道沿いの花壇に大きなユリの花が咲いていた。 香りがしなかったので気にしてなかったのだが、 地面すれすれまで倒れた茎に大きな花が咲いている様子から、 ヤマユリみたいだと感じた。 しゃがんで、 覗き込んでみたら、 ヤマユリの特徴がある。 少し違っているようにも見える。 原種なのかもしれないし、 園芸用の交配種なのかもしれない。
ネムノキ
2022年07月02日 横浜市港北区
菊名さくら山公園の階段道を、 ネムノキが花の薄ピンク色で飾っている。 花が緻密に並んで綺麗だ。 午前中の気温が上がる前にと、 でかけたのだが、 正午前に気温がぐんと上がった。 風が吹き続けていたのが救いだった。 帰り道の途中に入ったスーパーマーケットで、 商品陳列棚の照明を切って節電していた。 さすがに、 魚・寿司・肉の売り場の照明は点けてあった。
椀飾り
2022年07月01日 川崎市川崎区
平間寺の大門から出て、 道に落ちている影で気がついた。 仲見世の椀飾りと違う。 椀と短冊の間に3つの膨らみが影に加わっている。 見上げたら、 3つの桃色の魚が青空を泳いでいた。
風鈴
2022年06月30日 川崎市川崎区
平間寺の門前町の店頭を風鈴が飾る。 大門の前の風鈴は、 昨年に続いてガラス製。 柄は金魚と花火。 赤い金魚と黒い出目金の定番の組み合わせだ。 月曜日から上がり続けている気温は、 ついに35℃を越えた。 日暮れ間近でも33℃はあった。 靴の裏から炙り焼きされている気分になった。
茅の輪
2022年06月29日 横浜市神奈川区
帰り道に一之宮の茅の輪をくぐってきた。 3年以上前に、 ここの茅の輪は七夕飾りと一体化していたものだが、 この数年間は茅の輪に専念している。 どちらの方が霊験あらたかなのだろうか。
逆さ椀飾り
2022年06月28日 川崎市川崎区
平間寺の仲見世に逆さ椀飾りが並んだ。 並んでいる飾り物は風鈴の形を真似ているものの、 機能を省いてある。 風がいくら吹いても無音のままだ。 本堂入り口の本物の風鈴の方は、 今朝は風が程よく、 澄んだ音が優しく鳴り続けていた。 歳をとると、 激しい運動した日は疲労を感じ取れず、 翌日以降に疲労を覚えるものだが、 急に暑くなったせいで体が上げている悲鳴に鈍感になっているのも同じことらしい。 明日辺りから実感として感じることになるのだろう。
風鈴
2022年06月27日 川崎市川崎区
梅雨明けしたそうだ。 季節は半夏なのだが、 盛夏よりもギラギラした陽射しが朝7時から容赦なく地表を焼いている。 夏至から間がないため、 可視光はもちろん紫外線だって強烈だ。 平間寺では金曜日から始まる風鈴市の飾り付けが進んでいた。 本殿の入り口に趣向を凝らした風鈴が吊るしてある。 今朝は風が弱く、 風鈴は音を奏でず、 静かだった。