岸根公園は梅の花を見て回るのに向いている場所だ。 本数は少なくない上に、 運動公園であるため、 花より運動の人たちが多い。 走ったり、 ラケットで羽根や球を追いかけるのに夢中で、 花には見向きもしない人が大半だ。 ゆっくりと見て回ることができる。 集会所の生け垣の一部が梅の木で、 紅と白の両方が植えてある。 紅梅は一重で、 紅が濃い。
紅梅
2020年02月15日 横浜市港北区
篠原西町公園の紅梅に花が賑やかに咲いているのを見たのは何年ぶりのことだろう。 何年間か、 乱暴な剪定で花芽のついた細枝を切り落としてしまっていたため、 花が寂しくなっていた。 細枝を残すようになって、 花が戻ってきた。 といっても、 今日は花は終わりが近く、 多くは散り、 木の下に紅く花が広がっていた。
早咲き桜
2020年02月14日 横浜市鶴見区(8日撮影)
鶴見富士塚の横に早咲きの桜が満開になっていた。 色合いから、 おそらく河津桜なのだろうと思ったが、 別の品種かもしれない。 鶴見の富士塚は、 鶴見神社の奥にある。 こじんまりとした塚の表面が溶岩でゴツゴツと飾ってある。
河津桜
2020年02月13日 横浜市港北区(9日撮影)
小机の鶴見川堤防に並ぶ河津桜は開花前が大半だった。 並木の中で開花している木は少しで、 それも開花直後という具合。 枝の間がスカスカで花の後ろに青空がよく見えていた。 堤防へ歩いていく途中、 日産スタジアムでフリーマーケットをやっていた。 この時期の人が多い場所では、 風邪やら何やらのウィルス感染リスクがやや増える。 立ち寄らずに通り過ぎたので、どんなものを売っていたのかは定かではない。
河津桜
2020年02月12日 横浜市鶴見区(8日撮影)
満開の河津桜は、 春爛漫の言葉がぴったりだ。 土曜日はぽかぽか陽気で、 なおさらにそう感じた。 旧東海道の鶴見橋があった箇所には演出過剰なアーチ橋がかかっていて、 川の堤防の片側の中学校の横が、 河津桜の並木になっている。
河津桜
2020年02月10日 横浜市港北区(8日撮影)
総持寺の三松閣は桜を従えている。 咲いている桜は河津桜。 数本の立派に育った木々が見頃を迎えていた。 西日を浴びて花を煌めかしている木もあれば、 影で花の形を整えている木もあった。