滝の川せせらぎ道のソシンロウバイも花を開いていた。 このロウバイは枝が伸びると、 チョキチョキと切り詰められて、 10年経っても小さな木のままだ。 花は少なく、 葉の間に忍ぶように咲いている。 香りがほとんどないため、 花が咲いていることに気が付きにくい。
ソシンロウバイ
2020年12月26日 ソシンロウバイ 横浜市港北区
先週末に横溝屋敷でロウバイの花が咲いていたことから、 大倉山梅園近くのソシンロウバイの様子が気になっていた。 今日は久しぶりに天気の良い土曜日になり、 遠足するのにうってつけの日になった。 人の少ない裏道を辿りつつ、 大倉山まで行ってみたところ、 ソシンロウバイは咲き始めたばかりのようで、 期待していたよりも花は少なかった。
茶の花
2020年12月25日 茶の花 横浜市港北区
深い緑色の葉の間に、 白と黄の花が身を隠すように咲いている。 横浜線沿線近辺の畑は、 お茶の木を生け垣にする風習があったみたいで、 今でもお茶の木の生け垣を目にすることがある。 ほんの 20 年前は関東ロームの丘の上の畑ともども見慣れたものだったが、 宅地開発が進んで姿を消しつつある。
アオサギ
2020年12月24日 アオサギ 横浜市港北区
菊名池にアオサギがじっと立っていた。 クチバシを開いたものの、 鳴くことはなかった。 アオサギの鳴き声は、 ゴアーとかギャーとかそんな感じで、 風情もへったくそれもない。 別に鳴かなくてもかまわない。 ときどき水中を見つめていたものの、 餌が見つからないようだった。
モミジ
2020年12月23日 モミジ 横浜市鶴見区
横溝屋敷の裏手の丘のてっぺんの広場にある東屋の横にモミジの木が侘びしく紅葉していた。 美しく紅葉しているのだが、 東屋と周囲の木々に遮られて、 そこにモミジがあるのがわかりにくくなっている。 ぐるりと広場を回ってみて、 やっとモミジがあることに気がつく。
タカサゴユリ
2020年12月22日 タカサゴユリ 横浜市港北区
タカサゴユリの大半は夏に花を開くが、 一部は夏から秋にかけて、 きまぐれに咲きたいときに咲いている。 いくらきまぐれでも、 冬至の前日に咲くなんて限度があろうに。 菊名桜山公園の八重桜が葉を落とし、 日照が地面に届くようになり、 開花する条件が揃ったのだろう。
ロウバイ
2020年12月21日 ロウバイ 横浜市鶴見区
花を開いているロウバイがあった。 横溝屋敷に植えてある小さな木で、 地面近くに花が浮かんでいた。 寒い日が続いている。 今朝は、 通勤路の途中にある公園に霜柱を見つけた。 数ミリメートルの短い霜柱だった。
モミジ
2020年12月20日 モミジ 横浜市鶴見区
横溝屋敷の大きなモミジの木が紅葉していた。 自分の予想では、 既に葉が散りだしていて紅い葉も少し残っている程度だった。 例年よりも紅葉の時期が少し遅かったみたいだ。 今日も冷え込みがきつく、 乾燥していた。 火の用心も大切で、 この冬は加えて絶対湿度の低下に伴う感染拡大への対策も必要になる。 暖房の恩恵が弱まるため、 ホッカイロの類が良く売れる冬になるのかも。
イチョウ
2020年12月19日 イチョウ 横浜市港北区
横断歩道橋を渡っていく間、 黄色に染まったイチョウの木が正面に見え続けていた。 妙蓮寺周辺で最後ぐらいに黄色になるのが、 この木なのだが、 今年は、 他の木と並んで黄色になっている。 これを撮った今朝は晴れていたのが、 正午に曇り空になった。 毎週、 土曜日に雲が広がる傾向が続いている。
イチョウ
2020年12月18日 イチョウ 横浜市神奈川区
神之木公園の斜面の途中に大きなイチョウの木が立っているのが、 道路から見えている。 道路から距離があっても目立っているのだから、 近くで見るとすごいのだろうと思ったのだが、 近づけば近づくほど木々の合間に埋もれてしまい、 イチョウは見えなくなってしまった。 真下から見上げると、 黄色の連なりが空に向かって伸びていた。
イチョウ
2020年12月17日 イチョウ 横浜市港北区
菊名法隆寺の大イチョウは、 予想外に緑色が残っていた。 谷の奥底なのだが、 あの辺りは暖かいのだろうか。 それとも北風が谷の上を抜けていき、 底は暖かさが残り続けるのかもしれない。
イチョウ
2020年12月16日 イチョウ 横浜市神奈川区
公園のイチョウが上から下まで黄金色になった。 こうなると、 後は葉を散らすだけで、 枝を寒風が撫でるまで、 もうじきだ。 今日も風が寒かった。 風と言えば、 通勤電車は窓を少し開けて走るのがお約束になっていて、 寒風が車内を駆け抜けていた。 車内ではじっとしているため、 体が冷えてしまうようで、 いつになく鼻をすする音がする通勤電車になってしまっている。
皇帝ダリア
2020年12月15日 皇帝ダリア 横浜市港北区
昨夜、 横浜では初雪が観測されたと報じられた。 雪が降ったのは1分間だけで、 小雨に変わったそうだ。 雪が降るぐらいだから、 当然のように今日は寒かった。 皇帝ダリアは寒さに弱い。 大きな薄紫色の花の見納めが近づいてきた。
皇帝ダリア
2020年12月14日 皇帝ダリア 横浜市港北区
法隆寺近くの横浜線の鉄道沿いに植えてある皇帝ダリアは、 フェンスよりも高く伸び上がって、 てっぺんに花を掲げている。 その下にも花が並び、 調子が良さそうだ。 谷戸の底に植えてある皇帝ダリアは美しく花を並べる傾向がある。 薄暗い土地だからなのだろう。 さらに、 ひょっとしたら水脈を好むのかもしれない。
皇帝ダリア
2020年12月13日 皇帝ダリア 横浜市港北区
菊名桜山公園の皇帝ダリア花壇で、 つぼみの数が減ってきた。 昆虫が花にとまって、 蜜を吸うと、 花びらに穴が空いているものだが、 それもなくなった。 これからも初霜まで、 花は開き続けるのだろうけど、 今年は、 花の数は少ないまま過ぎていくようだ。
皇帝ダリア
2020年12月12日 皇帝ダリア 横浜市神奈川区
横浜で日が暮れるのが一番早い時期は12月の始め。 そんな時期に皇帝ダリアの花が増える。 それならば、 暗くなってから撮れば良さそうだと考えてしまうのだが、 残念なことに夜に暗くなる場所でないと蕾ができない。 街路灯が照らしている場所に植えてあると、 蕾ができないまま冬を迎えて萎れてしまう。
馬場花木園
2020年12月11日 馬場花木園 横浜市鶴見区
馬場花木園の正門をくぐり、 左手の一段高くなっている一角に数本のモミジが植えてある。 そのうちの一本に、 日光が葉を通り抜けて、 紅く輝いていた。 日照が弱くても、 透過光には美しく紅く輝いてみせる。
馬場花木園
2020年12月10日 馬場花木園 横浜市鶴見区
馬場花木園の正門の外で、 一本のモミジの木が赤い葉を日に輝かせている。 冬至寸前では昼間でも日差しが弱い。 直射日光でもない限り、 順光で紅葉を輝かせるのに足りない。 この木の前は駐車スペースで日照を遮るものがないので、 理想どおりの日差しが紅葉に当たってくれる。
健功寺
2020年12月09日 健功寺 横浜市鶴見区
健功寺の門をくぐると、 モミジの大木が葉を風に揺らしていた。 この木は、 緑から茜へと色が変化している最中だった。 ところで、 葉の赤変は枝の先から進んでいく。 そこを狙って望遠で切り取ると、 良い感じに紅葉しているかのように装うことができる。
健功寺
2020年12月08日 健功寺 横浜市鶴見区
モミジの紅葉が綺麗な場所が散歩圏内に増えてきた。 健功寺のモミジに良い感じに紅く染まった木があった。 門前の駐車場の脇の木々で、 紅くなりだしてから 2 週間近く経って、 やっと下の枝が緑から赤に変わった。 一方で、 門の横と内側にあるモミジの大木は、 紅くなりかけだった。
干し柿
2020年12月07日 干し柿 横浜市鶴見区
4週間を経て、 干し柿が半分ぐらいの大きさに縮んでいた。 今年は柿の実の当たり年だったみたいで、 たわわに実をぶらさげた木を散歩の途中、 いろんな場所で目にしてきた。 今も、 葉を落として、 枝に実が大量にぶらさげている柿があちこちにある。
ダイモンジソウ
2020年12月06日 ダイモンジソウ 横浜市鶴見区
ダイモンジソウが狂い咲きしているのが目に入ったので、 思わず撮っておいた。 夏から秋にかけて、 季節外れの花が咲いているのを、 今年は頻繁に目にしてきた。 だけど、 まさか、 ダイモンジソウまで咲くとは。
ワタ
2020年12月05日 ワタ 横浜市鶴見区
コットンボールが膨らんでいた。 ふわふわの白い塊が暖かそうだ。 今日の日中は冷え込んだ上に雨が降り、 外に出る気になれなかった。 午後は JAXA の youtube ライブ配信を見ながら過ごした。 はやぶさ 2 のカプセル切り離しと軌道変更は成功。 素晴らしい。 次は真夜中のカプセルの大気圏突入が待ち遠しい。 成功に終わりますように。
ジオデシック・ドーム
2020年12月04日 ジオデシック・ドーム 横浜市中区
新港の公園に大小のジオデシック・ドームが設けられている。 線分の棒をつなぎ合わせた三角形が辺を共用しつつ並んでいる。 ところどころに三角形が 5 つ集まった五角形が見えていて、 五角形の外を六角形が取り囲んでいる。 六角形は、 もちろん三角形が 6 つ集まってできている。 なんでも、 夜間限定の仕掛け時計になっているらしい。
山下公園のバラ
2020年12月03日 山下公園のバラ 横浜市中区
山下公園のバラ。 秋の花は終わってなかった。 花の数は春に比べると少なめだが、 香りと形は秋の方が整っている。 何よりも、 バラの花の近くに人が少ないのが良い。 じっくり眺めて、 香りに浸ることができる。
連節バス
2020年12月02日 連節バス 横浜市中区
港横浜を走る赤いバスは懐古調の外観をしている。 類似の趣旨で今年から運行を始めた青いバスは一転して現代調に仕上げてあった。 赤は桜木町駅から海が見える丘公園の間を結ぶ。 青は横浜駅から山下公園の間を担当する。 もう一つ、 水陸両用バスも走っていたはずだが、 今年は姿を見ていない。
山下公園通り
2020年12月01日 山下公園通り 横浜市中区
山下公園通りのイチョウ並木は、 人形の家博物館辺りは散りだした木が現れだして、 歩道に黄色の絨毯を作っていた。 シルクセンター辺りは、 黄色と緑色が混じっていた。 この通りのイチョウは大量に銀杏を落とす。 以前は葉が色づく中で独特の匂いが歩道に漂ったものだが、 拾い集める人が増えてきたおかげなのだろう、 匂いが弱くなった。
コウテイダリア
2020年11月30日 コウテイダリア 横浜市港北区
この秋は、 コウテイダリアが不調だ。伸びれば 4 メートルに達するはずの茎も短い。 開花するどころか、 つぼみを伸ばしている方が少数派になっている。 開花しているのは、 さらに減る。 それでも、 茎が伸びて花が咲き並んでいる姿もあるものの、 個人宅が育てているものが中心で、 公園の花壇のものは不調だ。
イチョウ
2020年11月29日 イチョウ 横浜市中区
山下公園通りのイチョウ並木が良い感じに黄色になっていた。 緑の木が残っている一方で、 葉を落とした木もあった。 通りの木のほとんどが揃って黄色になると綺麗なのだが、 今年は足並みが揃わず、 木々のばらつきが大きくなった。 山下公園にはベンチが埋まるぐらいには人がいたものの、 密にはなっていなかった。 横浜駅の方が人が集まっていた感じだ。
ムサシアブミ
2020年11月28日 ムサシアブミ 横浜市鶴見区
ムサシアブミの実が熟した。 冬の始まりに、 形と大きさが不揃いの赤い実を無造作に固めた姿に変わる。 毒キノコのような見てくれを裏切ることなく、 シュウ酸カルシウムを含む。 口の中が腫れるやつだ。 馬場花木園で、 通路から少し奥に植えてあって子供が手をだしにくくなっているのは、 毒持ちに配慮しているからなのだろう。
菊花壇
2020年11月27日 菊花壇 横浜市神奈川区
公園の一角に菊花壇。 咲き終わった花を切り落とした後あり、 丁寧に手を加えて育てている様子が伝わってきた。 横浜の公園の花壇はボランティアで面倒を見てくれている方々に支えられているところが多い。
モミジ
2020年11月25日 モミジ 横浜市港北区
菊名市民プールの回りのモミジのほとんどは、 プールの柵の向こうの遊歩道に枝を伸ばしている。 プール側に枝を伸ばしているモミジは東屋の隣にある木だけだった覚えがある。 この木は、 菊名池の周囲では、 最初に赤く染まる年が多い。 もう1本、 池の畔に早く紅葉する木があって、 どちらが早く紅葉するのか競っている。 今年はプールの方が勝ったらしい。
イチョウ
2020年11月24日 イチョウ 横浜市神奈川区
一昨日と昨日、 近所のイチョウを見て回ってみたのだが、 すっきりと黄色に染まっている木には出会えなかった。 緑色と黄色が混じった木、 葉をほとんど落としてしまって黄色が少し残っているだけの木。 そんな木々ばかりだった。 緑一色の木が残っているので、 これからの冷え込みに期待したい。
富士山
2020年11月23日 富士山 横浜市港北区
午前中のこと。 雲の上に富士山の山頂が見えていた。 手前の丹沢大山は雲の下。 昼前には山頂も雲に隠れた。 富士山の山頂は雪をかぶっていたものの山頂付近だけで、 11月下旬にしては少なかった。 急いで冬支度をしなくてもよさそうだ。 今は、 冬支度よりも、 感染症拡大によるパニック再来に備え、 半年前に品薄になった品々の備蓄積み増しを優先しておこう。
モミジ
2020年11月22日 モミジ 横浜市港北区
木緑色の葉の合間から赤く染まった葉がのぞいていた。 紅葉が始まって日が経っていなかったのだろう。 今夜、 鶴見の方で花火が上がりだした。 他の年では、 花火とは関係がなかった方角から上がることが、 今年はある。 ゲリラ花火と呼んでいる人もいた。
イチョウ
2020年11月21日 イチョウ 横浜市港北区
緑のままの姿と、 黄色に染まっているものと、 イチョウの木は極端に分かれていた。 既に葉を落としてしまっている木もあった。 今週は季節はずれの陽気が続いており、 その前に黄色になった木と、 なっていない木の差が広がってしまったのだろう。
小菊
2020年11月20日 小菊 横浜市鶴見区
小菊が見栄え良く水際を飾っているのであろう。 江川せせらぎ道は工事のために封鎖してあった。 菊が綺麗に咲いているのを目当てに散歩をする人が増えて密になるのは回避できたことになる。 他の公園で紅葉が綺麗な場所を工事で封鎖してしまうと感染症拡大防止になるかもしれない。
サトザクラ
2020年11月19日 サトザクラ 横浜市鶴見区
サクラの葉も素敵な色彩で色づいていた。 サクラは花同様に、 紅葉もまた揃って色づいて、 さっと散っていく。 美しさではモミジに匹敵するのだが、 話題になりにくいのは、 見頃の日数が少なすぎるからなのと、 葉の虫食い穴が目立ちすぎるからなのだろう。 今年のサクラの葉は、 珍しく虫食い穴が少なくて、 葉の形を残したまま綺麗に色づいていた。
モミジ
2020年11月18日 モミジ 横浜市鶴見区
一足早く紅葉が始まったモミジによると、 今年の色の付き方は綺麗なようだ。 この様子なら、 本番の紅葉の時期が楽しめそうだ。 ただ、 今の感染拡大のペースだと、 紅葉の名所は、 春の桜の名称同様に、 封鎖される可能性もなくはない。
キングの塔
2020年11月17日 キングの塔 横浜市中区
日本大通りイチョウ並木に、 黄色の割合が増えてきた。 関内では海側から黄色になっていくのだが、 海側の県庁の前辺りでも、 黄緑色が残っていた。 黄色に塗りつぶされるには、 これから数日かかりそうだ。 医療従事者の方々への感謝を込めて、 県庁のキングの塔は青色にライトアップしてあった。
皇帝ダリア
2020年11月16日 皇帝ダリア 横浜市港北区
日曜日に妙蓮寺から菊名あたりの皇帝ダリアを見て回ってきた。 咲いていたのは 1 本だけだった。 気がかりだったのは、 つぼみができるはずの茎の先が葉ごと黒く萎れてしまう異常が生じているのが目立ったこと。 今年の気象が合わなかっただけなら良いのだが。
キバナコスモス
2020年11月15日 キバナコスモス 横浜市港北区
キバナコスモスは高く伸びて生い茂り、 一本の茎に花がいくつも咲くものだと決めつけていた。 そんな先入観を捨てるときがきたようだ。 まるで、 ポピーのように咲く品種があるみたいだ。 黄色と橙色の花がたくさん並び、 お花畑になっていた。
ケヤキ電飾
2020年11月14日 ケヤキ電飾 横浜市神奈川区
冬が近づいてくると、 日暮れが早くなって、 17時に暗くなってしまう。 商業施設の広場は、 夜になると寂しくなりすぎる。 そこで、 広場の木々を電飾して、 光る置物を飾って賑やかさを演出する。
踏切
2020年11月13日 踏切 横浜市神奈川区
神奈川新町駅の踏切事故から 1 年以上が過ぎた。 踏切の緊急停止ボタンを押してあったにも関わらず電車が踏切に突っ込んでいった原因が未解明のままである。 京急電車に乗っていて、 踏切の緊急停止ボタンが押されたことがあった。 そのときは踏切から離れた位置で電車が停止した。 運転席に停止ボタンが押されたことが伝わっていたことがわかる。 では、 衝突事故では、 何がおきたのだろう。
菊
2020年11月12日 菊 横浜市鶴見区
大菊のように変化しすぎた花よりも、 キク科らしい花序の特徴を残している菊の花の方が好みだ。 周囲の花が開花して黄色のヒゲのようにめしべが伸びているのが見えている。それらに囲まれている内側の蕾はまだ開いていない。 なんといっても、 菊の花は花粉を空中に飛ばさない。 どんなにたくさんの花が同時に開花しても、 花粉症の原因になりにくい。
干し柿
2020年11月11日 干し柿 横浜市鶴見区
柿の渋抜きのため、 柿のヘタに紐を結んで縦に吊るすも良し。 棒に柿を突き刺して、 棒を横に吊るすも良し。 馬場花木園の東屋では、 後者を採用してあった。
大菊三本仕立
2020年11月10日 大菊三本仕立 横浜市鶴見区
馬場花木園の古民家に大菊三本仕立がずらりと披露してあった。 この手の作品は、 未来のバイオテクノロジーの発展後の一つの姿を予言しているかのようである。 品種改良と肥料と薬剤の賜物ではあると同時、 手間を惜しまぬ育て手の苦労が欠かせないのは未来も同じなのであろう。
菊
2020年11月09日 菊 横浜市神奈川区
今日の横浜の日の入りは 16 時 39 分、 明日の日の出は 6 時 12 分である。 日の入りから日の出まで、 13 時間と 33 分になる。 菊は限界暗期 13 時間の短日植物ではあるが、 菊が暗闇だと感じる照度は知らない。 露地植えの菊が今頃開花しているということは、 もっと夜が短い頃につぼみができたわけだ。 日没よりも前の明るさなのだろう。
トレニア
2020年11月08日 トレニア 横浜市鶴見区
トレニアの花の配色が、 パンジーに似通っているのはおもしろい。 原産地の東南アジアでは、 パンジーを好むのと同じ種類の昆虫が暮らしていたのだろう。
シーバス
2020年11月07日 シーバス 横浜市神奈川区
長い行列ができていた郵便局で用事を済ませてすぐに、 ポートサイドの水際公園に逃れた。 ここは感染拡大より前から人が少ない。 のんびりと鉄橋を眺めていたら、 遠くからエンジン音が聞こえてきた。 だんだん近づいてきて、 ようやくシーバスの音なのだと気がついた。 音が響きだしてすぐに鉄橋の下から姿を見せた。 感染拡大しようがないほどに、 人影がまばらだった。
セイタカアワダチソウ
2020年11月06日 セイタカアワダチソウ 横浜市鶴見区
一時はススキを圧倒するかのようだったセイタカアワダチソウだったが、 ススキが勢いを取り戻して、 今度はセイタカアワダチソウを隅へ追いやっている。 そのため、 青空へ黄色の花序を突き出している姿は貴重になりつつある。
ホームドア
2020年11月05日 ホームドア 横浜市鶴見区
京急鶴見駅にホームドアの取り付け工事が進んでいる。 下りホームに柵の固定部分を取り付けてあった。 横浜駅、 川崎駅に続くホームドア設置駅になる。 それにしても、 神奈川新町駅より先に設置するとは予想外だった。
列車
2020年11月04日 列車 日南市
そういえば、 今回の帰省で乗った日南線の気動車は、 下りも上りも 2 両編成で列車になっていた。 1 両運行が当たり前になりつつあったのだが、 感染症予防のために 2 両編成の大盤振る舞いになっていたのだろうか。 ちなみに車内アナウンスで「列車」と称していた。 ならば、 1 両のときは、 なんと称するのだろう。 素朴に「車」なのだろうか。
キノコ
2020年11月03日 キノコ 日南市
日南の山を覆う飫肥杉の下にキノコは案外少ない。 日南でも猪八重のように広葉樹が多い山には、 すさまじい種類のキノコが繁殖しているのだが、 人里に近い山は杉の植林が基本なので、 キノコは減る。 と理解していたのだが、 大雨の翌日の杉の木の下に、 キノコがたくさん生えていて首をかしげてしまった。
茶の花
2020年11月02日 茶の花 日南市
飫肥では花を開いているキンモクセイが 1 本残り、 ヒイラギモクセイが咲いていて、 おまけに茶の花も咲いていた。 柿の木に橙色の実がぶらさがり、 さらには、 ツワブキも花を開きだしていて、 10 月から 12 月前半までが同時に訪れていたかのようだった。 実家近辺では咲いてなかったが、 探せばサザンカの花も開いていたのかもしれない。
飫肥城
2020年11月01日 飫肥城 日南市
飫肥城跡の夜は照明がなくて暗い場所だった。 50年前の子供の頃、 夜に城跡に入ると、 暗がりの中でフクロウが鳴き、 杉の間をムササビが飛んでいたのが見えたものだが、 すっかり過去の話しになった。 10 月にライトアップを催していた。 石垣の上の白塀へ LED で色を投射する演出になっていた。
787 系電車
2020年10月31日 787 系電車 宮崎市
787系電車は、 宮崎でも、 すっかり顔なじみになった。 宮崎空港線に入る 787 系はワンマン仕様になっている。 車内でも「この電車はワンマンです」とアナウンスがある。 4両編成で、 宮崎空港駅の改札口側に自由席があるのが便利だ。 以前の 783 系のとき、 改札口の反対側に自由席があって面倒に感じたのは過去の話しになった。 良いことだ。
ハロウイン飾り
2020年10月30日 ハロウイン飾り 横浜市西区
横浜駅東口から羽田空港へ。 久しぶりにバスを利用してみた。 バス乗り場にあった券売機が建物の中に位置が変わり、 新しくなっていた。 さらに、 交通系ICカードで乗車券を購入できるようになって便利になった。 券売機の横に、 大きな松ぼっくりをふんだんにあしらってハロウインの飾り付けがしてあった。 似合っている。 そのうち松ぼっくりのランタンが生まれるのかもしれない。
ジュウガツザクラ
2020年10月29日 ジュウガツザクラ 横浜市鶴見区
日差しを浴びるジュウガツザクラの花。 ジュウガツザクラは谷間やビル影の日陰に植えてあるような印象をもっている。 花も薄暗い中で咲いている姿ばかり思い浮かぶ。 日陰が似合う花だと思い込んでいたが、 日が当たっている姿を目にすると、 八重の繊細な花びら輝いて青空に映えていた。
緩衝材
2020年10月28日 緩衝材 横浜市鶴見区
リンゴやナシを段ボール箱に詰めるときに緩衝材として使われるパックが商店街の壁に 6 枚並べて貼ってあった。 良くある緑色のやつだ。 裏側はボールが並んでいるように見える。 それに色鮮やかな仮止めテープをペタペタ貼ってテントウムシの造形にしてあった。
ヒイラギモクセイ
2020年10月27日 ヒイラギモクセイ 横浜市港北区
大倉山から鶴見川を渡って新羽へ入る。 新羽緑道に曲がり、 新横浜方向へと歩いていった。 緑道の途中にヒイラギモクセイが植えてある。 白い花が葉の合間に見え隠れしていた。
ハロウイン飾り
2020年10月26日 ハロウイン飾り 横浜市港北区
大倉山では、 今年もハロウインの催しがおこなわれるようだ。 感染症予防のため、 昨年までのような仮装パレードがなくなるとか。 商店街の飾り付けも控えめだった。 元来、 ハロウインは仮装パレードではなく、 子供が個々に訪問して回る行事だったはずだ。 元の姿を取り戻す良い機会だろう。
トキワサンザシ
2020年10月25日 トキワサンザシ 横浜市神奈川区
トキワサンザシが真っ赤になった。 実で赤く覆いつくされ、 葉を隠すのは毎年のことだ。 棘があって処分に困るためなのか、 公園の中でも、 他の木は剪定しても、 この木は手付かずになる傾向がある。 そのため、 枝は伸び放題。 春の真っ白の花も見事だし、 秋の真っ赤な実もたいしたものだ。 ちなみに、 種はシアン系の毒を含むが、 果肉に毒はない。 サンザシというからには酸っぱいのだろうかとかじったことがあるが、 無味だった。 鳥が食べないはずだ。
富士山
2020年10月24日 富士山 横浜市港北区
昼の雲がいつのまにかなくなって、 夕の茜空に富士山の影絵が現れた。 10 月初めに富士山に日が沈む頃は雨続きだった。 富士山が見えるようになったのは、 最近のことで、 ようやく秋の長雨の時期を抜け出したのだろう。 マスクをつけると眼鏡が曇りやすい日が何週間も続いたが、 これからは秋晴れが増え、 視界が鮮明になって欲しい。
ロープウェイ
2020年10月23日 ロープウェイ 横浜市中区
ロープウェイができるらしい。 塔が並びロープを渡してあった。 ゴンドラはまだぶらさがっていない。 ロープも動いていなかった。 汽車道の横の運河の上を移動するようだ。 さっそく、 鳥が塔の上に止まっていた。 冬になったら、 カモメがロープにとまってゴンドラと一緒に動いていく姿が見られるのだろうか。
女神橋
2020年10月22日 女神橋 横浜市中区
横浜ベイブリッジをくぐり抜けることができない大型クルーズ客船が増えてきた横浜に、 もう 1 つの船がくぐれない橋が登場していた。 こちらは作ってみたら、 屋形船等がくぐれなくなったという切実ながら可愛らしい話。 そこで橋をジャッキアップして、 桁下をかせぐことになったという。 横浜ベイブリッジもジャッキアップできれば良いのだが、 そうはいかないらしい。
釣り竿
2020年10月21日 釣り竿 横浜市中区
みなとみらい 21 は行楽に訪れた人で溢れていた。 赤レンガ倉庫の岸壁には隙間なく釣り竿が並んでいた。 釣り大会が開かれていたわけではない。 以前も、 手すりの端の方で常連さん達が釣り糸を垂らしていたが、 今は、 釣り竿で占拠されるに至るまで流行っているようだった。
ヘリコプタ
2020年10月20日 ヘリコプタ 横浜市西区
みなとみらい21地区へ入ったのは 8 ヶ月ぶりのことだった。 中央卸市場のある埠頭から橋を渡っていると、 ヘリコプタが飛んでいっては、 すぐに戻り、 また飛び立っていくのが見えていた。 遊覧ヘリコプタで、 横浜港を上空から楽しむことができる。 結構なお値段なのだが、 ひっきりなしに飛んでいた。
キンモクセイ
2020年10月19日 キンモクセイ 横浜市神奈川区
横浜中央市場は道路の両翼を占める。 海に向かって右手側の歩道に接する細長い植え込みに、 キンモクセイの幼い木が並んでいる。 背が低く小さいながらも花をたくさん開いて可愛らしい。 巨木に育つ性質がある木を、 このような場所に植える判断を下したのは不思議だ。 案外、 役人と植木屋さん共々、 そのうち成長しすぎて伐採するだろうし、 その次の植え替えを当てにできると腹算用しているのかもしれない。
キンモクセイ
2020年10月18日 キンモクセイ 横浜市神奈川区
滝の川から中央市場に至る途中、 何本ものキンモクセイが花を開いていた。 丘の上よりも1週間ほど遅れて咲いていることになる。 木が違うのか、 気温が違うのか。 ひょっとしたら、 この秋、 2度目の花なのかもしれない。 そういえば、 丘の上でも、 疎らではあるが 2 度目の花が咲いていた。
交差点
2020年10月17日 交差点 横浜市神奈川区
法隆寺交差点の横断歩道の工事が一段落して仮設ではなくなった。 この交差点はちょっと面倒で、 綱島街道のカーブに、 大口から登ってきた坂道が接線としてつながっている。 以前は2つの道路の接する鋭角の頂点まで歩道が伸びてそこから両側へ横断歩道が設けてあった。 工事後、 鋭角の手前に車線が新設され、 以前の頂点部分が三角形の島になって残った。 島へは三方から横断歩道で行き来するようになった。
お地蔵さん
2020年10月16日 お地蔵さん 横浜市神奈川区
相応寺門前のお地蔵さんのマスクがまたもや新しくなっている。 前掛けの赤色に合わせてマスクも赤い。 幼児が好むキャラクタが描いている布地を使ってある。 何回も作り変わっていき、 マスクのフィット感がよろしくなっている。 作る方が採寸の技術が向上したのか、 それとも、 心得のある方が手がけるようになったのか。
サギ
2020年10月15日 サギ 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道にサギが帰ってきた。 夏の間を涼しい地で過ごして、 寒くなる前に横浜へと飛んできたのだろうが、 着いてみたら夏の暑さで、 がっかりしたかもしれない。 朗報なのは、 今日から気温が下がったこと。 冬に水路を元気よく歩くサギにとっては、 まだ暑いのだろうが、 少しは過ごしやすく感じてもらえるのかもしれない。
ジュウガツザクラ
2020年10月14日 ジュウガツザクラ 横浜市港北区
ジュウガツザクラの花が咲いていた。 菊名法隆寺にジュウガツザクラの木があるのは知っていたが、 気にとめてなかった。 花が少ない木なので、 これを目当てに行くことはない。 近くまで足を進めたついでに眺めてみる程度だった。 ということで、 ついでに見てみたら、 相変わらずポツリポツリとしか咲いてなかった。
ホトトギス
2020年10月13日 ホトトギス 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道は、 キンモクセイが散ってから小菊が咲き出すまでのしばらくの間、 花が減る。 そんな時期に水辺に色を添える数少ない品種はホトトギス。 ここのホトトギスの開花は早めで、 もう花が増えだしていた。 せせらぎ道の数カ所に生えているが、 どれも茂っておらず、 つつましやかだ。
バッタ
2020年10月12日 バッタ 横浜市鶴見区
初夏の頃、 バッタがニュースになっていた。 アフリカでとどまらずインドにまで至ったのがすさまじい。 そういえば、 自分が子供の頃、 バッタの面でバイクを乗り回す怪が登場する漫画あった。 バッタは凶の象徴なので悪漢が主人公のドラマなのかと子供心に思ったものだが、 友人宅でくだんの漫画をめくったら正義の味方役だった。
高層雲
2020年10月11日 高層雲 横浜市港北区
地上のひんやりした空気の上に暖かい湿った空気が入り混んで、 高層雲が空を覆っていた。 地上のひんやりした空気は澄んでいて、 ぼんやりした空とは対照的に丹沢山塊の下側までくっきりと見通せた。 標高 1252 メートルの大山の山頂が隠れているので、 高層雲にしては低い高度に現れていたことになる。
ハナマキ
2020年10月10日 ハナマキ 横浜市西区
石崎川の小学校の前で、 赤色のブラシがハナマキの枝先にできていた。 関東ロームの丘の上にハナマキが生えている一方で、 川辺や暗渠脇でも見かける。 土壌が乾燥していても湿潤でも関係なく育つみたいだ。 台風 14 号は南の海にそれたが、 台風が寒気を引き込み肌寒くなった。 長袖のシャツとジャージーを引っ張りだして部屋の中で着ている。
キンモクセイ
2020年10月09日 キンモクセイ 横浜市西区
キンモクセイの枝は一箇所から3本に分かれて伸びる傾向がある。 均整に分かれて、 花を3本とも同じようにまとっている姿は、 キンモクセイならではの絵になる。 雨の中、 仕事帰りにスーパーに卵と牛乳の補充に入ったら、 割引シールのついたコロッケが惣菜売り場に並んでいた。 念のためコロッケを大量買いするような人はやっぱりいないみたいだ。
キンモクセイ
2020年10月08日 キンモクセイ 横浜市西区
石崎川プロムナードの横断歩道の階段は、 大きなキンモクセイを囲んでいる。 階段の上の横断歩道よりもさらに高くキンモクセイは伸び、 すさまじい数の花が枝にまとわりついていた。 木の近くは濃厚な香りに満ちていた。 通勤路の途中にもキンモクセイが多く咲いていたものの、 今朝は木の下に花の絨毯ができていた。 土曜日に台風14号が通った後、 花がなくなっているのだろう。
キンモクセイ
2020年10月07日 キンモクセイ 横浜市港北区
キンモクセイは大きな木に育っても、 上から下まで花を同じように一斉に開く。 大きな木の上の方は、 普通なら見上げるしかないが、 綱島街道の歩道のフェンスにキンモクセイの梢が並んでいる場所がある。 植わっているのは、 街道からおよそ5メートル下にある公園で、 公園に降りると木の下の花を、 道路からは梢の花を楽しめる。 上も下も同じように香り、 花の密集ぶりも同じことが良くわかる。
キンモクセイ
2020年10月06日 キンモクセイ 横浜市港北区
キンモクセイを並べて植えて生け垣にしてある建物が、 ありふれている。 放っておくと背が高く大きな木に育ってしまうため、 生け垣には向かないと思うのだが、 なぜか好まれるらしい。 街路樹とはもはや呼べないような巨大なキンモクセイの壁が伸びる姿は、 横浜の街中に何箇所かあるので、 気が付きそうなものではあるが。
ヒガンバナ
2020年10月05日 ヒガンバナ 横浜市西区
花は数は欲しいが、 ひしめきあってしまうと花の形がわかりにくくなる。 ヒガンバナは晩秋から初春までに細長い葉で光合成にいそしむ。 今の季節には日陰だけど、 冬は木々が葉を落として日当たりが良くなる場所だと旺盛に球根が分かれて花が密集する。 逆に冬でも日陰になるところを探すと、 ほどほどに花が揃っていることもある。
シロヒガンバナ
2020年10月04日 シロヒガンバナ 横浜市西区
石崎川プロムナードでは白と赤のヒガンバナが揃って咲いていた。 みなとみらい21側からプロムナードに入ってしばらくは、 ところどころに赤と白が別々に固まって咲いている。 両者が揃って咲くのは小学校の前で、 プロムナードの終わりに近い。 このプロムナードは昨年までは人気がなかったのだが、 今年はジョギングや散歩をする人が通り過ぎていた。
ヒガンバナ
2020年10月03日 ヒガンバナ 横浜市港北区
キンモクセイの薫りを伝って綱島街道を散歩していた途中、 視界の片隅をヒガンバナが横切った。 振り返ってみると、 土手の上の木の根元に密集して花を浮かべていた。 そこにヒガンバナが生えていることを初めて知った。 こんな派手な花が咲いているのに気が付きそうなものだが、 知らずと見過ごしてしまっているものなのだろう。
ヒガンバナ
2020年10月02日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
ヒガンバナの街、 横浜。 民家に好んで植えてあるが、 街路樹の下などに無造作に咲いている。 公園にも 1 本は咲いているものだ。 お寺や神社にも、 好んで植えてある所が多い。 港北図書館の植え込みの下にはシロヒガンバナとヒガンバナの両方が植え込まれている。 横浜から川崎へと通勤していると、 横浜はヒガンバナが多い場所だと実感する。
ヒガンバナ
2020年10月01日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
ガードレールのサビをヒガンバナが指し示しているようだ。 海の近くで見かける赤色のサビの多くは鉄の水酸化物である。 やっかいなことに伝導性で、 鋼の表面との間に塩気を帯びた水分があると天然の電池を形成する。 鋼も伝導性で、 電池の正極と負極を結んでしまって電流を流す。 この天然の電気回路が動き続けると鋼が痩せて錆が成長していく。 回路を止めるには防食するしかない。
シロヒガンバナ
2020年09月30日 シロヒガンバナ 横浜市神奈川区
ヒガンバナの染色体は3倍体なので種子を作れないのだが、 シロヒガンバナはどうなのだろうか。 コヒガンバナとショウキズイセンの交配種が多いようだ。 単純に素人考えすると、 染色体は2倍体であろう。 だけど、 公園での生え方を見ている限りでは、 種子で増えるとは考えにくい。 やはり3倍体なのだろうか。
シロヒガンバナ
2020年09月29日 シロヒガンバナ 横浜市神奈川区
週末にちょっと遠くまで散歩してシロヒガンバナを見てくるには、 片倉公園がちょうど良い。 小さな公園だが、 植え込みの周囲にシロヒガンバナが半ば野生化して咲いている。 シロヒガンバナは、 一箇所で球根が分かれて増えるのが主なようだ。 離れてぽつりとシロヒガンバナが1本伸びている姿はないことないが珍しく、 種では増えにくいみたいだ。
シロヒガンバナ
2020年09月28日 シロヒガンバナ 横浜市神奈川区
花びらにまぶしたようにくっついていた雨粒が朝日を浴びて輝いていた。 七島の不動尊は、 シロヒガンバナとヒガンバナを同じ場所に植え込んであって、 白の勢いに負けじと赤も雄しべを伸ばしだしていた。 一緒に咲いていると、 シロヒガンバナの方が目立つ。 花びらが太いためなのだろう。
ヒガンバナ
2020年09月27日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
ヒガンバナの花が開き出した。 1 週間前に撮ったシロヒガンバナの咲いている所にはヒガンバナも混ざっている。 つぼみばかりで、 開いている赤は数本だったが、 紅白の両方の花が揃った。 今日は秋の空模様。 曇り空で朝が始まり、 15時ぐらいから青空が広がり、 夜になって雨が降り出しと、 変化していった。
カラスビシャク
2020年09月26日 カラスビシャク 横浜市神奈川区
三ツ沢せせらぎ道は草刈りした後だった。 草刈り前は下草が茂って、 陰気だったが、 すっきりと風通しが良くなって、 どことなく明るくなっていた。 そんな土手に、 ひょろりと 1 本、 カラスビシャクが伸びていた。 今日の昼間は小雨が降り続け、 カメラをカバンから出す気になれなかった。 近所をぶらりと見て回ったら、 咲いているヒガンバナはまだ少なかった。
クチナシ
2020年09月25日 クチナシ 横浜市神奈川区
まさか、 秋になって形良く咲いているクチナシの花にお目にかかれるとは。 クチナシの花の本番である梅雨に、 クチナシの花を撮る機会を逃してしまっていたため、 ありがたい話しだ。 どちらかと言えば、 八重の方が狂い咲きしている傾向が高い。 一重は珍しい。
ハナマキ
2020年09月24日 ハナマキ 横浜市神奈川区
ブラシノキは 5 月に咲く品種が横浜では好まれる傾向があるが、 品種によっては初夏から秋にかけていろんな時期に咲く。 秋分の頃に咲く木も数カ所に植えてあって、 ブラシが小ぶりになる。 5 月に咲くのは、 クリーンエースを泡立てて大きなビーカーをガシガシ洗うのに向いてそうだが、 この時期に咲くのは、 細めのメスシリンダーを洗うのに良さそうだ。
ショウキズイセン
2020年09月23日 ショウキズイセン 横浜市港北区
西方寺の門前の階段の両側はショウキズイセンが黄色が彩るはずなのだが、 つぼみが並んでいるだけで、 花はすくなった。 それでも、 参道のヒガンバナよりかは花は多かった。
ヒガンバナ
2020年09月22日 ヒガンバナ 横浜市港北区
土曜日の西方寺参道の両側をヒガンバナの閉じたつぼみが飾っていた。 花が開いているのを数えるには両手があれば十分だった。 それでも花茎が伸びて、 ヒガンバナの存在を見て取れるだけでもマシだろう。 今日は、 お墓参りの方々が増えていそうで、 密を避けて出向かなかった。 密はヒガンバナの花にまかせたい。
シロヒガンバナ
2020年09月21日 シロヒガンバナ 横浜市神奈川区
白いヒガンバナは赤いものよりも先に花を開きだす。 今日、 歩いて見て回った範囲では、 白ですら花茎が大半で、 赤は花茎すら伸びていない場所が多かった。 昨年は秋分の次の週末に赤が見頃になったが、 今年は、 もっと先になりそうだ。 六角橋の小路は、 白も赤も両方とも植えてあるのだが、 白がようやく咲きだしたところだった。
イチョウ
2020年09月20日 イチョウ 横浜市神奈川区
イチョウの落とし物が地面に散らばっていた。 小雨のおかげか、 臭いがこもっていなかったのが救いだった。 種は柔らかく、 軽く踏むと潰れてしまっていた。 冬が近づいた頃に、 もう一度、 固い種を包んだ銀杏が地面に転がるのだろう。
シラカシ
2020年09月19日 シラカシ 横浜市港北区
新横浜駅へ降りていく坂の途中にシラカシの枝が落ちていた。 日当たりが良い場所に生えていたらしくて、 葉がほっそりしていない。 枝はノコギリで切断したものらしかった。
コナラ
2020年09月18日 コナラ 横浜市神奈川区
西寺尾の丘の細道を降りていくと、 足元にドングリが落ちていた。 この近辺で良く見かけるドングリはカシの類かマテバシイで、 クヌギが続く。 スダジイも珍しくはない。 一方、 コナラはあまり見ない。 横浜の気候で、 コナラが当たり前でなくなっているのは、 昔ながらの雑木林が減っているということだろうか。
ドアカメラ
2020年09月17日 ドアカメラ 川崎市川崎区
京急線のホームドア設置駅には、 ホームごとに一箇所、 頭上から列車のドアを写すためのカメラが取り付けてある。 列車の方には、 対応するドアの外側に面して大きく QR コードを印刷したシールが貼り付けてある。 列車が到着すると自動で内容を読み取る。 そして、 どのホームドアを開けるのかを判断するらしい。 おもしろい仕組みだ。
ムサシアブミ
2020年09月16日 ムサシアブミ 横浜市鶴見区
ムサシアブミが実を外に晒しだしだした。 色はまだ緑で、 これから熟すにつれて、 朱色を帯びていく。 大きな葉が残り、 茎と実の間は短い。 サトイモの類の実の中でも、 目立たない方だ。 この手の実では、 コンニャクイモの実が大きくて毒々しいが、 横浜で見かけたことはない。
ワタの花
2020年09月15日 ワタの花 横浜市鶴見区
遠くから見て、 真っ先にオクラの花かと思ったが、 それにしては背が低いし、 葉の形が違う。 花柱と葉からワタだろうと判断した。 近づいて立て札を読んでみたら、 やはりワタと記してあった。 馬場花木園のある谷戸は、 かって、 綿打ち谷と呼ばれていたそうで、 毎年、 ワタを園に植える習わしがあるのだろう。
アサガオ
2020年09月14日 アサガオ 横浜市鶴見区
古民家の軒下に網を設けてアサガオを這わせてあった。 最近は日除けに琉球アサガオや西洋アサガオを使うこともあって、 昼過ぎまで花が自然に咲いているものがある。 両者ともヒルガオの一種で葉が緻密にまとわりつくため日除けに向いている。 一方、 アサガオの葉はすかすかで日除けの効果よりも見た目の涼しさの演出の意味合いが高そうだ。
アサガオ
2020年09月13日 アサガオ 横浜市鶴見区
昼過ぎても、 アサガオの花が開いたままだった。 それも一箇所だけでなかった。 朝から曇り空が続いたおかげかもしれない。 加えて、 夜から気温がほど良く下がったことも関係があるのだろう。 過ごしやすくなって、 せせらぎ道でアメリカザリガニ捕りに興じる親子連れの姿が増えていた。
菊名神社
2020年09月12日 菊名神社 横浜市港北区
提灯が菊名駅から菊名神社まで並んでいた。 お祭りは1週間後と掲示してあった。 ただし、 一般の立場では、 お祭りを味わうのは提灯の連なりを眺めるだけだ。 屋台街は中止。 お神輿は中止。 子供神輿は中止。 神社へのお詣りも中止。 中止の文字がお祭りの案内に並んでいた。
都営浅草線
2020年09月11日 都営浅草線 横浜市神奈川区
京急線の列車の基本の配色は、 赤に塗った中に横に白帯が走る姿である。 だいたいの列車は、 この配色になっている。 そんな路線に相互乗り入れしている列車が走ると場違い感が漂うばかりだったが、 浅草線の新しい車両は溶け込んでいる。 京急の所有車両ではない配色なのは明らかだけど、 違和感がない。
むかご
2020年09月10日 むかご 横浜市鶴見区
馬場花木園の入り口近くに置いてある鉢は、 いつのまにかカラスビシャクを育てているかのようになってしまっている。 一抱えもある表面にはカラスビシャクの葉が並んで、 今だに仏炎苞が立っている。 葉には、 むかごがついていて、 これが落ちてさらに増えていく。
栗のイガ
2020年09月09日 栗のイガ 横浜市鶴見区
茶色のトゲで包まれた栗のイガが落ちていた。 イガは立派であった。 入っている実は痩せて貧相だった。 馬場花木園の栗の木は、 花の前に枝を落としてすっきりした。 おどろおどろしく花が乱れることもなかった。 イガの数も減ったはずで、 木の下に転がっているのは数個にすぎなかった。
ハギ
2020年09月08日 ハギ 横浜市鶴見区
ハギの花よ来い。 朝晩が涼しくないわけだ。 ハギの花が少なくて寂しい。 空に巻雲が見えだしたので、 太平洋高気圧は勢いをおさめているようだ。 連日の猛暑はまもなく終わりそうだ。 ハギに花が増えるのはそれからなのだろう。
ユキワリソウ
2020年09月07日 ユキワリソウ 横浜市鶴見区
花が咲いている最中に実が膨らんでぶらさがる。 珍妙な姿である。 もっとも、 花も実も小さくて、 ぱっと見て目に入るのは白い葉である。 かき氷のミゾレよろしく、 猛暑の時期に白いものを見ると雪を思い浮かべて涼を求めてしまうのは仕方があるまい。
シュウカイドウ
2020年09月06日 シュウカイドウ 横浜市鶴見区
シュウカイドウの雄花が逆光で日を浴びてキラキラと光っていた。 シュウカイドウと言えば日陰の花の印象が深く、 日照で輝く姿が似合っているのは意外だった。 雄花は立ち上がって正面を向いてくれるのでカメラを向けるには都合が良い。 雌花は日陰で下に垂れ下がるので、 写しにくい被写体である。
ホオズキ
2020年09月05日 ホオズキ 横浜市鶴見区
ホオズキときて、 まっさきに果実と葉は思い浮かぶ。 花は黄色をわずかに帯びて白っぽい。 そして小さくて、 目立たない。 ナス科の花は小さいながら目立つものが主流だが、 ホオズキは控えめに花を開く。
サテライト
2020年09月04日 サテライト 東京都大田区
羽田空港のサテライトを初めて利用した。 ターミナルビルからバスで数分。 広々とした吹き抜けで搭乗を待っていたのは数名だけだった。 ヤコブセンのセブンチェアをリデザインしたテーブル椅子に腰掛けて、 テーブルのプラグでスマートフォンを充電しながら、 のんびりと時間を過ごした。 搭乗機は「東北フラワージェット」だった。
蘇
2020年09月03日 蘇 横浜市神奈川区
急に家を開けることになった。 ところが、 冷蔵庫の中に開けて間もない牛乳パックが1本。 それから、 蘇を作ってみた。 春に話題になっていた、 牛乳を煮詰めて固形物にした食べ物である。 しょっぱすぎて、 自分の味覚の好みではなかったのが残念だった。 火を止めるタイミングは、 煮込んだ牛乳がどろりとなってきたあたりが良いみたいだった。
菊名無人プール
2020年09月02日 菊名無人プール 横浜市港北区
菊名市民プールは感染拡大防止で営業していなかった。 それでも、 いつでも再開できるようにしておこうということなのだろう、 夏の間、 ずっと新鮮な水を張って、 流れるプールに水を流しっぱなしだった。 結局、 無人のプールにゴウゴウと音を立てて水が流れ続けて8月の終わりを迎えた。
一里塚表記
2020年09月01日 一里塚表記 横浜市神奈川区
看板の上に切妻の庇の組み合わせは、 江戸時代以前にまつわるうんちくを紹介してある演出を表す約束事のようだ。 新子安の国道の歩道脇の建物にも、 そのような看板が打ち付けてある。 なんでもこの場所の近辺に旧東海道の六里目の一里塚があったようだという。 ちなみに、 現代の東海道である国道1号線には日本橋から何キロメートルと書いた杭が歩道に立っている。
ジャンクション
2020年08月31日 ジャンクション 横浜市鶴見区
生麦の旧東海道の途中で、 真新しいジャンクションの横を通る。 ここで、 新横浜と生麦を地下トンネル道で結ぶ新しくできた高速道と、 以前からの首都高が交わっている。 さらに大黒ふ頭へ分かれて、 ベイブリッジと鶴見つばさ橋のある湾岸線につながる。新横浜から先は工事中で、 いつかは青葉台で東名高速道につながるという。
富士山
2020年08月30日 富士山 横浜市港北区
丹沢大山の向こう、 雲の合間に富士山の山頂がうっすらと見えていた。 今年の夏、 富士山登山道は閉鎖している。 人がいてもいなくても、 富士山の山頂は気が向くままに雲と戯れていたことだろう。
岸根公園
2020年08月29日 岸根公園 横浜市港北区
昼間、 建物の日陰で気温が 34 ℃まで上がった。 8月の終わりが近いのが嘘のような暑さだ。 夕方に歩きに出る。 岸根公園についたのは日が沈んだ直後ぐらいで、 薄暗くなっていた。 子供たちは家路につき、 ローラー滑り台で遊んでいるのは一人だけだった。
新子安駅
2020年08月28日 新子安駅 横浜市神奈川区
この夏、 横浜駅に新しくレールウォークなる名称の通路が登場した。 レールを横に見下ろしながら歩けるデッキになっている。 同じような場所は以前から新子安にあって、 こちらはデッキではなく細長いテラスである。 JR 新子安駅のホームと同じぐらいの長さで、 京急線から横須賀線までの 4 路線の列を見物できる。
相鉄12000系
2020年08月27日 相鉄12000系 横浜市鶴見区
今年の1月から相鉄線とJR線がつながって直通運転をしている。 羽沢貨物駅に隣接して新設した羽沢横浜国大駅を経由して JR の貨物線を走る。 貨物線は長い地下路線で生麦で地上路線になる。 生麦の地下出入り口を眺めていたら、 相鉄の直通用の車両が出てきた。
蛇も蚊も
2020年08月26日 蛇も蚊も 横浜市鶴見区
生麦で 300 年前に疫病が流行ったそうだ。 それから、 藁で作った大蛇を子供が担いで「蛇も蚊も」と唱えつつ里を巡り、 藁蛇ごと集めた厄を海に流す行事が、 おこなわれるようになったという。 社の敷地続きの公園には大蛇の飾り付けがしてある。
横浜一之宮神社
2020年08月25日 横浜一之宮神社 横浜市神奈川区
土日は一之宮神社のお祭りだった。 といっても、 今年はお神輿を中止、 屋台も中止で、 ひっそりとしていた。 それでも、 鳥居に提灯を掲げ、 拝殿に笹飾りがしてあり、 日常とは違った姿に神社が変わっていた。 自分が参拝したとき、 境内には誰もいなかった。
霧吹き扇風機
2020年08月24日 霧吹き扇風機 横浜市神奈川区
大口商店街事務所の前で霧吹き扇風機が動いていた。 霧をいくら吹いても猛暑の中では、 焼け石に水にしかなってないようだった。 先週まで居座っていた高層の高気圧が南に移動したとたん、 上昇気流が地上にたまりにたまった暑い湿気を巻き上げて、 土日に雷雲を作った。 どしゃぶり数回で気温が下がり、 夜が過ごしやすくなった。
アブラゼミ
2020年08月23日 アブラゼミ 横浜市港北区
アブラゼミは木の幹の割と下の方に平気でとまっているので、 目に入りやすい。 不透明な羽根が木の皮の擬態になっているとセミは信じているのか、 人間が近づいても、 慌てて逃げたりせずに、 なくのを止めてじっとしている。 もうそろそろツクツクボウシに変わりそうな時期なのだが、 ミンミンゼミと一緒にアブラゼミの大合唱が続いている。
生麦事件碑
2020年08月22日 生麦事件碑 横浜市鶴見区
「萬国有史君名」英国商人リチャードソンの遭難碑。 文久ニ年八月二十一日に落命したとされる地に立っている。 生麦事件の日付は旧暦であるが、 新暦 8 月 21 日の昨日に追悼記念祭がおこなわれたそうだ。
サルスベリ
2020年08月20日 サルスベリ 横浜市鶴見区
サルスベリの花を目にして、 かき氷が思い浮かんだのは、 暑さにうんざりしていたからなのだろう。 赤色のサルスベリの花は、 イチゴ味のシロップ。 白色のサルスベリの花は、 みぞれ。 氷がうず高く盛り上がって冷たそうだ。 今夜は暑さが戻り、 夜9時の外気温は 30.5 ℃だった。
ホオズキ
2020年08月19日 ホオズキ 横浜市鶴見区
昔ながらなら、 ホオズキの実が朱色に染まるのは残暑の最中のこと。 この夏の残暑は、 猛烈で夜も蒸し暑すぎ、 夜風が不快なだけだった。 昨日から巻雲が空に現れて、 夜風が涼しくなった。 今日の夕方は富士山が西に見えていた。 毎年のことなら、 お盆の頃に一時的に涼しくなって、 その後に残暑がぶり返すものだが、 今年はどうなるのやら。
タカサゴユリ
2020年08月18日 タカサゴユリ 横浜市鶴見区
猛暑の午前中、 横溝屋敷には人の気配がなかった。 アブラゼミが一段落して蝉の声もおとなしめだった。 風が吹かないため、 軒に並んでいる風鈴も静かだった。 タカサゴユリは花が開き出したところで、 花の数も控えめだった。 昼までの猛暑は、 夕方になって和らぎ、 久しぶりに部屋に風が通り抜け、 エアコンを入れなくても 28 ℃まで下がった。
タカサゴユリ
2020年08月17日 タカサゴユリ 横浜市鶴見区
宗泉寺の裏の細い丘に登ってすぐに降ったところが獅子ケ谷の奥。 以前は畑と屋敷がセットになっていた牧歌的な場所だったが、 ここ数年間で、 宅地開発が進んで、 以前の面影が薄れてきた。 そんな中に残り続けている畑にタカサゴユリが咲いている。
シンタカサゴユリ
2020年08月16日 シンタカサゴユリ 横浜市鶴見区
シンタカサゴユリがポツリポツリと通路の周囲に生えている宗泉寺で、 新暦のお盆の頃に花が開く。 予想よりも咲いてはいたが、 昨年までと比べると、 つぼみが多い印象を受けた。 今日も暑く、 夜 8 時半でも外は 30.5 ℃。 エアコンをつけっぱなしで睡眠をとるしかないようだ。
タカサゴユリ
2020年08月15日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
タカサゴユリが咲く時期にしか足を向けることがない西寺尾の公園では、 花の盛りは先のようだった。 ツボミばかりで、 花が少なかった。 これを撮った時間の横浜アメダスの気温は 35 ℃を記録していた。 神の木公園の辺りの森は、 木漏れ日の日陰で、 風通しが良い。 体感温度は 30 ℃ぐらいだった。
タカサゴユリ
2020年08月14日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
馬場花木園のタカサゴユリは増え続けている最中で、 通路を歩くと、 足元に白い花が次々と現れる。 同じ場所で何年も咲き続けることがなく、 数年単位で、 少しずつ場所が移り変わりながら、 花を咲かさせている。
タカサゴユリ
2020年08月13日 タカサゴユリ 横浜市神奈川区
スケート場の横の滝の川暗渠歩道の植え込みで、 タカサゴユリが慎ましやかに花を開いていた。 この場所が、 かってのように、 タカサゴユリの花だらけに戻る様子はない。
お地蔵さんマスク
2020年08月12日 お地蔵さんマスク 横浜市神奈川区
子安のお地蔵さんがマスクを新調していた。 今度は六地蔵の方々とお揃いになって、 白色のマスクをご着用なさっている。 単なる白い布地ではなく、 唐草風の模様入りでおしゃれであった。
シンタカサゴユリ
2020年08月11日 シンタカサゴユリ 横浜市神奈川区
国道 1 号線から綱島街道へ入る交差点から数歩坂道を上がった公園にシンタカサゴユリが群れ咲いている。 背が低くて花の外側の紫色の線がほとんど目立たない。 良く見たら、 うっすらと紫色の線が消え入りそうな感じに入っている。 今日の通勤電車は行きも帰りも、 席に空きがあった。
ヒガンバナ
2020年08月10日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区
青木橋のヒガンバナが夏の盛りに花を開くのは毎年のこと。 それでも立秋を過ぎてから咲くことにはしているようだ。 ハト避けにゼラニウムの鉢を買おうと種苗店に入る予定だったが、 入り口の掲示に「従業員 1 名感染による臨時休業を経て昨日から営業を再開した」とあった。 申し訳ないが、 さらに 1 週間過ぎるまで様子を見ることにして、 通り過ぎた。
サギソウ
2020年08月09日 サギソウ 横浜市鶴見区
サギソウの花の正面と横と背面の 3 面をおさめた絵が撮れた。 サギに例えられる造形は装飾で、 花の大切な部分は白く立っている花弁におさまっている。 後ろ姿に、 その大切な部分を守るように草緑のガクが支えているのが見えている。 白い花弁と草緑のガクの色の組み合わせが涼しげで、 うだるような暑さの中で咲いていることを忘れてしまう。
タカサゴユリ
2020年08月08日 タカサゴユリ 横浜市港北区
菊名池の近くにある植え込みにもシンタカサゴユリが伸びていた。 ここには、 背の低いテッポウユリに近いものから、 背が高いタカサゴユリに近いものまで、 何種類かを一緒に植えてある。 これを撮った日は背の低い方が咲いていた。 テッポウユリに近いと、 背が低くなるだけでなく、 花の外側の紫色の線がなくなるみたいだ。
タカサゴユリ
2020年08月07日 タカサゴユリ 横浜市港北区
菊名池に向かってタカサゴユリが花を開いている。 10本を越えるタカサゴユリが伸びているのだが、 すべてが池を向いている。 1本ぐらいは逆を向いて通路に向かって花を開いても良さそうなものだが、 見事にすべて通路には背中を向けている。 タカサゴユリが花を開く方向は、 どういう理由で決まるのだろうか。
シオカラトンボ
2020年08月06日 シオカラトンボ 横浜市港北区
午前中、 気温が 32 ℃に上昇した。 エアコンを付けた室内で暑さをやりすごしていた。 やがて気温が下がり初め、 16 時過ぎに風が涼しくなった。 外へ出て菊名池へ向かったのは、 そんな時間帯だった。 蝉が姿を見せずに、 耳を圧倒する音量でないていた。
カノコユリ
2020年08月05日 カノコユリ 横浜市港北区
林の下にカノコユリが束になって育っている。 それが 3 箇所。 菊名桜山公園の夏の始まりの風物詩になっている。 林の下は、 もちろん草が覆っているのだが、 短く刈り込まれ、 その上にカノコユリが浮かび上がっている。 花が賑やかで良いものだ。 明日から月曜日まで夏休みをとる。 近辺の武蔵野横浜を散歩して過ごす予定だ。
ヒマワリ
2020年08月04日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
のっぽのヒマワリ達の合間に、 親しみを感じる背丈のヒマワリが一本混じり、 のっぽ達の葉に囲まれて花を開いていた。 のっぽ達が入江川へ向かって咲いている中で、 公園側に向いて咲いてくれているのも好ましかった。
満月
2020年08月03日 満月 横浜市神奈川区
赤い満月が浮かび上がってきた。 夏の水蒸気たっぷりの大気のはずなのだが、 意外と明瞭に月の細部が見えている。 望遠レンズごしだと大きいクレータはもちろん、 チコのクレータから伸びる輝線がくっきりと見えていた。 東京の感染拡大を警戒して通勤者が減ってきているらしく、 朝夕の電車が空いてきた。 余裕で座席に座れるほどの空きであった。
ヒマワリ
2020年08月02日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
大口駅西改札口のロータリーに植えてあるヒマワリは立派だ。 大きな花序が隣り合って並んでいる。 背が高すぎることはなく、 それだけに花の大きさが立派さを演じる理由になっている。 ドラッグストアで箱入りマスクの特需が再発している。 感染拡大の報道に反応して買う人が増えているのか、 はたまた、 転売禁止令が解除になったことから転売目的で買い占めている人がいるのか。
ヒマワリ
2020年08月01日 ヒマワリ 横浜市神奈川区
ヒマワリが梅雨明けを喜んでいるようだった。 大口駅の近くには、 立派なヒマワリが数カ所に植えてある。 このヒマワリは、 背の高さが立派だ。 公園の中の階段下の広場の花壇から上の草原まで伸び上がって、 大きな花序の中に花が開きつつあるところだった。 回りの木々からは蝉の大合唱が耳鳴りをおこさんばかりに響いていた。
オニユリ
2020年07月31日 オニユリ 横浜市神奈川区
松見町の谷の北斜面にある公園の階段の横の雑草の中にオニユリが何本も株が分かれて増えている。 雑草と混じり合って茎を伸ばして雑草の葉の下に花を開いていた。 そのため、 見栄えとは無縁な姿をしているのだが、 中には花を優雅に下げているものもあった。
カノコユリ
2020年07月30日 カノコユリ 横浜市港北区
菊名桜山公園で、 カノコユリがオニユリから花のバトンを受け取って、 そろりそろりと花を開いていた。 本数が多いため、 やがて花が揃って迫力のある咲きっぷりを見せてくれるのだろう。 今日は朝夕の両方とも雨が降らなかった。 蝉の音が毎日続いていることだし、 いくらなんでも、 そろそろ梅雨が開けるのだろう。
藤の花
2020年07月29日 藤の花 横浜市港北区
梅雨の終わりが近づくと狂い咲きしている藤を目にすることがある。 花が少なすぎて気が付かないこともあるが、 藤棚の場合は花が地面に落ちていて、 狂い咲きしていることに気がつく。 見上げて探してみると、 葉の合間に、 つつましげに紫色の花が見えている。
アルミ缶風車
2020年07月28日 アルミ缶風車 横浜市神奈川区
アルミ缶から細工して作られた風車には、 いろんな形のものが試みられている。 7年ほど前に、 一本のアルミ缶の側面に弓状に切り込みをたくさん切り入れて、 外に提灯のように膨らませたものが流行った。 ウェブの検索結果によると、 ここ数年間でもこのタイプを紹介している方々がいるようだ。 屋外でも、 何箇所かに吊るしてあるのを今でも見かける。 これを気に入っている人が残っているらしい。
手水舎
2020年07月27日 手水舎 横浜市港北区
何ヶ月も感染拡大防止のため水が抜いてあった篠原八幡の手水舎に水が張ってあった。 柄杓も復活して並んでいた。 日常に少し戻っていてうれしい。 鈴緒は相変わらず柱にくくりつけてあって、 使えなかった。 元の通りに戻るには、 まだ早いようだ。 金曜日の朝から使えなくなっていた自宅の電話が復活した。 インターネット接続も調子よく利用できている。
トマトケチャップの碑
2020年07月26日 トマトケチャップの碑 横浜市神奈川区
新子安の駅から海側へ。 国道の横断歩道を渡る。 鶴見方向へ少し歩く。 そこの歩道に「トマトケチャップ発祥の地」の碑が立っている。 日本人が初めてトマトケチャップを製造して販売を始めたのが、 この辺りだと説明にある。 ところで、 この碑はいつ登場したのか。 25年前にはなかったような気がしてるのだが、 うろ覚えだ。
オニユリ
2020年07月25日 オニユリ 横浜市港北区
オニユリは、 咲き始めから先終わりまで、 いろんな表情を見せる。 咲き始めは、 細長い橙色のつぼみに守られて、 下の方に一つ、 慎重に咲く。 花の数が増えるのは中程が開いているときで、 重なり合って賑やかに咲く。 最後は、 茎の先近くに花が一つ、 気高く咲く。
蝉の抜け殻
2020年07月24日 蝉の抜け殻 横浜市港北区
蝉にとっては梅雨は開けたのだろう。 蝉の声が増えた。 ミンミンゼミとアブラゼミが聞き分けられるが、 他の種類も合唱に加わっているようだ。 昨夜まで繋がっていた電話線が、 今朝、 利用できなくなっていた。 インターネットも利用できない。 どこかで断線しているか、 接点で脱落しているのだろう。
六地蔵
2020年07月23日 六地蔵 横浜市神奈川区
揃ってマスクをしている六地蔵の面々。 社会距離をとれないときは、 屋外であってもマスクの着用が望ましいと範を示している。 残念なことに、 大口近辺の大半の道は、 国道を除くと歩道が狭くて人間同士が社会距離を開けることは難しい。 どんなに暑くても、 人と距離がとれないため、 外を歩くときにマスクを付けざるをえない。
カノコユリ
2020年07月22日 カノコユリ 横浜市鶴見区
せせらぎ道にカノコユリの花々。 オニユリとカノコユリが花を咲き乱れさせだすと、 いよいよ夏の蒸し暑さがやってくる。 梅雨はまだ開けないようだが、 蒸し暑さは前倒しになるようだ。 暑くなっても、 夏のイベントはすべて中止で、 ただひたすらに蒸し暑さを味わい続ける夏になりそうだ。
オニユリ
2020年07月21日 オニユリ 横浜市鶴見区
開いたばかりのオニユリの花を撮ると、 どうやってもツボミが写り込もうとする。 花だけ綺麗に撮りたいなら、 花が増えるまで数日待つのが良さそうだ。 日曜日から 3 日連続して晴れている。 今のところ、 マスク姿で歩いても、 坂道を除けば、 きつくない。 さすがに、 坂道を登るときは、 マスクを外して社会距離をとる。
オニユリ
2020年07月20日 オニユリ 横浜市神奈川区
そういえば、 中丸小学校近くにあった横断歩道橋を渡ろうとしたのだが、 いつの間にか撤去されていた。 知らない間に街の景色が少し変化していく。 片倉うさぎ山公園の入り口の一角では、 何本ものオニユリが寄り添いあって咲いていた。 長年、 オニユリが咲き続けているのだが、 いつかはなくなるのだろう。 夕方の通勤電車が混んでいた。 夜の街に行かずに、 早く帰る人が増えているせいなのだろうか。
青空
2020年07月19日 青空 横浜市神奈川区
午後、 青空の下を、 片倉うさぎ山公園まで歩いてきた。 一応、 折りたたみ傘をカバンに入れていったが、 雨を気にせずに歩いていけるのは気分が良い。 公園では、 蝉がないていた。 日差しは強いけど、 風が涼しく、 夏を先取りしている感覚にはなれなかった。
オニユリ
2020年07月18日 オニユリ 横浜市神奈川区
横浜線のフェンス沿いのオニユリが咲いていた。 つぼみが上下に並んで、 下から上へと花が咲いていく。 一番下が開いたばかりで花はまだ少ない。 中ほどになると花が増えて賑やかになる。 梅雨の終わりかけに開花して、 夏の日差しに花をいっぱい開いて輝くものだけど、 今年は日差しにありつけるのだろうか。
オニユリ
2020年07月17日 オニユリ 横浜市鶴見区
オレンジ色のツボミが伸びる中、 花をそろりそろりと開きつつあるオニユリ。 いろんな場所に生えていて、 通勤路の途中にも数カ所に植えてあるのを、 毎日、 眺めていた。 今週は気温が下がって雨が続いていたのだが、 開花はゆっくりながらも花は順調に増えていった。
カサブランカ
2020年07月16日 カサブランカ 横浜市鶴見区
ヤマユリから品種改良で派生したカサブランカは、 ヤマユリと同等の大きくて重い花を支えることができる丈夫な茎をもっている。 香りはヤマユリと同じだと感じる。 ヤマユリよりも手頃な品種らしくて、 育てている方が多いようだ。 道を歩いていて、 ヤマユリの香りがしていると思ったら、 民家にカサブランカが咲いている。
ヤマユリ
2020年07月15日 ヤマユリ 横浜市鶴見区
三ツ池公園のヤマユリの中には本来の咲き方をしているものもある。 かっては支柱を立ててあったのを覚えているが、 やがて支柱が倒れ、 そのまま放置されているヤマユリが、 自然の中での咲き方に戻っている。 花の重みを茎が支えきれず倒れてしまって、 雑草から花が咲いているかのように見える。 この方が梅雨の真っ最中でもアリ等によって受粉してもらえそうだ。
ヤマユリ
2020年07月14日 ヤマユリ 横浜市鶴見区
進むにつれて次々とヤマユリの香りが誘ってくるのは、 県立三ツ池公園の道。 ヤマユリの花が雑草の上に浮かんでいるものは、 人間が支柱で茎を支えているものばかりだ。 花の重さを支えられる強度が茎にはないらしい。 花が浮かんでいる姿はヤマユリの自然の姿ではなく、 人間がこう咲いて欲しいと願う姿のようである。
ヤマユリ
2020年07月13日 ヤマユリ 横浜市鶴見区
馬場花木園のヤマユリが開花していた。 甘くて良い香りが強くなる方へと歩いていけば、 ヤマユリに行き当たる。 この公園は以前、 別の場所にヤマユリを植えていたが、 いつのまにかなくなった。 それに続いて、 また別の場所に植えてみたようだが、 数年で花がおかしくなってなくなった。 数年ぶりに、 またもや場所を変えてのヤマユリの登場だ。 今度こそは根付いて欲しい。
ホタルブクロ
2020年07月12日 ホタルブクロ 横浜市鶴見区
ホタルブクロの花が咲く時期がどれぐらい長いのか気にしたことはなかった。 一度咲いて、 全部萎れて花は終わったと思ったら、 しばらく経て、 またもや花が開いて萎れてから、 次が咲いてと、 何度も花が咲いている。 この土日も何箇所かでホタルブクロの花が咲いているのを見た。
キノコ
2020年07月11日 キノコ 横浜市鶴見区
丸い傘のキノコを見かけた。 地面に生える傘をもったキノコは人が踏みつけない場所を好む。 腐食土があれさせすれば、 どこにでも生えていそうだが、 踏みつけられて固くなった地面は苦手らしい。
風鈴
2020年07月10日 風鈴 横浜市鶴見区
風鈴が静かにぶら下がっていた。 いろんな行事が自粛になり、 露商で風鈴を買う機会がなくなった今年は、 軒先に新しい風鈴を吊るすお宅が減るのかもしれない。 蝉がなくまでは静かな夏が過ぎていくのだろうか。 今朝の通勤電車は昨日から一転して乗客が激減した。 東京があんなことになって在宅勤務する人が増えたのだろうか。
笹飾り
2020年07月09日 笹飾り 横浜市港北区
昨年まで飾ってあった女竹と男竹の2本がなくなっていた。 飾って立てるには人手が必要で密集を避けて今年は自粛したのだろうか。 左右の軒の笹飾りは今年も登場していた。 通勤電車は行きも帰りも、 1週間前と比べて乗客が増えた。 朝は 2 月以前に乗っていた電車よりも 2 本前を利用することで混雑を避けることができていたが、 今日は無理だった。
笹飾り
2020年07月08日 笹飾り 横浜市港北区
師岡熊野神社に、 神社が用意した笹飾りが並んでいるのは毎年のことだ。 昨年までと違っていたのは、 子供たちの短冊を吊るした笹が立ててなかったことだった。 中には、 願い事を書くようにと渡されても、 書くことを思いつかない子供もいたろうから、 短冊自粛で喜んでいる子もいるのかもしれない。
笹飾り
2020年07月07日 笹飾り 横浜市鶴見区
日曜日の午前中の小雨に打たれて、 横溝屋敷の笹飾りがざわめいていた。 週末から続いている強風で、 マスクが吹き飛ばされそうになるときもある。 それに雨が加わると、 傘が役に立たない。 昨日は外を歩いている間にズボンの膝の上から下まで濡れてしまっていた。 今日は雨がお休みしていたが、 風は強いままだった。
笹飾り
2020年07月06日 笹飾り 横浜市神奈川区
神の木公園の七夕の笹飾りは自粛から免れて、 今年も雨に洗われることになった。 今日の帰宅時に雨を避けていつも通らない道を選んでみたところ、 途中にある町内会館の外に笹飾りが立ててあった。 実際のところ、 少子高齢化がすさまじい大口界隈では、 飾り付けに参加する子供の人数はひと握りいれば贅沢なことで、 密になる心配する方が滑稽なほどではある。
師岡熊野神社
2020年07月05日 師岡熊野神社 横浜市港北区
今日の朝方の天気予報では午前中が曇りで午後から降水確率が上がっていた。 ということで、 午前中に大倉山の師岡熊野神社まで歩いていったら、 途中から雨が降り出した。 茅の輪を撮っているときも、 パラパラと小雨が降り続けていた。 誰もいないのだろうと甘く考えていたのだが、 数家族が遊びに来て、 茅の輪をくぐって参拝していった。
蓮
2020年07月04日 蓮 横浜市鶴見区
昼間に建物の外に出るやいなや、 蒸し暑さに身を包まれる日が増えてきた。 そういえば、 1週間前に蓮が咲きかけていた。 ハナショウブがまだ花を開いていたものの、 ハスが花を広げだしたということは、 本格的な暑さが毎日続くようになるのが近いのだろう。
一之宮神社
2020年07月03日 一之宮神社 横浜市神奈川区
茅の輪は参道の途中に立ててあることが多い。 そのような場では、 輪をくぐるだけでなく、 輪の左右を巡って、 8の字を描いて 3 回くぐると良いとされている。 一之宮神社の茅の輪は左右に余裕がないので輪をくぐるしかない独特の取り付け方をしている。 例年なら、 短冊が飾ってあるのだけど、 今年はなくなった。
白幡神社
2020年07月02日 白幡神社 横浜市鶴見区
東寺尾の白幡神社の茅の輪は、 笹の葉と茅が青々としてご利益がありそうだった。 大人は腰をかがめてくぐる大きさ。 形はまん丸だった。 今日の夕暮れ時、 久しぶりに富士山が見えていた。 晴れは続かず、 明日の夕方からまたもや雨が戻るみたいだ。
菊名神社
2020年07月01日 菊名神社 横浜市港北区
菊名神社の夏越の大祓の輪は大きすぎず小さすぎずで程良い大きさに作ってある。 のだが、 残念ながら茅ではない。 草色のナイロン製か何かのロープで輪を作ってある。 梅雨に強く、 長期間に渡って飾っても大丈夫なのが取り柄だ。 輪の向こうの階段を昇ったところが拝殿で、 賽銭箱の両側に七夕の笹飾りが立ててあった。
白幡八幡神社
2020年06月30日 白幡八幡神社 横浜市神奈川区
白幡八幡神社の茅の輪は可愛らしい。 おむすび型だし、 子供向けの小さな輪に仕上げてある。 幼児には、 こっちの方が人気があるのかもしれない。 今日の帰りの電車に、 途中から乗ってきた、 おっさん2人組がしゃべり続けていた。 内容にとりとめがなかったものの、 横で聞いている人がいるのを気にせずに、 止まることなく賑やかに会話を続けられるのは、 うらやましい才能である。
篠原八幡
2020年06月29日 篠原八幡 横浜市港北区
篠原八幡の茅の輪の登場は早い。 1週間前には既に飾ってあった。 相変わらずの堂々とした大型の輪であった。 厄疫祓いで、 今年は茅の輪は人気が高そうだ。
ネジバナ
2020年06月28日 ネジバナ 横浜市鶴見区
馬場花木園の人が踏みつけることがない芝生のような場所は、 ネジバナには居心地がよろしく、 何本もピンク色の螺旋が立っていた。 芝生の手入れが良く、 雑草が少ない。 ネジバナの回りに邪魔なものがない。 居心地が良すぎて、 螺旋がほどけてしまっているものも中に混じっていた。
ネジバナ
2020年06月27日 ネジバナ 横浜市神奈川区
神の木公園の野球場と道路の歩道の間の狭い雑草スペースにネジバナが少し生えている。 本数は少ないものの、 螺旋がほどけずに、 しっかり巻いていてネジバナらしい姿をしている。 グラウンドでは少年野球をやっていた。 1ヶ月前から比べて、 随分、 どこもかしこも賑やかになった。
飾り付け
2020年06月26日 飾り付け 横浜市神奈川区
六角橋商店街の天井飾り付けが夏の装いに変わった。 主役にヒマワリを抜擢してある。 なんとなく、 ヒマワリの格好は流行っている濾過性のものに似ているのは、 両方共、 太陽にちなんだ名前になっているからだろう。 マスクも飾り付けに混ざっているかもしれないと期待したが、 使っていなかった。
地蔵
2020年06月25日 地蔵 横浜市神奈川区
お地蔵さんのマスクが新しくなった。 少し前までお付けになられていたマスクは赤色で、 口を覆っていた。 今のマスクは肌の色と同じで一見するとマスクをしていないかのようだ。 今度は鼻から顎まで覆っていて模範的な付け方になった。 大きすぎて目元まで隠してしまっているのはご愛嬌だろう。
ネジバナ
2020年06月24日 ネジバナ 横浜市港北区
篠原八幡の夫婦ネジバナ。 毎年、 寄り添うように 2 本の螺旋を伸ばして咲く。 1本は長く、 もう1本は短い。 螺旋は同じ向きに巻いてお揃いである。 店屋から5月始めから姿を消していた LR41 ボタン電池が戻っていた。 体温計の交換用電池として品薄になっていたのだが、 既に必要な人は手に入れてしまっていたようで、 売れてないようだった。
ガクアジサイ
2020年06月23日 ガクアジサイ 横浜市神奈川区
精巧な小さな花が集まる回りを八重のガクが囲むガクアジサイ。 片倉町の寺院へ昇る階段横は、 アジサイで無常を表す場所になっているのかどうかは知らない。 普遍的なアジサイが毎年似た姿の花を咲かせるのではなく、 凝ったアジサイで数年間飾っては、 植替えて雰囲気がガラリと変わる。 片倉町の七夕飾りは今年は中止だそうだ。
ビワの実
2020年06月22日 ビワの実 横浜市神奈川区
ビワ成る小路。 今年はビワの木に実が長く残っている。 そのまま熟して小路へ落ちて、 踏みつけられ、 種の白い核が転がっていた。 思い出せば小鳥の少ない初夏だった。 鳥がせっせと食べてなくなってしまっているはずのビワの実が枝についたまま熟している。 人間どもが籠居している外で、 初夏は奇妙なまま過ぎた。
曇り空
2020年06月21日 曇り空 横浜市神奈川区
太陽に乏しい肌寒い夏至だった。 朝は雨。 夕方になっても雲が空を覆ったままで、 部分日食は雲の向こうのできごとだった。 17時過ぎの一番欠けているはずの時刻では、 太陽がどこにあるのかすらわからなかった。 それから10分ぐらいしてから、 一瞬、 層積雲の小さな切れ目が太陽の位置にできたものの、 その向こうにはさらに高層雲が太陽を遮っていた。
ネジバナ
2020年06月20日 ネジバナ 横浜市神奈川区
デジタルカメラをニコンの A900 に買い換えてから、 そろそろ 1 年になる。 A900 では小さな花にピントを合わせられたためしがない。 なぜか、 背景の雑草の葉に合わせるのは得意。 そこで、 雑草の葉にレンズを近づけて自動でピントを合わせてみた。 ピントがそのままになっているので、 ネジバナがくっきりと見えるようにカメラを花に近づけてシャッターを切った。 このやりかたで撮れることを、 今日、 発見した。
アジサイ
2020年06月19日 アジサイ 横浜市神奈川区
今朝の電車は空いていて余裕で座ることができた。 雨だから出社せずに自宅で仕事をすることにした人々が増えたのだろうかと考えていた。 だけど、 夕方は昨日同様に混んでいたので、 雨が小ぶりになってから時差出勤することにした人々が増えたのかもしれない。
ガクアジサイ
2020年06月18日 ガクアジサイ 横浜市神奈川区
先週末はアジサイが綺麗だった。 それから日差しがきつい日が続き、 道路脇のアジサイ達の色合いはくすみ気味になった。 今日から雨が戻る。 アジサイのガクも艷やかさを取り戻して欲しい。 今週は、 日を追うごとに電車が混んできた。
クチナシ
2020年06月17日 クチナシ 横浜市神奈川区
一重のクチナシの花は見頃を過ぎて、 黄色に変色しだしていた。 純白の花もあるにはあったが、 小さな虫の黒い点々がまとわりついていたのが大半だった。 一重の花が終わりだして、 今度は八重の花が増えてきた。 梅雨の小休止で晴れ空が数日続いているため、 日が沈むのが遅くなっているのがわかりやすい。 もうすぐ夏至だ。
ハナショウブ
2020年06月16日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
土曜日、 ハナショウブが花を並べて雨空に見せていた。 繊細な花びらに見えるが、 雨に濡れても平気なのは水辺の植物らしいし、 梅雨の花にふさわしい。
タイサンボク
2020年06月15日 タイサンボク 横浜市神奈川区
篠原池の奥にあるタイサンボクが開花した。 他につぼみが目立たず、 咲き急いだ花だったのだろう。 花が本調子で開くのは、 もう少し先になりそうだった。 梅雨の始まりの荒れ空は一段落して、 今日は蒸し暑い晴れ空になった。
ネジバナ
2020年06月14日 ネジバナ 横浜市神奈川区
草の合間にピンク色の螺旋が見え隠れする。 今年は公園の草刈りも自粛したらしい。 雑草が長く伸びて、 ネジバナが隠れてしまった。 スーパーの棚に品が戻りつつある。 5月中に棚が空になっていた薄力粉と食塩無使用バターが置いてあった。 学校再開で、 子供のおやつの手作り需要が過ぎたということなのだろうか。
テッポウユリ
2020年06月13日 テッポウユリ 横浜市鶴見区
昼前は土砂降り。 昼を過ぎてから穏やかな降り方に落ち着いたが、 雨は止むことなく降り続けた。 雨の馬場花木園までの遊歩道も園内も閑散としていたのに対して、 通りを過ぎる自家用車が多く、 雨の中をわざわざ歩いてみるもの好きは少数派のようだ。 園ではテッポウユリの最後の花が雨粒をまとわせていた。
スイレン
2020年06月12日 スイレン 横浜市港北区
水の中からスイレンが湿気を帯びた空気へ向けて花びらを広げる。 今日は風が止み、 肌に湿気がまとわりつくかのようだった。 スイレンの花は増え、 水面を覆う丸い葉の間に桃色の道標が浮かぶ。 シオカラトンボがすいすいと花を辿って飛んでいく。 池からは水鳥と子供が姿を消した。
アジサイ
2020年06月11日 アジサイ 横浜市港北区
梅雨入り。 夕刻の帰宅時間を狙ったような激しい雨の中、 駅に辿りついた。 家につくまで雨は止まず。 ただし駅から出てからは小ぶりになっていた。 雨が上がった夜。 肌寒く感じるほどの強い西風が部屋を通り過ぎていく。
コウホネ
2020年06月10日 コウホネ 横浜市港北区
菊名池は、 かってハスの丸い葉が茂っていたものだが、 鯉ヘルペス・ウイルスが侵入したときに、 根こそぎ撤去となった。 その後、 またハスを植えるのかと眺めていたら、 コウホネに変わった。 水上葉の合間に黄色の花が見え隠れしている。 ときどき、 葉が茂る一帯から離れて池の岸辺の近くに花を咲かせることがある。
クリ
2020年06月09日 クリ 横浜市神奈川区
冬の終わる頃に寒緋桜が咲いていた辺りに栗の木が植えてある。 道に向かって長いヒゲのような花をぶらさげていた。 この栗の花の匂いは弱く、 近づかないと生臭くなかった。 民家が迫る狭い遊歩道に向く匂いが弱い品種があったりするのかもしれない。
テッポウユリ
2020年06月08日 テッポウユリ 横浜市神奈川区
白いテッポウユリの花が何本も横に突き出していることを期待していたのだけど、 開いているのは 2 本だけだった。 咲き終わった花を摘んだ形跡はない。 つぼみもない。 咲くのを自粛したようだ。
ブラシノキ
2020年06月07日 ブラシノキ 横浜市神奈川区
赤いブラシが何本も突き出ていた。 5 月中に何度か横を通ったものの、 花は少ないまま過ぎていき、 ハズレの年だったのかもしれないと納得しだしていた。 6 月になって花が揃うとは想像もしなかった。 4 月後半から何度も寒さがぶり返したせいなのだろう。
延命地蔵尊
2020年06月06日 延命地蔵尊 横浜市神奈川区
縁起によると、 流行り悪疫で亡くなった子供の供養のため延命地蔵尊が建立されたとある。 それから 340 年後にも悪疫を気にかけつつ過ごすはめになっている。 自覚症状がなく発熱がないときに伝染が活発とは非常識にもほどがあると 2 月に報告を読んだときは疑ったものだが、 さらに咳のようなわかりやすい症状ではなく、 発声時の唾で伝染するという質の悪さが疑われている。 悪疫としか呼びようがない。
テッポウユリ
2020年06月05日 テッポウユリ 横浜市鶴見区
先週末の馬場花木園のテッポウユリはつぼみを横に突き出していた。 今週は、 通勤で通り過ぎる3軒のお宅が道路脇に花が咲いた見事なテッポウユリの植木鉢やプランターを並べてくれていて、 毎日、 花を眺めつつ楽しみながら歩を進めてきた。 花の見頃は週の前半で、 今日は花が少なくなりつつあった。
ユキノシタ
2020年06月04日 ユキノシタ 横浜市神奈川区
花の斑点が黄色の方もユキノシタと同時に咲いていた。 黄色のハルユキノシタの方が花が多く、 先に開花したのだろうと思われる。 政府が配るガーゼのマスクを手にしたは良いものの、 湿気の多い今日この頃だけあって、 使ってみたらメガネが盛大に曇ってしまった。 ほどくと白い 2 重ガーゼの広い布になるらしい。 そのうちメガネが曇らないマスクへ縫い直すことにしよう。
ユキノシタ
2020年06月03日 ユキノシタ 横浜市神奈川区
ユキノシタの花をデジカメで撮るには京急線の土手がうってつけ。 他にもユキノシタが花を咲かせる場所はあるものの、 日当たりが良くて、 しゃがまなくてもデジカメを構えることができる場所は少ない。 いつもの年ならば、 洲崎大神の例大祭で賑わう旧東海道を目指しながら京急の土手でついでのようにユキノシタの花を楽しむものだが、 ユキノシタが主役になっている。
イワタバコ
2020年06月02日 イワタバコ 横浜市鶴見区
イワタバコの花がなかなか増えない。 それでも、 横を向いているだけマシで、 1週間前は咲いていても、 下を向いていた。 本来の姿は岩の側面にへばりついている。 なので、 花が下を向いていても覗き込むことができるはず。 北鎌倉のお寺で、 本来の咲き方を目にすることができるのだが、 たぶん拝観お断りになっているだろう。
ハナショウブ
2020年06月01日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
週末の馬場花木園のハナショウブは期待したほどには花の数は多くなかった。 次の週末に期待を持ち越しておこう。 今日の帰りの通勤列車の中のひとコマ、 座席を開けて座っていたところ、 横に若い男性2人組が座った。 一人はマスクをしていない。 男だし黙って座っているだけだろうしいいかと思っていたら、 ぺちゃくちゃやりだし、 たちまち 3 つの密が重なる空間と化した。 さっさと席を後にして、 離れたドアの横に移動したのは言うまでもない。
タチアオイ
2020年05月31日 タチアオイ 横浜市神奈川区
今日の午後は雨。 ここのところ、 雨が降っても小雨ばかりだったので、 今日もそうだろうと甘くみていたら、 まさかのドシャブリ。 雷は鳴らなかった。 今年は、 旧東海道にある浅間神社の例大祭の屋台通りと神輿は取りやめ、 山下公園のドラゴンボートレースも中止。 ひっそりした 5 月末になった。
ホタルブクロ
2020年05月30日 ホタルブクロ 横浜市鶴見区
馬場花木園のホタルブクロは白い花。 関東では紫色の花が好んで植えてあるけど、 白い花も珍しいわけではない。 印象を手繰り寄せてみると、 民家のプランタに植えてあるのは紫色が多く、 土手に勝手に生えている感じなのは白色が多い傾向があるような。 なので、 白い花を意図的に植えてあるのは珍しい方かもしれない。
ハナショウブ
2020年05月29日 ハナショウブ 横浜市港北区
咲いたばかりのハナショウブが、 ランニングコースを走っていく人達を眺めていた。 昨日から顎にマスクをずり下げたみっともない姿で歩道を歩いている男性を何人も見た。 マスクをずり下げてタバコをくわえて煙を漂わせている人もいた。 マスクに引火すると怖そうだと見ているこっちが心配してしまう。 中途半端なことをするぐらいなら外してポケットに入れるなりして、 堂々とマスクなしで過ごせば良かろうに。
岸根公園
2020年05月28日 岸根公園 横浜市港北区
岸根公園の子供向け遊具のある一帯は封鎖されたままになっている。 公園に来ている子どもたちは、 楽しそうに遊び回っていて、 遊具が使えなくても不満はないみたいだ。 非常事態宣言が解除になってから、 広場とジョギングコースが混んできた。 今のところ木立の下は人が少ないので、 通り抜けのルートとして不自由を感じないものの、 マスクをせずに体を動かしている人が増えている。 用心のため散歩コースからこの公園を外そう。
身代わり地蔵
2020年05月27日 身代わり地蔵 横浜市港北区
身代わり地蔵尊の旗が綺麗になっていた。 例年、 5 月の縁日に合わせて綺麗になる。 それから 1 年を風雨に晒し、 色が褪せくたびれる。 今年は、 流行り病のため縁日は中止になったと張り紙がしてあった。
オトメユリ
2020年05月26日 オトメユリ 横浜市鶴見区
薄桃色の可愛らしい色合いの花が目に入って、 ササユリが咲いていると思ったら、 立て札にオトメユリと記してあった。 言われてみたら、 花粉の色が薄い。 横浜の暑さでは、 オトメユリを地植えすると夏を越せないのではと心配ではあるが、 日陰なので大丈夫なのかもしれない。
アジサイ
2020年05月25日 アジサイ 横浜市神奈川区
アジサイのガクが広がったときは白に近い薄い黄緑色をしている。 ガクの端から染まりだし、 赤紫色か青紫色になっていく。 染まっていう最中のアジサイが多い中、 真っ先に色が濃くなっているものが出てきた。 梅雨入りは先のことだろうし、 日照りが続くと縮れてしまいそうだ。
ハナショウブ
2020年05月24日 ハナショウブ 横浜市鶴見区
昨日に続いて今日も晴れ。 馬場花木園では、 ハナショウブが咲き始めたところだった。 まだ花が少なく、 形よく開いているものは少ない。 園内では虫の活動も始まっていた。 ハナショウブの香りはハエやアリが好むらしく、 虫がとまっていない花はなかった。 この花にも、 ハエがとまっている。
安養寺
2020年05月23日 安養寺 横浜市鶴見区
青空を眺めつつ神奈川宿場跡から青空を見ながら旧東海道をのんびりと生麦へ向けて歩く。 神奈川新町までお寺が多いが、 宿場跡から離れると減る。 生麦で寺尾へ伸びる谷戸が分岐する。 東海道との合流地点辺りに安養寺がある。 弁天様の立派なお堂が道に接してそちらが目立っている。 お寺はその奥に静かに座している。 前を通り過ぎるだけだったため、 今回、 初めて入った。 山門と本堂は木造だった。
タチアオイ
2020年05月22日 タチアオイ 横浜市鶴見区
今週は毎日が曇りがちで、 小雨が降る日が多かった。 ずっと降っているのなら諦めもつくが、 夕方の帰り道を狙ったように降ったりで、 たちが悪かった。 雨がちな日が続いたからということではなさそうだが、 立派な花を縦に並べたタチアオイを見つけた。 梅雨入りの頃に咲き出すと説明してあるのが約束の花だが、 梅雨は一ヶ月先だ。 早咲きしているのだろう。
ヒメヒオウギ
2020年05月21日 ヒメヒオウギ 横浜市神奈川区
雑草になっているヒメヒオウギは、 道路の脇で目にすることが多い。 他の雑草が敬遠しているような居心地悪そうな隙間に身を寄せて咲いている印象がある。 今日の勤め先からの帰り道でも、 そんな場所に生えているのを目にした。 一方、 三ツ沢へ向かう散策路の土手のヒメヒオウギは、 他の雑草に混じっていた。 それでも、 ちゃんと花を咲かせるようだ。
ホタルブクロ
2020年05月20日 ホタルブクロ 横浜市港北区
菊名桜山公園でホタルブクロが調子よく花を開いている。 場所が合っているのだろうし、 育て方がうまいのだろう。 今日は肌寒い。 気温は 16 ℃ぐらい。 こうまで気温が下がると、 運動しても汗をかくことがないらしく、 公園では子供が全力で走り回っていた。
鯉のぼり
2020年05月19日 鯉のぼり 横浜市港北区
港北図書館に鯉のぼりが飾ったままになっている。 建物はずっと締め切ったままだし、 敷地に入ることもできない。 人気のない場所に、 鯉のぼりだけが風雨に身をさらし続けている。 鯉のぼりが片付くのは緊急事態宣言が解除になってからなのだろう。
カラタネオガタマ
2020年05月18日 カラタネオガタマ 横浜市鶴見区
馬場花木園の詰め所に貼ってある開花案内の紙にカラタネオガタマが記してあるのを目にして、 もう香っているのだと、 木の下へ向かった。 あの特有のバナナのような香りがふんわりと漂っていた。 これまで、 この木は柵の向こうにあって、 距離をおいて香りを楽しむしかなかったが、 古民家エリアが開園して花の姿をこうして撮ることができるようになった。
ホタルブクロ
2020年05月17日 ホタルブクロ 横浜市鶴見区
薄紫色の釣り鐘が連なる。 入江川せせらぎ道のホタルブクロの開花は早い。 そろそろ咲き始めているかもしれないと、 見に行ったら、 咲き始めどころではなかった。 ずらりと並んでいた。 萎れた花も、 たくさんあって、 開花から日数が経っているであろう。 スーパーにバターの箱の姿が復活してきた。 ゆっくりと伝染病騒ぎ前の品揃えに戻りつつある。
カラスビシャク
2020年05月16日 カラスビシャク 横浜市鶴見区
カラスビシャクはボールペンよりも小さい。 大きめの三つ葉が目印で、 緑色の細い筒が並んで立っている。 筒の先から、 短い緑色のヒゲが上につんと伸びる。 ヒゲの根本は黒色で、 名前のカラスはこれに由来しているらしい。 一昨日から花粉症が再発した。 本来、 夏から秋に咲くはずのタカサゴユリが狂い咲きしているぐらいだ。 狂い咲きしているブタクサがあるのだろう。
シャクヤク
2020年05月15日 シャクヤク 横浜市鶴見区
今週はシャクヤクの花が綺麗だった。 これを撮ったのは水やりの直後で、 小さな水滴がキラキラと輝いて花びらを真珠で飾ってあるかのようだった。
ブラシノキ
2020年05月14日 ブラシノキ 横浜市神奈川区
三ツ沢へ向かう散策路にブラシノキが2箇所に植えてある。 ちょうど、 つぼみから弾けるようにおしべが伸びている花があった。 小さな丸いコブのようなつぼみが並んでいて、 その中におしべが丸まって押し込まれているみたいだ。 絡まらずに伸びるのが良くできている。
ノハナショウブ
2020年05月13日 ノハナショウブ 横浜市神奈川区
三ツ沢へ向かう散策路の反町の入り口にノハナショウブが植え込んである。 控えめな花が控えめな数を開く。 ど派手なハナショウブの原種とは思えないほど、 ひっそりと咲いている。 スーパーから連休中は姿をくらませていた薄力粉とバターが帰ってきてた。 外出自粛中のお菓子作りブームは一段落したようだ。 体重計を見て、 我に返った人もいたりするのだろう。
公衆電話跡
2020年05月12日 公衆電話跡 横浜市神奈川区
街角の公衆電話の撤去がおこなわれている。 昨年までは公園等の近くに公衆電話が残してあった。 大災害時の最後の連絡手段として維持してあるとの説明を昨年にも受けたのだが、 NTT の方針が変わったみたいだ。 こうなると、 長期停電を伴う大災害に備えて、 スマートフォンをつなげる大容量の蓄電池と太陽光発電器を揃えておいた方が良いのかもしれない。
ユキノシタ
2020年05月11日 ユキノシタ 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道を散歩していて、 ユキノシタが咲いているのを見つけた。 今日の蒸し暑さは、 初夏というよりも、 半夏をおもわせるほどで、 ユキノシタを目にしても違和感はなかった。 エゴノキも花を垂らし、 植物にとっては初夏は過ぎたようだ。
十六夜の月
2020年05月10日 十六夜の月 横浜市神奈川区
この 5 月は月が最も近くにある時期にあたり、 一昨日の晩に十六夜の月が大きく輝いた。 昨夜は曇りで立って待っていても月は姿が隠れたままだった。 今夜も曇り空で座って待っていても空に月が浮かぶことはない。
手水舎
2020年05月09日 手水舎 横浜市港北区
篠原八幡に伝染退散のご神託が下ったようだ。 接触感染の原因になるものが封印されていた。 まず、 手水舎から水を抜いて、 柄杓を全部回収してある。 拝殿の鈴の緒は、 柱にくくりつけて利用できないようになっていた。 拝殿の扉も固く締め切って、 今は籠居に努めよと促していた。
タカサゴユリ
2020年05月08日 タカサゴユリ 横浜市鶴見区
この横に突き出している白いユリの花は側面に赤い筋が見えていることからタカサゴユリだと言っても間違いなさそうだ。 馬場花木園でも狂い咲きしているユリがあった。 園内にタカサゴユリは勝手に広がっているものの、 咲いているのはこれだけだった。
キャベツ
2020年05月07日 キャベツ 横浜市神奈川区
4 月後半からキャベツが値上がりし続けている。 その理由に、 4月に入ってから気温が下がりがちで日照に恵まれず、 大きく育ちにくいからと説明があった。 キャベツ畑を見ると、 生育が悪いのは一目瞭然だった。 丸々と太ったキャベツが畑に並ぶようにならないと、 値段は下がらないだろう。
エンジュ
2020年05月06日 エンジュ 横浜市港北区
日が暮れてしばらく経ってから雷鳴がとどろき、 雨が激しく窓を叩き出した。 急いでコンピュータの電源を落とし、 インターネット接続用モデムの電話線を引き抜く。 西の方で鳴っていた雷が東へと移っていくと稲妻が走り外が何度も明るくなった。 嵐は長続きせず、 雨も今は止んだ。
鯉のぼり
2020年05月05日 鯉のぼり 横浜市都筑区
今日、 散歩先に選んだのは反町公園と岸根公園。 三ツ沢から片倉町へとぐるりと回る途中に 2 つの公園へ入ってきた。 昨年まで、 2つの公園へ鯉のぼりが飾ってあったが、 今年は自粛していた。 そうなることは予想していたので、 鶴見川堤防の鴨居辺りに鯉のぼりが泳いでいるのを見つけたときに撮っておいた。
ホウチャクソウ
2020年05月04日 ホウチャクソウ 横浜市鶴見区
白い筒の先を、 新緑を想わせる緑色に染めて、 垂れ下がる花。 この花が宝鐸に見えるのは、 名前が思い浮かんでいるからだろう。 ところで、 横浜の神奈川の辺りにはお寺が多いが、 五重塔や三重塔は記憶にない。 「江戸名所図会」によると、 江戸時代からなかったようだ。 横浜にある宝鐸といえば、 三渓園の旧燈明寺三重塔の 4 角に下がっているものが思い浮かぶ。 この花は名前ほどには形が似ているわけではない。
シンテッポウユリ
2020年05月03日 シンテッポウユリ 横浜市港北区
白いユリの花が 1 本、 雑草の中から横に突き出していた。 テッポウユリにしては、 花びらの先端が反り返っており、 タカサゴユリにしては背が低い上に花に赤い筋がない。 この手のユリは、 ざっくりとシンテッポウユリと呼んでおけば角が立たないらしい。 最近、 タマネギが安い。 タマネギ 1 個をスライスし、 きつね色になるまで炒め、 夕飯のスープにした。
ホオノキ
2020年05月02日 ホオノキ 横浜市港北区
師岡の公園のホオノキが花を見せつけている。 すり鉢の一部のような急な斜面の中段に堂々と仁王立ちしている。 大きな葉が重なり合う上に、 派手な花が浮かんでいる。 こいつの花を撮るには、 日が西に傾いた時間帯に急斜面の途中まで降りて、 木を見下ろすように望遠レンズを構えるのが良いようだ。
睡蓮
2020年05月01日 睡蓮 横浜市神奈川区
夕方になっても開いていた睡蓮の花があった。 池を見回すと、 他は全部閉じていた。 開いているのはこれだけだった。 睡蓮の花は、 日が暮れるよりも前にいつのまにか閉じてしまっていて、 白幡池で花が閉じるのがいつなのか、 掴みきれていない。 六角橋商店街でも野菜が値上がりしたままだ。 柑橘類が安いので野菜代わりにしているけど、 糖分を多くとりすぎがちなのが気になっている。
桐
2020年04月30日 桐 横浜市港北区
綱島街道の下を横浜線が抜けるトンネルの上に桐の木がある。 10 年以上前の午前中のことだが、 そこで桐の花を見上げたら、 青空にうっすらと七色の筋が伸びていた。 普段は忘れていたが、 青空の下に並ぶ桐の花を見上げたら、 そのときの情景を思い出した。 もっとも、 今日は夕方の空なので、 青空が広がっているだけだった。
エビネ
2020年04月29日 エビネ 横浜市鶴見区
竹林の下のエビネの花々。 馬場花木園の竹林は手入れを頑張っており、 下草が少ない。 おかげで、 いろんな観賞用の植物を直に目にすることができる。 散歩ですれ違う人々のマスクが、 いろんな布柄になってきた。 店頭に使い捨てマスクの箱を積み上げている店もあった。 箱の印刷の日本語表記がぎこちなくて急造感に満ちていた。
ムサシアブミ
2020年04月28日 ムサシアブミ 横浜市鶴見区
馬場花木園に鑑賞用に植えてあるムサシアブミ。 鬱蒼とした林の下の日陰を好む植物だが、 2本に増えており、 日が当たる場所でも大丈夫なようだ。 1 月から、 毎朝、 電子体温計を使っていたら、 電池がくたびれてきた。 交換したいのだけど、 どの店でも売り切れている。 皆、 同じように体温計の電池が切れているみたいだ。 仕方がないので、 小型 LED ライトの電池を取り出して、 急場しのぎをしている。
ウラシマソウ
2020年04月27日 ウラシマソウ 横浜市鶴見区
馬場花木園の竹林に勝手に生えているウラシマソウも花を咲かせた。 受粉のために虫をおびき寄せようとヒゲを伸ばしていた。 観賞用に植えてあるものは通路に背を向けているため、 こっちの方が見やすくて良い。 もっとないものかと、 秋から園に加わった雑木林を探して回ったけれど、 残念なことに見つからなかった。
ウラシマソウ
2020年04月26日 ウラシマソウ 横浜市鶴見区
獅子ケ谷市民の森で人とすれ違うことなんて、 ここ 20 年間めったになかったことだが、 今日は、 ぽつりぽつりとすれ違った。 鶯が囀り、 足元にはウラシマソウの葉が広がっていた。 理由はわからないが、 ここのウラシマソウは花を開かないものが多い。 葉の上にロープが伸びてないし、 めくっても下には何もない。 毎年、 数カ所で咲いているだけだ。
トチノキ
2020年04月25日 トチノキ 横浜市神奈川区
晴れ空に、 白い花の房が気持ちよく伸び上がっているのが見えた。 だけど、 木に近づくと、 葉の茂りに花が隠れてしまった。 またもや、 道路の反対側まで離れると、 葉の上に白くて細い円筒が何本も立っているのが見えだした。 トチノキが開花していた。
ムサシアブミ
2020年04月24日 ムサシアブミ 横浜市神奈川区
ムサシアブミの自生地である三ツ沢のせせらぎ道で、 大きく葉が広がり、 葉の下に仏炎苞が立っている。 この春は雑草が先に伸びていたようで、 仏炎苞が雑草に隠れて見えにくい。 大きな葉を押しのけると、 葉の下から顔をだした。 せせらぎ道は、 こんなに人が歩いていなくて良いのかと心配になるほど空いていた。
ウコン桜
2020年04月23日 ウコン桜 横浜市鶴見区
馬場花木園のウコン桜の花びらが薄桃色に染まっていた。 薄草色の花びらの花もあれば、 花びらに縦に薄桃色の筋が入っているものもあった。 花びらの色合いの変化を一度に目にできる、 お得な桜の木だった。
ハナミズキ
2020年04月22日 ハナミズキ 横浜市港北区
今日は雨が降りそうだったので散歩することにした。 旧綱島街道の裏道を辿りながら菊名へ歩いていくと屋上に「菊名記念病院」と掲げたビルが見えてきた。 19 日前にそこの医師が感染したと公表していたことを思い出し、 病院のウェブサイトを開いたら、 別件で昨日付けで 3 人の医師の感染が判明とあった。 予定していた道筋を変更。 菊名キリスト教会への細道へ入った。 教会のハナミズキの白い花が鮮やかだった。
藤の花
2020年04月21日 藤の花 横浜市都筑区
今週から連休前まで自宅待機という名前の長い長いゴールデンウィークが始まった。 自宅待機していても体が鈍るため、 鶴見川の堤防道を鴨居まで往復の遠足をして午後を過ごした。 平日なので、 人は少なかった。 ときおり、 のんびりと散歩するお年寄り夫婦を追い抜いたり、 ジョギングしている人に追い抜かれたりしながら、 歩き続けた。 鴨居の手前に見事な藤棚がある。 今年も美しく花が並んで風に揺れていた。
カワウ
2020年04月20日 カワウ 横浜市神奈川区
篠原池にカワウがいた。 眺めていたら、 水に潜っていった。 潜水時間は 40 秒ぐらいで、 潜ったまま池の中を長く移動していったようだ。 潜っている間は姿がわからないが、 睡蓮の葉が揺れるので、 どのあたりを移動しているのかがわかりやすかった。 潜り初めた場所から、 離れた場所で浮かび上がり、 羽根を広げて水を落としだした。
ウラシマソウ
2020年04月19日 ウラシマソウ 横浜市鶴見区
馬場花木園の竹林のウラシマソウは、 葉が小さくて、 まだ伸びだした段階のようだった。 もう一箇所では、 咲いてはいるものの、 通路に背中を向けていた。 園内は、 閑散とはしてないものの、 来園者は少なめだった。
六角橋商店街
2020年04月18日 六角橋商店街 横浜市神奈川区
非常事態宣言を受けてシャッター街となった六角橋商店街。 仏壇屋さんは開いていたけれど、 パチンコ店はシャッターを降ろしていた。 全店が休業しているのではなく、 一部の飲食店は開いていた。 飲食店は扉と窓を開けて換気していることをアピールしつつ、 家で食べたい人向けに店先に机を出し、 惣菜を入れた透明容器を並べて販売していた。
ウラシマソウ
2020年04月17日 ウラシマソウ 横浜市鶴見区
ウラシマソウが、 葉の下で、 寄り添いあって咲いていた。 ふれあいの樹林は、 犬の散歩時間帯の他は人の気配がなくなる。 今年は鳥が少ないため、 人の声がしなければ、 鳥の鳴き声もしなかった。
ウラシマソウ
2020年04月16日 ウラシマソウ 横浜市鶴見区
たくましいヒゲを伸ばしたウラシマソウがあった。 ウラシマソウは葉の下に咲く。 そこから伸びたヒゲは葉の上までいったん伸び上がって、 垂れ下がっていく。 垂れ下がっている先の方は糸のように細くなる。 葉の下に隠れているかどうかは葉の上にヒゲが飛び出しているかどうかですぐにわかる。
ウラシマソウ
2020年04月15日 ウラシマソウ 横浜市神奈川区
寺尾の丘公園の奥に陰気な階段道があることに、 初めて気がついた。 遠回りになりすぎるし、 普段なら、 そこにあると知っていても通ることはないだろう。 そんな道だ。 人が少ないところへと足を進めていくうちに、 道があるのに気がついた。 通ってみたら、 そこはウラシマソウの繁殖地だった。 両側にたくさん咲いていた。 たいていは藪の中だが、 中には道のすぐ横に生えているものもあった。
ウコン桜
2020年04月14日 ウコン桜 横浜市神奈川区
寺尾の丘公園の斜面の中ほどにウコン桜が 1 本植えてある。 花は八重で、 開いた当初は薄緑色をしている。 やがて花びらの真ん中から紅色になる。 木によるが、 中には花びら全面が薄紅色になってから散るものもあるし、 真ん中に紅色の筋が出て間もなく散るものもある。 この木はどっちなのか知らないままだ。
里桜
2020年04月13日 里桜 横浜市港北区
ソメイヨシノに白い花が残っていたというのに、 早くも八重桜の花が開いていた。 菊名桜山公園では来週末に八重桜の桜まつりを予定していたのが中止の案内に変わっていた。 さらに、 桜が綺麗な公園にはお馴染みになっていた「飲食を伴う花見禁止」の注意書きが、 この公園にも張り出してあった。
枝垂れ桜
2020年04月12日 枝垂れ桜 横浜市港北区
菊名の枝垂れ桜の上は見事な満開だった。 下は葉桜も終わりかけで、 若葉が初々しくなっていた。 葉桜は東と南側が上まで進んでいた。 植えてあるのはロータリー交差点の真ん中でぐるりと一周すると、 桜のいくつかの表情を見ることができてお得だ。 見終わって東横線の開かずの踏切が開くのを待つ間に、 何本もの特急と各停が走っていく。 どちらの方面向きも電車は空いており、 人の姿が見えない車両もあった。
タンポポ
2020年04月11日 タンポポ 横浜市神奈川区
人気を避けて寺尾の丘公園へ向かう。 この公園に裏口から入ると、 閑散としている。 丘のてっぺん辺りではくつろいでいる親子連れがいたが、 距離を取って横を通り抜けるには問題なかった。 斜面には点々とタンポポが咲きだしていた。 今の時期は、 在来種の特徴が強いタンポポばかりで、 外来種はまったく咲いていなかった。
京急東神奈川駅
2020年04月10日 京急東神奈川駅 横浜市神奈川区
京急本線の旧神奈川宿の辺りは盛り土の上を走っている。 最初に地面に線路を引いたのは京急だったが、 後に国鉄が東海道線と港を結ぶ貨物線を敷くために、 京急は盛り土の上に線路を引き直した。 さらに国鉄が横浜線を敷いたとき、 仲木戸駅のすぐ横に東神奈川駅の名称で駅を新設した。 貨物線は既になく、 道路になっている。 それから長い年数を経た先月に、 今度は伝統ある仲木戸駅の駅名がなくなってしまった。
藤の花
2020年04月09日 藤の花 横浜市神奈川区
京急の電車が通過すると、 藤の花の房が揺れ、 香りが、 ふいと強くなった。 花の房が重なり合って、 咲き方が豪華だ。 毎年、 立派に花が咲くのは、 大切に育ててあるからなのだろう。 ありがたいことだ。
赤マスク
2020年04月08日 赤マスク 横浜市神奈川区
お地蔵様が赤いマスクを着用していらっしゃる。 鼻と口を覆っていたいのに、 あごへずり落ちてしまっているのが可哀想だ。 通勤電車の乗客だって、 車両につき数名を除いて、 マスクを付けていた。 多くが付けているのは白い不織布の使い捨てマスクだが、 少しずつ布マスクをしている人が目に入りだした。 だけど、 お地蔵さんのような真っ赤なマスクをしている人とは出会わなかった。
枝垂れ桜
2020年04月07日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
公園の片隅に人知れずひっそりと花を開く枝垂れ桜。 では、 公園は人気がなくて静まりかえっているのかというと、 さにあらず。 日没時の薄暗さの中、 子供達のグループが声を上げて走り回って遊んでいた。 子供はそれが良い。 その上で、 感染拡大に繋がらない行動へと、 ヒトの本能を昇華する必要がある。 だが、 思慮が浅く短慮な大人が目立つ。 明日から公園さえも静まりかえるのか、 関心を寄せておく。
垂れ花桃
2020年04月06日 垂れ花桃 横浜市神奈川区
大口駅前公園はソメイヨシノの大木が見事だが、 ハナモモが何本も美しく咲く場所だ。 ソメイヨシノには人は群がりたがるが、 ハナモモには見向きもしないので、 回りに誰もいない。 安心して花を眺めることができる。
白楽駅
2020年04月04日 白楽駅 横浜市神奈川区
白楽駅の工事が何年も続いている。 これまではプラットホーム等の改札の内側の工事が中心だったのが、 今年になって改札の外の工事に移った。 六角橋商店街側では階段が狭くなって端の方に手を加えているようだ。 階段上にあった東口は閉鎖され、 仮設の通路ができていた。 入ってないので想像するだけだが、 おそらく六角橋側からの階段を登ったあたりに仮設通路はつながっているみたいだ。
枝垂れ桜
2020年04月03日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
大口公園の植え込みの枝垂れ桜の花は少ない。 なけなしの力を振り絞って咲いている感じだ。 この公園のソメイヨシノは満開を少し過ぎて、 地面に花びらが増えてきた。 それでも、 立派な咲きっぷりである。 花見自粛の要請は人々に届いているようで、 この季節になると増えている飲食の痕跡のゴミが見当たらない。
ヤマザクラ
2020年04月02日 ヤマザクラ 横浜市港北区
篠原園地で、 ソメイヨシノに混じって花を咲かせているヤマザクラ。 ヤマザクラはあちこちの公園や緑地に植えてあるが、 開花時期はそれぞれで、 ソメイヨシノよりも早く開花する木もあれば、 遅いのもある。 これは、 ソメイヨシノと同時期に咲いている。 花の付き方もそれぞれで、 個性豊かだ。 昨日の雨から、 今朝は一転して青空が広がり、 サクラの花が輝いていた。
オオシマザクラ
2020年03月31日 オオシマザクラ 横浜市港北区
これも土曜日の篠原園地で撮った。 中央の白い花はオオシマザクラで、 奥はソメイヨシノ。 オオシマザクラの枝が伸びているあたりに、 以前、 児童専用のプールがあった。 それが老朽化で水質を維持できなくなったと昨年の夏に張り紙が出て利用できなくなっていた。 今は、 プールだった場所は柵で囲まれたままで、 プールがなくなり、 芝生が広がっている。
ソメイヨシノ
2020年03月30日 ソメイヨシノ 横浜市港北区
土曜日の篠原園地でソメイヨシノは 8 部咲きしていた。 おそらく今日が満開なのだろう。 感染拡大中のウイルスは人間に感染することはあっても、 桜には影響を及ばさない。 桜は来年も見事に咲いてくれることだろう。 今年は夜桜見物を諦めて、 翌年後に見て回れば良い。
ソメイヨシノ
2020年03月29日 ソメイヨシノ 横浜市神奈川区
篠原池のソメイヨシノ並木に花が増えていた。 満開は週の半ばで、 次の週末には池に花びらが浮かんでいるのだろう。 昨日の昼間は温かさが残っていたが、 夕方から気温が下がりだした。 今日は、 朝からミゾレが降り続け、 正午ぐらいの短い時間帯に限ったものの、 雪が降った。
枝垂れ桜
2020年03月28日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
一週間前に花がまばらに開いていた枝垂れ桜が、 風に乗せて花びらを振り飛ばしていた。 満開から数日経っていたようだ。 帰りに入ったスーパーマーケットでは、 お米と納豆の棚が売り切れていた。 お米は平積みもあって、 そちらは残っていた。
カリン
2020年03月27日 カリン 横浜市港北区
バス停の裏手の雑木の中にカリンが一本混じっている。 横にアンズも植えてあって、 アンズの花が終わってから、 今度はカリンが咲き出す。 カリンの花は不透明な桃色で、 しっかりとした存在感がある。
ハナモモ
2020年03月26日 ハナモモ 横浜市神奈川区
青空をバックに純白が輝くハナモモの木は大口駅前の公園に立っている。 この公園にはさらに数本のハナモモの木が植えてあり、 そのうちの一本は純白の花の垂れ桃の木である。 残念ながら、 そちらは、 花が少なかった。 感染病の流行の兆候が見えるや否や、 スーパーマーケットの棚の一部が空になった。 豆腐、 納豆、 コンニャク、 生麺類、 食パン、 牛乳類が売り切れていた。
ハナモモ
2020年03月25日 ハナモモ 横浜市神奈川区
朱が鮮やかなハナモモの花。 この木の植えてある公園に、 遊んでいる子供の姿があった。 3月初めから始まった休校期間が終わり、 春休みに入っているようだ。
ハナモモ
2020年03月24日 ハナモモ 横浜市神奈川区
ハナモモは歌舞伎役者の味わいがある。 自分は、 ハナモモよりも、 実を付ける元祖桃の花の方が好みなのだが、 横浜の街中に植えてあるのは江戸時代の香りがするハナモモの方だ。 横浜線の大口駅の近くのフェンスのハナモモは立木のもので、 大ぶりに枝を伸ばして、 花飾りのような八重の花を枝にくくりつけている。
枝垂れ桜
2020年03月22日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
篠原池に枝垂れ桜は3本ある。 一番立派な木は入り口にあって、 最初に満開になる。 一重の大ぶりの花が咲く。 春分の日は、 開花から数日という雰囲気だった。 つぼみが膨らんでいる最中で、 数多くのつぼみに混じって花が開いていた。 つぼみが多いことから、 今年の満開姿も期待できそうだ。
枝垂れ桜
2020年03月21日 枝垂れ桜 横浜市神奈川区
松見の八幡さまに大きな枝垂れ桜がある。 たくさんの細い枝を長く垂れ下げている。 枝ぶりは見事な一方、 花の数は控えめだった。 風で花がついた枝が揺られ続けるのが、 はかなくて美しかった。
カタクリ
2020年03月20日 カタクリ 横浜市鶴見区
馬場花木園では、 カタクリはソメイヨシノの開花前後に花を咲かせる。 この前の日曜日にはツボミが伸びていて花が開く直前のようだった。 花を見るには週の半ばが良かったみたいで、 今日は半数の花の花びらが萎れかけていた。 ツボミはまだあるので、 日曜日にまた咲くのかもしれない。
ヨコハマヒザクラ
2020年03月19日 ヨコハマヒザクラ 横浜市鶴見区
ヨコハマヒザクラが咲きだした。 この桜は、 通勤電車の窓から見える範囲にはないのだが、 今日ぐらいが満開になっているのではないかと予想している。 電車から見えるのはソメイヨシノで、 鶴見川の並木に花がポツポツと開いているのが見えていた。
ハクモクレン
2020年03月18日 ハクモクレン 横浜市鶴見区
ハクモクレンは入江川せせらぎ道に数本植えてある。 それも日当たりが悪い場所に植えてある。 そのため、 開花が遅れたようだ。 傷が少ない花が枝に揃っていた。
ハクモクレン
2020年03月17日 ハクモクレン 横浜市鶴見区
馬場の庚申塚の裏手に立派なハクモクレンの木がある。 花の盛りには大きな白い花が浮かび上がるように枝という枝を埋め尽くして壮観になる。 残念なことに花は終わりかけで、 地面に大量の白い花びらが散らばっていた。 それでも、 花が多い木だけあって、 探すと1つぐらいは見るに耐える花が残っている。
ハクモクレン
2020年03月16日 ハクモクレン 横浜市鶴見区
馬場花木園のハクモクレンのほとんどの花に褐色の筋が入っていたので、 それならばと筋を撮ってみようとした。 だけれども、 満足する絵は一枚も撮れなった。 どう撮っても、 汚れにしか見えなかった。 画像から色を抜いてモノトーンにしても汚さを打ち消すことはできなったため、 色合いが悪いわけではないようだ。 なるべく目立たないように撮るしかなさそうだった。
ハクモクレン
2020年03月15日 ハクモクレン 横浜市港北区
ハクモクレンの花びらは折れ口や切り口が褐色に汚れる。 しかも、 花びらが大きいため、 折れやすいし、 裂けやすい。 開いた直後は純白で清らかな姿なのだけど、 風雨に晒されるうちに見た目が悪化していく。
ハクモクレン
2020年03月13日 ハクモクレン 横浜市神奈川区
ハクモクレンの花はそろそろ終わりが近いのだろう。 咲き始めてから 2 週間になろうとしている。 先週末に見頃の木が多かったようだが、 雨の中では撮る気にならなかった。 ハクモクレンに続いて、 コブシの花が綺麗になのだけど、 明日も雨らしい。
マンサク
2020年03月12日 マンサク 横浜市港北区
師岡の公園の林に大きなマンサクの木がある。 手入れされている気配がなく、 枝を伸びたい放題に伸ばしている。 そんな木は、 花をほどほどに咲かせる傾向がある。 横溝屋敷の近くにトレッサ横浜がある。 混雑する商業施設なので、 何も感染拡大警戒中に入ることはないと 22 日は避けたら、 25 日から数日に渡り、 感染中の爺さんがそこのスポーツジムを利用したそうだ。 やっぱり避けて正解だった。
ハクモクレン
2020年03月11日 ハクモクレン 横浜市神奈川区
ハクモクレンの花が電車の窓の外を横切っていく。 神奈川新町の公園のハクモクレンも日没直前のか細い夕日なのに白い塊になって木が輝いていた。 このハクモクレンは真っ白ではなくて、 花びらに濃い紫色の筋が入っている。 帰りの電車の中で、 トイレットペーパー入りの袋を手にしている方が座っていた。 品不足が解消されつつあるようだ。
マンサク
2020年03月10日 マンサク 横浜市鶴見区
馬場花木園の梅が見頃だった2週間前のマンサクの花からもう一枚。 バックは枝垂れ梅の花。 白色と黄色の対比が綺麗だった。 今日も雨。 雨が多い。 朝の通勤路は小雨で済んだが、 夕の通勤路では雨がしっかり降った。 明日は雨が上がって、 花粉が多くなるみたいだ。 マスク不足が理由で、 鼻炎薬の売れ行きが伸びているのだろう。
マンサク
2020年03月09日 マンサク 横浜市鶴見区
土日は雨がちだったため、 2月に撮ったデジカメ画像を今週は利用していく。 馬場花木園の休憩所の入り口に枝を悠々と伸ばすマンサクの木があるのだが、 今年のこの木の様子は妙だった。 大まかに言えば根本から2本の幹が伸びていて、 一方の幹から別れた枝に花が開いていたのだが、 もう一本の幹にはまったく咲いていなかった。 暖かくなる前に後者も咲いたのかもしれないが確かめていない。
タンポポ
2020年03月08日 タンポポ 横浜市神奈川区
在来タンポポが咲いていた。 いつもの年なら、 西洋タンポポは冬は花を開かずに寒さを乗り切るのだけど、 この冬はずっと咲き続けて花粉を飛ばし続けていた。 在来種と西洋種がめずらしく同時期に花を開いたことになる。 在来種との交雑が進んだのかもしれない。
ハクモクレン
2020年03月07日 ハクモクレン 横浜市港北区
夜ハクモクレン。 ハクモクレンに花が咲いた。 例年より 2 週間も開花が早くなった。 カンヒザクラだって咲いているのだから、 同時期に開花するハクモクレンが咲いてもおかしくはないことではある。 スーパーにお米は回復したけれど、 ティッシュとトイレットペーパーは消えたままだった。
ミザクラ
2020年03月06日 ミザクラ 横浜市神奈川区
東横フラワー緑道にくっついている公園にもミザクラが一本植えてある。 以前、 植えてあったヨコハマヒザクラが塩害で引退した後を継いだ。 植え替えてから年数が過ぎたが、 大きく育つ気配がない。 こじんまりとした若木のままだ。 ミザクラの特徴で花が賑やかに開く。
ミザクラ
2020年03月05日 ミザクラ 横浜市神奈川区
春のお彼岸前後に咲く桜のうち、 ミザクラも見頃になっていた。 シナミザクラにもセイヨウミザクラにも共通しているのは雄しべが長いこと。 花の咲いている日数は短い。 さっと開いて、 さっさと散って葉桜になる。 杉花粉は今日も多かった。 今年はこれまで目の痒みが中心だったのが、 今日からついに鼻に症状が出始めて、 鬱陶しさが何割も増した。 花粉が減るまで、 外出にマスクが欠かせない。
オカメ桜
2020年03月04日 オカメ桜 横浜市神奈川区
オカメ桜が薄桃色の塊に変わった。 元々、 花が多い品種なのだが、 この春は輪をかけて多い印象を受ける。 この品種は、 勢い良く一斉に開花して、 すぐに散ってしまう。
寒桜
2020年03月03日 寒桜 横浜市神奈川区
三ツ沢の寒緋桜並木のある通りの両側は、 それぞれ別の寒桜が植えてある。 一方は河津桜で、 もう一方は品種の名前がわからない。 薄桃色の一重の大ぶりの花が咲く。 そっちが満開だった。 今日は桃の節句。 例年なら桃の花が咲いていない桃の節句なのだが、 今年は花桃が咲いている。
寒緋桜
2020年03月02日 寒緋桜 横浜市神奈川区
三ツ沢にある寒緋桜の並木が満開になるのは、 もう少し先のようだった。 つぼみが束になってぶらさがっていたので、 今年も見事に咲いてくれるのだろう。 帰りに入った複数の店では、 首をかしげるようなものが特需になって、 棚が空っぽになっていた。 パニックに駆られて異常な行動をしてしまう人々が近所にたくさん住んでいることが良くわかる。 感染病よりも、 そっちの方が怖い。
寒緋桜
2020年03月01日 寒緋桜 横浜市神奈川区
松見の貨物線両脇の公園にある寒緋桜が満開になった。 立派な枝ぶりの木ではあるのだが、 あいにく、 公園の木の植えてある場所は工事中で、 柵で覆ってある。 歩道から見上げるしかない。 貨物線からは、 以前よりも列車が頻繁に通る音が聴こえるようになった。 貨物列車ではなく、 乗客を乗せた列車が羽沢と新宿の間を往復するようになったからのようだ。
寒緋桜
2020年02月29日 寒緋桜 横浜市神奈川区
篠原池の桜の一番手は寒緋桜。 一本だけだが、 背が高く立派な木だ。 道端を朱色に飾って、 冬の終わりが近いことを告げる。 池の近くには杏の木を植えてあるお宅が何軒かあって、 そちらも早くも花を開き、 春を迎える気に満ちている。 一昨日からの寒の戻りはあっけなく終わってしまった。 春が近いことを示すのは寒桜だけで良いのに、 杉が頑張って花粉を飛ばしている。 目が痒い。
河津桜
2020年02月28日 河津桜 横浜市鶴見区
獅子ケ谷の道端の河津桜は先週土曜日は5部咲きぐらいだった。 咲いている場所は、 玉遊び場らしく、 小さな玉を地面に転がしているのを見かけることがある。 先週末は人の気配があったが、 催しやら集会やらの開催自粛の流れの中で今週末は静かになるのだろう。 自分は、 いつも通りに朝の早めの電車で通勤している。 相変わらず混んでいる。 いつもとは違う顔ぶれが多い。 時差通勤で早く出社する人々なのだろう。
寒緋桜
2020年02月27日 寒緋桜 横浜市神奈川区
寒緋桜の花が開き出した。 春分の頃のうららかな温さが続くのかと思っていたら、 今日になって気温が急下がりした。 夜、 外を歩いていたら、 耳が痛くなった。 寒さで耳が痛くなったのは久しぶりのことだ。 この冬は数えるほどしか覚えがない。
河津桜
2020年02月26日 河津桜 横浜市鶴見区
横溝屋敷の池の前に、 まだ若木の河津桜が花を目一杯開いていた。 まるで伝染病対策で伐採されてしまった梅の木と杏の木の分も背負って咲いているかのようだ。 目下、 人間対象の伝染病感染への警戒心から、 マスクが店から3週間以上消えてしまっている。 消毒用エタノールが続いて消えてしまった。 次に消えるのは手袋か、 それとも通勤電車の利用者か。
ツクシ
2020年02月25日 ツクシ 横浜市神奈川区
まさかツクシがもう生えているなんて考えすらしなかったので、 これまで横を通っても気が付かなかったらしい。 生えていて、 しかも、 すっかり開ききって枯れる直前のツクシが多いのを目にして、 びっくりした。 東横線の土手に数え切れないほどツクシンボが並んでいた。
河津桜
2020年02月24日 河津桜 横浜市神奈川区
鶴屋町の桜並木の幹にとりつけてある樹木名のプレートの記載が「カワヅザクラ」に変わっていた。 前の名前が間違っていたプレートは取り付ける木を間違えていたのだろう。 ビルの谷間のカワヅザクラは満開で、 花の傘を広々と遊歩道に伸ばしていた。
起震車
2020年02月23日 起震車 横浜市神奈川区
大口の町内会と商店街が連携して防災訓練を開催した。 美味しい炊き出しの提供、 消防出張署所長さんによる三角巾実演講座、 起震車体験、 ダンボール箱簡易トイレの紹介と楽しく充実した内容だった。 訓練を主導したのは、 防災班を率いる若手のお母さん。 LINE で連絡を取り合い、 子供も大人も一緒になって活発に活動しているという。 それだけではなく、 2 週間前にパシフィコ横浜でおこなわれた防災展の出展企業も巻き込んで見本品を送ってもらって、 訓練参加者に配っていた。
河津桜
2020年02月22日 河津桜 横浜市鶴見区
馬場花木園の河津桜は開花が遅い方で、 他の木が葉桜になる頃に花を開きだす。 この冬も、 そこは変わらなかった。 今日は風が強く、 枝と花が揺れ続けていた。 そういうときは、 花が止まって写ってくれる一瞬が訪れるまで、 シャッターを切り続けるしかない。 デジカメに使う記憶媒体の容量が桁違いに増えたおかげで、 撮影枚数を気にすることはなくなった。 気長にシャッターを押し続けることができる。
白梅
2020年02月21日 白梅 横浜市神奈川区
松見の集会所の枝垂れ梅は、 今年は侘しさを演じているつもりのようだった。 これから増えるのかもしれないとも考えたいけど、 つぼみの数が少ない。 通勤路の途中の河津桜は葉桜になりつつあって、 寒緋桜が開花した。 梅の花の時期は終わりが近そうだ。
白梅
2020年02月20日 白梅 横浜市港北区
窪地の反対側から八重の白梅を望む。 上から下まで白い花が揃っているのが細枝の向こうに見え隠れしていた。 ほど良く手前の枝が切れる場所を見つけてデジカメを向けた。
白梅
2020年02月19日 白梅 横浜市港北区
岸根公園の池へ下る斜面に白梅が数本並んでいる。 その中の八重の白梅の花の開き方がたいしたもので、 大きな綿菓子になっていた。 周囲にはスズカケノキがあり、 茶色の軽くて丸い実が地面に大量に落ちていた。 それを気に入った幼児がすくって投げてと遊び道具にしていた。
紅梅
2020年02月18日 紅梅 横浜市港北区
岸根公園の植え込みの一角が寒梅の林になっている。 寒梅の代表格にあたる八重の紅梅が数本。 白梅が数本。 何を狙いに寒梅ばかり植えたのか謎だ。 梅の林の中にはベンチが置いてある。 花見を楽しんでもらいたいようだ。
白梅
2020年02月17日 白梅 横浜市港北区
集会所の生け垣の途切れた裏門の向かいに八重の白梅が悠々と枝を伸ばしている。 梅は枝に花がくっついて開くため、 風で揺れにくく、 デジカメの被写体にするには都合が良い。 しかも、 使っているデジカメは、 線をオートフォーカスの対象に優先して選ぶ癖があるらしい。 梅の花のように、 雄しべがはっきりと伸びる花へピントを合わせてくれる。
紅梅
2020年02月16日 紅梅 横浜市港北区
岸根公園は梅の花を見て回るのに向いている場所だ。 本数は少なくない上に、 運動公園であるため、 花より運動の人たちが多い。 走ったり、 ラケットで羽根や球を追いかけるのに夢中で、 花には見向きもしない人が大半だ。 ゆっくりと見て回ることができる。 集会所の生け垣の一部が梅の木で、 紅と白の両方が植えてある。 紅梅は一重で、 紅が濃い。
紅梅
2020年02月15日 紅梅 横浜市港北区
篠原西町公園の紅梅に花が賑やかに咲いているのを見たのは何年ぶりのことだろう。 何年間か、 乱暴な剪定で花芽のついた細枝を切り落としてしまっていたため、 花が寂しくなっていた。 細枝を残すようになって、 花が戻ってきた。 といっても、 今日は花は終わりが近く、 多くは散り、 木の下に紅く花が広がっていた。
早咲き桜
2020年02月14日 早咲き桜 横浜市鶴見区
鶴見富士塚の横に早咲きの桜が満開になっていた。 色合いから、 おそらく河津桜なのだろうと思ったが、 別の品種かもしれない。 鶴見の富士塚は、 鶴見神社の奥にある。 こじんまりとした塚の表面が溶岩でゴツゴツと飾ってある。
河津桜
2020年02月13日 河津桜 横浜市港北区
小机の鶴見川堤防に並ぶ河津桜は開花前が大半だった。 並木の中で開花している木は少しで、 それも開花直後という具合。 枝の間がスカスカで花の後ろに青空がよく見えていた。 堤防へ歩いていく途中、 日産スタジアムでフリーマーケットをやっていた。 この時期の人が多い場所では、 風邪やら何やらのウィルス感染リスクがやや増える。 立ち寄らずに通り過ぎたので、どんなものを売っていたのかは定かではない。
河津桜
2020年02月12日 河津桜 横浜市鶴見区
満開の河津桜は、 春爛漫の言葉がぴったりだ。 土曜日はぽかぽか陽気で、 なおさらにそう感じた。 旧東海道の鶴見橋があった箇所には演出過剰なアーチ橋がかかっていて、 川の堤防の片側の中学校の横が、 河津桜の並木になっている。
河津桜
2020年02月10日 河津桜 横浜市港北区
総持寺の三松閣は桜を従えている。 咲いている桜は河津桜。 数本の立派に育った木々が見頃を迎えていた。 西日を浴びて花を煌めかしている木もあれば、 影で花の形を整えている木もあった。
メジロと河津桜
2020年02月09日 メジロと河津桜 横浜市港北区
白幡八幡裏手にある河津桜の花が1週間でみるみる増えた。 めざとくメジロが咲いているのを見つけて、 花に夢中になっていた。 自分にとって、 河津桜の開花は花粉症が近いサインなのだが、 今年は花粉症の始まりの方が早かった。 横浜の店という店からマスクが姿を消した頃に始まった。 もっとも、 目の痒みがきついため、 マスクなしでも変わりはない。
河津桜
2020年02月08日 河津桜 横浜市鶴見区
総持寺は梅より桜。 梅の木も植えてはあるものの、 桜の木の方がはるかに多い。 河津桜も数カ所に植えてある。 芝生の広場の木は開花から間がなく、 つぼみの方が多かったが、 さっそく花見をしている親子がいた。
雨戸
2020年02月07日 雨戸 横浜市神奈川区
白楽駅に雨戸が設置された。 これで東横線のすべての駅が雨戸付きになった。 この雨戸は、 人間という風雨から列車を守る。 なので、 高さが低い。 決して、 ホームに並ぶ人間を風雨から守るためのものではない。 それにしても、 なぜ、 襖にしなかったのだろうかと不思議ではある。 襖なら、 人間の行列の目の前に広告を張ることができように。
アオサギ
2020年02月06日 アオサギ 横浜市港北区
優雅でないサギ、 アオサギ。 でかい上に、 ガラの悪さがにじみ出る風体をしている。 鯉を丸呑みしてしまうこともあるそうだ。 池に伸び出た桜の枝にとまって、 池を睨んでいた。
河津桜
2020年02月05日 河津桜 横浜市港北区
篠原八幡の河津桜に薄桃色の大きな花が咲き始めた。 2年前までは、 菊名駅の土手でも、 時期が揃って河津桜が花を開きだしたものだが、 土手の改良工事で一本残さず根こそぎなくなってしまった。 鶴見川の小机城の辺りの河津桜は咲き出したのだろうか。
紅梅
2020年02月03日 紅梅 横浜市港北区
妙蓮寺の本堂へ上がる石階段の横の紅梅は開花が控えめだった。 花芽のついた小枝を刈り込んであることから、 咲いているだけでもありがたいと思わねばならないのだろう。 土日に、 どこもかしこもマスクが売り切れていたことから、 今日の通勤電車の中はマスクをした人だらけなのだろうと予想していたら、 着用している人は少なかった。
紅梅
2020年02月02日 紅梅 横浜市神奈川区
池下公園の一角で、 紅梅が花を賑やかに開いていた。 鳥がまったくおらず、 静かに薄桃色の花が日を浴びていた。 今日も、 すっきりとした青空が広がって、 散歩にはうってつけだった。 きまぐれに歩いていたら、 数軒の民家に紅梅が咲いていた。
富士山
2020年02月01日 富士山 横浜市港北区
白くなった富士山が明瞭に姿を現した。 暖冬でも大気が乾燥するようだ。 乾燥で喉を傷めないよう、 マスクが欲しくなる時期に入ったけれど、 どこにいっても売り切れていた。
ハコネウツギ
2020年01月31日 ハコネウツギ 横浜市鶴見区
ハコネウツギの実は種を飛ばしてからも長く枝についたまま枯れた姿で冬を迎える。 種の大部分は既に飛んでしまっている。 枯れた鞘なんぞ鳥がついばむことがないらしい。
茅葺きと瓦庇
2020年01月30日 茅葺きと瓦庇 横浜市鶴見区
旧藤本家住宅を良く見ると、 茅葺き屋根と瓦葺きの庇のハイブリッドになっている。 表からは寄棟の茅葺きに見えるが、 裏は庇があって、 そこが瓦葺きになっている。 古くは庇も茅葺きだったのだろう。 ただし、 瓦葺きの部分は、 造りから見て、 庇ではなく屋根と書くほうが正しいように思える。
呼び鈴
2020年01月29日 呼び鈴 横浜市鶴見区
旧藤本家住宅の入り口に鉄製の小さな呼び鈴が取り付けてあった。 どうやって鳴らしていたのかは、 判別できなかった。 左右に回る仕組みになっていることから、 揺らすとガランガランと鳴ったのかもしれない。 柱への固定は、 懐かしのマイナス・ネジを使ってある。 ネジもろとも全体が錆びてしまっている。
竹ネズミ
2020年01月28日 竹ネズミ 横浜市鶴見区
旧藤本家住宅に、 さりげなく置いてあったネズミ。 竹で作ってあるようだ。 胴体は縦に割った青竹の半分で、 4 つ足も竹の一部になっている。 顔は竹の筒を斜めに切り落として、 胴体に取り付けてある。 口を大きく開けているのが、 かわいい。 耳も竹の筒を薄切りにしてある。 ヒゲと尻尾は竹ひごのようだ。
小梅
2020年01月27日 小梅 横浜市鶴見区
木にかけてあった札には「小梅」と記してあった。 花が小さいという意味での小梅ではなくて、 おそらく実が小さいという意味なのだろうと思う。 馬場花木園のロウバイは花に恵まれずに週が過ぎている。 ならばと、 梅の木を見て回ってみたら、 花が 1 つ開いていた。 別の木では、 花が 1 つ開いている最中だった。
紅梅
2020年01月26日 紅梅 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道のロウバイは遊歩道のすぐ横に植えてあり、 道の反対側は水路。 水路の向こうは土手で、 そこに紅梅が植えてある。 朱が深い八重の花を開く。 篠原池の奥に植えてある紅梅と同じ品種なのだろうと考えている。 朱色の玉のつぼみがたくさん膨らんでいる中に、 花が混じっていた。
ロウバイ
2020年01月25日 ロウバイ 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道の途中で、 ロウバイの香りがする。 香りの元は小さなロウバイの木で、 黄色くて丸いつぼみが大きく膨らんでいた。 花も寂しくないほどに開いていた。 今日は旧正月。 中華街は春節の獅子舞で盛り上がっていたのだろう。
野梅
2020年01月24日 野梅 横浜市港北区
題名を付けるなら「春の日差し」にしたい。 暗い木陰を背景に、 白い花が輝いて並んでいる。 これを撮った日曜日は、 前日の土曜日に雪が降って寒かった反動で、 暖かく感じた。 街を歩いていると、 半袖で車掃除をしている人がいた。
野梅
2020年01月23日 野梅 横浜市港北区
大倉山梅園の野梅の中には寒梅に先じて花を開くものが潜んでいる。 以前は数本あった覚えがあるのだが、 この 20 年間で減ってしまい、 1 本しか残っていない。 寒風に葉を落とした枝で耐えている木々ばかりの中で、 この寒さが気持ち良いのだと言わんばかりに花を開いている。
ロウバイ
2020年01月22日 ロウバイ 横浜市港北区
ロウバイの花が少ないまま大寒が過ぎた。 咲いていても、 花びらに褐色の筋が入っていて、 綺麗ではない。 北向き斜面のロウバイ園に期待して、 大倉山へ出向いてはみたが、 花が少なく、 褐色の筋入りが多いのは、 同じだった。
寒紅梅
2020年01月21日 寒紅梅 横浜市港北区
紅の花に誘われて、 階段道を昇る。 途中から八重の紅の花が横に並ぶ。 花びらの紅と、 雄しべの白さの組み合わせがめでたい。 菊名の階段道の脇で、 一足先に寒紅梅の花々が賑やかに揃う。
ハト
2020年01月19日 ハト 横浜市神奈川区
ハトの日向ぼっこ。 地面にお腹を押し付け、 体全体をこわばらせて、 寒さをしのいでいる。 顔の筋肉も引き締めているせいで、 ハトにしては、 凛々しい顔つきになっている。 昨日の寒波は昼にいったん緩んだので、 ハトは、 のんきな顔つきに戻って、 足で立つ、 いつもの姿に戻ったのだろう。
オブジェ
2020年01月18日 オブジェ 横浜市神奈川区
雪が踊っていたものの、 積もることなく、 雪だるまを目にすることはなく日が暮れた。 雪だるまに類似するオブジェなら松見の公園の近くの畑に立っていた。 これらは、 雪だるまに似ていたが、 足と腕つきだったので、 だるまではなく人形なのだろう。 大きな白人形の両側に小さな白人形が浮いていて、 大きな白人形の上に、 松竹梅の玉が並んでいた。
カモメ
2020年01月17日 カモメ 横浜市神奈川区
川面のカモメ。 山下公園のような波打ち際では、 海に浮かんでいるカモメの姿が撮りにくいのだけど、 河口近くの川だと簡単にピントが合う。 海に浮かんでいるときもそうなのだが、 カモメはじっと動かず波に揺れている。 移動するときは、 羽根を広げて飛び立つ。
アロエ
2020年01月16日 アロエ 横浜市神奈川区
赤い円錐が飛び上がろうとしている。 アロエの花は、 色が綺麗で、 形がおもしろい。 それが何本もニョキニョキと伸びるものだから、 愉快なことだ。
寒梅
2020年01月15日 寒梅 横浜市神奈川区
一重の白い花を開いている寒梅。 寒梅の中で好んで植えてあるのは八重の紅梅ではあるが、 滝の川せせらぎ道には紅梅は植えてない。 寒梅も、 通常の梅も白梅ばかりだ。 一重にはこだわりはないようで、 八重の寒梅も植えてある。 月曜日に咲いていたのは一重の木だった。 八重の木では、 花を 3 輪見つけたものの、 ツボミを固く閉じたままだった。
ロウバイ
2020年01月14日 ロウバイ 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道にある、 もう 1 本のロウバイは花を楽しく開いていた。 ここを通るとき、 毎度、 不思議に思うのだが、 昨日の木は目に入りやすくて、 そこにロウバイが植えてあることを意識しやすい。 一方、 今日の木は、 そこにあると意識していないと見過ごしやすい。 それも、 遊歩道を歩く方向とは関係ないのがおもしろい。 自分の歩くときに無意識におこなっている目線の動かし方の癖が死角に入れてしまっているのだろう。
ロウバイ
2020年01月13日 ロウバイ 横浜市神奈川区
滝の川の遊歩道のロウバイのうち毎年のように花を親しんできた方は、 つぼみばかりで花が咲いていないように見えたのだが、 小さな葉を落としてみると、 その下に隠れていた。 葉はカサカサ。 指で触れただけで、 枝から離れた。 葉が落ちるのは開花が進む前兆。 もうしばらくすると花が枝に並ぶのだろう。
ロウバイ
2020年01月12日 ロウバイ 横浜市鶴見区
馬場花木園のロウバイ数本のうち、 花が開いているのは 1 本だけで、 それもどうやら 1 輪だけのようだった。 これを撮ったデジタルカメラはオートフォーカスしか利用できず、 ピントを合わせる対象を画像処理で探す。 ところが、 離れた枝についている小さな花を対象に選ぶことは稀で、 ほとんどの場合にボケてしまう。 手動で花の位置を対象範囲に指定すれば、 撮れることがある。
ロウバイ
2020年01月11日 ロウバイ 横浜市鶴見区
殿山公園のソシンロウバイ並木の中で開花していたのは1本だけで、 他はつぼみを固く閉じたままだった。 咲いている花にしても、 蝋細工のような美しい花びらとはいかず、 褐色の点々が目立っていた。 ロウバイが咲くには温すぎるのだろう。
歩道
2020年01月10日 歩道 横浜市港北区
法隆寺交差点から分岐する細道は、 車にとっては二つ池から武蔵小杉方面への綱島街道に並走する抜け道への入り口であり、 狭いのに車の往来が多い。 歩行者は、 車と接触しないように路肩の端をそろりそろりと伝っていく必要があったのだが、 ようやく待望の歩道ができた。 歩道は片側にしかなく、 本音を言えば、 つけて欲しかったのは逆側だったのだが、 それでもないよりかはマシだ。
菜の花
2020年01月09日 菜の花 横浜市鶴見区
横溝屋敷の向かいに広がる菜の花畑に草色が伸びて黄色の花が浮かんでいた。 ここの菜の花は、 毎年、 寒い頃に咲いて、 一足早い春気分をふりまいている。 今年は、 花満開という感じではないが、 花に虫が飛び交って冬の最中だということを忘れてしまいそうになった。 今日もまた暖かった。 コートを着て歩くと汗ばんだ。 かといってスーツだけだと寒くて悩ましい。
菊
2020年01月08日 菊 横浜市鶴見区
獅子ケ谷の道路脇に植えてある菊の花は、 年を越して咲き続けていた。 冬咲きのバラがあり、 冬咲きのチューリップがあるぐらい。 だから、 冬咲きの菊もあってもおかしくない世の中なのかもしれない。
富士山
2020年01月07日 富士山 横浜市港北区
今朝すれちがった中学生にワイシャツ姿の男子がいた。 そろそろ寒中だというのに、 富士山の雪に分厚さが足りないように映る。 晴れの日は、 当たり前のように富士山が西に現れるので、 冬の乾燥した大気になっているのだろうけれど、 寒気は穏やかなままらしい。
妙蓮寺
2020年01月06日 妙蓮寺 横浜市港北区
初詣はお寺へも。 妙蓮寺は扉を開けて仏像を拝めるようになっていて、 護摩に縄を巡らして、 あちこちに松枝が飾ってあった。 八百万の神を祀ってはいないはずで、 神仏習合ではないはずだ。 横浜近辺の初詣先のお寺では川崎大師が名所で、 参道には出店が並び、 元旦の日には参拝に大勢の人が訪れるそうだ。
門松
2020年01月05日 門松 横浜市鶴見区
横溝屋敷の門松は、 これまでの年は独特の創作門松を飾っていたのだが、 今年はオーソドックスな 3 本竹槍型に立ち返ることにしたみたいだ。 それでも、 独特なことには違いはなかった。 3 本竹槍の裾に松を巡らして藁で囲むのは横浜型なのだが、 松の葉が下を向いている。 横浜型では上を向くのが通例だ。 さらに、 正面に赤い実付きのマンリョウを葉付きでさしてあった。
海幸山幸
2020年01月04日 海幸山幸 日南市
日南線を走る特急列車「海幸山幸」が飫肥駅に入ろうとしているところ。 日南線には非電化単線という希少価値が生じてきた。 海幸山幸は 2 両編成のディーゼル気動車で、 上り側が海幸、 下り側が山幸になっている。 指定席と自由席がある。 以前は、 飫肥駅に入ると、 やれ太平踊りだの、 地元の土産物だのと、 歓迎式をして、 飫肥城まで専用バスが出たりしていたのだが、 10周年ともなると、 派手なことをしなくなっていた。
門松
2020年01月03日 門松 日南市
飫肥にある旧高橋源次郎家にも 3 本槍型門松が飾ってあった。 小柄な門松で、 槍の先端は斜めにカットしてあった。 節は下側に露出し、 笑っているように見えて目出度い。 松竹梅が揃えてあり、 実付きのナンテンが賑やかだ。 赤い実のセンリョウも飾ってある。 残念ながら、 新正月では、 梅が細枝なことだ。 旧正月なら梅に花が咲いていることだろう。
門松
2020年01月02日 門松 日南市
飫肥の町で長年に渡って 3 本竹槍型門松を飾り付け続けてきた舞鶴公民館の門松の竹槍の先端の処理は独自だ。 竹は斜めに切り落としてある。 断面の楕円の下側に節が見えるように切ってある。 槍の先端は水平にカットしてあって槍の先は尖っていない。 断面は、 なんとなく、 髭を生やした翁が笑っているようにも見える。 斜めに切って先を水平に落としてあるのは、 大口商店街の門松と同じである。
門松
2020年01月01日 門松 日南市
帰省先の日南市では、 3本竹槍型の門松は珍しい。 覚えている限りでは、 子供の頃から飾ってあったのは愛宕神社に向かう途中にある公民館だけだった。 今は 3 本槍型門松がいくつか増えてきた。 お城の資料館の入り口にも、 毎年、 宮崎市の流儀にならった門松を置くようになった。 宮崎市の門松は、 松竹梅にナンテンの実を添えて、 それ以外にも好みで賑やかに華やかに飾り立てられる。
門松
2019年12月31日 門松 横浜市鶴見区
健功寺の門松は、 3本竹槍の裾のぐるりに松の枝をたくさんギュウギュウに簀巻にしてある。 土台はあるのかないのか外からは見て取れない。 竹槍の先端は斜めに落としてあるのだが、 節を外し、 目にならないようにしてある。 松と竹と藁だけで作ってあって、 ストイックな印象がある。
門松
2019年12月30日 門松 横浜市鶴見区
馬場花木園の門松は、 3本の竹槍の横に、 1本の松の剣が立っていた。 松の剣は堂々とした立派な枝を使っていた。 さらに、 藁で囲んだ土台の上面を、 松の葉で蓋をしてあった。 それらだけでは、 もの足りなかったみたいで、 彩りを添えるために紫色の菜っ葉と、 赤い実のついた枝を刺してあった。 門松は低く、 松の剣と竹槍は同じぐらいの高さになっていた。