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フキの花

フキの花(29k)

2022年10月30日 横浜市港北区

フキは菊の後に花が増えていくものだが、 菊が咲く前から、 賑やかに花を並べたフキの植え込みがあった。 菊どころか、 コスモスも花が少ない。 回りに花が少ないので、 さっそく昆虫が蜜を集めに止まったみたいだ。 装飾花に穴が開いている。

 

カリンの実

カリンの実(25k)

2022年10月29日 横浜市港北区

カリンの実が豊作だ。 大ぶりの実が枝からぶらさがっている。 皮にかじった後があって、 カラスがいたずらしたのかもしれない。 薫りは良いが酸っぱいはずで、 つついてみても食べることはしなかったのだろう。

 

シュウメイギク

シュウメイギク(19k) 22日撮影

2022年10月28日 横浜市港北区(22日撮影)

シュウメイギクの花は暑さで痛みやすいみたいで、 今年は花びらの先が褐色を帯びている姿が多い。 気温が下がってから開いた花は綺麗だ。 つぼみが控えているので、 そのうち、 褐色になった花びらが落ちて、 純白の花に変わっていって欲しいと願う。

 

ホトトギス

ホトトギス(29k) 16日撮影

2022年10月27日 横浜市鶴見区(16日撮影)

ホトトギスの花が目立たないと怪訝になっていたところ、 ホトトギスの花々がひしめき合って咲いている花壇が垣根の中に見えるお宅が増えてきた。 開花が遅れていただけだったようだ。 そういえば、 馬場花木園のホトトギスにしても、 9月からポツリポツリと花が開き続けていたものの、 数はずっと少ないままだった。

 

案山子

案山子(26k) 22日撮影

2022年10月26日 横浜市港北区(22日撮影)

今年の大倉山のハロウィン飾りはジャック・オー・ランタンを演じる巨大案山子だ。 顔にカボチャの面。 手にカボチャの灯りをぶらさげて、 街を害鳥から守っている。 エルム通りにはカラスも鳩も居着いていないのは、 ジャック・オー・ランタン様のおかげなのかもしれない。 なんとうらやましいことだろう。

 

画(17k) 22日撮影

2022年10月25日 横浜市港北区(22日撮影)

大倉山の歩道にハロウィンを祝う愛嬌たっぷりの画が並んでいる。 題材にカボチャのランタンが好まれており、 子供にとっても橙色のカボチャこそがハロウィンの象徴なのだろう。 仮装した自分達の姿ではないみたいだ。 今日は冷え込んだ。 曇りガラスのような高層雲の下に雪化粧をした富士山の姿があった。

 

大菊

大菊(29k)

2022年10月24日 川崎市川崎区

平間寺で開催中の菊蕾展が看板通りの菊花展へと体裁を整えつつある。 今朝も大菊で完全に花びらが展開し終えた花はまだなかった。 大菊の蕾の丸みが解けだしたばかりの段階では、 いびつな姿になる。 醜くさとか美しさの判断を拒否する、 ひたすらに奇怪な形を経て展開が進むと、 いよいよ花らしくなってくる。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan