年季の入ったイチョウの木が熊野神社の御神木である。 境内の隅を守っている。 この老イチョウは色付きが遅れがちで、 黄色に染まると、 ようやく冬らしくなってくる。 そうなはずなのだが、 今日はポカポカと陽気に恵まれて、 道を行き交う人々も身軽な服装になっていた。
紅葉
2021年12月11日 横浜市鶴見区
馬場の谷のイロハモミジの紅葉は終わりが見えてきた。 1 週間前の日差しに恵まれていれば、 淡い光に輝く豪華絢爛な紅葉にありつけたのだろう。 これだけは、 天気次第でどうにもならない。 今日は青空に恵まれて、 残っている葉を彩っていた。
門松
2021年12月10日 川崎市川崎区
平間寺の大本防の入り口に門松が据えてある。 地面に薪を打ち込んで基礎とし、 3本の青竹と松枝を薪と一緒に束ねてある。 細長くて、 柱のような姿をしている。 竹の先端は節の上を水平に切ってある。 斜めではない。 松枝は5重に重ねてある。 松葉に回してあるのは針金と白いビニール紐で、 縄ではない。 風変わりな門松だ。
セイタカアワダチソウ
2021年12月09日 横浜市神奈川区(4日撮影)
見上げたらセイタカアワダチソウが種を飛ばしていた。 人の背丈を越える高さから飛ぶ種は、 さぞかし遠くまで風に運ばれていきそうだ。 20 年前はセイタカアワダチソウばかりに増えてしまっていたのが、 今や年々数が減っていく一方だ。
石畳
2021年12月08日 川崎市川崎区
今朝の雨は水滴はたいしたことがなかったが、 かえってその小ささと軽さのために風に乗りやすく、 傘の中に斜めに入り込んできたのがうっとうしいものだった。 ときおり傘が吹き飛ばされそうになり、 風は強かった。 そんな朝でも平間寺には近所の方が若干名、挨拶に訪れていた。
モミジ
2021年12月07日 横浜市神奈川区(4日撮影)
白幡池の睡蓮の葉が少なくなり、 水辺の木々を覆い尽くしていたクズが葉を落としていた。 畔に数本植えてあるイロハモミジは、 葉の中に緑色が淡くまだらに残しつつも黄色く紅く染まっていた。
モミジ
2021年12月06日 川崎市川崎区
今朝はどんよりとした空模様で、 いつもの時間潰し中に目にしたモミジの葉の色がくすんでいた。 平間寺にはカエデとイロハモミジが植えてある。 カエデはとっくに色付きが終わって、 葉を落としている最中だ。 イロハモミジは色が付き出したところ。 紅葉の進みが普段の年とは違いすぎて、 いつぐらいに見頃になるのか、 さっぱり見当がつかない。