点光源からピントを外すと光が円形に広がる。 点光源が並んでいると、 広がった円も並ぶことになる。 ピントをずらして円を大きくしてみたところ、 高島屋の立面に光でできたレースのカーテンを被せたような見栄えになった。
黄色玉
2022年12月17日 横浜市神奈川区
六角橋商店街の頭上を飾っている黄色の玉の並びを最初に撮ったのは、 6月19日のことだった。 それ以来、 ずっとこの色の玉が頭の上に並んでいる。 長く吊るしてある割には汚れが少ない。 ひょっとしたら、 何回か綺麗な玉に交換しているのかもしれない。
モミジ
2022年12月16日 川崎市川崎区
平間寺にイロハモミジやノムラカエデが何本あるのか数えたことはない。 様々な場所に1本植えしてある。 大きな木は11月に紅葉して散ってしまった。 それからずいぶん日が経って、 小さい木々が紅葉しだした。 この時期は 1 月初旬の日の出が最も遅くなる日に向かっている。 朝のお寺は建物の影に沈んでいる。 紅葉の多くも影の中でまどろんでいる。 昇ったばかりの朝日が当たる木は多くない。
イチョウ
2022年12月15日 川崎市川崎区
真っ黄色に染まった大イチョウの下は、 ベンチが良く似合う。 そのベンチに誰も座っていないと、 なおよろしい。 地面もが黄色の葉で染め上がると、 上等だ。
イチョウ
2022年12月14日 川崎市川崎区
朝から快晴。 平間寺のイチョウが昇って間もないお日様にきらめいていた。 霊木のイチョウも上から下まで黄色に染まった。 このお寺にはイチョウが数多く生えているのだけど、 やっぱりこの木が別格で、 特に美しい。 丁寧に剪定して、 大事に扱っているのだろう。
門松
2022年12月13日 川崎市川崎区(8日撮影)
平間寺に門松の作りかけの姿があったのは先週のことだ。 青竹を3本立てて、 松の枝を巻き付けてあった。 今週は養生シートを巻き付けて保護してある。 シートの色は工事現場の定番の青色だ。 まがりなりにも観光地でもあるのだから、 シートの色にもこだわれば良かろうにと思わないでもない。 五色の幕で巻いてあったら仏寺らしくて良さそうだ。
バラ
2022年12月12日 横浜市港北区(10日撮影)
朝晩に手袋が必要なほどに冷え込む日が続いているのに、 バラの花が良い感じに咲き続けている。 それも一箇所だけではない。 花の数は少ないが、 形が良いのが共通している。 花ビラに傷みがほとんどない様子で、 昆虫は減っているようだ。 香りが控えめで、 蜜が目当ての昆虫を集めきれてないだけなのかもしれない。