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風鈴

2024年07月26日 風鈴 川崎市川崎区

今朝も今朝とて、 28 ℃を越える暑さだった。 数歩進むどころか、 じっと立っているだけで、 汗が止まらなかった。 風が止まって、 風鈴は音を奏でず、 ひたすらに蝉の騒がしさが耳にこたえた。 風鈴市の片付けは少しずつ進んで、 大テントの下が空になっていた。 日除けとして、 猛暑の間、 テントを立てたままにしたら良さそうだが、 そう簡単にいかないのだろう。

ホタルブクロ

2024年07月25日 ホタルブクロ 横浜市港北区

ホタルブクロが 2 度目の開花を始めたのは猛暑の真っ最中だった。 何が狂ってセミの大合唱の中で花を開くことになったのか珍奇なことだ。 草の上にはアカトンボとアゲハチョウが飛び回り、 桜の木々からはセミの大合唱が降りていた。

ネムノキ

2024年07月24日 ネムノキ 横浜市神奈川区

6 月から 3 度目の開花に励むネムノキ。 散ってから次に開くまで2週間ぐらい花がない期間があって、 奇妙だ。 時期からすると、 今回が本咲きのはずだが、 花の数がやや寂しい。 下枝には、 少ししか咲いていない。 夕方でも 34 ℃で、 蒸し暑いはずなのだが、 そよ風を涼しいと感じてしまっていて、 体の気温の感じ方が麻痺している様子だ。

達磨風鈴

2024年07月23日 達磨風鈴 川崎市川崎区

風鈴市は明日まで。 風鈴と風車の飾りは市の終わりに合わせてなくなるのかもしれない。 そうなる前に、 風鈴をできるだけ多く撮ることにしている。 平間寺というよりも川崎大師の風鈴と言えば、 ガラスの赤い達磨さんの風鈴が代表格のはずなのだが、 意外と数が少なくて、 取るのが難しい。

カノコユリ

2024年07月22日 カノコユリ 横浜市港北区

オニユリの花の見納めが迫る中、 カノコユリが開花していた。 咲き初めなので花は少ないものの、 つぼみがどっさりと茎から伸びていた。 ツボミが多いのはタカサゴユリも同じだ。 近いうちに両方とも花が増えるのだろう。 今日は大暑にふさわじく、 川崎では光化学オキシダント注意報が出た。 朝 6 時から 28 ℃近くて、 外を歩いてる間、 ずっと汗が出続けていた。

クチナシ

2024年07月21日 クチナシ 横浜市神奈川区

クチナシが狂い咲きしている。 一重だけでなく、 八重も咲いているものがあった。 咲いていても、 花の数は少ない。 クチナシだけでなくホタルブクロも狂い咲きしているのに出会った。 週の前半に、 ひんやりと冷え込んで、 すぐに猛暑に戻った。 極端な寒暖の入れ替わりで季節感が狂ったのだろう。

川崎銀柳街

2024年07月20日 川崎銀柳街 川崎市川崎区

熱気と路面からの激しい輻射で、 電気炉の中のようになっていた。 横浜の熱さもすごかったが、 川崎はもっと暑かった。 日陰を歩いても、 汗が止まらなかった。 銀柳街のアーケードを飾る吹き流しも、 だらんとして熱さにまいっているかのようだった。 そそくさと地下街に降りたら、 涼んでいる人々で満ちていた。

ホオズキ

2024年07月19日 ホオズキ 横浜市神奈川区

公園の若木を守る二脚鳥居支柱にホオズキが渡してあった。 大きな朱色の実が並んでいて、 花屋さんで売っているものだ。 用済みのお盆の飾り付けが、 ちょうど良い長さだったのだろう。

ヤマユリ

2024年07月18日 ヤマユリ 横浜市鶴見区

これも日曜日に撮ったヤマユリの花だ。 横向きに通路へ突き出した茎に花が開いていた。 たいていは土手の中で咲いているのだが、 通路にはみ出していたのは珍しい。 目の前に大きな花が浮かんでいて迫力満点だった。

ヤマユリ

2024年07月17日 ヤマユリ 横浜市鶴見区

日曜日の雨上がりの午後、 ヤマユリの花を見物してきた。 咲いている本数は少なかったものの、 美麗な花に恵まれた。 姿が素敵ななのはもちろん、 香りが素晴らしかった。 咲き終わって花びらを落とした姿もあり、 つぼみを膨らませている姿もあり、 ゆるゆると咲いている様子だった。

風鈴

2024年07月16日 風鈴 川崎市川崎区

風鈴市まで後数日。 平間寺の本堂前広場に風鈴の棚が登場した。 風が奏でる風鈴の調べが頭上に響く中を通り抜けて、 参拝に向かえるという趣向だ。 桁を支える柱には風車が取り付けてある。 風車が優雅に回り、 ガラスの風鈴が軽やかな音を奏でる下を歩くと、 気持ちが良さそうだ。 今朝の涼しさでは、 ありがたみが薄れてしまっていた。

オニユリ

2024年07月15日 オニユリ 横浜市港北区

オニユリが綺麗だ。 野生のものも、 人が栽培しているものも、 どれも花が多い。 綱島街道を菊名へ向けて歩いていくと、 橙色の花があちこちに咲いている。 菊名桜山公園でも絶好調だ。 たくさんの本数が、 花の数を競い合うように咲かせている。

盆踊り

2024年07月14日 盆踊り 横浜市神奈川区

大口公園で盆踊りの櫓が夜の出番を待っていた。 紅白の幕が夕日を浴びて、 色とりどりの提灯が頭上を飾っていた。 物販のテントの数は 2019 年よりも減った。

オニユリ

2024年07月13日 オニユリ 横浜市港北区

梅雨と夏が混じり合う蒸し暑さは、 オニユリの花に良く似合う。 どのオニユリも茎の中程の花が開いて、 花本番になってた。 オニユリは民家に植えてあるものだけでなく、 雑草の中に根付いているものも多い。 茎がしっかりしているため、 雑草の茂みの中からオニユリがたくましく伸び上がって、 花が雑草の葉っぱを見下ろしている。

ヒマワリ

2024年07月12日 ヒマワリ 横浜市神奈川区

大輪のヒマワリが咲き終わって、 猛暑の日々が終わって梅雨に戻った。 真夏の割り込み始まりに続々と開いて猛暑を盛り上げてきて、 一仕事を終えたようだ。 梅雨の後に猛暑に戻ったら、 またもやヒマワリが青空を睨むのだろうか。

風鈴

2024年07月11日 風鈴 川崎市川崎区

風鈴市が間近になった。 去年までと同じなら、 門前の通りの店では、 シャッターの内側の天井に風鈴をたくさん飾っている店があるはずだが、 朝はシャッターが閉まっていて確認できない。 シャッターの外の軒先には、 風鈴は少し下がっている。

オニユリ

2024年07月10日 オニユリ 横浜市鶴見区

くるりと丸まった橙色に黒の斑点が可愛らしい。 オニユリの花がぶらさがっている。 花は下から開いていく。 週末は下の花が咲いていた。 まんなかまで開いて花が増えて、 艶やかになるのは今度の連休ぐらいなのだろう。 そういえば、 コオニユリの花姿を見なかった。 気が付かない間に花が終わってしまったみたいだ。

笹飾り

2024年07月09日 笹飾り 横浜市神奈川区

横浜市営地下鉄片倉町駅の地上出入り口は、 笹飾りの定位置で、 毎年、 立派な笹に飾りと短冊をてんこ盛りに取り付けてある。 ここ数年で変わったのは、 短冊の材質だ。 セルロールのような見た目のプラスチック膜になった。 梅雨時期の笹飾りのために開発されたものの一つで、 ペンで書きやすいようにと工夫してあるという。 今や、 七夕に欠かせない素材になった。

笹飾り

2024年07月08日 笹飾り 横浜市神奈川区

神之木公園に大笹が斜めに立ててあり、 キラキラした飾りが下がっていた。 短冊が大きいのが、 ここの特徴だ。 半紙よりもずっと大きい。 大きな文字を伸び伸びと書いたものもあれば、 小さなたくさんの文字で埋め尽くした原稿用紙みたいになっているものもあった。 願い事を控えめに少し書いて、 空いた隙間に絵を書いたものもあった。 大きな短冊を前に、 楽しんでいたようだ。

笹飾り

2024年07月07日 笹飾り 横浜市神奈川区

片倉町の杉山神社の鳥居の前に今年も飾り上げた立派な笹が立ててあった。 きらびやかな色とりどりの大きな短冊が下がり、 大掛かりな吹き流しが下がっている。 風に流れて、 ざわつく姿が素敵だった。 今夜は晴れている。 横浜でも、 ベガとアルタイルぐらいは見えるので、 空が暗くなったら見上げてみようと思う。

笹飾り

2024年07月06日 笹飾り 横浜市鶴見区

今日も暑かった。 15時前の日陰で 35 ℃、 20時でも 28 ℃。 風が強かったのが唯一の救いだった。 午後に暑くなりすぎるそうだというので、 午前中に笹飾りを見て回ってきた。 どこもかしこも、 笹飾りの短冊はすっかり梅雨時期の七夕に合わせて雨に溶けない素材を使うようになった。 年々、 色合いが変わっていき、 今年はおとなしめのものが好まれているみたいだ。

オニユリ

2024年07月05日 オニユリ 横浜市神奈川区

七夕の前に、 いつのまにやら梅雨が終わって夏が訪れている。 猛暑の日が続いたら、 すかさずオニユリが花を開いてきた。 まだ咲いていないオニユリもつぼみがオレンジ色に染まっていて、 すぐにも咲きだそうだ。 これで、 セミが鳴き出すと夏本番になろうが、 静かなままで、 花々だけが真夏を謳歌している。

笹飾り

2024年07月04日 笹飾り 川崎市川崎区

新暦の七夕の直前にしては晴れ空が広がって、 朝から太陽が容赦なく熱さを叩きつけてくる。 雨を気にせずに笹を紙の細工で飾りつけられるのが救いだろう。 平間寺の笹飾りには、 子どもたちの煩悩剥き出しの短冊が下がっている。

霧吹き

2024年07月03日 霧吹き 横浜市神奈川区

公園の広場で霧吹きが作動していた。 噴水よりも水の消費量が少なくて済みそうだ。 今日は昼から暑さが激しくなり、 日暮れ時、 ゆっくり歩いているだけなのに汗だくになった。

ヒマワリ

2024年07月02日 ヒマワリ 横浜市神奈川区

大輪のヒマワリが雨空を睨みつけていた。 朝は青空が透き通っていたが、 夕に雲が広がった。 電車を降りて歩き出したら、 ぱらりぱらりと雨が落ちてきた。 傘が不要なまばらな雨だった。

線香

2024年07月01日 線香 川崎市川崎区

平間寺での線香は、 灰に刺して立てるのがこれまでの流儀だった。 それが少し変化した。 今朝の香炉では、 刺して立ててあるものと、 寝かせてあるものの両方が混在していた。 専用の香炉なので、 立ててあるものが倒れても問題はなかろうが、 横に寝かせる方が置きやすいように思える。 今後、 どうなっていくのだろう。

六角橋杉山神社

2024年06月30日 六角橋杉山神社 横浜市神奈川区

茅の輪をご近所の方々が次々とくぐっていた。 六角橋杉山神社では、 茅の輪を 6 月 30 日のうちに片付けてしまうため、 休日の年しかお目にかかれなくなった。 その後、 篠原八幡まで歩いてみたのだが、 茅の輪はなかった。 世話する人がいなくなったのだろう。

スイレン

2024年06月29日 スイレン 横浜市神奈川区

午後になって晴れ間が戻ってきた。 白幡池のスイレンは曇りのままだったならば、 花びらを閉じたままだったろうが、 せっかく日差しが見込めるならばと、 開き始めた花がわずかにあった。 池の中の茂みにはアオサギが首をすぼめてのんびりしていた。

舞台骨組み

2024年06月28日 舞台骨組み 川崎市川崎区

本日の薪能の舞台骨組みを雨が打っていた。 本堂の横の階段の途中から舞台になり、 骨組みは階段へと伸びている。 広くて大掛かりな舞台になっている。 せっかく舞台の準備が進んでいたのに、 大雨により屋内開催になったそうだ。

ランタン

2024年06月27日 ランタン 横浜市神奈川区

ベイクォータに飾ってあるランタンのほとんどは無地だったが、 一箇所に絵が描いてあるものがまとめてあった。 東南アジア風の形なので、 絵も東南アジア風になっていた。

ハッピーターン列車

2024年06月26日 ハッピーターン列車 横浜市鶴見区

帰りの電車を数本やりすごして、 カラシ色のハッピーターン列車がやってくるのを待った。 乗り込んでみたら、 ハッピーターンの広告というよりも、 アミューズメントづくしになっていた。 普通は吊り広告が下がるところに、 大きなハッピーターンの形をしたオブジェが下がっていた。 列車のデッキの扉の上にも同じものが飾ってあった。 広告を挟むところには、 ちょっとハッピーなできごと紹介が貼ってあった。

ハッピーターン列車

2024年06月25日 ハッピーターン列車 川崎市川崎区

京急線の電車らしい電車は赤色に白帯の組み合わせと相場が決まっている。 中にはそうでない電車もあるのだが、 カラシ色一色に塗った電車に遭遇する頻度は低くて、 見ると幸運が訪れるという、 ことはない、 はずなのだが、 ハッピーパウダーで食べる人を魅力するお菓子、ハッピーターンの広告企画を引き受けているのを見ると、 ひょっとしたらという気になる。 扉にもハッピーターン、 車内広告もハッピーターンづくしの企画電車だ。

ランタン

2024年06月24日 ランタン 横浜市神奈川区

横浜ベイクォータの屋上にランタンが並ぶ時期に入った。 掲示してある案内の口上によると、 夜のバエ・スポットなのだそうだ。 夜は人が増えるのだろう。 派手な配色のランタンが並んでいるため、 誰もいない昼に見ても綺麗だ。

ネジバナ

2024年06月23日 ネジバナ 横浜市神奈川区

歩道の植え込みだったところを雑草に譲った場所が多い。 そうなっても草刈りはしてあって、 何種類もの短い緑葉が芝生のように土を覆っている。 そんな中に、 ネジバナがお邪魔して、 薄桃色の螺旋をひょろりと優雅に伸ばしていた。

横浜駅北口

2024年06月22日 横浜駅北口 横浜市西区

改装工事が終わり、 横浜駅北口の階段とエスカレータが再び利用できるようになっていた。 見てくれは変化したが、 地上から地下と 2 階へ移動する使い勝手は変化していない。 北口は殺風景で場末な場だという、 こびりついている心象を払拭したくて景観をいじったのだろう。

お香

2024年06月21日 お香 川崎市川崎区

今日は一日中ひんやりしていた。 朝の小雨の中、 平間寺に入ると、 不動堂の中に明かりが灯っていた。 朝のお勤めが終わった後で、 人の気配がなく静かだった。 香炉が開けてあって、 お香が刺してあったが、 風が強かったためか、 香りはしなかった。

ネムノキ

2024年06月20日 ネムノキ 横浜市神奈川区

1週間前にネムノキの花が満開になって綺麗だったのが、 週末には全部萎れてしまった。 それで見納めということにはならずに、 今週に入ってから、 再び花を開きだした。

富士山

2024年06月19日 富士山 伊豆市

「右手に富士山が見えています」とアナウンスがあると、 やっぱり眺めてしまうものだ。 2ヶ月ぶりに上空から見下ろした富士山は、 冠雪がなくなって夏の姿に変わっていた。

ネジバナ

2024年06月18日 ネジバナ 横浜市港北区

岸根公園のヘラオオバコの草地の片隅にネジバナが咲く。 ヘラオオバコは草地を覆い尽くそうという勢いで増えているが、 ネジバナはのんびりしている。 本数を増やさず、 きままに花を開いている。

ネジバナ

2024年06月17日 ネジバナ 川崎市川崎区

枝垂れ桜の根本に生えているネジバナが花を上まで開いてきた。 花が開き揃う前は気が付かなかったが、 このネジバナの捻りは綺麗だ。 緩すぎず、 きつすぎずで、 良い雰囲気だ。

タイサンボク

2024年06月16日 タイサンボク 横浜市港北区

岸根公園のタイサンボクが素晴らしい芳香を漂わせている。 花は少ししか開いていないようだったが、 しっかりした香りを放っていた。 この木は開花から日数が経っていて、 咲き終わった花の方が多かった。

ネジバナ

2024年06月15日 ネジバナ 横浜市鶴見区

いつの頃からか馬場花木園ではネジバナの咲く前に休憩所の芝刈りするようになった。 おかげで、 短く刈り揃った芝生の上に数多くのネジバナが立ち並びだした。 ここには花の色が薄いもの、 濃いもの、 右回りのもの、 左回りのもの、 短いもの、 長いもの、 様々なネジバナが集まっている。

ネジバナ

2024年06月14日 ネジバナ 川崎市川崎区

枝垂れ桜の根本に今年もネジバナが咲いている。 昨日から昼が夏の暑さへ上がり、 ネジバナの花は大丈夫なのかと様子を伺っている。 今のところ、 暑さに関係なく、 ネジバナ独自のペースで花を下から上へと開いているようだ。 急に開花が早くなったりはしていない。 このネジバナの近くにクチナシの一重と八重が植えてある。 両方とも花を開いている最中で、 しゃがみこんでネジバナを撮っていたら、 クチナシの花の良い匂いが漂ってきた。

ネジバナ

2024年06月13日 ネジバナ 川崎市川崎区

平間寺にネジバナが生えている場所が点在している。 片隅といった感じの場所に散らばっている。 それぞれに数本ずつ生えているだけで、 一箇所で広がっていく様子がない。

ネジバナ

2024年06月12日 ネジバナ 横浜市神奈川区

浦島公園で、 花が咲いているネジバナは 1 本しか見つからなかった。 周囲の民家のプランターや植木鉢には何本もネジバナが咲いているのと比べると、 少ない。 一般に植木鉢の方がネジバナの開花が早い。 公園の草地では花が咲くのが遅れていて、 これから増えるのかもしれない。

ネジバナ

2024年06月11日 ネジバナ 横浜市神奈川区

日が長くなった。 帰りが遅くなっても、遠回りして反町公園のネジバナの様子を見に行っても、 暗くなっていないのがありがたい。 ネジバナの咲く土手には、 本数は少ないものの、 花が螺旋を描いていた。 今年は他の草も伸びていて、 ネジバナは草に埋もれていた。

ガクアジサイ

2024年06月10日 ガクアジサイ 川崎市川崎区

明け方の雨は、 通勤途中で止んでしまった。 役目を失った傘を下げて平間寺の中を歩いていた。 毎年、 撮っているガクアジサイは、 しっかりと藍色に染まり雨粒を乗せていた。 たくさんの花が開いて、 おしべを突き上げていた。 このアジサイはガクを広げたのは随分前で、 藍色に染まる前に褐色になるのではと心配していたが、 杞憂で済んだ。

油津駅

2024年06月09日 油津駅 日南市

油津駅の駅舎が、 近くに広島カープのキャンプ地があることを全力でアピールしていた。 午前中は大雨により日南線が運休していた。 昼に運行再開したものの、 発車したのは定刻より30分過ぎてからだった。 昨日の飛行機に続いての出発遅れだった。 宮崎空港発羽田空港行きの飛行機は、 定刻に出発し、 定刻に着いた。 昨日とは一変して、 のっぺりした鉛色の雲がだだっ広く眼下に蓋をしていた。

浜名湖

2024年06月08日 浜名湖 浜松市

浜名湖を見下ろしたのは日が暮れて薄暗くなりだした頃だった。 羽田空港からの出発は45分遅れた。 定刻に出発していて、 同じ航路を飛んだなら、 鮮明に湖が見えたことだろう。 見下ろしながら、 50 数年前に水遊びをしたときのことを思い出そうとしたけれど、 頭の中に記録のような感じで残っているだけで、 実感を伴った記憶は霧散していた。

洲崎大神

2024年06月07日 洲崎大神 横浜市神奈川区

日暮れが遅くなったのを利用して、 勤め帰りに横浜駅まで出て、 洲崎大神の例大祭で賑わっている宮前商店街という名前の住宅街の中の細道を通り抜けてきた。 屋台の連なりは5年前にほぼ戻ったが、 小学生以下の子供が減っていた。 以前は、 日暮れまでは子供が多かった。 感染症警戒で自粛している家庭が多いのだろう。

タイサンボク

2024年06月06日 タイサンボク 川崎市川崎区

多摩川堤防の味の素工場の裏手に沿って、 延々と数種類の木が並んでいる。 そのうちの1種類がタイサンボクだ。 大きな花を楽しめる。 ただし、 積極的に花を見せるための並木ではないため、 良い感じに咲いている花を見つけるのは、 散歩する者の役割だ。

鯉のぼり

2024年06月05日 鯉のぼり 川崎市川崎区

川崎駅前のアーケードを5月の間に飾っていた鯉のぼりが少しずつ役目を終えて姿を消していく。 京急川崎駅近くの鯉のぼりは下がったままだったが、 今週中になくなるのだろう。 6月は大掛かりな飾り付けはお休みだったはずだ。 アーケードの天井を傘で埋めたり、 巨大てるてる坊主や巨大カタツムリといった突飛な飾りをする酔狂さは川崎の人達は嫌うみたいだ。

クチナシ

2024年06月04日 クチナシ 横浜市神奈川区

クチナシの木で思い出したのは六角橋郵便局の駐車スペース。 高く伸び上がった木の全面を花が覆う。 開花して日数を経ており、 日当たりが良い側の花々は黄ばみだしていた。 花の白さを楽しむなら日が当たりにくい側に回れば良かった。 そこにも花はたくさん開いていた。

ボダイジュ

2024年06月03日 ボダイジュ 川崎市川崎区

平間寺の朝の静けさが戻った。 5月は10年に一度の御開帳とあって、 早朝から毎朝、 長蛇の列が伸びていた。 門前町も大商いを逃さずに早朝からシャッターを開けて、 呼び込みに精が入っていた。 御開帳の終わり近くから人の往来から外れた一角で密かにボダイジュが咲きだしていた。

アオサギ

2024年06月02日 アオサギ 横浜市港北区

アオサギが白幡池の中に立っていた。 野生のアオサギにしては人間慣れしているようで、 通路から距離がないというのに、 平然としていた。

ネジバナ

2024年06月01日 ネジバナ 横浜市鶴見区

ネジバナの花が咲く茎は独特の形をしているので、 伸びていたら気がつく。 数日前から数箇所で伸びているのが目に入っていた。 桃色の点のようなつぼみができているものも中にはあった。 今日もネジバナが生える場所を見て回っていたら、 開花したものを1本見つけた。

クリ

2024年05月31日 クリ 横浜市鶴見区

クリの木の枝に白髪のカツラを被せて回ったかのようだった。 馬場花木園のクリの木は、 てっぺんの方に白髪のカツラをとりつけてあった。 離れて見上げると花がてんこ盛りになっているのが目に入った。 風が強かったため、 花の臭いは流されていたらしく、 クリの花の臭いはしていなかった。

クチナシ

2024年05月30日 クチナシ 横浜市神奈川区

クチナシが咲いていた。 開いたばかりのクチナシの花の縁は、 ほんの少しだけ黄緑色をしている。 つぼみの段階では黄緑色で、 開いたばかりだと色が残ったままになる。 短期間で黄緑色は消えて、 中心の黄色を純白が囲む。

ヒメシャラ

2024年05月29日 ヒメシャラ 横浜市鶴見区

ヒメシャラの花は小さい。 はなびらが白いので目立ちそうなものだが、 大きくて黄緑色の葉の間に身を隠してしまう。 花びらが繊細で傷んだり変色しやすくい。 椿の仲間の中で、 人見知りと儚さを担当している。 もっともそれは花だけの話だ。 木自体は立派に大きく育つ。

ハナショウブ

2024年05月28日 ハナショウブ 横浜市鶴見区

少ないながら、 ハナショウブが花を開いている。 雨の日が多く、 蒸し暑い日が続き、 ハナショウブとしては梅雨入りしたとみなしているのだろう。 今日は高湿度に加えて気温も上がり、 さらに夕方から暴風になった。 音をたてて、 激しく吹き荒れる風は、 台風のようだった。 数時間で風向きが変わって、 暴風も止んだが、 風が暴れているのは相変わらずだ。

サツキ

2024年05月27日 サツキ 横浜市鶴見区

今年のサツキは花が見事だ。 ツツジも花が充実していたが、 サツキは輪をかけて大盤振る舞いをしている。 昨日の昼まで湿度が下がっていて過ごしやすかったのが、 昨晩から一転して蒸してきて今朝は 80% を越えた。 涼しめの風がふいていたというのに、 湿度が高かったせいで、 歩いている最中に汗が乾かなかった。

ユキノシタ

2024年05月26日 ユキノシタ 横浜市鶴見区

馬場花木園でユキノシタの花が動き回っていた。 風が吹いている間は動き続ける。 ふっと風が途切れると、 花も止まる。 今日は朝から風が強く、 ユキノシタの花はなかなか止まってくれなかった。

ホタルブクロ

2024年05月25日 ホタルブクロ 横浜市鶴見区

入江川せせらぎ道のホタルブクロは今年も花が豊かだった。 ホタルブクロは花をこれでもかというほど並べるものと、 控えめな数を開くものとで、 両極端だ。 植えてある場所のためなのか、 最初からそういう個性の株なのか。 花をたくさん並べる方は萎れた花ガラが多いため、 カメラを向けるには咲き始めた直後を狙った方が楽だ。 肉眼では気にならなくても、 画像になると気になってしまう。

歩行者専用路

2024年05月24日 歩行者専用路 横浜市西区

みなとみらい5丁目1の高層ビル建設が終わり、 横浜駅東口からグランモールへ歩行者専用路がつながった。 工事期間中、 長く封鎖されていた横断歩道橋が通れるようになって、 ビルのデッキに直結している。 ビルからビルへとデッキでつながり、 その先の横断歩道橋を渡ると日産ビルに至る。 便利になった。 知られていないのか歩いている人は少なかった。

ツバメ

2024年05月23日 ツバメ 川崎市川崎区

川崎大師駅の今朝のツバメは、 改札口の内側にある巣の上にいた。 ずっと巣の中に留まっていた様子だったが、 ここ数日で活動しだした。 これまでは卵を温め続けていて、 最近になって孵ったのだろう。

ノハナショウブ

2024年05月22日 ノハナショウブ 横浜市神奈川区

ノハナショウブの花は、 本来な葉の間に埋もれて隠れるように咲く。 それが普通だけど、 中には横から見える位置に咲いているこもある。 うっかりものの花だ。 葉をかき分けなくても花が見えるので、 咲いているのかどうかを確認するには便利な花だ。

ツバメ

2024年05月21日 ツバメ 川崎市川崎区

川崎大師駅の改札口を出て広場を歩いていく途中、 電線に鳥が止まっているのが目に入った。 見上げると、 ツバメだった。 大師駅の改札口の中にツバメが巣を作っている。 あの巣のツバメなのだろう。 ツバメの飛んでいる姿は格好良いので、 飛び立たないかと信号が変わるまで見上げていたのだが、 残念ながらじっとしているだけだった。

2024年05月20日 雨 川崎市川崎区

今朝の雨は、 先週までのそれとは様子が違っていた。 先週までは雨よりも風の勢いが強く、 小降りの雨を風が横向きに飛ばして傘を無力にして服を濡らしていた。 今朝は風が弱く、 大粒の雨が傘を上から激しく叩いていた。 春の雨から、 梅雨へと変わった感じがした。 雨がしっかり降っていたが、 朝早くから参拝する人々で賑わっていた。

フウリンソウ

2024年05月19日 フウリンソウ 横浜市神奈川区

紫色のホタルブクロのつぼみを何と勘違いしがちかと考えたら、フウリンソウと誤認してしまうようだ。 公園の花壇に植えるにはフウリンソウの方が人気があって、 ホタルブクロはめったに見ない。 フウリンソウの花は数種類あるが、 横浜の公園の花壇では、 ホタルブクロに紫色が好まれるように、 フウリンソウでも青紫色の人気が高いようだ。

ホタルブクロ

2024年05月18日 ホタルブクロ 横浜市港北区

ホタルブクロのつぼみと花の対応が頭の中でついていないみたいだ。 毎朝、 植木鉢の横を通っていてもつぼみに気が付かず、 花が咲いて初めてホタルブクロの存在に思い当たる。 紫色のつぼみが頭の中でホタルブクロに関連付いてないのだろう。 たぶん、 白いつぼみだったならば気がつくのだろうが、 関東では紫色が好まれている。

平間寺飾り

2024年05月17日 平間寺飾り 川崎市川崎区

5月になってから平間寺に飾り付けが並びだした。 金の龍頭をつけた竿に模様が施された布が下がっている。 雨の日は布飾りは仕舞い、 竿と龍の頭だけになる。 10年に一度の御開帳とあって、 朝7時過ぎから賑やかだ。 混雑するほどではないが、 毎朝、 人が多い。

トケイソウ

2024年05月16日 トケイソウ 横浜市神奈川区

トケイソウの花が咲く時期はばらついている。 初夏に咲くものもあれば、 夏に咲くものもある。 種の袋にも6月から8月と、 やたら長い期間が書いてあることがある。 その間に咲き続けるのではないみたいで、 ある時期に2週間ぐらい花をつけるみたいだ。

ブラシノキ

2024年05月15日 ブラシノキ 横浜市神奈川区

大口商店街に置いてあるブラシノキの植木鉢から、 ぜひ花を見て欲しいと言わんばかりに、 先端に花が咲いている枝が一本、 歩道へ向かって伸びていた。 背が低いので、 大人はともかく、 子供の目に入るのは間違いない。

ウケザキオオヤマレンゲ

2024年05月14日 ウケザキオオヤマレンゲ 川崎市川崎区

咲き終わって花びらを落とした姿や、 褐色になってしまった花びらが枝についている。 連休前は咲いていなかった。 連休中から咲き初めて、 咲いては散ってを繰り返しているようだ。 ウケザキオオヤマレンゲの白い花びらは、 ハクモクレンのそれと似て、 雨があたった場所が点々と汚れになるようだ。 一日おきに雨が降っているような最近なので、 綺麗な花びらに出会いにくいのは仕方がないことだろう。

カラタネオガタマ

2024年05月13日 カラタネオガタマ 横浜市鶴見区

バナナの香りはすれど、開いている様子が見える花は片手で数えるほどしかなかった。 木の高いところに、 葉に隠れてたくさん咲いているようだが、 低いところは、 つぼみが多かった。 葉よりも花の方が小さいのはモクレンの類の共通の性質なので、 下枝に咲いている花を探すしかない。

ブラシの木

2024年05月12日 ブラシの木 横浜市神奈川区

三ツ沢への散策道の途中に植えてあるブラシの木の 1 本は、 南向きの車道側にちょっと開いているだけで、 北側の歩道側では丸いつぼみばかりだった。 車道側でもおしべが伸び切っているものは少なく、 おしべが伸びていく途中のものが大半だった。 他の木は丸いつぼみだけだったので、 これでも開花は進んでいる方だ。 冷え込んだり陽気になったりとめまぐるしく気温が振れていて、 ブラシの木は低い方に引きずられているみたいだ。

ムサシアブミ

2024年05月11日 ムサシアブミ 横浜市神奈川区

三ツ沢せせらぎ道が工事中で、 ムサシアブミ観察がやりにくくなっていた。 目当ての仏縁苞は大きな三つ葉の下にある。 近づけないので、 葉をめくりにくく、 咲いているのかどうかがわかりにくい。 一つ一つ見ていくうちに、 水路を挟んだ向こう側に、 仏縁苞が見え隠れしているのを見つけた。 誰かが、 葉をかきわけたみたいだった。

クロユリ

2024年05月10日 クロユリ 横浜市鶴見区

臭くなかったのでクロユリが咲いているとは気づかず、 見過ごしてしまうところだった。 花が目に入ったものの、 臭いを警戒して、 カメラにズームレンズを付けていたのを幸いと、 望遠端にして距離をとって写した。 なぜ、 あんな便所の臭いがする花が存在しているのか、 自然界は不思議だ。

ジャガイモ

2024年05月09日 ジャガイモ 横浜市鶴見区

20年前の関東ロームの丘に上ると、 ジャガイモ畑が当たり前のように広がり、 可愛らしく愉快な花を楽しめたのだが、 それも昔の話になり、 畑は住宅街へ変わっていった。 今は、 公園の菜園でジャガイモを栽培しているのを見かける。

ホオの木

2024年05月08日 ホオの木 横浜市港北区

師岡のホオの木の花は開いたばかりだった。 5月の連休中に開花から間もない年は珍しく、 おかげで開いた直後の花を間近に目にする機会に恵まれた。 濃赤と白の対比がすごい。 おしべとめしべの先に薄桃色の点がついていて可愛らしい。 20年近く、 この木を訪ねてきたけど、 開いたばかりの花を間近で見たのは初めてだ。

2024年05月07日 桐 横浜市鶴見区

初夏の爽快さを感じさせる咲き方をしている桐の木に出会えた。 ここ10年ほど、 この木の下を通るときは咲き終わりかけていて、 花が見事な姿を目にするは久しぶりだ。 ほど良く葉を広げるにとどまり、 葉が花を遮ってないのが良い。

ヒメヒオウギ

2024年05月06日 ヒメヒオウギ 横浜市神奈川区

ヒメヒオウギの花が増えた。 なかなか花を見ないと感じていたのは、 開花が遅れていたせいだったようだ。 路地に生えているものも、 プランターに生えているものも、 同じように花を開いていた。 六角橋から反町にかけて、 橙色の花が主流だ。 白色の花は稀だ。

鯉のぼり

2024年05月05日 鯉のぼり 横浜市鶴見区

池の前に立つと鯉が身を寄せあって口を水面に突き出してくるのを思い浮かべてしまうほどに、 横溝屋敷の鯉のぼりが生々しかった。 強風がぐいぐいと鯉のぼりを踊らせていたので、 なおさらだ。 大きな鯉のぼりは色あせて、 鮮やかさは小さい鯉のぼりが担当していた。

シャクヤク

2024年05月04日 シャクヤク 横浜市鶴見区

馬場花木園でボタンの花が終わって、 シャクヤクの花が本番を迎えていた。 ボタンとシャクヤクの花の違いの一つに、 シャクヤクの方が蟻が好むようだ。 レンズを向けると、 蟻が動き回っている花が多い。 蟻のいない花だと思っていても、 しばらく見ていると花びらの影から出てきたりする。

青島神社

2024年05月03日 青島神社 宮崎市

ずいぶんご無沙汰していた青島神社に参拝してきた。 島に渡ると、 若者ばかりになっているのは予想していなかった。 自分が一番年食っているのではと思ったほどだ。 青島海岸ではお年寄りもいたし、 日本人以外も普通に見かけたが、 境内が日本人の若者ばかりなのは不思議だった。

2024年05月02日 橋 日南市

一年前に工事中だった橋が完成していたのだが、 新しく横に掛けている橋が車道も一緒に付け替えているのだと勘違いしていたので、 歩行用だとは意外だった。 城之下橋ができたのは記憶が曖昧だが、 子供の頃、 橋を渡って吉野方まで早朝ジョギングをしていたのは覚えている。 今は老朽化して特に狭い歩道が危なそうだった。 歩道だけでも新しくなって安心して渡れた。

武者人形

2024年05月01日 武者人形 日南市

豫章館のふすまが開けっ放してあって、 武者人形や兜飾りが飾ってあった。 鎧と言えば小村壽太郎記念館に、 学芸員の方が新型コロナ・ウィルス感染症で人が途絶えた年に、 100円均一で購入してきた部材を使って手作りした本格派の一品が飾ってある。

鯉のぼり

2024年04月30日 鯉のぼり 日南市

10メートルを越えていそうな、 立派な竹を使って鯉のぼりを飾ってあった。 日南では、 縄を斜めに張って鯉のぼりを吊るす習慣がある。 竹の頭には葉を残して。 矢車を付けない。 すごい家だと、 縄を竹の周囲に何本も張って新旧入り混じって鯉のぼりを吊るしまくっているところもあった。 そこまで過激な鯉のぼりは廃れたようで、 今は珍しくなった。

チリアヤメ

2024年04月29日 チリアヤメ 日南市

南米チリの草、 チリアヤメは、 牧場のように動物が踏みつける場所に生える。 他の草が踏みつけられて傷んで撤退していく中、 チリアヤメは踏みつけられても平気なのだそうだ。 むしろ、 踏みつけられた方が元気に種を飛ばして増えるらしい。 横馬場通りのチリアヤメは観光客が減り、 踏みつけられにくくなって、 元気がなくなっているようだった。

富士山

2024年04月28日 富士山 静岡県

機上より富士山を見下ろした。 羽田空港から京浜工業地帯、 横浜ベイブリッジとみなとみらい21、 横須賀海上自衛隊基地、 鎌倉へと景色が移り変わっていった後に、 前方に富士山が見えだした。 箱根の芦ノ湖に気を取られて、 また目を横へ上げると、 富士山を主翼が隠そうとしていた。 再び富士山が姿を見せたのは駿河湾上空。 紀伊半島を越えるまで、 雲ひとつなく、 素晴らしい景色が続いた。

ヒメヒオウギ

2024年04月27日 ヒメヒオウギ 横浜市神奈川区

ヒメヒオウギの花が珍しいと感じるほど咲いていない。 雑草として生えているものが大半で、 球根が生き延びていれば問題なく咲くはずなのだが、 めったに見なくなっている理由は何だろう。 この花の色をカメラで再現するのは難しい。 カメラの記録色設定のために灰色のカードを置いて調整してから撮ると、 少しは近くなるのだが、 それでも色合いがずれている。

花火

2024年04月26日 花火 横浜市中区

山下ふ頭の「初音ミク花火」を自宅から見物していた。 1万発の大盤振る舞いで、 1時間以上に渡って次々と上がり続けた。 初音ミクの16周年記念。 ふ頭でのイベントに参加している人達のための花火にふさわしく、 低く打ち上がる花火の方が賑やかで華やかだった。

供養塔

2024年04月25日 供養塔 川崎市川崎区

木製の巨大な塔が平間寺に登場した。 本番に備えて、 白い保護布が巻きつけられている。 白い塔を目にすることができるのは今週だけなのだろう。 来週には布をほどいて木の肌が露出するはずだ。 塔のてっぺん近くにでっぱりが見えている。 そこには縄が仕込んであるはずで、 本殿の厄除け弘法大師の木像まで伸ばして、 塔に触れること即ちご本尊に触れることとなるのだろう。

ウラシマソウ

2024年04月24日 ウラシマソウ 横浜市神奈川区

公園の丘の途中にソメイヨシノが散りかけで花をたくさん残していた。 ソメイヨシノが散りかけると、 ウラシマソウが咲きだすものだ。 裏手の階段道へ入ったら、 期待していた通り咲いていた。 今日も雨だった。 か細い雨なのだけど、 風が強く、 雨粒が風で流れてしまう。 傘の下に入り込んで服を濡らす。 4月になってから、 この手の傘をさしていても濡れてしまう小雨が増えた。

ボタン

2024年04月23日 ボタン 横浜市鶴見区

終わりが近づきつつある馬場花木園のボタンの花々を眺めて回った。 気がついたら、 とっくにサトザクラが葉桜になってしまっていて、 ボタンの花が終わるのは当たり前のことだ。 寒暖の振れが激しぎて、 どの花が咲いているのか、 ピンとこなくなっている。 シャクヤクはまだ咲いてなかった。

ツツジ

2024年04月22日 ツツジ 川崎市川崎区

昨日から今朝まで雨が降ったり止んだり落ち着かなかった。 傘をさして歩いていると止み、 畳んで歩いていると降り出した。 大粒の雨が降ったり、 小雨が舞ったり。 早々と花満開になってきた初夏の花びらが雨粒を掴んでいた。

ウコン桜

2024年04月21日 ウコン桜 横浜市神奈川区

ウコン桜の花びらから緑色が薄れ白っぽくなり、 朱色が濃くなっていた。 この木は朱色になる前に花びらが萎れてしまっている年が多いが、 今年は綺麗なままで咲き続けている。 開花してから雨がちの日が続いているのが、 都合が良かったようだ。 乾燥に弱い花びらなのだろう。

トチノキ

2024年04月20日 トチノキ 横浜市神奈川区

トチノキの大きな葉の合間に花の塔が立ち並んでいる。 春の嵐の花と勝手にあだ名を付けているのだが、 今年はその通りに天気が荒れているときに開花した。 昆虫に受粉を任せるタイプの花なので、 天気が良い方が都合が良いのだろうけど、 なぜか天気が崩れやすい頃に開花してしまうのは風土があってないのだろう。

快晴

2024年04月19日 快晴 川崎市川崎区

昨夜の雨から一転して今朝は快晴だった。 桜の木の下では、 花びらも少し混じりつつ、 花がらが風に乗って降っていた。 花がらは頬に当たると僅かに傷かった。

八重藤

2024年04月18日 八重藤 川崎市川崎区

平間寺の藤棚は変わっている。 まず、 植えてある藤が八重だ。 八重なので花が丸い。 まるでブドウの実が下がっているように見えるのがおもしろい。 さらに、 棚は池の中に作ってある。 藤の花の下は水面だ。 人が下に入れないことに趣がある。

ウラシマソウ

2024年04月17日 ウラシマソウ 横浜市港北区

道端のウラシマソウの葉をかき分けると、 仏炎苞が現れる時期になった。 葉の下に立っているので、 上から見えないことがある。 良く見ると、 細い糸が葉の上に飛び出しており、 仏炎苞の存在がわかる。

2024年04月16日 藤 横浜市神奈川区

藤が良い香りを通りにふりまいている。 花は先週から目に入りだした。 本格的に花の房が垂れ下がっている場所は、 まだ少ない。 藤は上から下へと開花が進み、 上の方に花がいくつか咲いているところが多い。 花が多いところでも、おしべは見えていない。 それでも香りの元になっている。

枝垂れ桜

2024年04月15日 枝垂れ桜 横浜市港北区

ソメイヨシノの花の見頃が終わりかけに近づくと、 今度は枝垂れ桜が豪華絢爛な満開姿を披露する。 錦が丘ロータリーのど真ん中に鎮座する枝垂れ桜が今年も桜色の縮緬の見事な着物を着飾っていた。 あいにく、 見物にでかけた土曜日の昼前は雲が出て薄曇りになってしまったが、 快晴だったならば桜色に輝いて素晴らしかったろう。

白幡池

2024年04月14日 白幡池 横浜市神奈川区

白幡池のソメイヨシノが満開になって、 桜満開の時期の終わりを告げていた。 池の北側で、 日照に恵まれている場所なのだが、 なぜか開花が遅い。 周囲の桜に葉が目立つ頃になって、 ようやく満開を迎える。

太尾堤

2024年04月13日 太尾堤 横浜市港北区

多くのソメイヨシノは花びらが落としている最中で、 すぐにも葉桜になりそうだった。 それでも、 探せば、 満開の木もあることはある。 鶴見川の太尾堤の桜並木は本数が多いため、 北側の端に数本あった。 ここは葉桜が少なかったので、 咲き始めが遅かったのだろう。

スミレ

2024年04月12日 スミレ 横浜市神奈川区

桜の花姿に気を取られて足元の花々がおろそかになりがちだけど、 目を下に向けると、 色とりどりの春の花々が咲き並んでいる。 一の宮神社の桜の花びらが落ちていく先を目で追っていくと、 スミレの花が並んでいた。 元は街路樹が植えてあった跡を、 スミレが覆っていた。

ヒヨドリ

2024年04月11日 ヒヨドリ 川崎市川崎区

散りかけのソメイヨシノの枝にとまるヒヨドリの絵ほど、 ありがたみから程遠いものはない。 メジロがいかに可愛らしいことか。 今朝も青空が心地よかった。

大師公園

2024年04月10日 大師公園 川崎市川崎区

久しぶりの青空が気持ち良かった。 ソメイヨシノは木の上側の花が見頃になった。 高架を走る電車から見える桜の木のてっぺんあたりが花を惜しみなく開いて輝いていた。 下側の枝の花は散りだしており、 綺麗に咲いている花の塊を探し回る必要が出てきた。

浦島公園

2024年04月09日 浦島公園 横浜市神奈川区

今日は春の嵐だった。 咲いているときは白かったのに地面に散った桜の花びらの根本に、 淡い赤味がある。 ソメイヨシノに限らず、 桜共通の性質として花が開いてから日が経ち、 散る頃に花弁の根本やおしべが、 赤く染まってく。 中には、 花弁の根本の赤みが強くなっていくのを強調した品種もある。 浦島公園に数本、 その手の桜が植えてあって、 満開になっている。

明長寺朱門

2024年04月08日 明長寺朱門 川崎市川崎区

朱門に上品な淡い桜色の花が似合う。 小ぶりの花が元気よく花開いている。 残念なことは、 周囲のビルの配置のため、 日が当たりにくいことだ。 日照に恵まれていると、 さぞや美しく輝いたであろう。

篠原園地

2024年04月07日 篠原園地 横浜市港北区

篠原園地のソメイヨシノが満開だった。 桜の名所なのだが、 なぜか花見の時期に整備工事をしており、 谷底の遊歩道は封鎖してあった。 白幡池の側では斜面を上がって、 奥の方で階段道を下って、 満開の桜を目にすることができた。 そんな面倒な場所になっていたのだが、 花見をしている親子連れが何組もいた。

菊名池

2024年04月06日 菊名池 横浜市港北区

菊名池周辺に満開になっているソメイヨシノが増えた。 これで天気が良ければ花見にうってつけなのだろうが、 あいにくどんよりした曇り空に肌寒いときた。 夕方に風が止み、 水面に白い桜の木が写り込んでいた。

枝垂れ桜

2024年04月05日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区

二ツ谷公園の枝垂れ桜が満開になった。 この枝垂れ桜の花は大ぶりで花びらが丸い。 赤と白の両方が混じって一緒に咲いている。

枝垂れ桜

2024年04月04日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区

八幡様の立派な枝垂れ桜に花がまとまって開いている枝が出てきたのは土曜日のことだった。 まとまって咲いているといっても、 全体から見るとほんの少しだった。 わずかな貴重な花の間をメジロがいったりきたりしていた。

ソメイヨシノ

2024年04月03日 ソメイヨシノ 川崎市川崎区

月曜日には花がすかすかで塔が良く見えていた桜の木が、 ほんの数日で塔を遮るほどに花を増やした。 ソメイヨシノの花の増え方はすさまじい。

枝垂れ桜

2024年04月02日 枝垂れ桜 川崎市川崎区

今朝、 平間寺の桜の中で、 花が最も多くて、 綺麗だったのは池の一角に植えてある枝垂れ桜だった。 花びらは細身で、 薄桃色に染まった柔らかい表情の花だ。

雨桜

2024年04月01日 雨桜 川崎市川崎区

花祭りの飾り付けを見物してから、 ソメイヨシノを見に雨の中へ出ていった。 金曜日の朝に咲いてなかったので咲いていても少しだけだろうと予想していたら、 花がしっかり並んでいた。 土日に次々と咲いたのだろう。 若々しい白い花びらが雨粒を飾り付けていた。

ヤマザクラ

2024年03月31日 ヤマザクラ 横浜市港北区

篠原園地の桜は全種類が開花していた。 花が多いのはヤマザクラで、 次はオオシマザクラだった。 本数が多いソメイヨシノは咲き始めで花は少しだけだった。 ヤマザクラは茶色を帯びた濃緑の若葉と、 白く端正な花の対比が素敵だ。 葉と花の組み合わせで香りが濃い。

ソメイヨシノ

2024年03月30日 ソメイヨシノ 横浜市神奈川区

急に暖かくなって桜が咲き始めたかもしれないと歩き回ってみた中で、 ソメイヨシノは咲いているものの、 花が極端に少ないだけでなく、 開花している木が数本しか見つからなかった。 花の数だけで比較すると、 秋の狂い咲きに負けている。

オナガ

2024年03月29日 オナガ 川崎市川崎区

昨日の朝、 久しぶりにオナガを見た。 平間寺の奇跡の銀杏のてっぺんに 2 羽が羽を休めていた。 飛んでいる姿が優美なので見たかったが、 じっとしていて飛び立つ気配がなかった。

ネコヤナギ

2024年03月28日 ネコヤナギ 横浜市鶴見区

ヤナギつながりでネコヤナギを。 ヤナギの類の花らしさではネコヤナギの方が明快だ。 小さな花がふさふさに咲く。 ヤナギというかシダレヤナギは、 小さな花が房になっているのは同じだが、 ふさふさな印象はない。 すかすかだからなのだろう。

ヤナギ

2024年03月27日 ヤナギ 川崎市川崎区

ヤナギが咲いた。 長く伸びた細枝の先に小さな緑色の穂のような花の房がついている。 枝ごと激しく動き続けていた。 花粉なんか一発で吹き飛んでしまいそうだ。 今日は久しぶりの青空で、 真っ白の富士山が朝から日暮れまで、 ずっと見えていた。

ミスミソウ

2024年03月26日 ミスミソウ 横浜市鶴見区

先々週はユキワリソウと書いたが、 和名のミスミソウをこれからは使うことにする。 春分の日の早い時間に見に行ったときは通路の近くで白い萼を開いている途中で、 同じ花を昼前にもう一度見たら、 萼は開ききっていたものの、 しべがまだ伸びてなかった。

吹き流し

2024年03月25日 吹き流し 川崎市川崎区

風が弱くなった。 弱くなっても、 雨粒が細か過ぎて傘の中に斜めに入り込んできた。 平間寺には吹き流しが復活していた。 本堂の前の吹き流しの列は、 全部、 ぼんぼりを下げるためのロープに裾がひっかかっていた。

ヒヤシンス

2024年03月24日 ヒヤシンス 横浜市港北区

この頃は花壇で妙に堂々と咲いているヒヤシンスが増えた。 寒さのせいなのか周囲に草が伸びてないため、 目立ってしまっているみたいだ。 特に伸び悩んでいるのはスギナやタンポポで、 伸び始めたとたんに寒くなって様子がおかしくなってしまっている。

夕富士

2024年03月23日 夕富士 横浜市港北区

朝から、 ときおり小雨が降る陰気な昼間だったが、 日暮れには晴れた。 晴れたどころか、 富士山が見えていた。 山頂に雲をまとって、 ぼんやり気味な富士山だった。 外はひんやりしていたが、 程よく湿気が残って、 マスクを通して吸う空気が気持ちよかった。 何よりも快適だったのは、 雨が花粉を洗い流してくれたおかげで、 目が痒くならなかったことだった。

アンズ

2024年03月22日 アンズ 横浜市鶴見区

馬場花木園のアンズの木は、 古民家の前と梅林の隣の2箇所に植えてある。 木ごとに開花の時期のばらつきが大きい。 既に花が終わりかけている木もあり、 見頃になっている木もある。 河津桜とソメイヨシノの花の時期の間の空白期を埋めて、 メジロのための花になっている。

青空

2024年03月21日 青空 川崎市川崎区

朝から晴れ渡り、 音を立てて風が吹き荒れていた。 あちこちに砂埃が舞い上がり、 看板や自転車が倒れていた。 強風が身体の熱を奪い、 凍えるような寒さだった。 西には真っ白の富士山が朝日に輝いていた。 寒風に加えて地震まであった。 揺れ自体はおとなしかったが、 長々とゆらゆらと揺れ続けた。

カタクリ

2024年03月20日 カタクリ 横浜市鶴見区

馬場花木園のカタクリは10日ほど前から咲いているようだ。 1週間前は咲き終わったものしか見つからなかったが、 今日は咲いている姿があった。 つぼみもあることはあった。 開花はしたものの、 花の本番よりも早すぎるのだろう。 午前中は青空が綺麗な素敵な天気だったのが、 午後に雷雨になったり、 夕方に晴れ間が戻ったり。極端だった。

五色正幕

2024年03月19日 五色正幕 川崎市川崎区

大きな吹き流しは突風のときは危ないと判断が下った模様で、 今朝の平間寺では、 すべての竿から吹き流しが外してあった。 ぼんぼりは下げたままだったが、 いくつかは風で破壊されてしまい、 無残な格好になったものもあった。 幟は風に強いようだ。

吹き流し

2024年03月18日 吹き流し 川崎市川崎区

風が酷い一日だった。 強風が絶えることなく吹き続け、 マスクを頬に貼り付けてきた。 ときおり、 身体を殴りつけるような突風が襲ってマスクが剥がれそうになった。 朝の平間寺では、 大きな吹き流しが横向きになって、 激しくのたうっていた。

チューリップ

2024年03月17日 チューリップ 横浜市港北区

チューリップの花がすぐにも開きそうだ。 ぐんと温かくなったのに合わせて、 背が低いままで花びらを開き初めた。 いろんな球根を植えたみたいで、 ヒヤシンスやムスカリも一緒に咲いていた。 数は少ないが、 蟻の姿もあった。 外を歩くと目がすぐに痒くなって歩き回る気が失せてしまうのが残念な時期になった。

ハクモクレン

2024年03月16日 ハクモクレン 横浜市港北区

ハクモクレンに痛みが少ない白い花が増えてきた。 1週間前に咲いていた花は終わり、 たくさんの花びらが木の下へと落ちてしまっていた。 予想していたよりも、 花が多く咲き残っていて、 寂しい印象がなかった。 様々な花が増えて春らしくはなっているけど、 杉花粉が多すぎて、 目が痒すぎて歩き回る気が失せた。

タンポポ

2024年03月15日 タンポポ 横浜市鶴見区

タンポポが地面すれすれに花を広げている。 花の裏に反り返りがあるものと、 お碗型の両方が同じように咲いている。 例年では開花時期がずれていたので混じり合いにくかったようだが、 今年のように外来種と在来種が同じ時期に開花すると、 混じり合いが進む。

ハクモクレン

2024年03月14日 ハクモクレン 川崎市川崎区

ハクモクレンの花の二番手が咲き出したようだ。 予想通り、 一番手と違って、 花びらの変色が少なめで、 白く艷やかな美しい花だった。 週末には、 横浜でも二番手の花が増えてくれるのではなかろうかと、 期待している。

ハクモクレン

2024年03月13日 ハクモクレン 横浜市鶴見区

ハクモクレンの花が開いたばかりなのに花びらの先端が茶色に傷んでいるものが目立つ。 咲き始めのつぼみの花びらが伸びたところに嵐がやってきて、 強風で先端が傷んでしまったのだろう。 そのまま傷んだまま花になってしまったようだ。 まだ開花は始まったばかりだ。 これから伸びてくるつぼみと花は綺麗な姿を見せて欲しい。

ユキワリソウ

2024年03月12日 ユキワリソウ 横浜市鶴見区

積もった枯れ葉を雪に見立ててユキワリソウが咲いていた。 通路へ花を向けてくれると最高だが、 花は春の日差しを求めていたようだ。 明るい方へ向いて咲いていた。 馬場花木園の奥は工事中で立入禁止になっているものの、 ユキワリソウとカタクリが生えている辺りまでは入れるようになっていた。

クロッカス

2024年03月11日 クロッカス 横浜市神奈川区

花壇に明瞭な黄色が現れて春の始まりを告げている。 咲きそうで開かなかったクロッカスがようやく咲いた。 それも公園の花壇にたくさん生えている中で、 やっと 1 つ目が開花した。 週末から寒気が居座っているため、 実感がないけれど、 日差しが力強くなって地面が温かくなってきているのだろう。

ミザクラ

2024年03月10日 ミザクラ 横浜市神奈川区

水道道のミザクラが白くなっていた。 ちょうど開いている途中で、 花びらが開ききっている花は少なかった。 開花して数日経ってないのだろう。 白い花の下に薄い桃色のつぼみが下がっているのが見えていた。

カンヒザクラ

2024年03月09日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区

満開になったカンヒザクラを目当てに、 あちこちの公園の木を見て回った中で、 この木が最も賑やかだった。 ベル型の花が下を向いて並ぶのがカンヒザクラの花の基本形だ。 それがわかっている業者さんは、 剪定のときに下枝を残してくれている。 感謝。

みぞれ

2024年03月08日 みぞれ 川崎市川崎区

明け方に雪が積もった。 自宅近辺では階段道や坂道がシャーベットで覆われ、 なんとも歩きにくかった。 すべることはなかったけれど、 踏み込みが頼りなかった。 川崎で駅を出たときは、 雨に変わり、 雨の日の歩道に戻っていた。 自動車のガラスや、 建物の屋根にうっすらと雪が残っていた。

カンヒザクラ

2024年03月07日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区

カンヒザクラがじわじわと花を開いていく。 開花してから、4月後半の暖かさになったかというと、 2月の寒さに下がったり。 気温の大きな振れに惑わされずに、 慎重に開花を進めている感じだ。

オカメザクラ

2024年03月06日 オカメザクラ 横浜市神奈川区

この前の土日はオカメザクラの花が美しかった。 この桜の咲き方はソメイヨシノよりも極端だ。 一気に花が開いていって、 あっという間に散る。 ソメイヨシノと異なり、 木によって咲く時期が大きくずれている。 花の期間が短くても、 探し歩くと、 どこかに満開の木があるものだ。 幸いなことに、 最近、 横浜のマンションの道端の植栽に人気が出て、 探しやすくなった。

メジロとアンズ

2024年03月05日 メジロとアンズ 横浜市鶴見区

馬場花木園ではアンズの枝を花が囲んでいた。 他の場所でもアンズは開花しており、 奇妙に早咲きになっている。 奇妙と言えば、 雄しべと雌しべが若々しくて、 開いたばかりの花にしか見えないのに、 花びらが数枚落ちてしまった花が混じっていた。 何本か見て回っていると、 メジロがせっせとつついて、 花びらが落ちていく現場を見つけた。

雛人形

2024年03月04日 雛人形 横浜市鶴見区

お内裏様とお雛様が柔らかな表情で立ち並んでいた。 馬場花木園の東屋の雛飾りを務める雛人形は、 雛壇ではなく、 茶室の飾り棚を定位置にしている。 これを撮るとき、 カメラの被写体検出を人物に設定してみた。 人物のときは目にピントを合わせてくれる。 どうやら使っているカメラは女性優先のようで、 お雛様の目に合わせていた。

雛人形

2024年03月03日 雛人形 横浜市鶴見区

横溝屋敷のひな祭りの飾り付けは今年も気合が入っていた。 座敷に雛壇が並び、 古今の雛人形が揃う。 天井から鞠飾りや、 つるし雛が下がっている。 つるし雛は3年前の画像には写ってなかった。 つるし雛が加わって、さらに華やかになって良い感じだ。 昨日は、 来場者が増える前にと、 午前中の開館直後ぐらいを狙ったのだが、 同じことを考える人ばかりで、 カメラを持った人が何人も先客でいた。

吊るし雛

2024年03月02日 吊るし雛 横浜市鶴見区

古民家園が、 それぞれ趣向を凝らしてひな祭りを祝っていた。 馬場の赤門では、 数え切れない縮緬細工のつるし雛が部屋を埋め尽くしていた。 暖色系の布をたくさん使うものらしい。 壁際には置き雛も並んでいた。 外では甘酒をふるまっていた。

八重梅

2024年03月01日 八重梅 川崎市川崎区

八重の花が賑やかに咲いている。 花びら薄桃色で、 がくが朱色で反り返っている八重の花が、 いろんな場所で絶好調で咲いている。 今朝は雨の予報だったので傘をもって出たのに、 朝は小雨ですみ、 傘の出番がほぼなかった。 一方、 予報では曇りだったのに帰り道の途中からしっかり降りだして、 傘が役に立った。

河津桜

2024年02月29日 河津桜 横浜市神奈川区

桐畑公園のすぐ目の前に、 サカタの種の店があった。 年末に閉店して、 建物はそのまま残ったままだ。 かっては、 週末には買い物客が大勢利用していたものだが、 感染症の蔓延以来、 人が減るばかりで、 閉店後は寂しい場所になった。

河津桜

2024年02月28日 河津桜 横浜市神奈川区

日の出は早くなってきたが、 日の入りは相変わらず早い。 勤め帰りの電車を降りて駅のすぐ近くの公園の河津桜を見に行っても、 暗くなっている。 それでも、 2 月初めは、 夜の暗さだったのに比べると、 少しはマシになってきた。

河津桜

2024年02月27日 河津桜 川崎市川崎区

今朝は素晴らしい青空になった。 公園の河津桜の大きな木が梢まで満開になって、 青空の下に鮮やかな薄桃色が輝いていた。 昨夜から強風が荒れ続けている。 羽田のアメダスの記録は風速毎秒20メートルに迫り、 航空機が飛ぶのかと休憩のとき羽田空港の方を眺めていたら、 次々と離陸していくのが見えた。 問題ないようだった。

河津桜

2024年02月26日 河津桜 横浜市神奈川区

国道から横道に入り、 丘の斜面を利用した公園へ上がった。 ここには 2 本の河津桜が植えてある。 両方とも満開を過ぎて若葉が混じっていた。 河津桜は若葉が伸びても、 しばらくは花をたくさん開いたままでいる。 花が散ったとたんに、 新緑で覆われた姿に様変わりする。 今日の昼間は花粉が大気に満ちていた。 太陽を囲んで花粉が作る小さく微かな虹の輪が見えていた。

河津桜

2024年02月25日 河津桜 横浜市神奈川区

東横フラワー緑道の横浜駅側に河津桜が並んでいる。 土曜日に通りかかったら、 ちょうど満開になっていた。 場所が手頃だったのと、 3連休中の唯一の雨が降らない日中とあって、 たくさんの方々が花を楽しんでいた。

ツクシンボ

2024年02月24日 ツクシンボ 横浜市神奈川区

毎年、 ツクシが異様に早く出てくる場所に、 早くもツクシが伸びていた。 さらにスギナまで伸びていたのには驚いた。 同じような日当たりの良い場所は他にもあるのに、 ツクシが早めに伸びるのはここだけだ。 午前中は晴れたが、 午後には薄曇りになった。 朝早くに富士山が裾まで見えていたのが、 昼前には雲の上に山頂がちょっと見えるだけになって、 夕方には隠れてしまった。

枝垂れ梅

2024年02月23日 枝垂れ梅 横浜市鶴見区

総持寺では、 梅の花を見て回るのも楽しいものだが、 工事中で入れない場所が多くて、 来年の楽しみにとっておくことになった。 そこで、 境内の他の場所を散策して回っているときに、 小さな枝垂れ梅を見つけた。 小路のフェンスのすぐ横に植えてあった。 背丈が可愛らしい若い木だった。

河津桜

2024年02月22日 河津桜 横浜市鶴見区

先週の土曜日に、 総持寺で河津桜が豪華絢爛な姿を誇らしげに見せつけていた。 惜しかったのは、 総持寺は工事中で、 背後を大型車両が行き来して落ち着いて見物するのに向いてなかったことぐらいだ。 桜の周りにはたくさんの人が集まって見入っていた。

行灯

2024年02月21日 行灯 川崎市川崎区

平間寺の福徳稲荷の牛まつりが本日おこなわれたそうだ。 朝、 通りかかったら、 鳥居の前に木を立てた参道ができて、 その手前に幟が風で揺らめいていた。 その下に行灯が飾ってあった。 関東のお稲荷さんの牛のまつりの定番の地口行灯だ。

2024年02月20日 梅 横浜市神奈川区

夜明け前に降っていた雨は日の出には上がり、 雨で濡れた道路、 街路樹、 自動車が朝日で橙色に染まる中を駅へ向けて歩いていった。 七島の梅の花も雨で濡れたままで、 艶やかだった。 日の出が早くなってきたおかげで、 朝早くから明るくなった。 おかげで、 スマートフォンのカメラを無造作に向けるだけで、 梅の花を自動で探しだしてピントを合わせてくれるようになった。

2024年02月19日 梅 川崎市川崎区

平間寺では 1 月後半に咲き出した寒梅から、 2月前半に開きだした梅へと、 花の主役が交代しつつある。 今朝は両者が混在していたが、 数日しないうちに後者ばかりになりそうな勢いだ。

河津桜

2024年02月18日 河津桜 横浜市港北区

菊名桜山公園の近くにある河津桜の咲き始めは 2 月に入ってすぐだった。 それから日が過ぎていって、 ようやく満開に近くなった。 来週末には葉桜になっていそうな暖かさが続いている。 マスクのおかげで鼻と喉は無事だけど、 外を歩いていると目が痒くなって涙で視界がおかしい。 春の陽気は歓迎だけど、 杉の花粉が迷惑だ。

河津桜

2024年02月17日 河津桜 横浜市神奈川区

しっかりと花が咲いている河津桜が増えた。 大きな薄い桃色の花が、 薄暗い曇り空の下でも華やかだ。 寺尾の谷に河津桜が植えてある公園がある。 まだ若い木で、 花が手頃な高さに咲いているのがありがたい。

2024年02月16日 梅 横浜市神奈川区

七島の梅が花を開きだしてしばらく経つ。 花が増えるのを待ち続けてきたけれど、 どうやら、 この冬は花が少なめなまま過ぎているようだ。 毎年のように赤鳥居を前に咲く白い花を撮りたいのだが、 なかなか都合よく咲いてくれない。 無理やり腕を高く上げて、 枝越しになんとか撮って満足することにした。

2024年02月15日 梅 横浜市港北区

この冬は白い梅の花の開き方が慎ましやかだ。 控えめに枝を飾るにとどまっている。 おかげで、 青空が広く感じる。 今日は気持ち悪いほど暖かい日だった。 風がすさまじく、 歩いていると汗ばむはずなのに、 風が片っ端から乾かしてしまった。

影絵

2024年02月14日 影絵 横浜市神奈川区

斜めの強い日光のお遊びで、 六角橋商店街のアスファルトに色が付いていた。 月曜日の午後は富士山こそ雲に隠れて見えなかったものの天気は良かった。 しっかりした日照があらゆるものを輝かせて、 春の光のまばゆさが愉快だった。 昼間でも日光は斜めに進むので、 何もかもが明るく見えていた。

枝垂れ梅

2024年02月13日 枝垂れ梅 横浜市港北区

菊名池の裏手に、 洒落た枝垂れ梅がある。 まず、 木の大きさが洒落ている。 小さすぎず大きすぎず。 枝ぶりも洒落ている。 花は大ぶりの薄紅色の八重だ。 さらりと流れ落ちる枝に華美な花が並ぶ。

河津桜

2024年02月12日 河津桜 横浜市港北区

篠原八幡の裏手に植えてある河津桜が、 少し花を開いていた。 この木は開花が早い方で、 それで花が少ないのだから、 他の数カ所にある河津桜の並木を見にいくにはまだ早いのだろう。

枝垂れ梅

2024年02月11日 枝垂れ梅 横浜市鶴見区

馬場花木園の枝垂れ梅に花が増えていた。 通路のすぐ横に植えてある、 立派な枝垂れ梅が今年は特に素敵で、 すべての枝の根本から先まで花が並んでいた。 寒い日が続いていても、 梅の開花をさまたげるほどの冷え込みではなかったみたいだ。 花木園へ向かう途中の河津桜も開花しており、 この様子だと、 杉花粉の本格飛散が数日後には始まりそうだ。

メジロ

2024年02月10日 メジロ 横浜市港北区

メジロが紅梅の枝から枝へとせわしなく飛び移っていた。 花にくちばしをちょっと突っ込んでは、 すぐに他の花へ向かっていた。 梅の花では満足に蜜にありつけないようだ。 白梅には目をくれずに、 紅梅にこだわっていた。 河津桜のつもりだったのに当てが外れてしまったのかもしれない。

紅梅

2024年02月09日 紅梅 川崎市川崎区

紅梅と白梅が植えてある石碑の一角をずっと屋台が塞いでいた。 白梅が咲いているときも塞いだままだった。 ところが、 紅梅が咲き出したら、 屋台の裏手が片付いた。 通り道が開いて近づけるようになった。

馬場赤門の梅

2024年02月08日 馬場赤門の梅 横浜市鶴見区

馬場の赤門の脇にある梅の大木が上機嫌で花を開いていた。 この木は上へ上へと小枝を伸ばす癖が強い。 花は小枝につくため、 花も上へ上へと連なっている。 開花は早い方で、 咲いているかもしれないと思い当たったときは、 満開になっている。

残雪

2024年02月07日 残雪 川崎市川崎区

すっかり雪が溶け消えたのだろうと思っていた平間寺だが、 日が当たらない建物の影に屋根から滑り落ちた雪が残っていた。 他にも数箇所、 同様に雪の塊があった。 昼間は晴れたが寒さが続いた。 自宅近辺では夜になっても、 車のフロントガラスが滑り固まった雪や、 雪かきして集めた塊、 日陰の雪だるまが残っていた。

雪地蔵

2024年02月06日 雪地蔵 横浜市神奈川区

雪と言えばお地蔵様。 早朝に残っていた積雪は丘の上では 5cm 程度で済んだ。 丘を下り、東海道が伸びる辺りまで降りると積雪は薄くなり 2cm を切った。 電車で川崎に向かって鶴見川を渡ると、 積雪が激減し、 川崎では歩道に積雪がなかった。 平間寺も少し雪が残っている程度だった。 一方、 自宅近辺は今夜も路肩に雪が少し残っている。 川崎の南の横浜の方が雪がどっさり積もったようだ。

2024年02月05日 梅 横浜市港北区

菊名桜山公園は名称通りに桜が優遇されている場所だ。 梅は日当たりに難がある隅に押し込まれてしまっている。 そんな場所でも梅はしっかりと花咲いている。 白と赤が並んでいるのだが、 赤にいたってはイバラが邪魔して近寄ることができない始末だった。 今日は雪のため帰宅支持が出た。 家に戻った14時半ぐらいに、 みぞれから粉雪になって積もり始めた。

菜の花

2024年02月04日 菜の花 横浜市港北区

気がついたら、 菜の花の咲き終わりが近づいていた。 立春まで花が咲いてくれているだろうかと気がかりだったのだが、 なんとか咲き残ってくれたのはありがたいことだ。 寒中は寒くなかったのに、 立春を過ぎた矢先に寒波がやってきて、 明日の予報はみぞれで気温が低いままだそうだ。 暖冬のまま過ぎていけば良いのに。

河津桜

2024年02月03日 河津桜 横浜市港北区

河津桜が開花した。 この木は開花直後で、 花は 3 つしか咲いてなかった。 しかも、 花びらが開ききった花はなく、 咲き始めた直後だったようだ。 つぼみが大量に膨らんでいたので、 これからが楽しみだ。 午前中は素晴らしい晴天に恵まれた。 晴天は長続きせず、 正午が近づいて雲が増えだした。 天気が変わりやすくなっている。

枝垂れ梅

2024年02月02日 枝垂れ梅 川崎市川崎区

枝垂れ梅が花を散りばめているのが平間寺の石畳から見えるようになった。 年末年始以来、 ずっと並んでいたプレハブがなくなり、梅の木が良く見えていた。 距離をおくと、枝のドームにぱらぱらと薄い朱色の花がちりばめられている感じだった。 近寄ると、 花が多い枝が見つかった。

青空

2024年02月01日 青空 川崎市川崎区

夜更けの雨は朝に上がり、 日が昇った頃は青空が広がって、 気持ちの良い朝になった。 一転して、 日が暮れた夜道に北風が吹き抜けて、 冷気が体温を奪っていった。 朝は温かく、 夕は寒く、 いつもとは逆のパターンで2月が始まった。

浮き紅梅

2024年01月31日 浮き紅梅 横浜市鶴見区

入江川せせらぎ道の水路に紅梅の花が浮かんでいた。 ちょうど上には大きな紅梅の木がある。 この木は、 高く伸びていて、 花はてっぺんあたりに開いていた。 花の咲いている高さだと、 邪魔者がいないので好都合と鳥が枝に止まっていた。 鳥が花をつついて落ちてしまったのだろう。

せせらぎ道の梅

2024年01月30日 せせらぎ道の梅 横浜市鶴見区

入江川せせらぎ道の水路を挟んだ向かいに立派な紅梅の木が生えている。 花の時期は華やかに目立つ。 人の手が届かないのがよろしく、 下枝が伸び、 そこにも花が咲いている。

貨物線の梅

2024年01月29日 貨物線の梅 横浜市神奈川区

JR貨物線の高架の横に梅の木が数本植えてある。 一重の紅梅が伸び伸びと枝を伸ばしている。 枝には薄い朱色の一重の花々が押し裏まんじゅうをしているかのように並んでいる。 たくさん花が開いているのだが、 鳥がおらず、 静かだ。 花を撮っていると、 近所にお住まいの犬が飼い主を家来のように従えて横を通り過ぎていった。

ソシンロウバイ

2024年01月28日 ソシンロウバイ 横浜市鶴見区

馬場花木園にて、 ソシンロウバイの甘い香りが楽しかった。 花が増えたのに合わせて香りも強くなったようだ。 咲き終わって黒く傷んだ花もあったが、 開花しているのに対して妙に数が少なかった。

十六夜

2024年01月27日 十六夜 横浜市港北区

今朝、 晴れ渡った西空に明るい十六夜の月が浮かんでいた。 画像の中央が先週金曜日に小型月着陸実証機 SLIM の不時着した辺りだ。 半世紀前のアポロ 11 号では、 降り立った人間が月着陸船が映るようにカメラをセットしてテレビ映像を送ってきた。 今回は、 小さなロボットが映し回った一連の画像の中から不時着している姿が写っている絵を自分で選んで地球に送ってきた。 かって空想物語だった未来が実現している。

霜柱

2024年01月26日 霜柱 川崎市川崎区

昨朝も今朝も気温が 2 ℃を下回って、 日陰の表土が不自然に浮き上がっていた。 そのままでは霜柱は見えないので、 つまさきでえぐってみた。

線香

2024年01月25日 線香 横浜市港北区

菊名の妙蓮寺では線香を灰の上に横に寝かせて並べてあった。 そういえば、 子安の相応寺のお地蔵さんの線香も横に寝かせてあった。 一方、 川崎の平間寺では線香を灰に立ててあった。 線香の供え方は、 お寺ごとに作法が異なる。 それぞれのお寺のやりかたを教わって失礼のないようにお供えすることが大事だ。

梅花

2024年01月24日 梅花 川崎市川崎区

平間寺に並ぶ屋台は舞台のカーテンのような性質がある。 屋台の裏には梅の木が生えている。 節分を過ぎて屋台がなくなると、 花いっぱいの梅の木が舞台に登場するようなものだ。 そう考えると、 屋台の裏の花が増えていく梅を覗き見するのは興ざめなのかもしれない。

御会式桜

2024年01月23日 御会式桜 横浜市港北区

御会式桜といえば京都の妙蓮寺のそれが名高い。 横浜は菊名の妙蓮寺も、 名前つながりでこの桜を植えておかねばという使命感があるのだろうか。 十月桜の中でも派手に咲く品種のはずなのだが、 ここの木は花がおとなしい。

幕の内明け

2024年01月22日 幕の内明け 川崎市川崎区

他よりも長い幕の内から明けた平間寺で、 山門の門松と注連縄が合体した壮大な飾りの処分が最終段階に入っていた。 本殿や信徒会会館前の大門松は立っていたままだが、 数日中に処分するのだろう。 門前町でも、 早朝から商いしている店が減っていた。

電飾

2024年01月21日 電飾 横浜市西区

年をまたいで横浜駅西口を発光整流子が並んでいる。 点光源が面に並んだカーテンを風がわずかに揺らしていた。 昼まで降っていた雨は夕方には上がり、 青空が戻ってきた。 駅周辺を歩いている人々の大半は傘を手に持ってなかった。 雨が上がってからでかけてきたのだろう。

八重梅

2024年01月20日 八重梅 横浜市港北区

妙蓮寺の階段脇の八重桜の花が、 カメラを持った片手を伸ばして写せる場所に咲いていた。 1週間前は、 望遠レンズでも使わないと写せない離れた枝にちょっと咲いていただけだった。 寒い日が続いた割には、 花が増えていた。

八重梅

2024年01月19日 八重梅 横浜市港北区

固く丸まった花びらの玉をガクが守っている。 小さな玉が膨らんでいって、 外側の花びらから開いていき、 十分に広がったところで雄しべが伸びていく。 そんな各段階のつぼみから花までが揃って一緒に写っている。

白梅

2024年01月18日 白梅 横浜市港北区

青空へ、 ひょいと伸びた梅の枝に花がついているのが目に入った瞬間に、 天然なのだけど生花みたいに見えた。 生花の形の作り方の作法通りになっている。 剪定するとき、 意識して枝を整えたのだろうと思った。

白梅

2024年01月17日 白梅 川崎市川崎区

平間寺の八重の白梅の花がじわりと増えていく。 今のところ、 年末年始特別警戒の詰め所プレハブが遮って、 本殿前の石畳からは見えにくい。 プレハブがなくなる頃には、 花が増えていることだろう。 今朝も寒かったものの、 本格的な冬の寒さには届かなかった。 霜柱は見当たらず、 草木も凍てついてなかった。

紅梅

2024年01月16日 紅梅 横浜市港北区

寒い中、 堂々と咲いていた紅梅があった。 大倉山梅園の野梅は確定申告の時期に咲いていた印象が強く、 この紅梅もその頃に一緒に咲いていた覚えがある。 半月以上、 開花が早まったようだ。 もっとも、 昨日から真冬らしい冷え込みが始まったので、 梅のフライング開花は小休止するのだろう。

野梅

2024年01月15日 野梅 横浜市港北区

大倉山梅園の200本以上ある梅の木のうち、 花が開いていたのは、 ほんのわずかだった。 咲いているのは野梅が主で、 いかにも梅の花らしい白い一重の花が枝を飾っていた。 たくさん植えてある野梅の中でも、 日当たりに恵まれている木ばかりが咲いていた。

寒紅梅

2024年01月14日 寒紅梅 横浜市港北区

菊名法隆寺に植えてある寒紅梅が花を開いていた。 既に第一陣は花びらを散らせ初めた段階で、 紅の丸が膨らんだつぼみが開花を待っていた。 来週には本咲きになりそうな勢いで開花が進んでいるようだった。 この紅梅は二重で、 花びらの紅が濃い。

スイセン

2024年01月13日 スイセン 横浜市鶴見区

スイセンの花には日差しが似合う。 花壇にはもちろんのこと、 他の場所にまとめて植えてあるところもある。 雪の中で咲いている姿も綺麗だ。 今日の午後は雷雨になった。 雷鳴を聞いたのは久しぶりのことだ。 横浜でも、 雨が霙に変わったところもあったようだ。 雨は長続きせず、 夜に晴れた。

サギ

2024年01月12日 サギ 横浜市鶴見区

水路のすぐ横の遊歩道に人がしゃがみこんで見ていても、 気にせずにサギは水中をうかがっていた。 真似してしゃがんでカメラのレンズを向けても、 気にせずに水中を探っているままだった。 手を伸ばそうとする子供がいると、 さっと飛び立って逃げるので、 人間への警戒は抜けていないようだ。

寒梅

2024年01月11日 寒梅 横浜市鶴見区

白い寒梅の花を求めて木々を見て回ってみた。 少ないながら、 咲いている木は見つかるものだ。 入江川せせらぎ道の可愛らしい寒梅の若木も、 花が開いていた。 せせらぎ道や公園の寒梅は開花が遅れ気味で、 元気よく咲いている木は民家の塀ぎわに植えてあるものが主だった。

屋台

2024年01月10日 屋台 川崎市川崎区

平間寺に並ぶ屋台も新年に装いが新しくなる。 年に何度も新調することはないようで、 これから1年かけて徐々に汚れたり褪せていく。 お守り屋等は、 日の出直後の暗いうちから開けて商いをしている。 他に開いている屋台がないこともあって、 初詣にきた人が利用しているようだ。

羽子板

2024年01月09日 羽子板 横浜市鶴見区

馬場花木園の正月展示で東屋に羽子板が飾ってあった。 お正月に羽子板で羽つきをする子供の姿は、 都会でも田舎でも目にしなくなった。 いまどきのアニメーションやゲームの登場人物を描いた羽子板で遊ぶというのはありそうだが、 ありそうで見ない。

門松

2024年01月08日 門松 横浜市鶴見区

三連休中の展示として、 馬場花木園の古民家に、 お正月の飾り付けがしてあった。 入口には門松が置いてある。 ここの門松は、 竹の回りに段を作って、 段に松葉やナンテンを刺してある。 床の間の座敷には、 人数分の座机が並べてあって、 座机ごとに椀が置いてあった。 膳ではなく、 座机なのが贅沢だ。

紅梅

2024年01月07日 紅梅 横浜市港北区

岸根公園の梅園に植えてある紅梅の花が膨らんでいた。 白はまだ咲いておらず、 紅梅が白の分を引き受けているみたいだった。

シンタカサゴユリ

2024年01月06日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区

丘の上の野菜畑の一部が一般の方向けになっている。 契約した人々が作物を育てており、 今日もせっせと世話をしている姿があった。 畑の回りには、 花々も育てていて、 シンタカサゴユリの花が新春の夕日を浴びていた。

ソシンロウバイ

2024年01月05日 ソシンロウバイ 横浜市神奈川区

滝の川せせらぎ道のソシンロウバイは寂しくない程度に花が開いていた。 もっと花が増えると、 撮りやすくなるのだろう。 この木は開花が早い方なのだが、 三が日を過ぎている割には花が少ない。 これの近くに植えてある寒白梅にしても、 花が少なかった。 紅い葉を残したヤマモミジがあるし、 ヒメリンゴの実も赤くなっていなかった。 総じて、 まだ冬になってない感じだった。

ソシンロウバイ

2024年01月04日 ソシンロウバイ 横浜市鶴見区

馬場花木園のソシンロウバイの中で、 1 本だけがほんの少し花を開いていた。 他の木々には、 丸い黄色のつぼみが並んでいた。 近いうちに花が増えていきそうだ。

紅梅

2024年01月03日 紅梅 横浜市港北区

三が日に開いている紅梅の花が多い。 寒暖が激しいので実感しにくいけど、 暖冬なのは花を見ていると納得する。 一方、 蝋梅は葉が残ったままで、 花が少ない。 こちらは寒くないと開花が進まないようだ。

皇帝ダリア

2024年01月02日 皇帝ダリア 横浜市港北区

昨日は晴朗の下で強風が酷かった。 咲き続けている皇帝ダリアを風が大きく揺さぶり続けていた。 今日は一転して、 雲が太陽を隠し続けて、 風はおとなしくなった。 だけど、 外を歩いていても、 何も見ても撮っておこうという気分になれなかった。

富士山

2024年01月01日 富士山 横浜市港北区

帽子が飛んでいきそうな強い西風の中、 丘の上の道を歩いていって、 真っ白になった富士山を拝むことができた。 山頂に雲がかかってない白富士が元日に姿を見せたのは数年ぶりのことだ。 宝永山の脇に少し雲が出ているのは見えてないことにしよう。


MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan