キバナコスモスは高く伸びて生い茂り、 一本の茎に花がいくつも咲くものだと決めつけていた。 そんな先入観を捨てるときがきたようだ。 まるで、 ポピーのように咲く品種があるみたいだ。 黄色と橙色の花がたくさん並び、 お花畑になっていた。
ケヤキ電飾
2020年11月14日 横浜市神奈川区
冬が近づいてくると、 日暮れが早くなって、 17時に暗くなってしまう。 商業施設の広場は、 夜になると寂しくなりすぎる。 そこで、 広場の木々を電飾して、 光る置物を飾って賑やかさを演出する。
踏切
2020年11月13日 横浜市神奈川区(7日撮影)
神奈川新町駅の踏切事故から 1 年以上が過ぎた。 踏切の緊急停止ボタンを押してあったにも関わらず電車が踏切に突っ込んでいった原因が未解明のままである。 京急電車に乗っていて、 踏切の緊急停止ボタンが押されたことがあった。 そのときは踏切から離れた位置で電車が停止した。 運転席に停止ボタンが押されたことが伝わっていたことがわかる。 では、 衝突事故では、 何がおきたのだろう。
菊
2020年11月12日 横浜市鶴見区(8日撮影)
大菊のように変化しすぎた花よりも、 キク科らしい花序の特徴を残している菊の花の方が好みだ。 周囲の花が開花して黄色のヒゲのようにめしべが伸びているのが見えている。それらに囲まれている内側の蕾はまだ開いていない。 なんといっても、 菊の花は花粉を空中に飛ばさない。 どんなにたくさんの花が同時に開花しても、 花粉症の原因になりにくい。
干し柿
2020年11月11日 横浜市鶴見区(8日撮影)
柿の渋抜きのため、 柿のヘタに紐を結んで縦に吊るすも良し。 棒に柿を突き刺して、 棒を横に吊るすも良し。 馬場花木園の東屋では、 後者を採用してあった。
大菊三本仕立
2020年11月10日 横浜市鶴見区(8日撮影)
馬場花木園の古民家に大菊三本仕立がずらりと披露してあった。 この手の作品は、 未来のバイオテクノロジーの発展後の一つの姿を予言しているかのようである。 品種改良と肥料と薬剤の賜物ではあると同時、 手間を惜しまぬ育て手の苦労が欠かせないのは未来も同じなのであろう。
菊
2020年11月09日 横浜市神奈川区(7日撮影)
今日の横浜の日の入りは 16 時 39 分、 明日の日の出は 6 時 12 分である。 日の入りから日の出まで、 13 時間と 33 分になる。 菊は限界暗期 13 時間の短日植物ではあるが、 菊が暗闇だと感じる照度は知らない。 露地植えの菊が今頃開花しているということは、 もっと夜が短い頃につぼみができたわけだ。 日没よりも前の明るさなのだろう。