白いユリの花が 1 本、 雑草の中から横に突き出していた。 テッポウユリにしては、 花びらの先端が反り返っており、 タカサゴユリにしては背が低い上に花に赤い筋がない。 この手のユリは、 ざっくりとシンテッポウユリと呼んでおけば角が立たないらしい。 最近、 タマネギが安い。 タマネギ 1 個をスライスし、 きつね色になるまで炒め、 夕飯のスープにした。
ホオノキ
2020年05月02日 横浜市港北区
師岡の公園のホオノキが花を見せつけている。 すり鉢の一部のような急な斜面の中段に堂々と仁王立ちしている。 大きな葉が重なり合う上に、 派手な花が浮かんでいる。 こいつの花を撮るには、 日が西に傾いた時間帯に急斜面の途中まで降りて、 木を見下ろすように望遠レンズを構えるのが良いようだ。
睡蓮
2020年05月01日 横浜市神奈川区
夕方になっても開いていた睡蓮の花があった。 池を見回すと、 他は全部閉じていた。 開いているのはこれだけだった。 睡蓮の花は、 日が暮れるよりも前にいつのまにか閉じてしまっていて、 白幡池で花が閉じるのがいつなのか、 掴みきれていない。 六角橋商店街でも野菜が値上がりしたままだ。 柑橘類が安いので野菜代わりにしているけど、 糖分を多くとりすぎがちなのが気になっている。
桐
2020年04月30日 横浜市港北区
綱島街道の下を横浜線が抜けるトンネルの上に桐の木がある。 10 年以上前の午前中のことだが、 そこで桐の花を見上げたら、 青空にうっすらと七色の筋が伸びていた。 普段は忘れていたが、 青空の下に並ぶ桐の花を見上げたら、 そのときの情景を思い出した。 もっとも、 今日は夕方の空なので、 青空が広がっているだけだった。
エビネ
2020年04月29日 横浜市鶴見区(26日撮影)
竹林の下のエビネの花々。 馬場花木園の竹林は手入れを頑張っており、 下草が少ない。 おかげで、 いろんな観賞用の植物を直に目にすることができる。 散歩ですれ違う人々のマスクが、 いろんな布柄になってきた。 店頭に使い捨てマスクの箱を積み上げている店もあった。 箱の印刷の日本語表記がぎこちなくて急造感に満ちていた。
ムサシアブミ
2020年04月28日 横浜市鶴見区(26日撮影)
馬場花木園に鑑賞用に植えてあるムサシアブミ。 鬱蒼とした林の下の日陰を好む植物だが、 2本に増えており、 日が当たる場所でも大丈夫なようだ。 1 月から、 毎朝、 電子体温計を使っていたら、 電池がくたびれてきた。 交換したいのだけど、 どの店でも売り切れている。 皆、 同じように体温計の電池が切れているみたいだ。 仕方がないので、 小型 LED ライトの電池を取り出して、 急場しのぎをしている。
ウラシマソウ
2020年04月27日 横浜市鶴見区(26日撮影)
馬場花木園の竹林に勝手に生えているウラシマソウも花を咲かせた。 受粉のために虫をおびき寄せようとヒゲを伸ばしていた。 観賞用に植えてあるものは通路に背を向けているため、 こっちの方が見やすくて良い。 もっとないものかと、 秋から園に加わった雑木林を探して回ったけれど、 残念なことに見つからなかった。