
ナツズイセン

2025年09月17日 横浜市港北区(15日撮影)
ナツズイセンが揃って咲いている姿を見にいこうとすると、 汗だくになる時期ということになる。 涼しくなる頃には終わりかけの花ばかりを目にするはめになる。 ツクツクボウシがなく頃に、 コヒガンバナと前後して咲く。
コヒガンバナ

2025年09月16日 横浜市港北区(14日撮影)
本来なら8月末ぐらいに咲く早咲きのヒガンバナは、 コヒガンバナと呼ばれることもある。 種で増えることもできるヒガンバナだが、 ヒガンバナらしい花のコヒガンバナの多くは球根で増やしているものだそうだ。 種から発芽したものは、 在来種のショウキズイセンと交雑したものになりがちだという。 横浜では、 コヒガンバナは、 身近に生えていて珍しくない。
ヒガンバナ

2025年09月15日 横浜市神奈川区(14日撮影)
早咲きのヒガンバナが咲いていた。 ヒガンバナは球根を分けて増やすしかないので、 同じ時期に揃って開花するものだが、 なぜか早咲きする変わり種がある。 8月末に開花することが多かったのだが、 ここ数年の猛暑の夏は9月に入ってから開花している。