太陽に乏しい肌寒い夏至だった。 朝は雨。 夕方になっても雲が空を覆ったままで、 部分日食は雲の向こうのできごとだった。 17時過ぎの一番欠けているはずの時刻では、 太陽がどこにあるのかすらわからなかった。 それから10分ぐらいしてから、 一瞬、 層積雲の小さな切れ目が太陽の位置にできたものの、 その向こうにはさらに高層雲が太陽を遮っていた。
ネジバナ
2020年06月20日 横浜市神奈川区
デジタルカメラをニコンの A900 に買い換えてから、 そろそろ 1 年になる。 A900 では小さな花にピントを合わせられたためしがない。 なぜか、 背景の雑草の葉に合わせるのは得意。 そこで、 雑草の葉にレンズを近づけて自動でピントを合わせてみた。 ピントがそのままになっているので、 ネジバナがくっきりと見えるようにカメラを花に近づけてシャッターを切った。 このやりかたで撮れることを、 今日、 発見した。
アジサイ
2020年06月19日 横浜市神奈川区(14日撮影)
今朝の電車は空いていて余裕で座ることができた。 雨だから出社せずに自宅で仕事をすることにした人々が増えたのだろうかと考えていた。 だけど、 夕方は昨日同様に混んでいたので、 雨が小ぶりになってから時差出勤することにした人々が増えたのかもしれない。
ガクアジサイ
2020年06月18日 横浜市神奈川区(14日撮影)
先週末はアジサイが綺麗だった。 それから日差しがきつい日が続き、 道路脇のアジサイ達の色合いはくすみ気味になった。 今日から雨が戻る。 アジサイのガクも艷やかさを取り戻して欲しい。 今週は、 日を追うごとに電車が混んできた。
クチナシ
2020年06月17日 横浜市神奈川区(14日撮影)
一重のクチナシの花は見頃を過ぎて、 黄色に変色しだしていた。 純白の花もあるにはあったが、 小さな虫の黒い点々がまとわりついていたのが大半だった。 一重の花が終わりだして、 今度は八重の花が増えてきた。 梅雨の小休止で晴れ空が数日続いているため、 日が沈むのが遅くなっているのがわかりやすい。 もうすぐ夏至だ。
ハナショウブ
2020年06月16日 横浜市鶴見区(13日撮影)
土曜日、 ハナショウブが花を並べて雨空に見せていた。 繊細な花びらに見えるが、 雨に濡れても平気なのは水辺の植物らしいし、 梅雨の花にふさわしい。
タイサンボク
2020年06月15日 横浜市神奈川区(12日撮影)
篠原池の奥にあるタイサンボクが開花した。 他につぼみが目立たず、 咲き急いだ花だったのだろう。 花が本調子で開くのは、 もう少し先になりそうだった。 梅雨の始まりの荒れ空は一段落して、 今日は蒸し暑い晴れ空になった。