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本覚寺の迎春行灯

2007年12月30日 本覚寺の迎春行灯 横浜市中区

本覚寺の階段に迎春と書いた行灯が並べられている。これは大晦日の鐘つきにやってくる人を歓迎するためのものだと思われるが、三ケ日の間も灯されている。このお寺は、幕末の横浜開港の折にアメリカ領事館にあてがわれており、階段を登ったところに石碑が立っている。帰省のため、12月31日から1月3日まで更新を一時中断します。皆様、よいお年をお迎えください。

年迎え飾り

2007年12月29日 年迎え飾り 横浜市西区

新年を迎える準備が商店街でも着々と進んでいるようで、しめ縄が吊るされ、門松が置かれ、お正月アイテムが飾り立てられている。お正月アイテムと言えば、凧、独楽、羽子板、獅子舞であろうか。ここ数年、横浜駅地下街の飾りには凧が使われている。横浜駅東口の地下街には来年の干支の鼠を可愛く描いた凧が飾られている。

日本橋三越本店

2007年12月28日 日本橋三越本店 東京都中央区

日本橋と言えば三越デパートの本店がある。三越と言えば、由緒ある江戸の越後屋を祖とする小売店だ。創業時の越後屋は今の三越本店のすぐ近くの日本銀行の辺りにあったという。三越の横には、これまた越後屋を祖とする三井住友銀行がある。両方とも、創業時に近接する位置で現在営業を続けていることになる。日本橋近辺は以前の勤め先の本社が近いため、かって知ったる場所ではあるものの、三越本店に入ったことはまだ一度もない。

銀座の門松

2007年12月27日 銀座の門松 東京都中央区

東京のJR神田駅から地下鉄銀座駅までの店々に門松が据え付けられている。これらの門松の竹の先端が斜めではなくて水平に切り取られていることに気がついたのは昨年のこと。それで、今年も門松の竹の先端に気をつけながら同じ道を辿ってみた。すると、日本橋よりも北側では水平に切り取られたものばかりで、日本橋を渡ると斜めに切り取られた竹を束ねた門松が少しだけ混じっていた。でも、水平切りが多かった。ちなみに横浜の門松は斜め切りだ。

サンクスキャンドル

2007年12月26日 サンクスキャンドル 横浜市中区

クリスマスイブに、キャンドルカフェとは別に、もう一つの蝋燭イベントがあった。サンクスキャンドルというものである。どちらも願い事を蝋燭を入れる容器に記すというふれこみで似ているが別々にやっている。サンクスキャンドルの方が、やや地味で手作り感がある。こっちの方は大晦日の晩にパシフィコ横浜でもう一度やるという。

メリークリスマス

2007年12月25日 メリークリスマス 横浜市西区

昨夜の帆船日本丸の投影。マストにはクリスマスツリーの形に電飾が吊るされ、傍らの広場に電飾のトナカイとソリの飾りが置いてあった。道路を電飾を施したコカコーラの宣伝トラックが走っていた。横浜駅の地下街にはケーキの即販のワゴンが並んでいた。これまた、昨夜の夜遅く、近所のスーパーに入ると、鳥の丸ごとローストを半額の600円で売っていて、買い物に来た親子連れの小さい男の子が抱えて歩いていた。メリークリスマス。

MM21全館点灯

2007年12月24日 MM21全館点灯 横浜市中区

すっかり横浜のクリスマス・シーズンの風物詩となった感じがする、みなとみらい21の高層ビルの全館点灯が今年もおこなわれている。ジジババ撮影隊は昨日、出動していたのか、今夜の撮影スポットは割と空いていた。人が殺到していたのは、蝋燭の陳列場で、そこと桜木町駅を結ぶ汽車道はカップルが束になってのろのろと歩いていた。

新港の樹木電飾

2007年12月23日 新港の樹木電飾 横浜市中区

新港地区のヨコハマワールドポーターズと赤レンガ倉庫の間にある原っぱに大きな樹が立っている。Google Maps の航空写真を最大倍率にしたとき、一番大きく見えている樹だ。それに電飾を施してある。枝にそって電線を絡ませており、闇に枝が発光しているかのように見える。夜にスーパーマーケットに入ると、惣菜の棚の半分以上をフライドチキンが占拠していて、普段通り安いコロッケを買おうと思ってたのに手に入らなかった。

日本丸メモリアルパーク

2007年12月22日 日本丸メモリアルパーク 横浜市西区

今日はキャンドルカフェの日本丸メモリアルパークの方。今日は冬至で蝋燭を灯すには、うってつけの夜だったろうが、横浜の空模様はあいにくの雨。いくらなんでも、蝋燭の陳列を今日は休んでいたろう。メモリアルパークの方は、蝋燭よりも虹色の照明の方がメインのようだった。蝋燭に近づいてみても、透明な蝋燭の容器は虹色をうまく反射しておらず、おもしろくなかった。

キャンドルカフェ

2007年12月21日 キャンドルカフェ 横浜市中区

今夜からキャンドルカフェ2007という名前の屋外に蝋燭を陳列する催しが始まった。陳列してある場所は帆船日本丸のメモリアルパークとナビオスの2ヶ所。どちらかというと、ナビオスの方が3次元に並んでいて見栄えがする。

元町の電飾街路樹

2007年12月20日 元町の電飾街路樹 横浜市中区

元町通りでは街路樹に豆灯を点けて、クリスマスツリー風の演出をしている。他には元町プラザの屋外テラスに1本、てっぺんに星飾りを乗せたクリスマスツリーがある。この通りは洋風なのに、屋外にツリー飾りがあまりない場所だ。店の中にもみの木の鉢を置いているところは何軒かある。

山下公園の球絵馬飾り

2007年12月19日 山下公園の球絵馬飾り 横浜市中区

山下公園の入り口にクリスマスツリーを意識した飾りが置いてあった。透明な球に何やら書き込んであり、それを六角錐の面にぶらさげたものだ。願いごとが書いてあり、これは球形の絵馬みたいなものに相当するらしい。絵馬と言えば、合格祈願や就職祈願に恋愛成就祈願など、切実な願いも含まれているものだが、これらの球絵馬にはそのようなものは書いてなかった。

ジャックモールのXmasツリー

2007年12月18日 ジャックモールのXmasツリー 横浜市西区

ジャックモールのクリスマスツリーは、白の造樹に赤いポインセチアと鏡面の球体が取り付けられている。鏡面球体は昨年も使われていたが今年はやや小ぶりで数が少ない。ツリーの裾の部分が虹色に輝くように各色のLEDを巻いてあるのはポイント高い。ぜひとも、自宅の外を浮かれ電飾している人たちにも取り入れて欲しいアイデアだ。

大桟橋のXmasツリー

2007年12月17日 大桟橋のXmasツリー 横浜市中区

クリスマスツリーが横浜の街のあちこちに飾られている。これは大桟橋客船ターミナルのロビーに入ってすぐのところに飾ってあるツリーだ。飾りは天使、バイオリン、バラ、ポインセチアが金色で、赤の玉が混じっている。色を絞っていてエレガントだ。このロビーでは、クリスマスまでの週末、ゴスペル・ライブをおこなったり、義援金バザーをおこなっている。

氷川丸

2007年12月16日 氷川丸 横浜市中区

氷川丸の修繕工事は着々と進んでいるようだ。秋口に客室デッキを覆っていた保護カバーや足場が撤去されて、いつのまにか後部甲板に足場が組み立てられていた。例年ならば、後部甲板のマストにクリスマスツリーを模ったイルミネーションが取り付けられるのだが、今年は修繕中ということなのか普段通りのイルミネーションのままだ。

トレッサ横浜

2007年12月15日 トレッサ横浜 横浜市港北区

昨年11月末に更地になっていたトヨタの工場跡に建ったトヨタ系列の複合商業施設「トレッサ横浜」の北側半分が12月初めにオープンした。入り口を入ると狭いエスカレータホールになっていて2階に登ったら内に開いた吹き抜けのモールが現れる。典型的な空間絞りと開放のテクニックが使われていて、別世界への出入りの演出が効いている。モールの下層半分は新車売り場でトヨタ系列の車がずらりと置いてあった。店は30代のファミリー層をターゲットにしている感じだった。

黄昏

2007年12月14日 黄昏 横浜市西区

晴れの予報で油断していたら昼からポツポツと小雨がきまぐれに降り出した。降っていると思っていたら、いつのまにか止んでいて、やっと止んだかとホッとしていたらまたもや降り出して。落ち着きのないぐずついた空模様だった。まるで、この1年半の自分の心のようだなと苦笑しつつ師走の空の下を行き来していた。ようやく用件を片付けて家路につこうと橋を渡っていたら、西の空の雨雲の割け間に夕焼け雲が見えていた。

喫煙小屋

2007年12月13日 喫煙小屋 横浜市西区

横浜駅西口のタクシー乗り場の脇にステンレスとガラスでできた喫煙小屋が登場した。さっそく使っている人がたくさんいる。来年から横浜駅周辺は路上禁煙すると罰金がかせられるようになる。タバコを吸いたければ喫煙小屋でどうぞという趣向のようだ。この中にタバコの自動販売機も置いておけば効率良く税金が集まっていいかもしれない。

地下鉄銀座線

2007年12月12日 地下鉄銀座線 東京都渋谷区

始めて銀座線を利用したのは20数年前のことで、渋谷駅で地下鉄に乗ろうと地下に降りて銀座線の駅がないのにとまどった記憶がある。そこで始めて駅の案内図を探して東横線よりも1階上の階に駅があるのを発見したものだ。固定観念は恐ろしい。当時の銀座線は新橋駅の辺りで給電が瞬時に切れて車内が真っ暗になるというおもしろい体験ができるものだった。今はそんな妙なことは起こらない。

春節燈花

2007年12月11日 春節燈花 横浜市中区

12月から中華街に電飾と提灯が飾られている。毎年恒例の春節燈花だ。夜の中華街を歩く人の雰囲気も変わった。カジュアルな観光客ルックよりも、背広にコートで固めた勤め人ルックが目立つようになった。忘年会シーズン突入だ。

電飾トナカイ

2007年12月10日 電飾トナカイ 横浜市中区

イチョウが散り始めた日本大通りのイチョウの黄色の絨毯の上を、今年も電飾のトナカイが駆けめぐり出した。これを見ると、いよいよ冬が本格化してきたと感じる。気温も程よく下がってきたので、夏用のスーツから冬用のスーツを着るようにした。それでも歩いているとうっすらと汗をかく。行き交う人たちはスーツの上にオーバーコートを羽織っているが暑くないのだろうか。

太子堂の赤モミジ

2007年12月09日 太子堂の赤モミジ 横浜市港北区

小机の駅近くの小さな丘の上に正徳太子堂という、ちょっと珍しいお堂がある。建物の雰囲気は神社でもなく仏教寺院でもなく、あえて言えば地蔵堂に神社風の屋根を乗せたような感じだ。苔むした境内には立派なイチョウの木が一本。その下にモミジの木が数本植えてある。赤くなったモミジの葉の上にイチョウの黄色の葉が落ちていた。

岸根公園の赤モミジ

2007年12月08日 岸根公園の赤モミジ 横浜市港北区

岸根公園にはモミジの木がたくさん植えてあるが、起伏のある土地なのか、いっせいに紅葉せずに順繰りに紅葉しては枯葉を落としていく。今は、武道館の入り口と親水広場近くがそこそこ見栄え良く赤くなっている。午前中にでかけてみたら、犬の散歩の人が通るばかりで、人の気配が乏しかった。

ブラフ18番館のイチョウ

2007年12月07日 ブラフ18番館のイチョウ 横浜市中区

ブラフ18番館の庭に木陰を作る大イチョウが黄色になった。この木は毎年他の山手の木よりも遅めに黄色になる。木の下に置いてあるベンチがくたびれていたのが、黄色になるのに合わせて補修されたのか新調されたのかどちらかのようでピカピカになっていた。山手の洋館の横のイチョウは、外交官の家のものが最盛期で、エリスマン邸のものが黄色になりかけだった。

鎌倉宮の赤モミジ

2007年12月06日 鎌倉宮の赤モミジ 鎌倉市

「この辺りでは鎌倉宮のモミジが美しい」と茶飲話で聞き、帰りに足を伸ばしてみた。はたして境内に入ると売店の横のでかいモミジの木が真っ赤だった。そういえば、ここで赤モミジを撮ったのはこれが始めてだ。葉に近づけないのでアップで撮るには向かず、枝を入れて大ぶりの構図にした方が写しやすかった。なんでも、二階堂の谷のモミジは今は色づき初めで来週半ばが見頃だろうということだった。

三渓園の赤モミジ

2007年12月05日 三渓園の赤モミジ 横浜市中区

三渓園の中で午後の早い時に日当たりが良く枝が目線の高さに降りていて穴場のような場所に植えてある写しやすいモミジの木を探し回ってやっと一本見つけた。ジジババ撮影隊がたむろしていた内苑から外れたところで写しているのは自分一人。気兼ねなく被写体になる葉を選び出すことができた。

聴秋閣の赤モミジ

2007年12月04日 聴秋閣の赤モミジ 横浜市中区

三渓園は12月16日まで紅葉観覧のため入場料が300円に下がり入りやすくなっている。いつもは500円。内苑の紅葉が見頃で、先々週まだ紅葉していなかった聴秋閣の周囲のモミジも綺麗に紅くなっていた。足元はイチョウの黄色の絨毯。頭上は紅モミジ。撮影モデルの花嫁・花婿姿がゆっくりと紅葉の下を進んでいた。今日は午後1時過ぎに出向いたが、既に谷間が暗かった。撮影には午前中の方が向いていそうだ。

ハゼノキ

2007年12月03日 ハゼノキ 横浜市鶴見区

獅子ケ谷の中を歩いていると赤く紅葉しているハゼノキを何本もみかけた。蝋燭の蝋は石油で作る時代なので、いまさら蝋を取るために栽培しているわけではあるまい。おそらく、赤く紅葉するのが綺麗なので観賞用に植えてあったのではないかと思われる。ウルシの類の中でもかぶれにくい方なので、子供が遊ぶ公園の脇に植えてあっても平気なのかもしれない。

横溝屋敷のヤマモミジ

2007年12月02日 横溝屋敷のヤマモミジ 横浜市鶴見区

10月14日にみその公園の農村生活館「獅子ケ谷横溝屋敷」へ遠足してみたとき、屋敷の庭に大きなヤマモミジが2本植えてあるのが目についていた。紅葉の季節にはさぞや綺麗だろうと期待が高まる。訪れてみたら、予想を越えた美しさであった。

菊名池の赤モミジ

2007年12月01日 菊名池の赤モミジ 横浜市港北区

イチョウに気をとられている間に菊名池のモミジが見頃になっていた。市民プールの東屋のあたりのフェンスに沿って数本のモミジが植えてある。フェンスが邪魔で写真を撮りにくいのに閉口するが、木の状態がまことによろしい。紅葉の時期だけでもプールの内側に入れるようにしてくれたらありがたいのだが。

日本大通りのイチョウ

2007年11月30日 日本大通りのイチョウ 横浜市中区

横浜でイチョウ並木が見事な通りは、山下公園通りと日本大通りの2つ。車通りが少なく並木が歩道の外側にある日本大通りの方が見栄えがいい。ところで、光画のイチョウの枝ぶりを見たとき、龍の頭だと思った。

本覚寺のイチョウ

2007年11月29日 本覚寺のイチョウ 横浜市中区

本覚寺の入り口に立つイチョウの木も黄色になってきた。昨日から最高気温が10℃を割り、どんよりとした鉛色の空の下、北風が吹いている。冬らしい天候の訪れで、これまで冬支度を先延ばししてきた木々がいっせいに葉をカラフルに色づけ始めた。街を行く人々の恰好も冬らしい服装が増えてきた。今年は黒のピーコートが男女とも流行っているようだ。

イタリア山庭園のイチョウ

2007年11月28日 イタリア山庭園のイチョウ 横浜市中区

石川町駅あたりから丘の上を見上げると黄色のイチョウが数本目に入る。イタリア山庭園のイチョウの木だ。

山下公園通りイチョウ並木

2007年11月27日 山下公園通りイチョウ並木 横浜市中区

昨日のイチョウの色が綺麗に出ていなかったのでリベンジ。今日は山下公園通りで撮った。自分が使っているデジカメは、曇りの方が黄色が素直に出るみたいだ。山下公園通りと日本大通りは、今がイチョウの見頃だと思う。まだ黄緑色が残っているので、週末も楽しめるのではなかろうか。

MM21イチョウ並木

2007年11月26日 MM21イチョウ並木 横浜市西区

みなとみらい21のイチョウ並木が、これ以上にないというぐらい良い感じの色になっている。この並木は、木の個性が強くていっせいに色づかないなと昨年まで感じていたのだが、認識を改めた。

称名寺阿字ヶ池

2007年11月25日 称名寺阿字ヶ池 横浜市金沢区

称名寺の境内が紅葉し始めていた。モミジが半分ほど赤くなり、イチョウが黄色になっていた。寺を囲む市民の森も緑色がなくなりつつあった。

石油コンビナート

2007年11月24日 石油コンビナート 横浜市中区

工場萌え」という名前の写真集がある。それのお勧め工場見物スポット一覧に横浜の三渓園内にある秋風閣が載っていた。そうだっけ? あんまり印象が残っていない。それで昨日、久しぶりに行ってみた。やはり、そこから木々の茂みの合間からかろうじて工場のお姿が見える程度。う〜ん、と首を傾げていて、そうか、この垣間見る雰囲気が萌え感情をもよおすのかもしれないなと思い当たった。自分はこんなのよりも堂々と見える所がいい。

聴秋閣

2007年11月23日 聴秋閣 横浜市中区

聴秋閣の秋の公開がおこなわれていた。まだ紅葉は始まっていないが、新緑の頃よりもしっとりと落ち着いた雰囲気が漂っていた。三渓園内では菊花展示がおこなわれており、本牧神社の七五三帰りと見られる着物のお嬢ちゃんが菊飾りの前で親御さんに記念撮影してもらったりしていた。

イチョウ

2007年11月22日 イチョウ 横浜市中区

朝日受けイチョウ輝く。上から下まで黄色になっているイチョウの街路樹が目立っている。周りの樹は緑色をしているので、なおさらに目立つ。

ヒイラギの花

2007年11月21日 ヒイラギの花 横浜市神奈川区

小冬を過ぎて早幾日。夜の気温は10℃前後まで下がりだし、日によっては息が白くなることもある。そんな冬の訪れを告げるヒイラギの花が咲き始めた。日差しの良い表側はつぼみになる前の芽のようなものが見えているだけだが、香りがかすかにするので咲いているのだろうと日陰の側に回ってみたら、花が咲いていた。

LEDをまとう錨

2007年11月20日 LEDをまとう錨 横浜市中区

ナビオスの通り抜けと錨の飾りもLEDをまとっていた。今年は白の灯りに統一したようだ。通り抜けは、光の帯を等間隔に7本並べてある。すっきりさわやか。これまでのようなリボンや船の模様になっておらず、幾何学的な美しさを追求したようだ。できるならば、帯の間隔をフィボナッチ数列にしてくれると、モダニズムっぽくて良かったのではないか。

LEDをまとう街路樹

2007年11月19日 LEDをまとう街路樹 横浜市西区

駅前の植え込みや街路樹がLEDをまとって、蛍光を発する季節になった。横浜は夕方17時には空が暗くなり、すっかり夜の雰囲気である。報道によると、昨日の強い風は冬一番だったそうだ。そのせいか、今日も気温が低くなっていたものの、まだ冬の寒さではなく、やっと11月後半にふさわしい涼しさが訪れたという感じだった。

壁登りサンタ

2007年11月18日 壁登りサンタ 横浜市中区

冬になるとあちこちに登場する数多いサンタさん飾りの中でも、横浜で最もインパクトが大きいのは元町のビルの壁を登るサンタさんだろう。毎年、同じ格好のサンタさん達が壁を登っている。今年は、ビルにリボンがかけられて、派手度がパワーアップしている。マップの位置はうろ覚えで間違っているかもしれない。そのうち修正するかも。

