馬場花木園の竹林のウラシマソウは、 葉が小さくて、 まだ伸びだした段階のようだった。 もう一箇所では、 咲いてはいるものの、 通路に背中を向けていた。 園内は、 閑散とはしてないものの、 来園者は少なめだった。
六角橋商店街
2020年04月18日 横浜市神奈川区
非常事態宣言を受けてシャッター街となった六角橋商店街。 仏壇屋さんは開いていたけれど、 パチンコ店はシャッターを降ろしていた。 全店が休業しているのではなく、 一部の飲食店は開いていた。 飲食店は扉と窓を開けて換気していることをアピールしつつ、 家で食べたい人向けに店先に机を出し、 惣菜を入れた透明容器を並べて販売していた。
ウラシマソウ
2020年04月17日 横浜市鶴見区(11日撮影)
ウラシマソウが、 葉の下で、 寄り添いあって咲いていた。 ふれあいの樹林は、 犬の散歩時間帯の他は人の気配がなくなる。 今年は鳥が少ないため、 人の声がしなければ、 鳥の鳴き声もしなかった。
ウラシマソウ
2020年04月16日 横浜市鶴見区(11日撮影)
たくましいヒゲを伸ばしたウラシマソウがあった。 ウラシマソウは葉の下に咲く。 そこから伸びたヒゲは葉の上までいったん伸び上がって、 垂れ下がっていく。 垂れ下がっている先の方は糸のように細くなる。 葉の下に隠れているかどうかは葉の上にヒゲが飛び出しているかどうかですぐにわかる。
ウラシマソウ
2020年04月15日 横浜市神奈川区(11日撮影)
寺尾の丘公園の奥に陰気な階段道があることに、 初めて気がついた。 遠回りになりすぎるし、 普段なら、 そこにあると知っていても通ることはないだろう。 そんな道だ。 人が少ないところへと足を進めていくうちに、 道があるのに気がついた。 通ってみたら、 そこはウラシマソウの繁殖地だった。 両側にたくさん咲いていた。 たいていは藪の中だが、 中には道のすぐ横に生えているものもあった。
ウコン桜
2020年04月14日 横浜市神奈川区(11日撮影)
寺尾の丘公園の斜面の中ほどにウコン桜が 1 本植えてある。 花は八重で、 開いた当初は薄緑色をしている。 やがて花びらの真ん中から紅色になる。 木によるが、 中には花びら全面が薄紅色になってから散るものもあるし、 真ん中に紅色の筋が出て間もなく散るものもある。 この木はどっちなのか知らないままだ。
里桜
2020年04月13日 横浜市港北区(12日撮影)
ソメイヨシノに白い花が残っていたというのに、 早くも八重桜の花が開いていた。 菊名桜山公園では来週末に八重桜の桜まつりを予定していたのが中止の案内に変わっていた。 さらに、 桜が綺麗な公園にはお馴染みになっていた「飲食を伴う花見禁止」の注意書きが、 この公園にも張り出してあった。