそろそろ終わりかけなのに、まだソメイヨシノの花が細々と咲いている。ソメイヨシノは咲き終えたのだと思い込まれているようで、道を行きかう人々に咲いていることに気づいてすらもらえない。まるで、ブームが去った後に売り場の片隅にそっと置き忘れられている商品のようである。
吉本大輔
2008年04月27日 吉本大輔 横浜市中区
昨日と今日は野毛大道芸。今日の午後は天気が良い上に涼しくて大道芸にふさわしい日和だった。この大道芸大会に見るべき演目は多々あれど、見逃してはならないものをあげよと問われれば、迷うことなく「吉本大輔 路上パフォーマンス」を押したい。今日の最後の演目は舞踏家吉本大輔ご本人よりも光画の真ん中に立っている女性の演技のお披露目という趣きだった。
藤棚商店街の藤
2008年04月26日 藤棚商店街の藤 横浜市西区
藤と言えば西区の藤棚商店街である。なんでも明治時代にこの辺りにあった酒饅頭店の店頭に立派な藤棚があったそうで、それが名前の由来なのだそうだ。かっての藤棚を懐かしんで交差点の歩道に藤棚が作ってあるが、まだ咲き始めで花が寂しかった。代わりに商店街の歩道の植え込みの藤の花を撮ってきた。この商店街の道路はところどころ藤色に塗ってあった。
人形時計の終焉
2008年04月25日 人形時計の終焉 横浜市西区
横浜そごうの地下入り口で時を告げていた人形からくりを止めてしまった。老朽化したら修理すればいいとはいえど、特注の精密機器の部品を復元したり、機械を修理する職人さんの手配ができなくなってしまったのか、それとも技術と手間に見合う報酬を手当てできなくなったのか。おそらく両方なのだろう。特注機器を補修しながら末永く使いつづけるには金がかかる。修理できる技術者を育てるにも年数と金がかかる。日本社会はそれらを面倒くさがって忌避してきた。
雨のチューリップ
2008年04月24日 雨のチューリップ 横浜市神奈川区
今日は雨。それも夕方の帰宅時刻を狙ったかのように雨がややきつくなっていた。東横線の反町駅と東白楽の間の遊歩道を歩いていたら、チューリップがたくさん花を開いていた。カップ型の花に雨がたまったりしないものかと覗き込んでみたら、水はけが良いようで水の気配がない。それどころか花びらの表面は撥水加工してあるかのように水をはじいていた。
鶴見エイサー潮風
2008年04月22日 鶴見エイサー潮風 横浜市中区
鶴見にリトル那覇の愛称で呼ばれる沖縄物産を扱う店が集まった一角がある。潮風はそこを拠点にして活動を続けているエイサー団体だ。沖縄出身者だけでなくいろんな人が参加しているのだが、顔を見ているとやっぱりウチナージラーが目立つ。イベントに参加するときは、手踊り隊がいない。太鼓隊、チョンダラー、地方の編成で、沖縄で良く使われる曲目を踊る。
サンバ
2008年04月21日 サンバ 横浜市中区
みなとみらい大道芸では、大道芸はもちろんのこと、それだけではなくサンバやエイサーといった大人数のパフォーマンスもやる。ただし、どちらも本来は道を練り歩きながらおこなうものであるが、そうではなくて会場の広場で動かずにおこなう。道路でなくても、練り歩きできるところが何箇所もあるのだから、そういうところで本場の気分をだしてやればいいのにと思う。
大道芸のiPod
2008年04月20日 大道芸のiPod 横浜市西区
ヨコハマ大道芸のヒトコマ。観客のテンションがいまひとつ盛り上がらない中、芸人さんが気分を変えようと宣言して、手に小さなものを持っていじったらバックグラウンド・ミュージックがアップテンポなものに変わった。何をいじっているのだろうとカメラの望遠で拡大してみたらiPod nanoだった。曲をたくさん入れておいて題名で選んだりいろいろと使えてiPodは大道芸向きだと思った。
しだれ桜と称名寺
2008年04月19日 しだれ桜と称名寺 横浜市金沢区
称名寺の境内には3種類の桜が植えてある。ソメイヨシノ、八重のしだれ桜、八重桜だ。ソメイヨシノはかろうじて花が残っているといったあんばいで花期が終わりつつあったのに対して、八重のしだれ桜が今は見頃だ。八重桜はようやく咲き始めたという感じ。理由はわからないが鐘つき堂の脇にしだれ桜が数本まとめて植えてある。それらがいっせいに咲いて綺麗だった。
しだれモモの花
2008年04月18日 しだれモモの花 横浜市金沢区
称名寺の赤門の内側の両脇の一方はしだれザクラ、もう一方にはしだれモモが植えてある。シャレたことをするものだ。これを撮った日は朝から雨が降っていて夕方になって、ようやく晴れた。その時点で、だいぶ雨で花が痛みかけていた。昨夜からの強風の嵐でだいぶ散ってしまったのではないかと思う。
クワガタ虫のオブジェ
2008年04月17日 クワガタ虫のオブジェ 横浜市西区
ランドマークタワーの入り口に巨大なクワガタ虫のオブジェが置いてあった。見ていたら、オブジェをバックに子供の写真を撮るお母様方が絶えなかった。虫の大きなオブジェ展をランドマークタワーの展望フロアでやっているらしい。
桜と団地
2008年04月16日 桜と団地 横浜市金沢区
数日前の神奈川新聞のウェブサイトに、横浜市郊外の大規模団地で入居者の高齢化によって子供が減り、学校の統廃合が進んでいるという記事があった。夕刻、金沢八景の団地街を貫く桜の遊歩道を金沢文庫駅へ向けて歩いてたら、子供がほとんどおらずすれ違うのはお年寄りばかり。ふと新聞の記事のことを思い出してしまった。
桜とネギ畑
2008年04月15日 桜とネギ畑 横浜市鶴見区
横浜は、ちょっと海から陸へ入るだけで、昔ながらの田舎な風景が残っている場所がみつかる。そういう場所を武蔵野横浜と自分は愛情を込めて呼ぶことにしている。獅子ケ谷の北向き斜面にもそういう箇所があって、畑の合間を無舗装の土の細道が降っていく。途中に、ネギの畑。その向こうに大きな桜の樹が一本立っている。桜の隣にはモモも植わっているようだが、ネギ畑からは見えない。
姫林檎と媽祖廟
2008年04月14日 姫林檎と媽祖廟 横浜市中区
姫林檎の花の季節だ。中華街の南門シルクロード通りの姫林檎も花をいっぱいつけて、白い花びらをひらひらと風に踊らせていた。媽祖廟の提灯は健在で、ずっと毎晩灯り続けている。
高圧電線のある屋上
2008年04月13日 高圧電線のある屋上 横浜市港北区
トヨタ工場跡地を再開発したトレッサ横浜の南館がオープンしていた。3月末にオープンしたのだそうだ。この敷地の特徴はどまんなかを斜めに高圧電線が横切っていることで、それをどうおさめたのか。建築的に興味があるところだ。できた建物を見たら、高圧電線の真下をえぐって左右に建物を分けてあった。えぐられた箇所は1階建ての屋上になっていてそこから見上げると、高圧電線が間近にぶらさがっていた。両側の4階建ての屋上のラインよりも下まで下がっているのはすごい。
咲き残りソメイヨシノ
2008年04月12日 咲き残りソメイヨシノ 横浜市神奈川区
ソメイヨシノはいっせいに咲いて散るというイメージがある。だけど、生物には例外が常に存在しており、他の樹よりもワンテンポ遅れて咲き始めてゆるゆると咲きつづける樹もある。こういう空気を読めない樹は大好きだ。いいぞ、もっと咲きつづけろ。
新横浜駅新駅ビル
2008年04月11日 新横浜駅新駅ビル 横浜市港北区
3月の末に新横浜駅の駅ビルが新しくなった。これまでロータリーだったところに高層ビルを新築して、駅の機能をそちらに移した。駅ビルの中下層はお店になってビックカメラが半分近くを占めている。上階はオフィスが入っている。吹き抜けのコンコースに入ると足元に案内表示がしてある。新幹線・在来線・地下鉄・お店はそれぞれこちらへと線が引っ張ってある。
立方体オブジェ
2008年04月10日 立方体オブジェ 横浜市神奈川区
ポートサイドの一角でおこなわれていたビルの建て直しが終わったようだ。表通りに面したファサードはガラスのカーテンウォールの中に白く塗られた細い丸柱が何本も立っていて、軽やかな印象を演出していた。ぐるりとビルの回りを散策してみたら、反対側には畝がコンクリートで作ってあり、その間に鏡のように磨き上げられた大きな立方体のオブジェが置いてあった。
枝垂れ桜
2008年04月09日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
昨日の嵐でだいぶソメイヨシノとコブシは花びらを落としたが、まだ咲いている樹もある。一方、ソメイヨシノに続いて咲き始める枝垂れ桜があちこちで満開になってきた。
リアクションプレート
2008年04月08日 リアクションプレート 横浜市都筑区
新しくできた横浜市営地下鉄はリニアモータを採用(横浜市ウェブサイト)している。レールを見ると、大きなリアクションプレートが間に設置してあるのがわかる。リニアモータで駆動しているからといって、レールの上を車輪で転がっていくのには変わりなく、音も揺れも通常のモータの車両に比べて違いがわからなかった。
桜と白鳩
2008年04月07日 桜と白鳩 鎌倉市
鎌倉のソメイヨシノは満開を過ぎた樹の方が多かった。既に段葛の桜並木は葉桜になっていた。それでも、探すとまだ花が綺麗な樹がみつかる。日照が少ない場所に生えている樹を探すとみつけやすいようだ。鶴岡八幡のボタン園の桜もそのような場所に生えている。満開の桜をバックに白鳩を写してみた。
桜と銅像
2008年04月06日 桜と銅像 横浜市中区
掃部山公園のソメイヨシノは、5割がた散ってしまい、今夜は八重の枝垂れ桜が綺麗だった。お花見も一段落したと見えて、公園の半分ぐらいの地面が開いていた。暗くなった公園の開いた場所で、サッカーボールを転がしたりしていた。コスプレして花見をしている一団がいて、桜満開のときとは別の意味で別世界になっていた。
桜と瑞雲寺
2008年04月05日 桜と瑞雲寺 横浜市都筑区
できたてホヤホヤの横浜市営地下鉄グリーンラインに乗ってみた。JR中山駅からエスカレータで地下駅へ降りて列車に乗り込んでみたら、車両断面を小さくするためにリニアモーターを使っている車両だというのに狭い感じがしなかった。やがて出発。鶴見川を渡る手前で地上に出て橋を渡り川和町の地上の駅に止まった。窓の外を見ると瑞雲寺の門の大きな桜の樹が満開で絶景だった。センター北駅で降りるまで地上を走っている方が長いような、そんな地下鉄路線だった。
桜と屋形船
2008年04月04日 桜と屋形船 横浜市中区
夕暮れ時に、桜満開の汽車道の脇を屋形船が船着き場へと出動していく。これから、お客さんをお迎えして、水上花見とシャレこむのであろうか。みなとみらい21の水辺の桜は別にライトアップされているわけではないので、日がくれてしまうと見えにくいのではないかと思うが、桜が傍にあること自体が花見の宴会に必要なのだろう。
桜と赤レンガ倉庫
2008年04月03日 桜と赤レンガ倉庫 横浜市中区
汽車道のヨコハマワールドポーターズ前の広場の桜も満開だ。ここからうまく位置を選ぶとナビオスのくりぬきの向こうに収まる赤レンガ倉庫と桜の枝を一緒に写すことができる。ナビオスから歩いてくる途中、芝生でフェレットと犬がじゃれあっていた。珍しい組み合わせだと感じた。
桜とクイーン塔
2008年04月02日 桜とクイーン塔 横浜市中区
みなとみらい21から新港まで、どこにいっても桜が綺麗だ。新港の運河のほとりの遊歩道の桜も今が盛り。ここから対岸に横浜税関の建物の塔が真っ正面に見える。この塔はクイーンの愛称を授けられている。目を海側に向けると大桟橋で、今日は大型客船、飛鳥IIが停泊していた。
桜とランドマークタワー
2008年04月01日 桜とランドマークタワー 横浜市西区
みなとみらい21のさくら通りのソメイヨシノが9部咲きを越え始めた。毎年のようにランドマークタワーの近くの方が満開に近く、インターコンチネンタルホテル側の方がつぼみが目立つ。お昼の時間に歩道をぶらりと歩いてみたら、ベンチでお弁当を広げるサラリーマンや、桜並木の下を子連れで歩く行楽客でたくさんだった。いかにも入社式の後だという感じの新品のスーツ姿の若い男女も多かった。
菊名池の桜
2008年03月31日 菊名池の桜 横浜市港北区
今日は花冷え。夜になってシンシンと冷え込んできた。昨日からの雨が夕方に上がり、晴れ間が広がったものの、冷え込みは続いている。桜の花は雨に耐えたようで、散らずに咲き誇り続けているが、この寒さでは花見する気にもなれない。
白幡池桜並木
2008年03月30日 白幡池桜並木 横浜市神奈川区
昨日の白幡池では満開の桜をバックに記念撮影をしている人が目についた。割と多いパターンは若い夫婦で、赤ちゃんと桜を一緒に撮っている組が目立っていた。そういう人たちが持っているのは銀色のコンパクト・デジカメのようだった。最近のあのタイプは手ぶれ防止標準装備で自動で顔を認識して目にピントを合わせてくれるものが増えた。始終、体を動かしている赤ちゃんのような被写体でも、撮りやすくなってきたのだろう。
サクラ満開
2008年03月29日 サクラ満開 横浜市港北区
