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ホタルブクロ

ホタルブクロ(18k) 9日撮影

2020年05月17日 横浜市鶴見区(9日撮影)

薄紫色の釣り鐘が連なる。 入江川せせらぎ道のホタルブクロの開花は早い。 そろそろ咲き始めているかもしれないと、 見に行ったら、 咲き始めどころではなかった。 ずらりと並んでいた。 萎れた花も、 たくさんあって、 開花から日数が経っているであろう。 スーパーにバターの箱の姿が復活してきた。 ゆっくりと伝染病騒ぎ前の品揃えに戻りつつある。

 

カラスビシャク

カラスビシャク(18k) 9日撮影

2020年05月16日 横浜市鶴見区(9日撮影)

カラスビシャクはボールペンよりも小さい。 大きめの三つ葉が目印で、 緑色の細い筒が並んで立っている。 筒の先から、 短い緑色のヒゲが上につんと伸びる。 ヒゲの根本は黒色で、 名前のカラスはこれに由来しているらしい。 一昨日から花粉症が再発した。 本来、 夏から秋に咲くはずのタカサゴユリが狂い咲きしているぐらいだ。 狂い咲きしているブタクサがあるのだろう。

 

シャクヤク

シャクヤク(18k) 9日撮影

2020年05月15日 横浜市鶴見区(9日撮影)

今週はシャクヤクの花が綺麗だった。 これを撮ったのは水やりの直後で、 小さな水滴がキラキラと輝いて花びらを真珠で飾ってあるかのようだった。

 

ブラシノキ

ブラシノキ(18k)

2020年05月14日 横浜市神奈川区

三ツ沢へ向かう散策路にブラシノキが2箇所に植えてある。 ちょうど、 つぼみから弾けるようにおしべが伸びている花があった。 小さな丸いコブのようなつぼみが並んでいて、 その中におしべが丸まって押し込まれているみたいだ。 絡まらずに伸びるのが良くできている。

 

ノハナショウブ

ノハナショウブ(18k)

2020年05月13日 横浜市神奈川区

三ツ沢へ向かう散策路の反町の入り口にノハナショウブが植え込んである。 控えめな花が控えめな数を開く。 ど派手なハナショウブの原種とは思えないほど、 ひっそりと咲いている。 スーパーから連休中は姿をくらませていた薄力粉とバターが帰ってきてた。 外出自粛中のお菓子作りブームは一段落したようだ。 体重計を見て、 我に返った人もいたりするのだろう。

 

公衆電話跡

公衆電話跡(18k)

2020年05月12日 横浜市神奈川区

街角の公衆電話の撤去がおこなわれている。 昨年までは公園等の近くに公衆電話が残してあった。 大災害時の最後の連絡手段として維持してあるとの説明を昨年にも受けたのだが、 NTT の方針が変わったみたいだ。 こうなると、 長期停電を伴う大災害に備えて、 スマートフォンをつなげる大容量の蓄電池と太陽光発電器を揃えておいた方が良いのかもしれない。

 

ユキノシタ

ユキノシタ(18k)

2020年05月11日 横浜市鶴見区

江川せせらぎ道を散歩していて、 ユキノシタが咲いているのを見つけた。 今日の蒸し暑さは、 初夏というよりも、 半夏をおもわせるほどで、 ユキノシタを目にしても違和感はなかった。 エゴノキも花を垂らし、 植物にとっては初夏は過ぎたようだ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan