大手門を入ってすぐの広場に手作り廃油蝋燭を並べて戌の文字と犬の絵が作ってあった。 この絵は蝋燭の並んでいる近くから見ると縦に間延びしている。 絵の正面の階段から見下ろすと良い具合に見えるように作図してあるという。
ソシンロウバイ
2017年12月30日 ソシンロウバイ 横浜市神奈川区
せせらぎ道の可愛らしい背丈のソシンロウバイの木が、 冬の寒さに誘われて花を 2 つ開いていた。 黄色のつぼみの玉が並んでいるし、 順調に開花していきそうだ。 街を歩くと、 いたるところに門松が置いてある。 大きなものから小さなものまで。 民家の門や玄関には松飾りがとりつけてあった。
満月のテラス
2017年12月29日 満月のテラス 横浜市西区
大きな球の表面に精密な月の表面写真が印刷してある。 ウサギの耳がほぼまんなかにくるように撮ってみた。 左上の照明が白く反射しているのが晴れの海。 そこから右下につながっているのが静かの海。 さらに右下へ 2 つに分かれて、 上側が豊かの海。 豊かの海からクレータのある地帯を挟んで左下にあるのが神酒の海。 月のウサギの耳は豊かの海と神酒の海で、頭が静かの海だったように覚えている。
星降るテラス
2017年12月28日 星降るテラス 横浜市西区
スカイビルと新都市交通ビルの谷間を飾る「星降るテラス」。 まもなく終了の予定だったそうだが、 評判が良いらしくて期間延長で春まで続くという。 頭上の谷間に光の点々が浮かぶだけでなく、 背の低い照明灯の柱も電球色の発光ダイオードで飾ってある。 電飾の邪魔にならないように街路打の上についている照明は消してある。
青木橋本覚寺
2017年12月27日 青木橋本覚寺 横浜市神奈川区
青木橋を見下ろす本覚寺の階段に行灯が並んで新年を迎えるために白く光りだす。 境内の大銀杏の木はすっかり葉を落とし、 冬の装いになった。 寺のある丘の麓をくぐり抜ける高島トンネルを抜けると、 拍子木の音が離れたところから聞こえてきた。 しばらく遊歩道を進んでいくと、 子供達が並んで「火の用心」と声を上げながら練り歩きをしていた。
鶴屋橋
2017年12月26日 鶴屋橋 横浜市神奈川区
鶴屋橋が新しくなって通れるようになっている。 以前は細い橋で車の横をすりぬけるように歩いて渡っていたが、 新しい橋は車道よりも広い歩道が両側にある。 この隣の橋の歩道も広い。 横浜駅周辺から高島町の丘の上へ緊急時に避難しなければならなくなっても、 大人数を誘導する経路が 2 ヶ所に増えたことになる。
冬飾り
2017年12月25日 冬飾り 横浜市神奈川区
六角橋商店街に柔らかい素材の格子の帯が渡してあって、 そこに季節を表す紙細工がぶらさげてある。 夏の帯は青色で、 秋になって橙色に変わった。 冬は鉛色だろうかと予想していたのだが、 橙色のままになっていた。 秋は栗やシイタケの紙細工が下がっていた。 冬になって、 手袋、 雪だるまに、 雪の花になった。
ひょうたん
2017年12月24日 ひょうたん 横浜市鶴見区
馬場花木園で夏に育てていたひょうたんの実はどうなったのかと思っていた。 実はたくさんぶらさがっていた。 休憩所にひょうたんの飾りが置いてあり、 今年の夏の実かどうかはわからないが、 中身を抜いて細工に使っていることがうかがえる。 ひょうたんで作る工作物でおもしろいのはアフリカのマリンバ。 木琴の下にひょうたんを吊るして共鳴胴に使う。 大きめのひょうたんがたくさん手に入るならマリンバを作ってみるのもありかもしれない。
梁柱電飾
2017年12月23日 梁柱電飾 横浜市神奈川区
冬至から開けて一日。 今朝の日の出は、 すっきりと綺麗で、 昔の人が考えた神話の一つに冬至の次の朝に、 太陽が生まれ変わって登ってくるのがあったことを思い出した。 冬至の頃は、 夜が長いので、 星を飾り付ける店舗が増える。 アクロス・プラザでは、 星が地面に向かって放射状に光を豪快にぶっ放す飾り付けがしてあった。
入り口電飾
2017年12月22日 入り口電飾 横浜市神奈川区
六角橋商店街の入り口の電飾がもう一ヶ所。 3 原色と白の光源を使ってある。 光がまばらで大人しくて控えめな印象を受ける。 最近は商店街よりも民家の電飾の方が明るくて派手だ。 今日は冬至ということで、 ユズとカボチャを目立つ位置に置いている店がいくつもあった。
屋根上電飾
2017年12月21日 屋根上電飾 横浜市西区
横浜駅西口の地下街入り口の屋根の上も飾り付けがしてある。 背の低い円筒を重ねてあり、 上にいくほど小さくなっている。 他の入り口の上も同じ飾り付けになっている。 まるでハノイの塔みたいだと思った。 時間がくると入り口から入り口へと円筒が移動していくとおもしろそうだが、 たぶん、 作った人達はハノイの塔とは思っていないのだろう。
壁面電飾
2017年12月20日 壁面電飾 横浜市西区
横浜駅西口に面する高島屋とジョイナスの壁面と、 箱型の交番の壁にも電飾が施してある。 色は柑橘類のものをベタ塗り。 だと思って眺めていたのだが、 豆電球の色を再現しようとしている意図があるのかもしれない。 すべてが常時点灯しているのではなく、 暗い縦帯が横に流れていく。
据置電飾
2017年12月19日 据置電飾 横浜市西区
横浜駅西口の電飾は歩行者通路に置いてある。 光で囲んだトンネルの中を通り抜けする。 これが数個並んでいて、 地下商店街入り口の上にさらに同系統の色で電飾してある。 駅ビルの工事が続いており、 歩行者通路はタクシー乗り場の端にせりだして架設してある。 そこに電飾が据え付けてある。
天井電飾
2017年12月18日 天井電飾 横浜市西区
スカイビルと新都市交通ビルの谷間に点光源がちりばめてあるのに加えて、 新都市交通ビルの通り抜けの天井にも光の帯の飾り付けがしてある。 電球色の帯は点灯したままのようだが、 数本の線を白い光が駆け抜けていく演出がしてある。 流れ星を表しているようだ。 電球色の方は途中で割れているので天の川には見えない。オーロラを表しているのかもしれない。
紅葉
2017年12月16日 紅葉 横浜市鶴見区
馬場花木園のモミジとカエデの紅葉は終わりが近い。 葉を落とし、 細い枝をむき出しにしている木々が増えていた。 探すと葉が落ちていない枝もあることはある。 大きな落葉樹の多くが冬支度を終えて、 園内に日が差し込んで、 通路が明るい。 小菊とツワブキの花も終わり、 水仙が開花していた。
光塵
2017年12月15日 光塵 横浜市西区
スカイビルと新都市交通ビルの谷に光塵が浮かぶ。 昼間に見ると頭上にケーブルが無造作に走って蜘蛛の糸の下を歩いているような気分になって風情がないが、 夜になって発光すると素敵になる。
おもちゃの家
2017年12月14日 おもちゃの家 横浜市神奈川区
ベイクォータに大きなモミの木が据え付けられ、 夜は万の点源が灯る。 一昨年までモミの木の下には素朴な切妻のかわいらしい家が並んでいたが、 今年はグレードアップして人形の町の家という雰囲気のおもちゃの家になった。 この家の一方には壁がない。 ひっくり返して並べればドールハウスとして使うことができそうだが、 中には家具も人形も置いてなかった。
影絵
2017年12月13日 影絵 横浜市神奈川区
六角橋商店街のアーチに透明なカラー板がついている。 晴れの日の昼間に、 日がカラー板を透過して、 道路に色とりどりの影絵を描くだろうと予想できていたものの、 デジカメで撮ってみたのはこれが始めてだ。 夏より冬の方が日が傾いている分、 影絵が伸びてわかりやすい。
皇帝ダリア
2017年12月12日 皇帝ダリア 横浜市港北区
霜がおりる頃に皇帝ダリアが萎れだす。 花は咲いたまま花びらが萎れ、 つぼみは丸いまま褐色に変色していく。 葉は縮れ、 茎から緑色が失われていく。 つぼみがたくさんついているというのに、 花が開き揃う前に冬が訪れ、 皇帝ダリアは花が少ないまま退場しようとしている。
銀杏
2017年12月11日 銀杏 横浜市港北区
日が暮れてから木枯らしが音を立てて吹き荒れだした。 菊名の法隆寺門前の大イチョウは下側に葉を残すばかりとなり、 地面が黄色に埋まりだしていたが、 この風で明日にはすっかり吹き飛んでしまいそうだ。 道を歩いていると、 黄色一色のイチョウの木が何本か残っているものの、 葉がなくなって寒風に細枝をさらしているイチョウが日毎に増えている。
紅葉
2017年12月10日 紅葉 横浜市神奈川区
三ツ沢の豊顕寺市民の森には背の低いモミジの木も生えており、 この森の主役の大木の落葉樹達が葉を落とす頃に手頃な高さで紅葉を始める。 春から秋までは薄緑色の葉をいごこち悪そうに日陰に広げているのが、 冬の始まりに赤く染まった葉に日が当たるようになる。
紅葉
2017年12月09日 紅葉 横浜市神奈川区
三ツ沢の市民の森の地面はすっかり枯葉で覆われ、 モミジとウルシが紅葉の最後を飾っていた。 ここの枯葉にモミジが加わると、 いよいよ冬本番の寒さが訪れる。 だいぶ寒くなってきた。 今朝は富士山と丹沢連峰がくっきりと見え、 丹沢の山々も雪化粧されているのが見えていた。 朝晩に息を吐くと白くなる。
紅葉
2017年12月08日 紅葉 横浜市港北区
太子堂に上がる表階段は昨年改修されるまで10年以上封鎖されて壊れたままだった。 階段の横に大きく見事に枝を伸ばしているモミジの木があるのだけど、 階段が封鎖されている間は裏から眺める他なかった。 綺麗になった階段の途中まで降りて、 見上げる。 そこには想像を上回る素晴らしい紅葉が広がっていた。
紅葉
2017年12月07日 紅葉 横浜市港北区
愛宕さんの裏手から紅葉のトンネルを抜けて進んでいくと、 太子堂の裏手に出る。 その間、 紅葉が見事なのだが、 日陰な上に冬至が近くて光がか弱い。 肉眼で楽しむには申し分ないのだが、 カメラに収めるには難しい情景が続く。 太子堂で、 日当たりが回復して、 午後になると、 のびのびと枝を伸ばして光に輝く紅葉が現れる。
紅葉
2017年12月06日 紅葉 横浜市港北区
小机駅の南側の小山が紅葉の名所になっている。 愛宕さんの階段を登って紅葉のトンネルをくぐってしばらく進むと太子堂に出る。 短い道中だが、 紅葉が途切れることはない。 愛宕さんは小さな祠で、 前も後ろも紅葉の木で囲まれている。 祠の前の紅葉が堂々として見事だし、 裏手の屋根にかかるように枝を伸ばす控えめな木も雰囲気が良い。 日曜日の午後、 愛宕さんの祠で稚児3人が遊んでいて、 人が通りかかるごとに明るい声で「こんにちわ」と挨拶して可愛かった。
紅葉
2017年12月05日 紅葉 横浜市鶴見区
馬場花木園には立派なモミジとカエデが何本も植えてある。 ご近所の紅葉狩りにちょうど良い。 日陰の紅葉も、 日向の紅葉も、 よりどりみどり。 中でも、 大きなモミジいっぱいに日が当たっている姿が素晴らしい。
紅葉
2017年12月04日 紅葉 横浜市鶴見区
馬場花木園の正面口へ向かって道路を進んでいくと、 美しく色づいたモミジの木が見えてくる。 生垣の奥に大きなモミジが赤く染まり、 生垣の手前につつましい大きさのモミジがこれまた赤く染まっている。 大モミジの向こうが工事中でうるさいのか、 寒さでどこかに行ったのか、 カラスはおらず、 モミジの葉を飛ばされることはない。
皇帝ダリア
2017年12月03日 皇帝ダリア 横浜市港北区
菊名池にある皇帝ダリア花壇で、 皇帝ダリアの花が人間の目線の高さに開いていた。 毎年、 高々と伸ばす育て方をしていたが、 今年は台風で途中で曲がり高く伸びてまた下がりてっぺんがちょうど良い高さに降りたものがあって、 それの花が咲いた。 横の皇帝ダリアは背が高く、 花は葉の茂りの向こうで空に向けて開いていて、 小さく見えている。
冬のユリ
2017年12月02日 冬のユリ 横浜市鶴見区
真夏のユリ、 真冬に咲く。 馬場花木園の葉を落とした杏と梅の木の下に、 真夏に咲くタカサゴユリが花をツンと横につきだしていた。 見事な狂い咲きっぷりに、 はたしてこのユリの身に何が生じたのだろうと訝しむ。 園内をぐるりと巡ってみたものの、 狂い咲きしているタカサゴユリはこれ1本だけだった。 決してここだけ夏になっていてタカサゴユリにアゲハ蝶が止まっていたりするわけがない。
電飾
2017年12月01日 電飾 横浜市神奈川区
12月に入ると発光ダイオードに電気が通りだす。 六角橋ふれあい通りの入り口を飾るのは、 大きな星が下へふりまく光の流れと、 大きなハート型に 2 つのベル。 昼間は緑と鏡面球で飾られたハート型が主役を勤め、 夜は星が役目を果たす。
紅葉
2017年11月30日 紅葉 横浜市港北区
日の出から日没までの時間が最も短いのは冬至だが、 日没が最も早いのは12月初旬で、 日の出が最も遅いのは 1 月初旬。 今頃は日が沈むのが早い。 岸根公園の紅葉の色が深まって綺麗になっている。 すぐに暗くなってしまうが、 公園の街灯に照らされている場所を撮ってみた。
関東ローム
2017年11月29日 関東ローム 横浜市神奈川区
関東ロームの丘は火山灰と粘土が混合した土煙が空中に巻き上がっては地上に落ちてを繰り返してできたとされている。 今も土煙は降り続いており、 年に10分1ミリメートルほど少しずつ積み重なっている。 断面を見ると、 ほとんどはのっぺりとした茶褐色の粘土質だが、 火山が活発だった時期に積み重なった火山灰の割合が高い層が帯のように横に伸びている。 粘土層の下に日本列島が東へ移動中に海底でできたとされる岩が見えるときもある。
モミジ
2017年11月28日 モミジ 横浜市港北区
市民プールのフェンスに沿って植えてあるモミジ数本の茜色が深まり、 上を向いて歩きたくなるののだが、 そこは犬の散歩コースでもあるので、 足元を良く見て歩かないと、 踏みつけたくないものを踏んでしまう罠が待ち受けている。 目線を上へ下へと動かすので、 目の良い運動になっているのかもしれない。
皇帝ダリア
2017年11月27日 皇帝ダリア 横浜市港北区
菊名桜山公園の広場の両側にも皇帝ダリアが植えてある。 下り斜面の途中の広場で、 そこから皇帝ダリアが伸び上がって花はてっぺんに咲く。 広場の上の一段高い遊歩道からでも花を見上げるしかない。 順調に伸びた皇帝ダリアは不思議なほど高くなる。
皇帝ダリア
2017年11月26日 皇帝ダリア 横浜市港北区
菊名桜山公園の端に植えてある皇帝ダリアは背後の木にロープを渡して倒れないように保護してある。 おかげで台風で倒れずに済み、 高く伸び上がったままで、 つぼみから花へと順調に開花しつつある。 桜山公園の桜は葉をだいぶ落として、 木立の中に日差しが入り、 明るくなってきた。
富士山
2017年11月25日 富士山 横浜市港北区
二週間で富士山の雪が広がり宝永山も冠雪した。 山頂近くの雪の表面は滑らかで、 積雪が深くなっていた。 富士山が冬の姿になって、 下界でも今朝は息が白くなるほど冷えてきた。 池に渡り鳥が泳ぎ始めた。 冬に備えてモミジが紅く染まっていた。
皇帝ダリア
2017年11月24日 皇帝ダリア 横浜市港北区
朝晩が寒くなってきても皇帝ダリアの花は寂しいまま。 道路の横に皇帝ダリアの花が並ぶはずの場所でも、 花を開いている茎は 3 本程度で、 他はつぼみを触覚のように伸ばしているままだ。
コンニャク
2017年11月23日 コンニャク 横浜市西区
江戸時代にコンニャク粉が発明される以前は今ぐらいの時期に芋を掘って作るものだったらしい。 コンニャク芋の粉と水酸化カルシウムを混ぜたコンニャク粉を売っており、 それを水に溶かしてゼリーになるまで寝かした後に鍋で茹でると手作りコンニャクができあがる。 味と匂いに癖がない上質のコンニャクができる。 おでんの具にするために切り分けて余った端に酢味噌をつけて食べても美味しい。 粉は富澤商会で売っている。
小菊
2017年11月22日 小菊 横浜市鶴見区
そういえば、 膨らみのように茂り、 花で膨らみを埋め尽くして咲く小菊を月の初めに江川せせらぎ道の奥で撮っていた。 黄色の膨らみが続いていた。 その近辺には、 他にもいろんな咲きかたをする小菊が揃い、 少し離してダリアも花を開いていた。 そこまでは、 花が乏しい道のりだが、 進んでみて良かった。
小菊
2017年11月21日 小菊 横浜市神奈川区
神大寺の交差点近くの歩道に小菊の花が並んだ膨らみができていた。 三色の花を寄せ植えしてあり、 白色、 黄色、 紫色の組み合わせになっていた。 この菊も馬場花木園の植え込みと同じで花の高さが揃っていた。
大菊
2017年11月20日 大菊 横浜市港北区
菊名法隆寺の扉前の柱の回りに大菊の鉢植えが並べてある。 右の柱に白色花、 左の柱に黄色花。 高貴な花である菊を仏様に敬意を表して飾るものだが、 大菊には別の役割があるようだ。
イチョウ
2017年11月19日 イチョウ 横浜市神奈川区
うさぎ山公園の円形広場を囲む何本ものイチョウの木は順に黄色になっていく。 既に葉を落とした木があり、 今、 黄色の盛りを迎えている木がある。 緑のままの木もある。 今、 綺麗な黄色になっている木は広場を挟んで 2 本。 両方とも葉を落とし始めて、 木の下に黄色の絨毯が広がりだしていた。
ヒイラギ
2017年11月18日 ヒイラギ 横浜市港北区
道を歩いていると、 ヒイラギの花の香りが風に運ばれてくる。 姿が見当たらないので庭に植えてあるのだろう。 ヒイラギが連勝寺にあったのに思い当たり足を運んでみたら、 控えめな甘い香りを漂わせて白い花を葉の合間に開いていた。 若いヒイラギの木のようで、 葉は絵に描いたように尖っている。
紅葉
2017年11月17日 紅葉 横浜市港北区
菊名池の南側に色づくのが早いモミジが一本ある。 左右にさらに数本のモミジが並んでいて、 順番に赤く染まっていく。 さらに、 池の北側に一番遅く色づくモミジがある。 この池は一斉に紅葉しないので派手さはないが、 長く紅葉を楽しむことができる良い場所だ。
小菊
