滝の川せせらぎ道のソシンロウバイも花を開いていた。 このロウバイは枝が伸びると、 チョキチョキと切り詰められて、 10年経っても小さな木のままだ。 花は少なく、 葉の間に忍ぶように咲いている。 香りがほとんどないため、 花が咲いていることに気が付きにくい。
ソシンロウバイ
2020年12月26日 横浜市港北区
先週末に横溝屋敷でロウバイの花が咲いていたことから、 大倉山梅園近くのソシンロウバイの様子が気になっていた。 今日は久しぶりに天気の良い土曜日になり、 遠足するのにうってつけの日になった。 人の少ない裏道を辿りつつ、 大倉山まで行ってみたところ、 ソシンロウバイは咲き始めたばかりのようで、 期待していたよりも花は少なかった。
茶の花
2020年12月25日 横浜市港北区(20日撮影)
深い緑色の葉の間に、 白と黄の花が身を隠すように咲いている。 横浜線沿線近辺の畑は、 お茶の木を生け垣にする風習があったみたいで、 今でもお茶の木の生け垣を目にすることがある。 ほんの 20 年前は関東ロームの丘の上の畑ともども見慣れたものだったが、 宅地開発が進んで姿を消しつつある。
アオサギ
2020年12月24日 横浜市港北区(20日撮影)
菊名池にアオサギがじっと立っていた。 クチバシを開いたものの、 鳴くことはなかった。 アオサギの鳴き声は、 ゴアーとかギャーとかそんな感じで、 風情もへったくそれもない。 別に鳴かなくてもかまわない。 ときどき水中を見つめていたものの、 餌が見つからないようだった。
モミジ
2020年12月23日 横浜市鶴見区(20日撮影)
横溝屋敷の裏手の丘のてっぺんの広場にある東屋の横にモミジの木が侘びしく紅葉していた。 美しく紅葉しているのだが、 東屋と周囲の木々に遮られて、 そこにモミジがあるのがわかりにくくなっている。 ぐるりと広場を回ってみて、 やっとモミジがあることに気がつく。
タカサゴユリ
2020年12月22日 横浜市港北区(20日撮影)
タカサゴユリの大半は夏に花を開くが、 一部は夏から秋にかけて、 きまぐれに咲きたいときに咲いている。 いくらきまぐれでも、 冬至の前日に咲くなんて限度があろうに。 菊名桜山公園の八重桜が葉を落とし、 日照が地面に届くようになり、 開花する条件が揃ったのだろう。
ロウバイ
2020年12月21日 横浜市鶴見区(20日撮影)
花を開いているロウバイがあった。 横溝屋敷に植えてある小さな木で、 地面近くに花が浮かんでいた。 寒い日が続いている。 今朝は、 通勤路の途中にある公園に霜柱を見つけた。 数ミリメートルの短い霜柱だった。