ライトアップ

2007年11月17日 ライトアップ 横浜市中区

みなとみらい21地区のインターコンチネンタルホテルのビルの半月部分に毎年恒例の赤いライトアップが灯った。このビルを真っ正面から捉えるには新港地区の海辺の遊歩道が良い。

横浜ワールドポーターズ電飾

2007年11月16日 横浜ワールドポーターズ電飾 横浜市中区

毎年、11月中旬からクリスマスまで気合の入った電飾をするヨコハマワールドポーターズに今年も飾り付けが登場していた。今年は月にピエロの模様だった。そういえば、昨年はシャボン玉を吹き出すしかけがついていた。今年もそうなっているのかどうか確認するのを忘れてしまっていた。今度また見てこよう。

すごい外車

2007年11月15日 すごい外車 横浜市中区

元町の入り口あたりのパーキングメータのところにすごい外車が2台連なって停めてあった。傑作だと感じたのは、通りすがりのアングロサクソンっぽい白人の年配男女のグループが珍しそうに眺めてしきりに写真を撮っていたことだった。どこから来日したのかはわからないが、彼らの祖国でもこういう車は、珍しいのだろうか。それとも、日本で見たことが珍しくて撮っていたのだろうか。

ヘリコニア

2007年11月14日 ヘリコニア 鎌倉市

「名前はギリシャ神話で芸術の神ムーサが住むといわれるヘリコン山にちなんだもの」と説明が書いてあった。日本語では複数形のミューズの方が馴染みやすい。ムーサは単数形。住む場所はパルナッソス山という伝承も根強い。ダン・シモンズの長編SF「イリアム」では、学師ホッケンベリーを顎で使うムーサ、名前はメレテ、もヘリコン山に住んでいるはずとの記述があった(p64)。いずれにせよ、ミューズに捧げるにふさわしい美しい花だ。

コスモス

2007年11月13日 コスモス 鎌倉市

コスモスがまだ咲きつづけていた。といっても、桜の樹が紅葉し始めたので、コスモスももうそろそろ花期が終わりそうだ。

県菊花大会

2007年11月12日 県菊花大会 鎌倉市

県立フラワーセンター大船植物園では、県の菊花大会の展示がおこなわれていた。よしずの下にずらずらと、ご立派な花を浮かせた菊の鉢植えがこれでもかというほど置いてあった。何々賞と札が掲げられた鉢植えもまって誇らしげだ。今日は、西の空に富士山が見えて気温が下がった。菊花にふさわしい天候になったようだ。

コウテイダリア

2007年11月11日 コウテイダリア 鎌倉市

神奈川県立フラワーセンター大船植物園の入場口を入ってすぐのテラスにコウテイダリアの鉢植えが置いてあり、2mを越える高い茎の先に直径25cm近いでっかい花を広げていた。話しに聞いていたが、見るのは初めてで、すげぇなぁと感嘆しつつ見上げていた。花はでかいが大味ではなく、普通のダリアよりも薄手で上品な印象を受けた。

イセザキライト2

2007年11月10日 イセザキライト2 横浜市中区

イセザキモールを奥へ進むと電飾が途中で別のものになっていた。

イチョウ

2007年11月09日 イチョウ 横浜市中区

開港広場のイチョウの木が早くも黄色になりかけていた。ちなみに、手前に白く立ち上っているのは噴水で決してお化けではない。山下公園と日本大通りのイチョウはまだ濃い緑色をしている木の方が多いが、一部が黄色になりかけていた。歩道に黄色のイチョウの葉と銀杏が落ちていた。

点滅する門柱

2007年11月08日 点滅する門柱 横浜市西区

横浜駅周辺にクリスマスのイルミネーションやクリスマスツリーが増殖中だ。これまで出現した飾りの中で、シャルの入り口を囲む光る円柱が一番洒落ていると感じた。クリスマスツリーに巻きつける小さな電球色の豆ライトを半透明な円柱の中に閉じ込めてあり、チカリチカリと点滅させている。まるで点滅する門柱のようだ。

ケヤキ並木

2007年11月07日 ケヤキ並木 横浜市西区

まだまだ暑いと感じていたのだが、木々にとってはそうでもないらしい。ケヤキが色づき始めて、枯葉を落とし始めた。モミジバフウも色がついてきた。気が早いイチョウの樹も黄色になっていた。

鉄道高架下

2007年11月06日 鉄道高架下 横浜市中区

横浜駅から桜木町駅まで高鉄道高架は戸部をみなとみらい21から守る城壁みたいなものだ。何から守っているかはわからないが、きっとミニ東京化の波から守っているのだろう。城壁には何ヶ所かに門がある。門には扉がないが、場所によっては扉の代わりに踏切がある。この踏切は貨物線のもので、ときどき閉まっては貨物列車が通り過ぎていく。

客船ふじ丸

2007年11月05日 客船ふじ丸 横浜市中区

大型客船は週末に横浜港へやってくるとは限らない。平日にも来ている。国際線の客船が大桟橋に停泊しているかといって街が賑やかになることはない。海辺の山下公園と大桟橋に三脚を立てたアマチュアカメラマンがいつもよりも増える程度だ。特にアナウンスも掲示もない。市の横浜港ウェブページが唯一の客船寄港情報を得る手がかりになっている程度だ。

鏡面球体

2007年11月04日 鏡面球体 横浜市西区

ジョイナスの入り口も冬の飾り付けが終わっていた。鏡面球体がたくさん吊り下げられていて、見上げると自分の顔がいくつも見下ろしてくる。

全国ふるさとフェア

2007年11月03日 全国ふるさとフェア 横浜市中区

赤レンガ倉庫で全国ふるさとフェアをやっている。ほとんどが食べ物を出しており、一部には酒瓶を売る県も混じっていた。自分の出身県の宮崎県は焼酎の瓶を並べているのだろうかと冷やかしに行ってみたら、「そのまんまラーメン」なるものを出していた。なんじゃそりゃ、とがっくり感を覚える中、さっさと他の県のテントを回ることにした。

冬オブジェ

2007年11月02日 冬オブジェ 横浜市西区

横浜駅東口に冬のオブジェが登場した。ここ数年間、ずっと3次元の樹を模したオブジェだったが、今年は帆船のマストを思わせる造形になっている。早々とサンクタクロースのお人形さんが引っ張り出されて、座らせられている。ご苦労さまなことだ。

イセザキライト

2007年11月01日 イセザキライト 横浜市中区

イセザキライトが灯った。今年の図案は「2009横濱開港150周年」のロゴマークをモチーフにしているらしい。昨年までの帆船の図案を継承するよりもキャンペーンを優先した模様だ。このロゴマークを付けた東急東横線の列車も走っていて、スポンサー募りを進めているようだ。街に電飾が灯り、灯油販売の車が巡りだしたものの、今年はまだ暖かい。今日も日中は半袖でいいのじゃないかと思うような気温だった。(マップページの表示が回復した)

ハロウィン飾り

2007年10月31日 ハロウィン飾り 横浜市西区

今日はハロウィンの日だ。この店はハロウィンが近くなると、毎年フランケンシュタインのでっかいバルーンを店の前に据え付ける。ドアを開けるとコウモリが飛び上がる仕掛け付きだ。ガラス窓にはお化け顔のカボチャの紙飾りが張り付けてある。(今夜配信されているGoogle Maps APIに構文エラーがあって firefox ではマップページが表示できない)

七五三

2007年10月30日 七五三 鎌倉市

鶴岡八幡に着飾った小さな子供が何人も歩いていた。七五三らしい。本殿からときおり太鼓の音が響いていた。あれは何だと尋ねられて英語で四苦八苦しながら説明しようとしてみたけど、たぶん伝わらなかっただろう。

リンドウの花

2007年10月29日 リンドウの花 鎌倉市

東慶寺の境内に咲いていたのはリンドウとホトトギス。それと名前がわからなかった人の背丈ほどに伸びた先に白い花をいっぱいつけた草。コスモスとシュウメイギクも咲いていた。秋咲きの桜もポツポツと花をつけていた。デジカメでちゃんと色が撮れておらず空色になってしまっているが、普通のリンドウは左側の青紫色だ。その横に薄紫色のリンドウも一緒に植えてあった。この色は始めて見た。

片瀬海岸

2007年10月28日 片瀬海岸 藤沢市

台風一過。晴れ晴れとした青空が気持ちよかった。暑かったのは勘弁して欲しかったが。昼間、外を歩くのに半袖で良かったと思ったぐらいだ。一仕事ついて大急ぎで電車に乗って片瀬海岸へ行ってみたら、ついたときには日が沈んでいて富士山のシルエットが相模湾の向こうにくっきりと見えていた。波はもう高くなかった。

人形

2007年10月27日 人形 横浜市中区

フランス山庭園の木陰の広場に母娘の彫像がある。像に千羽鶴がかけてあることが多いのだが、それに加えてケースに入れた人形が置いてあるのは始めてみた。手作りのようだ。今日は台風が来襲し風雨が強かったが、このケースに入った人形はどうなったのだろうか。

ハロウィン提灯

2007年10月26日 ハロウィン提灯 横浜市神奈川区

ハロウィン提灯の下を仮装した大人と子供が練り歩く、六角橋商店街のハロウィン仮装フェスティバルは明日の午後3時から5時まで開かれる予定だ。台風が近づいている影響で雨になっているが、無事開催されるのだろうか。商店街はアーケードになっていて屋根があるけど、仮装して家から歩いてくる参加者は雨の中を通ってくることになる。魔法使いの幅の広い帽子だと傘をささなくてもいいのかもしれないけど。

ガソリンスタンド発祥の地碑

2007年10月25日 ガソリンスタンド発祥の地碑 横浜市西区

ガソリンスタンド発祥の地の碑文。腰の高さにも達しない石に掘ってあった。横浜駅東口のホテルの前にあるのに気がついた。横浜には〜〜発祥の地の碑があちこちに立っているが、こんなのまであるんだ。

ホトトギス

2007年10月24日 ホトトギス 横浜市神奈川区

ホトトギスの花が咲きだしたのはいつの頃だったか。9月のヒガンバナの頃に咲いていた覚えがある。あれから1ヶ月間近く経つ。ぽつりぽつりと花を開きつつ咲き続けている。

カボチャ

2007年10月23日 カボチャ 横浜市西区

カボチャは煮付けが定番ですが、洋風にくりぬいて肉詰めにするのもよろしいものです。軟らかく蒸して摺つぶし、漉してから、火にかけて練り上げてもいけます。スープにしても美味しいものです。プディングもいいですね。マフィン生地に混ぜて焼いてかぼちゃケーキにしても良いですし、バターケーキの生地に混ぜてもいいものです。食欲の秋。

氷川丸

2007年10月22日 氷川丸 横浜市中区

氷川丸の甲板に足場が組み上げられて、上等客室を囲むようにネットやら合板やらが据え付けられていた。改修が始まるようだ。これから海鳥が増える季節になるというのに。足場を鳥が気に入って甲板が糞だらけにならないと良いのだが。

夕焼けベイブリッジ

2007年10月21日 夕焼けベイブリッジ 横浜市中区

日が暮れるのが早くなった。ベイブリッジに夕日があたって夕焼けするのは4時20分ぐらいで40分にはもう薄暗くなってしまっている。カップルで賑わう港の見える丘公園から色がついたベイブリッジをパチリ。今日は快晴だった。空に雲ひとつ写っていない。

イセザキ大道芸

2007年10月20日 イセザキ大道芸 横浜市中区

イセザキモール大道芸の秋の部をやっている。綱渡り、マジック、ジャグリング、ライブ演奏等をやっていた。明日の午後もやるそうだ。このおっさんは青いスーツを着込んで派手なネクタイを締めて、一輪車に乗って、ナイフのジャグリングをしようとしている。

小屋

2007年10月19日 小屋 横浜市鶴見区

(獅子ヶ谷シリーズ) 何ぶん初めて訪れた土地なので、道筋を計画していても、その通りに辿れなかった。西側に一本ずれた道を歩いて谷の南端についた。幸い尾根筋に登る階段道がそこにもあって引き返さずに済んだ。そこは畑になっていてネギやらサトイモやらが植えてあった。畑の中には小屋が一つ。そいつは何年か前に買った小冊子「小屋 働く建築」(amazon)に乗っていたような味のある面構えだった。見上げた尾根筋には住宅街が押し寄せていた。

灰ヶ久保の露頭

2007年10月18日 灰ヶ久保の露頭 横浜市鶴見区

(獅子ヶ谷シリーズ) 市民の森の灰ヶ久保広場へ入る口のところに露頭があった。見ると灰褐色の軟らかい泥岩だった。地質調査の報告書を読むと鶴見の丘陵地帯には粘土質の土の層以外に泥岩もあるらしいが、宅地開発されていたり護崖工事がしてあったりで岩が露出しているのを目にするチャンスがなかった。そういえば新横浜の鶴見川にかかっている橋の下にも泥岩が露出している。こことあそこは同じ地層続きなのだろうか。

獅子ヶ谷

2007年10月17日 獅子ヶ谷 横浜市鶴見区

(獅子ヶ谷シリーズ) 森の散策路を下ると畑が広がるぽっかりとした谷間に出る。そこから道路を歩いている途中、違和感を感じ、ぐるりと見回していた。どこか普通ではない感じを受ける。しばし首をひねった末に、ようやく外灯がないことに思い当たった。どれぐらい夜に暗くなるのだろうか。畑めの中を流れる小川のせせらぎには蛍が棲んでいるそうだ。蛍の季節に訪れて、どれぐらいの明るさの星まで見えるものなのかついでに確かめてみるのも良いかもしれない。

獅子ヶ谷市民の森

2007年10月16日 獅子ヶ谷市民の森 横浜市鶴見区

(獅子ヶ谷シリーズ) 本覚寺の裏の道の向こうが市民の森になっている下り斜面である。市民の森には何本かの散策用の道があるらしい。次の目標地点の横溝屋敷へ向かうにはいくつかのルートがあるようだが、寺から尾根伝いに北へ少々登って谷へ下ると森の中を通る気分が味わえそうだ。その道は、いかにも山の散策路といった感じの階段道になっていた。森は雑木からなり、下草には手が入っていた。蚊や蝿の類はおらず、蛇もみかけなかった。

本覚寺

2007年10月15日 本覚寺 横浜市鶴見区

(獅子ヶ谷シリーズ) 獅子ヶ谷市民の森は馬蹄型の弓なりに続く低い丘の内側の斜面に設けられている。丘の標高は40mぐらいで、鶴見の丘ではやや高めだった。昨日の探索では、ランドマークとしてわかりやすそうな地図で見つけた本覚寺をめざして北寺尾の谷間から丘へ登ってみた。ゆるやかな坂道を登っていくと、めざすお寺があった。説明書きによると獅子ヶ谷の名主、横溝五郎兵衛が17世紀に建てた大日堂が発端だという。

獅子ケ谷横溝屋敷

2007年10月14日 獅子ケ谷横溝屋敷 横浜市鶴見区

横浜市みその公園の農村生活館「獅子ケ谷横溝屋敷」まで遠足してみた。交通の便から離れ、開発を免れた北向きの大きな谷の中にあり、谷には畑が広がっていた。谷を取り巻く斜面には市民の森として森林がぐるりと残されていた。名主の屋敷を茅葺屋根で残したもので、予想していたよりもずっと立派なものだった。

ハマウィング

2007年10月13日 ハマウィング 横浜市中区

新港地区のサークルウォークからハマウィングが真っ正面に見えると書いてあるのを読んで何のことかわかる人は少なかろう。円形の横断歩道橋から風力発電の大型風車が真っ正面に見えるのである。ところで、こいつはいったい発電機としてどれぐらい役にたっているものなのだろうか。せめて、原材料の掘り出しから建造に至るまでに用したエネルギー分を発電できていてもらいたいものだ。

天然消臭剤

2007年10月12日 天然消臭剤 横浜市中区

ここ数日、目が覚めて窓を開けるとキンモクセイの香りが漂ってくる。キンモクセイの香りはトイレの消臭剤で人気が高いそうである。それをふまえてなのかはわからないが、山下公園のトイレの入口にキンモクセイが植えてあった。季節限定の天然の消臭剤になっている。

打花鼓

2007年10月11日 打花鼓 横浜市中区

昨日の双十節から打花鼓。これは手に鼓とバチを持って踊るタイプ。もう一演目で、鼓を腰のあたりにぶらさげて、両手にバチを持って踊るものもあった。バチと鼓を動かしながら踊るもので、打ち鳴らすものではないようだ。日本に伝わって残っているものは、沖縄の中城村のものだけらしい。中城村の伊集の打花鼓(youtube)は、この光画と同じような道具立てで踊るが、動きは昨日の中華学院の女学生の踊りよりもずっと大きい。

双十節龍舞

2007年10月10日 双十節龍舞 横浜市中区

双十節の龍舞を見てきた。中華学院の校庭で12時半から獅子舞・龍舞・打花鼓・民族舞踊を交友会のみなさんや生徒さんたちが雄壮かつ華やかにとりおこなう。放送は基本的に中国語だ。たどたどしい日本語のアナウンスもサービスでちょっとしゃべってもらえる。日本にいながら中華の催しものを堪能できる。横浜に住んでいるなら、今の体育の日には働いて、代わりに元々の10月10日に休みをとるべきだ。もったいない。

新港プラットホーム跡

2007年10月09日 新港プラットホーム跡 横浜市中区

桜木町から汽車道を歩いていくと、赤レンガ倉庫の横をかすめてプラットホームの遺構にたどり着く。プラットホームと赤レンガ倉庫の間には、大震災前の税関の建物があったそうでレンガの基礎が遺構として残っている。この辺が横浜港に初めてできた大型船が横付け可能な埠頭だったそうだ。大正時代は客船を利用する人たちのために客車がホームまで乗り入れていたらしい。

キンモクセイ

2007年10月08日 キンモクセイ 横浜市神奈川区

一昨日あたりから微かに香りをふりまきだしたキンモクセイの木であるが、ようやく今日になって花を開いていた。反町公園の木を撮っていたら、薮蚊が体の回りを飛び回っては、皮膚に止まろうとしていた。朝方の雨で薮が濡れてボウフラが蚊になったのだろうか。

ジャズプロムナード

2007年10月07日 ジャズプロムナード 横浜市中区

ジャズ・プロムナードのメインは関内に散らばるジャズ・クラブでの有料生演奏である。それ以外に、路上等でも無料演奏を何箇所かでおこなっている。みなとみらい線の日本大通り駅の改札の外にある三塔広場もそういう無料演奏の会場の一つになっていた。

ワールドフェスタ

2007年10月06日 ワールドフェスタ 横浜市中区

今週末の横浜は2つの大きなイベントが同時開催されている。一つはワールドフェスタ・ヨコハマ。世界の屋台が山下公園に並び、食べ歩きできる。会場で気が付いた点といえば、昨年までよりも、ベビーカーを押している若い夫婦が増えているような気がした。もう一つはジャズ・プロムナード。あちこちでジャズの生演奏をしていた。

山下公園

2007年10月05日 山下公園 横浜市中区

みなとみらい21のコスモクロックが15分ごとの電飾をきらめかせはじめると、山下公園からカメラをそちらに向ける人が増える。携帯電話のレンズを向けている人もけっこういる。日が暮れた直後あたりにクイーンズタワーの前の大きな観覧車が虹色を流すと、ビルの灯りと観覧車の電飾が映えて綺麗だ。これで、空が夕焼けするとさらに綺麗なのだが、あいにく今日は雨雲が覆っていた。これを撮ってまもなく小雨が降り出した。

客船アムステルダム

2007年10月04日 客船アムステルダム 横浜市中区

客船アムステルダムは端正な船だった。落ち着いた雰囲気と気品をまとって大桟橋に横付けしてあった。外装は綺麗に磨かれていて、汚れ一つ目につかなかった。バルコニーと屋上以外にはデッキをもっていないようで、内省的な雰囲気を受けた。2本の楕円柱の煙突が洒落ていた。

ヒガンバナ

2007年10月03日 ヒガンバナ 横浜市神奈川区

横浜の街中では御彼岸の終わり頃から赤いヒガンバナが咲きだした。今年は開花時期が長く、咲き出してから1週間以上過ぎているのに、まだあちこちで花が目に入る。店先ではプランターや鉢植で、歩道の脇では植え込みの中に。もうそろそろつぼみがなくなってきたので今週いっぱいで咲き終わるのだろう。

十月祭会場

2007年10月02日 十月祭会場 横浜市中区

横浜は日本のビール産業の発祥の地なのだそうだ。知らんかった。なんでも日本で初めてビール工場ができた土地ということなのだそうで、そう自称している。それでかは知らないが、ミュンヘンの十月祭の真似をして、ビール浸りになれる大テントが10月前半に赤レンガに現れる。入場料は200円。ビール代は別に支払わないといけないらしい。

国慶節採青

2007年10月01日 国慶節採青 横浜市中区

国慶節の採青。今日は雨にならず、獅子が中華街の店々を回っていた。場所がわからなくても、爆竹と太鼓の音をめざしていけば辿り着ける。今日は、割りと見物人が少なくて、暢気に見ていることができた。気温は低かったが、動きが激しいため、中に入っている少年達は汗びっしょりだった。

中華街朝陽門

2007年09月30日 中華街朝陽門 横浜市中区

明日の10月1日は中華人民共和国の国慶節で、今日はパレード等がおこなわれる予定だったそうだ。雨天中止とウェブサイトに書いてあったので、今日の秋雨では取りやめになったのかもしれない。明日、雨が止めば、夕方に獅子舞が店を回るらしい。

南幸橋の歩道

2007年09月29日 南幸橋の歩道 横浜市西区

南幸橋の歩道の幅を広げる工事が終わった。橋に以前からついていた歩道の横に橋脚を立てて横に伸ばしてある。新旧の歩道の繋ぎめに段差ができてもおかしくないと思うのだが、違和感なく元からあった歩道と繋がっていて一体化しているかのようだ。見事なものだ。今日は昨日の晴れ間が嘘のように一転して雨になった。透明ビニール傘は向こうが透けて見えるため、街の風景撮りに向いているかもしれない。

臨月光港

2007年09月28日 臨月光港 横浜市西区

欠け始めた月は、満月ほど強烈ではないが、それでも赤く大きな姿を東の空から表した。臨港パークから月の出を眺めていると、鶴見翼橋の方角から登ってきた。ぷかり桟橋の近くで、ムーンリバーに沿って近づいてくるマリーンシャトルを撮ってみた。背後をロイヤルウィングが横切っている。

ススキの穂

2007年09月27日 ススキの穂 横浜市神奈川区

線路脇をススキの穂が白く飾り始めた。電車の中から緑と白のススキのコントラストが目に入るようになった。線路脇にはススキが多いが、ボリュームたっぷりに穂を広げたところを撮れる場所は案外少なかった。

ザクロ

2007年09月26日 ザクロ 横浜市神奈川区

ザクロの実がなりだした。

創造空間9001

2007年09月25日 創造空間9001 横浜市中区

東急東横線がみなとみらい線に乗り入れるようになってから3年半、ずっと閉鎖されていたかっての東横線のターミナル駅、東急桜木町駅はシャッターを降ろしたまんまで陰鬱な雰囲気を漂わせていた。コンビニにでもすればいいだろうにと考えていたら、昨今流行の創造する人のための展示スペースに改装されたようだ。入ってみたら、自動券売機売り場のサインなどがそのまま残っていた。

セブンシーズマリナー

2007年09月24日 セブンシーズマリナー 横浜市中区

ラグジュアリー船セブンシーズマリナーが横浜港へ入港した。これが初入港らしい。今日は大桟橋にセブンシーズマリナーと飛鳥II、新港埠頭にパシフィックビーナスが停泊していた。大型客船が3隻同時停泊するのは年に数回あるかないかで、豪勢だ。午後17時に飛鳥IIが出港した後に、セブンシーズマリナーの向こうにパシフィックビーナスが移動してきた。

連休中のMM21夜景

2007年09月23日 連休中のMM21夜景 横浜市中区

世間は3連休中ということらしくて、クイーンズタワーのオフィス階の電灯が消え、屋上のネオンのラインがくっきりと浮かび上がっていた。水路には屋形船がいくつも浮かび宴もたけなわらしくカラオケの熱唱が漏れ聞こえていた。

黄ヒガンバナ

2007年09月22日 黄ヒガンバナ 鎌倉市

黄色のヒガンバナ。長寿寺の門の近くに植えてあった。このお寺の回りには、赤と白と黄のヒガンバナが控えめに植えてある。

白ヒガンバナ

2007年09月21日 白ヒガンバナ 鎌倉市

赤以外の色のヒガンバナを手軽に見ることができるのが宝戎寺。白と黄色のヒガンバナが植えてある。白が一番多い。続いて、黄色。赤もあるが本数は少ない。このお寺はハギの名所で、これも通常のピンク色の花のハギは少なく、白い花の咲くハギが多く植えてある。

ヒガンバナ

2007年09月20日 ヒガンバナ 鎌倉市

残暑が続いていてヒガンバナの開花が遅れるかと予想していたが、ようやく咲き出した。段葛のツツジの合間にヒガンバナが植え込まれていて、赤い花が咲く。まだ咲き出して日数を経ていないようで、つぼみを載せた茎の方が多かった。来週には赤々となるのではなかろうか。

トパーズ号

2007年09月19日 トパーズ号 横浜市中区

6月からの世界一周の旅行を終えて日本に戻ってきたトパーズ号。1955年にイギリスで建造された。古い船らしく、煙が濃くてタグボートのお世話がいるようだ。今は日本のNGOの長期船舶旅行にチャーターされている。どうでもいいが、でかい音で音楽を撒き散らしながら出港していくのはいかがなものかと思った。

新田間橋

2007年09月18日 新田間橋 横浜市西区

普段何気なく渡っていた新田間橋に「昭和2年竣功」と記されているのが目に入った。歩道を通っているだけでは、そんなに古い橋であるという印象を受けなかった。怪訝に思い横に回ってみたら、アーチの石組の間に短く鋼鉄の桁が渡してあった。確かに作りが古い。関東大震災からの復興事業で建造されたものはずで、石組の部分に鉄骨がしっかり入っているのではないかと思われる。

遮熱性試験舗装

2007年09月17日 遮熱性試験舗装 横浜市神奈川区

熱をこもらせない進んだ舗装の試験中をしているそうだ。場所は、市営地下鉄片倉町駅前の県道の舗装面だ。通常の舗装の上に浸水性の舗装を被せてあるらしい。土のように雨水を表面に溜め込んで、ゆっくりと蒸発させていくことで、打ち水に似た効果が期待できるとか。さらに、表面には赤外線を良く反射する塗装が塗ってあるそうだ。肉眼でもデジカメのCCDでも、可視光帯では他と見分けがつかなかった。

クヌギのどんぐり

2007年09月16日 クヌギのどんぐり 横浜市港北区

丸っこいどんぐり落とすクヌギの木。夕方の岸根公園は、試合を終えて武道館から吐き出された竹刀をかついだ男の達が道にあふれ、野球着を来た男性がランニングをしていた。せせらぎには子供たちが裸足で入り込んで歓声を上げていた。運動好きな人たちの間をぶらりと歩いてクヌギの植え込みの下に入ると、どんぐりが落ちていた。

マテバシイ

2007年09月15日 マテバシイ 横浜市港北区

マテバシイの木の下にどんぐりが落ちていた。かがんで目についたのを拾い集めてみると13個になった。夜、歩くとミンミンゼミに混じっていろんな虫の声が耳に入るようになった。残暑が続いていると思っていたが、いつのまにか秋を迎えつつあるようだ。

かかしまつり

2007年09月14日 かかしまつり 海老名市

夕方の中新田かかしまつりの会場には、子供連れの散歩組が多い。稲穂が緑から黄金色に移り変わる水田の中に、かかしの大きさの創作人形が64体並んでいる。かかしの効用か、それを見にくる見物人が嫌なのか鳥一羽いない。

客船エクスプローラー

2007年09月13日 客船エクスプローラー 横浜市中区

客船エクスプローラーが入港中。この船は現在米バージニア大学の洋上大学船として運航中だ。横浜港に寄港するのはこれが初めてだそうだ。今日の深夜出港してからは神戸港に寄港し、さらに東アジアからインド洋へ、中東からヨーロッパへと向かうという。

歩道拡張工事

2007年09月12日 歩道拡張工事 横浜市西区

横浜駅西口の橋は幅が狭い。渡った向こうが歩行者天国になっているのだが、橋の歩道の幅が狭すぎて、形どおりのボトルネックになっていた。災害時にパニックをおこしそうだと予測できるほどに狭かった。それを解消するべく、橋の片側の歩道を大幅に広げる工事がおこなわれており、ようやく完成が近づいたようだ。

霧吹き機

2007年09月11日 霧吹き機 横浜市西区

横浜駅西口のダイヤモンド地下街のヨドバシカメラの出入口付近に霧吹き機が置いてある。6つの口が霧を吹いて、送風機で飛ばしている。機械を囲む柵の説明書きに気化熱で気温を下げて地球温暖化と書いてあった。これよりも大がかりな霧吹き機が相鉄のどこかの駅のホームの天井に取り付けられているが、止めたときと運転しているときで、どれぐらい気温に差がでるのだろう。データを見てみたいものだ。

旧東海道

2007年09月10日 旧東海道 川崎市川崎区

国道15号の六郷橋を渡り、東京都から神奈川県に入る。六郷橋の辺りに東海道の六郷の渡しがあったらしい。橋を渡ったところから川崎駅の近くをかすめて八丁畷(なわて)駅に至る細道が東海道だった道筋だったらしい。歩いていくと、歩道に「東海道」と掘り込んだ立石が立っていて、本陣跡などの案内板がある。いわれてみれば川崎宿の雰囲気が残っていないといえないこともないという微妙に旧い街道な道だった。

泥の六郷河原

2007年09月09日 泥の六郷河原 東京都大田区

台風で多摩川が増水して大変だったと報道されていた。そこで、京急六郷河原で降りて行ってみた。河川敷から水は引いていたものの、その場に立って、この目で眺めると、それはもう大変なことになっていた。あたり一面泥だらけ。低木だろうが、サッカーのゴールポストだろうが、出っぱっているところには枯木が覆いかぶさっていた。見ていて、10年近く前に瀬戸内の海岸のすぐ近くに住んでいたときに台風で床上浸水したときのことを思い出していた。

鶴見川

2007年09月08日 鶴見川 横浜市港北区

今日の夕方、鶴見川は通常の水位だった。新横浜近辺の小机大橋から新横浜大橋までの堤防より南側に広々と臨時に水を退避するための一帯が確保されている。平地に設けた臨時治水ダムのようなものだ。台風襲来時の氾濫防止にどれぐらい有効だったのか知りたいものだ。台風の次の日に、鶴見川の本流が早くも通常の水位に戻っているのはそれのおかげなのだろうか。

万国橋

2007年09月07日 万国橋 横浜市中区

深夜から早朝にかけて暴風域が通り過ぎていった。台風というやつは東半分が通り抜けていった方が傍若無人度が増す。来襲したのは東半分だった。アルミサッシ窓に雨粒を叩きつけるだけでは留まらず、ときおりドーンと建物に体当たりしたような鈍い音が響いた瞬間にゆらゆらと地震のように揺れていた。さて、そんな調子だったため、外はひどいことになっているのだろうと予想していたのだが、台風一過の後の横浜の水路は水かさが増えているだけだった。

2代目横浜駅遺構

2007年09月06日 2代目横浜駅遺構 横浜市中区

横浜駅が、かってどこにあったのかなんてことは世間話にもならないぐらいどうでも良い話であるが、この駅は場所が3転しているそうだ。1代目は今の桜木町駅に、2代目は高島町に、3代目は現在の場所。東海道本線の通る位置へにじり寄っていったようだ。で、2代目の駅だが、マンション新築の際に遺構が発見されて建設関係者一同によって敷地内に保存整備されたという。隣の公園から見物できるようになっている。

サルスベリ

2007年09月05日 サルスベリ 横浜市西区

今日は嵐になって、あがって日がさしたと思ったら、またもや嵐になってを何回も繰り返し、忙しい空模様だった。一日中、勘弁して欲しいと思うほど高い湿度のまんま。そんなひとときの雨上がりの合間に外を歩いていたら、雨に濡れたサルスベリの花が妙に綺麗だった。

中秋月餅

2007年09月04日 中秋月餅 横浜市中区

昨日、中華街の重慶飯店第二売店に入ったら、もう中秋月餅を売っていた。普段の月餅と違い、アヒルの卵の塩漬が入っている。一回り大きく、値段も高い。黒餡の中に浮かぶ黄身は、いかにもお月さんという感じがする。中秋の名月の日まで取っておいて、家族で切り分けて食べるのが本式らしい。一人では食べきれないので、打ち合わせのおみやげに持っていってみた。マップ地点は買った店にした。店に入ってすぐの場所に置いてあった。

ストロングビル

2007年09月03日 ストロングビル 横浜市中区

横浜スタジアムの向かいにある昭和初期のビル「ストロングビル」が解体されることになったそうだ。矢部又吉の設計で、しゃれた外観をしている。なんでも、昨日・一昨日、一般公開されていたそうだ。仕事が入ってなければ行っていたのだが、チャンスを逃してしまって残念だ。ビルは建て替えられて高層ホテルになるという。今のビルの外観は低層部に復元されるらしい。

雑居ビル

2007年09月02日 雑居ビル 横浜市中区

伊勢佐木の辺りに古い雑居ビルやアパートがポツポツと残っている。四つ辻に面しているだけあって、モダンな外観を持っており昭和の雰囲気を伝えてくれる。ただ、これらのビルは近代建築遺産ではないため、残していこうという動きにはつながりにくい。耐震補強工事をするより建て替える方が安上がりにつくのが通常で、ビルのオーナーに資金力があれば、やがて建て替えられてなくなってしまう。

水中花壇

2007年09月01日 水中花壇 横浜市西区

先週の猛暑が嘘のように涼しい日が続いている。肌寒く感じるほどだ。猛暑のときは、噴水がいとおしくてたまらなかったのだが、気温が下がってしまうと今度は花が恋しくなってくる。そんな気分を美術館の人も感じているのか、水溜めに水中花壇の設置が始まっていた。美術館付属のレストランの前のテラスでは、結婚式がおこなわれていた。ドレスを着込んでいても今日は暑くなくてちょうど良かったろう。

ワールドコン会場

2007年08月31日 ワールドコン会場 横浜市西区

世界SF大会が日本SF大会と抱き合わせでおこなわれている。SF大会と言えば、某宇宙軍の制服着てたり、赤い棒を持った黒の甲冑を着た人や、ロボットやヒーローなんかの格好をした人が会場の回りをうろつくものだという、とり・みきがギャグ漫画で描いていた光景を真っ先に思い浮かべる人もいるだろうが、本日の会場近辺はいたって普通。でっぷり太った白人男女と、いかにもな雰囲気の青年達が歩いている程度だった。

県立金沢文庫

2007年08月30日 県立金沢文庫 横浜市金沢区

うかつ。県立金沢文庫の入館が5時までだったのは26日までだった。小さな調べ物をしたくて訪れてみたら、今日は4時までに戻っていた。残念なことに入れなかった。ここには鎌倉時代から室町時代までの伝統を受け継いで、図書館がある。博物館も併設しており、9月30日まで「陰陽道×密教」の展示をやっている。

マリーンシャトル

2007年08月29日 マリーンシャトル 横浜市中区

山下公園の氷川丸の横に、港内遊覧船の発着所がある。マリーンシャトルとマリーンルージュがここから出て行く。通りかかったらマリーンシャトルの出航間際だったようで、次々とお客さんが乗船していった。季節柄か子供さんが多い。乗船口に、ハワイアン・スタイルの女性2人が出迎えに立っていた。チケット売り場の呼び込み案内アナウンスによると、夏の間はハワイアンの演出をしていますということだった。

山下公園

2007年08月28日 山下公園 横浜市中区

山下公園の海辺に木製のテーブルと椅子が置かれ、海を眺めながら休めるようになった。横に水先案内と水上警察の船付き場あり、小さくて足の早い船が出たり入ったりしているし、電飾された遊覧船が通り過ぎていくのも目に入ることだろう。港気分も味わえる。夏は日が暮れても暑いまんまだったが、これから涼しくなっていくと、この席は夕涼みに最適な場所になりそうだ。

ドッグヤード

2007年08月27日 ドッグヤード 横浜市西区

ドッグヤードガーデンの電飾は、昨年のクリスマス以来ずっとそのまま毎晩灯りつづけている。ドッグを渡る橋だけでなく、回りの木々に巻きつけられた電飾もそのままだ。このまま耐久テストを続けて、光源がいつまでもつのか試してみたらいいのにという気がする。

旧暦の盆踊り

2007年08月26日 旧暦の盆踊り 横浜市港北区

今日は旧暦のお盆の中日。沖縄ではエイサーが辻から辻へと回っていることだろう。横浜の鶴見でもエイサーの道じゅねーをやったそうだが、残念なことに今年も時間が取れずに見物できなかった。夜更けて、旧綱島街道を涼みがてら散歩していると盆踊りの会場の横を通った。ここは8月の終わり近くに盆踊りをやっていて旧暦に会わせているわけではなさそうだが、今年は偶然にも日がぴたりとあったようだ。

みなとみらい

2007年08月25日 みなとみらい 横浜市神奈川区

ベイクォーターからは、現代のみなとみらい21の姿が良く見える。当初の計画の美しさを優先しようとしたロマンチックな景観デザインは既に放棄され、採算面というリアリズムを重視した姿に移り変わりつつある。男性的でリアリズムの街という開港以来の横浜の歴史の一面を思いおこすと、みなとみらいもやっと横浜の一部になったということなのかもしれない。

シーバス

2007年08月24日 シーバス 横浜市神奈川区

そういえば、横浜ベイクォーターができて一年経った。カフェとトイレのある通り道として利用してばかりの気がする。ときどき思い出したようにアクタスに入って小物を買ったりはしているか。シーバスの乗り降りには数回使った。今日も、横を通り過ぎようとしたらシーバスが出航していくところにでくわした。見送って、オープンデッキに上がると、DJが音楽を操っていたので、汗が乾くまで涼みながら聴いていた。

ハンズメッセ

2007年08月23日 ハンズメッセ 横浜市西区

東急ハンズの残暑の頃の恒例のバーゲンセール、ハンズメッセが始まった。とりあえず、初日の本日、今年は何をバーゲンしているのか品目をチェックしに入ってきた。自分は、この手のバーゲンセールには2回訪れることにして、1回目では何も買わないことにしている。売っているものを見ながら買い物候補リストを頭の中に組み立てていく。そして、家に戻って、リストをあらい直してもう1度出向いて本当に必要ものだけを買ってくる。

ひまわり

2007年08月22日 ひまわり 横浜市神奈川区

種が実ったひまわりのことを「@nifty:デイリーポータルZ:ダメなひまわり略してダメわり」と称しているライターさんがいらっしゃるけど、わかってらっしゃらない。お米が実ると稲穂が垂れてくるように、ひまわりも充実した実が育ったことを意味している。ひまわりの種は、植物油を絞るために、殻付きのまま煎ってつまみにするために、収穫される。頭を垂れるほど重く充実した実をつけているのは歓迎すべきことなのだ。

客船にっぽん丸

2007年08月21日 客船にっぽん丸 横浜市中区

赤レンガ倉庫まで散歩にでかけ、大桟橋に停泊中の客船にっぽん丸を眺めていた。

ひまわり広場

2007年08月20日 ひまわり広場 座間市

3週間前に写していたのに、ここで使うのを忘れていた。座間市のひまわり広場で撮った。広い農閑地にひまわりが、これでもかと言わんばかりに植え込まれており、壮観だった。いさぎよいほどひまわり以外に何もないところだった。それにしても、なぜか、花が全部揃って東を向いていたのが不思議だった。向かい合うと、ひまわりの花、花、花。そんな花々も今頃は種を膨らませて下にうつむいていることだろう。

ハマこい

2007年08月19日 ハマこい 横浜市神奈川区

夏の恒例行事のハマこいの競技会場から。参加チームには、ダンス教室やフィットネスクラブ関連が半分ぐらいある。このタイプには、いわゆるヨサコイのような野暮ったさが薄れ、洗練されたダンスを披露するグループが多い。また、大道具の仕掛けに凝ったりはしない。音楽も洋楽っぽくアレンジしたものを使う場合が多い。ハマこいのルールは、鳴子を手に持って踊り、「赤い靴はいた女の子」のアレンジを曲にいれることの2つだけで、これらさえ守ればなんでもありなのである。

三戸海岸の夕日

2007年08月18日 三戸海岸の夕日 三浦市

昨日の夕日。京急三崎口駅から歩いていけて夕日を見るのに都合の良い場所といえば、三戸海岸。昨夕は海水浴客の多さを警戒して、まっすぐ行かずに初声の方に回って黒崎の鼻の根元の海岸へと遠回りしてみた。波間にチドリが2羽チッチッと鳴きながら飛ぶ中、夕日が雲間に見え隠れしていた。帰り道でトビの羽を拾い、横浜に戻ると夕立が降り終わった後で、昼間の猛暑が嘘だったかのように涼しくなっていた。

紙筒ちょうちん

2007年08月17日 紙筒ちょうちん 藤沢市

大山から見えていた江ノ島へ。言い伝えによると、大山の阿夫利神社に参拝するだけだと、弁天様がむくれてしまって幸が失せるらしい。なので、大山参りと江ノ島参りはセットにせよと。山腹から見えていた江ノ島に翌日の夕涼みにでかけたのは、そんな言い伝えを思い出したからというよりも、眺めていたら行きたくなったからだ。江ノ島に渡ると、紙筒のちょうちんが置いてあった。サンヨーの充電池エネループの宣伝だったようだ。

湘南の眺望

2007年08月16日 湘南の眺望 伊勢原市

阿夫利神社の下社は標高700mぐらいの高さにある。森の中にある割には見晴らしがよろしく、相模川の流域、さらには江ノ島から三浦半島に至る湘南一帯を一望にできる。夕方5時を過ぎて、夕日に照らし出された湘南を眺めてから、下山した。帰りはケーブルカーを使わず、参道を下った。

大山登山門

2007年08月15日 大山登山門 伊勢原市

大山の阿夫利神社は山頂と山腹の2ヶ所に社がある。ケーブルカーを使って楽に登っていけるのは下社まで。山頂までは階段道を登山することになる。下社の境内にある登山道の門は、夏の山開きの短い期間を除いて半分が閉めてある。江戸時代に締め切ってあった名残だそうだ。今は山開きの期間中なので、両側とも開けてあった。

大山ケーブルカー

2007年08月14日 大山ケーブルカー 伊勢原市

バス停を降り、ゆるやかな階段道を標高差約100mほど登っていくとケーブルカーの駅に着く。途中、両側は旅館と豆腐料理屋とみやげ物屋が続く。神奈川県の豆腐のブランドは大山で、街のスーパーでは大山の名前のついた豆腐を競って並べてある。参拝道を登るのが本式だが、あいにく日が傾いてきたので、ケーブルカーを利用することにした。駅に入ると、11、12日限定の下社で冷奴無料サービスの引換券を渡してくれた。

絵ちょうちん

2007年08月13日 絵ちょうちん 伊勢原市

小田急線の伊勢原駅から大山へ続く参道に絵ちょうちんが飾り付けられていた。駅の近くの商店街、大山への上り口にあたる旧宿坊町にあたるところ、ケーブルカーを降りて山腹の下社へ向かう途中の3箇所だ。絵ちょうちんは、照明を仕込んだ直方体をしており、小さなものから大きなものまでいろんな大きさのものがあった。図案もいろんなものがあり、小学生が描いたものにはトトロの絵なんかもあった。今夜までのイベントだったそうだ。

関帝みこし

2007年08月12日 関帝みこし 横浜市中区

(関帝祭シリーズ7) 順行のしんがりは主役の関帝みこしだった。天蓋の刺繍がきらびやかだ。波間の小船のように、前後左右にみこしを揺らすため、天蓋のピンクのフリルが踊っていた。みこしの背についた三角の旗もしっぽのように揺れていた。通りには中国語の人がたくさん見物客をしていて、みこしが目の前にくると、両手をあわせリズミカルに振らせて拝んでいた。福がやってきますように。

ラッパ隊

2007年08月11日 ラッパ隊 横浜市中区

(関帝祭シリーズ6) ホルンの仲間になるのだろう。人の背丈ほどの細長い管の先が花の形に開いたラッパである。メロディーは流せず、角笛の低音バージョンのような感じでブオーと鳴らしていた。鳴らさないときは、先頭を地面に向けてある。爆竹が鳴らされ、ドラを叩いてから、ラッパをいっせいに吹きながら上に向けていく。最も上を向いたところが最大音量になっていた。これは吹くと楽しそうだ。後ろに将軍組の一つ、周倉が見えている。

台湾高げた隊

2007年08月10日 台湾高げた隊 横浜市中区

(関帝祭シリーズ5) 今年の見どころ。台湾から来日した高げた隊だ。長さ1mぐらいの1本足のゲタを靴の下に紐で縛り付け、小走りする速さで動きながら、手に持った旗やら刀やらを激しく振り回す演技があった。目の前を通り過ぎていく瞬間は、なかなかの迫力があった。来日のいきさつを記述した台湾週報のページによると、台湾独特のもので、大陸でも日本でもほとんどみかけないものだそうだ。

金面媽祖みこし

2007年08月09日 金面媽祖みこし 横浜市中区

(関帝祭シリーズ4) 大天后宮と冠するみこしだった。大天后宮と言えば、台湾は台南の媽祖を祭る宮のこと。横浜天后宮の媽祖廟は台南の大天后宮の協力でできたので、感謝の意味合いがこもっているのだろう。みこしは横浜媽祖廟の金面媽祖。みこしの天蓋は豪華な刺繍がほどこされていて見事なものだ。中華のみこしのかつぎかたは日本とは異なっており、波に揺れる小船のようにゆったりと前後左右に揺らしながら進んでいく。

千里眼と順風耳

2007年08月08日 千里眼と順風耳 横浜市中区

(関帝祭シリーズ3) 千里眼(緑鬼)と順風耳(赤鬼)である。頭に角が千里眼は1本、順風耳は2本生えている。眉毛が立派だ。両方とも媽祖に仕えているとされ、普段は媽祖廟の中で、両側に控えている。順行では、大きな人形の中に人が入ってゆっくりと進んでいく。転倒を警戒して、必ず付き人が横にいた。2体の鬼の前では、めでたい招財進宝童子の面を被った2人が白い扇子をひらひらさせながら踊っていた。

関帝祭のテーマカラー

2007年08月07日 関帝祭のテーマカラー 横浜市中区

(関帝祭シリーズ2) 関帝誕のパレードのテーマカラーは黄色に赤色、それに白地。これは偉い人たちのカラーのようだ。スタッフは橙色のTシャツに白地のパンツルック。順行は、順風耳(赤鬼)と千里眼(緑鬼)、大天后宮のみこし、楽隊、台湾から参加の高げた隊、ラッパ隊、関平と周倉、関聖帝君のみこしと続いた。もちろん、爆竹係も随行している。

関帝祭のお供え物

2007年08月06日 関帝祭のお供え物 横浜市中区

(関帝祭シリーズ1) 今日は中華街で関帝祭がおこなわれた。関帝廟では午前中から参拝客で賑わっていたそうだ。午後17時から祝賀パレード。今週は、関帝祭のパレードから撮ったものをシリーズにする。今日の光画は、水天と関帝の御輿がやってくるのを待つ道路に作られたお供え物。パイナップルとスイカにモモが丸ごともりつけてあり、赤く模様が付いた白い万頭も積み上げられていた。見ているだけで、めでたくなってくる。

大道芸まつり

2007年08月05日 大道芸まつり 横浜市神奈川区

六角橋商店街の大道芸まつりがあった。昨年までは8月末の週末に開催されていたのに、なぜか今年は8月始め。夏休みの宿題の片付けに追われる子供さんに配慮してこの時期に移したのだろうか。今年は、駐車場で屋外のプロレス大会がおこなわれていた。日が暮れるまでは、楽団の演奏が何箇所かでおこなわれているだけで、ピエロや芸人さんの登場や、ベリーダンスは日が暮れてからのようだった。

盆踊り

2007年08月04日 盆踊り 横浜市神奈川区

反町公園の広場にでっかい盆踊りの櫓ができていて、日が暮れる前から太鼓を叩いて盛り上がっていた。公園の近くのいくつもの町内会の合同盆踊りということらしい。週末で天気が良く、家族連れで踊りに来ている姿が多かった。夜風が吹く前の暑いままだったので、まだあまり踊る人はおらず、たたずんでいるだけの人ばっかりの中、東京音頭が鳴っていた。

飛鳥II

2007年08月03日 飛鳥II 横浜市中区

飛鳥IIが大桟橋を離れ出港していく。大きな汽笛を鳴らしたと思うと、滑るように前進を始めている。埠頭の横にいるときよりも動いているときの方が大きく見える。動き出すと速い。目の前を通り過ぎ、どんどん姿が小さくなっていく。あれよあれよという間にベイブリッジに辿り付き、下をくぐって見えなくなってしまう。

ハマボール

2007年08月02日 ハマボール 横浜市西区

ハマボールが閉鎖されたのは今年の1月のこと。オープンは1970年だったという。建替えが計画されているが、建替え後にどうなるかはまだ不明。閉鎖してから半年以上、動きがなかったが、解体の準備が始まったようで、足場が組まれていた。

花火を待つ人々

2007年08月01日 花火を待つ人々 横浜市神奈川区

今夜は花火大会が横浜港で開かれた。7月の国際花火大会が荒天で流れたせいか、今日の神奈川新聞花火大会を見逃すものかと見物客がはっするしたようだ。日が暮れる前からぞくぞくとシートを引いて座りつづける姿をあちこちでみかけた。ポートサイドの公園の畝の稜線も夕方6時頃にはすっかり埋め尽くされていた。花火は夜8時前に始まる。それまで座りつづけだ。

橋建造中

2007年07月31日 橋建造中 横浜市西区

スカイビルのデッキから帷子川を渡る歩行者用の橋を建造している。できあがれば、横浜駅から車道を渡らずに、みなとみらい21へと歩いていくことができる。現在の道筋では、車の出入りが激しいのに信号も横断歩道橋もない横断歩道を通らなければならない。この問題は建造中の橋が利用できるようになれば、解決するのだろう。

嵐上がりの水路

2007年07月30日 嵐上がりの水路 横浜市西区

昨晩の雷雨がいったんあがってほっとしていたら、今日になってまたもや雷雨が再来。夕方になり、雲の切れ間から薄日がさし、荒れていた空模様がいったん落ち着いた。気温が下がったままで、なんともいえない開放感があった。水路に目をやると茶色に濁り、嵐の激しさをものがたっていた。だけど晴れ間はつかのまに終わり、天候は不安定なまま。夜になって、またもや激しく雨が降り出した。

小型クレーン跡

2007年07月29日 小型クレーン跡 横浜市中区

象の鼻の波止場に小屋付きの小型クレーンが放置されていた。錆が目立ち古ぼけていて味があった。いつ撤去されたのかわからないが、気がついたらなくなっていた。円に引かれたレールの上を回転する仕組みだったが、レールもなくなっていた。回転軸の棒はまだ残っている。左上に挿入した撤去前の光画は2002年10月23日に撮影したものだ。その頃から既に、クレーンの小屋は不法投棄の自転車が突っ込んであった。

盆踊りの櫓

2007年07月28日 盆踊りの櫓 横浜市西区

橋の下の大きな空間で盆踊りの準備が進んでいた。ここは普段は締め切られていて、ガランと何もない場所になっている。夜は真っ暗で薄気味が悪い。そこに紅白の幕を垂らした櫓ができて、お御輿が置かれ、提灯に灯りがともって雰囲気が、がらりと変わっていた。賑やかになったかというと、頭の上の橋桁の重量感があるためか、そんなことはなく、なんとなく場にあっていないような妙な感じを受けた。

アメリカデイゴ

2007年07月27日 アメリカデイゴ 横浜市西区

アメリカデイゴの赤い花が暑い夏の盛りを演出している。この花はカイコウズとも呼ばれるが、アメリカデイゴと呼んだ方が、暑さにあっていていいような気がしてきた。なんといっても、デイゴは南国の花なのだから。ここ数日、とても蒸し暑い。湿度が高くて汗が乾きにくいせいか、うだるような感じがしている。

金魚すくい

2007年07月26日 金魚すくい 横浜市中区

一六縁日。一昨日、シャッターを閉じていた子育地蔵尊が開け放たれ、提灯が点いていた。歩道に向いて屋台が連なり、親子連れが夕涼みがてらに遊んでいた。平日のためか、ほぼ5日おきに頻繁に催されるためか、人がまばらだ。その分、のんびりゆったりできる。ところで、自分は金魚すくいをやったことが一度もない。人がやっているところもじっくりと見物したことがなかった。金魚が、じっとしているものだと初めて知った。

臨港パークにて

2007年07月25日 臨港パークにて 横浜市西区

真夏にふさわしい日差しは夕方には和らいで、強い海風が心地よく吹き抜けていった。みなとみらい21で夕涼みをするなら臨港パークに限る。正面には夕日に照らされたベイブリッジ。ときおり目前の海上を右に左にと船が横切っていく。足元では、波しぶきが白く打ちあがっていて、潮の香りをふりまいている。

子育地蔵尊

2007年07月24日 子育地蔵尊 横浜市中区

イセザキモールを奥へ進んでいくと、子育地蔵尊がある。別名、一六地蔵とも呼ばれていて、付近で夏の頃は31日を除く、他の1か6が付く日に縁日をおこなっている。ということで明後日も縁日の日になる。お地蔵さんといえば、道端に野ざらしで置いてあることが多いが、ここのはシャッター付きのお堂に入っていてものものしい。さらに、歩道に提灯が突然吊るされていて、やたらと目立つ。

横浜美術館前

2007年07月23日 横浜美術館前 横浜市西区

横浜美術館の前の広場に工事の目隠しが立てある。掲示によると駐輪場を作っているらしい。スチール製の工事現場で良くみかける目隠しではなく、杉板を使っているのは美術館の雰囲気をそこなわないための配慮なのだろう。目隠しの板をバックに噴水がコントラストを作り、写し易くなったのはいいことだ。その手前にはアルファベット文字の形をした大きなベンチが置いてある。

川崎大師風鈴市

2007年07月22日 川崎大師風鈴市 川崎市川崎区

川崎大師の風鈴市を見物してきた。今日が最終日で、完売御礼の表示が目立っている中、残り物に福があるのではとばかり、やってきた人達が盛んに手を伸ばして吟味していた。全国各地のいろんな風鈴を集めてあって、残り物を見て回っても楽しい。ガラス製、素焼き、陶器、金属製と各種揃っていた。

ハスに鯉

2007年07月21日 ハスに鯉 鎌倉市

鶴岡八幡のハスの花を撮っていると、葉陰に鯉が泳ぎすぎていった。それを見た瞬間に、youtubeに投稿されている素晴らしいコンピュータ・グラフィック・アニメーションを思い出した。二次元の水墨画のハスの花にズームインしたと思うや否や赤とんぼが飛んできて、カメラがパンするといつのまにか三次元に変わってしまう。三次元の絵の中でハスの合間に鯉が泳ぎ、岸辺で中国美人がものうげに涼を取る。一見の価値がある。

ルリアゲハの羽根

2007年07月20日 ルリアゲハの羽根 横浜市西区

ルリアゲハの羽根が石畳に落ちていた。

ムクゲ

2007年07月19日 ムクゲ 横浜市神奈川区

ムクゲが花をつけ夏の到来を告げている。サルスベリも咲き出した。蝉も鳴きだした。なのだけど、今週は気温が下がり涼しかった。梅雨空が続き、部屋の温度もさほど上がらない。夏らしさに欠けるが、涼しくて過ごしやすさが続くのは結構なことだ。

横浜スタジアム

2007年07月18日 横浜スタジアム 横浜市中区

プロ野球のナイターをやっていた。横浜スタジアムは屋外なので、応援が野球場の外に漏れてくる。今日は横浜ベイスターズと広島カープの対戦と掲示にあった。外からちらりと見える外野席は空いているようだった。試合が終わると、ビールの勢いもかりているような熱狂的に浮かれたファン達が駅へ向かう通りになだれのように溢れ出してくる。

ゴム手袋の大道芸

2007年07月17日 ゴム手袋の大道芸 横浜市西区

「ゴム手袋をやろうよ」と大道芸の出演者の一方が相方に提案した。「いいね」と答えて道具箱から透明なゴム手袋を2つ取り出した。手にはめるのかと見物していたら、頭の上からガバったかぶった。指を入れるところが角のように突き出ていた。でも、芸の本番はそこからだった。風船のように手袋を息で膨らませていった。どんどん膨らんでいった。かまわずに息を吹き込んでいって、破裂して芸はおしまいだった。

山下公園休憩所

2007年07月16日 山下公園休憩所 横浜市中区

以前はジュースの自動販売機が並んでいただけの山下公園の休憩所を改装が終わり、ローソンとカフェ兼休憩所が開業した。入り口の店名表示が普通のローソンと異なっていて、入ってすぐのところにミッフィーグッズが並んでいたりして、ちょっと他と違う。だけど、サンドイッチやオニギリや弁当を見ると確かにローソンだった。

飛鳥II

2007年07月15日 飛鳥II 横浜市中区

飛鳥IIとふじ丸の大型客船が横浜港に入港している。入港時刻は台風による風雨がきつかった午前10時だったそうで乗り心地は悪かったろう。2隻とも今日開催予定だった国際花火大会の特等席となるはずだったが、今年の花火は中止になった。昼過ぎには雨が止み、夕方には青空も見えるようになった。明日は晴れるだろう。

コオニユリ

2007年07月14日 コオニユリ 横浜市港北区

雨なんて関係ないよと言わんばかりにコオニユリが花を開いていた。

夜の赤レンガ倉庫

2007年07月13日 夜の赤レンガ倉庫 横浜市中区

夜、営業を終えた赤レンガ倉庫の窓から明かりが消え、ライトアップにより静かに浮かび上がる。そういえば、今日は13日の金曜日だった。ジェイソンのコスプレしてはりぼての斧をもって振り回しているようなおもしろい人は残念ながら見当たらなかった。

竹水の閑−余韻

2007年07月12日 竹水の閑−余韻 横浜市西区

3月から横浜美術館前の水溜めに設置してあった大きな竹細工が撤去されていた。掃除のために水が抜かれ、噴水も止まり、がらんとして寂しく感じる。あの竹細工は、企画展「水の情景−モネ、大観から現代まで」の屋外展示で、眞板雅文「竹水の閑−横浜」という題名だった。閑と題するには、噴水と水垂れが賑やかで、撤去された後の方が、閑にふさわしい余韻のある空間になっている。

ヒマワリ

2007年07月11日 ヒマワリ 横浜市神奈川区

ヒマワリが高く茎を伸ばして、花を咲かせだした。梅雨空を吹き飛ばすかのような勢いを感じる。商店街でもサマーセールの真っ最中。もっとも、サマーセールはうっとうしい梅雨気分を吹き飛ばせということではなく、夏のボーナスで買ってくださいということだろう。

ランドマークタワー

2007年07月10日 ランドマークタワー 横浜市西区

シトシトと雨の降る1日だった。いかにも、これから数日間は、こんな感じの梅雨空が続くぞという予告のような空模様。予報にも週末まで雨マークが並んでいる。こういう日は、ランドマークタワーが雲に突っ込んでいるかのように、上層階にモヤがかかる。