2017年11月16日 小菊 横浜市鶴見区
馬場花木園に植えてある小菊は、 朝晩、 冷えてきて花同士でおしくらまんじゅうをしている。 暖まるのだろうか。 花が密集していても茎の長さが不揃いなのが多いが、 ここの小菊は花を揃えて開いている。 どうすればこうなるのだろうか。 不思議だ。 こうなる品種なのだろうか。
皇帝ダリア
2017年11月15日 皇帝ダリア 横浜市港北区
菊名池の皇帝ダリアに花が一つ咲いていた。 今シーズンの妙蓮寺から菊名にかけて一帯での、 一番手の皇帝ダリアの花だ。 つぼみがたくさん膨らんでおり、 次第に花が増えることだろう。 菊名池の近くに皇帝ダリアが植えてある、 妙蓮寺の花壇、 菊名桜山公園、 菊名法隆寺近くの JR の線路フェンスの 3 ヶ所も回ってみたが、 他はまだ開花していなかった。
おとめ座
2017年11月14日 おとめ座 横浜市中区
「スーパースター・ヴァーゴ」は舳先に絵が描かれたクルーズ船の一つ。 舳先近くに、 おとめ座を意識した女神の絵があしらってある。 「ダイヤモンド・プリンセス」の女神像が抽象画なのに対して、 こちらはディズニー・アニメを思わせる。 女神から麦の穂が後ろへ流れている。 おとめ座と麦の穂にどのような関係があるのかは謎だ。
トマソン
2017年11月13日 トマソン 横浜市中区
クルーズ客船にもトマソンがあるらしい。 「スーパースター・ヴァーゴ」とアルファベットで描いてあったものが浮き彫りになって残っていて、 そこに被せるように今のペイントが施されている。 以前は英語表記だけだったのが、 今は英語に中国語を併記してある。 ちょっと前の写真によると、 星の煌めきのペイントは以前なかったらしい。
スーパースター・ヴァーゴ
2017年11月12日 スーパースター・ヴァーゴ 横浜市中区
クルーズ客船「スーパースター・ヴァーゴ」が 7 月から日本発着クルーズのため何度も大桟橋に姿を見せている。 日本発着クルーズは 11 月までで、 大桟橋に訪れるのは今日が最後。 以後数回は山下埠頭に接岸する予定になっている。
モミジ
2017年11月11日 モミジ 横浜市鶴見区
馬場の健功寺門前のモミジが赤く色を染まるのは他よりもずっと早い。 今年もいち早く赤くなっているのだが、 緑葉も多く残っている。 昨夜土曜日の深夜から強風になり、 本日の午前中まで強風が続いていた。 モミジは強風で葉を落とさなかったようだ。
ホトトギス
2017年11月10日 ホトトギス 横浜市神奈川区
片倉公園にホトトギスが咲いている。 このホトトギス、 雑草の中に混じって雑草のような顔をして咲いている。 大通りに面している花壇の主役は野菊で、 ホトトギスは電話ボックスの裏手に潜むように植えてある。
富士山冠雪
2017年11月09日 富士山冠雪 横浜市港北区
早朝から木枯らしがふいて街路樹の葉をふり落としていた。 西には冠雪した富士山が姿を現し、 冬が近づきつつあることを告げていた。 寒い日があったので冠雪が進んでいるのかと予想してたのに、 雪は薄くて下まで広がっていなかった。 山頂近辺には岩肌が見え隠れしていた。 冠雪の下側が、 手前の丹沢大山にかろうじて隠れていた。
大菊
2017年11月08日 大菊 横浜市港北区
菊名の農協の入り口に大きな菊の花が咲いている植木鉢が並べてあった。 民家にも玄関先に誇らしげに立派に花が開いている植木鉢を展示しているところが何軒かある。 どの花も大きく綺麗で、 今年は菊の開花に向いた天候のようだ。
ホトトギス
2017年11月07日 ホトトギス 横浜市神奈川区
ホトトギスを植えてある場所は年々変わっていく。 長く育て続けているところもあることはあるが、 雑草のように茂ってきたところで育てるのを止めてしまう方が多い。 育て初めの頃は、 こじんまりとして、 花が目立って可愛らしい姿なのだが、 年々、 枝分かれしつつ枝を伸ばしていき、 だんだんと茂みに変わっていく。 花よりも葉が目立ちだすと嫌になって抜いてしまうみたいだ。
イチョウ
2017年11月06日 イチョウ 横浜市神奈川区
反町公園に他よりも早く黄色になるイチョウがある。 その木は少し緑を残しつつ黄色になっていた。 これまでの反町公園内では、 この木だけが単独で黄色になり、 他は緑のままだったのだが、 今年は他の木も黄色になりかけている。 ケヤキもモミジバフウも赤に染まっていた。
サドルオックスフォード
2017年11月05日 サドルオックスフォード 横浜市中区
戦前の洋装をした男女が馬車道まつりの会場に立っていた。 そのうちの一人の男性がサドルオックルフォードを履いていた。 靴の名前は馬の鞍のサドルのことで、 馬に関連させたのだろう。 履いていたタイプのアメリカ式サドルオックスフォードは第一次大戦以降のもので、 大正ロマンを演出しているのだろうなと思いつつ眺めていた。 だけど、 当時は、 この靴は運動靴扱いなので、 旅行に履くものではなかったのでは。
馬車
2017年11月04日 馬車 横浜市中区
昨日の馬車道まつりの別の馬車。 こちらは黒馬が引いていた。 馬に合わせて黒塗りの馬車だった。 大きな目立つヘッドライトがついていた。 ヘッドライトといっても馬の後ろから照らすわけで、 御者が前を確認するためよりも対向車に気がついてもらうのが目的なのかもしれない。
馬車
2017年11月03日 馬車 横浜市中区
馬車道まつりでは馴染み顔になっている白馬が赤い 4 輪馬車を引いていた。 他の馬車よりも足が早く、 すいすいと往復していた。 歩道に並ぶ物販のワゴンは、 最終日の今日は処分価格に下げる店が増えて、 大勢が買い物を楽しんでいたようだ。
イチョウ
2017年11月02日 イチョウ 横浜市港北区
先駆けて黄色になるイチョウが菊名市民プールの傍らに 2 本ある。 そのうち 1 本が黄色になり、 もう 1 本も黄色になりかけていた。 プールの周囲を囲む他のイチョウは緑のままで、 一ヶ所だけ黄色になっているので、 不思議な気持ちになる。 黄色のイチョウの近くのプール脇に植えてある紅葉も赤みを帯びた葉が混じっていて、 ごく狭い範囲だけ季節が先に進んでいるかのように感じてしまう。
イチョウ
2017年11月01日 イチョウ 横浜市港北区
毎年、 真っ先に黄色になるイチョウの木が、 先週から色が変わり始めていて、 気がついたら黄色に染まっていた。 実も熟したようで、 銀杏特有の臭いが漂っていた。 銀杏拾いは推奨されており、 日が暮れて薄暗くなる中、 木の下を数名が採取していた。
ハロウィン
2017年10月31日 ハロウィン 横浜市港北区
街角のハロウィンの飾り付けで、 本物のカボチャをくりぬいて加工したランタンは、 まずお目にかかれない。 ほとんどはプラスチック製か陶器製で、 カボチャのランタンの形に作ってある置物だ。 本物のカボチャは置いてあっても丸のままか、 目や口の形のシールが張り付けてある。 ところで、 日本の生のカボチャはくりぬいたり穴を開けるには固すぎて加工しようと思うことはない。 西洋のペポ種は加工しやすいのかどうか。どうなのだろう。 試してみたことはない。
富士山
2017年10月30日 富士山 横浜市港北区
台風一過の本日、 富士山が姿を見せた。 見上げるとすっきりした快晴の青空だったが、 丹沢も富士山もぼんやりしていた。 大気は乾燥していないようだった。 台風は日曜日が終わる前に東へ抜けてしまったようだ。 雨を土日に降らせた程度で、 風は前の土日の台風の方が激しかった。 台風らしさを感じなかったほどだが、 歩道にはおびただしい数のどんぐりが落ち、 歩くとパキパキ音を立てていた。
ペポカボチャ
2017年10月29日 ペポカボチャ 横浜市港北区
ハロウィンを飾る大型の橙色のカボチャは西洋のペポ種らしい。 ズッキーニもペポ種だし、 小型のものもあるし、 色も橙色だけでなく、 日本のカボチャと同じような色をしたものもある。 形も様々で丸いものから、 細長いもの、 大型の洋梨のような形をしたものと様々で、 中にはお化けのような形になるものもある。 ときどき、 畑で栽培してあるのを目にするが、 畑で大型ペポ種を育てているところはまだお目にかかれていない。
ゴーストバルーン
2017年10月28日 ゴーストバルーン 横浜市港北区
ハロウィンが近い、 出番だ、 と登場したゴーストであったが、 あっけなく捕まって、 電柱やら街路樹に鎖で縛り付けられて、 愉快な見せ物になって道行く人たちを和ませている。 と思わず書いてしまうほどの縛られっぷりだった。
カボチャバルーン
2017年10月27日 カボチャバルーン 横浜市港北区
大倉山の通りが愉快に飾り付けしてある。 とんがり帽子を被った 3 重カボチャのバルーンが道を行く人たちに笑いかけていく。 帽子の下に鎖が巻いてあって、 それで街路樹や街灯にくくりつけてある。 軽いバルーンでも飛んでいかないので安心だ。
スイレン
2017年10月26日 スイレン 横浜市神奈川区
朝晩の気温が下がってきて、 まだ10月なのに、 横浜の下町の冬の名物、 灯油の巡回販売車が冬って最高とやかましく歌を流しながら回りだした。 なんとなくだが、 イチョウの葉の色がくすみだしている。 白幡池には、 まだ渡り鳥の姿はなくて、 スイレンがポカリと花を開いていた。
リンドウ
2017年10月25日 リンドウ 横浜市鶴見区
馬場花木園に隣接する敷地にある茅葺き屋根の建物の修繕工事がおこなわれている。 掲示によると、 やがて修繕が終わってから敷地が園と一緒になって建物も見学できるようになるそうだ。 10月前半のまだ土日が雨でない時期、 園内では、 リンドウが咲いてシュウメイギクの花が風に揺れていた。 シュウカイドウの花が終わり、 小菊の花が地面を飾り始めていた。
皇帝ダリア
2017年10月24日 皇帝ダリア 横浜市港北区
皇帝ダリアは台風に弱い。 曲がったり折れたり無残な目にあうことが多い。 原産地は中南米。 ハリケーンの暴風を味わってきた植物のはずで、 台風に弱すぎるのが不思議だ。 今年は台風が少なかったため、 高々と伸びたものが多くて、 なおさらに倒されやすかったようだ。 ところで、皇帝ダリアは倒れても花を普通に咲かせる。 思うに、 高く伸びるのが本来の姿ではなくハリケーンで倒れても良いように茎が長く伸びるのではなかろうか。
キバナコスモス
2017年10月23日 キバナコスモス 横浜市神奈川区
キバナコスモスの名前にしては花びらは橙色が主流でダイダイコスモスと呼んだ方がふさわしいのではと感じる。 名前のとおりに黄色の花が欲しいと考える人がいるようで、 東横フラワー緑道のキバナコスモスは、 レモン色の名前の通りに黄色の花を咲かせる。 数ヶ所には橙色と並べて植えてある。 台風は明け方に通りすぎて、 朝には風が静かになった。 晴れたのは午後になってからで、 秋らしい澄み切った空になった。
カボチャ折り紙
2017年10月22日 カボチャ折り紙 横浜市神奈川区
三角のとんがり帽子を被ったカボチャの折り紙なのだろう。 アクロス・プラザに飾ってあった。 巨大なカボチャを置いて重さ当てクイズをする趣向は過去のものになって、 この数年間はとんと見なくなった。 風船やら紙細工の飾りが主流になっているようだ。
ジュウガツザクラ
2017年10月21日 ジュウガツザクラ 横浜市鶴見区
そういえば馬場花木園のジュウガツザクラも花がポツポツ開いていたのを 2 週間前に撮っていた。 あれから二週続けて土日が雨降りになり、 花木園まで出向く気にならず、 花が増えたのかわからないでいる。 今週は雨が降らなかったのは水曜日だけで、 先週よりも雨が多い。 買出しに出かけても、 雨の中、 大きな荷物をぶらさげる気にならず、 必要最低限に抑えてしまう。 冷蔵庫の中身の片付けになって良いと前向きに考えておこう。
ジュウガツザクラ
2017年10月20日 ジュウガツザクラ 横浜市港北区
新横浜にジュウガツザクラが数本植えてある。 白の八重、 薄桃色の八重、 一重と数種類ある。 十月だけに花が今咲いているのだが、 辺りは雑草が伸び放題で、 見物する人はほとんどいないようだ。 キンモクセイは花が散りだして、 昨日の風雨で花が落ち、 地面に黄色の粉をふりまいていた。
ヒイラギモクセイ
2017年10月19日 ヒイラギモクセイ 横浜市神奈川区
東横フラワー緑道の反町駅の上のあたりはヒイラギモクセイが植えてある。 キンモクセイの花が終わる頃から白い花を開いて、 引き続き香りを通路へ漂わせる。 土曜日から毎日続いた雨は水曜日が晴れていったん止んだが、 今日からまた雨の日に戻った。 気温が極端に下がり、 セーターを引っ張り出して着ている。
キンモクセイ
2017年10月18日 キンモクセイ 横浜市神奈川区
キンモクセイの花は枝の回りをぐるりと囲んでいる。 ならば、 上からだろうと下からだろうと見る方向にかかわらず同じように見えそうだ。 だけど、 葉が分厚くて密に重なりあっている。 下から見上げる方が葉が邪魔にならない。 神奈川図書館入り口のキンモクセイはほど良い高さに枝が伸び、 花を眺めるのに向いている。
キンモクセイ
2017年10月17日 キンモクセイ 横浜市神奈川区
東横フラワー緑道のキンモクセイは、 今年は剪定で枝が刈り込まれたため、 花の見た目が寂しい。 葉の裏にこそこそと隠れるように咲いている。 数は少なくても香りはたいしたものだ。 キンモクセイと並んで植えてあるヒイラギモクセイは、 白いつぼみが膨らんでいて、 もうじき白い花が咲きそうだった。 こちらも剪定されていて見た目が寂しくなりそうだ。
宅配ボックス
2017年10月16日 宅配ボックス 横浜市神奈川区
駅や大型店舗の横に宅配ボックスを目にするようになった。 郵便私書箱の共用版みたいなもので、 宅急便や小包の受け取り先に指定できるらしい。 暗証が発行されるので、 それを打ち込むと蓋が開いて小包を受け取れるとかなんとか説明に細々と書いてあった。 小さなものを通信販売で購入して受け取るときに利用すると便利そうだ。
キンモクセイ
2017年10月15日 キンモクセイ 横浜市神奈川区
反町公園のキンモクセイも満開だった。 3 本植えてあって、 大きな木に育っている。 うち 1 本は下枝が残してあって、 花に手を伸ばせる。 この場所は、 かって公園の管理棟だった建物の裏手にあたる。 改装されて今は保育園になっている。
キンモクセイ
2017年10月14日 キンモクセイ 横浜市神奈川区
キンモクセイが本咲きしている。 昨日からの雨で香りが控えめになってしまったのが、 少し物足りないけど、 花が密に枝にまとわりついている姿が次から次へと目に入ってきて楽しい散歩だった。 公園のキンモクセイは枝を刈り込み過ぎてて、 民家に植えてある方が花が多い。 公園でも端っこの邪魔にならない場所だと民家同様に枝を伸び放題にまかせていて、 花がみっしりとついていた。
トリエンナーレ
2017年10月13日 トリエンナーレ 横浜市西区
3年ごとの現代美術の祭典、 ヨコハマ・トリエンナーレ開催中。 主会場の横浜美術館では、 これまでのように外まで展示があふれだしている。 壁面に救命ボートが並び、 正面の2本の大柱に救命ジャケットを鱗のようにとりつけてある。 これらが、 美術展用に特注で作ったものなのか、 それとも、 実際に使われている実用品なのかと首をかしげてみるのが楽しい。
クルーズ船
2017年10月12日 クルーズ船 横浜市中区
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」は満船飾りではなく、 グレート・ブリテンと日本の国旗を掲げていた。 この巨大な船を斜め後ろから眺めるには、 象の鼻パークまで移動して少し距離を置いたぐらいの方がちょうど良い。 船首を陸側へ向けて接岸してくれると素敵な絵になるだろうが、 海側へ向けていることが多い。
象の鼻パーク
2017年10月11日 象の鼻パーク 横浜市中区
象の鼻パークの入り口に「パラトリエンナーレ」と書いた幟が立ててあって、 公園の芝生の広場にしなやかな網がかぶせてあった。 網目の大半は小さいのだが、 ところどころに大きく穴が空いている。 まるで昆虫の巣のようだと思って眺めていたのだが、 網で作ったキノコがあちこちに置いてあって、 菌類を模したのかもしれない。
菊名法隆寺
2017年10月10日 菊名法隆寺 横浜市港北区
10月になると菊名の法隆寺のお堂に大きな飾りが登場する。 軒から大きな塔が吊るされて、 塔の回りを白い花紙飾りがついた何本もの枝が垂れ下がる。 夜になると、 塔が明るく灯る。
満船飾総帆展帆
2017年10月09日 満船飾総帆展帆 横浜市西区
祭日に帆船にっぽん丸が帆を広げると、 色鮮やかな信号旗が加わり、 帆船の正装姿になる。 今日は、 にっぽん丸が浮かぶドッグの手すりを使って航海に携わる方々の写真展が同時におこなわれており、 帆船を見る人達と写真を見る人達の両方で混んでいた。
キンモクセイ
2017年10月08日 キンモクセイ 横浜市港北区
キンモクセイの満開の見本のような花の充実ぶりを見せるのは綱島街道添いの大木の並木。 今年のキンモクセイの開花は 2 週間前から始まったが、 ずっと花の数が寂しかった。 並木の近くにある小学校で運動会がおこなわれており、 歓声が聞こえていた。
キンモクセイ
2017年10月07日 キンモクセイ 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道の開花したキンモクセイが気に入ったのか犬が散歩の途中、 木の下でのんびりと立って尻尾を振っていた。 犬がひき綱で連れてきたお供の人間はキンモクセイよりも話に花を咲かせるのに夢中なようだった。 馬場花木園のキンモクセイは二度咲きが始まっていた。
ススキ
2017年10月06日 ススキ 横浜市鶴見区
