菊名池の奥へ出てすぐの交差点にある枝垂れ梅が花を開きだしたばかりで、 瑞々しい花びらを間近で楽しむ贅沢ができた。 妙蓮寺の紅梅は一重で、 こちらは八重だ。 今は花よりもつぼみの方がはるかに多い。 つぼみも薄紅色の玉に膨らんでいて、 花が僅かな割に華やかに見えた。
紅梅
2022年02月26日 横浜市港北区
妙蓮寺の紅梅が門の外から咲いているのが見えていた。 青空を背景に赤い花が泡のように浮かんでいる。 花びらが綺麗なままの花が大半なので、 この数日間で咲いた花ばかりなのだろう。 妙蓮寺駅から商店街にかけて歩いている人が多かった。 少し暖かくなったおかげだろう。
日差し
2022年02月25日 川崎市川崎区
平間寺の大山門をくぐり抜けてくる朝日がまぶしく感じるまでに力強くなった。 年末から長く建物を飾ってきた五色正幕と、 大本坊の入り口の紋入り紫幕がついに外された。 春らしくなったのは日差しだけではない。
電車
2022年02月24日 横浜市神奈川区(23日撮影)
東横線の白楽駅と妙蓮寺駅の間で、 白楽駅からの直線部が終わる辺りに電車を撮る人が愛用する場所がある。太くて長いレンズを取り付けたカメラを手にしたり、 三脚に乗せたり、 踏み台を持ち込んでと、 熱心な人々が大半だ。 珍しく休日の昼に誰もいなかったので、 あの人達がどんな風に列車を見ているのか試してみた。 電車が下りカーブを降りてきて、 正面と後ろに連なる車両が見えるのが、たぶん狙いなのだろう。 なお、これを撮ったのはお手軽価格で手の平サイズの可愛いカメラだ。
影絵
2022年02月23日 横浜市神奈川区
六角橋のアスファルトの色付き影絵が見やすくなっている。 真冬だと間延びしてしまう上に日照が弱く、 色が褪せてしまう。 今ぐらいの日差しの角度が程良いようだ。 影絵はアーチの数だけ生じているのだが、 白楽駅に近い場所が明瞭になる。 その辺りで坂道になっているからなのだろう。
枝垂れ梅
2022年02月22日 川崎市川崎区
枝垂れ梅に花が姿を現した。 大山門のすぐ横に植えてあり、 傘のように仕立ててある木だ。 八重の薄桃色の花を開く。 東側に土産物街の建物が連なっていて、 朝日とは無縁の場所だ。 南側からの日差しは恵まれていそうなので昼間の方が綺麗なのだろう。
梅
2022年02月21日 横浜市鶴見区(19日撮影)
今朝、 電車に乗っていると、 ずっと先の駅で事故が発生したと車掌さんの声がスピーカーから流れた。 晴れ渡った月曜の朝、 土日の家籠もりのうっぷんをせめて時間潰しの平間寺ではらしてやりたかったのに、 電車がいつもよりも遅れて、 時間潰しどころではなくなった。 思い通りにいかないものだ。朝の事故で生じた電車遅れは夕方の帰りの時間帯まで残っていた。