浅草ほうづき市

2007年07月09日 浅草ほうづき市 東京都台東区

浅草寺のほうづき市の賑わいに混じってきた。メインの売り物は鉢植えのほうづきで、青い実がたくさんついた鉢を並べ、風鈴と一緒に吊るして売っていた。広い境内に同じような店がずらりと並んで壮観だった。門の前では売り子の女性が鉢を目立つように片手で持ち上げていた。ハウス栽培と思われる、赤く熟した実がついた枝を並べて売っている店もあった。観音堂では読経が続き、参拝する人達で埋まっていた。(アルバム)

右と左のネジバナ

2007年07月08日 右と左のネジバナ 横浜市中区

ねじれが右巻きと左巻きのネジバナがそれぞれ1本ずつ隣接して伸びていた。5cmも離れていなかった。同じ根から伸びているかどうかは引っこ抜いていないのでわからない。今年のネジバナの開花時期は2つに分かれたようで、遅れて咲き出した花は今がピークのようだ。

笹飾り

2007年07月07日 笹飾り 横浜市神奈川区

今日は西暦では七が3つ並ぶ七夕の日。他の年より願いごとがかないやすいかも? そんなこととは無関係にJR大口駅には、毎年恒例の町内会主催の笹が飾ってある。何年か前の台所ゴミの創作アレンジ飾りは評判がよろしくなかったようで、オーソドックスな飾りものに戻っている。短冊の願いごともありきたりで、有名ライトノベルの団長のように『世界があたしを中心に回るようにせよ』なんてイタイことを書く人はいないようだ。

川和町

2007年07月06日 川和町 横浜市都筑区

横浜上麻生道路の公団川和団地入り口付近。この辺に3本あった旧鎌倉街道の一つ、中の道の宿場町があったらしい。川和団地のあたりに戦国時代に川和城があったとか。川和町の今の姿は1960年代からそのまま寂れて残った風情の閑散とした街並みだった。立ち止まっていた横を歩道がろくにない細い道を車がびゅんびゅんと通り過ぎていった。庚申塚があるらしいが、探しきれなかった。

川和の田園風景

2007年07月05日 川和の田園風景 横浜市都筑区

川和駅の東側に広がる田園風景。地図によると、畑の向こう側が住宅地になっているようだ。畑として残っている土地は、今でもさほど広くないようだ。この辺りは江戸時代に菊の有名な産地だったはずだが、現代は見えるところには菊の畑はなかった。地下鉄が開業すると、この景色もやがて消えてマンションや住宅に変わるのだろう。

川和駅

2007年07月04日 川和駅 横浜市都筑区

地下鉄4号線はJR中山駅から港北ニュータウンを通り東急東横線日吉駅で終わる。路線の案内ページに港北ニュータウンと中山駅の間に川和駅の名前が記載されている。どんな場所なのか。センター南駅から散策してみた。港北ニュータウンの丘陵地帯の中は、いかにもニュータウンという感じだったが、丘の下り坂にさしかかったとたんに風景が一変した。川和駅は畑の中に建設中だった。

地下鉄高架の並走

2007年07月03日 地下鉄高架の並走 横浜市都筑区

横浜市営地下鉄の3号線と4号線の高架が並走している。左側が以前から営業している3号線で、右側が来年春に開業予定の4号線。港北ニュータウンのセンター南駅からセンター北駅へ向いて撮った。ところで、3号線はブルーライン、4号線はグリーンラインと呼ぶらしい。わかりにくい。それより、起点の駅がある区の名前をとって青葉線、緑線とした方がずっと覚えやすいと思った。

大塚遺跡

2007年07月02日 大塚遺跡 横浜市都筑区

遺跡公園には弥生時代の環濠村落の大塚遺跡がある。竪穴式住居や環濠の跡の上に盛り土をして、当時の住居を復元してある。ここは弥生時代でも光画の村の長の住居もすべて竪穴式で、高床式は倉庫だけだったようだ。ただし、説明書きには、なぜ長の家だと判断できたのか、またここは村の集会所も兼ねていたという記述の根拠が記載されていない。それを知りたい人は併設された博物館へ入ってくれということなのだろう。

七夕飾り

2007年07月01日 七夕飾り 横浜市都筑区

軒下に願い事がいっぱい。港北ニュータウンのどまんなかにある遺跡公園の茅葺屋根住宅の軒下に、竹が2本置いてあり、縁側に置いてある短冊に願い事を書いて吊るせるようになっていた。こちらは短冊だけだったが、台所の土間にも1本立てかけられていて、そちらには紙飾りがいろいろと取り付けてあった。七夕の日にはイベントをいくつかやるそうだ。

ポニータクシー

2007年06月30日 ポニータクシー 横浜市中区

ポニー1頭が牽く馬車が歩道に止まっているのをときどき見かける。牽く車は人力車ほどで大きくないし、ポニーはみかけと異なり力は強いらしいが、なんとなくアンバランスに感じる。

ノウゼンカズラ

2007年06月29日 ノウゼンカズラ 横浜市中区

蒸し暑い。ノウゼンカズラが咲くわけだ。連日、最高気温が25℃を越え、湿度が70%近くまで釣りあがったままだ。汗がふきだして水分を失い、その分、体重が減っている。熱中症にならないように気をつけよう。

夜の氷川丸

2007年06月28日 夜の氷川丸 横浜市中区

この季節、氷川丸の回りには海鳥がおらず、波も穏やかで、静かだ。山下公園の大道芸がないと、静まっている。ベンチのカップル達は話もせずにじっと座って2人の世界に入っている。夜になると犬の散歩をする人もいない。ときどき、観光客とおもわれる数人組みが海辺にやってきて、氷川丸をバックに記念撮影をしているぐらいで、海風が涼やかに抜けていく。

コスモクロック

2007年06月27日 コスモクロック 横浜市中区

観覧車の円盤いっぱいに虹色が斜めに流れる電飾は、水面に映っている方を撮った方が綺麗なのに気が付いた。観覧車にフォーカスをあわせてそのまま撮ると、光源の線が細くて雰囲気を出しにくい。さざなみが乱反射してくれることで、虹色の帯が目立つようになるようだ。目では観覧車を直接見た方が綺麗に見えるのに不思議だ。使っているコンパクト・デジカメの写り方の癖のせいなのだろうか。

八重のクチナシ

2007年06月26日 八重のクチナシ 横浜市中区

クチナシの一重の花は既に散り、香りとともに八重が咲きだす。クチナシの季節といえば梅雨。昨日から梅雨らしい空模様になっている。今日は雨こそ降らなかったものの、昼間から街に霞みがかかったようで、視界が優れなかった。気温はさほど高くないが湿度が高く、外を歩くとじわりと服が湿っているような気がしたものだ。

鉄道の碑

2007年06月25日 鉄道の碑 横浜市中区

鉄道の碑の回りの工事が一段落したようだ。明治の創業当時の駅の絵と説明書きが広場の通り道から見えるようになった。碑の裏手に時刻表や乗車心得が書いてある。「横濱発車 午前八字、品川到着 午前八字三十五分」とある。当時の横濱駅は現在の桜木町駅のことで、桜木町駅から品川駅まで横浜駅で京急か東海道線に乗り換えるとして約25分かかり、所要時間は明治5年の頃からさほど変わらない。運賃は大幅に安くなった。

ユリの花

2007年06月24日 ユリの花 横浜市中区

ユリの花が咲き出したので撮ってみようとデジカメを向けてみるのだが、形が整っているものが予想外に少なく、被写体を探すのが難しい。ユリの花は開ききるとだらしない感じがする。なのに、通路から離れたところに植えてあることが多く、望遠レンズをもっていないと、状態の良い花だけを切り取るのが難しい。ユリの花粉は服につくと取れにくく、服が汚れたと苦情がこないように通路から離して植えるのだろう。

ボラ?

2007年06月23日 ボラ? 横浜市神奈川区

たぶんボラだと思う。滝の川に鯉ほどの大きさの魚が集団で泳いでいた。身をくねらせたときに、銀色の腹が見えたし、ヒゲがないので鯉ではないことは確かだ。滝の川の柵には、鯉ヘルペス・ウィルスを警戒中で、鯉を外に持ち出すのは禁止すると掲示してあるが、ボラはどうなんだろう。やはり持ち出し禁止なのだろうか。

六角家本店

2007年06月22日 六角家本店 横浜市神奈川区

六角家のラーメンは、脂分と醤油が目立つ鳥ガラと豚骨のスープに太麺を合わせる。マスコミで有名なようで興味を持つ人がそこそこいるようだ。店を知っているというと連れて行けといわれ、一緒に入ったことが何度かある。自分の好みから明後日方向にずれているようで、お勧めはと聞かれていつも困る。店の主人が無愛想なのはポイント高いが、美味いのか不味いのかわからないのが自分には困った店だ。

カンナの虎縞模様

2007年06月21日 カンナの虎縞模様 横浜市神奈川区

カンナのでっかい花びらをアップで切り取ってみた。見事な虎縞だ。

夕暮れ

2007年06月20日 夕暮れ 横浜市西区

梅雨はどこに消えた。晴れが続く。蒸し暑さに、かろうじて梅雨らしさが感じられる程度か。黒いポロシャツを着ていると、生地が汗を吸って乾いたところに白く塩の粉になっている。そろそろ黒い服を着るのがつらい季節になった。それにしても、梅雨はどこに消えたのだろう。

クラゲ増殖

2007年06月19日 クラゲ増殖 横浜市中区

クラゲが順調に増殖中。梅雨に入ったけれど、毎日、晴天が続いていて水温が上がっているためだろうか。水路にかかる橋を渡りながら下を覗き込むと、どこもかしこもミズクラゲが浮かんでいる。多すぎないか。水路の海水はクラゲだけでなくプランクトンも絶賛増殖中のようで、濁っている。クラゲにとっては、たくさん餌があるようなものなのだろう。増えるはずだ。

ナツツバキ

2007年06月18日 ナツツバキ 横浜市中区

港の見える丘公園のバラ園の奥にナツツバキの木が一本、木立の中に隠れるように植わっている。6月に入ってから薄手の白い花をゆっくりペースで咲かせ続けている。木には数個ぐらいしか花が見えないのだが、木の真下の水盤には何個もの花が浮かんでいる。

ふじ丸

2007年06月17日 ふじ丸 横浜市中区

昨日、客船ふじ丸が入港していた。今日は館山へ移動しており、夜に一度、横浜港に短時間再入港して広島へ発つらしい。

噴水の虹

2007年06月16日 噴水の虹 横浜市中区

噴水の水しぶきが虹を作っていた。目の前に見下ろす虹。おぼろげで薄い。左右に身体を動かして目の位置がずれると、それだけで弱くなってしまう。ふと、虹を見るのに最適な大きさの水滴をたくさん噴きだす噴水を作ったらおもしろいのじゃなかろうかと思った。

ネジバナ

2007年06月15日 ネジバナ 横浜市西区

道端の植え込みの雑草の間にピンクの螺旋が風に揺れているのが目に入った。ネジバナが咲き出した。みなとみらいの「とちのき通り」の植え込みにはネジバナの根が張っているようで、何本か毎年咲く。

ガクアジサイ

2007年06月14日 ガクアジサイ 横浜市中区

ガクアジサイの花をアップで。今日が梅雨入りだそうだ。午後から雨が降り出した。水不足はご免なので、梅雨の時期にしっかりと雨が降ってくれた方がいい。

赤と青のアジサイ

2007年06月13日 赤と青のアジサイ 横浜市神奈川区

本覚寺の脇のアジサイのガクの色は空色と赤紫の両方揃っている。ガクの色が変わるのはいくつかの原因があるらしい。中でもわかりやすい原因は土壌のpHであると、栽培ノウハウ本に書いてある。酸性では青、アルカリ性では赤になるという。コンクリートの壁の近くのアジサイに赤色が多いのは、そのせいらしい。このアジサイはコンクリートの箱のような区切りの中に植えてあり、その理屈なら全部赤になっても良さそうなものだが。

アジサイ

2007年06月12日 アジサイ 横浜市中区

晴天の下、公園のセイヨウアジサイも色を深めつつある。それはともかく、このアジサイの木がグーグルマップの写真に写っているのに驚いた。直径1メートル以上に広がっているとはいえ、人工衛星から写せるものだろうか。それとも航空機で撮影したものだろうか。前者なら光学技術の進展に、後者でもあっても違和感なく莫大な画像を繋げて合成できることに愕然する。さらに、無料で閲覧できるようになっていることに驚く他ない。

アジサイ寺

2007年06月11日 アジサイ寺 鎌倉市

名月院のアジサイが見頃になっているという記述を見つけて土曜日の午前中に見物に行ってきた。インターネットはこういう点が便利だ。梅雨入りはまだだというにの、アジサイはネットに書いてあったとおり綺麗な空色になっていた。アジサイの名所だけあって、午前中だというのに、見物人で溢れており、撮影スポットを探すのに一苦労。人気が途切れた瞬間を長々と待ちつつ写していったら、随分と時間がかかってしまった。

帆船日本丸

2007年06月10日 帆船日本丸 横浜市中区

帆船日本丸の舳先を広角で強調して撮ってみた。日本丸を撮るとき、バックの観覧車やビルをどう配置しようかと、いつも悩むのだが、今回はマストの横に観覧車を見せて、ビルを隠すように配置してみた。観覧車がある方が舳先がグンと伸びていくような雰囲気が出る気がする。そういえば、今日の夕方は休日にしては珍しく、日本丸の周りに人気が乏しかった。おかげでいろんな構図で試し撮りできて満足した。

青木町の山車

2007年06月09日 青木町の山車 横浜市神奈川区

昨日の続き。小学生が引っ張っていた山車が目の前にやってきたところを撮った。木製で手掘りの装飾が施された一見地味だけど手が込んでいた。車輪は木製。屋上にお姫様のお人形が一体座っていた。竹笹に提灯の飾り方は、神社の御神体の山車と同じ。神社の御神体の山車と比べると、古風な感じ。これは屋台の並ぶ商店街一帯の町内会の山車。他の町内会もそれぞれの地で山車を回すようだ。

山車が来るぞ

2007年06月08日 山車が来るぞ 横浜市神奈川区

州崎大神の提灯祭りが始まった。今日の夕方、子供山車が通りを神社へ向かっていた。先導の子供2人が金剛杖を地面に付いてシャンシャンと音を立て、後ろを小学生達が引っ張って山車を引いていた。夜になると、普段は閉じたままの神社の本殿が開け放たれて参拝できるようになっていた。その横の神楽舞台では、地元の中学生が祭囃子の生演奏をしていた。

デイゴの一種

2007年06月07日 デイゴの一種 藤沢市

デイゴの一種が花を咲かせていた。江ノ島は南国の植物よりもアジサイの方が似合う場所ではあるが、コッキング苑の辺りに南国モノが植えてある。デイゴというと沖縄の県花で花片が広がるタイプだが、江ノ島で見たものは光画のように筒になっていた。本土で良く見るデイゴの一種は、これとも異なるアメリカデイゴ(カイコウズ)で、この木のそばにも植えてあったが、そちらはまだ花が付いていなかった。

ノハナショウブ

2007年06月06日 ノハナショウブ 横浜市神奈川区

ノハナショウブも咲き出した。ハナショウブの原種で、確かに似ている点がある。葉のまんなかに太い葉脈が一本膨らんでいるところといい、花片の基部が黄色をしているところはそっくりだ。ただし、花が葉に埋もれるように咲くので、写真を撮りにくい。

ハナショウブ

2007年06月05日 ハナショウブ 横浜市緑区

ハナショウブがポツポツと咲いていた。県立四季の森公園のハナショウブはこれからで、寂しげに花が浮かんでいた。ショウブ園の近くにはゲンジホタルが生息している。入り口の掲示板に、6月16日あたりに蛍が飛ぶだろうと予告の通知が張ってあった。その頃にはハナショウブは終わりかけているのだろう。

クラゲ

2007年06月04日 クラゲ 横浜市西区

橋の上から水路を見下ろすと、クラゲがたくさん浮かんでいた。この種のクラゲは橋の陰が好きみたいで、大量に集まってくる。

ドラゴンボートレース

2007年06月03日 ドラゴンボートレース 横浜市中区

ドラゴンボートが山下公園の海を進む。氷川丸は営業を終わったが、相変わらずドラゴンボートレースのゴールの役目を果たしており、船腹にレーンの番号の垂れ幕を付けていた。今日は、風がやや強かったが薄曇で気温が高くなく、コンディションは悪くないようだった。猛者チーム揃いのチャレンジカップの予選を見物していたら、1分10秒を切っていた。

子供御輿

2007年06月02日 子供御輿 横浜市西区

神奈川宿の初夏の祭りの季節が訪れた。今週末は神奈川宿の西のはずれの浅間神社のお祭りだ。この神社はかって人穴と呼ばれていた横穴古墳のある度胸試しの名所だったようだ。祭りの日には普段はひっそりしている旧東海道の狭い道の両脇をぎっしりと屋台が埋め尽くす。そこを大勢の人が歩いて賑わいを楽しむ。ただでさえ狭いのに、そこを子供御輿が通過していった。まるで人を押しのけるかのように進んでいった。

横浜開港記念バザー

2007年06月01日 横浜開港記念バザー 横浜市中区

横浜開港記念バザーを開催中。テントでの物販と植木市の二本立ての行事だ。このバザーにはおもしろいいわれがある。なんでも会場の横浜公園が関東大震災で焼け跡になったとき、植木市の売れ残りを横浜市が安く買い取って植栽したという。第二次大戦の空襲からの復興にも同じ手を使ったのかどうかはわからない。今も植木市は盛んで、うっそうと茂る木陰に植木屋さんがずらりと出店している。明日まで。

波紋

2007年05月31日 波紋 横浜市神奈川区

昼間は日が差していたが、天気予報どおり夕方から雨になった。ポツリポツリと降り始めの雨粒が池の水面に作る波紋を撮ってみた。降り始めてしばらくして雷をともなう豪雨になった。落雷のため横浜線は町田から八王子の間が運休する騒ぎだったそうだ。

雨の横浜駅

2007年05月30日 雨の横浜駅 横浜市西区

止んだり降ったりの1日だった。それにしても、なぜか夕方、横浜駅で降りると、強い雨に出会う率が高い。電車に乗るときは小雨だったり、降り止んでいても、横浜駅を出ると雨が降っていることが多い。地形のせいなのか、それとも時間のせいなのか。

遊歩道

2007年05月29日 遊歩道 横浜市神奈川区

東急東横線が地下に潜り、地上の高架跡地が整備されて徐々に遊歩道へ変わりつつある。これまでは神奈川区役所のあたりから反町駅までの半分が供用されていて中途半端だったが、ようやく反町駅側の残り半分ほどが歩けるようになった。駅側に残す区間は、かっての鉄橋を整備しなおして横断歩道化する部分だが、まだまだ時間がかかるようだ。

ゴム通り

2007年05月28日 ゴム通り 横浜市鶴見区

「ゴム通り」なる素敵な名前の通りを一度この目で見てみたいという、かねてからの願いがついにかなった。地図によると川崎市の市境まぎわで国道15号と交わるらしい。鶴見川を渡り歩いていくと、道路標識にでかでかと「ゴム通り」と表示されて期待に胸が躍る。そしてついに目標の交差点に到達した! ゴム通りは2車線の寂れた道路だった。なんでも、かって横浜ゴムの工場があったため、このような名前がついたそうだ。

ドラゴンボート

2007年05月27日 ドラゴンボート 横浜市中区

山下公園にドラゴンボートが並べてあった。今日と来週末に恒例のドラゴンボートレースが開催される。ボートは、太鼓が置いてある方が舳先だ。太鼓係りは後ろ向きに椅子に座る。こぐ人達と舵係りは前向きに座る。

海洋娯楽展示会

2007年05月26日 海洋娯楽展示会 横浜市中区

赤レンガ倉庫の広場にモーターボートやヘリコプターの実物展示がしてあった。横浜国際マリンエンターテイメントショーとかいうらしい。斜めに誇示するように置いてあるボートの横には太陽電池パネルで覆われたカヤックが展示してあった。倉庫の横の水路にはヨットが浮かべてあって、富豪な人達が出入りしていたようだ。ゴーカートも数台乗れるようになっていて、男の子が好きそうな会場だった。

だるまさん

2007年05月25日 だるまさん 横浜市金沢区

こぶしよりも小さな木製のだるまさん達。ひとつひとつ微妙に異なるので顔は手書きなのかもしれない。称名寺の左尾根を八角堂へまっすぐ登る急な階段道の途中の観音像の下に置いてあった。

八景島

2007年05月24日 八景島 横浜市金沢区

風光明媚な水辺の光景をナントカ八景として愛でるのはいにしえの嗜みの一つで近江八景が有名。他にも全国にいくつかあるらしいが、地名に残っているのが横浜の金沢八景。文献によると江戸時代には能見台の辺りから風光明媚な八景の姿を見渡すことができたようだが、今はもうそのような場所はない。かろうじて称名寺の裏山の八角堂の前から八景島シーパライダイスを見晴らすことができる。

ユキノシタ

2007年05月23日 ユキノシタ 横浜市中区

日頃の散歩圏内でユキノシタを撮るにはフランス山庭園が手頃だということに気が付いたのは昨年だったろうか。数年前に庭園が再整備されたとき、ロックガーデン風の一角ができ、ユキノシタが植え込まれた。繁殖力が旺盛なようで、年をおうごとに広がっていった。普段は大きい肉厚の葉が地面を覆っているだけだが、今頃の花の付く季節には細い茎を持ち上げて繊細な虫のような花をたくさん宙に浮かべている。

ロイヤルウィング

2007年05月22日 ロイヤルウィング 横浜市西区

夕日に照らされて港内遊覧船のロイヤルウィングが巡っていた。眺めている間に、瑞穂埠頭の風力発電機の巨大な風車の横を過ぎて、臨港パークの前をかすめ、ベイブリッジの方へと進んでいった。夕暮れの海風を楽しもうという人が多いようで屋上デッキにたくさんの人影が見えていた。

サツキ

2007年05月21日 サツキ 横浜市神奈川区

旧暦では4月に入ったばかりだが、サツキの赤ピンクが目を惹く季節になった。サツキは腰高より低く刈り込まれていることが多く、植え込みの上面を小ぶりで色の濃い花が飾る。花は蝋のようなツヤを持ち、ツツジよりもこってりした印象がある。ツツジを水彩画に例えるなら、サツキはクレヨン画という感じがする。

屋形船

2007年05月20日 屋形船 横浜市中区

夕方になると、屋形船が船着場へ向けて水路を進んでいく。船着場は桜木町駅の近くのウッドデッキ。日が沈む前に団体客を飲み込んで、みなとみらいの高層ビルの夕暮れを楽しめる場所に移動し、暗くなるとやがてカラオケが汽車道まで漏れ聞こえだす。

ハマチャリ

2007年05月19日 ハマチャリ 横浜市中区

放置自転車を再利用した横浜のレンタルサイクル「ハマチャリ」はそこそこ利用されているようだ。街中を歩いていると、割とこの自転車が走っているのが目に入る。数箇所に貸し出し所が設けられており、別の場所に返してもいいそうだ。ま、だけど、ミナト横浜に相当する関内一帯はさほど広くない。わざわざ自転車を利用することはないと考えて、自分は歩くことにしている。

噴水

2007年05月18日 噴水 横浜市西区

吹き上がる水流。風飛ばす水しぶき。

桜の実

2007年05月17日 桜の実 横浜市中区

桜に実がついている。汽車道にある桜で実が目立つのはオオシマザクラ。熟していくにつれ、緑から赤、最後に黒へと色を変える。実は小さい。鳥は好んでつまむようで、熟した実が木に残っていることがほとんどなく、味見ができたことがないので、甘いのか酸っぱいのかわからない。今日は午前中の嵐が嘘のように、午後になって晴れた。そういえば、衛星写真に台風の子供みたいな低気圧が載っていた。

シロツメクサ

2007年05月16日 シロツメクサ 横浜市中区

黄緑色の絨毯だったシロツメクサが今や白い花を咲かせている。横浜の海岸近くの地面は、芝生よりもシロツメクサの方が相性がいいみたいだ。整備されたばかりの頃に芝生だったところがシロツメクサに置き換わっているのをあちこちで見かける。赤レンガ倉庫の広場もそういう場所の一つだ。汽車道の広場も今はシロツメクサで覆われており、横を通ると制服の女学生数名がかがみ込んでいた。4つ葉のクローバーを探していたのだろう。

ベニバナトチノキ

2007年05月15日 ベニバナトチノキ 横浜市西区

ベニバナトチノキやトチノキの花が咲き始めて、1週間以上経つが、まだ咲きつづけている。だけど、ヤマボウシが咲き出したので、もうじきトチノキの花は終わるのだろう。毎年、トチノキの花の終わる頃は天候が不安定になる。今年は今日が不安定な日にあたったようで、天候がせわしなく変化した。午前中は晴れ。正午近くは雷を伴った嵐。夕方はまたもや晴れ。雨が降り止むのが早かったせいか、今日は虹が現れなかった。

JR横須賀駅

2007年05月14日 JR横須賀駅 横須賀市

軍港の駅、JR横須賀駅で乗り降りしたことは一度もなかった。だけど、駅がどんなところにあるのか興味を持っていたので、用事の帰りにJRの駅まで散策してみると、市街地と駅の間は臨海公園になっていた。ベンチに座ると米軍と自衛隊の駆逐艦の灰色の姿達が目に入る。JRの駅舎は格好良かった。鎌倉に寄る予定はなかったのでJRを利用せず、この後、逸見駅まで歩いて京急に乗って横浜に戻った。

成田山不動尊

2007年05月13日 成田山不動尊 横浜市西区

野毛山にある成田山不動尊はめでたく飾り付けられている。階段から登っていくと、本堂から太鼓に合わせた読経の声が溢れてきた。来週の19日には、お堂で寄席を催すらしい。このお寺の庶民的で、気さくな雰囲気にはいつ立ち寄ってもホッとする。

大通り公園

2007年05月12日 大通り公園 横浜市中区

大通り公園は、細長い緑の散策路で、両側に車道が、地下を地下鉄が走っている。関東大震災の経験から、延焼防止のための緩衝帯として設けられたらしい。

杉本寺

2007年05月11日 杉本寺 鎌倉市

杉本寺は現存する鎌倉で最も古いお寺らしい。平安時代初期の建立とか。鎌倉の中心部から東に離れた場所にある。このお寺の一番のみどころは、山門から長く伸びる鎌倉石の階段だと思う。磨り減った石が時代の流れを感じさせる。

朝比奈の切り通し

2007年05月10日 朝比奈の切り通し 鎌倉市

久々の平日の休日を鎌倉の遠足で過ごした。途中、朝比奈の切り通しへ入ろうとすると、急に大粒の雨が降り出した。かまわず傘をさして古道へと足を踏み入れる。やがて日が差す中の雨となった。人気のない古道に、ざわざわと風が新緑を揺らす音をバックに雨粒が降り注ぐ。昔の人が、狐の嫁入りを夢想した気分を味わった。すぐに雨が止み、止んだと思った瞬間にウグイスが鳴き出した。峠を越え、大道に抜けると、路面は乾いていた。

桐の花

2007年05月09日 桐の花 横浜市神奈川区

桐の木が花を咲かせ香りをふりまいている。この木が植わっている近くの交差点に桐畑と表示されているので、かって桐を栽培していたのかもしれない。今は、本覚寺の石垣の横の小さな花壇に一本植えてあるだけ。4月の終わりから今頃にかけて白紫の大ぶりの花をつける。

保土ヶ谷宿跡

2007年05月08日 保土ヶ谷宿跡 横浜市保土ヶ谷区

川崎から横浜にかけて、江戸時代の東海道の道筋がそのまま道路になって利用されている場所が何箇所もある。JR保土ヶ谷駅の近辺もそういう場所の一つで、寂れた商店街になっている。江戸時代の痕跡は、商店街のまんなか辺りに金沢道と交わる辻に立っている石製の道標ぐらいのもので、説明してもらわないとこれがかって賑わっていた東海道の保土ヶ谷宿跡だとは想像できない。

シラン

2007年05月07日 シラン 横浜市中区

ナビオスの錨のモニュメントをシランの花が飾っている。今年は花付きが良い。天候があったのだろう。山下公園のシランも絶好調で咲いていた。

バラ

2007年05月06日 バラ 横浜市中区

バラが咲き出した。開いたばかりで汚れていない花がすごく綺麗。

ノースポール

2007年05月05日 ノースポール 横浜市中区

外交官の家に隣接する庭園花壇をノースポールの白と黄色の花がわんさと覆っていた。今日は気温が上昇し、行楽地を歩く人に半袖Tシャツ姿が目立っていた。

シーサイドライン

2007年05月04日 シーサイドライン 横浜市金沢区

海沿いを走る新都市交通システム、横浜シーサイドライン。タイヤ走行の無人運転列車が新杉田と神奈川八景の間を運行している。沿線の大半は工業団地と倉庫街になっている。今日は風が強く、海岸近くの道を歩いていると、あちこちが笛のように音を立てたり、トタンがバタバタと鳴っていた。用事の帰りにベイサイドマリーナに寄ってみたら、マリーナ内に停泊しているクルーザやヨットの中でバーベキューしている人が何組もいた。

みなとみらい

2007年05月03日 みなとみらい 横浜市中区

大型連休後半に突入しビジネスビルが暗くなった。代わってホテルに灯りが増えていた。散歩にでかけたのは昼間の喧騒を避けて夜8時を回った辺り。それでも、みなとみらいについた9時頃、カップルがぞろぞろ歩いていた。

チューリップ花絵

2007年05月02日 チューリップ花絵 横浜市中区

チューリップの花を板に並べて絵を描いたり、文字を書いたりしてあった。10日前の桜木町で、バラの花を使って似たようなことをしていたが、あれよりも板の大きさが小さい。移動式になっているようで、昼間は通りのまんなかに、夜には隅に寄せてあった。

ららぽーと横浜

2007年05月01日 ららぽーと横浜 横浜市都筑区

一昨日、鶴見川の土手を遠足して、ららぽーと横浜まで歩いてきた。この春にオープンした大型ショッピングモールのララポート横浜は、なんとも形容しづらい建物だった。チープな感じはない。ゴージャスでもない。しかも、うきうきする感じを受けない。空港の中を歩くような機能性優先な雰囲気で、うきうきするような感じを受けない。どうも、空間の広さと関係ありそうな気がしたが、意匠の演出のせいなのかもしれない。

夕日にマリンルージュ

2007年04月30日 夕日にマリンルージュ 横浜市中区

夕日にマリンルージュ。今日の大桟橋は大型客船が横付けしていなかったのに、大勢の人がぶらぶらしていた。さすが連休中。大桟橋だけでなくミナト横浜には人があふれていた。大桟橋の天井広場はみなとみらい21の高層ビルへ日が沈んでいくのを眺めるには絶好の場所だ。空と海面が染まっていくのを楽しんでいると、サービスのように向かいの赤レンガ倉庫の埠頭に遊覧船マリンルージュがすべりこんできた。

鯉のぼり

2007年04月29日 鯉のぼり 横浜市緑区

鶴見川の土手に鯉のぼりが何本か立ててあった。JR鴨居駅の近くだ。大きな鯉のぼりを立てた個人宅が珍しくなりつつある中、これは良い趣向だと思った。土手は風が強いので鯉のぼり向けのようだ。勢い良く踊っていた。

ベロタクシー

2007年04月28日 ベロタクシー 横浜市中区

横浜でベロタクシーが走り出した。3月末から走っていたが、止まっているところを撮るチャンスがなかった。ベロタクシーは運転者がペダルをこぐ有料3輪自転車で、2人乗りを禁止した規制を緩和しない限り公道を運行できない。神奈川県では今年から3輪自転車の規制が緩和されて座席数分乗れるようになった。それで、やっと運行できるようになったという話だ。人力車よりもスマートなのが良い。

ヒメリンゴ

2007年04月27日 ヒメリンゴ 横浜市中区

中華街の南門シルクロード通りの並木のヒメリンゴがまだ咲きつづけている。咲き終えた木もあるが、上から下まで白い花をつけた木の方が目立つ。4月は気温が低い日が多かったため、花期が伸びたのだろう。

タケノコ

2007年04月26日 タケノコ 横浜市中区

花壇になぜかタケノコ。山下公園でフラワーフェスタなる造園屋さんの実物花壇展示会をやっている。芝生の上に畳2枚ぐらいの大きさの花壇が次々と並んでいて、作った業者さんの名前を書いた立て札が立っている。横を見るともなく通り過ぎていたら、タケノコらしきものが目に入って引き換えしてシゲシゲみたらやっぱりタケノコだった。なんだろう。今年の売りなのだろうか。他の業者さんの花壇にもタケノコが使ってあった。

雨中鯉のぼり

2007年04月25日 雨中鯉のぼり 横浜市中区

鯉のぼりが小雨に濡れていた。鯉は水の中を泳ぐものなので、鯉のぼりが濡れているのは悪いことではないような気がする。だけど、頭上から水滴がぽたりと落ちてくるのは気持ちが良いものではない。いっそ撥水加工してあればいいのかもしれない。うっすらと水滴がついた鯉のぼりは照明をかすかに反射して、どこか艶かしかった。

フジの花

2007年04月24日 フジの花 横浜市神奈川区

フジの花が目に入る季節になった。これは京急神奈川新町駅の近くの線路沿いに低く小さく吊られた藤棚の花。民家の庭以外で目線の高さに藤が吊るされているところは貴重だ。

事故跡

2007年04月23日 事故跡 横浜市神奈川区

一般道路と首都高の入り口を分けるコンクリート製の車止めが見事に傾いている。車両が激突した事故の跡のようだ。ランプが点灯したままなので電線は断線せずに繋がったままなのだろう。

シーバスとMM21

2007年04月22日 シーバスとMM21 横浜市神奈川区

運河を進むシーバスの屋根に花が飾られていた。対岸の横浜マリノスの練習場からは歓声が上がっていた。その手前では、運河岸の遊歩道の整備工事が進んでいた。次々と高層マンションが上へ上へと伸びていた。

バラの絵

2007年04月21日 バラの絵 横浜市中区

生のバラを通行人に並べてもらって絵にしたらしい。ランドマークプラザの1階でバラの香水等の即販をしていて、それの関連イベントだったようだ。今日・明日の野毛、イセザキモール、みなとみらい21は大道芸の日。天気がよろしく、どこもかしこも人垣ができていた。このバラの絵作りも参加型の大道芸の一つみたいな感じだったらしい。

松の花

2007年04月20日 松の花 横浜市中区

松の花が咲いていた。付け根にあるところがマツボックリになるのだろうか。

春草廬

2007年04月19日 春草廬 横浜市中区

3畳の桃山時代の茶室、春草廬も聴秋閣と同じ時期に開け放たれて中を覗くことができる。にじり口より客席側を見上げるように撮ってみた。窓の格子パターンが桃山時代からのままなのかどうかはわからないが、整然と等間隔に揃いすぎている気がした。この茶室は元は宇治の三室戸寺にあったという説明を目にして、ふと5年ほど、あの寺の近くに住んでいたときのことを思い出していた。

聴秋閣

2007年04月18日 聴秋閣 横浜市中区

小さな谷間に新緑に抱かれるように、ちょこんと可愛く建ててある聴秋閣。新緑の季節と紅葉の季節に開け放たれて風がくぐり抜けていくような爽やかさを演出する。この建築物の意匠は独特で、ディーテールが自由闊達で見ていて飽きない。谷間にはウグイスの鳴き声が響いていた。

臨春郭より

2007年04月17日 臨春郭より 横浜市中区

三渓園は外苑と内苑からなり、今は入場料を払って外苑に入ると内苑もそのまま見て回れるようになっている。内苑の池にせり出すように建ててあるのが臨春郭で、紀州の殿様が別荘に建てたものを移築したもの。桂離宮と同じくジクザグの建物で当時の流行だったのだろうか。そこから池の向かいには、新緑をバックに屋根とベンチを設けた小さな橋が見えている。さらに奥に藤棚が見えているが、まだフジは咲いていなかった。

三渓園入り口

2007年04月16日 三渓園入り口 横浜市中区

三渓園へ行くにはバスが便利だ。バスを降りて、桜並木のゆるやかなカーブ道に沿って歩いていくと、つきあたりが陸側の入園口になる。桜並木には、まだ少々の花が残り、芽生えたばかりの葉が優しい色をしていた。入り口近くのみやげ物店の軒先に、おせんべいの袋が山と詰まれ、試供品も置いてあった。突当たりの券売機で入園券を買い、門をくぐると、着物の女性が三々五々していた。お茶席が催されていたらしい。

ヤエザクラ

2007年04月15日 ヤエザクラ 横浜市中区

八重桜にはなぜか古風な印象がつきまとう。この花が目に入ると百人一首の「いにしえの奈良の都の八重桜」が頭に浮かぶからなのかもしれない。だけど、「けふこころへのにほいけるかな」と続くのに、今日は香りを楽しむどころではなかった。水曜の夜に38.2℃の熱を出して以来、まだ鼻が回復しきっていないからだ。木曜の朝には平熱に戻ったというのに、いまいましいことに鼻がまだすっきりしない。

マネキン人形

2007年04月14日 マネキン人形 横浜市港北区

閉店セールのチラシをマネキン人形に着けてあった。センスがいい。

人通り

2007年04月13日 人通り 横浜市西区

横浜駅周辺の歩道の人通りは普段通りだったが、浮かれた感じだった。歩きながら口笛吹いている人とすれ違ったときはさすがにどっきりしたが、顔がやや赤かったので酔っていたのだろう。良い気分になって思わず口笛を吹いてしまっていたのか。若い男女のスーツの一団の横をすり抜けたとき、新入歓迎会の芸がどうのこうのと話が盛り上がっているようだった。春の歓迎の季節。どこか浮かれていた。

チューリップ

2007年04月12日 チューリップ 横浜市中区

横浜公園の木陰は、この時期、チューリップだらけになる。

モクレン

2007年04月11日 モクレン 鎌倉市

北鎌倉を歩いている途中、モクレンが咲いているところに何箇所か出会った。今年は、どの木も花付きが良い感じだ。

エビネ

2007年04月10日 エビネ 鎌倉市

エビネが咲いていた。

姫リンゴの花

2007年04月09日 姫リンゴの花 横浜市中区

中華街の姫リンゴの花が咲いていた。毎年、不思議に思うのは、この花のつぼみはピンク色なのだが、開くと純白にしか見えないこと。道に落ちた花びらを重ねてみてもピンク色に見えない。いったいピンク色はどこにいってしまうのだろう。昨日は姫リンゴ祭りで獅子舞が店を巡り、小編成の楽隊が道を回っていた。

夜の桜並木

2007年04月08日 夜の桜並木 横浜市中区

関内でヤエザクラが咲き出す中、みなとみらいのソメイヨシノの花のしんがりをつとめるクイーンズタワーの影にある桜並木がようやく満開に近くなった。明日ぐらいにも最後の木が満開になるのだろう。

円覚寺の桜

2007年04月07日 円覚寺の桜 鎌倉市

円覚寺のお堂の裏手に咲いていた桜。境内を写生をする人達があちこちに座り、せっせと手を動かしていた。先生と見られる人が巡回して声をかけていたが、指導するというよりも雑談をしている感じだった。

鶴岡八幡の桜

2007年04月06日 鶴岡八幡の桜 鎌倉市

鶴岡八幡の弁天島から池へ覆い被さるように枝を伸ばす桜。段蔓の桜並木は大分散ってしまっていたが、まだ見頃の木が鎌倉にはいくつもあった。電車の窓から見える雰囲気では、日影気味の北鎌倉の方が花が残っているようだった。今年は桜が咲き出してから寒気が戻った上に天候が崩れたため、一足遅れの桜の開花が先延ばしになったのだろうか。

媽祖廟と桜

2007年04月05日 媽祖廟と桜 横浜市中区

山下町公園の桜。昼間に日当たりが悪い木は、ワンテンポ遅れて満開になっている。ちょっとしたことで日当たりが左右されるようで、隣の木は葉桜になっていた。この木はビルの陰になってしまっていたのだろう。バックは媽祖廟のお堂だ。中華の建物の派手な色と淡い桜の組み合わせは案外悪くなかった。中華街は小学生ぐらいの子供を連れた親御さんが団体でぶらぶらしていた。

水面サクラ

2007年04月04日 水面サクラ 横浜市神奈川区

サクラが花びらを落とし始めた。そういえば、これまで一度も、サクラ吹雪を肉眼で見た経験がない。映像では目にするが、自然のサクラもあのように花ビラが風に吹かれるものなのだろうか。ハラハラと数片の花びらが落ちていくのは良く見るのであるが。

モモとクイーン

2007年04月03日 モモとクイーン 横浜市中区

横浜三塔の一つクイーンをバックにハナモモの枝を撮ってみた。もっと花がたくさんついてくれると華やかでいいのだが、この木は毎年こんなものだ。4月に入り、やっとデジカメを持って外をゆっくり出歩く余裕ができたと思ったら、今度は天気が崩れてしまった。今日は1日、雨が続く中、ソメイヨシノもオオシマザクラも散り始めていた。撮影時期を逃してしまったようだ。今度は葉桜を撮ってみよう。

汽車道の桜

2007年04月02日 汽車道の桜 横浜市中区

ナビオスから汽車道へ伸びる桜並木の花が綺麗だ。今日から散り始めのようで、地面にはなびらが目立ち出した。数日経てば、汽車道の水路に花びらが浮き、波に揺れる姿を見ることができるようになるだろう。

飛鳥II入港

2007年04月01日 飛鳥II入港 横浜市中区

飛鳥II入港。この客船はとにかく長い。大桟橋の端から端まで横付けになるほど長い。よくもこんな細長い巨体が曲がった航路を進めるものだと不思議になるほど長い。舳先から船尾まで走って一往復するだけで結構な運動になるのではないかと思うほど長い。全長241m。あきれるほど長い。

サクラ4

2007年03月31日 サクラ4 横浜市西区

ハマボール前の遊歩道の桜。せっかく満開になったというの、今日は風が強く、どんよりとした天気で、いまひとつサクラの綺麗さが目立たない日だった。そういえば、今日は横浜カレーミュージアムの閉館の日だった。閉館イベント中に一度、人を誘って入ってこようと考えていたのだが、結局、ドタバタしていていけなかった。

サクラ3

2007年03月30日 サクラ3 横浜市神奈川区

桜満開。今日は、変な空模様だった。朝は嵐。やがて台風一過のように青々と晴れ渡り、夜にはまたもやべっとりとした雲が空を覆っていた。晴れている合間に、デジカメをもって幸ケ谷公園へ入ってみたら、風がびょうびょうと吹き、枝をぶん回していた。まだ花びらは散らず、ひたすらに白く輝く花の塊が右に左に振れて激しく踊っていた。

サクラ2

2007年03月29日 サクラ2 横浜市港北区

夜、コンビニに買出しにでかけたとき、目に入ったサクラの木という木が満開になっていた。気温がぐんと上がり、一気に花開いたようだ。写っているサクラは白の花びらの一部にほんのりとピンクが乗っていて綺麗だと思って撮ったのだが、うまく色が出ていなかった。目で見たときの綺麗さを写し撮れるように腕を上げないといけないなと感じた。

サクラ咲く

2007年03月28日 サクラ咲く 横浜市港北区

サクラが本咲きになってきた。彼岸が明けて寒気が引き、気温が上がったなと感じていたら、あれよあれよという間に木が白い花で覆われだした。足元にはヒメシャガが白い花を風に揺らせ、ヤマブキが黄色のツボミを膨らませ始めた。カエルが地面をノタノタと歩く姿もみかけた。

LEDの信号機

2007年03月27日 LEDの信号機 横浜市西区

みなとみらい21の信号機の取り替え作業をしているなと眺めていたら、やがて光の点々のものに変わった。LEDの信号機のようだ。丸だけでなくて矢印等の形のディスプレイもするのだろうかと一巡するまで見上げていたが、単に赤黄緑の丸が表示されただけだった。

赤レンガ花壇

2007年03月26日 赤レンガ花壇 横浜市中区

春休みの季節になると赤レンガ倉庫の中広場の石畳が花壇に変身するのが恒例になったらしい。今年も、また、花壇が登場した。プラスチックの植木鉢をびしりと並べていた数年前からグレードアップして、今や防水シートの上に土を盛るに至っている。芝生が広がっているところもあるのだ。やるのなら徹底的にしようと決めたようだ。

PASMOタッチ部

2007年03月25日 PASMOタッチ部 横浜市神奈川区

東横線の自動改札がタッチ型ICカード対応になって1週間が過ぎた。読み取り部にカードを入れたケースを軽くタッチするだけで通過できるので楽で良い。JRのSuicaと私鉄・地下鉄・バス連合のPASMOの両方が相互運用できて、自分はもっぱらJRに乗るため使っているSuicaをそのまま利用している。磁気カードは年に数度トラブルを生じ、げんなりさせられたことがあったが、ICカードではトラブルにあったことがない。

雨粒サクラ

2007年03月24日 雨粒サクラ 横浜市西区

ヤマザクラなのかな。白くて大きな花を疎らにいっぱいつけた木が臨港パークに立っている。鳥が落としたのか、根元に花が一つぽとりと落ちていた。にわか雨のしずくがついたのは枝についていたときなのか、落ちてからなのか。公園に降りる途中のパシフィコ横浜の回りに袴姿が歩いていた。卒業式シーズンに入った。

サクラ咲く

2007年03月23日 サクラ咲く 横浜市西区

横浜のソメイヨシノのほとんどの木はつぼみを固く閉じたままだ。だけど、注意深く見て回ると花を咲かせている木も少数ながら混じっている。もっとも、咲き出しているといっても花の数は指折り数えられる程度だ。寒気が緩み出したので、これから1週間以内にどんどん咲いていくのかもしれない。

ヤマモモ

2007年03月22日 ヤマモモ 横浜市西区

帷子川の水面にピンクの花びらが浮かんでいるのが目についた。かといって見渡しても周りにあるのはツボミだらけのソメイヨシノだけ。花びらの主はどれかなと、川岸の遊歩道を遡っていったら、花をたくさんつけた八重のハナモモに辿り付いた。

横浜美術館のモクレン

2007年03月21日 横浜美術館のモクレン 横浜市西区

横浜美術館のモクレンの一種も咲き出した。枝が刈り込まれてしまったため、花の数が少なく感じる。数年経てば、昨年までのように花を上から下までみっしりつけた姿に戻るのだろう。

真西の夕日

2007年03月20日 真西の夕日 横浜市神奈川区

ビルの谷間に、ほぼ真西に日が沈む。冬の間、か細かった夕日だって、この頃になって暖かい色彩になってきた。気温にしても、ここ数日間続いていた寒さが少し和らいで、お彼岸にふさわしくなってきた。明日は春分だ。

コブシ

2007年03月19日 コブシ 横浜市神奈川区

横浜の並木にコブシがこんなに多かったっけと思うほど。あちらこちらで白い花を広げたコブシの木を目にする。これが咲く頃にあまり出歩かなかったから、気が付かなかっただけなのだろう。

ヨコハマヒザクラ県庁脇

2007年03月18日 ヨコハマヒザクラ県庁脇 横浜市中区

臨港パークよりも県庁の辺りの方が暖かいのか、ヨコハマヒザクラが満開に近かった。県警近くのカンヒザクラ並木はすっかり花が散ってしまっていた。横浜公園のヨコハマヒザクラは3部咲き程度だった。

ヨコハマヒザクラ開花

2007年03月17日 ヨコハマヒザクラ開花 横浜市西区

寒さが戻っている中、ヨコハマヒザクラも開花。でも、まだ花の数はまばらだった。来週後半に満開になるのだろう。

つくし

2007年03月16日 つくし 横浜市神奈川区

北風吹いて冷え込めど、春の日差しは暖かく、つくし思わず顔を出す。

カンヒザクラ

2007年03月15日 カンヒザクラ 横浜市神奈川区

白幡池ではカンヒザクラも満開なりけり。ただし、池に向かう道からは花いっぱいの樹を隠すように選挙ポスター板が立っていて、今ひとつ盛り上がらない。この様子では知事選・県議会・市議会の3つの同時選挙が桜開花に重なるかもしれず、花見の最中に候補者がお願いに上がって興ざめするかもねと、まだ何も貼られていない掲示板を眺めて考えていた。

早咲きサクラ

2007年03月14日 早咲きサクラ 横浜市神奈川区

これはたぶんシュゼンジカンザクラじゃないかと思って毎年眺めている。花をチェックしようにも、柵と池で囲まれ、生物保護のため立ち入り禁止と立て札が立てられた一角に植えてあり、近付けない。だから確としない。この木は白幡池に枝を垂らすように伸ばしていて見栄えがする。

コブシ2

2007年03月13日 コブシ2 横浜市神奈川区

冬の間、すっかり葉を落とした木々で囲まれていた白幡池の周りが花で賑やかになりだした。

コブシ咲く

2007年03月12日 コブシ咲く 横浜市中区

コブシの白い花びらが踊るように咲き出した。ハクモクレンも咲き出してからまた冷え込んだおかげか、まだ咲きつづけている。

竹製展示物

2007年03月11日 竹製展示物 横浜市中区

横浜美術館前のブツは、大きな竹製の屋外展示物と化していた。竹棹の並びが逆円錐形を作り、その中から横に竹の樋が伸びて、先からジョボジョボと水を落としていた。それが左右対称に2基。

円と棒

2007年03月10日 円と棒 横浜市西区

横浜美術館の正面から水が抜かれ、中に大きな円形枠が左右に置いてあった。それに長い棒が無造作に立てかけてあった。水上花壇のしつらえの準備中だったのだろうか。

早咲きのサクラ

2007年03月09日 早咲きのサクラ 横浜市中区

ハクモクレンに合わせるかのように早咲きのサクラが川のほとりに咲き出していた。1週間前は、まだ花の数はまばらだったが、あれから花の数が増えたのだろうか。オシベがヒゲのように目立つこの種類の名前がまだわからない。自分の中では昨年から相変わらず仮称ヒゲザクラのままであった。

ハクモクレン2

2007年03月08日 ハクモクレン2 横浜市中区

中華街の東の入り口近くにもハクモクレンが咲いていた。ここに数年前の道路改修前から植え込みがあったかどうか、度忘れしていて、この木が新しく植えられたものかどうか思い出せないでいる。なかったような気がしているのだが。これを撮っていると、すぐ横に獅子舞の爆竹係りの人がやってきて、盛大に音を鳴らしていた。楽しかった。

オカメザクラ

2007年03月07日 オカメザクラ 横浜市鶴見区

夕日に淡くピンクに染まるオカメザクラ。これも総持寺で撮った。ハクモレンの咲く大祖堂の壇から下がった植え込みに2本。満開。

ハクモクレン

2007年03月06日 ハクモクレン 横浜市鶴見区

ハクモクレンが咲いているのに気がついたのは土曜日のこと。日曜日に鶴見まで散歩して総持寺の丘に登ってみたのは、大祖堂の正面に立派なハクモレクンの木が育っていたのを思い出したからだ。堂は1段高い壇の上に立っていて、ハクモクレンの木は正面に植えてある。期待を超えて白くて大きな花を上から下まで付けていた。だけど、先日に崩れた天気のせいで、傷つきやすいこの花ビラは既に痛むか落ちてしまっていることだろう。

総持寺のカンヒザクラ

2007年03月05日 総持寺のカンヒザクラ 横浜市鶴見区

鶴見にある大伽藍、総持寺の向唐門前の広場の両側にカンヒザクラの並木がある。横浜で、カンヒザクラを見物するなら、ここが一番良いのではないか。上品に朱色の花をたっぷりつけた桜並木が存在感を放つ。浮かれた雰囲気がないので、お寺にあっている。梅は終わりかけだった。

生麦事件の碑

2007年03月04日 生麦事件の碑 横浜市鶴見区

生麦事件の碑。脆い石を使ったようで、上が崩れてしまっている。この碑はリチャードソンがとどめをさされて落命した場所に立っている。どういういきさつか明治時代に鶴見に住んでいた私人が立てたものだそうだ。碑文は自由民権運動の人が担当という話なので、一種の反政府運動だったのだろうか。リチャードソンが斬り付けられた場所は、ここより数百メートル鶴見側に進んだところで、民家の玄関脇に説明板が取り付けられている。

青採

2007年03月03日 青採 横浜市中区

中華街では太鼓とシンバルが鳴り続け、爆竹が威勢良く鳴っていた。獅子舞の店巡り青採だ。大勢の見物客に混じってひととおり獅子舞見物を楽しんでから抜け出して、元町方面を散策してみると運河沿いの店にひな祭りの菱餅を並べてあるのが目に入った。3寸と5寸の2種類。人がぎっしりつまった中華街を避けて脇をかすめるように帰路を進むと、中華街の中からは相変わらず太鼓と爆竹の音が聞こえていた。

アカシア

2007年03月02日 アカシア 横浜市西区

臨港パークでアカシアが黄色の花を風に揺らせていた。公園では、ツバキも花を咲かせ、地面が黄緑色になりだした。海の向かいの瑞穂埠頭に立った風力発電の大きな羽がようやく風を受けて回りだした。

香る梅

2007年03月01日 香る梅 横浜市港北区

梅が絶好調で咲いている。小川の土手に桃かと思うほど花をびっしりとつけた木が目に入り、近付いてみると梅だった。香りが強い品種で、あたりに良い匂いをふりまいていた。

月と飛行機

2007年02月28日 月と飛行機 横浜市港北区

月と飛行機。手持ちで200mmの望遠を空に向けて不安定な姿勢で撮影した。それの中央部を切り出してみた。どうせ手ブレしているだろうと期待していなかったけど、ブレずにちゃんと写っていた。使ったカメラは1年ほど前から愛用中のコニカミノルタの一眼レフ・デジカメα Sweet デジタル。こいつには手ブレ防止機能が内蔵されていて、恐ろしく強力だ。フィルムだと手ブレが怖くて写す気にならなかったこういう絵も平気で撮れる。すごい。

菜の花

2007年02月27日 菜の花 横浜市港北区

綱島街道の歩道脇の細長い花壇に菜の花が咲いていた。菜の花で思い出すのは、山口県の光市の島田川の河原に数百メートルに渡って菜の花を植えてあったこと。それがいっせいに咲くと良い感じだった。あの辺りは江戸時代に油取りのために菜の花を植えていたのかどうか知らないが、あちこちにまとまって菜の花が今でも植えてあって春になると綺麗だった。

イルミネーション

2007年02月26日 イルミネーション 横浜市西区

冬の夜長に色を添えるイルミネーションが次々と終わっている中で、横浜駅西口の木々を飾る青色の電光が灯り続けている。ひときわ目立つのが高島屋の前の大きな街路樹にとりつけられたイルミネーションだ。青色の点々がまぶされている上に、幹の辺りには光の輪がいくつも点滅している。

河津桜

2007年02月25日 河津桜 横浜市港北区

河津桜の薄ピンクの大きな花は早春に良く似合う。もっといっぱい植えてあればいいのに。電車の土手に1本、ぽつりと植えてあった。

白梅

2007年02月24日 白梅 横浜市港北区

大倉山は、まだまだ当分の間、花が楽しめそうな雰囲気だった。種類が多様なので、この木が終りかけると、今度はあっちの木が咲き始めという感じで、花のリレーがのんびりと続いていくのだろう。園の入り口には毎年恒例のカルメ焼き売りのテントが登場し、梅園の中には甘酒やうどんを売るテントが営業していた。

桃の花か?

2007年02月23日 桃の花か? 横浜市西区

横浜駅東口地下街へ降りるエスカレータの周りに数本、桃と思われる木が飾ってある。それが、今週ぐらいから少しずつ花を付け始めた。梅の花が散りだして、冬を急ぎ足で押しのけていく。今年の冬は、本当に暖かく、そして短かった。なんてことを書くと、寒さがぶり返したりして。

龍飾り

2007年02月22日 龍飾り 横浜市中区

そういえば、今年の春節のパレードには龍舞がなかった。楽しみにしていたのに。その代わりに中華街の観光案内所に龍がたくさん吊ってあって賑やかだ。

将軍人形行進

2007年02月21日 将軍人形行進 横浜市中区

将軍人形の練り歩き。三国志演義の関平将軍が後ろに控えている。昨日の祝賀パレードより。

中華コスプレ

2007年02月20日 中華コスプレ 横浜市中区

小雨がときおりぱらつく中、中華街で春節の祝賀パレードがあった。湿度が高いためか、爆竹の煙がいつにまして濃い鼠色でもくもくと上がり、太鼓とシンバルの楽隊が大通りに入ってきた。続くのは中華コスプレの一隊さん。この後、人の倍の背丈の巨大人形コスプレが続き、京劇孫悟空のコスプレが続き、最後は獅子のコスプレでおしまいだった。なぜか今年は龍舞がなかった。雨で路面が滑りやすくなっていたので取りやめになったのだろうか。

紅色マンサク

2007年02月19日 紅色マンサク 横浜市中区

港の見える丘公園からフランス山の林に入る辺りにマンサクが数本植えてある。良くみかける黄色の花を咲かせる木だけでなく、赤い花を咲かせる木も一緒に植えてあるのが他の公園とは違う。黄色も赤も、先週末に横を通ったら毛糸の切れ端のような花を付けていた。梅に続いて春の訪れが近いことを知らせてくれる花だ。だけど、先週末から戻った寒さが緩むことなく、今日も続いている。

新年好了

2007年02月18日 新年好了 横浜市中区

新年好了。夕方の中華街は人で埋まっていた。白人と中国人観光客がいつもよりも多い印象を受けた。獅子舞が始まると交差点の端から端まで人がぎっしりと詰め掛けて身動きできなくなるほど。そこを強引に流しのタクシーが通ろうとして混乱していた。車両規制するべきだったのでは。黒獅子が太鼓とシンバルに合わせて身を躍らせて、見物の人垣から顔を出し、やがて伸び上がってから、口から祝賀の言葉を書いた赤い垂れ幕を出した。

カンヒザクラ

2007年02月17日 カンヒザクラ 横浜市中区

カンヒザクラが咲き出したとたんに寒気が入り込んできた。今週前半までのポカポカ陽気も一時お預けになった。県警のビルから根岸線の線路へ伸びる細い道には大通りから海側はカンヒザクラが、反対側はヤエザクラの並木になっている。冬と春の終わりの2つの時期にピンクの花が楽しめる趣向だ。

年獣

2007年02月16日 年獣 横浜市中区

関帝廟の広場に今年も怪物「年獣」の置物が2体登場した。頭に角が1本。内部に電球が仕込んであって、点いたり消えたりしている。大晦日の晩に、地上を荒らしにやってきて、作物や家畜や人を食うという凶暴な伝説の怪物らしい。大晦日の晩に爆竹を鳴らすのは、怪物を追い払うのに効果があるからということらしい。

萬事勝意大吉大利

2007年02月15日 萬事勝意大吉大利 横浜市中区

日本の提灯はスポンサーの名前がでかでかと書かれていることが多いけど、中華街の春節のふっくらした提灯にはめでたい言葉が並ぶ。「萬事勝意大吉大利」等めでたい。

関帝廟の春節提灯

2007年02月14日 関帝廟の春節提灯 横浜市中区

関帝廟にも春節提灯が灯してある。提灯の大きさと形は媽祖廟のものと同じようだった。頭上に提灯を並べていない代わりに、門だけでなく廟の回りに提灯が吊るしてある。

媽祖廟の春節提灯

2007年02月13日 媽祖廟の春節提灯 横浜市中区

媽祖廟の春節提灯。門に大きな丸提灯が2つ下がり、門から廟まで小さな提灯が並んでいる。小さな提灯にはスポンサーの店の名前や、「商売繁盛」といった願いの言葉が書いた短冊がぶらさがっている。

中華街朝陽門

2007年02月12日 中華街朝陽門 横浜市中区

今週末の旧正月を控え、中華街にはお正月イベントのポスターが張り出された。今年の旧正月は日曜日。大晦日からお正月への深夜の迎春イベントは、関帝廟の隣の中華学院の校庭に加えて、媽祖廟でもおこなわれ、2ヶ所で開催される。このまま、週末まで春の陽気が続きますように。

滝の川の梅

2007年02月11日 滝の川の梅 横浜市神奈川区

滝の川の梅並木の白い梅も咲き出した。ここは枝が剪定されていて花が頭よりも高くなる。見上げる分にはいいのだが、花をアップでデジカメで撮ろうとすると面倒だ。液晶が本体に固定されているので、片手で持ち上げてレンズを花に向けるとどこを撮っているのかわからなくなる。オートフォーカスにして、あてずっぽうにシャッターを切る。デジカメを降ろしては絵を確認して、またもや上げて撮る。気に入った絵になるまで何度も繰り返した。

冬の電飾

2007年02月10日 冬の電飾 横浜市西区

年末から続くクイーンズ・スクエアの冬の電飾。ビルの青い文字と同じ感じの青でラインを引き、白の点々をちりばめてある。階段にはステップごとに白のライン。おしゃれだ。階段を眺めていると、上り下りするのはカップルばかりだった。年末からの電飾が少しずつ街から消えている。ここもそのうち取り外されるのだろう。

牡丹

2007年02月09日 牡丹 鎌倉市

鶴岡八幡に有料の牡丹園がある。まだ入ったことはない。鎌倉駅に、この季節になると雪が牡丹の花を惹き立てている広告が毎年登場するが、今年は今のところ暖かすぎて、雪どころではない。大鳥居を入ってすぐのところに入り口がある。そこに客引きを任せられた牡丹の花が置いてあった。今が見頃なのだそうだ。

銅屋根

2007年02月08日 銅屋根 鎌倉市

鶴岡八幡の屋根の葺き替え工事が終わった。ピカピカの銅板がまばゆい。どれぐらいの年数をかけて緑青に変わるのだろうか。色の変化を追いかけて、数ヶ月おきに写真を撮っていくとおもしろいかもしれないと思った。

チャヨテだっ!

2007年02月07日 チャヨテだっ! 横浜市神奈川区

帰り道の途中、六角橋のバス停留所の植木鉢に見慣れたものが目にとまった。チャヨテだっ! それも白いのと緑のと1個ずつ。こうやって、土に突き刺してあるということは、芽をださせて蔓を伸ばそうと考えているということなのか。嫌というほど伸びて茂る蔓だけど、大丈夫なのかな。

東慶寺の梅の花

2007年02月06日 東慶寺の梅の花 鎌倉市

鎌倉では梅が咲いていた。八重だけではなくて、一重も咲きだしていた。だけど、一重はまだまだ花が少なくて、今は八重を見ている方が幸せだ。ロウバイもまだ咲いており、香りをふりまいていた。今日は、2月始めとは思えないほどのポカポカ陽気で、鎌倉には行楽客が多かった。

公的塗り替え

2007年02月05日 公的塗り替え 横浜市西区

桜木町壁の塗り替え2007年の陣「桜木町ON THE WALL」が始まった。前回の公的塗り替えは、学校の美術の先生以外には楽しくなさそうな絵が多かったが、今度はどうなるだろうか。期待したい。だけど、塗り潰しの色が白ばっかりで、ちと不安がよぎる。白なんかで下塗りするような人が、かっての絵がもっていたようなパワフルさや遊び心(2003年の全記録)を凌駕する絵を描けるものだろうか。

トビに富士山

2007年02月04日 トビに富士山 藤沢市

江ノ島の稚児が淵には、トビが多かった。夕暮れの富士山を撮っていたら、しょっちゅうカメラのフレーミングに飛び込んで来た。遠くや高く舞っているだけなら、なんとも感じないが、ときどき急接近してくるので、どきりとする。でかい鳥なので、おっかない雰囲気になる。それが何十羽と宙を舞って、急降下していた。どうやら、岩場で釣りをしている人から魚を捕ろうとしているようだった。海にも次々と急降下していた。

恵方巻ロール

2007年02月03日 恵方巻ロール 横浜市神奈川区

節分。道を歩いてたら、突然、事務所の玄関があいて、おっさんが「鬼は外」と豆をまいているところに遭遇した。あちこちの売り場に太巻きが積み上げられていた。そんな日本の節分に、変り種が登場したようだ。それは洋菓子のロールケーキの恵方巻ロール。亀屋万年堂にも、セブン・イレブンにもあった。白楽駅の傍のガトー・クラッシック・カフェの店頭ディスプレイにも飾ってあったのが、やたらと大きかった。まるかじりしようにも口に入るまい。

夕日

2007年02月02日 夕日 藤沢市

久しぶりに日没を眺めることができた。見ていた場所は、これまた久しぶりの江ノ島は稚児が淵。潮の香りと波の音が心地よい。日が沈んだのは、ちょうど17時ぐらいだった。今日は、風が弱く、波が穏やかだった。日が沈み暗くなった江ノ島を後に橋を渡っていくと、今度は東から大きくて真っ赤なお月さんが昇ってきた。

元マルタン本社ビル

2007年02月01日 元マルタン本社ビル 横浜市中区

数日前に磯崎新の大分の建築が取り壊しになったというニュースをみかけた。横浜にも磯崎新の建築が目立つ場所に一つある。関内は尾上町にある居酒屋が入居しているビルである。元は、横浜の文房具屋であるマルタンが本社として建てたものなので、今でもマルタン本社ビルの名前で紹介されることが多い。このビルはポストモダン様式なのだから、もっとでかでかと看板を付けるとかすればいいのに。

八重の紅梅

2007年01月31日 八重の紅梅 横浜市神奈川区

八重の紅梅が咲き出した!

イセザキライト

2007年01月30日 イセザキライト 横浜市中区

イセザキモールのイルミネーションが、12月からずっと頭上を飾りつづけている。星降る海原を白波を立てて帆船が進むモチーフは1年前と同じだ。1年前と違うのは、帆船の部分が点いたり消えたりするように変わったところ。頭上でチカチカして、ちょっと目障りな感じを受ける。じっと点灯したままでも良かったのではないか。

ヨドバシカメラ

2007年01月29日 ヨドバシカメラ 横浜市西区

マイクロソフトのウィンドウズの次バージョンがいよいよ30日午前ゼロ時に発売開始らしい。ヨドバシカメラの横浜店に発売予告のポップが張り出されていた。夜21時に野次馬根性で様子を見に行ってみたら、行列になる気配はまったくなかった。PS3やWiiの発売開始の前夜は21時には行列ができていたのに。

光るボール

2007年01月28日 光るボール 横浜市中区

葉を落とした山下公園通りのイチョウ並木の根元に袋状のキノコのようにボールがコロコロと置いてある。電球を入れた無色透明なボールの表面に手書きで文字や絵が描かれている。どうやら、スポンサーの人たちの手書きみたいだが、よく分からない。年末まで残っていたイチョウの落ち葉は、いつのまにやら綺麗に取り除かれていた。

東西上屋倉庫

2007年01月27日 東西上屋倉庫 横浜市中区

開港の道プロムナードは、大きな三角屋根の倉庫の横を通る。緑色に塗られた屋根には、これまた大きく白い文字で「東西上屋倉庫」と書いてある。上屋というのは ware house の訳ということで、うまい訳だと思う。ところで、2つの倉庫のうち大きい文字の方は、Google Maps の衛星画像で潰れつつも一応読める字に写っている。すごい解像度だなと横を通るたびに衛星画像のことを思い出す。

高速バス乗り場

2007年01月26日 高速バス乗り場 横浜市西区

横浜そごうのビルの2階のデッキから降り込む雨を避けるために1階に降りた。1階はバス乗り場になっている。市内バスだけでなく、高速バスの乗り場もある。降りたところは、木更津行きの高速バス乗り場だった。10年前、ここからバスに乗って、できたばかりのアクアラインを通って木更津まで、何度ともなく往復したものだ。

瑞穂埠頭風力発電

2007年01月25日 瑞穂埠頭風力発電 横浜市西区

みなとみらいの、ランドマークタワーと横浜美術館の間の歩道橋を渡っていて、ふと海側に目を向けると、夕日に巨大な風力発電のプロペラが光っているのに気が付いた。海端に行ってみると瑞穂埠頭に立っていた。こんなのあったっけ? 自宅から見えるはずだけど気が付かなかった。家に戻ってから、この方向を撮った最近のデジカメ画像を探してみたら、15日に1枚撮っていた。それには、白い棒だけが1本立っているのが写っていた。

シャッター

2007年01月24日 シャッター 横浜市西区

横浜駅西口地下商店街から地上に上がるエスカレータは夜10時を数分を過ぎた時点で停止していた。エスカレータのシャッターを降ろしてしまっていた。地下商店のほとんどはシャッターを降ろし、夜10時まで営業している書店も半分降ろして、粘るお客さんにお帰りくださいと促していた。

深夜営業書店

2007年01月23日 深夜営業書店 横浜市西区

大型書店が多い横浜駅の近くに、もう一つ大型書店がオープンしたのに気が付いたのは年末のことだった。もっと前から営業していたのかもしらないが、不覚にも気がついていなかった。ダイエー新館の3フロアを使っていて、やたらと床面積が広い。それに他が夜10時に閉店するのに、ここは夜11時までやってくれている。夜遅くに横浜駅に到着して本屋に入る時間が取れるようになったことはありがたい。

扇風機型ヒーター

2007年01月22日 扇風機型ヒーター 横浜市西区

ヒーターが寒いカフェのテラスに2つ置いてあった。ハロゲンヒーターと扇風機が合体したような機械だ。この手のヒーターがあることに気が付いたのは、ここ数年のことで、まるで扇風機そっくりのものまである。どれほど暖まるものなのだろうか。

SHOP99

2007年01月21日 SHOP99 横浜市神奈川区

100円ショップみたいな生鮮食料品を扱うコンビニエンスストアSHOP99。白楽駅の傍に1軒。神奈川区役所の傍に1軒ある。野菜と肉は割高で、例えばキャベツ半割が99円もするが、他のものはスーパーマーケットと同等か安いぐらい。大手コンビニエンスストアよりも安い。なぜか、広島のモミジ饅頭が置いてある。夜遅い帰りに、食料品を補充に寄るのに便利で、たまに利用している。

スペイン坂

2007年01月20日 スペイン坂 東京都渋谷区

ゆるやかに曲がる細い坂道を歩くとウキウキしてくる。狭さが間尺にあっていて、安心感があるのだろう。かえって開放的な空間の方が人間は警戒感をもつものかもしれない。そんな坂道を商店街にしてしまった渋谷のスペイン坂は、渋谷の中でも群を抜いておもしろい道筋だと思う。

屋外喫煙所

2007年01月19日 屋外喫煙所 東京都渋谷区

帰宅の乗り換えついでに渋谷駅の周囲をぐるりと回ってみたら、妙にオシャレな公共屋外喫煙所があった。スモーカーがたくさん集まっていて、煙をくゆらせていた。煙草を口に始終くわえているわけでもなく、しゃべるでもない。多くは火をつけた煙草を手にして座ったり立ったりしているだけだった。意外なことに喫煙所には若い女性の方が多かった。東京では路上禁煙・分煙が進んでいる。

横浜駅地下中央通路

2007年01月18日 横浜駅地下中央通路 横浜市西区

夜10時に下りの満員電車から吐き出されるように降りて、改札を出た。夜遅いと、横浜駅の地下中央通路は、人の数が減っていて、一息つく気分になる。それでも東口の方から背広を着た仕事帰りの人がひっきりなしに駅に入ってきていた。気分転換に、ちょっと歩こうと、通路内をぶらりと回ってみたら、JRの改札の前の通路の大きな柱によりかかって、本を読んでいる人が8人ほど目に入った。どの電車を待っていたのだろうか。

不二家

2007年01月17日 不二家 横浜市西区

横浜駅西口の不二家の外観は凝っている。曲面を多用していてエキゾチックな感じだ。そこに、直線を強調したアイスクリーム・バーが挿入したように追加されたのは昨年のこと。さらに格好良くなった。アイスクリーム・バーは結構、流行っていた。今は冬の寒さのせいで客が減っているのかと思っていたら、入り口に、消費・賞味期限切れを材料に使っていたお詫びの張り紙が掲示してあった。

鉄骨

2007年01月16日 鉄骨 横浜市西区

工事中の横浜駅の西口側の天井にでっかい鉄骨がたくさん剥き出しになっていて、すごくかっこ良い。素晴らしく頑丈そうだ。下手に天井を張って仕上げるよりも、このまま剥き出しにしておいた方が格好良いのではないかと思う。鉄骨の下では、長らく仮設だった階段がいよいよ綺麗に仕上がってエスカレータも新しくなった。

サクラソウ

2007年01月15日 サクラソウ 横浜市西区

サクラソウがエスカレータや階段の脇を飾るようになった。最近の植栽は、造花・造葉と生き物を混ぜておいてある。このサクラソウは生き物。横に並べてあるハボタンは造葉だった。最近の造花・造葉は本物そっくりになっていて、生き物と混ぜて置いてあっても違和感がない。下手すると本物よりもイミテーションの方が綺麗だったりする。

巨大扇風機

2007年01月14日 巨大扇風機 横浜市西区

ビルの中で大きな扇風機が羽根を回していた。エコだなんだとうるさくなって、もう何年も過ぎた。補助金が出るのか知らないが、この扇風機のような大きな風力発電機の羽根を海岸でみかけるようになった。

LEDの木

2007年01月13日 LEDの木 横浜市中区

赤レンガ倉庫とナビオスの間の広場にびっしりとLEDがついたケーブルをまきつけられた木が立っている。クリスマスの前に登場して以来、相変わらずケーブルを取り外してもらえないようだ。回りにはカメラをかまえる人がいっぱいいた。人気があるようだ。

雪片飾り

2007年01月12日 雪片飾り 横浜市神奈川区

六角橋商店街に冬らしい飾りが吊るされている。雪の結晶の形がふわりと頭の上に浮かんでいるようにしてある。「スキー毛糸」の看板の横にも吊るしてあったので一緒に撮ってみた。どこぞの本に書いてあるように、この飾りの型を抜くとき「ありがとう」や「平和」など「よい言葉」をかけると綺麗な形になり、「ばかやろう」と「わるい」言葉をかけると汚い形になったりしたりして。

PASMOのタッチ部

2007年01月11日 PASMOのタッチ部 横浜市神奈川区

東横線の改札機が、でっぱり付きのものに変わりだしたのは今年の夏ぐらいからだったか。でっぱりは、この春から運用が始まるPASMOのICカードのタッチ部だろう。磁気カードで改札を通過する時に何度もトラブルに合ってきたが、JRのICカードSuicaでは一度もまだトラブルに合ったことがない。PASMOになったら、相互運用されるSuicaがそのまま使えるそうだし、トラブルが減りそうだ。3月18日の運用開始が待ち遠しい。

冬西日

2007年01月10日 冬西日 横浜市西区

冬の西日は弱しくて、頬に当れど熱からず。広き歩道に人おらず、影を伸ばせど目に付かず。ただ静かなり冬日暮れ。

リス

2007年01月09日 リス 鎌倉市

リスは冬眠しないようだ。源氏山には野生のリスがあちこちにいる。集団で行動することはないようで、1匹だけでいるのを見ることが多い。

ロウバイ

2007年01月08日 ロウバイ 鎌倉市

午後から、毎年やっているように年始の北鎌倉へでかけてきた。まずはロウバイを巡る。東慶寺の入り口のロウバイはまだつぼみのままだった。今年の冬は少し気温が低いみたいだ。一方、日当たりの良い浄智寺へ入る曲がり角の民家の木は満開。源氏山を越えて銭洗い弁財天に入り、毎年定点観測しているおみくじを引くと小吉だった。おみくじ作者の人は今年の後半から景気が下向くと予想しているらしい。

カモメと氷川丸

2007年01月07日 カモメと氷川丸 横浜市中区

クリスマスの晩に氷川丸とマリンタワーが営業を終えた。だけど、毎年氷川丸にやってくるカモメにとっては営業しているかどうかは関係ない。昨年のように係留鎖にずらりと止まり、人が手を伸ばすと何か食い物が手にはいりゃしないかとわっと飛び立って滑空していく。

小村寿太郎生家

2007年01月06日 小村寿太郎生家 日南市

この家屋は自分が子供の頃、中で区切られて2世帯が借りていた。一方は小学生低学年時代の友人で頻繁に遊びにいった。もう一方の世帯の姉妹は、年上の素敵なお姉さま方であった。そんな馴染みの家屋が、明治の外交官、小村寿太郎公の生家の家屋だったらしい。驚いた。小村家が大借金をしたとき土地と家屋も手放して、家屋は移築の末に、今の場所に落ち着いたとか。昔の家屋は分解して移動できたようだ。

サンメッセ日南

2007年01月05日 サンメッセ日南 日南市

日南海岸には牧場が点々とあった。岬の斜面の上に牛が放牧されているのを海岸から見かけたものだ。牛肉の輸入自由化の後に、その一つが牧場を止めてサンメッセ日南という有料公園に変わった。公園にはなぜか実物大の複製モアイ像が立ち、ハワイアンが流れていて、ハイビスカスとブーゲンビリアが真冬にも咲き、小さな牧場もある。そんな文化ゴタマゼの場所だ。日向灘の眺めは抜群に良かった。牛はこんな光景を眺めていたのか。

日南海岸の地層

2007年01月04日 日南海岸の地層 日南市

学校の教科書ではリアス式海岸が長く続く地として日南海岸が登場する。観光ガイドでは日南海岸は鬼の洗濯岩がある場所として登場する。両方とも砂岩と泥岩の層が交互に積み重なった地層のせいでできた。地層は東北東に傾いていて、厚い泥岩層と、交互に薄い層が繰り返されているところが湾にえぐれ、海面で切り取られて鬼の洗濯岩になった。厚い砂岩層の部分が岬になった。地層は山へまっすぐ続いている。

鶏戸神宮

2007年01月03日 鶏戸神宮 日南市

鶏戸神宮の本堂は、岬の海傍の巨大な岩穴の薄暗い中に建っている。日本神話では山幸彦と結ばれたワニのお姫様が赤ちゃんを産んだ場所とされている。岩穴の出入り口がごった返しているのは、参拝を終えた後に手摺の向こうの岩の小穴に運玉を投げ入れようとチャレンジする人が多いから。素焼きの小さな玉で、男は左手で投げる。自分は慣れているはずなのに、1個しか入らなかった。風が強かったせいにしておこう。

四半的

2007年01月02日 四半的 日南市

飫肥の民間芸能の一つ四半的。四尺五寸の弓を引き、四間半先の的へ矢を射る遊びだ。的も4寸半。たしか矢の長さも4.5だったはずで、四と五にこだわった弓矢である。これに限ると、侍ではない町衆も弓を射ることが許されていたそうだ。しきたりでは、的を外したら焼酎を一杯飲まさせられて、なおさら手元が狂って的に当らなくするという罰ゲームがあったとか。現代の観光化された四半的では、焼酎は出てこない。

年迎え太平踊り

2007年01月01日 年迎え太平踊り 日南市

飫肥城跡の鐘つき堂は、自分が子供の頃から飫肥の町の除夜の鐘つきの定番スポットなのだが、最近はそこでカウントダウンをしたり、年が変わってすぐに市長が新年の挨拶をしたり、堂の下の広場で太平踊りをやりだしたりしだした。江戸時代からの民間芸能である太平踊りは小学校の運動会で踊らされたが、腰をもっと落とせだのと先生の指導が厳しかった。踊りを見ていると、そういう思い出が浮かんでくる。


MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan