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ハクモクレン

ハクモクレン(54k)

2022年03月13日 横浜市神奈川区

三ツ沢へ向かう散策路のハクモクレンは今年も早めに開花したようだ。 期待を裏切らず、 日照に輝く白い塊が道路の上に浮かんでいた。 残念だったのは、 この木の近くにあったオカメザクラの大木が伐採されて切り株になってしまっていたことだ。 残っていたのならば、 ハクモクレンと一緒に薄桃色の塊が日を浴びて輝いていたことだろう。

 

ハクモクレン

ハクモクレン(30k)

2022年03月12日 横浜市港北区

ハクモクレンとコブシが開花した。 ハクモクレンの花は開いたばかり。 嬉しいことに昨日から風がおとなしいため、 花びらに傷がまったくない。 艷やかな純白の厚みのある花びらが美しい。まだ、 おしべを展開していないようだった。 本当に開いて時間が経ってなかったようだ。

 

ぼんぼり

ぼんぼり(24k)

2022年03月11日 横浜市神奈川区

河津桜と梅の花に続いて寒緋桜が咲き始め、 ハクモクレンとコブシのつぼみが割れだした。 春の息吹がはじけるようなのは、 寒波の冬が長く続きすぎたからだろうか。 六角橋商店街から雪結晶の飾りが姿を消して、 桃色のぼんぼりが並んでいた。

 

梅(60k) 5日撮影

2022年03月10日 横浜市鶴見区(5日撮影)

馬場花木園の古民家と東屋を 2 本の枝垂れ梅が引き立てている。 池の周囲の枝垂れ桜が整った姿をしているのに対して、 古民家の方は水墨画のように対称性を崩した形になっていて眺める方向によって雰囲気が変わる。

 

梅(57k) 5日撮影

2022年03月09日 横浜市鶴見区(5日撮影)

馬場花木園は満開の梅で浮き立っていた。 今年は開花が遅れて春分近くの明瞭な日差しの中で迎えた。 冬のまどろみから叩き起こされて、 まるで梅の林が狂気を放っているかのようだ。 冷静に眺めたら、 花は平年並で昨年の緻密さに及んでいないのだけれど、 日差しで光り輝いているため、 異様に花が多いかのように感じてしまう。 この狂気さを写し撮りたいと願ったのだが、 難しすぎた。 力量不足が嫌になる。

 

ユキワリソウ

ユキワリソウ(47k) 5日撮影

2022年03月08日 横浜市鶴見区(5日撮影)

馬場花木園のユキワリソウは数週間がかりで花を点々と開いている。 一斉に開花したら賑やかなのだろうけど、 数輪がポツポツと開いては萎れていく。 虫がいない時期なのに、 花びらが傷んでいることが多い。 鳥がつついたのかもしれない。

 

吹き流し

吹き流し(21k)

2022年03月07日 川崎市川崎区

金曜日の朝、 平間寺に何本も青竹が立ててあった。 青竹にはロープが巻き付けてあった。 今朝、 青竹の先端で吹き流しが踊っていた。 吹き流しの数は多いのだが、 ちょうど良い感じに朝日が当たっているものは僅かで、 他は青空をバックに影の中で身をくねらしていた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan