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イチョウ

イチョウ(18k)

2020年09月20日 横浜市神奈川区

イチョウの落とし物が地面に散らばっていた。 小雨のおかげか、 臭いがこもっていなかったのが救いだった。 種は柔らかく、 軽く踏むと潰れてしまっていた。 冬が近づいた頃に、 もう一度、 固い種を包んだ銀杏が地面に転がるのだろう。

 

シラカシ

シラカシ(18k)

2020年09月19日 横浜市港北区

新横浜駅へ降りていく坂の途中にシラカシの枝が落ちていた。 日当たりが良い場所に生えていたらしくて、 葉がほっそりしていない。 枝はノコギリで切断したものらしかった。

 

コナラ

コナラ(18k) 13日撮影

2020年09月18日 横浜市神奈川区(13日撮影)

西寺尾の丘の細道を降りていくと、 足元にドングリが落ちていた。 この近辺で良く見かけるドングリはカシの類かマテバシイで、 クヌギが続く。 スダジイも珍しくはない。 一方、 コナラはあまり見ない。 横浜の気候で、 コナラが当たり前でなくなっているのは、 昔ながらの雑木林が減っているということだろうか。

 

ドアカメラ

ドアカメラ(18k)

2020年09月17日 川崎市川崎区

京急線のホームドア設置駅には、 ホームごとに一箇所、 頭上から列車のドアを写すためのカメラが取り付けてある。 列車の方には、 対応するドアの外側に面して大きく QR コードを印刷したシールが貼り付けてある。 列車が到着すると自動で内容を読み取る。 そして、 どのホームドアを開けるのかを判断するらしい。 おもしろい仕組みだ。

 

ムサシアブミ

ムサシアブミ(18k) 13日撮影

2020年09月16日 横浜市鶴見区(13日撮影)

ムサシアブミが実を外に晒しだしだした。 色はまだ緑で、 これから熟すにつれて、 朱色を帯びていく。 大きな葉が残り、 茎と実の間は短い。 サトイモの類の実の中でも、 目立たない方だ。 この手の実では、 コンニャクイモの実が大きくて毒々しいが、 横浜で見かけたことはない。

 

ワタの花

ワタの花(18k) 13日撮影

2020年09月15日 横浜市鶴見区(13日撮影)

遠くから見て、 真っ先にオクラの花かと思ったが、 それにしては背が低いし、 葉の形が違う。 花柱と葉からワタだろうと判断した。 近づいて立て札を読んでみたら、 やはりワタと記してあった。 馬場花木園のある谷戸は、 かって、 綿打ち谷と呼ばれていたそうで、 毎年、 ワタを園に植える習わしがあるのだろう。

 

アサガオ

アサガオ(18k) 13日撮影

2020年09月14日 横浜市鶴見区(13日撮影)

古民家の軒下に網を設けてアサガオを這わせてあった。 最近は日除けに琉球アサガオや西洋アサガオを使うこともあって、 昼過ぎまで花が自然に咲いているものがある。 両者ともヒルガオの一種で葉が緻密にまとわりつくため日除けに向いている。 一方、 アサガオの葉はすかすかで日除けの効果よりも見た目の涼しさの演出の意味合いが高そうだ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan