トレニアの花の配色が、 パンジーに似通っているのはおもしろい。 原産地の東南アジアでは、 パンジーを好むのと同じ種類の昆虫が暮らしていたのだろう。
シーバス
2020年11月07日 横浜市神奈川区
長い行列ができていた郵便局で用事を済ませてすぐに、 ポートサイドの水際公園に逃れた。 ここは感染拡大より前から人が少ない。 のんびりと鉄橋を眺めていたら、 遠くからエンジン音が聞こえてきた。 だんだん近づいてきて、 ようやくシーバスの音なのだと気がついた。 音が響きだしてすぐに鉄橋の下から姿を見せた。 感染拡大しようがないほどに、 人影がまばらだった。
セイタカアワダチソウ
2020年11月06日 横浜市鶴見区(10月25日撮影)
一時はススキを圧倒するかのようだったセイタカアワダチソウだったが、 ススキが勢いを取り戻して、 今度はセイタカアワダチソウを隅へ追いやっている。 そのため、 青空へ黄色の花序を突き出している姿は貴重になりつつある。
ホームドア
2020年11月05日 横浜市鶴見区
京急鶴見駅にホームドアの取り付け工事が進んでいる。 下りホームに柵の固定部分を取り付けてあった。 横浜駅、 川崎駅に続くホームドア設置駅になる。 それにしても、 神奈川新町駅より先に設置するとは予想外だった。
列車
2020年11月04日 日南市(3日撮影)
そういえば、 今回の帰省で乗った日南線の気動車は、 下りも上りも 2 両編成で列車になっていた。 1 両運行が当たり前になりつつあったのだが、 感染症予防のために 2 両編成の大盤振る舞いになっていたのだろうか。 ちなみに車内アナウンスで「列車」と称していた。 ならば、 1 両のときは、 なんと称するのだろう。 素朴に「車」なのだろうか。
キノコ
2020年11月03日 日南市
日南の山を覆う飫肥杉の下にキノコは案外少ない。 日南でも猪八重のように広葉樹が多い山には、 すさまじい種類のキノコが繁殖しているのだが、 人里に近い山は杉の植林が基本なので、 キノコは減る。 と理解していたのだが、 大雨の翌日の杉の木の下に、 キノコがたくさん生えていて首をかしげてしまった。
茶の花
2020年11月02日 日南市(10月31日撮影)
飫肥では花を開いているキンモクセイが 1 本残り、 ヒイラギモクセイが咲いていて、 おまけに茶の花も咲いていた。 柿の木に橙色の実がぶらさがり、 さらには、 ツワブキも花を開きだしていて、 10 月から 12 月前半までが同時に訪れていたかのようだった。 実家近辺では咲いてなかったが、 探せばサザンカの花も開いていたのかもしれない。