数日ぶりに富士山を雲が隠さず冠雪が輝いた。 すっきりくっきりといかないのは、 大気に湿り気があるためだろう。 これを撮ってから30分後、 山頂にうっすらと靄がかかっていた。 真冬の寒さが訪れるようになってからも、 乾燥は穏やかだ。 おかげで、 スマートホンの指紋認証がなんとか使えている。
カワセミ
2024年12月28日 カワセミ 横浜市鶴見区
馬場花木園の池でカワセミが魚捕りをしていた。 カワセミがとまっていたのは池の中に突き刺さっている木の細枝だ。 ほとんどの時間は枝にとまったままでじっとしている。 ふと思い出したように、 向きを変える程度だ。 水面下に動きを見つけると、 すいっと浮かび上がってから、 まばたきする間に池の中へと潜っていく。 枝に戻ったときには小魚をくわえている。
客船飛鳥II
2024年12月27日 客船飛鳥II 横浜市中区
昨日の大さん橋に飛鳥IIが接岸していた。 昨日の 17 時過ぎに、 にっぽん丸に続いて横浜を出て、 南洋クルーズに向かったそうだ。 それにしても、 ドック入りから 1 年が過ぎても、 船体がピカピカのままなのには感心する。 煙突回りの白と赤がまばゆく輝いていた。
客船にっぽん丸
2024年12月26日 客船にっぽん丸 横浜市中区
客船にっぽん丸の出港を見物していた。 新港埠頭の客船ターミナルから船が出港していくのを見るのは初めてで、 楽しかった。 まず、 船が横にすべるように移動していく。 このとき、 陸側の方が先に移動していく。 その後、 向きを埠頭に並行にするのかと思っていたら、 斜めのまま前に進み初めて、 ゆっくりと旋回して埠頭から離れていった。
サンタクロース飾り
2024年12月25日 サンタクロース飾り 横浜市神奈川区
東横フラワー緑道で、 小サンタクロース飾りを探せ、 という催しがあるわけではない。 案山子風の小さな飾りだ。 毎年、 どこかにある。 立て札の上にひっかけてあった。 丸い提灯形状の頭が目印だ。今年は目立つ場所にあった。 午後から冬休みが始まった。
門松
2024年12月24日 門松 横浜市神奈川区
大口商店街に門松が登場していた。 クリスマス商戦が終わってから門松を飾って正月気分を盛り上げて、 歳末商戦になだれ込んでいこうというのは古い話だ。 高齢化が著しく進む大口地区では、 子供が極端に減った。 クリスマスは子供の催しの扱いだったのだろう。
紅葉
2024年12月23日 紅葉 川崎市川崎区
平間寺の一角で 2 本の紅葉が色づいていく。冬至を過ぎて、 1 本は見頃になった。 もう 1 本は色づき途上だ。 お寺では、 初詣の準備が進んでいる。 大きな門松が立ち、 おみくじとお守り売り場が何箇所にも設けてある。 屋台が所狭しと並びだした。
皇帝ダリア
2024年12月22日 皇帝ダリア 横浜市神奈川区
地球が冬至点を通過した日本時刻は、 昨日の18時辺りのはずだと検索してみたら明石天文台がアナウンスしているのを見つけた。 冬至の前後では日陰のままのはずのビルの谷間なのに、 地下を走る東横線の排熱を頼りに、 寒さから逃れて花を開き続けている皇帝ダリアがあった。 記憶を辿ると、 この場所の皇帝ダリアは年明けまで咲き続けたことがあった。
モミジ
2024年12月21日 モミジ 横浜市港北区
赤くなるのにのんびりしているモミジがある。 綱島街道の横の植え込みの中にあるモミジの中にも、 そんな木が混じっている。 この木の横に生えている、 もう1本のモミジは、 せっかちに赤くなった。 今は葉を落としてしまっている。
線香
2024年12月20日 線香 川崎市川崎区
今朝の出勤路途中にある屋外温度計は 1 ℃をさしていた。 道理で足早に歩き続けていたのに、 足の裏が冷たく感じたままだったわけだ。 平間寺の不動堂が開いていて、 香炉の蓋もなくなっていた。 朝日がお線香の束をやんわりと照らしていた。 火の気配があるだけで、 冷たさが和らぐ錯覚が生じるのは好ましいことだ。
皇帝ダリア
2024年12月19日 皇帝ダリア 横浜市港北区
なんでも横浜では未明に初雪が降ったそうだ。 夜明け前の道は湿っていた。 川崎を歩いていくと、 ときおりみぞれのようなものが落ちてきてコートを濡らした。 道端の小さな草の葉は白くなっていた。皇帝ダリアは霜に弱い。 花の見納めは近そうだ。
イチョウ
2024年12月18日 イチョウ 川崎市川崎区
大師公園の広場に 3 本が束になっているイチョウは、 揃って黄色になると見事なのだが、 今年は 1 本ずつばらけて黄色になっていっては葉を落としている。 大師公園だけでなく、 隣り合っている 2 本の一方が黄色になっているのに、 もう1本は緑のままなんてのは珍しくなかった。 緑の方が黄色になったときには、 先に黄色になった木は葉を落としていた。
モミの木飾り
2024年12月17日 モミの木飾り 横浜市神奈川区
ベイクォータのモミの木の下に飾り付けが並ぶ。 今年はストレートに箱が転がしてある。 赤い包装にリボンをかけてある。 クリスマスツリーの下に飾り付けとして並べるプレゼントの箱だ。 プレゼントの箱に囲まれてニコニコしているのは熊の置物のようだ。
イチョウ
2024年12月16日 イチョウ 川崎市川崎区
イチョウの枝の黄色が、 同じ時刻でも、 少しずつ暗くなっていく。 日の出の時刻が遅くなっていき、 だんだん朝が薄暗くなっていく。 関東で年のうち最も日の出が遅くなるのは冬至から数週間後なので、 当分の間、 朝が暗くなっていく一方だ。 逆に年のうち最も日の入りが早くなるのは冬至から数週間前で、 今週から日暮れが遅くなっていく。
ネリネ
2024年12月15日 ネリネ 横浜市港北区
ネリネの花は冬の陽だまりが良く似合う。 菊名桜山公園のサトザクラの木々は葉を落とし、 見上げると青空が見える。 花壇は木陰ではなくなった。 花を浮かび上がらせるのは冬の細い陽射しだ。 まるで精巧な細工もののように花の細部を描き出していく。
モミの木飾り
2024年12月14日 モミの木飾り 横浜市神奈川区
冷たい空気が凛と街を引き締めていた。 日が暮れると、 派手な電飾が寒さに対抗するかのようにきらめきだす。 ベイクォータのデッキでは恒例の巨大モミの木飾りがキラキラしていた。 今年は赤と金の色合いが暖かい飾り付けになっていた。
シクラメン
2024年12月13日 シクラメン 横浜市鶴見区
シクラメンの花にふさわしい寒い日が続いている。 露地植えのシクラメンの花はまだ見に止まっていないが、 鉢植えのシクラメンの花は頻繁に目に入っている。 花なのにおしべとめしべが見えにくいおもしろい形をした花だ。 丈夫そうな花びらはおしべとめしべを木枯らしから守る鎧みたいなものなのだろう。
注連縄
2024年12月12日 注連縄 川崎市川崎区
平間寺で新年を迎える準備をしている。 本堂の脇に御籤売り場ができあがっていた。 信徒会館の前に立派な門松を立ててある。 門松は松葉を守るために青色ビニール保護シートが巻いてあって、 ありがたみはない。 大山門の前に青々とした注連縄が取り付けてあった。
カラスウリ
2024年12月11日 カラスウリ 横浜市鶴見区
カラスウリの実は赤くなるまで、 気が付きにくい。 カラスウリの蔓が木の枝に絡まっているのが目に入っていても、 緑色の実を見過ごしてしまいがちだ。 実が赤くなると、 葉を落として目立つようになる。 気に留めていなくても、 目にとまるようになる。
イチョウ
2024年12月10日 イチョウ 川崎市川崎区
黄色が、 冷えて乾いた朝の、 雲ひとつない青空に振り上がっていた。 平間寺に黄色に染まったイチョウが増えた。 朝の日差しは建物に遮られて届いてない中で、 光を浴びるイチョウの黄色が、 なおさらに輝いて見えた。
赤とんぼ
2024年12月09日 赤とんぼ 横浜市鶴見区
赤とんぼは秋に飛び、 冬を卵で越す。 12月は、 赤とんぼがいなくなってしまうのが普通だが、 たまに見ることがある。 この赤とんぼは、 ふらりと飛び上がることがあっても、 すぐに他の場所に降りてじっとしていた。
モミジ
2024年12月08日 モミジ 横浜市鶴見区
建功寺は紅葉が美しい場所だが、 緑色の葉が残っていて、 色づきが物足りなかった。 まったく紅葉していないというわけではなく、 枝先に赤くなった葉が少し下がっていた。 黄色の葉と一緒に日照が透けていた。 門前のモミジの方が色づきが進んでいた。だけど、 残念なことに訪れた時間帯は、 日陰になっていた。
皇帝ダリア
2024年12月07日 皇帝ダリア 横浜市神奈川区
入江川の皇帝ダリアが花を開いていた。 ちゃんと背が高く伸び上がって葉がたくさん茂っているのだが、 花が少ない。 花の上につぼみが並んでいて、 咲き始めたばかりだったみたいだ。 皇帝ダリアの周りに大きなイチョウの木が何本も植えてあって、そちらも黄色が増えていたが緑が残り気味だった。 温かい場所のようだ。
カエデ
2024年12月06日 カエデ 川崎市川崎区
カエデの紅に染まった葉が綺麗だ。 葉の向こうから光が通り抜けてくるように見る位置を選ぶと、 赤く輝いていっそう綺麗に見える。 ここはお遍路の通路で、 昨日の朝はおじいさんが巡っていたのだが、 今朝は誰もいなかった。 今朝は冷え込み、 寒さが一段厳しくなった。 朝の外出を避けた方々が出てきているのだろうか。
イチョウ
2024年12月05日 イチョウ 川崎市川崎区
イチョウの葉から緑が抜けて地の黄色に戻りだした。 緑色が残っている葉が混じっているが、 週末に冷え込むという天気予報が当たれば、 まもなく緑が抜けきるのだろう。 ここ数日、 昼間は温かいものの、 日の出前は冷え込みだした。 夕方に温かくなることを考慮すると、 厚着をする気になれず、 朝は足と腕は当然として、 さらに背中と肩の筋肉を総動員した急ぎ足で重ね着の代わりをしている。
皇帝ダリア
2024年12月04日 皇帝ダリア 横浜市港北区
背高く伸び上がって大きな花で人間を見下ろしてきた皇帝ダリアが、 背が低くなってしまった。 花を覗き込むにはしゃがむ必要があった。 低くなっても花の大きさは変わらなかった。 低くなってしまった皇帝ダリアは他にもあった。 残暑に弱いのだろうか。
モミジ
2024年12月03日 モミジ 川崎市川崎区
平間寺に数本植えてあるモミジの中で他に先んじて赤くなっていく木がある。 その木にしても、 まだ葉に緑が目立ちがちなのだが、 木陰に赤くなっている葉があった。 寒くなったとはいっても、 今のところ、 横浜・川崎の海の近くでは最低気温が 8 ℃を下回る日が少なく、 モミジの紅葉が進まないのは仕方がないだろう。
モミジ
2024年12月02日 モミジ 横浜市港北区
菊名市民プールのモミジ並木の中に赤く染まった木があった。 中に入れないので、 外から伺うしかないのだが、 フェンスの中のプール側の方が綺麗に紅葉しているようだった。 町中の身近な紅葉は親しみが感じられて良いものだ。
夕富士
2024年12月01日 夕富士 横浜市港北区
今日も夕暮れの富士山が綺麗だった。 昼間は昨日よりも雲が隠している部分が多かったが、 夕方には晴れ渡り、 丹沢大山ともども明瞭なシルエットを描いていた。 これを撮ったのは16時20分で、 伊豆半島の山々の稜線に日が沈んだのはこれよりも数分後だった。 17時にはすっかり暗くなった。 後10日もしないうちに、 一年のうちで日没が最も早い日がやってくる。
夕富士
2024年11月30日 夕富士 横浜市港北区
日が沈み、 丹沢の山々が暗い闇に沈んでも、 淡い夕日が南側から富士山を彩り続けている。 日が沈んでも雲が赤く染まるのと同じような現象だ。 富士山のシルエットがくっきりと見える日ほど、 夕富士の色合いが綺麗になる。
カボチャ
2024年11月29日 カボチャ 鎌倉市
大きなカボチャが広場にごろごろと転がしてあった。 大船フラワーセンターは、 この手のおもしろい展示をする。 温室の中では色水を花に吸い上げて、 花びらを極彩色に染める展示をしていた。
バラ
2024年11月28日 バラ 鎌倉市
大船フラワーセンターの奥にあるバラ園は楽しい。 本数が桁違いに多い上に、 茎を旺盛に伸ばして葉を豊かに広げている。 そんな木がつける花は健やかだ。 花の数は控えめなのを補ってお釣りがくる。 空に向かって高く伸びた枝の先に大ぶりの花が浮かんでいることもある。 これは立ったままで腕を伸ばして撮った。 しゃがんで撮ったものではない。
コスモス
2024年11月27日 コスモス 鎌倉市
大船フラワーセンターではコスモスが見栄え良く花を並べていた。 水路に沿って細長く植えてあって、 広場へと続いて端から端まで、 コスモスの花が途切れずに並んでいて、 たいしたものだった。 しかも、 花びらの形が綺麗で傷んだり変色していない。 この秋の横浜のコスモスとは大違いだった。 横浜と川崎では、 相変わらずキバナコスモスが咲き続き、 コスモスの花は希少だ。
イチョウ
2024年11月26日 イチョウ 川崎市川崎区
大師公園の端で黄色になっていたイチョウを見つけた。 青空と黄色の対比が見事だ。 公園の中では東側の方が黄色の度合いが大きい。 平間寺でも東側の木が先に黄色になっていた。 神奈川区の反町公園でも東側のイチョウが真っ先に黄色になる。 だけど、 山下公園通りでは西側から黄色になっていく。 東側にあるからといって、 必ずしも真っ先に黄色になることではない。
イチョウ
2024年11月25日 イチョウ 川崎市川崎区
平間寺に何本もあるイチョウの木の中で、 一足早く黄色になった木があった。 先週は黄色が混じりだした程度だったのが、 今朝は真っ黄色に染まっていた。 すっきりした青空に向かって黄色が輝き、 素敵だった。 週末に京急電鉄のダイヤが変わった。 電車の発車時刻が数分ずれて、 乗り継ぎの待ち時間も変わった。 どの電車を利用するのが都合が良いのか、 今週いっぱい試行錯誤してみようと思う。
皇帝ダリア
2024年11月24日 皇帝ダリア 横浜市港北区
菊名桜山公園の皇帝ダリアが大きな花を高々と掲げていた。 相変わらず背が高い。 他の場所では元気がない皇帝ダリアが目につきがちだが、 ここでは変わりない姿で育っている。 花には昆虫がしがみついて撮っている間、 離れなかった。
冠雪富士山
2024年11月23日 冠雪富士山 横浜市港北区
昨日の日暮れ時から富士山のシルエットが明瞭になった。 今朝は雲の向こうに霞んでいたが、 昼頃に雲が晴れて白く雪が覆った姿が現れた。 この時期にしては積雪が薄いようだ。 今日は風が厳しく、 向かい風で歩いていると、 目にホコリが飛び込んできて、 痛くなるときがあった。
菊花
2024年11月22日 菊花 鎌倉市
大船フラワセンターにでかけてきた。 菊花展の終わり寸前だったが、 美しい花が多数残っていた。 おそらく、 痛みかけた鉢植えに残っていた花と思われるものを、 水入れに浮かべて飾ってあった。
茶の花
2024年11月21日 茶の花 横浜市神奈川区
本覚寺の階段の両脇にお茶の花が並んで、 秋の深まりを知らせる。 お茶の花は一つ一つがきままに好きな方向へ開く。 下に向いている花があれば、 上を向いていたり、 横を向いたり。 それが晩秋の冷え込みの中で多種多様な虫を招き入れて受粉を助けてもらうことになっているみたいだ。 明日は急に勤め先がお休みになって、 思いがけず 3 連休が手に入った。
ヒイラギ
2024年11月20日 ヒイラギ 横浜市神奈川区
反町公園の入口にヒイラギの花の香りが僅かにしていた。 そこに植えてある老木には白いつぼみが下がっていた。 つぼみがたくさんあるのなら、 一つぐらい開いて咲いているのだろう。 葉をひっくり返したりしつつ、 枝の間を見て回ったら、 1箇所に花が咲いていた。 これが香りの元だったのだろう。
大菊
2024年11月19日 大菊 川崎市川崎区
朝は冷え込んだ。 歩いている人々は2種類に分かれた。 腕を大きく振りながら早足で体を温めている運動派。 ポケットに手を突っ込み背中を丸めてとぼとぼと歩く縮こまり派。 他にカイロの助けを借りて普段通りに歩く派があっても良さそうだが見かけなかった。 平間寺の菊花展は、 今週までだ。
バラ
2024年11月18日 バラ 横浜市中区
山下公園のバラ園にて。 秋のバラが美しく咲いていた。 紫色の花を探してバラの植え込みの間を巡り歩いた。 デジタルカメラは登場から20年以上、 紫色の花を紫色で撮るのが苦手なままだった。 内蔵カメラの性能を売り文句にしたスマートホンの普及が問題解決を強く後押したのだろう、 ようやく紫色を写すのは当たり前になった。
龍飾
2024年11月17日 龍飾 横浜市中区
横浜中華街は早くも春節を祝う飾り付けになっていた。 通りの頭上にランタンが下がり、 両端に龍の頭と尻尾のランタンを下げて、 龍の飾りになっていた。 足のランタンもあった。 夜になると光るのだろう。 様々な言葉と様々な顔つきの人々が通りでのんびりしていて、 インバウンドの方々が集まっているようだった。
タイワンホトトギス
2024年11月16日 タイワンホトトギス 横浜市神奈川区
神奈川区役所の花壇のタイワンホトトギスが花を元気に開いている。 以前は花壇の中央に、 両脇から離れた場所に茂っていた。 今年は枝が花壇の端まで伸びて手近な位置にも花が並んでいた。 ホトトギスの花は、 距離をとって眺めるのと、 至近距離で見るのとでは印象が変わる。 ルーペで見ると、 まるでウミウシの類のような海の生き物のような雰囲気がある。
イチョウ
2024年11月15日 イチョウ 横浜市中区
関内の日本大通りのイチョウ並木の中に、黄色の混じった木があった。 来週に寒波がやってくるそうで、 イチョウの色づきが進みそうだ。 今夜は横浜スタジアムに新型コロナワクチンの任意接種にでかけてみた。 予約時刻よりも早く着いたので周辺をぶらぶらと散策していた。 夜風が心地よい夜だった。
キク
2024年11月14日 キク 川崎市川崎区
平間寺本堂の入口に飾ってある菊の鉢植えのもう一方の方の花が開いてきた。 鉢植えなのだから、 置き場所を交換していけば、 同じように開花したのかもしれない。
キク
2024年11月13日 キク 川崎市川崎区
平間寺本堂の入口に飾ってある菊の鉢植えへ朝の日差しがあたって花がキラキラしている。 鉢植えは左右に置いてあり、 花が増えたのは片側だけで、 もう一方はのんびりしている。 なかなか花の盛りには至らない。
キク
2024年11月12日 キク 横浜市鶴見区
菊の花が咲き始めて入江川せせらぎ道に色合いが増えた。 夜が長くなって、 肌寒い日が増えてきた。 今のところ、 どこを歩いても菊の花が目に入るというほどではなくて、 花の盛りはもっと先になりそうだ。 今朝は、 川崎大師から勤め先まで歩く間に汗ばんできた。 朝の通勤で汗をかいたのは久しぶりだった。
干し柿
2024年11月11日 干し柿 横浜市鶴見区
柿が実った。 皮を刃物で落とした面が生々しく残っている実が、 干してあった。 水分がたっぷり残っている様子で、 日が浅そうだ。 生柿にしても、 熟した濃厚な柿の味わいにありつけるようになったのは、 ここ半月ぐらいだ。
タイワンホトトギス
2024年11月10日 タイワンホトトギス 横浜市神奈川区
反町地上駅跡のタイワンホトトギスが咲いていた。 2箇所に植えてあって、 両方とも花を茎の先に広げて風でふらふらと振れていた。 すたすた歩いて東横フラワー緑道に続く暗渠道に入ったら、 町内会館の横にテントを張って、 防災備蓄庫の整理をしていた。 そういえば、 金曜日にあの辺りで黄色ののぼり旗が出ていた病院があった。 地域の防災活動の一貫だったのだろう。
シンタカサゴユリ
2024年11月09日 シンタカサゴユリ 横浜市鶴見区
咲きそうで咲かなかったシンタカサゴユリが花を開いていた。 3週間以上をつぼみのままで過ごして、 残暑が終わるのを辛抱強く待っていた感じだ。 この場所では夏の花の盛りにも咲いていた。 同じ百合根から伸びて咲いているのかどうかはわからない。白いユリの花の向こうに白いコサギの姿があると最高だろうが、そんな好都合なことは起こらなかった。
菊花
2024年11月08日 菊花 川崎市川崎区
平間寺の本堂と石畳に置いてある鉢植えの菊に花が咲いた。 咲いているのは、 黄色く菊といえばこれだと連想する花だ。 料理に添えてある花だ。 昨日に続いて今日もひんやりした冷え込みだった。 コートを着て歩き続けても汗ばまず、 長く歩き続けるのに良い気温になった。
タイワンホトトギス
2024年11月07日 タイワンホトトギス 横浜市神奈川区
木立の陽だまりにタイワンホトトギスが咲いていた。 木立の向こうには市民プールが見えていた。 当然、 誰もいない。 プールの水は透き通っていた。 今日は立冬。 まるで立冬に合わせているかのような肌寒い日になった。 朝は富士山が見えていた。
シオカラトンボ
2024年11月06日 シオカラトンボ 横浜市神奈川区
シオカラトンボが草の先端にしがみついていた。 若いときはムギワラのような色をしていて、 枯れ気味の草の中に溶け込んでいる。 このトンボは複眼の色で雌雄の区別がつく。 これはオスだ。 じっとしていれば気づかなかっただろうが、 ふいと飛び上がっては戻ってを繰り返しているものだから、 目立ってしょうがなかった。
菊飾り
2024年11月05日 菊飾り 川崎市川崎区
平間寺のマスコット、 平間くんの服装を小菊で表現してあった。 昨年も置いてあり、 花が数日で萎れてしまっていたのを思い出す。 せっかくの小菊の花がもったいなかった。 今年は改善してあるのだろうか。 今朝は、 東の空に彩雲がかかり、 淡い幻日が見えたり見えなくなったりしていた。 幻日は夕方に見ることが多く、 朝に見たのは久しぶりだった。
セイタカアワダチソウ
2024年11月04日 セイタカアワダチソウ 横浜市港北区
岸根公園の入口にセイタカアワダチソウとススキが並んで咲いていた。 最近は、 ススキが勢いを戻して、 セイタカアワダチソウの方が肩身が狭そうだ。 セイタカアワダチソウにはコバエがたくさんとまって蜜を求めているのに対して、 ススキは虫には魅力がないようだ。 今日は文化の日の振替休日だが、 岸根公園では老若男女が体を動かしていて、猛暑だった体育の日よりも体育の日らしい情景が広がってた。
満船飾
2024年11月03日 満船飾 横浜市西区
国際信号旗を飾り、 帆を広げた帆船日本丸。 今回は、 帆は全部広げていた。 白い帆と色鮮やかな信号旗の組み合わせが綺麗なはずなのだが、 信号旗を風が動かし続け、 船全体で信号旗が綺麗に見える瞬間には恵まれそうになかった。 信号旗をアクセント扱いにして、 青空と白帆の組み合わせを楽しんだ方が正解だったのだろう。
ボタン
2024年11月02日 ボタン 横浜市鶴見区
花を開いたボタンが 1 本だけあった。 このボタンは冬にきまぐれで咲いていることがある。 秋に咲くこともあるみたいだ。 日当たりに特別な点がある場所ではない。 地面の温度が他の場所とは異なっているのかもしれない。 池の湧水がこの辺にあったりするのだろうか。
大菊
2024年11月01日 大菊 川崎市川崎区
菊の花がいくつか咲いて、 菊花展の名にふさわしくなってきた。 咲いている花は少ないが、 見栄えのする花が開いているため、 見物してもがっかりすることはないのだろう。 先週末は固く閉じたつぼみばかりだったことを考えると、 健闘している。
シンタカサゴユリ
2024年10月31日 シンタカサゴユリ 横浜市鶴見区
池の畔の雑草に混じってシンタカサゴユリが一本咲いていた。 馬場花木園ではシンタカサゴユリが随分減って、 夏も秋も花が少なくなった。 通路の脇に生えることはなくなった。 池の周囲に申し訳程度に生えるだけになった。
コスモス
2024年10月30日 コスモス 横浜市鶴見区
コスモスの花が風に揺れる。 残暑が続いているためなのか、 コスモスは花が咲いていても、 装飾花弁がどこかしら傷んでいたり、 脱色していたり、 装飾花弁の大きさが不揃いだったりする。 これから涼しさが当たり前になれば、 整ったコスモスの花が増えるのだろう。
イワシャジン
2024年10月29日 イワシャジン 横浜市鶴見区
イワシャジンが青紫の小ぶりの釣鐘をたくさんぶらさげていた。 目に入った最初はツリガネニンジンだろうと思ったのだが、 近づいてみると違っていた。 生え方は異なるが、 見かけはイワシャジンに良く似ている。 検索すると、 園芸品種が出回っているとのことで、 これもそうなのだろう。
タイワンホトトギス
2024年10月28日 タイワンホトトギス 横浜市港北区
タイワンホトトギスが菊名連勝寺で咲いていた。 鐘つき堂の脇の木を取り巻くように生えていて、 花を旺盛に開いていた。 本堂を工事している最中で、 忙しない雰囲気なのは避けられないが、 ゆっくりと花と向かい合う余裕は残っている。
タイワンホトトギス
2024年10月27日 タイワンホトトギス 横浜市鶴見区
馬場花木園でタイワンホトトギスとホトトギスの交配品種の花が見頃を迎えていた。 タイワンホトトギスの咲き方をする品種が大半で、 葉の先に伸びた茎に花が密集して開く。 花爛漫で見た目が豪華だ。 欠点は蚊が多い場所を好んで生えることだ。 嫌になるほど蚊が多かった。
ハロウィン飾り
2024年10月26日 ハロウィン飾り 横浜市港北区
菊名商店街のハロウィン飾りは、 洋風のお店よりも、 経師店の方が熱心なのが良い。 毎年、 趣向を凝らして、 襖の前に紙細工のカボチャを賑やかに飾ってある。 道に面した飾り付けスペースがある構えが過去のものになって、 新しい店では飾りたくてもできないのが本音なのだろう。 そんな店でも、 外から見えないだけで、 中に飾ってあるのかもしれない。
ヒイラギモクセイ
2024年10月25日 ヒイラギモクセイ 横浜市神奈川区
ヒイラギモクセイの花の上品な香りが漂いだした。 横浜でも川崎でも、 団地の生け垣になっていることがある。 そんな、 一区画を歩いている間、 ずっとヒイラギモクセイの白い花が見えていて、 香りが途絶えることがない。 東横フラワー緑道でも、 ヒイラギモクセイの花が香っていた。
ホトトギス
2024年10月24日 ホトトギス 横浜市中区
日曜日の一番の目当てはブラフ18番館のホトトギスの花だった。 いくらなんでも10月後半になったのだから咲いているだろうと期待したのだが、 残念ながら、 開いている花は一つだけで、 つぼみばかりだった。 開いている途中の花も2つあったので、 いつになるかはともかく花が咲くのは間違いないようだった。
山下公園
2024年10月23日 山下公園 横浜市中区
山下公園は秋バラの季節と書きたいところだが、 花が低調だった。 咲いている花にしても、 秋のバラにしては香りが乏しい。 これもまた、 しつこい残暑のせいなのだろう。 涼しい日が少し続いただけで、 我先にと開花したキンモクセイのようにはいかないようだ。
ブラフ18番館
2024年10月22日 ブラフ18番館 横浜市中区
扉の前で新しい箒と年季の入った箒が斜めになって一休みしている。 周囲には大きな飴玉包みが身を寄せ合う。 3段カボチャは一つずつ違った表情で愉快に笑う。 飴玉の中から埴輪のような風体のカボチャが微笑んでいる。
山手234番館
2024年10月21日 山手234番館 横浜市中区
ハロウィンが近づいて、 横浜の山手にカボチャの飾りものが増えていた。 山手234番館は、 カボチャのアクセントに紅葉落ち葉や白骨人形やコウモリを添えてあった。 カラフル過ぎて、 ちっともおぞましさがないのが万人向けで良いのだろう。
帆船日本丸
2024年10月20日 帆船日本丸 横浜市西区
この前の日曜日に続いて今日も帆船日本丸の帆を広げるというので見物してきた。 先週は横帆と縦帆の全部を広げていたのに対して、 今日は縦帆だけを広げていた。 縦帆だけだとスカスカに感じるかというと、 そんなことはなかった。 一番前の三角の帆の印象が圧倒的だからだろう。
キンモクセイ
2024年10月19日 キンモクセイ 横浜市港北区
キンモクセイの花を間近で見て楽しんでこようと綱島街道を歩いたのは良いのだが、 緑道に並ぶ大木は下枝を切り落とされてしまい、 頭上はるかに花が遠のいてしまっていた。 数年もすれば元に戻るだろうから、 それまでお預けだ。 もう一箇所の道沿いの公園の並木は良い感じだった。 強風で激しく花が動き回っていた分、 香りの大盤振る舞いで、 目よりも鼻が喜んでいた。
サギ
2024年10月18日 サギ 横浜市鶴見区
サギが水路で餌探しをしていた。 獲物は豊富なようで、 ちょっとの間に何かを飲み込んでいた。 一服すると、 水路からひょいと通路へ上がって軽い散歩をこなしていた。 そんなサギの横を通り過ぎたら、 気にすることなくひょこひょこ歩き続けていて、 ふいに足を止めた。 水路の中に何かを見つけたのか、 じっと覗き込んでいた。
キンモクセイ
2024年10月17日 キンモクセイ 川崎市川崎区
キンモクセイの花が開いた。 木の上から下まで黄色になっている木がほとんどだ。 ただし、 色が薄くてレモン色のようになっている。 これから濃くなってキンモクセイの色になるのだろうか。 横浜も川崎も開花していて、 歩いていると、 次々と香りに包まれ続ける。
帆船日本丸
2024年10月16日 帆船日本丸 横浜市西区
帆船日本丸が帆を広げているのを見たのは 4 月以来だった。 7 月 8 月は帆を広げるのが、 お休みになっていて、 9 月になって再び広げる日があったようだが、 猛暑が続いていたので見物にでかける気にならなかった。
キンモクセイ
2024年10月15日 キンモクセイ 川崎市川崎区
キンモクセイの開花まで、 あと一息。 甘い香りが割れ始めたばかりの白いつぼみから漏れ出ていた。 平間寺のキンモクセイは剪定で枝が露出している木が増えて、 以前よりもつぼみが大量に目に入るようになった。
ショウキズイセン
2024年10月14日 ショウキズイセン 横浜市神奈川区
ショウキズイセンはヒガンバナよりも先に開花するものもあれば、 11月になってから開花するものまで様々だ。 ここ数年で、 ヒガンバナの開花からずれて咲く球根が出回ってきたようだ。 花の色は原種の黄色が多い。 道端の花壇に何気なく咲いている。 植えて年数を経ってない場所が多いみたいで、 花茎の本数は少なめな傾向がある。
クルーズ客船
2024年10月13日 クルーズ客船 横浜市西区
クルーズ客船が夕刻の横浜港から出港していく。 久しぶりに大型客船を眺めに大さん橋まで歩いた。 近くで見ると、 あまりにも巨大だった。 出港は少し離れた臨港パークから見物する方が全体を見やすいだろうと思ったのだが、 臨港パークから見てても、 目の前に壁のような巨大な船体が滑り出てきたのには度肝を抜かれた。
ヒガンバナ
2024年10月12日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
ヒガンバナの花は見納めたかと思っていたら、 松見の公園に赤い花が塊を作っていた。 日当たりがあまりにも良すぎるためなのか、 大幅に咲き遅れていたようだった。 もっとも、 花の半数は萎れかけていて、 ここでも数日のうちに花が終わりそうだった。
巻雲
2024年10月11日 巻雲 川崎市川崎区
空が高くなった。 澄んだ青空に巻雲が漂っていた。 やっと秋らしい空になった。 朝晩が本来のこの時期の気温に下がってきた。 これで、 ようやくキンモクセイが咲くのではなかろうか。
マスク六地蔵
2024年10月10日 マスク六地蔵 横浜市神奈川区
子安の六地蔵の皆様のマスク姿が復活した。 お揃いの真新しい赤いマスクが霊験あらたかそうだ。 気温が低くなり、 もうじき空気が乾燥するだろう。 マスクを再び着用するのに、 ふさわしい時期だ。
だるま
2024年10月09日 だるま 川崎市川崎区
だ〜るまさんが転ばぬように箱におさめてあった。 外は本格的な雨が降っていた。 雨の中、 大きなだるまさんを運ぶのは厄介そうだが、 念願成就のめでたさが雨を弾いてくれたのだろう。 大げさな降り方をしていなかったが、 電車は大雨による速度規制で遅れた。 5分遅い発車だと思っていたら、 車掌さんのアナウンスによると11分遅れだったそうだ。 どうやら、 いつもよりも1つ前の電車に乗ったらしい。
結
2024年10月08日 結 川崎市川崎区
歩道端の馬頭観音堂の面格子に数々の赤いリボンが結んである。 平間寺の表参道の途中にあって、 朝に熱心に願掛けしている方をお見かけすることがある。 願掛けを終えて周囲の往来を確認せずに駅へ向かって、 いきなり早足で進み始めたおっさんとぶつかりそうになったことさえある。
舗装の下
2024年10月07日 舗装の下 横浜市神奈川区
京急東神奈川駅とJR東神奈川駅の間の往来を支える歩道橋の修繕工事がおこなわれている。 舗装の下に隠れていた構造部が露出している。 表面が健全で綺麗なのは助かる。 問題は、 この工事期間中に選挙がおこなわれることで、 毎回、 ここは通行人になんとかビラをつかませようと行く手をふさぐ者達の巣窟になることだ。 工事の前の広いときでも、 邪魔でしょうがなかった。 狭くなっている今、 いったいどうなることか。
タマスダレ
2024年10月06日 タマスダレ 川崎市川崎区
タマスダレが元気に花を開いている姿を見かけるようになった。 8月末から9月初めの花のはずが、 猛暑のせいで開花時期が大幅にずれてしまったようだ。 今朝は37℃まで体温が下がったものの、 その後、ずっと37℃のままで平熱へ下がらない。 薄日がさしている窓の外をうらめしく眺めつつ、 今日も横になって過ごした。
菊花展準備
2024年10月05日 菊花展準備 川崎市川崎区
暑い日が続いているため秋が深まっている実感を伴わないが、 菊花展の準備が平間寺で始まった。 花舞台の大道具から組み立てるようだ。 今日は雨が続いた上に日付が変わる頃に 10 数年ぶりに 38 ℃まで体温が上がったため、 横になって過ごした。
ショウキズイセン
2024年10月04日 ショウキズイセン 横浜市神奈川区
ショウキズイセンの花が綺麗だ。 少し暑さが戻って、 咲き残る花が現れているのかもしれない。 ヒガンバナよりも白い花の方が元気が良い。
ヒガンバナ
2024年10月03日 ヒガンバナ 川崎市川崎区
朝の京急大師線は 5 分に 2 本の電車が通り過ぎる。 頻繁にヒガンバナの向こうを電車が走っていく。 この公園のヒガンバナは、 わずか数日で花が増えた。 赤い花の連なりの向こうを赤と白の京急電車が走っていく。
ヒガンバナ
2024年10月02日 ヒガンバナ 川崎市川崎区
大師公園のヒガンバナはつぼみ半々、 花半々。 夏の暑さが戻ってきて、 開花が足踏みしている様子だ。 朝日に輝いている花は数えるほどしかない。 その一つを眺めていたら、 ナミアゲハがやってきて、 蜜を吸おうかどうしようかとふらふらと決めかねているところに、 風が強くふいた。 花から引き離されていった。
ヒガンバナ
2024年10月01日 ヒガンバナ 川崎市川崎区
京急大師線沿線にヒガンバナの花が増えてきた。 あの辺りには、 ヒガンバナを植えてあるお宅がいくつかあって、 どこも見事に咲いているのが道から見えている。 公園にも生えているものの、 まだ開花が進んでいない。 つぼみがたくさん伸びているので、 やがて旺盛に咲くのだろう。
ショウキズイセン
2024年09月30日 ショウキズイセン 横浜市神奈川区
七島の石碑の前でヒガンバナの花が退場していき、 今度は白のショウキズイセンが花を開き始めた。 ショウキズイセンの方が開花が後になったのは松見の公園と同じだ。 石碑の前以外ではヒガンバナが揃い咲きしており、 赤と白が引き立てあっている。
ショウキズイセン
2024年09月29日 ショウキズイセン 横浜市神奈川区
松見の線路沿いの公園にヒガンバナと白のショウキズイセンを並べて植えてある。 両方同時に咲いているときに横を通るのは数年に一度で、 今年は当たり年だった。 なぜかヒガンバナの方が先に開いたようだった。 ヒガンバナといえば、 線路のすぐ向こう側の小学校でも咲いていて良さそうだが、 そちらは開花前だった。 日当たりの加減が悪戯したのだろう。
ナミアゲハ
2024年09月28日 ナミアゲハ 横浜市神奈川区
六角橋緑の小径に咲いていたヒガンバナへレンズを向けていると、 ナミアゲハがやってきた。 ヒガンバナに蜜があるのかと首をかしげるものの口吻を伸ばして花に突っ込んでいた。 六角橋から片倉町にかけて、 先週末に比べたら少し花が増えたが、 まだ見頃を迎えていない。
ブラシノキ
2024年09月27日 ブラシノキ 横浜市神奈川区
ヒガンバンを探して歩いていて、 代わりに花を開いているブラシノキに出会った。 赤いオシベとメシベが長く伸びる点で、 ヒガンバナとブラシノキは似ている。
ヒガンバナ
2024年09月26日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
七島の石碑の手前のヒガンバナは、 わずか数日で様変わりした。 一昨日、 花の向こうに並んでいたつぼみが全部開いた。 花がひしめきあって咲いていた。 これらを朝日が照らしていたら、 輪をかけて美しかったろうが、 今朝は曇り。 日照はお預けだった。
ヒガンバナ
2024年09月25日 ヒガンバナ 川崎市川崎区
大師公園の茂みの中にヒガンバナの群れがある。 開花は早い方だが、 なかなか咲かず、 今朝、 ようやく花を見ることができた。 例年よりも 10 日ぐらい開花が遅い感じだ。 この調子だと、 公園の周囲の歩道のヒガンバナの花が揃うのは来週になるのだろう。
ヒガンバナ
2024年09月23日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
ヒガンバナの開花が遅れている。 猛暑から抜け出したのが一昨日で、 涼しい日々が始まったばかりなので仕方がないのだろう。毎年、 花だらけになる場所でも、 1本でも咲いていれば良い方だった。 昼の青空の下を汗だくにならずに気持ちよく 1 時間以上歩いたのは 6 月初旬以来だ。 夕方になると、 歩き続けても汗ばむことすらなかった。
ヒマワリ
2024年09月22日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
ヒマワリが咲いてツクツクボウシがないていた。 神奈川区の大きな病院は、 なぜかヒマワリを植えがちだ。 道端の花壇に大きなヒマワリを植えているものだ。 大きなヒマワリの下は空いているので、 雑草を除草しやすい。 清潔な感じに花壇を整えるのに向いているので、 病院向けなのだろう。
ブドウ
2024年09月21日 ブドウ 横浜市港北区
菊名神社に今年もブドウの房が下がっている。 白っぽい小粒で、 おそらく甲州葡萄の一種なのだろうなと思いつつも、 毎年、 眺めているだけで、 品種を確かめてみたことはない。 ブドウは鳥居を入ってすぐ横に植えてある。 勢いがある年は、 鳥居まで伸びて道路からブドウの房を拝むことができる。
クズ
2024年09月20日 クズ 横浜市港北区
猛暑で人間が駆除に回る余裕がなくなって、 クズが猛威を発揮している。 どこもかしこもクズが生えているところは、 覆い尽くしてしまう勢いだ。 猛暑は平気な様子で蔓を長く伸ばし、 大きな葉を重ねている。 さすがにクズの葉を食べる昆虫が増えてきたところがあって、 虫食い穴だらけの葉のクズも出てきた。
綿
2024年09月19日 綿 横浜市神奈川区
鑑賞用に綿を植えてある。 鑑賞用は大ぶりの花を開く品種を選んでいるところもあるが、 古くから作物として植えてきた綿をそのまま観賞用に植えてあることもある。 どちらにしても、 同じような実がつく。 綿の実は小ぶりで、 十字に割れていて、 艷やかな蛹のような白い塊ができる。
ナミアゲハ
2024年09月18日 ナミアゲハ 横浜市港北区
猛暑の間、 様々な種類のアゲハチョウが飛び続けているのを頻繁に目にした。 とまっているのを見たのは、 これが初めてで、 クズの葉にぶらさがっていた。 作り物のように、 あまりにも綺麗な姿だ。 ナミアゲハの青虫は柑橘類の葉を食べて育ち、 クズを餌にしない。 餌以外の葉に下がっているということは、 羽化直後というわけではなさそうだ。
お月様
2024年09月17日 お月様 横浜市神奈川区
夕暮れの空は、 富士山が明瞭に見えて澄みきっていた。 お月様を見るのにふさわしい空になった。 今宵の月は、 まぶしすぎず、 暗すぎずで、 柔らかい雰囲気が好ましかった。
ショウキズイセン
2024年09月16日 ショウキズイセン 横浜市鶴見区
白いショウキズイセンが咲きだした。 本来は黄色の花なのだが、 好んで植えてあるのは白い花の方だ。 ヒガンバナとは花も異なっているので区別できるが、 わかりやすいのは葉だ。 ショウキズイセンのはへらのような幅と厚みがある。 ヒガンバナは細くて薄い葉を伸ばす。 花が終わった後に、 どっちの葉が伸びてくるのか見ておけば良い。
ブドウ
2024年09月15日 ブドウ 東京都渋谷区
甲州街道から新宿駅のサザンテラスに入ったところにブドウがぶら下げてあった。 ブドウの蔓はイミテーションで、 房は本物だった。 果物売り場では梨や柿が並び始めているけど、 暑さが続いている中ではブドウの方が似合っている。 即席ブドウ棚の向こうで、 山梨県産シャインマスカットを売っていた。
お神輿
2024年09月14日 お神輿 横浜市神奈川区
今年は厳しすぎる残暑が続く中で六角橋杉山神社のお祭りがおこなわれた。 暑い午後、 巨大なお神輿がトラックの荷台に乗って、 六角橋の大通りをゆっくりと通り過ぎていった。
お稲荷さん
2024年09月13日 お稲荷さん 横浜市神奈川区
切り立った崖の底に並ぶ赤鳥居が朝日を浴びて輝いていた。 ここは白と赤のヒガンバナが咲き並ぶ場所だ。 花茎の芽が出てないかと探してみたが、 見つからなかった。 今朝は、 日の出前から 28 ℃だった。 猛烈に蒸し暑くて、 朝早くから外を歩いても汗だくになっていた。
カンナ
2024年09月12日 カンナ 川崎市川崎区
残暑きびしい中で、カンナが花を開いては、 すぐさま萎れさせている。 昨日、 咲いていた花は、 花びらが色あせてしまっていた。 夏の暑い中で咲くのだから、 残暑が厳しくても花を開き続けるだろうと予想したのは、 あさはかだった。
アサガオ
2024年09月11日 アサガオ 川崎市川崎区
今朝もまた、 アサガオの花が似合い過ぎる、 異様な蒸し暑さだった。 風が流れていたのが、 せめてもの救いだった。 平間寺の池の柵に青色のアサガオが絡まっていたのを先週見つけたので、 見にいくことにした。 その途中で、 桃色のアサガオに気がついた。 こちらは蔓を支柱に結わえてあって、 手入れの気配がしていた。 ただし、 生えていた場所から考えると、 これも勝手に生えてきた野生のアサガオのようだった。
ネムノキ
2024年09月10日 ネムノキ 横浜市神奈川区
神奈川新町駅に接する公園のまんなかに立つネムノキが、 またもや花を開いた。 金曜日には咲いてなかったはずなので、 数日で満開姿を迎えたらしい。 気がついた今日は、 既に萎れ始めたところだった。
どんぐり
2024年09月09日 どんぐり 横浜市港北区
キノコの姿を探しに林の下を歩いてみたのだが、 見つからなかった。 代わりに緑色のどんぐりが目に入った。 緑色のどんぐりは、 地面の上ではすごく目立つ。 階段のコンクリートの上にも 3 つ転がっていたので、 集めてみた。
ヒガンバナ
2024年09月08日 ヒガンバナ 横浜市港北区
早咲きのヒガンバナが咲いた。 草刈りで短くなった草地で、 一本が我が物顔で咲いていた。 最近は、 草刈りしてある場所を見るようになった。 藪蚊が減ってありがたい。
納涼夜店
2024年09月07日 納涼夜店 横浜市神奈川区
大口商店街の納涼夜店が1週間延期で開催されていた。 昨日から、 きつい残暑がぶり返しており、 納涼にふさわしい暑い夕方になった。 いつもは人が少なめな商店街の通りが人で埋め尽くされていた。 商店街の店舗の出店と、 町内会の出店に加えて、 近所の高校の出店まであった。
アサガオ
2024年09月06日 アサガオ 川崎市川崎区
平間寺の鶴の池の手すりにアサガオが絡まって花を開いていた。 開いてさっそく花びらに裂け目が入っているのは、 野良アサガオらしい。 カラスの類がいたずらしたのだろう。 久しぶりに暑さが戻った。 涼しい日が続いていたが、 体は猛暑に慣れたままだった。
サルスベリ
2024年09月05日 サルスベリ 川崎市川崎区
9月になってサルスベリの開花に調子が出てきた。 夏の花のイメージを持っていたが、 猛暑には合わなかったらしい。 見ている間に、 黄色のおしべに小さな昆虫が次々と体ごと突っ込んで飛び立っていった。 涼しい朝は、 人間も活発になるようだ。 通勤・通学に混じって散歩をしている人々が増えた。
赤マスク
2024年09月04日 赤マスク 川崎市川崎区
平間寺の赤ちゃんを抱えたお地蔵さまは赤いマスクを着けておられる。 お地蔵様のマスクは、 使い捨てマスクではなく、 それぞれのお地蔵様のために作った布マスクで、 汚れたら洗って付け直してと、 手入れの手間が欠かせない。 それを続けている方々には頭が下がる。 ひょっとしたら、 石にマスクも掘ったお地蔵様がどこかで作られて人々を見守っているかもしれない。
六地蔵
2024年09月03日 六地蔵 横浜市神奈川区
数年間に渡りマスク姿だったお地蔵さんが先週の木曜日からマスクを外している。 お地蔵様のための手縫いのマスクを裁縫して清潔に保つのは手間がかかっていたろう。 これまで、 ご苦労さまでした。
歩道
2024年09月02日 歩道 川崎市川崎区
京急大師線の大師橋駅が地上から地下へ変わってから 5 年。 小島新田駅と大師橋駅の間の一部の工事が終わり、 歩行者通路ができた。 狭い道路と線路の間の隙間が通路に仕立ててある。 道路の歩道というには柵が邪魔で行き来が不便なのが欠点だが、 車を気にせずに歩けるようになったのはありがたい。
サギソウ
2024年09月01日 サギソウ 横浜市鶴見区
8 月前半にサギソウが開花した場所に、 花が咲いていた。 開花以降、 ずっと咲き続けていたのかどうかは見ていないので、 わからない。 今日は降ったり晴れたりで、 昨日よりも雨が頑張っていた。 雨が続って晴れるとキノコが生えてきそうなものだが、 近くを散策していて目に入ったのは 1 本だけだった。
ムラサキシキブ
2024年08月31日 ムラサキシキブ 横浜市鶴見区
ムラサキシキブが再び花を開いている。 本来の花の時期は梅雨の終盤あたりで、 今は実が丸く膨らんで紫色に染まり始めているぐらいのはずだ。 花が開いている枝に実がまったくなく、 梅雨終盤に咲かなかったようだ。 今年は梅雨らしい梅雨ではなく、 初夏からいきなり猛暑に突入した。 咲くタイミングが狂ってしまってもおかしくない。
雨
2024年08月30日 雨 川崎市川崎区
昨夜から朝にかけて、 雨が激しかった。 夜は窓に雨を叩きつける音がずっと続いた。 朝になって、 雨はおとなしくなってはいたものの、 歩いていく途中のところどころで激しい雨になった。
アサガオ
2024年08月29日 アサガオ 川崎市川崎区
ヒルガオの花が朝から咲いているのかと思って葉と萼片を確かめたら、 アサガオだった。 植え込みを占拠して野生化しているようだ。 園芸品種だと、 蔓をからませて立体的に仕立てるものだが、 野生状態だと、 雑草のようにこんもりと地面を覆っている。 野生化しても、 園芸品種のときと同じような花を咲かせ続けているのがすごい。
ヒマワリ
2024年08月28日 ヒマワリ 川崎市川崎区
昨日のヒマワリは小さな公園の道路沿いに並べて植えてあった一本で、 それを撮って少し先の道の向こうの公園にもヒマワリが並んでいるのが見えていた。 今朝は、 そっちへ行ってみた。 こちらも道路沿いの花壇にヒマワリがたくさん植えてあった。
ヒマワリ
2024年08月27日 ヒマワリ 川崎市川崎区
朝、 家を出た頃は傘がいらない程度の雨とも言えない程度だった。 駅について電車を待っていたら土砂降りになった。 電車を降りて駅から出てしばらく雨宿りしていたら、 雨が止んで日が照らしだした。 30分ほど歩いていったら、 明るく日が照っている中で、 土砂降りになった。 狐の嫁入りの中でも祟りがありそうな特級の天気雨だった。
電動アシスト自転車
2024年08月25日 電動アシスト自転車 横浜市神奈川区
交通マナーの悪さから、 電動キックボードの利用者の悪評に定評がある LUUP のサービスポートが、 横浜でも目に入りだしている。 こっちでは電動アシスト自転車を表の目立つ位置に並べているところがある。 多少は、 悪評を意識しているのかもしれない。 それとも単に、 横浜では先行して同類のレンタル自転車サービスが広がっているため、 馴染みやすいと考えたのかもしれない。
篠原八幡
2024年08月24日 篠原八幡 横浜市港北区
ツクツクボウシがなく中、 篠原八幡のお祭り見物にでかけてきた。 夕方になって、 風が強くなり、 気温が少し下がった。 先週までは蒸し暑さが夜まで続いていたが、 夕涼みに人々を誘い出せるほどの過ごしやすい夕方になった。 篠原八幡には大勢が詰めかけて、 参拝も、 屋台も賑わっていた。
六地蔵
2024年08月23日 六地蔵 横浜市神奈川区
相応寺門前には、 屋外に 1 体で立つお地蔵さんと、 屋根の下に集う六地蔵がある。 両者が、 麦わら帽子をかぶってマスクをお召になっておられる。 自分はというと、 屋外で周囲に人がいないときはマスクを外している。 今は外気中の水蒸気濃度が高いため、 エアロゾルが滞留しにくい。 エアコンの効いた屋内や電車内ではエアロゾルが滞留するため、 マスクを着ける。
京成電鉄
2024年08月22日 京成電鉄 川崎市川崎区
京急線には他の路線の電車も乗り入れて走っている。 その一つに川崎駅から乗ったら、 「かつしか人生ゲーム in 京成電鉄」で盛り上がっていた。 葛飾区の良いところをアピールしようという狙いらしいのだけど、 後半は京成電鉄グループの宣伝になっていたのは気のせいだったのだろうか。
風鈴と五色正幕
2024年08月21日 風鈴と五色正幕 川崎市川崎区
平間寺本堂の風鈴の列を五色正幕が引き立てる。 見慣れた風鈴が背景の装いによって見栄えが一変していた。 広場では香炉が開いて、 お香の煙が揺らいでいた。 帰宅時、 横浜の方に立派すぎる雨雲が迫力満点で聳えていた。 ものすごく細長い降水帯だったらしく、 鶴見の前後の数駅分で雨が降っていて、 新子安では道路が乾いていた。
ナツメ
2024年08月20日 ナツメ 川崎市川崎区
丸く太っていくナツメの実の下で、 小さな花が咲いている。 初夏以来の 2 度咲きの花だ。 花に訪れていたアリの体長よりも花の直径の方が小さい。 今朝は久しぶりに気温が 25 ℃に下がり、 猛暑から抜け出した。
風鈴
2024年08月19日 風鈴 川崎市川崎区
朝から蒸し暑さの暴力が容赦なく襲いかかってきた。 朝 7 時半で気温が 30 ℃近く、 湿度 80% に迫った。 風が吹いていても、 蒸し暑すぎて汗が乾かなかったため、 ちっとも涼しく感じ買った。 風鈴の音色がやけに明瞭だと思ったら、 先週まで響いていた蝉の声が、 ぱたりと止んでいた。
熊野神社
2024年08月18日 熊野神社 横浜市神奈川区
神奈川宿の熊野神社も、 この土日に例大祭をおこなっていた。 日陰ができだした 16 時前にお参りしたら、 拝殿の前に巨大なお神輿が鎮座していた。 まさかこれを炎天下で担ぐのかと眺めていたら、 お神輿の回りを人が囲み、 お神輿を乗せていた台車ごと、 ごろごろと動かして鳥居を抜けていった。 それでも熱中症が怖そうだが、 担ぐよりかは予防になっていたのだろう。
一之宮神社
2024年08月17日 一之宮神社 横浜市神奈川区
台風一過の猛暑の中で一之宮神社の例大祭が始まった。 参道はイチョウ並木の木陰になっているため、 比較的過ごしやすかった。 問題は階段を登った先の境内で、 日が照っている時間帯の参拝は勘弁したかった。
シンタカサゴユリ
2024年08月16日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
神之木公園の裏手の西寺尾の方に咲いているシンタカサゴユリの花の中に、 紫色の筋を持つものの比率が高い。 この場所でも筋に色がついてないものがじわりと増えつつある中で、 タカサゴユリの花の形態を残した花が咲き続けるのか見守っている。 台風 7 号は進路が逸れて助かった。
八雲
2024年08月15日 八雲 川崎市川崎区
今朝は明け方から八雲立つ。 7 時過ぎに、日差しの強さ、 蒸し暑さ、 空の姿から、 朝ではなく、 真っ昼間のようだった。 8 時前になると、 呆れるほど立派な入道雲に発達していた。 夕方になると、 入道雲の姿がなくなり、 空一面に雄大な巻雲が浮かんでいた。 明日の勤め先は休業だ。
シンタカサゴユリ
2024年08月14日 シンタカサゴユリ 横浜市鶴見区
かっての馬場花木園でシンタカサゴユリが節操なく場所を選ばずに生えていたことがあった。 数が減り、 今は、 池の片隅に逃げ込んで花を開いている。 以前は花に紫色の筋が入ったタカサゴユリの姿が主流だったが、 今は筋がなくなったテッポウユリの姿が増えた。 両者の混雑種でも、 日本固有のテッポウユリの性質を強く受け継いでいる方が病気への耐性があるのかもしれないと考えていたりする。
ギボウシ
2024年08月13日 ギボウシ 横浜市鶴見区
馬場花木園のギボウシは、 池のすぐ横のヒメシャラの木の陰に植えてある。 自然体で咲いている雰囲気が好ましい。 今日も暑かった。 今月の馬場花木園は 18 時閉園で、 日が少し傾いた 16 時過ぎに外に出たのだが、 それでも暑かった。 暑いのだが、 風が強いのと乾燥気味なため、 日傘の影でも過ごしやすかった。
ギボウシ
2024年08月12日 ギボウシ 横浜市神奈川区
連法寺のギボウシがそろそろ咲いている頃だろうと様子を見てきた。 花の本番には少し早かったようだが、 咲いてはいた。 ギボウシは木陰の湿地を好むため、 地面が乾燥気味の横浜の海岸近くとは相性が悪いはずだ。 関東ロームの丘の中腹にある連法寺も事情は同じはずだ。 水やりの手間をかけて世話をしているのだろう。
サギソウ
2024年08月11日 サギソウ 横浜市鶴見区
馬場花木園の入口に掲示板がある。 様々な花々の園内での開花情報があるので、 入ったらまず見ることにしている。 今日は、 サギソウが咲き始めたとの告知があった。 以前の八ツ橋の横ではなくなっていて、 やはり橋だけど、 古民家の方にある橋の横で育てているようだ。 白い花がいくつも宙に浮かんでおり、 良い感じだった。
ハス
2024年08月10日 ハス 横浜市港北区
妙蓮寺の鉢植えのハスが、 花が減っている狭間から抜け出しつつあった。 日当たりが良い鉢は蕾の気配がなく、 やや日陰になっていそうな鉢で蕾が伸びている。 立秋を過ぎて、 夜から朝にかけて水温が少し下がってきたみたいだ。
シンタカサゴユリ
2024年08月09日 シンタカサゴユリ 横浜市港北区
菊名池のシンタカサゴユリは生える場所を徐々に変えていきつつ、 数を増やしていく。 以前は水辺ぎりぎりに偏っていたのが、 いつの間にか通路の両側でも咲くようになった。 今日の神奈川県の西が震源の地震では、 気象庁の震度観測網で自宅に近い、 神奈川区役所の辺りと菊名駅の辺りで震度 2 を観測するにすぎなかった。 実際の揺れもその程度だった。
ハス
2024年08月08日 ハス 川崎市川崎区
蝉の声が響く朝、 ハスの花が浮かぶ。 可愛らしい小ぶりの葉の上に、 これまた小ぶりの可憐な花が咲いている。 立秋を過ぎても、 やたらと蒸し暑い朝は相変わらずだ。 ここのところ太陽の活動がやたらと活発なため、 暑いのは仕方がない。 それでも花々が萎れてしまうほどの暑さでないのだけが救いだ。
シンタカサゴユリ
2024年08月07日 シンタカサゴユリ 川崎市川崎区
雨上がりに雲が残ったままだった今朝は蒸し器の中を歩いていたような感じで、 汗がまったく乾かなかった。 歩いているうちに、 妙な気怠さが出てきた。 ペースを落として扇子であおぎながら歩き続けた。 川崎の道端のシンタカサゴユリはつぼみのままがほとんどで、 咲いているものは少ない。
シンタカサゴユリ
2024年08月06日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
かってはシンタカサゴユリが占拠していた新子安の公園の花壇だったのだが、 大幅に数が減った。 以前に咲いていなかった場所に散らばっている。 その代わり、 咲いている花の形が良くなっている。
シンタカサゴユリ
2024年08月05日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
法面をコンクリート等でべったりと覆い尽くさずに、 土を少し残してある場所が増えている。 自然まかせのプランターみたいなものだ。 花壇のように人の手で整えてある場所もあるが、 多くは雑草に任せている。 この手の場所にシンタカサゴユリが入り込んで咲いていることがある。
スイレン
2024年08月04日 スイレン 横浜市神奈川区
蝉の抜け殻だらけの通路を抜けて池の渡り橋に入るとスイレンの葉と花が出迎える。 葉が水面から浮き上がって花が葉の下に隠れだした一角が出てきたけど、 葉が水面に張り付いたままの場所も残っている。 蝉の大合唱の中でも、 スイレンの花は良いものだ。
シンタカサゴユリ
2024年08月03日 シンタカサゴユリ 横浜市港北区
菊名池近辺で白いユリの花が夏を謳歌していた。 昨年は初夏から秋にかけて、 きまぐれに咲いていたせいで、 一度に咲いている花は少なかったのが、 今年は一斉にたくさんの花が咲いている。 猛暑の方が、 開花が揃うのかもしれない。
シオカラトンボ
2024年08月02日 シオカラトンボ 横浜市鶴見区
東屋の手すりでシオカラトンボが休んでいた。 シオカラトンボのうち、 体が粉で覆われているのは成熟したオスで、 メスではないと思いこんでいたのだが、 メスでも粉で覆われていることがあるそうだ。 オスとメスは目の色で区別する方が確実らしい。 目の色から判断すると、 手すりにとまっていたのはオスなのだろう。
シンタカサゴユリ
2024年08月01日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
鉄道用地の法面から伸びて国道 1 号の歩道に向かって花を突き出すシンタカサゴユリがあった。 眼下の JR の線路の向こう側にも白い花がたくさん突き出ていた。 手前の歩道側にもたくさん生えていて良さそうなものだが、 歩道との境のフェンスを覆い尽くしているクズが邪魔していそうだ。
麦わら帽子
2024年07月31日 麦わら帽子 横浜市神奈川区
子安のお地蔵さんの被り物が麦わら帽子に変化して、 夏の日差し対応になっていた。 白いマスクに麦わら帽子の組み合わせは悪くない。 道を行き交う人々は猛暑でマスクを外しがちで、 せめてお地蔵様ぐらいは模範となる姿をしていておこうという配慮なのだろう。
タカサゴユリ
2024年07月30日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
タカサゴユリの存在感が日に日に強くなっていく。 ぐいと伸ばした茎の先に長いつぼみを傘の骨のように突き出して、 白く染めていく。 花を広げると、 固くて丈夫そうな白いラッパが周囲を睨みつける。 もしもラッパが音を発するとしたならば、 決して心地よい音色なぞではなく、 耳障りがする激しい警告音のような気がする。
カノコユリ
2024年07月29日 カノコユリ 横浜市鶴見区
いつも鞄に入れている折り畳み傘は雨除けだけでなく日除けにも使えますという売り込み文句だったのを思い出して、 土曜日に使ってみたけれど、 汗は出続けた。 日陰に入っても汗が止まらなかったので、 日傘でも止まらないのは当然だった。 カノコユリは日陰を好む。 汗は止まらなくても、 過ごしやすい場所だったことは間違いない。
ヒマワリ
2024年07月28日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
ヒマワリの大きくて重い花序を風が揺さぶっていた。 太い茎は伊達ではなく、 折れることなく、 しなやかに揺れているだけだった。 大きなヒマワリの多くは咲き終わって種を膨らませるのに夢中なようだが、 少ないながら、 咲いている最中のヒマワリもある。
カノコユリ
2024年07月27日 カノコユリ 横浜市港北区
暑中にお見舞いを申し上げるカノコユリの花。 歩道の横の花を撮っていたら、 浮輪を手にして市民プール帰りの風をした親子連れが横を通っていった。
風鈴
2024年07月26日 風鈴 川崎市川崎区
今朝も今朝とて、 28 ℃を越える暑さだった。 数歩進むどころか、 じっと立っているだけで、 汗が止まらなかった。 風が止まって、 風鈴は音を奏でず、 ひたすらに蝉の騒がしさが耳にこたえた。 風鈴市の片付けは少しずつ進んで、 大テントの下が空になっていた。 日除けとして、 猛暑の間、 テントを立てたままにしたら良さそうだが、 そう簡単にいかないのだろう。
ホタルブクロ
2024年07月25日 ホタルブクロ 横浜市港北区
ホタルブクロが 2 度目の開花を始めたのは猛暑の真っ最中だった。 何が狂ってセミの大合唱の中で花を開くことになったのか珍奇なことだ。 草の上にはアカトンボとアゲハチョウが飛び回り、 桜の木々からはセミの大合唱が降りていた。
ネムノキ
2024年07月24日 ネムノキ 横浜市神奈川区
6 月から 3 度目の開花に励むネムノキ。 散ってから次に開くまで2週間ぐらい花がない期間があって、 奇妙だ。 時期からすると、 今回が本咲きのはずだが、 花の数がやや寂しい。 下枝には、 少ししか咲いていない。 夕方でも 34 ℃で、 蒸し暑いはずなのだが、 そよ風を涼しいと感じてしまっていて、 体の気温の感じ方が麻痺している様子だ。
達磨風鈴
2024年07月23日 達磨風鈴 川崎市川崎区
風鈴市は明日まで。 風鈴と風車の飾りは市の終わりに合わせてなくなるのかもしれない。 そうなる前に、 風鈴をできるだけ多く撮ることにしている。 平間寺というよりも川崎大師の風鈴と言えば、 ガラスの赤い達磨さんの風鈴が代表格のはずなのだが、 意外と数が少なくて、 取るのが難しい。
カノコユリ
2024年07月22日 カノコユリ 横浜市港北区
オニユリの花の見納めが迫る中、 カノコユリが開花していた。 咲き初めなので花は少ないものの、 つぼみがどっさりと茎から伸びていた。 ツボミが多いのはタカサゴユリも同じだ。 近いうちに両方とも花が増えるのだろう。 今日は大暑にふさわじく、 川崎では光化学オキシダント注意報が出た。 朝 6 時から 28 ℃近くて、 外を歩いてる間、 ずっと汗が出続けていた。
クチナシ
2024年07月21日 クチナシ 横浜市神奈川区
クチナシが狂い咲きしている。 一重だけでなく、 八重も咲いているものがあった。 咲いていても、 花の数は少ない。 クチナシだけでなくホタルブクロも狂い咲きしているのに出会った。 週の前半に、 ひんやりと冷え込んで、 すぐに猛暑に戻った。 極端な寒暖の入れ替わりで季節感が狂ったのだろう。
川崎銀柳街
2024年07月20日 川崎銀柳街 川崎市川崎区
熱気と路面からの激しい輻射で、 電気炉の中のようになっていた。 横浜の熱さもすごかったが、 川崎はもっと暑かった。 日陰を歩いても、 汗が止まらなかった。 銀柳街のアーケードを飾る吹き流しも、 だらんとして熱さにまいっているかのようだった。 そそくさと地下街に降りたら、 涼んでいる人々で満ちていた。
ホオズキ
2024年07月19日 ホオズキ 横浜市神奈川区
公園の若木を守る二脚鳥居支柱にホオズキが渡してあった。 大きな朱色の実が並んでいて、 花屋さんで売っているものだ。 用済みのお盆の飾り付けが、 ちょうど良い長さだったのだろう。
ヤマユリ
2024年07月18日 ヤマユリ 横浜市鶴見区
これも日曜日に撮ったヤマユリの花だ。 横向きに通路へ突き出した茎に花が開いていた。 たいていは土手の中で咲いているのだが、 通路にはみ出していたのは珍しい。 目の前に大きな花が浮かんでいて迫力満点だった。
ヤマユリ
2024年07月17日 ヤマユリ 横浜市鶴見区
日曜日の雨上がりの午後、 ヤマユリの花を見物してきた。 咲いている本数は少なかったものの、 美麗な花に恵まれた。 姿が素敵ななのはもちろん、 香りが素晴らしかった。 咲き終わって花びらを落とした姿もあり、 つぼみを膨らませている姿もあり、 ゆるゆると咲いている様子だった。
風鈴
2024年07月16日 風鈴 川崎市川崎区
風鈴市まで後数日。 平間寺の本堂前広場に風鈴の棚が登場した。 風が奏でる風鈴の調べが頭上に響く中を通り抜けて、 参拝に向かえるという趣向だ。 桁を支える柱には風車が取り付けてある。 風車が優雅に回り、 ガラスの風鈴が軽やかな音を奏でる下を歩くと、 気持ちが良さそうだ。 今朝の涼しさでは、 ありがたみが薄れてしまっていた。
オニユリ
2024年07月15日 オニユリ 横浜市港北区
オニユリが綺麗だ。 野生のものも、 人が栽培しているものも、 どれも花が多い。 綱島街道を菊名へ向けて歩いていくと、 橙色の花があちこちに咲いている。 菊名桜山公園でも絶好調だ。 たくさんの本数が、 花の数を競い合うように咲かせている。
盆踊り
2024年07月14日 盆踊り 横浜市神奈川区
大口公園で盆踊りの櫓が夜の出番を待っていた。 紅白の幕が夕日を浴びて、 色とりどりの提灯が頭上を飾っていた。 物販のテントの数は 2019 年よりも減った。
オニユリ
2024年07月13日 オニユリ 横浜市港北区
梅雨と夏が混じり合う蒸し暑さは、 オニユリの花に良く似合う。 どのオニユリも茎の中程の花が開いて、 花本番になってた。 オニユリは民家に植えてあるものだけでなく、 雑草の中に根付いているものも多い。 茎がしっかりしているため、 雑草の茂みの中からオニユリがたくましく伸び上がって、 花が雑草の葉っぱを見下ろしている。
ヒマワリ
2024年07月12日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
大輪のヒマワリが咲き終わって、 猛暑の日々が終わって梅雨に戻った。 真夏の割り込み始まりに続々と開いて猛暑を盛り上げてきて、 一仕事を終えたようだ。 梅雨の後に猛暑に戻ったら、 またもやヒマワリが青空を睨むのだろうか。
風鈴
2024年07月11日 風鈴 川崎市川崎区
風鈴市が間近になった。 去年までと同じなら、 門前の通りの店では、 シャッターの内側の天井に風鈴をたくさん飾っている店があるはずだが、 朝はシャッターが閉まっていて確認できない。 シャッターの外の軒先には、 風鈴は少し下がっている。
オニユリ
2024年07月10日 オニユリ 横浜市鶴見区
くるりと丸まった橙色に黒の斑点が可愛らしい。 オニユリの花がぶらさがっている。 花は下から開いていく。 週末は下の花が咲いていた。 まんなかまで開いて花が増えて、 艶やかになるのは今度の連休ぐらいなのだろう。 そういえば、 コオニユリの花姿を見なかった。 気が付かない間に花が終わってしまったみたいだ。
笹飾り
2024年07月09日 笹飾り 横浜市神奈川区
横浜市営地下鉄片倉町駅の地上出入り口は、 笹飾りの定位置で、 毎年、 立派な笹に飾りと短冊をてんこ盛りに取り付けてある。 ここ数年で変わったのは、 短冊の材質だ。 セルロールのような見た目のプラスチック膜になった。 梅雨時期の笹飾りのために開発されたものの一つで、 ペンで書きやすいようにと工夫してあるという。 今や、 七夕に欠かせない素材になった。
笹飾り
2024年07月08日 笹飾り 横浜市神奈川区
神之木公園に大笹が斜めに立ててあり、 キラキラした飾りが下がっていた。 短冊が大きいのが、 ここの特徴だ。 半紙よりもずっと大きい。 大きな文字を伸び伸びと書いたものもあれば、 小さなたくさんの文字で埋め尽くした原稿用紙みたいになっているものもあった。 願い事を控えめに少し書いて、 空いた隙間に絵を書いたものもあった。 大きな短冊を前に、 楽しんでいたようだ。
笹飾り
2024年07月07日 笹飾り 横浜市神奈川区
片倉町の杉山神社の鳥居の前に今年も飾り上げた立派な笹が立ててあった。 きらびやかな色とりどりの大きな短冊が下がり、 大掛かりな吹き流しが下がっている。 風に流れて、 ざわつく姿が素敵だった。 今夜は晴れている。 横浜でも、 ベガとアルタイルぐらいは見えるので、 空が暗くなったら見上げてみようと思う。
笹飾り
2024年07月06日 笹飾り 横浜市鶴見区
今日も暑かった。 15時前の日陰で 35 ℃、 20時でも 28 ℃。 風が強かったのが唯一の救いだった。 午後に暑くなりすぎるそうだというので、 午前中に笹飾りを見て回ってきた。 どこもかしこも、 笹飾りの短冊はすっかり梅雨時期の七夕に合わせて雨に溶けない素材を使うようになった。 年々、 色合いが変わっていき、 今年はおとなしめのものが好まれているみたいだ。
オニユリ
2024年07月05日 オニユリ 横浜市神奈川区
七夕の前に、 いつのまにやら梅雨が終わって夏が訪れている。 猛暑の日が続いたら、 すかさずオニユリが花を開いてきた。 まだ咲いていないオニユリもつぼみがオレンジ色に染まっていて、 すぐにも咲きだそうだ。 これで、 セミが鳴き出すと夏本番になろうが、 静かなままで、 花々だけが真夏を謳歌している。
笹飾り
2024年07月04日 笹飾り 川崎市川崎区
新暦の七夕の直前にしては晴れ空が広がって、 朝から太陽が容赦なく熱さを叩きつけてくる。 雨を気にせずに笹を紙の細工で飾りつけられるのが救いだろう。 平間寺の笹飾りには、 子どもたちの煩悩剥き出しの短冊が下がっている。
霧吹き
2024年07月03日 霧吹き 横浜市神奈川区
公園の広場で霧吹きが作動していた。 噴水よりも水の消費量が少なくて済みそうだ。 今日は昼から暑さが激しくなり、 日暮れ時、 ゆっくり歩いているだけなのに汗だくになった。
ヒマワリ
2024年07月02日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
大輪のヒマワリが雨空を睨みつけていた。 朝は青空が透き通っていたが、 夕に雲が広がった。 電車を降りて歩き出したら、 ぱらりぱらりと雨が落ちてきた。 傘が不要なまばらな雨だった。
線香
2024年07月01日 線香 川崎市川崎区
平間寺での線香は、 灰に刺して立てるのがこれまでの流儀だった。 それが少し変化した。 今朝の香炉では、 刺して立ててあるものと、 寝かせてあるものの両方が混在していた。 専用の香炉なので、 立ててあるものが倒れても問題はなかろうが、 横に寝かせる方が置きやすいように思える。 今後、 どうなっていくのだろう。
六角橋杉山神社
2024年06月30日 六角橋杉山神社 横浜市神奈川区
茅の輪をご近所の方々が次々とくぐっていた。 六角橋杉山神社では、 茅の輪を 6 月 30 日のうちに片付けてしまうため、 休日の年しかお目にかかれなくなった。 その後、 篠原八幡まで歩いてみたのだが、 茅の輪はなかった。 世話する人がいなくなったのだろう。
スイレン
2024年06月29日 スイレン 横浜市神奈川区
午後になって晴れ間が戻ってきた。 白幡池のスイレンは曇りのままだったならば、 花びらを閉じたままだったろうが、 せっかく日差しが見込めるならばと、 開き始めた花がわずかにあった。 池の中の茂みにはアオサギが首をすぼめてのんびりしていた。
舞台骨組み
2024年06月28日 舞台骨組み 川崎市川崎区
本日の薪能の舞台骨組みを雨が打っていた。 本堂の横の階段の途中から舞台になり、 骨組みは階段へと伸びている。 広くて大掛かりな舞台になっている。 せっかく舞台の準備が進んでいたのに、 大雨により屋内開催になったそうだ。
ランタン
2024年06月27日 ランタン 横浜市神奈川区
ベイクォータに飾ってあるランタンのほとんどは無地だったが、 一箇所に絵が描いてあるものがまとめてあった。 東南アジア風の形なので、 絵も東南アジア風になっていた。
ハッピーターン列車
2024年06月26日 ハッピーターン列車 横浜市鶴見区
帰りの電車を数本やりすごして、 カラシ色のハッピーターン列車がやってくるのを待った。 乗り込んでみたら、 ハッピーターンの広告というよりも、 アミューズメントづくしになっていた。 普通は吊り広告が下がるところに、 大きなハッピーターンの形をしたオブジェが下がっていた。 列車のデッキの扉の上にも同じものが飾ってあった。 広告を挟むところには、 ちょっとハッピーなできごと紹介が貼ってあった。
ハッピーターン列車
2024年06月25日 ハッピーターン列車 川崎市川崎区
京急線の電車らしい電車は赤色に白帯の組み合わせと相場が決まっている。 中にはそうでない電車もあるのだが、 カラシ色一色に塗った電車に遭遇する頻度は低くて、 見ると幸運が訪れるという、 ことはない、 はずなのだが、 ハッピーパウダーで食べる人を魅力するお菓子、ハッピーターンの広告企画を引き受けているのを見ると、 ひょっとしたらという気になる。 扉にもハッピーターン、 車内広告もハッピーターンづくしの企画電車だ。
ランタン
2024年06月24日 ランタン 横浜市神奈川区
横浜ベイクォータの屋上にランタンが並ぶ時期に入った。 掲示してある案内の口上によると、 夜のバエ・スポットなのだそうだ。 夜は人が増えるのだろう。 派手な配色のランタンが並んでいるため、 誰もいない昼に見ても綺麗だ。
ネジバナ
2024年06月23日 ネジバナ 横浜市神奈川区
歩道の植え込みだったところを雑草に譲った場所が多い。 そうなっても草刈りはしてあって、 何種類もの短い緑葉が芝生のように土を覆っている。 そんな中に、 ネジバナがお邪魔して、 薄桃色の螺旋をひょろりと優雅に伸ばしていた。
横浜駅北口
2024年06月22日 横浜駅北口 横浜市西区
改装工事が終わり、 横浜駅北口の階段とエスカレータが再び利用できるようになっていた。 見てくれは変化したが、 地上から地下と 2 階へ移動する使い勝手は変化していない。 北口は殺風景で場末な場だという、 こびりついている心象を払拭したくて景観をいじったのだろう。
お香
2024年06月21日 お香 川崎市川崎区
今日は一日中ひんやりしていた。 朝の小雨の中、 平間寺に入ると、 不動堂の中に明かりが灯っていた。 朝のお勤めが終わった後で、 人の気配がなく静かだった。 香炉が開けてあって、 お香が刺してあったが、 風が強かったためか、 香りはしなかった。
ネムノキ
2024年06月20日 ネムノキ 横浜市神奈川区
1週間前にネムノキの花が満開になって綺麗だったのが、 週末には全部萎れてしまった。 それで見納めということにはならずに、 今週に入ってから、 再び花を開きだした。
富士山
2024年06月19日 富士山 伊豆市
「右手に富士山が見えています」とアナウンスがあると、 やっぱり眺めてしまうものだ。 2ヶ月ぶりに上空から見下ろした富士山は、 冠雪がなくなって夏の姿に変わっていた。
ネジバナ
2024年06月18日 ネジバナ 横浜市港北区
岸根公園のヘラオオバコの草地の片隅にネジバナが咲く。 ヘラオオバコは草地を覆い尽くそうという勢いで増えているが、 ネジバナはのんびりしている。 本数を増やさず、 きままに花を開いている。
ネジバナ
2024年06月17日 ネジバナ 川崎市川崎区
枝垂れ桜の根本に生えているネジバナが花を上まで開いてきた。 花が開き揃う前は気が付かなかったが、 このネジバナの捻りは綺麗だ。 緩すぎず、 きつすぎずで、 良い雰囲気だ。
タイサンボク
2024年06月16日 タイサンボク 横浜市港北区
岸根公園のタイサンボクが素晴らしい芳香を漂わせている。 花は少ししか開いていないようだったが、 しっかりした香りを放っていた。 この木は開花から日数が経っていて、 咲き終わった花の方が多かった。
ネジバナ
2024年06月15日 ネジバナ 横浜市鶴見区
いつの頃からか馬場花木園ではネジバナの咲く前に休憩所の芝刈りするようになった。 おかげで、 短く刈り揃った芝生の上に数多くのネジバナが立ち並びだした。 ここには花の色が薄いもの、 濃いもの、 右回りのもの、 左回りのもの、 短いもの、 長いもの、 様々なネジバナが集まっている。
ネジバナ
2024年06月14日 ネジバナ 川崎市川崎区
枝垂れ桜の根本に今年もネジバナが咲いている。 昨日から昼が夏の暑さへ上がり、 ネジバナの花は大丈夫なのかと様子を伺っている。 今のところ、 暑さに関係なく、 ネジバナ独自のペースで花を下から上へと開いているようだ。 急に開花が早くなったりはしていない。 このネジバナの近くにクチナシの一重と八重が植えてある。 両方とも花を開いている最中で、 しゃがみこんでネジバナを撮っていたら、 クチナシの花の良い匂いが漂ってきた。
ネジバナ
2024年06月13日 ネジバナ 川崎市川崎区
平間寺にネジバナが生えている場所が点在している。 片隅といった感じの場所に散らばっている。 それぞれに数本ずつ生えているだけで、 一箇所で広がっていく様子がない。
ネジバナ
2024年06月12日 ネジバナ 横浜市神奈川区
浦島公園で、 花が咲いているネジバナは 1 本しか見つからなかった。 周囲の民家のプランターや植木鉢には何本もネジバナが咲いているのと比べると、 少ない。 一般に植木鉢の方がネジバナの開花が早い。 公園の草地では花が咲くのが遅れていて、 これから増えるのかもしれない。
ネジバナ
2024年06月11日 ネジバナ 横浜市神奈川区
日が長くなった。 帰りが遅くなっても、遠回りして反町公園のネジバナの様子を見に行っても、 暗くなっていないのがありがたい。 ネジバナの咲く土手には、 本数は少ないものの、 花が螺旋を描いていた。 今年は他の草も伸びていて、 ネジバナは草に埋もれていた。
ガクアジサイ
2024年06月10日 ガクアジサイ 川崎市川崎区
明け方の雨は、 通勤途中で止んでしまった。 役目を失った傘を下げて平間寺の中を歩いていた。 毎年、 撮っているガクアジサイは、 しっかりと藍色に染まり雨粒を乗せていた。 たくさんの花が開いて、 おしべを突き上げていた。 このアジサイはガクを広げたのは随分前で、 藍色に染まる前に褐色になるのではと心配していたが、 杞憂で済んだ。
油津駅
2024年06月09日 油津駅 日南市
油津駅の駅舎が、 近くに広島カープのキャンプ地があることを全力でアピールしていた。 午前中は大雨により日南線が運休していた。 昼に運行再開したものの、 発車したのは定刻より30分過ぎてからだった。 昨日の飛行機に続いての出発遅れだった。 宮崎空港発羽田空港行きの飛行機は、 定刻に出発し、 定刻に着いた。 昨日とは一変して、 のっぺりした鉛色の雲がだだっ広く眼下に蓋をしていた。
浜名湖
2024年06月08日 浜名湖 浜松市
浜名湖を見下ろしたのは日が暮れて薄暗くなりだした頃だった。 羽田空港からの出発は45分遅れた。 定刻に出発していて、 同じ航路を飛んだなら、 鮮明に湖が見えたことだろう。 見下ろしながら、 50 数年前に水遊びをしたときのことを思い出そうとしたけれど、 頭の中に記録のような感じで残っているだけで、 実感を伴った記憶は霧散していた。
洲崎大神
2024年06月07日 洲崎大神 横浜市神奈川区
日暮れが遅くなったのを利用して、 勤め帰りに横浜駅まで出て、 洲崎大神の例大祭で賑わっている宮前商店街という名前の住宅街の中の細道を通り抜けてきた。 屋台の連なりは5年前にほぼ戻ったが、 小学生以下の子供が減っていた。 以前は、 日暮れまでは子供が多かった。 感染症警戒で自粛している家庭が多いのだろう。
タイサンボク
2024年06月06日 タイサンボク 川崎市川崎区
多摩川堤防の味の素工場の裏手に沿って、 延々と数種類の木が並んでいる。 そのうちの1種類がタイサンボクだ。 大きな花を楽しめる。 ただし、 積極的に花を見せるための並木ではないため、 良い感じに咲いている花を見つけるのは、 散歩する者の役割だ。
鯉のぼり
2024年06月05日 鯉のぼり 川崎市川崎区
川崎駅前のアーケードを5月の間に飾っていた鯉のぼりが少しずつ役目を終えて姿を消していく。 京急川崎駅近くの鯉のぼりは下がったままだったが、 今週中になくなるのだろう。 6月は大掛かりな飾り付けはお休みだったはずだ。 アーケードの天井を傘で埋めたり、 巨大てるてる坊主や巨大カタツムリといった突飛な飾りをする酔狂さは川崎の人達は嫌うみたいだ。
クチナシ
2024年06月04日 クチナシ 横浜市神奈川区
クチナシの木で思い出したのは六角橋郵便局の駐車スペース。 高く伸び上がった木の全面を花が覆う。 開花して日数を経ており、 日当たりが良い側の花々は黄ばみだしていた。 花の白さを楽しむなら日が当たりにくい側に回れば良かった。 そこにも花はたくさん開いていた。
ボダイジュ
2024年06月03日 ボダイジュ 川崎市川崎区
平間寺の朝の静けさが戻った。 5月は10年に一度の御開帳とあって、 早朝から毎朝、 長蛇の列が伸びていた。 門前町も大商いを逃さずに早朝からシャッターを開けて、 呼び込みに精が入っていた。 御開帳の終わり近くから人の往来から外れた一角で密かにボダイジュが咲きだしていた。
ネジバナ
2024年06月01日 ネジバナ 横浜市鶴見区
ネジバナの花が咲く茎は独特の形をしているので、 伸びていたら気がつく。 数日前から数箇所で伸びているのが目に入っていた。 桃色の点のようなつぼみができているものも中にはあった。 今日もネジバナが生える場所を見て回っていたら、 開花したものを1本見つけた。
クリ
2024年05月31日 クリ 横浜市鶴見区
クリの木の枝に白髪のカツラを被せて回ったかのようだった。 馬場花木園のクリの木は、 てっぺんの方に白髪のカツラをとりつけてあった。 離れて見上げると花がてんこ盛りになっているのが目に入った。 風が強かったため、 花の臭いは流されていたらしく、 クリの花の臭いはしていなかった。
クチナシ
2024年05月30日 クチナシ 横浜市神奈川区
クチナシが咲いていた。 開いたばかりのクチナシの花の縁は、 ほんの少しだけ黄緑色をしている。 つぼみの段階では黄緑色で、 開いたばかりだと色が残ったままになる。 短期間で黄緑色は消えて、 中心の黄色を純白が囲む。
ヒメシャラ
2024年05月29日 ヒメシャラ 横浜市鶴見区
ヒメシャラの花は小さい。 はなびらが白いので目立ちそうなものだが、 大きくて黄緑色の葉の間に身を隠してしまう。 花びらが繊細で傷んだり変色しやすくい。 椿の仲間の中で、 人見知りと儚さを担当している。 もっともそれは花だけの話だ。 木自体は立派に大きく育つ。
ハナショウブ
2024年05月28日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
少ないながら、 ハナショウブが花を開いている。 雨の日が多く、 蒸し暑い日が続き、 ハナショウブとしては梅雨入りしたとみなしているのだろう。 今日は高湿度に加えて気温も上がり、 さらに夕方から暴風になった。 音をたてて、 激しく吹き荒れる風は、 台風のようだった。 数時間で風向きが変わって、 暴風も止んだが、 風が暴れているのは相変わらずだ。
サツキ
2024年05月27日 サツキ 横浜市鶴見区
今年のサツキは花が見事だ。 ツツジも花が充実していたが、 サツキは輪をかけて大盤振る舞いをしている。 昨日の昼まで湿度が下がっていて過ごしやすかったのが、 昨晩から一転して蒸してきて今朝は 80% を越えた。 涼しめの風がふいていたというのに、 湿度が高かったせいで、 歩いている最中に汗が乾かなかった。
ユキノシタ
2024年05月26日 ユキノシタ 横浜市鶴見区
馬場花木園でユキノシタの花が動き回っていた。 風が吹いている間は動き続ける。 ふっと風が途切れると、 花も止まる。 今日は朝から風が強く、 ユキノシタの花はなかなか止まってくれなかった。
ホタルブクロ
2024年05月25日 ホタルブクロ 横浜市鶴見区
入江川せせらぎ道のホタルブクロは今年も花が豊かだった。 ホタルブクロは花をこれでもかというほど並べるものと、 控えめな数を開くものとで、 両極端だ。 植えてある場所のためなのか、 最初からそういう個性の株なのか。 花をたくさん並べる方は萎れた花ガラが多いため、 カメラを向けるには咲き始めた直後を狙った方が楽だ。 肉眼では気にならなくても、 画像になると気になってしまう。
歩行者専用路
2024年05月24日 歩行者専用路 横浜市西区
みなとみらい5丁目1の高層ビル建設が終わり、 横浜駅東口からグランモールへ歩行者専用路がつながった。 工事期間中、 長く封鎖されていた横断歩道橋が通れるようになって、 ビルのデッキに直結している。 ビルからビルへとデッキでつながり、 その先の横断歩道橋を渡ると日産ビルに至る。 便利になった。 知られていないのか歩いている人は少なかった。
ツバメ
2024年05月23日 ツバメ 川崎市川崎区
川崎大師駅の今朝のツバメは、 改札口の内側にある巣の上にいた。 ずっと巣の中に留まっていた様子だったが、 ここ数日で活動しだした。 これまでは卵を温め続けていて、 最近になって孵ったのだろう。
ノハナショウブ
2024年05月22日 ノハナショウブ 横浜市神奈川区
ノハナショウブの花は、 本来な葉の間に埋もれて隠れるように咲く。 それが普通だけど、 中には横から見える位置に咲いているこもある。 うっかりものの花だ。 葉をかき分けなくても花が見えるので、 咲いているのかどうかを確認するには便利な花だ。
ツバメ
2024年05月21日 ツバメ 川崎市川崎区
川崎大師駅の改札口を出て広場を歩いていく途中、 電線に鳥が止まっているのが目に入った。 見上げると、 ツバメだった。 大師駅の改札口の中にツバメが巣を作っている。 あの巣のツバメなのだろう。 ツバメの飛んでいる姿は格好良いので、 飛び立たないかと信号が変わるまで見上げていたのだが、 残念ながらじっとしているだけだった。
雨
2024年05月20日 雨 川崎市川崎区
今朝の雨は、 先週までのそれとは様子が違っていた。 先週までは雨よりも風の勢いが強く、 小降りの雨を風が横向きに飛ばして傘を無力にして服を濡らしていた。 今朝は風が弱く、 大粒の雨が傘を上から激しく叩いていた。 春の雨から、 梅雨へと変わった感じがした。 雨がしっかり降っていたが、 朝早くから参拝する人々で賑わっていた。
フウリンソウ
2024年05月19日 フウリンソウ 横浜市神奈川区
紫色のホタルブクロのつぼみを何と勘違いしがちかと考えたら、フウリンソウと誤認してしまうようだ。 公園の花壇に植えるにはフウリンソウの方が人気があって、 ホタルブクロはめったに見ない。 フウリンソウの花は数種類あるが、 横浜の公園の花壇では、 ホタルブクロに紫色が好まれるように、 フウリンソウでも青紫色の人気が高いようだ。
ホタルブクロ
2024年05月18日 ホタルブクロ 横浜市港北区
ホタルブクロのつぼみと花の対応が頭の中でついていないみたいだ。 毎朝、 植木鉢の横を通っていてもつぼみに気が付かず、 花が咲いて初めてホタルブクロの存在に思い当たる。 紫色のつぼみが頭の中でホタルブクロに関連付いてないのだろう。 たぶん、 白いつぼみだったならば気がつくのだろうが、 関東では紫色が好まれている。
平間寺飾り
2024年05月17日 平間寺飾り 川崎市川崎区
5月になってから平間寺に飾り付けが並びだした。 金の龍頭をつけた竿に模様が施された布が下がっている。 雨の日は布飾りは仕舞い、 竿と龍の頭だけになる。 10年に一度の御開帳とあって、 朝7時過ぎから賑やかだ。 混雑するほどではないが、 毎朝、 人が多い。
トケイソウ
2024年05月16日 トケイソウ 横浜市神奈川区
トケイソウの花が咲く時期はばらついている。 初夏に咲くものもあれば、 夏に咲くものもある。 種の袋にも6月から8月と、 やたら長い期間が書いてあることがある。 その間に咲き続けるのではないみたいで、 ある時期に2週間ぐらい花をつけるみたいだ。
ブラシノキ
2024年05月15日 ブラシノキ 横浜市神奈川区
大口商店街に置いてあるブラシノキの植木鉢から、 ぜひ花を見て欲しいと言わんばかりに、 先端に花が咲いている枝が一本、 歩道へ向かって伸びていた。 背が低いので、 大人はともかく、 子供の目に入るのは間違いない。
ウケザキオオヤマレンゲ
2024年05月14日 ウケザキオオヤマレンゲ 川崎市川崎区
咲き終わって花びらを落とした姿や、 褐色になってしまった花びらが枝についている。 連休前は咲いていなかった。 連休中から咲き初めて、 咲いては散ってを繰り返しているようだ。 ウケザキオオヤマレンゲの白い花びらは、 ハクモクレンのそれと似て、 雨があたった場所が点々と汚れになるようだ。 一日おきに雨が降っているような最近なので、 綺麗な花びらに出会いにくいのは仕方がないことだろう。
カラタネオガタマ
2024年05月13日 カラタネオガタマ 横浜市鶴見区
バナナの香りはすれど、開いている様子が見える花は片手で数えるほどしかなかった。 木の高いところに、 葉に隠れてたくさん咲いているようだが、 低いところは、 つぼみが多かった。 葉よりも花の方が小さいのはモクレンの類の共通の性質なので、 下枝に咲いている花を探すしかない。
ブラシの木
2024年05月12日 ブラシの木 横浜市神奈川区
三ツ沢への散策道の途中に植えてあるブラシの木の 1 本は、 南向きの車道側にちょっと開いているだけで、 北側の歩道側では丸いつぼみばかりだった。 車道側でもおしべが伸び切っているものは少なく、 おしべが伸びていく途中のものが大半だった。 他の木は丸いつぼみだけだったので、 これでも開花は進んでいる方だ。 冷え込んだり陽気になったりとめまぐるしく気温が振れていて、 ブラシの木は低い方に引きずられているみたいだ。
ムサシアブミ
2024年05月11日 ムサシアブミ 横浜市神奈川区
三ツ沢せせらぎ道が工事中で、 ムサシアブミ観察がやりにくくなっていた。 目当ての仏縁苞は大きな三つ葉の下にある。 近づけないので、 葉をめくりにくく、 咲いているのかどうかがわかりにくい。 一つ一つ見ていくうちに、 水路を挟んだ向こう側に、 仏縁苞が見え隠れしているのを見つけた。 誰かが、 葉をかきわけたみたいだった。
クロユリ
2024年05月10日 クロユリ 横浜市鶴見区
臭くなかったのでクロユリが咲いているとは気づかず、 見過ごしてしまうところだった。 花が目に入ったものの、 臭いを警戒して、 カメラにズームレンズを付けていたのを幸いと、 望遠端にして距離をとって写した。 なぜ、 あんな便所の臭いがする花が存在しているのか、 自然界は不思議だ。
ジャガイモ
2024年05月09日 ジャガイモ 横浜市鶴見区
20年前の関東ロームの丘に上ると、 ジャガイモ畑が当たり前のように広がり、 可愛らしく愉快な花を楽しめたのだが、 それも昔の話になり、 畑は住宅街へ変わっていった。 今は、 公園の菜園でジャガイモを栽培しているのを見かける。
ホオの木
2024年05月08日 ホオの木 横浜市港北区
師岡のホオの木の花は開いたばかりだった。 5月の連休中に開花から間もない年は珍しく、 おかげで開いた直後の花を間近に目にする機会に恵まれた。 濃赤と白の対比がすごい。 おしべとめしべの先に薄桃色の点がついていて可愛らしい。 20年近く、 この木を訪ねてきたけど、 開いたばかりの花を間近で見たのは初めてだ。
桐
2024年05月07日 桐 横浜市鶴見区
初夏の爽快さを感じさせる咲き方をしている桐の木に出会えた。 ここ10年ほど、 この木の下を通るときは咲き終わりかけていて、 花が見事な姿を目にするは久しぶりだ。 ほど良く葉を広げるにとどまり、 葉が花を遮ってないのが良い。
ヒメヒオウギ
2024年05月06日 ヒメヒオウギ 横浜市神奈川区
ヒメヒオウギの花が増えた。 なかなか花を見ないと感じていたのは、 開花が遅れていたせいだったようだ。 路地に生えているものも、 プランターに生えているものも、 同じように花を開いていた。 六角橋から反町にかけて、 橙色の花が主流だ。 白色の花は稀だ。
鯉のぼり
2024年05月05日 鯉のぼり 横浜市鶴見区
池の前に立つと鯉が身を寄せあって口を水面に突き出してくるのを思い浮かべてしまうほどに、 横溝屋敷の鯉のぼりが生々しかった。 強風がぐいぐいと鯉のぼりを踊らせていたので、 なおさらだ。 大きな鯉のぼりは色あせて、 鮮やかさは小さい鯉のぼりが担当していた。
シャクヤク
2024年05月04日 シャクヤク 横浜市鶴見区
馬場花木園でボタンの花が終わって、 シャクヤクの花が本番を迎えていた。 ボタンとシャクヤクの花の違いの一つに、 シャクヤクの方が蟻が好むようだ。 レンズを向けると、 蟻が動き回っている花が多い。 蟻のいない花だと思っていても、 しばらく見ていると花びらの影から出てきたりする。
青島神社
2024年05月03日 青島神社 宮崎市
ずいぶんご無沙汰していた青島神社に参拝してきた。 島に渡ると、 若者ばかりになっているのは予想していなかった。 自分が一番年食っているのではと思ったほどだ。 青島海岸ではお年寄りもいたし、 日本人以外も普通に見かけたが、 境内が日本人の若者ばかりなのは不思議だった。
橋
2024年05月02日 橋 日南市
一年前に工事中だった橋が完成していたのだが、 新しく横に掛けている橋が車道も一緒に付け替えているのだと勘違いしていたので、 歩行用だとは意外だった。 城之下橋ができたのは記憶が曖昧だが、 子供の頃、 橋を渡って吉野方まで早朝ジョギングをしていたのは覚えている。 今は老朽化して特に狭い歩道が危なそうだった。 歩道だけでも新しくなって安心して渡れた。
武者人形
2024年05月01日 武者人形 日南市
豫章館のふすまが開けっ放してあって、 武者人形や兜飾りが飾ってあった。 鎧と言えば小村壽太郎記念館に、 学芸員の方が新型コロナ・ウィルス感染症で人が途絶えた年に、 100円均一で購入してきた部材を使って手作りした本格派の一品が飾ってある。
鯉のぼり
2024年04月30日 鯉のぼり 日南市
10メートルを越えていそうな、 立派な竹を使って鯉のぼりを飾ってあった。 日南では、 縄を斜めに張って鯉のぼりを吊るす習慣がある。 竹の頭には葉を残して。 矢車を付けない。 すごい家だと、 縄を竹の周囲に何本も張って新旧入り混じって鯉のぼりを吊るしまくっているところもあった。 そこまで過激な鯉のぼりは廃れたようで、 今は珍しくなった。
チリアヤメ
2024年04月29日 チリアヤメ 日南市
南米チリの草、 チリアヤメは、 牧場のように動物が踏みつける場所に生える。 他の草が踏みつけられて傷んで撤退していく中、 チリアヤメは踏みつけられても平気なのだそうだ。 むしろ、 踏みつけられた方が元気に種を飛ばして増えるらしい。 横馬場通りのチリアヤメは観光客が減り、 踏みつけられにくくなって、 元気がなくなっているようだった。
富士山
2024年04月28日 富士山 静岡県
機上より富士山を見下ろした。 羽田空港から京浜工業地帯、 横浜ベイブリッジとみなとみらい21、 横須賀海上自衛隊基地、 鎌倉へと景色が移り変わっていった後に、 前方に富士山が見えだした。 箱根の芦ノ湖に気を取られて、 また目を横へ上げると、 富士山を主翼が隠そうとしていた。 再び富士山が姿を見せたのは駿河湾上空。 紀伊半島を越えるまで、 雲ひとつなく、 素晴らしい景色が続いた。
ヒメヒオウギ
2024年04月27日 ヒメヒオウギ 横浜市神奈川区
ヒメヒオウギの花が珍しいと感じるほど咲いていない。 雑草として生えているものが大半で、 球根が生き延びていれば問題なく咲くはずなのだが、 めったに見なくなっている理由は何だろう。 この花の色をカメラで再現するのは難しい。 カメラの記録色設定のために灰色のカードを置いて調整してから撮ると、 少しは近くなるのだが、 それでも色合いがずれている。
花火
2024年04月26日 花火 横浜市中区
山下ふ頭の「初音ミク花火」を自宅から見物していた。 1万発の大盤振る舞いで、 1時間以上に渡って次々と上がり続けた。 初音ミクの16周年記念。 ふ頭でのイベントに参加している人達のための花火にふさわしく、 低く打ち上がる花火の方が賑やかで華やかだった。
供養塔
2024年04月25日 供養塔 川崎市川崎区
木製の巨大な塔が平間寺に登場した。 本番に備えて、 白い保護布が巻きつけられている。 白い塔を目にすることができるのは今週だけなのだろう。 来週には布をほどいて木の肌が露出するはずだ。 塔のてっぺん近くにでっぱりが見えている。 そこには縄が仕込んであるはずで、 本殿の厄除け弘法大師の木像まで伸ばして、 塔に触れること即ちご本尊に触れることとなるのだろう。
ウラシマソウ
2024年04月24日 ウラシマソウ 横浜市神奈川区
公園の丘の途中にソメイヨシノが散りかけで花をたくさん残していた。 ソメイヨシノが散りかけると、 ウラシマソウが咲きだすものだ。 裏手の階段道へ入ったら、 期待していた通り咲いていた。 今日も雨だった。 か細い雨なのだけど、 風が強く、 雨粒が風で流れてしまう。 傘の下に入り込んで服を濡らす。 4月になってから、 この手の傘をさしていても濡れてしまう小雨が増えた。
ボタン
2024年04月23日 ボタン 横浜市鶴見区
終わりが近づきつつある馬場花木園のボタンの花々を眺めて回った。 気がついたら、 とっくにサトザクラが葉桜になってしまっていて、 ボタンの花が終わるのは当たり前のことだ。 寒暖の振れが激しぎて、 どの花が咲いているのか、 ピンとこなくなっている。 シャクヤクはまだ咲いてなかった。
ツツジ
2024年04月22日 ツツジ 川崎市川崎区
昨日から今朝まで雨が降ったり止んだり落ち着かなかった。 傘をさして歩いていると止み、 畳んで歩いていると降り出した。 大粒の雨が降ったり、 小雨が舞ったり。 早々と花満開になってきた初夏の花びらが雨粒を掴んでいた。
ウコン桜
2024年04月21日 ウコン桜 横浜市神奈川区
ウコン桜の花びらから緑色が薄れ白っぽくなり、 朱色が濃くなっていた。 この木は朱色になる前に花びらが萎れてしまっている年が多いが、 今年は綺麗なままで咲き続けている。 開花してから雨がちの日が続いているのが、 都合が良かったようだ。 乾燥に弱い花びらなのだろう。
トチノキ
2024年04月20日 トチノキ 横浜市神奈川区
トチノキの大きな葉の合間に花の塔が立ち並んでいる。 春の嵐の花と勝手にあだ名を付けているのだが、 今年はその通りに天気が荒れているときに開花した。 昆虫に受粉を任せるタイプの花なので、 天気が良い方が都合が良いのだろうけど、 なぜか天気が崩れやすい頃に開花してしまうのは風土があってないのだろう。
快晴
2024年04月19日 快晴 川崎市川崎区
昨夜の雨から一転して今朝は快晴だった。 桜の木の下では、 花びらも少し混じりつつ、 花がらが風に乗って降っていた。 花がらは頬に当たると僅かに傷かった。
八重藤
2024年04月18日 八重藤 川崎市川崎区
平間寺の藤棚は変わっている。 まず、 植えてある藤が八重だ。 八重なので花が丸い。 まるでブドウの実が下がっているように見えるのがおもしろい。 さらに、 棚は池の中に作ってある。 藤の花の下は水面だ。 人が下に入れないことに趣がある。
ウラシマソウ
2024年04月17日 ウラシマソウ 横浜市港北区
道端のウラシマソウの葉をかき分けると、 仏炎苞が現れる時期になった。 葉の下に立っているので、 上から見えないことがある。 良く見ると、 細い糸が葉の上に飛び出しており、 仏炎苞の存在がわかる。
藤
2024年04月16日 藤 横浜市神奈川区
藤が良い香りを通りにふりまいている。 花は先週から目に入りだした。 本格的に花の房が垂れ下がっている場所は、 まだ少ない。 藤は上から下へと開花が進み、 上の方に花がいくつか咲いているところが多い。 花が多いところでも、おしべは見えていない。 それでも香りの元になっている。
枝垂れ桜
2024年04月15日 枝垂れ桜 横浜市港北区
ソメイヨシノの花の見頃が終わりかけに近づくと、 今度は枝垂れ桜が豪華絢爛な満開姿を披露する。 錦が丘ロータリーのど真ん中に鎮座する枝垂れ桜が今年も桜色の縮緬の見事な着物を着飾っていた。 あいにく、 見物にでかけた土曜日の昼前は雲が出て薄曇りになってしまったが、 快晴だったならば桜色に輝いて素晴らしかったろう。
白幡池
2024年04月14日 白幡池 横浜市神奈川区
白幡池のソメイヨシノが満開になって、 桜満開の時期の終わりを告げていた。 池の北側で、 日照に恵まれている場所なのだが、 なぜか開花が遅い。 周囲の桜に葉が目立つ頃になって、 ようやく満開を迎える。
太尾堤
2024年04月13日 太尾堤 横浜市港北区
多くのソメイヨシノは花びらが落としている最中で、 すぐにも葉桜になりそうだった。 それでも、 探せば、 満開の木もあることはある。 鶴見川の太尾堤の桜並木は本数が多いため、 北側の端に数本あった。 ここは葉桜が少なかったので、 咲き始めが遅かったのだろう。
スミレ
2024年04月12日 スミレ 横浜市神奈川区
桜の花姿に気を取られて足元の花々がおろそかになりがちだけど、 目を下に向けると、 色とりどりの春の花々が咲き並んでいる。 一の宮神社の桜の花びらが落ちていく先を目で追っていくと、 スミレの花が並んでいた。 元は街路樹が植えてあった跡を、 スミレが覆っていた。
ヒヨドリ
2024年04月11日 ヒヨドリ 川崎市川崎区
散りかけのソメイヨシノの枝にとまるヒヨドリの絵ほど、 ありがたみから程遠いものはない。 メジロがいかに可愛らしいことか。 今朝も青空が心地よかった。
大師公園
2024年04月10日 大師公園 川崎市川崎区
久しぶりの青空が気持ち良かった。 ソメイヨシノは木の上側の花が見頃になった。 高架を走る電車から見える桜の木のてっぺんあたりが花を惜しみなく開いて輝いていた。 下側の枝の花は散りだしており、 綺麗に咲いている花の塊を探し回る必要が出てきた。
浦島公園
2024年04月09日 浦島公園 横浜市神奈川区
今日は春の嵐だった。 咲いているときは白かったのに地面に散った桜の花びらの根本に、 淡い赤味がある。 ソメイヨシノに限らず、 桜共通の性質として花が開いてから日が経ち、 散る頃に花弁の根本やおしべが、 赤く染まってく。 中には、 花弁の根本の赤みが強くなっていくのを強調した品種もある。 浦島公園に数本、 その手の桜が植えてあって、 満開になっている。
明長寺朱門
2024年04月08日 明長寺朱門 川崎市川崎区
朱門に上品な淡い桜色の花が似合う。 小ぶりの花が元気よく花開いている。 残念なことは、 周囲のビルの配置のため、 日が当たりにくいことだ。 日照に恵まれていると、 さぞや美しく輝いたであろう。
篠原園地
2024年04月07日 篠原園地 横浜市港北区
篠原園地のソメイヨシノが満開だった。 桜の名所なのだが、 なぜか花見の時期に整備工事をしており、 谷底の遊歩道は封鎖してあった。 白幡池の側では斜面を上がって、 奥の方で階段道を下って、 満開の桜を目にすることができた。 そんな面倒な場所になっていたのだが、 花見をしている親子連れが何組もいた。
菊名池
2024年04月06日 菊名池 横浜市港北区
菊名池周辺に満開になっているソメイヨシノが増えた。 これで天気が良ければ花見にうってつけなのだろうが、 あいにくどんよりした曇り空に肌寒いときた。 夕方に風が止み、 水面に白い桜の木が写り込んでいた。
枝垂れ桜
2024年04月04日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
八幡様の立派な枝垂れ桜に花がまとまって開いている枝が出てきたのは土曜日のことだった。 まとまって咲いているといっても、 全体から見るとほんの少しだった。 わずかな貴重な花の間をメジロがいったりきたりしていた。
ソメイヨシノ
2024年04月03日 ソメイヨシノ 川崎市川崎区
月曜日には花がすかすかで塔が良く見えていた桜の木が、 ほんの数日で塔を遮るほどに花を増やした。 ソメイヨシノの花の増え方はすさまじい。
枝垂れ桜
2024年04月02日 枝垂れ桜 川崎市川崎区
今朝、 平間寺の桜の中で、 花が最も多くて、 綺麗だったのは池の一角に植えてある枝垂れ桜だった。 花びらは細身で、 薄桃色に染まった柔らかい表情の花だ。
雨桜
2024年04月01日 雨桜 川崎市川崎区
花祭りの飾り付けを見物してから、 ソメイヨシノを見に雨の中へ出ていった。 金曜日の朝に咲いてなかったので咲いていても少しだけだろうと予想していたら、 花がしっかり並んでいた。 土日に次々と咲いたのだろう。 若々しい白い花びらが雨粒を飾り付けていた。
ヤマザクラ
2024年03月31日 ヤマザクラ 横浜市港北区
篠原園地の桜は全種類が開花していた。 花が多いのはヤマザクラで、 次はオオシマザクラだった。 本数が多いソメイヨシノは咲き始めで花は少しだけだった。 ヤマザクラは茶色を帯びた濃緑の若葉と、 白く端正な花の対比が素敵だ。 葉と花の組み合わせで香りが濃い。
ソメイヨシノ
2024年03月30日 ソメイヨシノ 横浜市神奈川区
急に暖かくなって桜が咲き始めたかもしれないと歩き回ってみた中で、 ソメイヨシノは咲いているものの、 花が極端に少ないだけでなく、 開花している木が数本しか見つからなかった。 花の数だけで比較すると、 秋の狂い咲きに負けている。
オナガ
2024年03月29日 オナガ 川崎市川崎区
昨日の朝、 久しぶりにオナガを見た。 平間寺の奇跡の銀杏のてっぺんに 2 羽が羽を休めていた。 飛んでいる姿が優美なので見たかったが、 じっとしていて飛び立つ気配がなかった。
ネコヤナギ
2024年03月28日 ネコヤナギ 横浜市鶴見区
ヤナギつながりでネコヤナギを。 ヤナギの類の花らしさではネコヤナギの方が明快だ。 小さな花がふさふさに咲く。 ヤナギというかシダレヤナギは、 小さな花が房になっているのは同じだが、 ふさふさな印象はない。 すかすかだからなのだろう。
ヤナギ
2024年03月27日 ヤナギ 川崎市川崎区
ヤナギが咲いた。 長く伸びた細枝の先に小さな緑色の穂のような花の房がついている。 枝ごと激しく動き続けていた。 花粉なんか一発で吹き飛んでしまいそうだ。 今日は久しぶりの青空で、 真っ白の富士山が朝から日暮れまで、 ずっと見えていた。
ミスミソウ
2024年03月26日 ミスミソウ 横浜市鶴見区
先々週はユキワリソウと書いたが、 和名のミスミソウをこれからは使うことにする。 春分の日の早い時間に見に行ったときは通路の近くで白い萼を開いている途中で、 同じ花を昼前にもう一度見たら、 萼は開ききっていたものの、 しべがまだ伸びてなかった。
吹き流し
2024年03月25日 吹き流し 川崎市川崎区
風が弱くなった。 弱くなっても、 雨粒が細か過ぎて傘の中に斜めに入り込んできた。 平間寺には吹き流しが復活していた。 本堂の前の吹き流しの列は、 全部、 ぼんぼりを下げるためのロープに裾がひっかかっていた。
ヒヤシンス
2024年03月24日 ヒヤシンス 横浜市港北区
この頃は花壇で妙に堂々と咲いているヒヤシンスが増えた。 寒さのせいなのか周囲に草が伸びてないため、 目立ってしまっているみたいだ。 特に伸び悩んでいるのはスギナやタンポポで、 伸び始めたとたんに寒くなって様子がおかしくなってしまっている。
夕富士
2024年03月23日 夕富士 横浜市港北区
朝から、 ときおり小雨が降る陰気な昼間だったが、 日暮れには晴れた。 晴れたどころか、 富士山が見えていた。 山頂に雲をまとって、 ぼんやり気味な富士山だった。 外はひんやりしていたが、 程よく湿気が残って、 マスクを通して吸う空気が気持ちよかった。 何よりも快適だったのは、 雨が花粉を洗い流してくれたおかげで、 目が痒くならなかったことだった。
アンズ
2024年03月22日 アンズ 横浜市鶴見区
馬場花木園のアンズの木は、 古民家の前と梅林の隣の2箇所に植えてある。 木ごとに開花の時期のばらつきが大きい。 既に花が終わりかけている木もあり、 見頃になっている木もある。 河津桜とソメイヨシノの花の時期の間の空白期を埋めて、 メジロのための花になっている。
青空
2024年03月21日 青空 川崎市川崎区
朝から晴れ渡り、 音を立てて風が吹き荒れていた。 あちこちに砂埃が舞い上がり、 看板や自転車が倒れていた。 強風が身体の熱を奪い、 凍えるような寒さだった。 西には真っ白の富士山が朝日に輝いていた。 寒風に加えて地震まであった。 揺れ自体はおとなしかったが、 長々とゆらゆらと揺れ続けた。
カタクリ
2024年03月20日 カタクリ 横浜市鶴見区
馬場花木園のカタクリは10日ほど前から咲いているようだ。 1週間前は咲き終わったものしか見つからなかったが、 今日は咲いている姿があった。 つぼみもあることはあった。 開花はしたものの、 花の本番よりも早すぎるのだろう。 午前中は青空が綺麗な素敵な天気だったのが、 午後に雷雨になったり、 夕方に晴れ間が戻ったり。極端だった。
五色正幕
2024年03月19日 五色正幕 川崎市川崎区
大きな吹き流しは突風のときは危ないと判断が下った模様で、 今朝の平間寺では、 すべての竿から吹き流しが外してあった。 ぼんぼりは下げたままだったが、 いくつかは風で破壊されてしまい、 無残な格好になったものもあった。 幟は風に強いようだ。
吹き流し
2024年03月18日 吹き流し 川崎市川崎区
風が酷い一日だった。 強風が絶えることなく吹き続け、 マスクを頬に貼り付けてきた。 ときおり、 身体を殴りつけるような突風が襲ってマスクが剥がれそうになった。 朝の平間寺では、 大きな吹き流しが横向きになって、 激しくのたうっていた。
チューリップ
2024年03月17日 チューリップ 横浜市港北区
チューリップの花がすぐにも開きそうだ。 ぐんと温かくなったのに合わせて、 背が低いままで花びらを開き初めた。 いろんな球根を植えたみたいで、 ヒヤシンスやムスカリも一緒に咲いていた。 数は少ないが、 蟻の姿もあった。 外を歩くと目がすぐに痒くなって歩き回る気が失せてしまうのが残念な時期になった。
ハクモクレン
2024年03月16日 ハクモクレン 横浜市港北区
ハクモクレンに痛みが少ない白い花が増えてきた。 1週間前に咲いていた花は終わり、 たくさんの花びらが木の下へと落ちてしまっていた。 予想していたよりも、 花が多く咲き残っていて、 寂しい印象がなかった。 様々な花が増えて春らしくはなっているけど、 杉花粉が多すぎて、 目が痒すぎて歩き回る気が失せた。
タンポポ
2024年03月15日 タンポポ 横浜市鶴見区
タンポポが地面すれすれに花を広げている。 花の裏に反り返りがあるものと、 お碗型の両方が同じように咲いている。 例年では開花時期がずれていたので混じり合いにくかったようだが、 今年のように外来種と在来種が同じ時期に開花すると、 混じり合いが進む。
ハクモクレン
2024年03月14日 ハクモクレン 川崎市川崎区
ハクモクレンの花の二番手が咲き出したようだ。 予想通り、 一番手と違って、 花びらの変色が少なめで、 白く艷やかな美しい花だった。 週末には、 横浜でも二番手の花が増えてくれるのではなかろうかと、 期待している。
ハクモクレン
2024年03月13日 ハクモクレン 横浜市鶴見区
ハクモクレンの花が開いたばかりなのに花びらの先端が茶色に傷んでいるものが目立つ。 咲き始めのつぼみの花びらが伸びたところに嵐がやってきて、 強風で先端が傷んでしまったのだろう。 そのまま傷んだまま花になってしまったようだ。 まだ開花は始まったばかりだ。 これから伸びてくるつぼみと花は綺麗な姿を見せて欲しい。
ユキワリソウ
2024年03月12日 ユキワリソウ 横浜市鶴見区
積もった枯れ葉を雪に見立ててユキワリソウが咲いていた。 通路へ花を向けてくれると最高だが、 花は春の日差しを求めていたようだ。 明るい方へ向いて咲いていた。 馬場花木園の奥は工事中で立入禁止になっているものの、 ユキワリソウとカタクリが生えている辺りまでは入れるようになっていた。
クロッカス
2024年03月11日 クロッカス 横浜市神奈川区
花壇に明瞭な黄色が現れて春の始まりを告げている。 咲きそうで開かなかったクロッカスがようやく咲いた。 それも公園の花壇にたくさん生えている中で、 やっと 1 つ目が開花した。 週末から寒気が居座っているため、 実感がないけれど、 日差しが力強くなって地面が温かくなってきているのだろう。
ミザクラ
2024年03月10日 ミザクラ 横浜市神奈川区
水道道のミザクラが白くなっていた。 ちょうど開いている途中で、 花びらが開ききっている花は少なかった。 開花して数日経ってないのだろう。 白い花の下に薄い桃色のつぼみが下がっているのが見えていた。
カンヒザクラ
2024年03月09日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区
満開になったカンヒザクラを目当てに、 あちこちの公園の木を見て回った中で、 この木が最も賑やかだった。 ベル型の花が下を向いて並ぶのがカンヒザクラの花の基本形だ。 それがわかっている業者さんは、 剪定のときに下枝を残してくれている。 感謝。
みぞれ
2024年03月08日 みぞれ 川崎市川崎区
明け方に雪が積もった。 自宅近辺では階段道や坂道がシャーベットで覆われ、 なんとも歩きにくかった。 すべることはなかったけれど、 踏み込みが頼りなかった。 川崎で駅を出たときは、 雨に変わり、 雨の日の歩道に戻っていた。 自動車のガラスや、 建物の屋根にうっすらと雪が残っていた。
カンヒザクラ
2024年03月07日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区
カンヒザクラがじわじわと花を開いていく。 開花してから、4月後半の暖かさになったかというと、 2月の寒さに下がったり。 気温の大きな振れに惑わされずに、 慎重に開花を進めている感じだ。
オカメザクラ
2024年03月06日 オカメザクラ 横浜市神奈川区
この前の土日はオカメザクラの花が美しかった。 この桜の咲き方はソメイヨシノよりも極端だ。 一気に花が開いていって、 あっという間に散る。 ソメイヨシノと異なり、 木によって咲く時期が大きくずれている。 花の期間が短くても、 探し歩くと、 どこかに満開の木があるものだ。 幸いなことに、 最近、 横浜のマンションの道端の植栽に人気が出て、 探しやすくなった。
メジロとアンズ
2024年03月05日 メジロとアンズ 横浜市鶴見区
馬場花木園ではアンズの枝を花が囲んでいた。 他の場所でもアンズは開花しており、 奇妙に早咲きになっている。 奇妙と言えば、 雄しべと雌しべが若々しくて、 開いたばかりの花にしか見えないのに、 花びらが数枚落ちてしまった花が混じっていた。 何本か見て回っていると、 メジロがせっせとつついて、 花びらが落ちていく現場を見つけた。
雛人形
2024年03月04日 雛人形 横浜市鶴見区
お内裏様とお雛様が柔らかな表情で立ち並んでいた。 馬場花木園の東屋の雛飾りを務める雛人形は、 雛壇ではなく、 茶室の飾り棚を定位置にしている。 これを撮るとき、 カメラの被写体検出を人物に設定してみた。 人物のときは目にピントを合わせてくれる。 どうやら使っているカメラは女性優先のようで、 お雛様の目に合わせていた。
雛人形
2024年03月03日 雛人形 横浜市鶴見区
横溝屋敷のひな祭りの飾り付けは今年も気合が入っていた。 座敷に雛壇が並び、 古今の雛人形が揃う。 天井から鞠飾りや、 つるし雛が下がっている。 つるし雛は3年前の画像には写ってなかった。 つるし雛が加わって、さらに華やかになって良い感じだ。 昨日は、 来場者が増える前にと、 午前中の開館直後ぐらいを狙ったのだが、 同じことを考える人ばかりで、 カメラを持った人が何人も先客でいた。
吊るし雛
2024年03月02日 吊るし雛 横浜市鶴見区
古民家園が、 それぞれ趣向を凝らしてひな祭りを祝っていた。 馬場の赤門では、 数え切れない縮緬細工のつるし雛が部屋を埋め尽くしていた。 暖色系の布をたくさん使うものらしい。 壁際には置き雛も並んでいた。 外では甘酒をふるまっていた。
八重梅
2024年03月01日 八重梅 川崎市川崎区
八重の花が賑やかに咲いている。 花びら薄桃色で、 がくが朱色で反り返っている八重の花が、 いろんな場所で絶好調で咲いている。 今朝は雨の予報だったので傘をもって出たのに、 朝は小雨ですみ、 傘の出番がほぼなかった。 一方、 予報では曇りだったのに帰り道の途中からしっかり降りだして、 傘が役に立った。
河津桜
2024年02月29日 河津桜 横浜市神奈川区
桐畑公園のすぐ目の前に、 サカタの種の店があった。 年末に閉店して、 建物はそのまま残ったままだ。 かっては、 週末には買い物客が大勢利用していたものだが、 感染症の蔓延以来、 人が減るばかりで、 閉店後は寂しい場所になった。
河津桜
2024年02月28日 河津桜 横浜市神奈川区
日の出は早くなってきたが、 日の入りは相変わらず早い。 勤め帰りの電車を降りて駅のすぐ近くの公園の河津桜を見に行っても、 暗くなっている。 それでも、 2 月初めは、 夜の暗さだったのに比べると、 少しはマシになってきた。
河津桜
2024年02月27日 河津桜 川崎市川崎区
今朝は素晴らしい青空になった。 公園の河津桜の大きな木が梢まで満開になって、 青空の下に鮮やかな薄桃色が輝いていた。 昨夜から強風が荒れ続けている。 羽田のアメダスの記録は風速毎秒20メートルに迫り、 航空機が飛ぶのかと休憩のとき羽田空港の方を眺めていたら、 次々と離陸していくのが見えた。 問題ないようだった。
河津桜
2024年02月26日 河津桜 横浜市神奈川区
国道から横道に入り、 丘の斜面を利用した公園へ上がった。 ここには 2 本の河津桜が植えてある。 両方とも満開を過ぎて若葉が混じっていた。 河津桜は若葉が伸びても、 しばらくは花をたくさん開いたままでいる。 花が散ったとたんに、 新緑で覆われた姿に様変わりする。 今日の昼間は花粉が大気に満ちていた。 太陽を囲んで花粉が作る小さく微かな虹の輪が見えていた。
河津桜
2024年02月25日 河津桜 横浜市神奈川区
東横フラワー緑道の横浜駅側に河津桜が並んでいる。 土曜日に通りかかったら、 ちょうど満開になっていた。 場所が手頃だったのと、 3連休中の唯一の雨が降らない日中とあって、 たくさんの方々が花を楽しんでいた。
ツクシンボ
2024年02月24日 ツクシンボ 横浜市神奈川区
毎年、 ツクシが異様に早く出てくる場所に、 早くもツクシが伸びていた。 さらにスギナまで伸びていたのには驚いた。 同じような日当たりの良い場所は他にもあるのに、 ツクシが早めに伸びるのはここだけだ。 午前中は晴れたが、 午後には薄曇りになった。 朝早くに富士山が裾まで見えていたのが、 昼前には雲の上に山頂がちょっと見えるだけになって、 夕方には隠れてしまった。
枝垂れ梅
2024年02月23日 枝垂れ梅 横浜市鶴見区
総持寺では、 梅の花を見て回るのも楽しいものだが、 工事中で入れない場所が多くて、 来年の楽しみにとっておくことになった。 そこで、 境内の他の場所を散策して回っているときに、 小さな枝垂れ梅を見つけた。 小路のフェンスのすぐ横に植えてあった。 背丈が可愛らしい若い木だった。
河津桜
2024年02月22日 河津桜 横浜市鶴見区
先週の土曜日に、 総持寺で河津桜が豪華絢爛な姿を誇らしげに見せつけていた。 惜しかったのは、 総持寺は工事中で、 背後を大型車両が行き来して落ち着いて見物するのに向いてなかったことぐらいだ。 桜の周りにはたくさんの人が集まって見入っていた。
行灯
2024年02月21日 行灯 川崎市川崎区
平間寺の福徳稲荷の牛まつりが本日おこなわれたそうだ。 朝、 通りかかったら、 鳥居の前に木を立てた参道ができて、 その手前に幟が風で揺らめいていた。 その下に行灯が飾ってあった。 関東のお稲荷さんの牛のまつりの定番の地口行灯だ。
梅
2024年02月20日 梅 横浜市神奈川区
夜明け前に降っていた雨は日の出には上がり、 雨で濡れた道路、 街路樹、 自動車が朝日で橙色に染まる中を駅へ向けて歩いていった。 七島の梅の花も雨で濡れたままで、 艶やかだった。 日の出が早くなってきたおかげで、 朝早くから明るくなった。 おかげで、 スマートフォンのカメラを無造作に向けるだけで、 梅の花を自動で探しだしてピントを合わせてくれるようになった。
梅
2024年02月19日 梅 川崎市川崎区
平間寺では 1 月後半に咲き出した寒梅から、 2月前半に開きだした梅へと、 花の主役が交代しつつある。 今朝は両者が混在していたが、 数日しないうちに後者ばかりになりそうな勢いだ。
河津桜
2024年02月18日 河津桜 横浜市港北区
菊名桜山公園の近くにある河津桜の咲き始めは 2 月に入ってすぐだった。 それから日が過ぎていって、 ようやく満開に近くなった。 来週末には葉桜になっていそうな暖かさが続いている。 マスクのおかげで鼻と喉は無事だけど、 外を歩いていると目が痒くなって涙で視界がおかしい。 春の陽気は歓迎だけど、 杉の花粉が迷惑だ。
河津桜
2024年02月17日 河津桜 横浜市神奈川区
しっかりと花が咲いている河津桜が増えた。 大きな薄い桃色の花が、 薄暗い曇り空の下でも華やかだ。 寺尾の谷に河津桜が植えてある公園がある。 まだ若い木で、 花が手頃な高さに咲いているのがありがたい。
梅
2024年02月16日 梅 横浜市神奈川区
七島の梅が花を開きだしてしばらく経つ。 花が増えるのを待ち続けてきたけれど、 どうやら、 この冬は花が少なめなまま過ぎているようだ。 毎年のように赤鳥居を前に咲く白い花を撮りたいのだが、 なかなか都合よく咲いてくれない。 無理やり腕を高く上げて、 枝越しになんとか撮って満足することにした。
梅
2024年02月15日 梅 横浜市港北区
この冬は白い梅の花の開き方が慎ましやかだ。 控えめに枝を飾るにとどまっている。 おかげで、 青空が広く感じる。 今日は気持ち悪いほど暖かい日だった。 風がすさまじく、 歩いていると汗ばむはずなのに、 風が片っ端から乾かしてしまった。
影絵
2024年02月14日 影絵 横浜市神奈川区
斜めの強い日光のお遊びで、 六角橋商店街のアスファルトに色が付いていた。 月曜日の午後は富士山こそ雲に隠れて見えなかったものの天気は良かった。 しっかりした日照があらゆるものを輝かせて、 春の光のまばゆさが愉快だった。 昼間でも日光は斜めに進むので、 何もかもが明るく見えていた。
枝垂れ梅
2024年02月13日 枝垂れ梅 横浜市港北区
菊名池の裏手に、 洒落た枝垂れ梅がある。 まず、 木の大きさが洒落ている。 小さすぎず大きすぎず。 枝ぶりも洒落ている。 花は大ぶりの薄紅色の八重だ。 さらりと流れ落ちる枝に華美な花が並ぶ。
河津桜
2024年02月12日 河津桜 横浜市港北区
篠原八幡の裏手に植えてある河津桜が、 少し花を開いていた。 この木は開花が早い方で、 それで花が少ないのだから、 他の数カ所にある河津桜の並木を見にいくにはまだ早いのだろう。
枝垂れ梅
2024年02月11日 枝垂れ梅 横浜市鶴見区
馬場花木園の枝垂れ梅に花が増えていた。 通路のすぐ横に植えてある、 立派な枝垂れ梅が今年は特に素敵で、 すべての枝の根本から先まで花が並んでいた。 寒い日が続いていても、 梅の開花をさまたげるほどの冷え込みではなかったみたいだ。 花木園へ向かう途中の河津桜も開花しており、 この様子だと、 杉花粉の本格飛散が数日後には始まりそうだ。
メジロ
2024年02月10日 メジロ 横浜市港北区
メジロが紅梅の枝から枝へとせわしなく飛び移っていた。 花にくちばしをちょっと突っ込んでは、 すぐに他の花へ向かっていた。 梅の花では満足に蜜にありつけないようだ。 白梅には目をくれずに、 紅梅にこだわっていた。 河津桜のつもりだったのに当てが外れてしまったのかもしれない。
紅梅
2024年02月09日 紅梅 川崎市川崎区
紅梅と白梅が植えてある石碑の一角をずっと屋台が塞いでいた。 白梅が咲いているときも塞いだままだった。 ところが、 紅梅が咲き出したら、 屋台の裏手が片付いた。 通り道が開いて近づけるようになった。
馬場赤門の梅
2024年02月08日 馬場赤門の梅 横浜市鶴見区
馬場の赤門の脇にある梅の大木が上機嫌で花を開いていた。 この木は上へ上へと小枝を伸ばす癖が強い。 花は小枝につくため、 花も上へ上へと連なっている。 開花は早い方で、 咲いているかもしれないと思い当たったときは、 満開になっている。
残雪
2024年02月07日 残雪 川崎市川崎区
すっかり雪が溶け消えたのだろうと思っていた平間寺だが、 日が当たらない建物の影に屋根から滑り落ちた雪が残っていた。 他にも数箇所、 同様に雪の塊があった。 昼間は晴れたが寒さが続いた。 自宅近辺では夜になっても、 車のフロントガラスが滑り固まった雪や、 雪かきして集めた塊、 日陰の雪だるまが残っていた。
雪地蔵
2024年02月06日 雪地蔵 横浜市神奈川区
雪と言えばお地蔵様。 早朝に残っていた積雪は丘の上では 5cm 程度で済んだ。 丘を下り、東海道が伸びる辺りまで降りると積雪は薄くなり 2cm を切った。 電車で川崎に向かって鶴見川を渡ると、 積雪が激減し、 川崎では歩道に積雪がなかった。 平間寺も少し雪が残っている程度だった。 一方、 自宅近辺は今夜も路肩に雪が少し残っている。 川崎の南の横浜の方が雪がどっさり積もったようだ。
梅
2024年02月05日 梅 横浜市港北区
菊名桜山公園は名称通りに桜が優遇されている場所だ。 梅は日当たりに難がある隅に押し込まれてしまっている。 そんな場所でも梅はしっかりと花咲いている。 白と赤が並んでいるのだが、 赤にいたってはイバラが邪魔して近寄ることができない始末だった。 今日は雪のため帰宅支持が出た。 家に戻った14時半ぐらいに、 みぞれから粉雪になって積もり始めた。
菜の花
2024年02月04日 菜の花 横浜市港北区
気がついたら、 菜の花の咲き終わりが近づいていた。 立春まで花が咲いてくれているだろうかと気がかりだったのだが、 なんとか咲き残ってくれたのはありがたいことだ。 寒中は寒くなかったのに、 立春を過ぎた矢先に寒波がやってきて、 明日の予報はみぞれで気温が低いままだそうだ。 暖冬のまま過ぎていけば良いのに。
河津桜
2024年02月03日 河津桜 横浜市港北区
河津桜が開花した。 この木は開花直後で、 花は 3 つしか咲いてなかった。 しかも、 花びらが開ききった花はなく、 咲き始めた直後だったようだ。 つぼみが大量に膨らんでいたので、 これからが楽しみだ。 午前中は素晴らしい晴天に恵まれた。 晴天は長続きせず、 正午が近づいて雲が増えだした。 天気が変わりやすくなっている。
枝垂れ梅
2024年02月02日 枝垂れ梅 川崎市川崎区
枝垂れ梅が花を散りばめているのが平間寺の石畳から見えるようになった。 年末年始以来、 ずっと並んでいたプレハブがなくなり、梅の木が良く見えていた。 距離をおくと、枝のドームにぱらぱらと薄い朱色の花がちりばめられている感じだった。 近寄ると、 花が多い枝が見つかった。
青空
2024年02月01日 青空 川崎市川崎区
夜更けの雨は朝に上がり、 日が昇った頃は青空が広がって、 気持ちの良い朝になった。 一転して、 日が暮れた夜道に北風が吹き抜けて、 冷気が体温を奪っていった。 朝は温かく、 夕は寒く、 いつもとは逆のパターンで2月が始まった。
浮き紅梅
2024年01月31日 浮き紅梅 横浜市鶴見区
入江川せせらぎ道の水路に紅梅の花が浮かんでいた。 ちょうど上には大きな紅梅の木がある。 この木は、 高く伸びていて、 花はてっぺんあたりに開いていた。 花の咲いている高さだと、 邪魔者がいないので好都合と鳥が枝に止まっていた。 鳥が花をつついて落ちてしまったのだろう。
せせらぎ道の梅
2024年01月30日 せせらぎ道の梅 横浜市鶴見区
入江川せせらぎ道の水路を挟んだ向かいに立派な紅梅の木が生えている。 花の時期は華やかに目立つ。 人の手が届かないのがよろしく、 下枝が伸び、 そこにも花が咲いている。
貨物線の梅
2024年01月29日 貨物線の梅 横浜市神奈川区
JR貨物線の高架の横に梅の木が数本植えてある。 一重の紅梅が伸び伸びと枝を伸ばしている。 枝には薄い朱色の一重の花々が押し裏まんじゅうをしているかのように並んでいる。 たくさん花が開いているのだが、 鳥がおらず、 静かだ。 花を撮っていると、 近所にお住まいの犬が飼い主を家来のように従えて横を通り過ぎていった。
ソシンロウバイ
2024年01月28日 ソシンロウバイ 横浜市鶴見区
馬場花木園にて、 ソシンロウバイの甘い香りが楽しかった。 花が増えたのに合わせて香りも強くなったようだ。 咲き終わって黒く傷んだ花もあったが、 開花しているのに対して妙に数が少なかった。
十六夜
2024年01月27日 十六夜 横浜市港北区
今朝、 晴れ渡った西空に明るい十六夜の月が浮かんでいた。 画像の中央が先週金曜日に小型月着陸実証機 SLIM の不時着した辺りだ。 半世紀前のアポロ 11 号では、 降り立った人間が月着陸船が映るようにカメラをセットしてテレビ映像を送ってきた。 今回は、 小さなロボットが映し回った一連の画像の中から不時着している姿が写っている絵を自分で選んで地球に送ってきた。 かって空想物語だった未来が実現している。
線香
2024年01月25日 線香 横浜市港北区
菊名の妙蓮寺では線香を灰の上に横に寝かせて並べてあった。 そういえば、 子安の相応寺のお地蔵さんの線香も横に寝かせてあった。 一方、 川崎の平間寺では線香を灰に立ててあった。 線香の供え方は、 お寺ごとに作法が異なる。 それぞれのお寺のやりかたを教わって失礼のないようにお供えすることが大事だ。
梅花
2024年01月24日 梅花 川崎市川崎区
平間寺に並ぶ屋台は舞台のカーテンのような性質がある。 屋台の裏には梅の木が生えている。 節分を過ぎて屋台がなくなると、 花いっぱいの梅の木が舞台に登場するようなものだ。 そう考えると、 屋台の裏の花が増えていく梅を覗き見するのは興ざめなのかもしれない。
御会式桜
2024年01月23日 御会式桜 横浜市港北区
御会式桜といえば京都の妙蓮寺のそれが名高い。 横浜は菊名の妙蓮寺も、 名前つながりでこの桜を植えておかねばという使命感があるのだろうか。 十月桜の中でも派手に咲く品種のはずなのだが、 ここの木は花がおとなしい。
幕の内明け
2024年01月22日 幕の内明け 川崎市川崎区
他よりも長い幕の内から明けた平間寺で、 山門の門松と注連縄が合体した壮大な飾りの処分が最終段階に入っていた。 本殿や信徒会会館前の大門松は立っていたままだが、 数日中に処分するのだろう。 門前町でも、 早朝から商いしている店が減っていた。
電飾
2024年01月21日 電飾 横浜市西区
年をまたいで横浜駅西口を発光整流子が並んでいる。 点光源が面に並んだカーテンを風がわずかに揺らしていた。 昼まで降っていた雨は夕方には上がり、 青空が戻ってきた。 駅周辺を歩いている人々の大半は傘を手に持ってなかった。 雨が上がってからでかけてきたのだろう。
八重梅
2024年01月20日 八重梅 横浜市港北区
妙蓮寺の階段脇の八重桜の花が、 カメラを持った片手を伸ばして写せる場所に咲いていた。 1週間前は、 望遠レンズでも使わないと写せない離れた枝にちょっと咲いていただけだった。 寒い日が続いた割には、 花が増えていた。
八重梅
2024年01月19日 八重梅 横浜市港北区
固く丸まった花びらの玉をガクが守っている。 小さな玉が膨らんでいって、 外側の花びらから開いていき、 十分に広がったところで雄しべが伸びていく。 そんな各段階のつぼみから花までが揃って一緒に写っている。
白梅
2024年01月18日 白梅 横浜市港北区
青空へ、 ひょいと伸びた梅の枝に花がついているのが目に入った瞬間に、 天然なのだけど生花みたいに見えた。 生花の形の作り方の作法通りになっている。 剪定するとき、 意識して枝を整えたのだろうと思った。
白梅
2024年01月17日 白梅 川崎市川崎区
平間寺の八重の白梅の花がじわりと増えていく。 今のところ、 年末年始特別警戒の詰め所プレハブが遮って、 本殿前の石畳からは見えにくい。 プレハブがなくなる頃には、 花が増えていることだろう。 今朝も寒かったものの、 本格的な冬の寒さには届かなかった。 霜柱は見当たらず、 草木も凍てついてなかった。
紅梅
2024年01月16日 紅梅 横浜市港北区
寒い中、 堂々と咲いていた紅梅があった。 大倉山梅園の野梅は確定申告の時期に咲いていた印象が強く、 この紅梅もその頃に一緒に咲いていた覚えがある。 半月以上、 開花が早まったようだ。 もっとも、 昨日から真冬らしい冷え込みが始まったので、 梅のフライング開花は小休止するのだろう。
野梅
2024年01月15日 野梅 横浜市港北区
大倉山梅園の200本以上ある梅の木のうち、 花が開いていたのは、 ほんのわずかだった。 咲いているのは野梅が主で、 いかにも梅の花らしい白い一重の花が枝を飾っていた。 たくさん植えてある野梅の中でも、 日当たりに恵まれている木ばかりが咲いていた。
寒紅梅
2024年01月14日 寒紅梅 横浜市港北区
菊名法隆寺に植えてある寒紅梅が花を開いていた。 既に第一陣は花びらを散らせ初めた段階で、 紅の丸が膨らんだつぼみが開花を待っていた。 来週には本咲きになりそうな勢いで開花が進んでいるようだった。 この紅梅は二重で、 花びらの紅が濃い。
スイセン
2024年01月13日 スイセン 横浜市鶴見区
スイセンの花には日差しが似合う。 花壇にはもちろんのこと、 他の場所にまとめて植えてあるところもある。 雪の中で咲いている姿も綺麗だ。 今日の午後は雷雨になった。 雷鳴を聞いたのは久しぶりのことだ。 横浜でも、 雨が霙に変わったところもあったようだ。 雨は長続きせず、 夜に晴れた。
サギ
2024年01月12日 サギ 横浜市鶴見区
水路のすぐ横の遊歩道に人がしゃがみこんで見ていても、 気にせずにサギは水中をうかがっていた。 真似してしゃがんでカメラのレンズを向けても、 気にせずに水中を探っているままだった。 手を伸ばそうとする子供がいると、 さっと飛び立って逃げるので、 人間への警戒は抜けていないようだ。
寒梅
2024年01月11日 寒梅 横浜市鶴見区
白い寒梅の花を求めて木々を見て回ってみた。 少ないながら、 咲いている木は見つかるものだ。 入江川せせらぎ道の可愛らしい寒梅の若木も、 花が開いていた。 せせらぎ道や公園の寒梅は開花が遅れ気味で、 元気よく咲いている木は民家の塀ぎわに植えてあるものが主だった。
屋台
2024年01月10日 屋台 川崎市川崎区
平間寺に並ぶ屋台も新年に装いが新しくなる。 年に何度も新調することはないようで、 これから1年かけて徐々に汚れたり褪せていく。 お守り屋等は、 日の出直後の暗いうちから開けて商いをしている。 他に開いている屋台がないこともあって、 初詣にきた人が利用しているようだ。
羽子板
2024年01月09日 羽子板 横浜市鶴見区
馬場花木園の正月展示で東屋に羽子板が飾ってあった。 お正月に羽子板で羽つきをする子供の姿は、 都会でも田舎でも目にしなくなった。 いまどきのアニメーションやゲームの登場人物を描いた羽子板で遊ぶというのはありそうだが、 ありそうで見ない。
門松
2024年01月08日 門松 横浜市鶴見区
三連休中の展示として、 馬場花木園の古民家に、 お正月の飾り付けがしてあった。 入口には門松が置いてある。 ここの門松は、 竹の回りに段を作って、 段に松葉やナンテンを刺してある。 床の間の座敷には、 人数分の座机が並べてあって、 座机ごとに椀が置いてあった。 膳ではなく、 座机なのが贅沢だ。
シンタカサゴユリ
2024年01月06日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
丘の上の野菜畑の一部が一般の方向けになっている。 契約した人々が作物を育てており、 今日もせっせと世話をしている姿があった。 畑の回りには、 花々も育てていて、 シンタカサゴユリの花が新春の夕日を浴びていた。
ソシンロウバイ
2024年01月05日 ソシンロウバイ 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道のソシンロウバイは寂しくない程度に花が開いていた。 もっと花が増えると、 撮りやすくなるのだろう。 この木は開花が早い方なのだが、 三が日を過ぎている割には花が少ない。 これの近くに植えてある寒白梅にしても、 花が少なかった。 紅い葉を残したヤマモミジがあるし、 ヒメリンゴの実も赤くなっていなかった。 総じて、 まだ冬になってない感じだった。
ソシンロウバイ
2024年01月04日 ソシンロウバイ 横浜市鶴見区
馬場花木園のソシンロウバイの中で、 1 本だけがほんの少し花を開いていた。 他の木々には、 丸い黄色のつぼみが並んでいた。 近いうちに花が増えていきそうだ。
紅梅
2024年01月03日 紅梅 横浜市港北区
三が日に開いている紅梅の花が多い。 寒暖が激しいので実感しにくいけど、 暖冬なのは花を見ていると納得する。 一方、 蝋梅は葉が残ったままで、 花が少ない。 こちらは寒くないと開花が進まないようだ。
皇帝ダリア
2024年01月02日 皇帝ダリア 横浜市港北区
昨日は晴朗の下で強風が酷かった。 咲き続けている皇帝ダリアを風が大きく揺さぶり続けていた。 今日は一転して、 雲が太陽を隠し続けて、 風はおとなしくなった。 だけど、 外を歩いていても、 何も見ても撮っておこうという気分になれなかった。
富士山
2024年01月01日 富士山 横浜市港北区
帽子が飛んでいきそうな強い西風の中、 丘の上の道を歩いていって、 真っ白になった富士山を拝むことができた。 山頂に雲がかかってない白富士が元日に姿を見せたのは数年ぶりのことだ。 宝永山の脇に少し雲が出ているのは見えてないことにしよう。