横浜では、 ソシンロウバイが12月に咲き始める年と、 1月になってからの年が、 半々ぐらい。 今年は12月中の方になった。 早い年だと12月始めから開花するが、 そこまでは早くなかった。 咲き出して日が経っていないようで、 花はまだ少ない上に、 香りが寂しくなるほどに薄い。 花の本番は1月になってからのようだ。
門松
2021年12月25日 横浜市神奈川区(24日撮影)
大口商店街の国道側の入り口に門松が立つ。 うろ覚えだが、 大口駅側の入り口には立っていなかったはず。 国道側が正面入り口の扱いなのだろう。 門松の大半は存在を誇示しているのだが、 この門松は柱の影に隠れていて目立たない。
小屋
2021年12月24日 横浜市神奈川区(12日撮影)
樅の木を飾り立てる日。 横浜ベイクォーターのデッキ広場に、 立派な樅の木が据え付けられて、 球やら星型がぶら下がる。 木の下には、 恒例の可愛い小屋が並ぶ。 一緒に飾ってある置物によると、 これらは鳥やリスの家らしい。
五色正幕
2021年12月23日 川崎市川崎区
平間寺が初詣のための装備へと毎日姿を整えつつある。 今朝は五色正幕と紫幕が取り付けてあった。 五色正幕は本殿だけでなく、 不動堂にも下がり、 朝日を浴びてきらりと輝いていた。
菊花
2021年12月22日 川崎市川崎区
冬至に咲いている菊の花。 冬になっても平気な顔をして花が並んでいる菊に出会うことがある。 寒咲きの品種がいくつかあるらしくて、 その仲間なのだろう。 めったに見ないことから、 場所を選ぶのか、 値段が高すぎるのか、 はたまたそんな品種の存在が知られていないのか、 何かしら理由があるのだろう。
注連縄
2021年12月21日 川崎市川崎区
「神社がすなる注連縄といふものを、 仏寺もしてみむとするなり」と思わず頭に浮かぶ平間寺の大門であった。 大きな松の木を、 これまた大きな青竹と一緒に立ててある。 太い注連縄が間を渡る。 注連縄には大きな紙垂が下がっていて、 神域の境界をなしている。 そこらの神社よりも、 気合が入った正月飾りなのであった。
屋台
2021年12月20日 川崎市川崎区
普段の平間寺は、 骨組みになった屋台が並んでいる。 たまに、 フル装備になって、 屋台本来の姿に戻る。 今朝も、 賑やかで派手な屋台姿になっていた。 何か行事があったのか、 これからあるのだろう。 今朝は寒さが厳しく、 この冬になって初めて霜を見た。