ススキの穂が我先にと伸びだした。 ススキにも当たり年はあるようで、 馬場花木園の観賞用のススキが見事だ。 穂の高さが揃っている上に、 長く伸びた穂が重なりあっている。 観賞用とはいえど一年草で毎年様子が異なる。 線路や土手の穂を伸ばしだしたススキも調子が良いようだ。
キンモクセイ
2017年10月05日 キンモクセイ 横浜市港北区
綱島街道の高圧電線緑道のキンモクセイ並木の枝に黄色の丸がまぶしたように現れて、 いよいよ開花間近になった。 花が開く前に香りが漂い始め、 横を歩くと、 甘い香りをたっぷりと吸い込める。 綱島街道の歩道の脇のヒガンバナはまだ赤い花がついているものがあり、 少し季節の進行が遅い。
シュウカイドウ
2017年10月04日 シュウカイドウ 横浜市鶴見区
今宵の中秋の名月は雲間に隠れがちで、 満月が煌々と照らしたのはわずかな時間だった。 スーパーマーケットには、 月見団子は申し訳程度で、 中華街ブランドの月餅がずらりと並ぶのがいかにも横浜らしい。 スーパーで売っているのは黒餡で闇夜の月餅。 今宵の空に合っている。 中華街にいくと黒餡に黄身が浮かぶ本場の月餅が売っている。
バス
2017年10月03日 バス 横浜市中区
水陸両用バスは帆船にっぽん丸と遊園地の間から海に出入りする。 ちょうど上がるところだったので、 見物していたら、 浮かんだまま斜路へ進んで、 タイヤで登っていくようだった。 海水を落とすためにシャワーがふきだし、 その中へと突っ込んでいった。
バス
2017年10月02日 バス 横浜市中区
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の巨大な船体の横に姿を見せた小さな水陸両用バスを指して赤レンガの岸壁が若干盛り上がっていた。 どう見てもバスにしか見えないものが海に浮かんで進んでいくのは注目を集めるようだ。 登場して 1 年以上経ったが、 珍しさは色あせていないようだ。
クルーズ船
2017年10月01日 クルーズ船 横浜市中区
大桟橋にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」。 船首の海の女神マークは今年から描かれている。 青い髪を流れにたなびかせている姿は目新しさが薄れて馴染みの姿になった。 10 月は大桟橋に訪れるクルーズ船の種類が増える中、 常連のダイヤモンド・プリンセスはこれから 3 回入港する予定になっている。
キンモクセイ
2017年09月30日 キンモクセイ 横浜市鶴見区
馬場花木園のキンモクセイは先に開いた花が散って木の下に花が落ちていた。 地面の花の数は少なく、 本咲きになる前に一度開くのを踏みとどまった感じだ。 枝には緑の花芽がたくさん伸びていて、 これからが本咲きになりそうだ。 開いてる最中の花が大半だった。 それでも香りを茶室の裏手に濃厚に漂わせていた。
ヒガンバナ
2017年09月29日 ヒガンバナ 横浜市港北区
岸根公園から神大寺方面へ抜ける丘の上の畑にヒガンバナのプランタが置いてあり、 かろうじて花がいくつか残っていた。 道の途中、 つぼみを伸ばしているヒガンバナも見かけた。 咲くタイミングを逃した花が、 いつ咲いたら良いのかと途方に暮れている感じだ。
キンモクセイ
2017年09月28日 キンモクセイ 横浜市港北区
岸根公園の武道館では様々な試合を開催しているはずだが、 帰り姿で手に持っている弓の形が目にとまりやすいためか、 弓道の印象が強い。 日曜日も弓を抱えて武道館から出て行く人たちの姿があった。 常緑樹のキンモクセイは年中葉で視線を遮るため、 建物の生垣に好まれるようだ。 大木になるのが難点でヒイラギの方が生垣向けだと思うが、 キンモクセイの方が圧倒的に多い。
キンモクセイ
2017年09月27日 キンモクセイ 横浜市港北区
岸根公園のキンモクセイ並木も花開いていた。 並木は数ヶ所にあり、 水道道沿いに数箇所。 集会所の近辺。 武道館前の入り口近く。 すべて花が開いており、 香りが良い。
キンモクセイ
2017年09月26日 キンモクセイ 横浜市港北区
篠原園地の奥にあるプールの目隠し並木がキンモクセイ。 プールは 8 月末で利用期間が終わって、 人の気配がなくなってからキンモクセイの花が咲く。 夏は塩素の匂いが、 秋の始まりはキンモクセイの香り。
キンモクセイ
2017年09月25日 キンモクセイ 横浜市港北区
篠原園地の谷底に数本植えてあるキンモクセイはすべて花が開いて良い香りを楽しめた。 トイレの裏手にある大きな木の横にスロープができたおかげで、 花のついた枝に近づけるようになった。 枝が緻密、 花の開き具合がたいしたもので、 香りが濃厚。 季節限定の優れたトイレの芳香剤になっている。
ヒガンバナ
2017年09月24日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
秋分を過ぎたばかりなのに、 ヒガンバナの赤い花は木陰にひっそり残っているだけになった。 ヒガンバナの花の赤い色素は水に溶けて流れるらしくて、 何ヶ所か脱色したかのように赤色が抜けている。 1週間前の台風の翌日に色あせてしまったヒガンバナばかりだったのは、 雨のせいだったのだろう。 数は減ったがつぼみが伸びている姿も目にした。 もう数日間、 ヒガンバナは花を開くつもりのようだ。
キンモクセイ
2017年09月23日 キンモクセイ 横浜市鶴見区
今日は小学校・中学校で運動会を開いているところが何か所もあったみたいで、 道を歩いていると賑やかな音が学校のある方向から聞こえてきた。 肌寒く感じる涼しさで運動をするには向いていたろう。 行事も気温も秋らしくなってきて、 キンモクセイも花を開き始めた。
ヒガンバナ
2017年09月21日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
横浜線沿線に、 こじんまりとした可愛い公園がある。 公園の入り口の脇に白いヒガンバナがひしめきあって花を咲かせる。 ヒガンバナは球根が順調に別れ育っていくと、 密集して茎を伸ばして花が重なり合う。
ヒガンバナ
2017年09月20日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
片倉公園にヒガンバナが茂って花が重なりあって咲いている。 周囲の土手の空いている場所を埋めるようにヒガンバナの花が続く。 花の色は赤と白の両方が揃っているけれど、 白の方が本数は充実している。 赤みを帯びた白から、 純白まで様々な色合いの花が開いている。
ヒガンバナ
2017年09月19日 ヒガンバナ 横浜市港北区
港北図書館に白と赤のヒガンバナが植えてある。 両方とも見頃は先週後半だったようだ。 土曜日に綺麗な姿を目にしたが、 月曜日にはだいぶ萎れてしまっていた。
富士山
2017年09月18日 富士山 横浜市港北区
昨夜は台風で風が強まっていようだ。 眠りが浅かったようで、 夜中にふと目が覚めたらビョウビョウ・ガタガタとうるさかった。 気が散って眠り切れてなかったようだ。 風が強いのは日が昇っても続き、 午前の 8 時ぐらいにようやく大人しくなった。 空の掃除がひととおり終わったようで、 午前中、 富士山が姿を見せていた。 午後に暑くなってきたら雲が沸き立ち富士山が隠れてしまった。
出店
2017年09月17日 出店 横浜市港北区
綱島街道の交差点から菊名神社の前まで道路の両側に出店が並んでいた。 やや薄暗い中、 出店の間に傘をさした人が行き交う姿を見ていると、 ある映画の冒頭を思い出した。 その映画との違いは、 ビルが低いこと、 広告飛行船が飛んでいないこと、 傘の柄が光っていないことと、 うどん屋が登場しないことと、 たくさんある。 出店の軒は、 傘なしだと背中が濡れるかどうかの微妙な深さで、 子供は傘なしで射的や金魚すくいにかじりついていた。
白ヒガンバナ
2017年09月15日 白ヒガンバナ 横浜市神奈川区
ヒガンバナが花を開きだした。 妙蓮寺からつながる暗渠道に白い花のヒガンバナが華やかに咲いていた。 この白いヒガンバナは、 赤みを帯びていて、 種が実らないことから赤いヒガンバナと同種で花が白い品種なのだろうと思っている。
金魚すくい
2017年09月14日 金魚すくい 横浜市神奈川区
金魚すくいが得意な子は枠をうまく使って金魚を容器へ移していく。 膜をなるべく水に付けないようにするのがコツらしい。 膜が濡れてしまうと、 ちょっとしたことで穴が開いてゲームオーバーになってしまう。
里神楽「八幡山」
2017年09月13日 里神楽「八幡山」 横浜市神奈川区
これもまた里神楽「八幡山」の一幕。 神功皇后と武内宿禰の連の舞。 扇子をかざし、 鈴を鳴らして舞い続けていた。 江戸時代後半にできたという江戸里神楽には猿楽の型がそこかしこに見られる。 舞台を円を描くように舞い、 足拍子、 笛と太鼓の小編成の囃子。
里神楽「八幡山」
2017年09月12日 里神楽「八幡山」 横浜市神奈川区
六角橋杉山神社の土師流里神楽。 巫女舞の後、 休憩をはさみ、 「八幡山」が始まった。 日本書紀の八幡ヶ浜の陣にて神功皇后と武内宿禰が航海の安全を祈願して弓の舞と連の舞を舞ったとされる故事を題材とする。 鼓と笛の鳴る中、 仮面無言劇が繰り広げられる横で、 弁士が台詞を読み上げてくれる親切仕様であった。
巫女舞
2017年09月11日 巫女舞 横浜市神奈川区
六角橋杉山神社が近づくと、 横笛と太鼓の音色が聞こえてきた。 舞殿で土師流里神楽の演目の一つ、 巫女舞を奉納していたところだった。 金の冠をかぶった巫女さんが、 扇子を片手に舞っていた。 演奏は太鼓、 横笛、 鼓。 着いたときは演目の終わりが近く、 ひょっとしたら、 扇子だけでなく、 鈴も手にしたのかもしれない。
神輿
2017年09月10日 神輿 横浜市神奈川区
昨日は軽トラックにご乗車だった大神輿。 今日は人の手で担ぎ上げられて六角橋商店街へはるばる運ばれてきた。 六角橋の交差点から商店街の最初のアーチをくぐったのは 14 時 45 分頃だった。 車両通行止めになった商店街には見物人が詰め掛けて、 神輿が姿を見せるときは隙間がなくなるほどだ。商店街に入って少し進んだところで、 いったん神輿を降ろして休憩に入る。
神輿
2017年09月09日 神輿 横浜市神奈川区
この土日に六角橋杉山神社のお祭りがおこなわれている。 境内の蔵に鎮座している大神輿を今日は軽トラックに乗せて辻を巡ったようだ。 神社の近辺の細道の曲がりくねりは緩やかだが、 軽トラックには通るのが難しいようだ。 行幸の歩みよりも慎重に、 そろりそろりと通っていった。 明日は大勢で担ぎ上げて商店街を回る。
六角橋商店街
2017年09月08日 六角橋商店街 横浜市神奈川区
六角橋商店街に 9 月に新しく本屋が開店するようだ。 六角橋商店街と周囲に古本屋が何軒もあるのだが、 本屋は少ない。 どんな店になるのか楽しみだ。
白ヒガンバナ
2017年09月07日 白ヒガンバナ 横浜市港北区
西方寺の鐘つき堂からさらに奥の木立の下に白いヒガンバナが咲いていた。 花が白いヒガンバナの仲間には、 ショウキズイセンとヒガンバナのかけあわせと、 ヒガンバナの花が白いものの 2 種類があるそうだが、 花だけでどこで区別すれば良いのかを知らない。 実が成っているとショウキズイセンとのかけあわせなのだろう。
ショウキズイセン
2017年09月06日 ショウキズイセン 横浜市港北区
西方寺の山門を入って左手の階段を登った鐘つき堂の辺りに黄色の花のショウキズイセンが植え込まれていた。 中でも鐘つき堂の横の露地のあちこちから立ち上がっていた。 ヒガンバナのように密集するはずだが、 球根の株分けをこまめにおこなっているのか、 植えてまだ年数が経ってないのか、 花と花の間隔が広かった。
ショウキズイセン
2017年09月05日 ショウキズイセン 横浜市港北区
遠景では、 階段横の狭い斜面に黄色の風車をいくつも突き刺してあるかのように見えた。 ヒガンバナの類は太めの茎が一本立ち上がり、 その上に大きな花がつく。 風車のように見えてもおかしくはない。 新羽の西方寺ほど、 ショウキズイセンがたくさん咲く場所は珍しい。
ナンバンギセル
2017年09月04日 ナンバンギセル 横浜市鶴見区
三ッ池公園にナンバンギセルが生える場所は、 以前は3ヶ所あったのが、 1ヶ所を除いて姿を消した。 ススキが生えていれば根元に寄生しているはずだが、 見つからないものだ。 三ッ池公園以外にも生えている場所がないかと探し回っているが、 空振りが続いている。
風車
2017年09月03日 風車 横浜市港北区
道の途中に小型の発電用風車が並んでいる。 枠のように囲んでいる細い曲線はダリウス型風車の羽根だ。 効率の良い風車なのだが、 風車らしく見えないのが問題のようで、 プロペラ型とジャイロミル型に比べると数が少ない。 ダリウス型は自力で始動しないので、 サボニウス型を追加したようだ。 回転軸にサボニウス型を組み込んである。
神明社
2017年09月02日 神明社 横浜市鶴見区
馬場花木園裏手の丘の上にある神社の前夜祭の準備をしていた。 暗くなってから舞台で芸能大会をするそうだ。 提灯と横断幕の飾り付けがしてあった。 出店はなく、 参道の駐車場に一つだけフリーマッケットのようにビニールシートを敷いて物販をしていた。
栗のイガ
2017年09月01日 栗のイガ 横浜市鶴見区
栗の枝にイガが膨らみ、 緑色のトゲの塊が乗っかっている。 落下して割れて貧相に痩せた実が飛び散っているものもあった。 それを見ていて、 栗の木の下に立っていると、 頭にイガが落下することはあるのだろうかと、 ふと考えた。 頭に落ちてきたら、 トゲを痛く感じるものなのだろうか。 まだ、そんな目にあったことはないので想像してみるほかにない。
パンパスグラス
2017年08月31日 パンパスグラス 横浜市港北区
綱島街道横の谷間の農園では、 夏の間にトマトを育てていたのが終わっていた。 トマトは実が大きいのに目立たない。 実は膨らんでも長く緑色のままで葉の間に隠れてしまう。 赤くなるとすぐに収穫してしまうようだ。 南九州ではトマトは緑色のときに収穫して食べていたらしいが、 今は廃れてしまったそうだ。 農園の坂の降り口に植えてあるパンパスグラスがふかふかになっていた。
シュウカイドウ
2017年08月30日 シュウカイドウ 横浜市鶴見区
紅生姜の色が細く伸び、 薄紅の小さなウチワが先につく。 うちわが開くと黄色のシベが顔をだす。 馬場花木園のシュウカイドウはずっと調子が悪かったのだが、 この夏は盛んに茂って、 今年は花の見応えがありそうだ。
ヒョウタン
2017年08月29日 ヒョウタン 横浜市鶴見区
大きな棚に朝顔とヒョウタンの蔓が絡まっていた。 朝顔の葉は緑色で涼しげだが、 ヒョウタンの葉は枯葉色に変わっていた。 外からは目立たないが、 枯葉の間から棚の中を覗き込むと、 ヒョウタンの実がぶらさがっていた。 ヒョウタンの実は同じ蔓から成っても形が様々で楽しげだ。
タカサゴユリ
2017年08月28日 タカサゴユリ 横浜市鶴見区
馬場花木園ではタカサゴユリが夏を終わらせるまいと頑張って花を開き続けているかのようだった。 一方で、 秋の始まりを彩るタマスダレやミズヒキが花を開いている。 気温の上がり下がりが激しすぎて、 植物は好みのままに花を開いている感じだ。
篠原八幡
2017年08月27日 篠原八幡 横浜市港北区
祭りの出店では、 金魚すくいや射的、 やきそば等の定番は毎年変化しないものの、 数年単位でめまぐるしく流行り廃りが移りかわっていくものもある。 その手のものは、 どちらかというと目先を変えて売り方のアイデア勝負になっている。 今年は電球ソーダなるものが売り出し中で、 買い手は女児が中心のようだ。
篠原八幡
2017年08月26日 篠原八幡 横浜市港北区
蝉がうなるように大合唱する赤樫の林に入る鳥居に白い幟を立てて、 鳥居の向こうの境内で出店の準備が始まっていた。 この土日がお祭りで、 祭りの準備中は静かなものだ。 本番の今夜は例年のように大勢が集まって賑わっていたのだろう。
畑
2017年08月25日 畑 横浜市港北区
この夏は野菜の供給と需要のバランスが取れていて、 極端な値崩れが起きることもないけど、 量が不足することもない。 台風シーズンに入るので、 どう転ぶかはわからないが、 このまま過ぎていって欲しいものだ。 昨年まで数年続いた 9 月から 11 月までキャベツの値段が高級野菜の価格帯へ高騰した珍事は回避してもらいたいと願う。
富士山
2017年08月24日 富士山 横浜市港北区
夏の間、 靄と雲の向こうに丹沢と富士山が隠れているものだが、 お盆を過ぎた頃から、 西空が晴れて姿を現す日が出てくる。 富士山が見えるのは秋を先取りする涼しくてすっきり晴れる日が多いのだが、 今日は蒸し暑く夏本番の一日だった。 湿度が高いのは下界だけのようで、 雲が少なく月が煌々と輝き上空は乾燥しているようだ。
葛の橋
2017年08月23日 葛の橋 横浜市神奈川区
葛はところかまわず繁殖していろんなものを覆い尽くしている。 入江川には、 葛の橋がかかっていた。 これでも大人しい方で、 丘の空き地となると、 廃墟の家屋から木々まで何もかも埋め尽くしている姿が横浜では当たり前になっている。 さぞかし芋が巨大に太って葛粉をたっぷりとれるのではとは思うが、 除草剤をたっぷり吸っているだろうし、 掘ってみたことはない。
タカサゴユリ
2017年08月22日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
思わぬ場所でタカサゴユリの花に気がついたと思った。 神大寺の歩道の植え込みに、 コスモスに紛れて咲いていた。 今年始めて気がついて、 ここに植えてあったろうかと記憶をたどってみたが、 考えてみたら、 この通りは近年に直線へと再整備されたのだった。 歩道が広くなって通りやすくなったとはいえ、 以前からの慣れで車通りが少ない裏道を歩きがちで、 ここはめったに歩かない場所だった。
タカサゴユリ
2017年08月21日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
三ツ沢せせらぎ道のタカサゴユリは咲き終わったはずだったのだが、 しぶとく咲いている姿があった。 いっせいに花を開くことはないようで、 たくさん植えてあると、 開花がずれるものが混じるようだ。
里神楽
2017年08月20日 里神楽 横浜市神奈川区
神奈川区に伝承されている里神楽の演舞が、 神奈川宿跡にある熊野神社の夏祭りでおこなわれる。 太鼓と横笛の囃子に、 面をつけて舞う無言劇がくりひろげられる。 ときおり解説のアナウンスが流れる。 神楽といっても、 舞いの舞台の神社に奉られている神々の劇ではなく、 古事記と日本書紀を題材にした神社横断の独特な能のような神楽になっている。
一の宮神社
2017年08月19日 一の宮神社 横浜市神奈川区
一の宮神社の夏祭りで入江川流域の各所をお神輿が回る音が聞こえていた。 神社では参道に出店が並び、 本殿には笹の飾り付けがしてあった。 午前中に上がってみたら、 神主さんと氏子さん方が本殿の周囲の祠を回って一つ一つをお参りしているところだった。
タカサゴユリ
2017年08月18日 タカサゴユリ 横浜市港北区
菊名小学校の角にタカサゴユリがまるで道標のように突っ立っていた。 もちろん、 花はてんでばらばらの方向へ口を向けている。 1週間近く続いた涼しい日々が一段落して、 夕暮れ近くから夏の暑さが戻ってきた。 空も久しぶりに晴れ渡り、 夜は星がまたたいていた。
キノコ
2017年08月17日 キノコ 横浜市港北区
8月に入ってから雨が降りやすくなり、 この月曜日から水曜日まで雨の恵みが続いていた。 夏の暑さの中、 地面が湿気を帯びると、 菌類が元気になるようだ。 踏みつけ道の散策路にウスキテングダケが並んでずっと続いていた。 湿気が高いときは、 傘が開く前の丸いときに、 表面にぬめりが出て、 てかてかしている。 横浜では頻繁に目にする身近な毒キノコの一つ。
タカサゴユリ
2017年08月16日 タカサゴユリ 横浜市鶴見区
宗泉寺の裏手は獅子ケ谷を囲む丘につながっている。 急な坂を登って丘の反対側の急坂を降りて谷の奥に入る。 その辺りは畑が残っており、 畑の道路際にタカサゴユリが植え込んである。 宗泉寺よりも一足先に花の見頃を迎え、 次々と白い花が目に入ってくるのが見事だった。
タカサゴユリ
2017年08月15日 タカサゴユリ 横浜市鶴見区
宗泉寺へ上がる階段と坂にタカサゴユリが植え込まれている。 そろそろ咲いているだろうと寄り道してみたが、 花の盛りは少し先のようだった。 お盆を 7 月におこなう世帯が多いようで、 8 月のお寺はひっそりしていた。
切子灯篭
2017年08月14日 切子灯篭 横浜市神奈川区
お盆の風物詩、 薬王寺へ切子灯篭を見に入った。 毎年、 和紙を貼りなおし、 木の枠を磨くのだろう。 新品同様の姿でかかげてある。 木の枠の間に貼ってある和紙はピンと伸びて皺がない。 下に垂れ下がっている方は、 風に揺られるうちに緩やかな皺がつき、 上と下で和紙の表情が異なる。
ホオズキ
2017年08月13日 ホオズキ 横浜市鶴見区
横溝屋敷のある獅子ケ谷は梅と杏の里なのだが、 よりにもよってウメ輪紋ウイルスが広がってしまい、 防疫のため多くが伐採された。 横溝屋敷入り口前の大梅の樹がなくなった跡にアサガオの棚が作ってあるものの、 欠如感を払拭しきれていない。 他の季節なら屋敷の入り口に生花が飾ってあって少しは侘しさが和らいでいるものだが、 夏の暑さの中では生花はお休みで、 小さなホオズキの鉢を一個置いてあるだけだった。 葉をめくると茜色の実がひしめいていた。
タカサゴユリ
2017年08月12日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
神奈川のスケートリンクの横の歩道にもタカサゴユリが植えてあるのだが、 いつのまにか花の盛りが過ぎてしまっていた。 咲き終わった花は切り取られていて、 見頃の花がいくつか残っていた。
タカサゴユリ
2017年08月11日 タカサゴユリ 横浜市港北区
岸根公園の武道館にタカサゴユリが好んで植えてある。 花の盛りになるとフェンスと建物の間に数え切れないほどの白い花が揃ったものだが、 茎の数が減っていた。 開き始めたばかりの花の数は少ない。
タカサゴユリ
2017年08月10日 タカサゴユリ 横浜市港北区
花が開くと賑やかな情景になるはずのタカサゴユリの白い花が増えそうで増えない。 咲いていても、 一つや二つで寂しい。 菊名の法隆寺の本堂の横にタカサゴユリが何本も伸びているのだが、 そっちは咲いていない。 前に回ってみたら、 花が一つ浮かんでいた。
ネムノキ
2017年08月09日 ネムノキ 横浜市神奈川区
日曜日の神奈川新町の公園で盆踊りの櫓の組み立てと提灯の準備をしていた。 鎮守の夏祭りで法被に身を包んだ大勢がぞろぞろと歩き、 ここでも盆踊りと夏祭りがセットになっているようだった。 その公園の中央にネムノキが一本立っている。 ピンク色の花がいくつも見え、 咲き続けているようだった。
仮設テーブル
2017年08月08日 仮設テーブル 横浜市神奈川区
大口一番街チャリティ縁日に並ぶ仮設カウンタに仮設テーブル。 ビールを運ぶプラスチック製の箱を積み上げて上に木の板を渡して作ってある。 ベンチもビール箱だ。 手作り感が素晴らしい。
大口一番街
2017年08月07日 大口一番街 横浜市神奈川区
大口一番街で、 土日にチャリティ縁日が盛り上がっていた。 フリーマーケットと商店街店舗の出店が並ぶ。 フリーマーケットには子供向けの品が並んでいた。 日が暮れる前は児童が遊び回る時間帯で、 大人相手の出店は暗くなってから始まる本番に向けて準備に精をだしていた。
白幡神社
2017年08月06日 白幡神社 横浜市神奈川区
白幡神社は台地の上の住宅街の中にある。 急勾配の坂道を登ったすぐの位置に神社がある。 夏祭りのような催しでもないと訪れる気にならない立地だ。 舞台が開き、 屋台が並んでいても、 参拝する人が少なく、 夏祭りの最中にしてはひっそりとしている。
神輿
2017年08月05日 神輿 横浜市神奈川区
白幡神社のお祭りで、 神輿を外に飾っているご町内がいくつか。 崩れがちだった空模様は週末に持ち直したが、 暑さも戻ってきた。 担ぎ棒に汗を染み込ませて神輿が辻を巡るのは明日のようだった。
茅葺鐘つき堂
2017年08月04日 茅葺鐘つき堂 横浜市港北区
西方寺の茅葺き屋根建築は本殿だけではない。 鐘つき堂もそうである。 本殿前の広場から右手へ一段上がったところにある。 緑に覆われた山肌が近くに迫る。 夏の夕刻。 ヒグラシのなく声が満たしていた。
茅葺伽藍
2017年08月03日 茅葺伽藍 横浜市港北区
西方寺の参道のつきあたりの階段を登って山門をくぐると、 目の前は本殿伽藍だ。 大きな木造建築で、 しかも屋根は寺院では珍しくなった茅葺きになっている。 この本殿は享保 6 年に建て替えられたものを復元してあると説明にある。 西方寺は健久 2 年に鎌倉で創建され、 明応 4 年に新羽の今の地に移建になったそうだが、 移建当時の本殿の記録は残ってないようだ。
西方寺参道
2017年08月02日 西方寺参道 横浜市港北区
新羽にある西方寺の参道は南側が石垣で外界と切り離され、 正面の階段へまっすぐ伸びる。 通りから参道へ一歩入ったとたんに別世界に足を踏み入れた気分になる演出が効いている。 入り口からしばらくは桜並木の葉が茂り参道の先を隠している。 通りすぎると、 階段の上の山門と、 さらにその向こうの大伽藍の屋根が見える。 石垣と桜並木が結界になって俗世と仏域を切り離している。
オニユリ
2017年08月01日 オニユリ 横浜市港北区
野菜畑が続く途中にオニユリが身を寄せ合って花を開いている場所があった。 オニユリは花が一度に多く開いて華やかだ。 ヤマユリもオニユリも鶴見川の南側一帯では既に花が終わったのに対して、 北側では少し時期がずれて見頃だった。
ヤマユリ
2017年07月31日 ヤマユリ 横浜市港北区
新羽の光明寺の緩やかな坂を登っていく途中、 横の斜面から茎が伸びてヤマユリの花が咲いていた。 控えめで大人しい雰囲気の花だった。 そういえば、 香りに気がつかなかった。 匂いも大人しかったのだろう。 お寺は、 新暦のお盆と旧暦のお盆の狭間で静かだった。
ヒマワリ
2017年07月30日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
梅雨明けと同時に見頃を迎えるようにヒマワリを植えてある場所が多かった模様で、 気がついたら花が終わったヒマワリばかりになっている。 神奈川宿跡の熊野神社横の公園のヒマワリも同じ時期に植えたようで、 日当たりが良い場所の花は終わっていた。 木の影に植えてあるヒマワリは生育が少し遅れたようで、 花の盛りの真っ最中だった。 熊野神社では、 明日、 夏越祓をおこなうと掲示してあった。
ホオズキ
2017年07月29日 ホオズキ 横浜市神奈川区
大口駅の駐輪場のはずれにホオズキが植えてある。 普段は通りすぎてしまうだけなのだが、 実を包む袋が赤く染まって目にとまりやすくなる。 ちょうど赤く染まった頃合いで、 上の方では緑色が残っている。 今日の横浜は 17 時から大雨が始まり、 夜が更けても降り続いている。
オニユリ
2017年07月28日 オニユリ 横浜市鶴見区
入江川せせらぎ道の途中にオニユリが背を伸ばし、 鯉の遊泳を見下ろしている。 1週間前がオニユリの見頃だったようで、 ダイダイ色の花が咲き揃っていた。 ここのオニユリは年々背が高くなる一方だ。
オニユリ
2017年07月27日 オニユリ 横浜市神奈川区
うさぎ山公園の入り口に何本ものオニユリが咲き乱れていた。 増えるにまかせて手入れを控えめにしたオニユリは、 まるで野性のような凄みを発している。
茅の輪
2017年07月26日 茅の輪 横浜市港北区
菊名神社に 6 月末に登場した茅の輪が飾り続けてあった。 輪の両側に立ててある 2 本の笹は枯葉色になって風格がでてきた。 菊名神社のある通りは普段使わないので、 ずっと置いてあったのか不明だ。 7 月末に夏越祓をおこなう神社もあり、 それに合わせて、 飾り直した可能性もある。
ヤマユリ
2017年07月25日 ヤマユリ 横浜市鶴見区
三ッ池公園のヤマユリの花は直径 25cm ほどでヤマユリにしても大きめだ。 白い花びらに薄い黄色の脈が走り、 コゲ茶色の斑点が浮かんでいる。 斑点の真ん中は低い突起になっている。 おしべが大きく、 花びらの大きさとのバランスが良い。 濃厚な甘い香りを放っており、 昆虫を惹きつけていそうな気がするのだが、 花に昆虫が止まっている姿は、 めったにない。
ヤマユリ
2017年07月24日 ヤマユリ 横浜市鶴見区
三つ池公園の通路を歩くとヤマユリの花の濃厚な香りが次々とただよってくる。 香りが強くなってきたら、 大きな花が目に入ってくる。 3つある池の下の池あたりがヤマユリが一番元気に育っている。 細くて華奢な茎に、 大きくて重い花がいくつも開く。 茎が折れ曲がってしまうので、 ヤマユリに一つずつ支持の棒が立ててある。 それでも倒れかかり、 花が通路に突き出している。
ヒマワリ
2017年07月23日 ヒマワリ 横浜市鶴見区
ヒマワリの背の高いものには 3 メートルを越えていそうなものがある。 コウテイダリアと遜色ない高さである。 コウテイダリアは途中で折れ曲がって自力でまっすぐ高く伸びるものは少数だが、 ヒマワリは支えなしでも伸び上がる。
ヒマワリ
2017年07月22日 ヒマワリ 横浜市鶴見区
みその公園の道路向かいにあるヒマワリ畑では、 ヒマワリの花の大半と同じで東を向いて咲く。 この区画の東側は道路の反対側で、 道路からはヒマワリの花の後ろ姿を鑑賞しがちだ。
ネムの花
2017年07月21日 ネムの花 横浜市神奈川区
うさぎ山公園のネムの木は豆と花が一緒に枝についていた。 随分前に開いた花が豆になったのだろう。 花もつぼみもだいぶ残っていて、 開花の時期が間延びしている感じだ。 花がまばらに感じるのは仕方がないことなのだろう。 夕日は向かいの丘に沈んでしまい、 ネムの木は葉を閉じている途中だった。
フジの花
2017年07月20日 フジの花 横浜市神奈川区
梅雨明けの前後に、 藤が二度咲きしやすい条件が揃うようだ。 4月の花の盛りに比べると、 花の数が寂しいものの、 花を開き直している姿を目にする。 全部の藤が二度咲きするのではなく、 ごく少数のようだ。
オニユリ
2017年07月19日 オニユリ 横浜市神奈川区
横浜線のフェンスの外側にオニユリの花がポツリポツリと開いていた。 オニユリに限らず、 フェンスの脇はユリが似合うと考える人が一定数いらっしゃるようで、 カノコユリやタカサゴユリが植えてあるものだ。 鉄道のフェンスに限らず、 学校のフェンスや駐車場のフェンスの脇にもユリが欠かせないようだ。
大口商店街
2017年07月18日 大口商店街 横浜市神奈川区
大口商店街は、 平日・週末を問わず午後の一時期、 歩行者専用になる。 西日があたりやすい箇所は歩道に日除けが降ろしてあって、 歩道を歩く方が向いているようにも思えるが、 車道を歩く人の方が多い。 お盆のお供え用にということだろうけど、 果物屋さんの店頭が充実している。 それに対して、 魚屋さんは暑さでいたまないようにと、 処分価格の品を店頭に並べなくなり、 冷蔵ケースの中をのぞきこまないといけなくなる。
縁日
2017年07月17日 縁日 横浜市神奈川区
7 月 15 日の前後 3 日間、 子安地蔵のある相応寺の前で縁日がおこなわれていた。 相応寺ではお盆のお参りを夜におこなう慣習のため、 週末でも昼間の境内はひっそりしていた。 縁日では親子数組が遊んでいた。
盆踊り
2017年07月16日 盆踊り 横浜市神奈川区
7 月の第 3 土曜と日曜の晩に、 大口の公園で盆踊りがおこなわれる。 今年は新暦のお盆の中日が土曜日に重なり、 お盆の日におこなわれる盆踊りになった。 小学生以下の児童に楽しんでもらう行事にふさわしく、 子供向けの有名漫画を題材にした音頭が流れる。 土曜の夜は山下公園の花火大会も開催され、 花火の音も加わって賑やかな夜になった。
ヤミ市場
2017年07月15日 ヤミ市場 横浜市神奈川区
六角橋商店街の名物、 ヤミ市場。 毎月第 3 土曜日の夜におこなわれる。 通路でおこなわれるフリーマーケットに加えて、 各店舗も趣向を凝らして格安セール品を店頭に並べたり、 肉屋さんや魚屋さんも本業にちなんだ加工食品を長テーブルに並べてふるまっている。 数ヶ所に設けられたイベント会場ではダンスや生演奏で盛り上がる。
六角橋商店街
2017年07月14日 六角橋商店街 横浜市神奈川区
六角橋商店街を歩くと、 うなぎの蒲焼の香りが漂っていた。 小さな飲食店が店を開いて、 和やかな談笑の場が数ヶ所できている。 餃子、 たこ焼きや、 メロンパンを店頭売りする店ができて、 夜も灯りで道路を照らしている。 明日の夜はヤミ市が開催され、 賑やかになるのだろう。
擬木の階段
2017年07月13日 擬木の階段 横浜市港北区
木のような外観をした矢板や杭が増えている。 表に見えるのは合成樹脂で芯材に金属パイプを使っているものが多いようだ。擬木という。 横浜の公園で、 木材からの置き換えがほぼ終わり、 今や、 木製の矢板や杭の方が珍しくなった。 花壇、 ウッドデッキ、 階段用の擬木は、 木製に近い大きさで置き換えてあっても、 気がつきにくい。 一方、 土留用は矢板が分厚くなり、 杭が太くなる。 頑丈な印象に変化するので、 一目でわかる。
茅の輪
2017年07月12日 茅の輪 横浜市港北区
星祭りで笹で飾りつけられていた境内だが、 正面階段へ目を向けると、 笹の姿がなくなり、 茅の輪が主役を努めていた。 成人でも、 かがまずにくぐり抜けることができる大きさだった。 その代わり、 輪の周囲を回るのに歩数が増える健康指向の茅の輪になっていた。
くす玉
2017年07月11日 くす玉 横浜市港北区
大倉山記念館への坂道上り口に、 大笹も飾ってあった。 笹から下がっているのは、 やっぱりくす玉だ。 こっちのくす玉は頭がしっかり球形になっていて、 下にぶら下がる紐が控えめで球の方が主役だ。 横に並ぶ大くす玉よりも、 こちらの方がくす玉の名前にふさわしいと思いつつ眺めていた。
くす玉
2017年07月10日 くす玉 横浜市港北区
大倉山駅から記念館へ登る坂の入り口に、 大きなくす玉が飾ってあった。 くす玉は古くは魔除けだったそうで、 玉に薬草を入れて 5 色の紐を垂らしてあったそうだ。 紐が変じて、 吹流しになったのではなかろうか。 呼び名も薬草を入れた薬玉から、 くす玉に変化したという説がある。 中国では奇数は縁起が悪く、 7 月 7 日に魔除けを飾るのは中国の発想ではないかと思われる。
笹飾り
2017年07月09日 笹飾り 横浜市港北区
この金土日にとりおこなわれた熊野神社の星祭りは晴れに恵まれた。 通りに沿って並ぶ笹に日が当たる。 他では梅雨対策で透明感を伴う短冊が増えているが、 ここの短冊は紙製だ。 日の反射が穏やかで、 晴れの日の笹飾りは紙製短冊がふさわしい。
笹飾り
2017年07月08日 笹飾り 横浜市神奈川区
大口駅の出入り口に子供会の笹飾りが 2 本。 色とりどりの手作りの細工品で飾りつけしてある。 高所は合成樹脂の紐や帯を巧みに使った夕日に輝き透明度のある細長い飾りが下がり、 低所は様々な願いを文字に込めた短冊が主役だ。
笹飾り
2017年07月07日 笹飾り 横浜市港北区
旧暦の七夕が一月早く訪れているかのような蒸し暑い晴れの新暦の七夕になった。 雲がない夜空から満月が煌々と地上を照らし、 都会を離れても天の川は見えなさそうだった。
笹飾り
2017年07月06日 笹飾り 横浜市港北区
笹の川には派手な色したクラゲが棲んでいる。 体が丸いものもあるが、 ヒトデになっているものもある。 いずれも、 長い触手を流れるままに伸ばしている。 涼しい晴れ日から豪雨を挟んで、 蒸し暑い夏日に変わり、 また雨を挟んで涼しい晴れ空に戻る。
笹飾り
2017年07月05日 笹飾り 横浜市鶴見区
昨夜の雨は土砂降りだった。 屋外の七夕の飾り付けは雨に濡れてもかまわない素材を使うのが当たり前になっている。 吹流しは合成樹脂製、 短冊も合成樹脂のフィルム。 紙よりもちぎれにくく、 色褪せしにくい。 飾りは何度も使い続けられるだろうから、 合成樹脂性が合っている。 一方、短冊は一回書いて処分するには合成樹脂性はもったいない気持ちがある。
短冊
2017年07月04日 短冊 横浜市鶴見区
大笹の根元に短冊用に笹が縛り付けてあった。 この笹、 四方に枝が長く伸ばし、短冊をたくさん吊るせるようになっている。 短冊は室内の座机の上に置いてあった。 屋敷に上がり短冊に書き込んで、 縁側から笹に取り付けるというやりかたにしては、 他の方向に伸びていく枝にも短冊が吊るしてあった。
笹の川
2017年07月03日 笹の川 横浜市鶴見区
大笹二本。 横浜で空を見上げても天の川は見えないが、 笹の川は見える。 頭上に横たわる枯れ葉色の枝の密集が、 天の川の役目か。 笹の川に色帯に切り目が入る長い網が投げ込まれ、 金モールが身をくねらし、 吹流しが優雅に泳ぐ。
ネジバナ
2017年07月02日 ネジバナ 横浜市鶴見区
草原の斜面の上にツツジの植え込みが柵のように植えてある。 そこに男子が1名。 斜面の下に男子が 2 名。 銃の遊具を手にして打ち合って遊んでいた。 あの手の遊具の玉に何を使っているのだろう。 いまどき銀玉でもあるまい。 使い捨てで回収しなくて良いもの。 屋外で打って回収しなくても大丈夫なもの。 雨に解けて地中に分解して吸収され無害なものが理想的なのだろう。 玉が飛んでこない広場の外れにネジバナが立っていた。
茅の輪
2017年07月01日 茅の輪 横浜市港北区
6月末に茅の輪を飾る神社の中には、 6月30日に飾ってその日のうちに撤去してしまうところもあれば、 6月30日の前後に飾り続けるところもある。 篠原八幡は前後に飾り続ける方で、 長い期間、 茅の輪をくぐることができるようになっている。
アジサイ
2017年06月30日 アジサイ 横浜市神奈川区
6月の終わりの週になり、 雨が増えた。 それでも空梅雨の傾向のままで、 雨は長続きせず、 蒸し暑い曇り空の方が長い。 梅雨の彩りアジサイにさほど目が向かなかったのは、 空梅雨の青空が続いていたからもしれない。
ネジバナ
2017年06月29日 ネジバナ 横浜市港北区
ネジバナは人に踏みつけられる場所が苦手なようだ。 高い草も苦手なようで、 草を刈ってある場所や芝生が植えてある場所を好むようだ。 公園では隅の斜面を探すと見つかることが多い。
獅子ケ谷
2017年06月27日 獅子ケ谷 横浜市鶴見区
菊名神社の茅の輪
2017年06月26日 菊名神社の茅の輪 横浜市港北区
6月が終わりに近づくと、 神社ごとに個性を凝らした茅の輪が飾りつけられる。 菊名神社の茅の輪は大きな四角で飾りやすそうに見える。 だが、 足元は輪と、その両側が敷居になっており、 足を上げて通過せねばならない。 この夏、 足腰が丈夫で過ごせますように。
ハナショウブ
2017年06月25日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
ハナショウブの圃の主役が緑葉になった。 開花から 1 ヶ月間が過ぎてさえ、 葉の海に浮かぶ咲き残った数輪の花にしても 6 月中に姿を消すのだろう。 ハナショウブは花が萎れると、 種ができないように軸を切るので、 圃は咲き始めと咲き終わりで同じような姿になる。
ネジバナ
2017年06月24日 ネジバナ 横浜市鶴見区
馬場のせせらぎ道にネジバナが立っていた。 場所がおもしろい。 遊歩道の脇に背の低い石垣があり、 その上に草や木が植えてある。 ネジバナは植える場所には生えておらず、 石垣の石と石の隙間から伸びていた。 植える場所は草抜きでネジバナも抜かれてしまったろうが、 石の隙間は草抜きから逃れることができたのだろう。
夏の飾り
2017年06月23日 夏の飾り 横浜市神奈川区
六角橋商店街に緑色の網を渡し、 そこに夏の風物である、 ヒマワリや T シャツに旅行鞄を描いた飾りが吊り下げてあった。 夏と言えばアサガオでもあろうが、 朝よりも昼を意識したテーマなのだろう。 昼間の暑さが残る商店街では飲み屋の店先に小さなテーブルが並び、 ビールジョッキにつまみを前にごきげんな人々が笑顔を浮かべて座っていた。
ネジバナ
2017年06月22日 ネジバナ 横浜市神奈川区
歩道の植え込みにピンク色の螺旋が伸び始めた。 ネジバナの花の時期が始まった。 蘭とは言え、 ネジバナは雑草なので、 歩道では雑草が放置されている場所に多い。 雑草がない場所でネジバナが乱立する場所は、 アクロス・プラザの天井緑化してある庇で、 2 階の外廊下から手すりの向こうにたくさんのネジバナが咲いているのが見えている。
イガ
2017年06月21日 イガ 横浜市鶴見区
栗の木から白いひげのような花が姿を消すと、 小さなイガが枝にくっついているのが見えだす。 小さなときから刺で覆われている。 刺の本数はイガが熟れていくまで増えるのか変わらないのか、 抜け代わるのか最初に伸びた刺はずっと残るのか、 様々な疑問が浮かぶものの、 確かめようとしたことはない。
ハス
2017年06月20日 ハス 横浜市鶴見区
馬場花木園の入り口に掲示があった。 土日は早朝から開園していたと記してあった。 ハスの花を早朝に鑑賞するのが目的とか。 池のハスは生育が遅れて、 花数が少ない。 それどころか葉も少ない。 時期がずれてしまったようだ。 それでは申し訳ないとハスも感じたのか、 事務室前に置いてある壷で花を一つ開いていた。
テッポウユリ
2017年06月19日 テッポウユリ 横浜市鶴見区
テッポウユリは花を少し上に向けて横に突き出す。 見ていて気持ち良くなる堂々とした咲きっぷりを見せる。 馬場花木園では花壇の中でも目立つ一等地を与えられ、 見事に役目を果たしている。
ハナショウブ
2017年06月18日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
ハナショウブの大きな花びらには折り紙のような山折り谷折りの筋が何本も入っている。 つぼみの中で花びらが広がっていくときに折りたたまれてしまうのだろう。
ハナショウブ
2017年06月17日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
馬場花木園は手軽にハナショウブの花を眺めるには良い場所だ。 5ヶ所に植え込んであり、 うち池のほとりの圃は至近距離に花が浮かぶ。 茶室の横の通路から見ても良し。 池の傍らのベンチから見ても良し。 白、 薄紫、 濃い紫の 3 種類の花が一度に目に入る。
北新横浜
2017年06月16日 北新横浜 横浜市港北区
3 月に開通した高速道路の出入り口が北新横浜の大橋に接続された。 高速道路は地下を走り、 建物の中の螺旋の坂を車が上がって橋の途中で合流する。 歩道の道筋も変わった。 以前は、 橋に沿ってまっすぐ伸びて地上に降りていたのが、 途中で曲がって道路の上を渡り、 螺旋坂の建物横の階段を降りるようになった。 信号が一つなくなって便利になったし、 鶴見川堤防へ抜けるのが手軽になった。
タイサンボク
2017年06月15日 タイサンボク 横浜市港北区
この時期に良い香りがすると近くにクチナシかタイサンボクのどちらかが花を開いている。 岸根公園のタイサンボクは、 既にいくつも花を開いて花びらを落とした後ながら、 つぼみがたくさん残っている。 下の枝のちょうど良い位置に数個のつぼみがあって、 そのうちの一つが開いていた。
アジサイ
2017年06月14日 アジサイ 横浜市保土ヶ谷区
滝の川あじさいロードは、 名前の通りアジサイが植え込まれているのだけど、 花はまばらだった。 つぼみの数から見て、 これから増えるという印象も受けなかった。 街で見かけるアジサイでは日陰の方が花が密に開いている。 あじさいロードは日当たりが良すぎるのだろう。
山車
2017年06月13日 山車 横浜市神奈川区
旧東海道にひしめきあう屋台の間を山車が通っていく。 山車の横の隙間はかろうじて人が一列歩けるぐらい。 屋台と屋台の隙間へと人々が避ける。 混み合った非日常の場が輪をかけて騒がしくなる中、 地面を叩く錫の杖の音が鳴り、 行列が近づいてくる。
山車
2017年06月12日 山車 横浜市神奈川区
賑わう旧東海道に山車が通る。 金・土・日に洲崎大神の例大祭がおこなわれ、 土曜日の夕方に、 山車が子供達に引っ張られて宮前商店街という名前の集合住宅街を進んだ。 商店は減ったが住民が増え、 子供も増えてるようだ。
ハナショウブ
2017年06月11日 ハナショウブ 横浜市保土ヶ谷区
滝の川あじさいロードの奥まったところにハナショウブが植えてある。 そこは葉は多いのだが、 花は少しだけ咲いている。 咲いている花びらは痛みがちだ。 場所があってないように感じる。
アジサイ
2017年06月10日 アジサイ 横浜市神奈川区
道端のアジサイ、 ガクを色づかせる。 六角橋緑の小路のところどころにアジサイがまとめて植えてある。 ガクの白さが薄れてきて、 色濃く染まった花が増えてきた。 晴れの日が多いが、 木々は梅雨入りにふさわしい姿に装いだした。
ハナショウブ
2017年06月09日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
岸根公園の一ヶ所に植えてあるハナショウブが、 日暮れ直前にランニングをする人々を見守っていた。 中学校の野球部の面々に近所の人たち。 次々と目の前の道をかけ抜けていった。 その向こうの草原広場では、 梅雨入り直後の晴れ間を逃すものかと子供たちが駆け回ったりボールを追いかけて遊んでいた。
ハナショウブ
2017年06月08日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
馬場花木園にハナショウブの花が増えつつある。 5月末に花が数個開いていたが、 6月に入って数が増えた。 数ヶ所で、 散策路からすぐ近くに大きな花が浮かんでいた。 この前の日曜日には、 濃い紫の花と、 白に薄い紫の花の 2 種類が咲いていた。 見頃になると、 他にもいろんな色合いの花が姿を見せることだろう。
創作神輿
2017年06月07日 創作神輿 横浜市西区
浅間神社の境内に幼稚園が作ったお神輿が飾ってあった。 屋根にはスイカやカキ氷の夏の風物詩を模った飾り付けがしてあり、 軒に紙コップを使った提灯お化けが並んでいる。 壁を飾るのは花火だろうか。
浅間神社
2017年06月06日 浅間神社 横浜市西区
階段を登った神輿は、 神社の拝殿前に鎮座した。 お神酒が供えられて、 担ぎ手達が大勢休んでいた。 神輿の横の狭い隙間に参拝する人たちの列が伸びていた。
神輿
2017年06月05日 神輿 横浜市西区
先週末、 浅間神社の例大祭が賑やかにおこなわれていた。 神社は小高い丘の上にあり、 階段を登る。 大神輿も階段を登る。 上り始めてすぐに方向転換が必要で、 神輿を担ぐ棒が長すぎて邪魔になる。 階段に大勢が並び神輿を斜めに担ぎ上げて、 慎重に向きを変えていく。
ダイモンジソウ
2017年06月04日 ダイモンジソウ 横浜市鶴見区
馬場花木園はユキノシタではなく、 ダイモンジソウが植えてある。 花の上 3 本の花びらに紅い点がわずかに残っていて、 ユキノシタの特徴を捨ててないダイモンジソウだ。
帆船日本丸
2017年06月02日 帆船日本丸 横浜市中区
帆船日本丸の帆が前へ膨らんでいるのを見たのは久しぶりのことだった。 前から風が吹いて帆がマストへ押し付けられている姿の方が記憶には多い。 日本丸メモリアルパークのスロープの芝生に花でハートのマークが描いてあった。 その向こうに白い帆が広がっていた。
象の鼻公園
2017年06月01日 象の鼻公園 横浜市中区
象の鼻公園の広場に立体的な造園が並んでいた。 塀やら建物やらを立てて、 回りが花壇になっている。 和風の東屋もあれば、 洋風の城の石垣みたいなものもある。 低い石垣が芝生の中に作ってあって、 その上に樹木を植え込んだものもある。
山下公園
2017年05月31日 山下公園 横浜市中区
山下公園の大階段もその上の広場も花で飾り立ててあった。 広場には赤い花を開いたバラの鉢植えがいくつも置いてあった。 広場を囲むコンクリートの壁にもゼラニウムの鉢がとりつけられて、 壁の下にも大きな鉢植えが並んでいる。
山下公園バラ園
2017年05月30日 山下公園バラ園 横浜市中区
山下公園のバラ園がものすごい。 以前の数倍の密度でバラがみっしりぎっしりと植え込まれて、 それがすべて満開になり、 バラの花だらけである。 バラ以外にもクレマチス他、 季節の花も植えてあるのだが、 圧倒的にバラの花が優勢で、 他の花はかすんでしまっている。
花壇
2017年05月29日 花壇 横浜市中区
今週末まで全国都市緑化フェアなる催しが横浜で開かれており、 会場の一つ、 山下公園の芝生が過剰に飾り立てられた花壇に姿を変えている。 花壇作りのため、 土も入れ替えたようでニワザキショウが減った。 この様子だと、 せっかく育っていたネジバナも山下公園から姿を消してしまったかもしれないと、 寂しく感じた。
龍船競争
2017年05月28日 龍船競争 横浜市中区
横浜ドラゴンボートレースの1週目がおこなわれていた。 1週間後にもう一回ある。 いつもよりもボートが沖合いを走っていく印象を受けたのは、 引き潮だったからなのだろう。 それでも熱戦であることには変わりない。 大勢が海端に詰め掛けて応援していた。 会場の山下公園では、 他に 2 つの催し物が同時開催されていて、 輪をかけて賑やかだった。
ザリガニ釣り
2017年05月27日 ザリガニ釣り 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道の水路はアメリカザリガニが増え、 石の間に赤い姿が見え隠れしている。 いつの頃からか、 ザリガニ釣りが増えて、 親子連れで糸を垂らしている姿を毎週末に見かけるようになった。 細い木の枝を竿にして、 糸をくくりつけ、 糸の先にスルメを結ぶのが定番スタイルのようだ。
ハマレンガの道
2017年05月26日 ハマレンガの道 横浜市保土ヶ谷区
あじさいロードの遊歩道に敷いてあるのはハマレンガ。 ところどころに説明文入りのレンガが混じっており、 「このレンガは下水汚泥を焼却した灰で作られたものです」と書いてある。 焼却灰の最終埋め立て場の確保に苦労する横浜市の策だったハマレンガだが、 いつのまにかなくなって、 今はゴミそのものを減らそう運動に変わっている。
ブラシの花
2017年05月25日 ブラシの花 横浜市神奈川区
ブラシの木の花は良いものだ。 赤い雄しべがしなやかに伸びて、 ところどころに緑の雌しべが混じっている。 色のコントラストが綺麗だし、 ユーモラスな恰好が楽しい。 反町のブラシの木の植え込みは、 調子がすっかり戻って、 今年もたくさんの赤いブラシを咲かせている。
レンガの山
2017年05月24日 レンガの山 横浜市保土ヶ谷区
高速道路の高架下に、 レンガの山があった。 段々に積んであり、 ピラミッドの一種のようである。 裾がやや緩やかな勾配で、 上に向かうに連れて急になっていく。 てっぺんにモルタルの壁が盛り上げられている。
あじさいロード
2017年05月23日 あじさいロード 横浜市保土ヶ谷区
あじさいロードの奥は道路の歩道になり、 それも突然終わる。 その場所のフェンスの向こうへ、 かって滝の川だったはずの水路が道路から直角に伸びている。 こんな奥までは手入れが行き届かないようで、 レンガの隙間から草が伸びていて締まりがない。
あじさいロード
2017年05月22日 あじさいロード 横浜市保土ヶ谷区
滝の川あじさいロードの名前に恥じず、 道の片側にアジサイが並んでいる。 大ぶりの葉が生え揃い、 すっかり初夏の姿になっている。 気の早い木はガクを開きだしているが、 多くはガクも上がっていない。 アジサイの緑に沿って、 遊歩道の煉瓦が伸びていく。
延命地蔵
2017年05月21日 延命地蔵 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道の途中に延命地蔵がある。 このお地蔵さんの特徴は前掛けが白いこと。 良く見るお地蔵さんは赤い前掛けで、 見た目が新鮮だ。 土曜日は、 念入りに掃除されたお堂に果物やら箱詰めのお供えがしてあった。 大通りの入り口に幟が飾りつけられていた。
キウイの花
2017年05月20日 キウイの花 横浜市保土ヶ谷区
三ツ沢の滝の川あじさいロードは横浜市東部の各所にある暗渠の散策路の一つ。 大通りの交差点から始まり谷の奥へ伸びていく。 入ってすぐに蔓を絡ませた棚がある。 白い花が咲いて、 蜂が飛び回っている。 これはキウイの花で、 雌花と雄花が入り乱れている。
サツキ
2017年05月19日 サツキ 横浜市神奈川区
今年の皐月は来週の終わりから始まる。 サツキの花は旧暦卯月に咲いている年の方が多い。 卯月といっても終盤ではある。 サツキの花が開くともうじき皐月が訪れることから、 月の移り変わりを託して、 この名前を与えられたのではないかと考えてみることもできるのだろう。
新緑と実
2017年05月18日 新緑と実 横浜市鶴見区
モミジの花は小さくて、 新緑と一緒に咲いてから、 すぐに実になる。 花と違って実は羽根が付いて大きい。 羽根は明るい赤色に染まって、 葉の緑の上に突き出て、 ここに実があるぞと主張している。 実は熟すまで半年以上かかる。 その間、 明るい赤色で自己主張しているのは最初の頃だけで、 しばらくすると目立たなくなる。
ホオノキの花
2017年05月17日 ホオノキの花 横浜市港北区
師岡公園の急な斜面の途中にある木が白い花をつけていた。 この木の正体には自信がなく、 たぶんホオノキだろうと考えている。 花と葉はホオノキのもの。 だけど、 幹は根元から幹が何本も分かれて伸び、 ホオノキらしくない。
ジャガイモの花
2017年05月16日 ジャガイモの花 横浜市港北区
師岡町梅の丘公園の中に畑のスペースがあり、 利用者を募って菜園を使うことができるようにしてある。 どこも丁寧に使ってあり、 いろんな野菜を育てている。 今の時期はジャガイモが可愛らしく花を開いていた。 探せば茄子も咲いていたのだろう。
噴水
2017年05月15日 噴水 横浜市鶴見区
新緑に囲まれた池に吹き上げ続ける噴水。 緑に包まれた地面と木々へ、 木漏れ日が優しく落ちていた。 噴水は音を立てずに静かに吹き上がって、 池へ落ちていた。 鳥が鳴かず、 池の横の広場で遊んでいた子供の走り回る足音が一番大きかった。
横溝屋敷
2017年05月14日 横溝屋敷 横浜市鶴見区
横溝屋敷の夕方は早い。 16時半が近づくと閉館準備が始まって慌しい。 月曜日は休館ということで立て札を門に追加。 スタッフがいったりきたりして、 門を閉めるまでしばらくかかる。 その間、 西日を浴びて輝いている鯉のぼりが門の中に見えている。
シャクヤク
2017年05月13日 シャクヤク 横浜市鶴見区
ボタンの花が咲き終わるのを待って、 シャクヤクが花を開く。 ボタンは八重咲。 シャクヤクも八重咲が主流だが、 一重咲の印象が強い。 一重はおしべの黄色が明瞭で、 大ぶりながらすっきりと広がる花びらとのコントラストが美しい。
アヤメにモミジ
2017年05月12日 アヤメにモミジ 横浜市鶴見区
連休中、 アヤメの姿を各所で目にした。 アヤメの見分け方の一つに、 乾いた土地に育っていると説明があるものの、 横溝屋敷と馬場花木園では、 水辺に植えてある。 湿った土地でも平気で育っている。 湿った土地だけでなく、 乾いた土地でも育つと表現する方が適切なのではなかろうかと毎年考える。
カラスビシャク
2017年05月11日 カラスビシャク 横浜市鶴見区
馬場花木園の奥のお花畑に、 カラスビシャクが伸びている。 抜いても抜いてもはびこるので、 畑の嫌われものと呼ばれるここともある植物だが、 場所があっていないのか繁殖していく気配はない。
カラスビシャク
2017年05月10日 カラスビシャク 横浜市神奈川区
菅田道路の歩道の脇にあるカラスビシャクの群生は芽吹いているところだった。 葉はまだ小さく、 苞がいくつか伸びてる程度。 昨年の同時期にはおびただしい数の苞が立ち並んでいたものだが、 今年は成長が遅れているようだ。
創作鯉のぼり
2017年05月09日 創作鯉のぼり 横浜市神奈川区
菅田の小川の上で子供の創作鯉のぼりが泳いでいた。 市販と創作の両方が並んでおり、 創作の方が圧倒的に数が多かった。 創作鯉のぼりは、 布を筒に縫い、 表面にペンで模様を描いてある。 同じ柄と色の布を使った鯉のぼりがたくさん並んでいたのは、 大きな布を切り離して作ったからなのだろう。
ムサシアブミ
2017年05月08日 ムサシアブミ 横浜市神奈川区
三ツ沢小学校の裏手の水路に今年もムサシアブミの大きな三つ葉が広がっていた。 遊歩道から水路を挟んだ崖下に繁殖している。 三つ葉の下には、 これまた大きな花が咲いていた。
藤棚
2017年05月07日 藤棚 横浜市鶴見区
馬場花木園の藤棚は正面入り口入ってすぐ左手の小高い盛り上がりにある。 遊歩道が中を通り、 藤棚を見上げながら階段を上り、 藤の花の下をくぐり抜けてから、 すぐに階段を降りる。 外から見上げると、 そんなに花でいっぱいには見えないので、 中に入ると花の多さに驚く。
鯉のぼり
2017年05月06日 鯉のぼり 横浜市鶴見区
強風が鯉のぼりをおもちゃにして、 ロープと枝に絡みつかせて遊んでいた。 赤い鯉のぼりだけは優雅に泳いでいたというのに、 見ている間に風がひょいとつまんでロープに絡ませてしまった。 こうなると自力で解けるのは無理かと思いながら見ていたのだが、 吹流しの尾を風が解いてまたもや自由になっていた。
鯉のぼり
2017年05月05日 鯉のぼり 横浜市鶴見区
一年のほどんどがしまい込んだままになる鯉のぼりを干すのにうってつけの青空が広がる子供の日であった。 ポリエステルが使われだしてから、 鯉のぼりの保管がずいぶん楽になったはずだ。 虫が食わず、 カビも生えにくいし、 破けにくい。 色褪せた古い鯉のぼりでも穴が開いていない。
鯉のぼり
2017年05月04日 鯉のぼり 横浜市神奈川区
菅田の小川の上に鯉のぼりが泳ぐ。 大きな鯉のぼりは川の柵にくくりつけてある。 並んでいるのは小型の鯉のぼりで、 谷間の風を受けて大胆に浮かび上がって踊り続けていた。
藤
2017年05月03日 藤 横浜市神奈川区
三ツ沢の豊顕寺に藤棚がある。 あるのは気づいていたが、 そこが満開になっているときに訪れるのは今日が初めてだ。 藤棚の中に入るとおびただしい数の藤の花に囲まれる。 風にそよぐと上品な甘い香りが満ちる。 目に素晴らしく、 芳しく。 境内には他に誰もおらず、 しばしの間、贅沢を独り占めしてきた。
桐
2017年05月02日 桐 横浜市港北区
桐の木は丘の上にも谷間にも植えてある。 都会化しても残っているのだから、 畑が広がっていた昔はもっと多かったのだろう。 高く伸びるだけでなく、 横にも枝を伸ばして、 堂々とした姿になっている木がほとんどだ。 横浜線のトンネルの上にある桐の木も立派な姿をしている。 花の数も多い。
藤
2017年05月01日 藤 横浜市港北区
公園の藤棚は日除けスペースになっている。 上面に生い茂った葉が日差しを遮り、 中は日陰になっている。 外から見ると花は目立たないが、 中に入って見上げると、 まるで鍾乳洞のように花が幾重にもぶらさがっている。
藤
2017年04月30日 藤 横浜市神奈川区
六角橋市民プールすぐ近く、 道路の柵へ覆い被さるように藤がしげっている。 足元に花が垂れ下がり、 しゃがみ込んでちょうど良い高さだ。 柵の向こうは土手になっていて、 一段下がったところに遊歩道が伸びている。 遊歩道から見上げた位置に房が下がっているはずだが、 手前に雑草が伸びて藤を隠している。
藤
2017年04月29日 藤 横浜市港北区
藤の花が揃う。 風が揺らすと甘い香りが強くなる。 藤棚を作ってある公園がいくつかあるものの、 どこもかしこもなぜか垂れ下がりが短い。 短いと香りの楽しみが減ってしまって、 おもしろくない。 民家の藤は長く豊かに伸びているので、 公園の藤が短いのは天候のせいではあるまい。
ボタン
2017年04月28日 ボタン 横浜市港北区
ボタンの花は幾重にも花びらが盛り上がり、 横にも縦にも大きい。 花びらだけではない。 おしべもめしべも大きい。 ボタンのおしべの塊を眺めているときに、 何かに似ていると感じつつも、 それが何か思い浮かんでこなかった。 数日経て、 スーパーに入ったとき、 似ていると感じていたのは、 お菓子のモンブランだと、 ようやく腑に落ちた。
鯉のぼり
2017年04月27日 鯉のぼり 横浜市港北区
夕暮れの海風に鯉のぼりが身をくねらせる。 小さなものは元気良く浮かび上がり、 横を向いて夕日を浴びて泳いでいる。 もうじき 5 月。 あちこちに藤の花がぶらさがり、 初夏らしくなってきた。
八重桜
2017年04月26日 八重桜 横浜市神奈川区
濃淡のある薄桃色の花に新緑の葉が美しい。 開ききってない花は濃く、 開ききると白くなっているようだ。 八重桜には花びらの色が日が経につれて桃色が濃くなるものもあるが、 これは逆のようだ。
鯉のぼり
2017年04月25日 鯉のぼり 横浜市中区
イセザキ・モールに、 やぶにらみの鯉のぼり飾りが並んでいる。 両側からロープで張って背中と頭の布が折れ曲がり、 目の上にかぶさって、 やぶにらみのできあがり。
ヒメリンゴ
2017年04月24日 ヒメリンゴ 横浜市神奈川区
大口台の上り口にあたる公園にヒメリンゴの若木が一本。 ヒメリンゴの開花時期は未だにつかみきれていない。 馬場花木園の裏手の公園に大きな木があるのだが、 昨日見に行ったらだいぶ散っていた。 せせらぎ道の木は咲いておらず、 大口台では散り始め。 植えてある場所によって開花のずれが大きいということか。
花見
2017年04月23日 花見 横浜市港北区
ソメイヨシノ満開の日曜日が嵐で花見どころでなかったけれど、 花見をする機会はもう一度、 八重桜が満開になったら巡ってくる。 ソメイヨシノや山桜だけでなく、 八重桜も公園に植え込んでおくと、 春に何度も花見をすることが可能。 菊名桜山公園は、 山桜で花見をする姿があった 2 週間前に続いて、 今日もまた花見客であふれていた。
藤
2017年04月22日 藤 横浜市鶴見区
小学校の裏手に小さな植木鉢が置いてあって、 そこに藤の花が垂れ下がっている。 地面に近い方が暖かいらしくて花がいっぱい開いている。 それに対して、 あちらこちらにある藤棚に房が花で飾り立てられるのはもう少し日数がかかりそうだ。
里桜
2017年04月21日 里桜 横浜市港北区
憩いのひとときを満喫する犬達にかぶさるように里桜。 夕方の菊名桜山公園は人を引き綱で連れてきた犬のご一行が身を寄せ合って何やら思案する場になっている。 丘の上を覆っている里桜が満開を迎え、 夕方の海風にまかせて枝を振り回している。 見た目がふわふわしているだけでなく、 香りも甘い。
ウラシマソウ
2017年04月20日 ウラシマソウ 横浜市鶴見区
桜の花の季節の足元にはウラシマソウ。 東寺尾ふれあいの樹林にも繁殖している。 仏炎苞が出て、 糸を長く垂らしてハエを釣っている。 関東ロームの丘の上の雑木林を好むらしく、 横浜の数ヶ所に群れている。 そのような場所では、 遊歩道の脇にもたくさん繁殖していて、 ありふれた植物になっている。
富士山
2017年04月19日 富士山 横浜市港北区
夕暮れに富士山がくっきりと空にシルエットを作った。 ここのところ、 手前の丹沢でさえ靄に霞んでしまっていた日が続いていただけに、 晴れ渡った西空が気持ちよい。 昼間の気だるさを誘うような暑さが夜になると引いてひんやりしてきた。
桜
2017年04月18日 桜 横浜市都筑区
江川の散策路の桜並木は港北インターの交差点でいったん終わる。 ゆっくりと水路を流れていく桜の花びらを眺めながら散策路をたどっていくと、 川筋が曲がったとたんにソメイヨシノの並木が目に飛び込んでくる。
桜
2017年04月17日 桜 横浜市都筑区
江川せせらぎ道のイケアの近くでは、 土手の片側にだけソメイヨシノが並んでいる。 高さが揃っているため、 巨大な桜屏風になっていて見事だ。 そこは港北インターのすぐ近く。 3月に開通した横浜北線のジャンクション側へ高速道路の出入り口が変わったが、 土曜日の朝早くには車の流れに影響はほとんどないように見えた。
枝垂れ桜
2017年04月16日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
大口の 2 ヶ所の公園に枝垂れ桜が植えてある。 両方ともやや遅咲きでソメイヨシノが咲き終わる頃に花を開く。 商店街の真ん中にある公園の枝垂れ桜は、 なりは大きいのだが、 花を咲かせる勢いがなく、 今年も控えめに咲いている。 駅近くの丘の上り口にある公園の枝垂れ桜は対照的に花いっぱい。 横から間近に見ても、 石垣の下から見上げても綺麗だ。
江川の桜
2017年04月15日 江川の桜 横浜市都筑区
先週日曜日が雨でなかったら江川の桜天井の最も見事な姿を楽しめたのであろう。 見頃を過ぎていたが、 長々と続く並木なので、 一ヶ所ぐらいは花が残っている場所もある。
白幡池の桜
2017年04月13日 白幡池の桜 横浜市神奈川区
枝垂れ桜の先、 池の向かい側に、 一本のソメイヨシノが輝いていた。 それも公園の中の一本で、 並木から離れたアクセントになっている。 白幡池は神奈川区だが、 池の両側と奥は港北区で、 神奈川区がくさびのように打ち込まれた形をした区堺になっている。 隣接する桜の名所、篠原園地は港北区で、 区同士の桜が花の見事さを競いあっている場所だ。
白幡池の桜
2017年04月12日 白幡池の桜 横浜市神奈川区
白幡池を囲む 3 本の枝垂れ桜のうち 2 本は白い花を輝かせ、 どこから見ても目立っているのに対して、 もう 1 本は木陰にそっと隠れておとなしげに咲く。 桃色の八重の花が可愛らしい木だ。
白幡池の桜
2017年04月11日 白幡池の桜 横浜市神奈川区
昨日からがらりと空模様が変化して、 今日は朝から雨。 花冷えする一日だった。 4月の桜満開で、 ふるえるような寒さで思い出したのは、 宇治にいたときのこと。 春の学会シーズンが終わっても、 宇治川の桜が咲いていた年があった。 研究室の面子で夜に花見にでかけたものの、シャレにならないほどに寒かった。 あのときの桜が異様に綺麗だったことを覚えている。
枝垂れ桜
2017年04月10日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
今朝、 朝の空がすっきりした青空に変わった 6 時前半に篠原池によってみた。 3 本の枝垂れ桜と、 ずらりと並ぶソメイヨシノ並木が揃って満開を迎え、 贅沢な景色を楽しめた。 桜目当てで朝の散歩にやってきた人がたくさんいて、 人を惹きつける桜の魅力はたいしたものだ。 これは公園の入り口を飾る大きな枝垂れ桜。
菊名池の桜
2017年04月09日 菊名池の桜 横浜市港北区
昨日も雨、 今日も雨。 桜満開なれど雨多し。 菊名池のソメイヨシノが満開になった。 咲いてすぐの桜の花びらは雨で落ちることはない様子で、 昨日の夕方のしばしの雨上がりの中、 幾重にも花が連なり、 落ち着いた色合いの美しい桜色の屏風が広がっていた。
盲学校裏の桜
2017年04月08日 盲学校裏の桜 横浜市神奈川区
立派な桜は学校の近辺にもある。 盲学校もその例に漏れず、 校庭に見事な桜並木が並び満開になっている。 裏手の斜面は公園になっていて、 立派な桜の木がそこにもある。 大きく伸び伸びと育ったソメイヨシノが林立し、 公園の向かいの道路にはこれまた大きなオオシマザクラが満開で立っていた。
篠原園地の桜
2017年04月07日 篠原園地の桜 横浜市港北区
篠原園地の奥、 斜面に並ぶソメイヨシノが満開になった。 今か今かと咲くのを待ちわびて、 今が開花のときと、 競いあって花を開いたかのようだ。 篠原園地の散策路の途中の桜も花が増えている最中で、 明後日には満開の木々が揃いそうだ。
菊名池の桜
2017年04月06日 菊名池の桜 横浜市港北区
花が池へ滑り落ちていくかのように枝を低くせり出す桜。 菊名池のソメイヨシノはじわりじわりと花を増やしていたが、 今日あたりに満開になったのではないかと想像している。 ソメイヨシノの花が揃ってきて、 ようやく花粉症がおさまってきた。 目の痒みが気にならなくなるのはうれしいことだ。
在来タンポポ
2017年04月05日 在来タンポポ 横浜市港北区
篠原園地の通路脇に在来タンポポが咲いていた。 他にもないかとぶらぶらと見て回ったが、 西洋タンポポが見つかっただけで、 在来種はこれ一つしか見つけられなかった。 ここは桜の名所だが、 今はヤマザクラの時期で、 ソメイヨシノの出番は先のようだった。
枝垂れ桜
2017年04月04日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
篠原池を 3 本の枝垂れ桜が囲んでいる。 うち 2 本が少しずつながら花を開いて春の気分が芽生え初めている。 ソメイヨシノよりも前に咲く枝垂れ桜の花びらは細長いものが多い。 桜の花の絵の通りに、 花びらと花びらが重ならず、 間に隙間が開いている。
ヤマザクラ
2017年04月02日 ヤマザクラ 横浜市港北区
チューリップの赤い花が咲き並ぶ花壇に沿って菊名桜山公園へ入るとヤマザクラが花を開いていた。 寒さが続いて今はまだヤマザクラの時期。 この木は香りが強く、 花が開くと甘い香りが周囲を満たす。
ヨコハマヒザクラ
2017年04月01日 ヨコハマヒザクラ 横浜市鶴見区
馬場花木園では、 ヨコハマヒザクラが見頃になっていた。 おおぶりの薄桃色の花びらが押し合って咲いている。 子雨で少しうつむいているのは仕方がない。 晴れていれば、 横を向いて、 もっと堂々とした姿になる。 休憩所の裏手にある木と奥の広場の木の咲きっぷりが両方とも見事。 裏手に 2 本の木が重なって見える見物スポットがあって、 ベンチが置いてある。
ヨコハマヒザクラ
2017年03月30日 ヨコハマヒザクラ 横浜市中区
関内駅の改札から出て行く人々を満開のヨコハマヒザクラが見下ろしている。 鳥が花をつついていったりきたりしていて、 つつくごとに花びらがヒラリと落ちる。 横浜スタジアムの公園に植えてあるヨコハマヒザクラも満開で、 一足先に春気分だ。
ヨコハマヒザクラ
2017年03月29日 ヨコハマヒザクラ 横浜市神奈川区
ヨコハマヒザクラに花が増えた。東横フラワー緑道に逆円錐形の薄桃色で膨らんだ木が並ぶ。週末から続いた寒波は少し和らいで、 手袋をせずに外を歩いても平気だった。
ナノハナ
2017年03月28日 ナノハナ 横浜市鶴見区
獅子ケ谷の角をナノハナの花が埋めている。 ナノハナが咲いていると、蜂が蜜をとって回る姿を思い浮かべるものだけど、 寒いせいか蜂はいないようだった。
ソメイヨシノ
2017年03月27日 ソメイヨシノ 横浜市神奈川区
昨日からの冷え込みの中、 降り続いていた雨が夕方前に止んだものの、 寒いのは相変わらず。 冬の寒さに戻っているが、 ソメイヨシノが花を少し開いていた。 この木は見渡した限りでは、 この花が一つ咲いているだけだ。 篠原池の入り口にある大きな枝垂れ桜も少し花を開いて、 寒緋桜は花の終わりが近い。 寒さが引いたら春が訪れるのだろう。
杏
2017年03月26日 杏 横浜市鶴見区
昨日の並木の薄桃色の花の方。 横浜では杏は好んで庭木に使われており、 それも玄関先や角に植えてあって、 頻繁に目にする。 それでも獅子ケ谷ほど杏がかしこに大量に植えてある場所は珍しい。 梅と並んで杏の里でもある。 今は実を採るために植えることはなくなったようだが、 昔は実を収穫していたのだろう。
杏
2017年03月25日 杏 横浜市鶴見区
昨年に続いて今年も横溝屋敷前の杏並木は開花直前剪定の被害を受けずに花を枝いっぱいに開いた。 杏の花は桜よりも花びらに厚みがあって白く、 日を浴びると木が輝いて見える。 赤くて反り返ったガクが美しいアクセントになっている。 ここの並木は純白に近い花と薄桃色の花の両方がある。
在来種タンポポ
2017年03月24日 在来種タンポポ 横浜市神奈川区
冬ごもりを終えたタンポポが葉を地面から持ち上げて、 花を開いている。 この時期は在来種と外来の両方のタンポポが花を開いている。 西寺尾の江川流域は住宅地では珍しくなった在来種が多く残る地域で、 在来タンポポの町とキャッチフレーズを付けてみたらどうかと考えている。
ハクモクレン
2017年03月23日 ハクモクレン 横浜市中区
堀川沿いの元町の裏通りのハクモクレンは、 真っ白でない花の木の方が多い。 横浜美術館に植えてあるハクモクレンに似て、 花びらの内側は真っ白なのだが、 外側が紫色になっている。 背が高い木で、 頭上に大きな花がずらずらと並んでいる。
ハクモクレン
2017年03月22日 ハクモクレン 横浜市中区
元町の裏通り、 堀川の通りにハクモクレンの木が点々と植えてある。 多くは花びらの外が紫色で内側が白いモクレンとの掛け合わせのような感じの花で、 真っ白の花を開く木は数本ぐらい。 どちらも高速道路の高架をバックに大きな花を浮かべている。
獅子舞
2017年03月21日 獅子舞 横浜市中区
中華の獅子舞は 4 本足にスニーカーを履いている。 獅子を 2 人組で踊らせる。 前足担当は獅子の激しい動きを演じるのが大変だろう。 後ろ足担当も大変で。 移動時にずっとしゃがんでいないといけないし、 獅子が立ち上がるときは肩に前足担当者が立つ。 才能ありと選ばれた人が修練を積み晴れ舞台を演出するのだろう。
龍舞
2017年03月20日 龍舞 横浜市中区
横浜媽祖廟のお祭り。 夕方には恒例のパレードが始まる。 銅鑼に太鼓にシンバルに爆竹が賑やかに景気を付けて、 チャルメラの音が軽妙に遊ぶ。 龍舞 2 つが激しく身を踊らせて祝福する。
ハクモクレン
2017年03月19日 ハクモクレン 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道の何ヶ所かに植えてあるハクモクレンは東高校近くの数本の木が形良く花を開いていた。 西寺尾の方の木は建物の影なので、 開花は先のようだ。 帰りにスーパーに入ったら、 イチゴのパックを安売りしていた。 今の時期のイチゴは青臭さが抜けていないけど、 つい赤い見た目に釣られて買ってしまう。 クレーム・パティシエールを作って、 痛んでいるイチゴを選別して大雑把に切って混ぜて食べた。
ハクモクレン
2017年03月18日 ハクモクレン 横浜市鶴見区
茶室の横のハクモクレンに花が揃った。 ハクモクレンだけでなく馬場花木園は花が増える一方で、 梅の花の時期が終わっていた。 数本ある大きなコブシの木も全部が白い花を開き、 冬が終わったことを知らせている。 遊びに訪れる人々の数が増えて、 薄着の子供が走り回っている。
杏
2017年03月17日 杏 横浜市神奈川区
篠原の公園の入り口に杏の木が一本。 そこだけ花で華やいでいる。 この春のハイペースな開花の例に漏れず、 いつもの年ならまだ咲いていないはずの杏なのだが、 見頃が過ぎてもう花がだいぶ散っている。
銀河丸
2017年03月16日 銀河丸 横浜市中区
練習船「大成丸」が横浜港に寄港している姿を年に数度みかけるが、 「銀河丸」は珍しい。 「銀河丸」は遠洋航海がおこなえるようになっている。 昨年は166名の実習生がハワイまで訓練航海をおこなったと報道があった。 日本を離れて遠洋を進んでいる日が多いのだろう。
ハクモクレン
2017年03月15日 ハクモクレン 横浜市西区
横浜美術館の薄紫色の花のハクモクレンが花を開いている。 だが、 平日は工事車両の駐車スペースになっていて、 休工しているだろう日曜日に撮ろうとでかけてみたところ、 やっぱり工事をしていた。 広場の反対側にも並木があるものの、 そちらはまだ花が開いていなかった。 そちらが開花してからの方が撮るには良さそうだ。
ミザクラ
2017年03月14日 ミザクラ 横浜市神奈川区
オシベが長くて白い花びらの早咲桜が満開になり道端を明るく照らしている。 この手の桜はシナミザクラかセイヨウミザクラのどちらかで、 甘い食用サクランボが成る木らしい。 天気は一日の中で小刻みに晴れと雨が交互に入れかわってカバンの中に入れておいた折りたたみ傘がたのもしい。
ハクモクレン
2017年03月13日 ハクモクレン 横浜市鶴見区
総持寺に向かう丘の尾根筋の途中にある民家の若木のハクモクレンの花が見事だっただけに、 お寺の大木にも期待していた。 着いてみたら、 花が開いている樹は 2 本だけで、 どちらも花よりもツボミの方が多かった。 大木が上から下まで大きな白い花で包まれると、 素晴らしく美しい。 日をおいて、 もう一度訪ねてみることにしよう。
水陸両用バス
2017年03月12日 水陸両用バス 横浜市西区
みなとみらいで運行している水陸両用バスが海に入るスロープは帆船日本丸の近くにある。 今日の仕事が終わったバスは道路を通って引き上げていく。 海に浮かべて待機しているのではなくて、 陸上の駐車場で待機しているらしい。 走り去っていく様子を見物していたら、 背面の下に舵とスクリューがついているのが見えた。 スクリューは車輪よりも小さい。
総持寺の寒緋桜
2017年03月11日 総持寺の寒緋桜 横浜市鶴見区
東北沖大震災の七回忌の今日、 総持寺では法会がとりおこなわれ、 夜には蝋燭が道に並んで万灯供養がおこなわれた。 紙コップに流し込まれた蝋燭を一つ買ったら筆を渡されて側面に書いてくれという。 亡くなられた大勢の方々へ送る言葉へ、 安らかにと書く以外に思いつかなかった。 寒緋桜の並木は満開だった。
ハクモクレン
2017年03月10日 ハクモクレン 横浜市神奈川区
ハクモクレンが開花したのは先週末のことで、 それから冷え込んだため、 開花のペースは遅いままだ。 気温が上昇すると一気に花が増えるのだろう。 寒くなったり暖かくなったり。 冷え込んでいる日は花粉が減って目がかゆくならず、 陽気が回復すると気持ちは良い反面、 花粉症の症状がひどくなる。 春先はうまくいかないものだ。
反町のオカメ桜
2017年03月09日 反町のオカメ桜 横浜市神奈川区
この前の土日にオカメ桜が満開になった。 オカメ桜は小さい花を大量に開いて、 ピンク色のもこもこの玉になる。 寒緋桜よりも植えてある本数は少ないが、 花に覆われて一本立っているだけで、 素晴らしい存在感を放つ。
関内の寒緋桜
2017年03月08日 関内の寒緋桜 横浜市中区
関内桜通りの寒緋桜の並木も満開。 この通りの木々の多くは背が高く、 下枝をはらってあり、 花は頭上に咲くが、 何本かは下の方まで花をつける。 ちょうど良い具合に日があたっていて、 数名がデジカメや携帯電話のレンズを向けていた。
滝の川の寒緋桜
2017年03月07日 滝の川の寒緋桜 横浜市神奈川区
滝の川に植えてある八重の寒緋桜は、 1 メートルほど幹が伸びているだけの伐採同然の無残な姿になった。 ほんの数本残った細い枝に、 申し訳程度に花が開いている。 切断面に消毒をしておらず、 病気にならないかと心配だ。
神奈川新町の寒緋桜
2017年03月06日 神奈川新町の寒緋桜 横浜市神奈川区
横浜の街中に少しずつ寒緋桜の姿が増えたのは、 うれしいことだ。 京急神奈川新町駅とJR線路の間にできた公園の一角に寒緋桜が植えてある。 最近になってビルやマンションの植え込みにも使われているのを見るようになった。 寒緋桜は台湾や沖縄ではポピュラーな桜で、 今年のような温暖な冬には元気に花を咲かせるようだ。
煉瓦遺構
2017年03月05日 煉瓦遺構 横浜市中区
驚くべきことに、 建物を解体しているとき壁の中から明治の煉瓦積み建物の壁が発掘されて、 所有者の希望で遺構として屋外に公開保存されることになった。 関東大震災で建物大部分は倒壊したそうだが、 残った煉瓦作りの壁が復興建築の壁の中にとりこまれたおかげで、 今に至るまで生き延びたそうである。
三ツ沢の寒緋桜
2017年03月04日 三ツ沢の寒緋桜 横浜市神奈川区
三ツ沢の寒緋桜と早咲桜の並木は春のお彼岸気分で満開を迎えていた。 メジロが数羽、 枝から枝へと飛び回ってせわしなく浮かれているようだった。
白幡池の寒緋桜
2017年03月03日 白幡池の寒緋桜 横浜市神奈川区
ひな祭りの今日は寒緋桜の節句になった。 白幡池の寒緋桜も満開になって夕暮れの風に花の塊が揺れていた。 池の近くの数軒の民家に植えてある杏も開花し、 コブシもハクモクレンもつぼみが白くなっている。 春のお彼岸の陽気が 3 週間前倒しで訪れている。
煙天幕
2017年03月02日 煙天幕 横浜市神奈川区
日曜日の午前中、 大口・七島連合町内会のスタンプラリーが大口商店街近辺でおこなわれた。 毎年恒例の行事で、 町内会館や公園のイベント会場を巡る。 イベントの一つに火災時の煙体験テントが登場する。 冷たくて刺激がない煙もどきだが、 今年は濃くなって視界が不自由になっていた。 もっとも、 眼鏡を外したら足元が見えない自分にとっては、 何も見えなくても普段通りにすぎない。
寒緋桜
2017年03月01日 寒緋桜 横浜市鶴見区
松見の JR 貨物線高架横にある公園は赤い花が好まれているのか、 春先は寒緋桜、 秋は彼岸花が彩りを添える。 下から坂道を上がっていくと、 松見集会所の紅白の梅の花が終わっていて、 花は寒緋桜が最初に目に入る。 坂の途中に日を浴びて緋色一色の塊が浮かび、 一本だけなのに見事に存在感を放っている。
河津桜
2017年02月28日 河津桜 横浜市鶴見区
馬場花木園の河津桜は、 2本ともやや遅れて開花し、 週末に見頃を迎えていた。 梅の花も残り、 寒緋桜も咲き始めで、 随分と花で賑やかになっていた。 花が増えてくると、 訪れる人も増えて、 冬の間の寂しい雰囲気が終わりを告げていた。
梅林
2017年02月27日 梅林 横浜市鶴見区
殿山の梅林の日当たりが悪い場所の梅が見頃だった。 日当たりが良い場所の木々は花びらをだいぶ落としており、 この冬の梅の花の見納めが近づいていることを意識する。 梅の下は、 在来タンポポの生育地であるが、 まだ花は開いていなかった。
寒緋桜
2017年02月26日 寒緋桜 横浜市港北区
菊名の丘の上を南北へ伸びる細い道がある。 その途中、 丘を東西に横切る送電線の塔が立っていて、 その隣に小さな公園がある。 公園の道端に大きな寒緋桜が植えてある。 まだ2月だというのに、 賑やかに花を開いていた。
雛飾り
2017年02月25日 雛飾り 横浜市鶴見区
横溝屋敷の座敷に雛人形が並ぶ。 古い人形は木の台や壇に並び、 新しい人形はプラスチックの段に立ててある。 お内裏様とお姫様の後ろに木枠の立派な屏風が立ててあるのが古い方で、 何も立ってないかボール紙に金箔貼ったものが新しい方。 ぼんぼりはなくなったり壊れたりしやすいのか、 新旧ともあったりなかったりする。
ツクシ
2017年02月24日 ツクシ 横浜市神奈川区
日当たりが良い場所に緑の草の葉が絶えない冬だった。 一年前の冬も同じで、 ヒメツルソバが秋から春までずっと花を開き続けていた。 気温の激しい寒暖の入れ替わりとは別に、 地面は冷えきれなかったようだ。 緑が残りつづけた土手に、 ツクシが伸び出した。
河津桜
2017年02月23日 河津桜 横浜市港北区
春一番が吹いてから 1 週間が経とうとしている。 冬の間は晴れが続いて乾燥する横浜だが、 この 1 週間は晴れへと雨へと天候がめまぐるしく変化して、 季節が変化したことを実感する空模様になった。
河津桜
2017年02月22日 河津桜 横浜市港北区
日曜日の鶴見川堤防の河津桜は穏やかな表情をしていた。 金曜日の強風で花びらは散らずに残り、 青空に映えていた。 見上げていると、 鳥が花をつついて、 ときおり花びらが落ちてきた。 花の見頃はそろそろ終わりらしく、 冬から春への季節の移り変わりを表して、 半数の木が若葉を伸ばしつつあった。
河津桜
2017年02月21日 河津桜 横浜市西区
横浜駅東口の河津桜並木は葉が伸びて薄桃色に緑色が交じり始めている。 この並木は枝ぶりが良い。 日産本社ビルの脇の河津桜も花が綺麗だ。 一方で、 その横のビルの裏手の寒緋桜が2月中だというのに花を開き始めていた。 河津桜も、 そろそろ見納めが近づいている。
並木
2017年02月20日 並木 横浜市港北区
幹のすくっと立った気持ち良さ。 枝ぶりの繊細さの連なり。 冬の並木ならではの美しさ。 木陰を作らず、 地面を日差しで温めていく。 空気より一足早く暖かくなってきている地面には、 小さな草花が少しずつ姿を見せ始めている。
噴水
2017年02月19日 噴水 横浜市港北区
新横浜の日産スタジアムの噴水が動いていた。 日差しがしっかりしてきて、 水のきらめきが力強くなっていた。 日産スタジアムの北側に広がる運動公園では、 大勢が走ったりテニスをしたり体を動かしていた。
梅
2017年02月18日 梅 横浜市港北区
菊名池の近くに、 八重の薄い桃色の梅の木が植えてある。 花が増えてくると可愛らしい感じが出てきて、 横を通るのが楽しくなる。 ここから坂道を上がって篠原八幡の裏手から新横浜へ降りていく道すがら、 梅やら河津桜やらが何本も植えてあって、 花を楽しめる散策コースになっている。
河津桜
2017年02月17日 河津桜 横浜市港北区
今日は強風、 春一番。 埃が街から高くまき上がるのが見えていた。 あちこちの道でつむじ風が枯葉をくるくる回していた。 天気が良く、 鶴見川堤防の河津桜も満開なのだけど、 強い西風が木を始終揺さぶっていたし、 花は風で東へ向いて日が当たっている西側から見るにはまったく向いていなかった。
夕暮れ富士山
2017年02月16日 夕暮れ富士山 横浜市港北区
春を目指して日が沈む位置が北へ北へと動いていき、 富士山にだいぶ近づいてきた。 もうじき富士山に日が沈む日がやってくるのだが、 秋は曇っていて観れなかっただけに、 期待している。
アクロスプラザ
2017年02月15日 アクロスプラザ 横浜市神奈川区
橙色の光跡を従えて空に駆け登る星がアクロスプラザの階段吹き抜けに飾ってある。 と話にだしたら、 あれはクリスマスツリーの一種ではないかと口を挟む人がいるのはお約束のようなものだ。 せっかくそうでないものへの見立てを考えているというのに。
梅
2017年02月14日 梅 横浜市港北区
大倉山梅園は西へ向いた細長い谷底にある。 南側の斜面は壁のように立ち上がり、 ただでさえ弱い冬の日差しを遮ってしまう。 梅の開花が遅めなのは、 気温が上がりにくい場所だからなのだろう。 昼間でも日陰になっている梅の木々を見て回ると、 小さなつぼみが点々と枝にまとわりついているものの、 開花は先のようだった。
枝垂れ梅
2017年02月13日 枝垂れ梅 横浜市港北区
大倉山梅園の池のほとりの枝垂れ桜は近景の紅梅と遠景の白梅のセットになっている。 池の東屋から紅白を眺めるのを意図してあるようだ。 東屋から白の方を眺めると、 バックには物販のテントが見えている。 売っているのは焼きそばやら甘酒やら。
河津桜
2017年02月12日 河津桜 横浜市神奈川区
反町トンネルの遊歩道を抜けて横浜駅へ向けて坂道を降っていくと、 桃色になっている木が近づいてくる。 3本ある河津桜のうち、 日当たりが悪い 2 本はゆっくりと花を少しずつ開いていき、 やっと八部咲きぐらいになった。 最初に開花した日当たりの良い木の花も残ってはいるけど、 そちらはだいぶ花びらを落としている。
大倉山の枝垂れ梅
2017年02月11日 大倉山の枝垂れ梅 横浜市港北区
枝垂れ桜が見頃を迎え、 大倉山梅園では来週末の観梅会開催を告知するポスターが張り出されていた。 他の梅の木々の開花が遅れている中、 目玉の枝垂れ桜には人だかりがしそうだ。
江川せせらぎ道の梅
2017年02月10日 江川せせらぎ道の梅 横浜市鶴見区
一週間前の江川せせらぎ道の梅は咲き始めで、 目には少々寂しかった。 水路に水が流してあるからといって地面が他より暖かいというわけではなかったようだ。 今日は、 曇りの予報だったのに、 午後から空が鉛色になり、 夕方には雪が降り出した。 道路には積もらなかったが、 夜に自動車の屋根に雪が積もっていた。
馬場花木園
2017年02月09日 馬場花木園 横浜市鶴見区
池越しに梅林を見る。 馬場花木園の梅林の辺りの背の高い木々は落葉樹が主で、 葉を落としたままの木々の中で花が開いて白くなっている梅の木が際立つ。 夏は蓮の葉で埋め尽くされる池も、 水面が広がって梅の白さを邪魔するものが何もない。
マンサク
2017年02月08日 マンサク 横浜市鶴見区
馬場花木園でマンサクが花を開いていた。 マンサクが開くと、 早咲でない梅も開花が進んでいく。 マンサクと言えば花木園から近くの赤門広場に、 もう一本立派な木があったのだが、 そちらは数年前の剪定で弱ってしまった上に、 昨年に切り倒されてしまった。 残念なことだ。
枝垂れ梅
2017年02月07日 枝垂れ梅 横浜市鶴見区
馬場花木園の池のほとりにも枝垂れ梅が植えてある。 もう少しつぼみが開いた方が賑やかになろうが、 青空を背景に、 白い八重の花がこぼれ落ちるかのような枝垂れ梅らしい楽しい姿を楽しむには十分だ。
枝垂れ梅
2017年02月06日 枝垂れ梅 横浜市鶴見区
馬場花木園の梅林の入り口の枝垂れ梅に、 奥の梅の木が高台のように上に突き出て、 無理やりこじつけて見ようと思うと盃をひっくり返したかのように見えないこともない。 この巨大な盃に合うお酒は何か。 梅の盃に注ぐからといって、 梅酒とは限らないのだろう。
梅の花
2017年02月05日 梅の花 横浜市神奈川区
昨日の快晴から今日は、一転、曇り空。 午後から久しぶりの恵みの雨がぱらりとふりかかった。 滝の川の木々が伐採された中、 大きな木では寒梅の木が残った。 やたらと見通しが良くなった中、 梅の花がつつましやかに咲いている。
枝垂れ梅
2017年02月04日 枝垂れ梅 横浜市鶴見区
馬場花木園の梅の木に花が満ち、 日に日に強くなる日差しに白い花びらを輝かせていた。 空に突き出した小枝が、 澄んだ青空をバックに白い花を散らす。 枝垂れ梅からは、 花がとめどなくこぼれ落ちてくるかのようである。 ソシンロウバイのレモン色の花が残り、 足元にはフクジュソウが咲いている。
ベイクォータ
2017年02月03日 ベイクォータ 横浜市神奈川区
真冬の横浜ベイクォータのデッキに青と赤のテントが並び、 建物の壁の白と合わせて三色になっている。 赤は横の建物に入っている料理店の屋外テーブル用らしい。 青は函館と書いた看板が出ていて、 裏の入り口に蟹の入った水槽が置いてあった。
ロウバイ
2017年02月02日 ロウバイ 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道の途中に可愛らしく小さな若木のロウバイが一本。 1月前半に花を開いていたが開花のペースは上がらず、 2月に入ってからも花を絶やすことなく開き続けている。
紅梅
2017年02月01日 紅梅 横浜市神奈川区
八重の梅の花には旗になっているおしべが発生しやすい。 先だけでなく、 おしべが根元から花びらになると八重の花になるという。 そうだとするなら、 旗弁ができやすいのも当然のようにも思える。 この木の近くに大きなウコン桜の木があったのだが、 乱暴に枝を落としてあった。 桜切る馬鹿という言葉があるが、 立ち枯れしないと良いのだが。
河津桜
2017年01月31日 河津桜 横浜市港北区
菊名駅の土手の河津桜並木が寒風にさらされていても、 じわじわと花を増やしてきた。 駅付近の古いお屋敷の庭にある枝垂れ梅の見事さに比べると、 今年の河津桜は枝の切り落としが乱暴で見劣りするが、 それでも伐採されてしまった滝の川の寒桜の木に比べると扱いはマシである。
和凧
2017年01月30日 和凧 横浜市鶴見区
旧正月の三が日は今日で終わり。 横浜で旧正月と言えば中華街の春節となろうが、 あえて横溝屋敷の和凧展示をとりあげる。 酉の文字を図案にして、 大小の凧が並べて屋敷の入り口にとりつけてある。 小さな方に描いてある玉に鳥が乗っている絵がおもしろい。 「七転八起」と記してあった。
河津桜
2017年01月29日 河津桜 横浜市港北区
篠原八幡裏手に一本植えてある河津桜は開花して数日経ていたようだ。 この木は枝を一本一本見ると花がまとわりつくように開くのだが、 枝の間が開いているためか満開であっても花がまばらに見えてしまう。 回りを高い木で囲まれて、 上へ伸び上がってしまったのがまばらさの原因なのだろうか。 どことなく山桜のような咲き方をおもわせる。
河津桜
2017年01月28日 河津桜 横浜市港北区
鶴見川堤防の河津桜は開き始めだった。 すべての木のつぼみが膨らんでいたので、 1週間後には花が増えていそうだ。 新横浜駅の広場で町内会が餅つき大会をやっていた。 今日は旧正月。 旧暦では餅を食べる日。
梅の丘公園
2017年01月27日 梅の丘公園 横浜市港北区
横溝屋敷の近くに一昨年、梅の丘公園が開園した。 ここは元は畑だったそうで、 梅の木が残してある。 公園の名前から予想するほどには本数は多くない、 期待半分ぐらいの気持ちで訪れるのが良い。 この公園は市民が土いじりを楽しめる畑になっていて、 そちらが主のようだ。 日曜日にも男性が一人しゃがみこんで畑の世話をしていた。
河津桜
2017年01月26日 河津桜 横浜市神奈川区
河津桜が開花。 昨年と同じ時期に花が咲いている。 一年前に同じ場所の河津桜の花を撮ったのは同じ 1 月 26 日だった。 菊名駅の土手の河津桜も昨夕見たら一本が2部咲きほどになっていた。
夕富士
2017年01月25日 夕富士 横浜市港北区
春になるまで、 夕日が雪を被った富士山を南から照らし、 幻燈のような光景を楽しめる。 昨日の冷え込みはかなり和らぎ、 今日はひんやりしつつも、 歩いていて顔が痛く感じるようなことはなかった。 帰りにもよりのスーパーマーケットに入ったら、 惣菜売り場に冬の風物のワカサギの唐揚げが並んでいた。
ソシンロウバイ
2017年01月24日 ソシンロウバイ 横浜市鶴見区
馬場にあったという戦国山城の空堀遺跡の横に伸びる階段道に沿ってソシンロウバイの並木が続く。 見頃になったレモン色の花々が青空をバックに日を浴びて輝く情景は、 わざわざ足を伸ばしてでも見に行く価値がある。
ソシンロウバイ
2017年01月23日 ソシンロウバイ 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道に1本のソシンロウバイ。 小さな木が花を精一杯開いてる様子が可愛らしい。 梅の花が少ないこの時期、 馬場はソシンロウバイの里になる。 土日はあいにく風が強く、 ロウバイの花の甘い香りを吹き飛ばしてしまっていたのが残念だった。
枝垂れ梅
2017年01月22日 枝垂れ梅 横浜市鶴見区
横溝屋敷の枝垂れ梅も少し花を開いている。 門を入ってすぐの大きな梅の木も少しだが花を開いていた。 今日も晴れ渡ったが、 強風が体温を奪っていくようだった。 風を遮るものに囲まれて、 日があたっている場所はポカポカと暖かく、 そんな場所では小さな子供達が笑顔ではしゃぎまわって遊んでいた。
枝垂れ梅
2017年01月21日 枝垂れ梅 横浜市鶴見区
一週間前、 つぼみの先が白くなってはいたものの開いていなかった枝垂れ梅が、 まるで咲いていて当たり前だろうという顔をして花を開いていた。 今日は快晴。 昨日がどんよりした曇りに、 にわか雨を足した空模様だっただけに、 言葉どおりに晴れ晴れとした気持ちよい天気だった。
集会所梅
2017年01月20日 集会所梅 横浜市港北区
岸根公園の中にある集会所の生垣に早咲の紅梅が植えてある。 この紅梅の花は、 松見の集会所の入り口に植えてあるものと同じに見える。 個人的に集会所梅と仮称している。 だが、 他の集会所にも同じ梅を植えて揃えてみるなどという酔狂なことはしていないようだ。
野梅
2017年01月19日 野梅 横浜市鶴見区
馬場花木園の梅の木々のつぼみの先が割れて色がつきだした。 花を開いている木も数本ある。 枝垂れ梅にも数個の花が開いているぐらいだ。 あの様子だと 1 月中に全部の木が花を開きそうなぐらいだが、 寒波次第だろう。 11月末に雪が積もったときは、 この冬は冷え込みそうだと身構えたものだけど、 今までのところ昨年に似た寒暖の差が激しいが均すと暖冬のようだ。
松見集会所の梅
2017年01月18日 松見集会所の梅 横浜市神奈川区
貨物線の横に建つ松見の集会所の入り口に白と赤の 2 本の寒梅がある。 白は枝垂れ梅で、 赤は普通に枝が横に伸びている。 両方とも寒梅だけに寒中から花を開き始めるし、 急がずに花を少しずつ開いていく。 これら 2 本が満開になって紅白を競い合うのは、 まだまだ先のこと。
岸根公園の梅
2017年01月17日 岸根公園の梅 横浜市港北区
地下鉄の駅側の谷間の入り口から岸根公園に入ると、 白く花咲いた大きな梅の木が斜面の途中に立っているのが目に入る。 こんもりと白い塊が浮かんでいて綺麗だ。 八重の花は、 少し花が開いているだけでも、 賑やかに感じる。
塩嘗地蔵
2017年01月16日 塩嘗地蔵 横浜市神奈川区
お祈りすると皮膚の病気を治してくれるという塩嘗地蔵。 念願がかない、 治ると、 お礼に塩をお供えすることになっている。 袋入りの塩が積み上がっているということは、 病気が治った人がいたのかもしれない。
藁囲い
2017年01月15日 藁囲い 横浜市鶴見区
晴れ渡るも、 寒さで耳が痛くなる。 身体を温めようと急ぎ足で街を通り抜けていくと、 かしこでエアコンの室外機の運転音がしている。 東京電力の電力使用実績は 90% を越え、 やや厳しいようだ。 街角には灯油の移動販売車がけたたましく音楽を鳴らして止まり、 値上がりした灯油の買い控えが寒波来襲で緩んでいるのを期待していたようだ。
裸の寒梅
2017年01月14日 裸の寒梅 横浜市神奈川区
毎年、 いち早く紅の花で覆われる公園の木が今年は無残に太い幹を寒風にさらしている。 刈り込みを逃れたほんの数本の小枝にちらりほらりと花が咲いているに過ぎない。 この数年間、 横浜では小枝を刈り込んでしまう業者による損害を受ける公園や街路樹が増えている。 バラ科の木の花と葉は小枝につく。 小枝を刈り込まれて、 花と葉が貧相なまま初夏を迎える。 そんな木の生態を理解できてない役人と業者が横行する横浜で、 今年、 緑の祭典が催される。 滑稽な話だ。
寒八重白梅
2017年01月13日 寒八重白梅 横浜市神奈川区
昼にシャツの袖のボタンが前触れなくポロリと取れて落ちた。 拾ったのを縫いつけたのは家に戻った夜のことで、 袖が緩くなったせいなのか、 強い風が一段と寒く感じた日だった。 滝の川せせらぎ道の途中に寒白梅は 2 本ある。 1 本は小さい木で、 もう 1 本は大きい。 大きい方は頭上に白い八重の花を並べ、 寒空を飾り立てている。
六角橋商店街
2017年01月12日 六角橋商店街 横浜市神奈川区
六角橋商店街に何本も立つアーチは全部、 上の三角形の内側が色とりどりのカラー・パネルがはまり、 夜になるとステンド・グラスのように光っている。 柱も内側が白く光っている。 道路の下側まで照明が組み込んであるけど、 発光ダイオードなので、 車が支柱に衝突しても蛍光灯のようにガラスが散乱することはないらしい。
電飾
2017年01月11日 電飾 横浜市神奈川区
六角橋商店街の入り口に星の電飾が吊るしてあって、 そこから下にイカの足のような電線が伸びて、 電線にはハート型が吊るしてある。 そういえば、 六角橋商店街にチョコレート等の 2 月中旬商戦向けの店があったっけかと記憶をまさぐってみて思い浮かんだのは、 車の通る道に面したチーズケーキ屋だった。
白寒梅
2017年01月10日 白寒梅 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道の寒梅が花いっぱいになっている。 ロウバイも寒梅も調子良く開花している。順調に季節が進んでいると納得しつつ、 目を横に転じると、 ピンクのコスモスの花や黄色のツワの花がまだ咲いていて、 とたんに季節感がずっこける。暖かいのか寒いのか、 わかりにくいのは年が明けても同じようだ。
神楽
2017年01月09日 神楽 宮崎市
JR 日南線から宮崎空港を利用すると、 汽車の本数の少なさと接続の悪さから 2 時間以上の待ち時間がざらに生じる。 空港に JR が線路を伸ばす前は南宮崎で時間を潰していたが、 なまじっか線路がつながってしまったため、 空港で長時間潰すことになる。 幸いにして、 9日は宮崎市の生目神社が神楽を空港の舞台で舞っていた。 伴奏は大太鼓だけ。 ダララン・ドンと鳴り響き、 仮面が舞う。
マグロ・モニュメント
2017年01月08日 マグロ・モニュメント 日南市
JR 油津駅の駅前広場に、 その名も「マグロ・モニュメント」という直球ネーミングされた金属マグロが空中を飛んでいる。 広島カープのキャンプ地の球場に近い駅だが、 駅前を飾るテーマにはマグロが野球に勝ったようだ。 説明書きによれば、 このマグロは夜になると七色に輝くとかなんとか。
太陽電池
2017年01月07日 太陽電池 日南市
横手の公民館の横にも太陽電池パネルが並んでいる場所がある。 こちらは、 パネルの下に砂利を撒いてある。 農地を転用した太陽電池パネルは、 高い雑草や、 蔓の類が大敵であろうため、 どうやって除草するかを計画しておく必要があるだろう。 草刈り機で石を飛ばしてパネルを壊すのは論外だろうから、 除草剤に頼るか、 草が生えにくいように整地することになろう。
太陽電池
2017年01月06日 太陽電池 日南市
農業用水路に沿って散歩していたら、 太陽電池パネルが並んでいるのが目に入った。 道路からはパネルの背面が見えている。 パネルの下にはスギナが見えていた。 日南では放置しておくと、 オオイタビが這い上がり、 ヤマイモが蔓を伸ばし、 羊歯も這い上がってくる。 その手の姿が見えないということは除草剤を撒いていそうだ。
山宮神社
2017年01月05日 山宮神社 日南市
西の村の丘にある山宮神社は天満様として始まって、 今でも菅原道真を奉っている。 鳥居の下にブリキのバケツを置いて、 ナンテン、 松、 梅、 榊の枝が放り込んであった。 他の地では、 天満様には梅を植え、 受験生が願掛けする場所になっているものだが、 飫肥ではどちらもない。 受験生が願掛けするのは稲荷神社の右手にある赤面法印堂だ。
五百禩神社
2017年01月04日 五百禩神社 日南市
飫肥藩主菩提寺だった報恩寺が神社になったのが五百禩神社。 背後に藩主累代の墓所があり、 さらに奥には小村寿太郎のお墓もある。 境内はお寺だったときの遺構と庭がそのまま残っていて、 おもしろい社だ。 石庭に国指定文化財が含まれているので、 うかつに近寄らない方が良いという意味あいで畏れ多い場所だ。
愛宕神社
2017年01月03日 愛宕神社 日南市
飫肥の神様は長い階段が好きなようで、 八幡神社も稲荷神社も愛宕神社も小山の上にある。 長い階段に大晦日から裸電球が連なって灯されるが、 杉並木に阻まれて光の道筋を遠くから眺めることはできない。 3 つの中では愛宕神社の階段が最も急だ。
稲荷神社
2017年01月02日 稲荷神社 日南市
大晦日の晩から三が日にかけて、 飫肥の町には雅楽の調べが流れている。 スピーカーがあるのは稲荷神社の裏手で、 そこでずっと鳴らしている。 おもしろいことに、 稲荷神社に初詣にいっても、 音は大きくない。 スピーカーが町へ向いているからだろう。
八幡神社
2017年01月01日 八幡神社 日南市
飫肥城跡の一角に鎮座する田ノ上八幡神社では、 弥五郎どんが親しまれている。 三が日の間、 弥五郎どんが仁王立ちしていた。 この秋までは、 特別な日にしか屋外に姿をお現さなかった弥五郎どんであったが、 縮んだ弥五郎どんが賽銭箱の向こうに常時仁王立ちするようになって、 いつでも拝むことができるようになっていた。
鶏絵
2016年12月31日 鶏絵 日南市
台所の廃油で作った蝋燭を灯して年迎え。 大晦日の昼間に蝋燭を入れる容器を並べるのだが、 水を運ぶのが面倒だったのが、 今回は城の資料館の方々が水ホースを大手門の方まで伸ばしてくれて、 大幅に手間が省けて助かったそうだ。 並べているとき、鶏の図柄に卵を追加したらどうかと案が出たそうだが、 雄鶏が温めた卵からは大蛇の化け物が産まれる。 やめて正解だったろう。
線路
2016年12月30日 線路 日南市
日南線の上りは飫肥駅を出て酒谷川の鉄橋を渡って殿所峠のトンネルへ入る。 50 年前の日南線の客車はディーゼルカーだったが、 貨物列車は蒸気機関車が現役だった。 黒い煙をもくもくと上げて、 轟音を鳴らして鉄橋を渡っていく蒸気機関車の姿が恰好良かった。 ディーゼル機関車に変わったときは、 子供心ながら残念だった。 今は貨物列車自体が日南線を走らなくなった。
蔵
2016年12月29日 蔵 日南市
本町通りの間口が狭く奥行きが長い敷地の一つが更地になっていた。 手前に建物があって、 奥に庭があって、 そこが更地にしてある。 庭の奥にあった蔵がポツンと残っている。
4本杉
2016年12月28日 4本杉 日南市
飫肥城跡の階段の上下に杉が 4 本ずつ。 下側の杉 4 本はただの杉だが、 上の 4 本は神性をいつのまにか宿したようだ。 なんでも、 上側の 4 本の杉を頂点とする四角形の中心に立つと幸せが得られるとかなんとか。 その場所で見上げると、 杉の葉の間の隙間がハート形に見えそうで見えなくもない。 それに気づいて看板を立てて祭り上げることにしたそうで。
ミッシちゃん
2016年12月27日 ミッシちゃん 宮崎市
宮崎市の観光ガイドの華が宮崎交通の観光バスのバスガイド嬢だったのは 50 年ほど前のことで、 今はミッシちゃんというマスコットが頑張っているようだ。 南宮崎駅の壁面で、 ミッシちゃんの着ぐるみが名所の高岡城を紹介していた。 頭についているのは、 フェニックスらしい。
鰭長錦鯉
2016年12月26日 鰭長錦鯉 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道に、 鯉が泳ぐ様をベンチに座って愛でる憩いの場がある。 黒鯉と錦鯉に混じって、 ヒレナガニシキゴイが泳いでいる。 白銀の鱗に身を包んで、 振袖のようなヒレをはためかしている。 回りの鯉に比べて体長は半分ほど。 この場所のお姫様のようだ。