公園の傍らでゼニアオイが狂い咲きしていた。 おもしろいことに、 狂い咲きしているサツキもある。 どこをどう感じ取っているのかはわからないが、 ゼニアオイやサツキが、 ここ最近を6月に入った頃だと勘違いする原因が何かあるのだろう。 今日は一日雨だった。 雪混じりになる可能性があるらしかったが、 冷え込みが緩いままだった。
紅梅
2022年02月12日 横浜市神奈川区
枝垂れ桜と梅が植えてある短い散策路が貨物線の高架の横にある。 梅は白と赤の両方が揃っていて、 今は紅梅が花を賑やかに飾り立てている。 白も開花していて、 そのうち紅白になるのだろう。 この散策路は誰も通らない印象があったのだが、 今日は、 子供が数名走り回っていた。
カワヅザクラ
2022年02月11日 横浜市神奈川区
カワヅザクラの花をようやく目にできた。 熊野神社の可愛らしい若木が、 いくつか花を開いていた。 若木だろうと関係なく、 花が大ぶりで華やかなのは同じだ。 鶴屋町のカワヅザクラ並木はつぼみが膨らみだしたところだった。 1週間以内には開花しそうだった。 旧東海道、 神奈川宿跡を散歩していたら、 いつになく何人かが歩いていた。 区役所主催の神奈川宿ウォーキングへの参加者なのだろう。
オカトラノオ
2022年02月10日 横浜市鶴見区(5日撮影)
オカトラノオはカクシャクとした茎をもっている。 冬になって褐色になっても、 花が咲いていた頃と変わらない優雅なカーブを保っている。 冷たい強風に種を運んでもらうのだろう。 今日は天気予報通りにみぞれが降ったものの、 雨混じりのみぞれで、 積もり続けることはなかった。 雪よりも心配だったのは電力の供給不安だった。 こちらも際どいながらも停電することなく過ぎた。
小鈴
2022年02月09日 川崎市川崎区
平間寺の大門を入った横に小さな鈴が下がっている。 この位置だとそのうち朝日で輝くのだろうと、 毎朝、 様子を見続けていた。 ようやく大門へと日が差し込んできた。 今は門を低く通った光が長く伸びている。 春が近づくにつれて、 日は門の内側へと縮んでいって、 ここもまた日陰に戻るのだろう。 だが、 その前に鈴ごと小屋がなくなってしまうのだろう。
アリウム
2022年02月08日 川崎市川崎区
平間寺のお地蔵さんにアリウムが一束、 可愛らしくお供えしてあった。 アリウムの花は、 ネギと同じ球形になるものと、 ニラに似た咲き方をするものがある。 これは後者でニラ風だ。 寒さに強いとは聞くものの、 汚れ一つない綺麗な花びらだったので、 これは温室栽培品なのかもしれない。
青空
2022年02月07日 川崎市川崎区
2週連続で、 土日よりも月曜日の方が綺麗な青空が広がった。 平日の朝の同じ時間に、 ほぼ毎日、 平間寺で時間潰しをしてくると、 春に向かって日差しが強くなっていくのが良くわかる。 そして、 日差しの強さと気温が無関係なことも良くわかる。 今朝は、 底冷えしていた。 重ね着して、 かなりの早足で歩いたにもかかわらず、 まったく体が温まらないどころか、 歩けば歩くほど、 ますます冷えていった。