ガラス引き戸が普及する前の日本の民家は雨戸を開けたら中は障子引き戸だけで、 換気が優れていたことだろう。 時代を遡った竪穴式住居だとどうだったのだろう。 復元されている建物では天井部分から煙が抜けるように作ってあったみたいで、 緩やかに換気がおこなわれていたようだ。 現在、 流行している感染症の原因が侵入しても流行りにくそうだ。
鳥撮り
2022年01月22日 横浜市鶴見区
池の中に、 いかにも鳥にとまってもらえそうな枝が刺してある公園は珍しくない。 いろんな鳥が利用しそうだが、 もっぱらカワセミ専用になっている。 たぶん、 魚から丸見えの場所だろうし、 カワセミほどの魚獲りの名人でもなければ、 魚に逃げられるだけなのだろう。 そうして、 カワセミが目当てのカメラが水際に集まってくるという仕組みらしい。 カワセミ用は照準器がついているものだ。
お香
2022年01月21日 川崎市川崎区(16日撮影)
今朝の平間寺は、 いつになくざわついていた。 屋台を開く準備をしていて、 人の気配が増えていた。 本殿の前から参拝道にかけて、 参拝客の姿があった。 お香を献じる炉の蓋が開いて、 炭が赤くなっていた。 寒い朝、 たったこれだけでも、 暖かく感じた。 経堂の扉が開いていて、 入り口でおばあさんが手を合わせていた。
クチナシ
2022年01月20日 横浜市神奈川区(16日撮影)
薄暗い暗渠道でクチナシの実が熟しているのを見かけた。 クチナシはおびただしい数の花が咲くのに、 実は少ない。 ほとんどが受粉せずに散ってしまうのだろう。 今日は、 大寒にふさわしく縮み上がりながら家路についた。 朝も寒かったが、 夕方の方がさらに寒く感じた。 一日、 晴れていたのだが、 日照がまったく役に立ってなかったようだ。
仕切り
2022年01月19日 川崎市川崎区
平間寺の本堂に向かう広場には正月仕様の仕切りがずっと置いたままになっている。 年末年始の初詣は、 どれぐらい混雑していたのだろう。 ここに限らず、 初詣ついでにマスクを外して歓談しつつ飲食に興じた人達も一定数いるようで、 それが年を越してからの数字の増えの原因の一つになっているみたいだ。
門松
2022年01月18日 川崎市川崎区
今朝も平間寺は正月仕様のままだった。 門松が立ち、注連縄が渡り、 五色正幕が風に揺れ、紫の紋入り幕が下がっていた。 門前の門松は、 葉付きの竹が立つ特別製だ。 さすがに半月以上経って、 竹の葉は萎れてきた。 それに対して松の葉はまだまだ青々としていた。
東急東横線
2022年01月17日 横浜市神奈川区(16日撮影)
電車が近づいてくる音が地下路線の出口から聞こえてきた。 少しずつ速度を落としている様子で、 東白楽駅に停車する各駅停車なのだろう。 東急東横線は、 最近は電車が走っているのを見るだけで、 沿線に住んでいるというのに利用しなくなった。 3月に運賃を値上げするそうなので、 その前に利用する機会を設けたいものだが、 感染症の流行り次第では、 それも流れそうだ。