ソメイヨシノが満開になるのに合わせたかのように青空が広がり、今日は花を見て回るにふさわしい一日になった。神奈川区にはサクラの名所が何箇所もあるが、中でも遠景・近景が両方とも楽しめて樹の状態が良いのは白幡池公園とそれに隣接する篠原園地の一帯だ。ここは花見に向けの場所ではないので、酒盛りの場所取りに阻まれることもない。気の向くままに桜を愛でることができる。
モクレン
2008年03月28日 モクレン 横浜市西区
横浜美術館のモクレンの樹がいっぱい花をつけていた。他の箇所のハクモクレンの花が散り出した頃から、この樹は花をつける。幹をもったモクレンなのでハクモクレンに近い品種なのだろう。
ヨコハマヒザクラ
2008年03月26日 ヨコハマヒザクラ 横浜市中区
ヨコハマヒザクラが満開になっていた。神奈川県庁の横を歩いていたら、日を浴びて輝かんばかりのヨコハマヒザクラの樹が現れた。バックが暗い壁になっていて、なおさらにサクラの樹の輝きが強調されていた。
ツクシ
2008年03月25日 ツクシ 横浜市神奈川区
ツクシが伸びる。ツクシは年度末でドタバタする中で気がついたときには既に伸びていて、伸び初めを目にするチャンスが数年ない。今年も、伸びた後に気がついた。この光画は、通り過ぎていく車のヘッドライトの明かりを利用して撮ってみた。夜に逆光に光るツクシを撮るにはいい方法だと思った。
壁面彫刻
2008年03月24日 壁面彫刻 横浜市西区
横浜駅の地下中央通路の数年に渡る工事がようやく終わりに近づいたようだ。そうでもなければ、壁面に彫刻が復活することもなかろう。立体のタイルを張り込んで絵のようにも見えるものを壁面彫刻と呼んでいいものか自信がないが、暫定的にそう呼んでおこう。いかにも20世紀前半の絵画風のノスタルジーにあふれているフォルムが彫刻いっぱいに詰め込んである。
シデコブシ
2008年03月23日 シデコブシ 鎌倉市
鎌倉は梅の花がちょうど終わった頃合いで、シデコブシとハクモクレンの白が春本番を告げていた。横浜よりも若干気温が低いためか、ウグイスはまだ鳴いていなかった。ハナモモの木が今が満開のはずで、一回りしつつ探してみたものの、みつからなかった。女性的なモモの花は武家の首都には似合わないということなのだろうか。
ソメイヨシノ開花
2008年03月22日 ソメイヨシノ開花 鎌倉市
春らしいどこか霞んだ晴れ空の下でソメイヨシノ開花。今日の鎌倉は行楽日和に誘われた人・人・人で賑わっていた。なぜか行きと帰りの電車は、両方とも踏切での緊急停止で遅れていた。人の出が増えるとトラブルも増えるのか、それとも春の浮ついた気分が判断力を鈍らせているのか。そう言えば、昨日の深夜1時過ぎに大声で阪神タイガースの応援歌を熱唱していた酔っ払いが窓の外を通り過ぎていったものだ。浮つくのは構わないが時と場所を選んで欲しい。
風力発電量表示板
2008年03月21日 風力発電量表示板 横浜市西区
風力発電機のでっかい羽根車が海の向こうの正面に見えている臨港パークに発電量の表示板が据えてあるのを見つけた。風車は単なる飾りではなくて、ちゃんと効用がありますというアピールなのだろう。現在の発電量をリアルタイムで表示しているようだ。のんびりと回っていたが、それでも1000キロワットの電力を生み出していて、2400世帯分をまかなえるのだとか。200世帯が入居している中規模の団地を12箇所をまかなっているという勘定だ。
赤レンガ・フラワーガーデン
2008年03月20日 赤レンガ・フラワーガーデン 横浜市中区
赤レンガ倉庫の広場に今年もフラワーガーデンを作っていたのが5日前のことで、春分の日の今日から出入りできるようになるようだ。石畳の上に土を盛って花壇にする趣向で、ちょっと変わっている。そういえば、Goolgeのロゴが花壇に変わり春分と花を結びつけていて、アメリカでも同じ感覚なのかもしれない。今日は、雨が降り続いた上に、冷えていて、あいにくにの春分の日となった。
横浜三塔物語
2008年03月19日 横浜三塔物語 横浜市中区
大桟橋の天井のウッドデッキに塔を持つ港の三つの洋館の絵が描いてある。目を正面に向けて3つの該当する建築物を探して確認して、またもや目を下に向けて絵を見ると、絵の方がオシャレな感じがして、なんだかなという気がする。
関内のカンヒザクラ
2008年03月17日 関内のカンヒザクラ 横浜市中区
横浜にはカンヒザクラが植えてある場所があちこちにある。たいていは公園やお寺の中だが、関内の桜通りには街路樹になっている。割と大きく育った木が多いのだが、新築のマンションの前の木は建築後に新しく植えたもののようで、小さくて手の届くところに花がついている。
馬場のハクモクレン
2008年03月16日 馬場のハクモクレン 横浜市鶴見区
馬場花木園の茶室の傍らにハクモクレンの木が2本植えてあり、うち一本は花を咲かせていて、もう一本はまだつぼみのままだった。ハクモクレンの近くのトサミズキとサンシュユも花をつけ黄色を添えていた。ミツマタはまだ咲いていなかった。園内の梅は散りだしていて、ボケとカンヒザクラが綺麗だった。花木園には17時閉園の10分前に着いて、ささっと撮ってすぐに出た。
ハクモクレン
2008年03月15日 ハクモクレン 横浜市中区
横浜大桟橋のゲートすぐの街路樹になっているハクモクレンが花を咲かせていた。今年は冬から春への切り替わりがすばやくて、あっという間に春が来た感じがする。スミレにタンポポも花を咲かせ、なんと今日はウグイスまで鳴いていた。大桟橋の近くには結婚式帰りとおぼしき黒スーツの一団が歩いていた。普段着の人たちもすっかり春の装いだった。今年は男はチノーズと黒の綿ジャケットが流行りらしい。
雨のパルナード通り
2008年03月14日 雨のパルナード通り 横浜市西区
雨が降っては止み降っては止みの一日だった。細々と降っているので、傘をささずに歩いている人も結構いた。卒業式を迎えた大学があったようで横浜駅には袴姿の女性グループが歩いていたが、雨のパルナード通りではみかけなかった。雨で袴を濡らすとまずいと判断したのだろうか。卒業を迎えたのは大学だけではないようで、街には高校生や大学生という感じの私服の若者も普段の平日より多いように感じた。
寒緋桜咲く
2008年03月13日 寒緋桜咲く 横浜市神奈川区
サクラ咲く。サクラと言っても早咲の寒緋桜だけど。夜、白楽まで散歩して古本屋さんを回ったついでに、今日のポカポカ陽気に白幡池の寒緋桜が花を開いているかもしれないと思い当たって見てきた。予想どおり花がいくつか開いていた。今日の光画は暗い中、コンパクトデジカメのオートフォーカスでは花にピントがあわなかったので、手動フォーカスで適当に合わせてフラッシュを焚いてみた。なのに、どんぴしゃでピントがあっていたのには驚いた。これぞ、まぐれ当たりだ。
カバンの商品展示
2008年03月12日 カバンの商品展示 横浜市西区
カバンを春らしい商品展示につかっているのを数ヶ所みかけた。昨年までもそうだったのか覚えていない。デジカメで撮っていないので、気がつかなかったのだろう。カバンといえばおでかけにもっていくもので、春の陽気に誘われて外出したくなる気分を表しているのだろうなと商品展示の狙いを考えてみた。同じ狙いでカジュアルな靴の展示にするのも良さそうだ。
ジンチョウゲ咲く
2008年03月11日 ジンチョウゲ咲く 横浜市西区
ジンチョウゲの花が咲きだした。強い香りを漂わせている。花粉症で感度が鈍っている鼻でも香りをしっかりと捉えることができるぐらいだ。この香りは好き嫌いが分かれるようで、臨港パークでは外れのトイレの前に植えてあって、扱いが酷い。それでも、植えつづけてあるだけマシで、神奈川宿跡の公園に茂っていたジンチョウゲは根こそぎ引っこ抜かれて、今は植えてあった痕跡すらなくなっている。
モニュメント痕
2008年03月10日 モニュメント痕 横浜市西区
臨港パークの海辺にあった操舵輪と鐘がセットのモニュメントが撤去されていた。いつからあるのか知らないが、おそらくは1989年の横浜博のときにできたのではないかと予想している。操舵輪の棒が何本も根元から折れたりベース部分が錆びてきて、この2年間に老朽化が目立ってきていた。結局、補修せずに撤去することになったようだ。隣の錨のモニュメントはまだ健在だ。
億ボート
2008年03月09日 億ボート 横浜市西区
パシフィコ横浜でボートフェアをやっていた。ぷかり桟橋には、フェア来場者に豪華ボート搭乗体験をしてもらおうと億円を越える豪華ボートが停泊していた。これが港内遊覧船に匹敵する大きさの船で、もはやボートという感じはしなかった。例えお金があったとしても、こんなのを個人で買ったら維持するだけでもめんどくさそうだ。
名を知らぬ桜
2008年03月08日 名を知らぬ桜 横浜市中区
横浜そごうの地下入り口に桜の木が飾ってあった。造花と自然の花が混じっていて不思議な感じがした。この桜の花は中ぐらいの大きさで、やや細身の白い花びら、萼筒は黄緑だった。花は密に枝についていた。家に戻って図鑑を調べてみたけど、どの桜なのかわからなかった。
寒緋桜のツボミ
2008年03月06日 寒緋桜のツボミ 横浜市港北区
河津桜が満開になって、それでは寒緋桜はどうなっているのだろうかと野次馬してみると、ツボミからゆっくりと花びらが伸び始めていた。寒緋桜は花びらが伸び初めてから花が咲くまで結構日数がかかるが、1週間もかからなかったはず。来週には咲き始めるのではないだろうか。
横断歩道橋アシュラ男爵風
2008年03月05日 横断歩道橋アシュラ男爵風 横浜市神奈川区
ツートンカラーの横断歩道橋の階段に出会った。階段を縦割りにして半分の塗り替えが進んでいる。全部一気に塗り替えたら、通れなくなってしまうからだろう。ありがたい。それはともかく、昨日の大倉山の件といい歩道がらみの修繕工事が年度末に集中しておこなわれているのだろうか。車道を年度末に集中して工事するのに批判が上がったこともあって年にばらけたが、歩道の方は相変わらずなのかもしれない。
大倉山梅園
2008年03月04日 大倉山梅園 横浜市港北区
大倉山梅園では、まだ咲いていない木もあるが、ほとんどの木が花を付けていた。ちょうど見頃だろうと思う。そんな風流な場所なのに、梅園の横を通る道路の舗装工事を、わざわざ時期を狙ったようにやっていたのは、あれは嫌がらせなのだろうか。近くでアスファルトを敷いているため、タールの臭いが漂っていて、梅のかすかな香りを打ち消しているかのようだった。
電柱工事
2008年03月03日 電柱工事 横浜市港北区
綱島街道で電柱工事をやっていた。クレーンが車道と歩道にまたがって大きくアームを伸ばしていた。アームのてっぺんは電話線の間の細い隙間に器用に入り込んで、そこから新しい電柱を吊り下げていた。下では男性作業員が2人、電柱の裾に取り付いて、歩道に開けてある穴に納めようとぐっと腰をいれて押していた。大変な労働だ。
熊野神社市民の森
2008年03月02日 熊野神社市民の森 横浜市港北区
新幹線で新横浜から東京方面へ進むとやがて師岡のトンネルをくぐる。その丘の上が熊野神社市民の森になっている。森と書くと大層な雰囲気になるが、要するに雑木林の公園である。熊野神社側から公園に入り管理が行き届いた遊歩道を歩くと丘の東側にある杉山神社に出る。そこは自動車工場から大規模小売店に様変わりしたトレッサ横浜の裏手になる。
梅の花
2008年03月01日 梅の花 横浜市鶴見区
遊覧バス船
2008年02月29日 遊覧バス船 横浜市中区
夕方5時過ぎても日が照っている。日が伸びてきたのを実感する。冬の間、暗い中を進んでいた横浜港の遊覧バス船だったが、暖かい夕日の日差しの中を疾走していった。ところで、この船に限らず、屋形船も含めて小型の遊覧船は双胴船が多い。定員を増やせるだけでなく、小ぶりな船体の割に揺れが安定するメリットもあるのだろう。
ベンチ文字
2008年02月28日 ベンチ文字 横浜市西区
横浜柄美術館の建物前に置いてあるベンチ文字が増殖して、出入り口の両側に展開してあった。これまで置いてあったものは奥に移動して手前に新しいものが置いてある。屋外に置くこの手のメッセージでは、「ピース」と「ラブ」にしておけば文句がこないようで、芸術活動やボランティアでは好んで使われるようだ。どうせなら「The answer is 42(google検索)」とマニアックに書いておけば、グーグルマップの航空写真が捉えたときに話題になるだろうに。
サギ
2008年02月26日 サギ 横浜市鶴見区
馬場のせせらぎ緑道の水路にサギが立っていた。遊歩道から遮るものがなく、ほんの2mも離れていない。こんなにすぐ近くにサギがいるのは初めての経験だった。人間に警戒しながらも、警戒しすぎている雰囲気はなく、のそのそと水路を歩いていた。じっと観察しあっていると、ふとサギの関心が他に移った。視線を追いかけてみるとネコが一匹忍び寄っているのが目に入った。気づかれたネコはさっさと物陰に消えて行った。
ユザワヤ
2008年02月24日 ユザワヤ 東京都太田区
蒲田駅を利用すると、ついユザワヤにふらふらと入ってしまい、気がつくと何かしら買ってしまったものが手にぶらさがっているので困る。もっと、強靭な精神をもって節約しなければと反省するのであるが。この店は、手工芸の材料と道具、画材その他が充実しすぎていて、誘惑がきついのだ。
マンサクの花
2008年02月23日 マンサクの花 横浜市鶴見区
昼間の横浜は、強風が吹き荒れ、空を厚い雲がべったりと覆っているにもかかわらず奇妙に空気が黄色に染まっているような、そんな不思議な空模様だった。夜になってニュースを読むと、あの強風は春一番だったらしい。馬場花木園に入ると、冬の終盤、春のさきがけを告げる、マンサクの木の花が咲いていた。茶室の建物の中に飾られたお雛様が春をまちわびていた。
チューリップの芽
2008年02月22日 チューリップの芽 横浜市神奈川区
チューリップの芽が地面から顔を出していた。ここ数日、暖かい日が続いている。ベストもコートもいらない。シャツにジャケットを重ねているだけでちょうど良く、電車や建物の中は暖房が効きすぎていて汗が出てくるほどだ。そんな陽気だとチューリップの芽が出てくるはずだ。道を歩いていると、梅が咲き始めているのが目に入ってくる。目に痒みがあって花粉も若干飛んでいるようだ。冬が終盤にさしかかったようだ。
元宵節燈籠祭
2008年02月21日 元宵節燈籠祭 横浜市中区
今日は満月。旧暦で今年初めての満月だ。中華圏では元宵節の日とされ、春節の終わりを飾る提灯を掲げる。横浜中華街では、毎年、日が暮れると関帝廟が一般立ち入り禁止となり、関帝への願い事を書いた蝋燭を階段にともし、綺麗な女性舞踏家が舞い踊るのが恒例になっている。一般人は関帝廟の向かいの歩道にあふれてなんとか舞踏を見ようと背伸びをしたりして悪あがきをするのだが、何かやっているという気配しかわからないままで祭りが終わるという趣向になっている。
滝の川の紅梅
2008年02月20日 滝の川の紅梅 横浜市神奈川区
滝の川のほとり、遊歩道の梅の木を花が装いだした。八重の紅梅が枝を飾り、一重の白が小さく咲き始めていた。この遊歩道の梅並木は剪定が入り低い枝が落とされてしまった。高く上に伸びている枝ばかりになってしまった。ここで花を撮影するには望遠レンズを持っていった方がいいみたいだ。
地下商店街の休日
2008年02月19日 地下商店街の休日 横浜市中西区
横浜駅東口地下街がお休みだった。全部の店が同じ図柄のシャッターで統一されているためか、通路がどこも同じように見える。これで通路にもシャッターを閉じられるようにしてあるなら、随所を閉じて、迷路にしたらおもしろかろうにと思った。もちろん、消防署が黙っていないだろうから、そんなことはできないのであるが。今日は、みなとみらい21のランドマークプラザも休館だった。
かもめ
2008年02月18日 かもめ 横浜市中区
山下公園の氷川丸の近くに今年はかもめがさほど多くない。いることはいるなという感じ程度だ。昨年までのように、群がっているという雰囲気がない。氷川丸が修繕工事中で近くに人が少ないのが原因なのだろう。その代わりに、山下公園の大桟橋側、ローソンの近くにかもめが集まっていた。店の近くの方が餌を投げる人がいるようで、かもめはめざとく引っ越してしまったようだ。
龍舞
2008年02月17日 龍舞 横浜市中区
神戸市立商業高校の龍獅団の生徒さん達を横浜中華街が招待して演舞を依頼していた。獅子は女子、龍は男子。どちらも溌剌とした乱れのない動きと落ち着いた静けさをコントラスト豊かに演じ分けてハイレベルな舞だった。
夕日
2008年02月16日 夕日 横浜市港北区
西の空、丹沢大山のスカイラインに黒雲が迫り、夕日を遮って光をスポットライトのように絞って大山に照射していた。この後、夕日が雲と山の間の狭い隙間に姿を現して、すぐに山の背へ沈んでいった。
裸照明と間接照明
2008年02月15日 裸照明と間接照明 横浜市西区
横浜駅の中央地下通路の天井照明がおもしろいことになっている。直管蛍光灯による裸照明と間接照明が隣り合っているのだ。間接照明の方は、ダウンライトも併用しているものの、ほぼ反射拡散光による柔らかい照明になっている。色も違い、間接照明の方は色温度が低く、裸照明の方は白々しい。照明方式の違い、色温度によって受ける印象の違いがわかりやすい。インテリアの天井照明による違いを体験するのに良い場所ができた。
京急平沼駅跡
2008年02月14日 京急平沼駅跡 横浜市西区
平沼橋商店街のあたりで京急線の高架が横に膨らんでいる。ここに平沼駅があった痕跡だ。この駅は太平洋戦争の空襲を受けて以来、ずっと使われずにきた。戦災遺跡として鉄骨ドームが高架の上にずっと残してあったらしいけど、それも何年も前に老朽化のために撤去されてしまったらしい。ここを電車に乗って通過するとプラットホームがそのまま残っているのが見える。
金港ジャンクション2
2008年02月13日 金港ジャンクション2 横浜市神奈川区
横浜駅北通路の東側出口からすぐの駅前ジャンクション鑑賞ポイントをもう一ヶ所みつけた。ここの見どころは、ジャンクションが鉄道路線をまたいでいるとこだろう。電車が下を通り過ぎていくところを狙って写してみた。
荏柄天神の白梅
2008年02月12日 荏柄天神の白梅 鎌倉市
1週間前の鎌倉の荏柄天神本堂の両側に植えてある白と緋の梅の木が花を開き始めていた。あれから日数が過ぎて今はさらに花が増えているのではなかろうか。天神様と言えば多くの人にとっては学問成就の神様にあたる。受験の合格祈願のため「受験の日に神職が代わりにお参りします」うんぬんと張り出されていた。家系図が正しいと仮定するなら、自分の家系にとっては天神様は祟り神になる。何事も安全サイドと「お安らかに」と最敬礼してお参りすることにしている。
立体交差点
2008年02月11日 立体交差点 横浜市神奈川区
三ツ沢交差点は、横浜新道へ繋がる国道の上を、新横浜と高島町を結ぶ県道がまたぐ、一般道路どうしの立体交差になっている。この付近には首都高の出入り口があり、車の通りは激しいため、単純な四つ辻にしなかったのだろう。それにしても大げさだ。割を食っているのは歩道の片側で、車道の脇の崖の上に追い出されて両側が階段になっている。
八重の紅梅
2008年02月10日 八重の紅梅 横浜市中区
横浜公園の日本庭園に植えてある八重の紅梅が花を付け始めていた。風邪はようやく症状が落ち着いてきた。体温も平熱に戻った。明日には外を出歩くことができそうだ。
孫悟空
2008年02月09日 孫悟空 横浜市中区
昨日の春節パレードに参加していた孫悟空。如意棒は伸ばした状態で手にしている。さすがに金斗雲には乗っていない。分身の小猿たちもいなかった。孫悟空の前後に京劇の役が並んでいたが、誰が誰なのか。様式が決まっているので、詳しい方ならば、どの作品の誰それと答えられるのだろう。風邪をひいた。昨夜の体温は37.7度だった。ずっと寝たまんまで、今夜は37.2度まで下がったが、まだ喉が変だ。明日もベッドの中でまどろみながら過ごすことになりそうだ。
招財進宝童子
2008年02月08日 招財進宝童子 横浜市中区
本日の横浜中華街の春節パレードから招財進宝童子を。中華街は大賑わいだった。若い人は中国語の人が大半で、春節休みを利用して来日しているのかもしれない。家族連れの朝鮮語の人達や、赤ちゃん連れの白人の若い夫婦、アフロのさっそうと歩くカップルもいた。日本人は、お年寄りが多いようだった。
春節の南方獅子舞
2008年02月07日 春節の南方獅子舞 横浜市中区
新年好了。春節の今日は夜に採青がおこなわれ、子供さん達が演じる南方獅子が店々を回っていた。中華街の春節イベント・ページによると、明日は中華街大通りで16時から春節のパレード、週末は京劇などがおこなわれる予定だ。
鶴岡八幡
2008年02月06日 鶴岡八幡 鎌倉市
日曜日に積もった雪は月曜日の日差しでだいぶ融けていた。鶴岡八幡の境内は日当たりが良いようで、鳥居から本殿まで、夕方にはほとんど雪が残っていなかった。だけど、本殿の階段の下にある売店が入っている建物の屋根に雪が乗っていたので、ひょっとしたら屋根の雪かきをしたのかもしれない。火曜日の日差しと今日の雨で雪はもうなくなったと歓迎していたら、日が暮れてから、またもやあられが舞い始めた。
アップルストア
2008年02月05日 アップルストア 東京都渋谷区
アップルストア渋谷店に MacBook Air の実物展示が始まったことを聞きつけて、ミーハーに触りに行ってきた。店に入ってすぐのアイランドに3台。日本製の軽量ノート PC は B5 サイズが多く、A4 サイズぐらいの 1.3kg のノート PC は珍しい。大きさから軽く見えないが、手に取って持ち上げてみると、なるほど軽い。キーボードはタッチが良く、打ちやすかった。触っていたら欲しくなってきてしまったじゃないか。店員さんのユニフォームはなぜか緑の T シャツだった。
河津ザクラ
2008年02月04日 河津ザクラ 鎌倉市
今日は立春。河津ザクラが咲いていた。鎌倉宮の入り口の鳥居の前に小さな河津ザクラの木が数本立っている。早咲の桜で八重の梅と同時期に花を咲かせだす。鎌倉は今、八重の梅と蝋梅が盛りだ。昨日とはうってかわって今日は快晴になり、気温も15度近くまで上昇した。
雪だるま
2008年02月03日 雪だるま 横浜市港北区
節分の今日は朝から雪。先週の雪の日よりも気合の入った降りっぷりだったが、日曜日だったのが幸いしたのかさほどの混乱はなかったようだ。学校が休みの日だから子供達が作った雪だるまがあちこちにあるのではないかと期待して、暗くなりかけの雪の中をぶらぶらしてみたけど、子供がそもそも少ないのか数が少なかった。だけど、あるところには気合が入った雪だるまがあるものだ。白幡池に2つ並んでいた雪だるまは通りから見えるほど大きかった。道路にはいつもよりもタクシーが多く通っていた。
三ツ沢せせらぎ緑道
2008年02月02日 三ツ沢せせらぎ緑道 横浜市神奈川区
月曜日に載せた滝の川に合流している川の一つ反町川の痕跡の一部が「三ツ沢せせらぎ緑道」と名付けられた遊歩道になっている。地図で確認できる範囲ではこの川の下流部分はほとんどが消え失せているようだ。ひょっとしたら暗渠になっているのかもしれない。せせらぎの途中に平家ホタルを育成しているという場所があった。掲示板の説明によると小学校の近くでは自然学習の場に使われているようだ。
ハートにハート
2008年02月01日 ハートにハート 横浜市西区
バレンタインデーのキャンペーン・ディスプレイのハート型のピンク色の箱を眺めていて、魚肉ソーセージみたいだなという場違いな考えが頭に浮かんでいた。どうも、バレンタインの習慣に素直になれない自分がいる。
象の鼻地区工事
2008年01月31日 象の鼻地区工事 横浜市中区
横浜開港プロムナードが接している赤レンガと山下公園の間の一帯を象の鼻地区と呼ぶらしい。この辺は横浜が開港したときに初めてできた港の場所なのだそうである。そこを再整備することが決まって工事が始まっている。遊歩道には既にフェンスが立てられていて、眺望を制限しているが、2月に入ると工事がさらに激しくなるため、安全に配慮して通れなくなるらしい。通行できなくなるのは2月4日から4月25日までの間だと掲示してあった。
石川町ジャンクション2
2008年01月30日 石川町ジャンクション2 横浜市中区
日曜日の石川町ジャンクションの陸側に対して今日は海側。同じジャンクションであっても随分と雰囲気が異なり、こちらの方は直線の路線の存在感が強い。横から交わる曲線の路線が奥に引っ込み手前の地上からの合流線の背後に隠れてしまっており、立体的に交わる雰囲気が薄れてしまっているのが原因なのだろう。
會芳亭
2008年01月29日 會芳亭 横浜市中区
山下町公園の會芳亭が春節バージョンになっている。提灯がぶら下げられて、背後の笹が緑にライトアップされている。公園の真ん中の大きな木は電飾が施されている。普段は、ひっそりとした場所なのだが、こうやって飾ってあると、雰囲気がだいぶ違って見える。
川に浮かべた足場
2008年01月28日 川に浮かべた足場 横浜市神奈川区
海をつくる会とかいう名前の市民グループが滝の川の土橋のあたりに武骨なアルミの足場を浮かべている。水質浄化実験と書いた張り紙がしてあり、足場の中に浮かべている大きなプランターみたいなものに水草を植えて人工のささやかな干潟を作ってみようという試みのようだ。こういうことをやってみるのには反対ではないが、やるのなら景観に配慮して欲しい。
石川町ジャンクション
2008年01月27日 石川町ジャンクション 横浜市中区
ジャンクションの駅前鑑賞ポイントにもう一つ、石川町ジャンクションもあげておきたい。石川町駅がジャンクションを貫通しており、中華街側から駅を出て陸側に歩いても、海側に歩いてもジャンクションを鑑賞できる好立地だ。見学コースとしてはまず陸側を堪能してから川沿いの歩道を歩いて駅の下をくぐり抜け、もう一方のジャンクションを鑑賞することをお勧めしたい。そちらは駅の近くと橋の際の2ヶ所に鑑賞ポイントがある。
金港ジャンクション
2008年01月26日 金港ジャンクション 横浜市神奈川区
「デイリーポータルZ:「ジャンキー」のすすめ(大山顕)」ご推薦の箱崎ジャンクションの鑑賞の手軽さと格好良さには負けるが、横浜の金港ジャンクションも良い線いっていると思っている。なんといっても、横浜駅北口の東側出口からすぐのところから鑑賞できるという手軽さがよろしい。前を見ても後ろを見てもジャンクションというのも素敵だ。難点は、一番格好良さそうに見えそうな場所に歩道がないことだろうか。
見せ風車
2008年01月25日 見せ風車 横浜市西区
みなとみらい21の横浜美術館前の広場は横浜駅方面を結ぶ人通りが多い通路になっている。そこを歩きながら海側を見ると、新しいオフィスビルの屋上に風力発電用と思われる風車が回っているのが目に入る。他の場所につけても良さそうなのに広場から見える位置に付けていること、夜になるとライトアップして風車の存在を誇張していることからして、おそらくこれは「ただのビルではありません。当ビルはエコでございます」というアピールなのだろうなと思われる。
正四面体2つ重ね
2008年01月24日 正四面体2つ重ね 横浜市中区
イセザキライトのイルミネーションの立体飾りがおもしろい。正四面体を2個、体心を重ねて合体してある。頂点に紐を付けて吊るしてあるため、真横から眺めると回転するにつれて六角形の頂点を結んだ星型と斜めになった長方形が交互に現れる。斜め下から見上げると、立方体に見える。この立方体は立方格子の結晶の単位格子に相当し、それぞれの正四面体の頂点と体心の部分に原子を置くと体心立方格子に、それぞれの四面体の頂点と2つの四面体が交わる辺の交点に原子を置くと面心立方格子になることがわかる。
雪にシクラメン
2008年01月23日 雪にシクラメン 横浜市港北区
午前中、雪が降った。結構、激しく降っていたものの、積雪はたいしたことなく、電車に乱れはなかった。午後になると雨に変わり、やっと積もったばかりの雪をどんどん融かしていた。日が暮れる頃には、雪の姿はめずらしくなり、公園の木陰の花壇にシャーベット状になった痕跡が残っているばかりになった。花壇にはシクラメンが咲いていた。
球絵馬オブジェ
2008年01月22日 球絵馬オブジェ 横浜市中区
横浜ブリリアントウェイの山下公園通りの街路樹イルミネーションは2月24日まで続く。それに合わせてあるようで、山下公園の入り口に置いてある球絵馬を飾った光るツリー状のオブジェも年を越してずっと灯り続けている。冬の夜の山下公園は寒く人の気配が薄れていた。
山元町商店街
2008年01月21日 山元町商店街 横浜市中区
やや遠回りになるが、山手の異人館の通りを道なりに根岸森林公園へ向かって進んでいくと、途中に味のある商店街が現れる。だいぶさびれつつあるが、3分の1ぐらいの店がまだ営業しており、昭和の香りが残っている。
八重の紅梅
2008年01月20日 八重の紅梅 横浜市中区
昨日の根岸森林公園の梅園から、紅梅の方も。この土日の関東は悪くない空模様でセンター試験も無事完了したようだ。夕方、六角橋商店街を通ると受験生とおぼしき一団が道に広がっていた。八重の梅も咲き始めて、今日は寒波が緩み良い日和だと感じていたら、低気圧がこれから通り過ぎていき雪になるかもしれないという。
八重の白梅
2008年01月19日 八重の白梅 横浜市中区
真冬日が続く中、日当たりの良い場所では八重の梅が咲きだした。根岸森林公園の梅園でも、斜面のてっぺんの梅の木に八重の花が付いていた。白もあれば、紅もあった。公園の中では、ゲイラカイトを飛ばそうと頑張っている人や、運動に興じている人の間を、犬に散歩をされている人が歩いていた。
手のオブジェ
2008年01月18日 手のオブジェ 横浜市西区
MM21のドコモビルの東口に手のひらのオブジェが設置してある。大人の背丈ぐらいのでかい手のひらである。なぜか赤色で片方に丸い穴が開いている。この手のひらはどちらが表で裏なのかわからないので、穴が開いているのが右手なのか左手なのか不明だ。このビルの1階には他にもオブジェが置いてある。
MM21の夕暮れ
2008年01月17日 MM21の夕暮れ 横浜市中区
寒風がふく中で凛とした冷え込みが続いている。昨日までしばらく雲が多かった空に久しぶりに青空が広がっていた。今日の空は素晴らしく透き通っていた。そういえば、昼間は西の空に富士山が見えていた。夕方になって西の空に少々雲がかかっていたが上空は相変わらず快晴なまま。空に雲がないと放射冷却が進む。明日の朝は横浜の海端でも氷が張るところがあるのではなかろうか。
海辺の倉庫
2008年01月16日 海辺の倉庫 横浜市神奈川区
コットン・ハーバーへ渡る橋の向かいにあった倉庫。岸壁ぎりぎりに建ててあって、壁から海へクレーンが突き出してとりつけてある。倉庫から船へ荷物を直接出し入れできるようになっているのだろう。格好良い。働く港の風景という感じだ。こういう光景は横浜港にありふれているはずだけど、目にするのは難しい。橋は最近できたもののようでGoogle Mapsの航空写真にはまだ写っていない。
綿波止場の眺望
2008年01月15日 綿波止場の眺望 横浜市神奈川区
横浜港の海に面する新顔の再開発地域が神奈川区にできている。コットン・ハーバーとかいうらしい。高層集合住宅がにょきにょきと建っていて、スーパーマーケットが一つある。他に大衆浴場が一つ。海辺には自由に入れるウッドデッキがあるらしくて、見物してきた。だけどさすがは綿波止場で絹とは一味違う。みなとみらい21からベイブリッジまで一望に180度のパノラマが開ける場所であろうが、目の前の海に建設中の道路が眺望をぶち壊していた。
クイーンズパークの電飾
2008年01月14日 クイーンズパークの電飾 横浜市西区
クイーンズパークの昨年の冬の電飾は評判が良かったのだろう、今年も引き続き同じような青と白の電飾で彩られている。まったく同じではなくて、2階のデッキの手すりに昨年あった雪の印が今年はなくなり、より洗練された印象をまとっている。今日は成人式の日で、みなとみらいには振袖の女性がちらほらと歩いていた。
上大岡駅前
2008年01月13日 上大岡駅前 横浜市港南区
上大岡駅がリニューアルして年数が経ったはずだけど、京急百貨店が入っている駅ビルは今でもピカピカしている。ヨドバシカメラ等などが入り、店に入っていく人の数も相変わらず多い。道路向かいのマンションの低層部にも京急百貨店が入っていて、買い物客を飲み込んでいた。自分はというと百貨店ではなくその近くのスーパーの上階に入っているユザワヤを冷やかすことが多い。今日もよってみたら、男性が一人熱心にミシンを吟味していた。
サザンライト
2008年01月12日 サザンライト 東京都渋谷区
クリスマスシーズンが終わってもうイルミネーションは撤去されているのだろうと考えていたので、新宿駅南側のサザンモールの木々が緑色に光っているのを目にして意表をつかれた。線路の向こう側のタイムズスクエアにも恒例のサーカスのイルミネーションが点いていた。この場所にくると「宮崎ふるさと館」を冷やかしたくなる。宮崎県現地のようにおでこ知事のイラストや写真がべたべたと貼ってあるのかと期待していたら、これまた意表をつかれて貼ってなかった。
表参道の提灯列
2008年01月11日 表参道の提灯列 東京都渋谷区
表参道は横文字ばかりのブランドショップが並んでいて日本離れした通りではあるが、れっきとした明治神宮の参道である。中央分離帯に吊るされた提灯の列がそう主張している。日の丸の旗もダメ押しをしている。提灯の腹には「明治神宮」と書かれていた。
横浜駅西口五番街
2008年01月10日 横浜駅西口五番街 横浜市西区
横浜駅の西口五番街の表通りに並ぶ建物は2階以上はネオンサイン等がなく暗くなっており、高めに取り付けられた雪だるまと雪の印の電飾が目立っている。昨年の横浜は雪が積もらずに済んだが、今年はどうなるのだろうか。お正月の頃は、寒波が入り肌寒い日が続いたが、今週に入り寒さが緩んでいる。このまま緩みっぱなしでいてくれたらありがたいが、そうもいかないのだろう。
ドッグヤード電飾
2008年01月09日 ドッグヤード電飾 横浜市西区
ドッグヤードガーデンの電飾は一昨年のクリスマスシーズンから変更なしで毎晩灯り続けている。この近くでは遊園地のコスモワールドがやはり電飾を毎晩やっているが、ドッグヤードから少々離れていて、この辺りは夜になると暗くなってしまう。暗いドッグ跡はそれはそれで趣きがあるのだが重厚過ぎる嫌いがある。電飾を灯すことでちょっとだけ親しみが追加されるので通年電飾は良いことだと思う。
トウガラシハウス
2008年01月08日 トウガラシハウス 横浜市中区
正式な名前を知らないので暫定的にトウガラシハウスとあだ名をつけているテント小屋には、サンタクロースのでっかい人形と「謹賀新年」のお知らせとしめ飾りが一緒に並んで付けてあった。入り口のメニューの張り出しによると、この小屋は、朝鮮料理を出すらしい。
マリーンルージュ
2008年01月07日 マリーンルージュ 横浜市中区
横浜のオフィス街は正月休みが過ぎ去って背広姿が街に戻り、夜遅くまでビルに明かりが灯るようになった。夜9時半の大桟橋からそんなみなとみらいの高層ビルを眺めていたら、マリーンルージュがイルミネーションを輝かせながら赤レンガ倉庫の桟橋にやってきた。帰宅の途中、横浜駅に入ると正月の飾り物を撤去していた。作業している人たちの年齢は若かった。
アートリンク周辺
2008年01月06日 アートリンク周辺 横浜市中区
冬になると赤レンガ倉庫に屋外スケートリンクができる。それもただのスケート場ではなくて、なぜか芸術活動とリンクするようになっている。今年の趣向は影絵の投影で、スケートリンクの周辺に丸格子が、スケートリンクの背後の倉庫のレンガ壁に巨大な動画が映し出されている。今日の動画の題材はニシキゴイだった。ただし、動画は暗い上に動きが激しいため、デジカメで写そうとしても影も形も捉えられなかった。
伊勢山皇大神宮
2008年01月05日 伊勢山皇大神宮 横浜市西区
野毛は伊勢山皇大神宮と成田山不動尊別院がセットになって初詣のメッカになっているようだ。天照大神を奉る伊勢山皇大神宮の表参道にひっきりなしに車が入ってきて駐車場へ入っていっていた。境内には屋台が出て、だるまさんを並べて売っていたりした。本殿の前の拝殿では、神主さんが祝詞を上げていて、巫女さんが参拝客の誘導をしていた。
左助稲荷
2008年01月04日 左助稲荷 鎌倉市
谷の奥へ続く鳥居の列をくぐりつつ階段を登り長い参道を進んで行くと左助稲荷へ着く。ここは京都の伏見稲荷同様に赤い鳥居が狭い間隔でずらりと並んでいる。鳥居には幟が両脇にくくりつけられていて、幟には奉納した人名と願い事が書いてある。著名な中華料理人、周富徳さんと同じ名前も中にあったりする。願い事は短く「学業成就」、「商売繁盛」、「心願成就」、「無病息災」等が書いてある。
東慶寺のロウバイ
2008年01月03日 東慶寺のロウバイ 鎌倉市
横浜に戻ってお正月の定点観察に北鎌倉へ向かった。まずは東慶寺の山門の下にあるロウバイの木の様子から。木の通路側半分はつぼみだったが、民家側の半分は花が開いていた。昨年より花数が多い。続いては源氏山ハイキングコースを歩いて銭洗い弁財天へ。お参りの人の数は相変わらず多い。毎年引いているおみくじは大吉ながら、「商いは繁盛すれど利は少なし」と書いてあった。景気の行き先不安予測を反映した内容になっていた。
飫肥城跡
2008年01月02日 飫肥城跡 日南市
飫肥城跡には元旦から観光客が団体バスに乗ってやってきていた。この城跡で一番見るべきものは、やはり石垣であろう。続いては、植えられるところに植えられるだけ植えてある飫肥杉の数々。30年以上前の自分が子供の頃、光画を撮っている一角の杉の木を数本切ることになり、搬出するのに馬が連れてこられたのを覚えている。あれを再現するとイベントになると思う。ちなみに、杉には雄花が多かった。今年の花粉はどうなるのやら。
大漁旗
2008年01月01日 大漁旗 日南市
油津港には正月の間にお休みしている漁船がたくさん係留されていたが、大漁旗を掲げていたのは2艘だけだった。旗は先端に葉を残した竹に取り付けられていた。大漁旗を掲げていないとは言っても他の船にも松の枝と笹をくくりつけてあった。船の中には白い紙を折った男神と女神に鏡餅が飾ってあったのかもしれないが、外からは見えなかった。聞いた話によると、日南海岸では鵜戸神宮近くの宮浦港と南郷町の目井津港が大漁旗を飾るらしい。
宮崎の門松
2007年12月31日 宮崎の門松 宮崎市
南宮崎駅の改札を入ってすぐの場所に飾ってあった門松。日南市と異なり宮崎市には門松を立てる風習がある。だが、それは東京のものとは趣きが異なっている。土台を竹板で囲んであり、その上にナンテン、ユズリハ、松葉をぐさぐさと刺してあり、真ん中に竹が三本立ててある。竹の先端は斜めに切ってある。生成りの縄で土台と竹を結んであり、結び目に飾りはない。ハート型の縄飾りは他の門松にはなかったので、南宮崎駅の特注らしい。