反町公園の入口にヒイラギの花の香りが僅かにしていた。 そこに植えてある老木には白いつぼみが下がっていた。 つぼみがたくさんあるのなら、 一つぐらい開いて咲いているのだろう。 葉をひっくり返したりしつつ、 枝の間を見て回ったら、 1箇所に花が咲いていた。 これが香りの元だったのだろう。
大菊
2024年11月19日 川崎市川崎区
朝は冷え込んだ。 歩いている人々は2種類に分かれた。 腕を大きく振りながら早足で体を温めている運動派。 ポケットに手を突っ込み背中を丸めてとぼとぼと歩く縮こまり派。 他にカイロの助けを借りて普段通りに歩く派があっても良さそうだが見かけなかった。 平間寺の菊花展は、 今週までだ。
バラ
2024年11月18日 横浜市中区(17日撮影)
山下公園のバラ園にて。 秋のバラが美しく咲いていた。 紫色の花を探してバラの植え込みの間を巡り歩いた。 デジタルカメラは登場から20年以上、 紫色の花を紫色で撮るのが苦手なままだった。 内蔵カメラの性能を売り文句にしたスマートホンの普及が問題解決を強く後押したのだろう、 ようやく紫色を写すのは当たり前になった。