馬場花木園のロウバイ数本のうち、 花が開いているのは 1 本だけで、 それもどうやら 1 輪だけのようだった。 これを撮ったデジタルカメラはオートフォーカスしか利用できず、 ピントを合わせる対象を画像処理で探す。 ところが、 離れた枝についている小さな花を対象に選ぶことは稀で、 ほとんどの場合にボケてしまう。 手動で花の位置を対象範囲に指定すれば、 撮れることがある。
ロウバイ
2020年01月11日 横浜市鶴見区
殿山公園のソシンロウバイ並木の中で開花していたのは1本だけで、 他はつぼみを固く閉じたままだった。 咲いている花にしても、 蝋細工のような美しい花びらとはいかず、 褐色の点々が目立っていた。 ロウバイが咲くには温すぎるのだろう。
歩道
2020年01月10日 横浜市港北区(5日撮影)
法隆寺交差点から分岐する細道は、 車にとっては二つ池から武蔵小杉方面への綱島街道に並走する抜け道への入り口であり、 狭いのに車の往来が多い。 歩行者は、 車と接触しないように路肩の端をそろりそろりと伝っていく必要があったのだが、 ようやく待望の歩道ができた。 歩道は片側にしかなく、 本音を言えば、 つけて欲しかったのは逆側だったのだが、 それでもないよりかはマシだ。
菜の花
2020年01月09日 横浜市鶴見区(5日撮影)
横溝屋敷の向かいに広がる菜の花畑に草色が伸びて黄色の花が浮かんでいた。 ここの菜の花は、 毎年、 寒い頃に咲いて、 一足早い春気分をふりまいている。 今年は、 花満開という感じではないが、 花に虫が飛び交って冬の最中だということを忘れてしまいそうになった。 今日もまた暖かった。 コートを着て歩くと汗ばんだ。 かといってスーツだけだと寒くて悩ましい。
菊
2020年01月08日 横浜市鶴見区(5日撮影)
獅子ケ谷の道路脇に植えてある菊の花は、 年を越して咲き続けていた。 冬咲きのバラがあり、 冬咲きのチューリップがあるぐらい。 だから、 冬咲きの菊もあってもおかしくない世の中なのかもしれない。
富士山
2020年01月07日 横浜市港北区(5日撮影)
今朝すれちがった中学生にワイシャツ姿の男子がいた。 そろそろ寒中だというのに、 富士山の雪に分厚さが足りないように映る。 晴れの日は、 当たり前のように富士山が西に現れるので、 冬の乾燥した大気になっているのだろうけれど、 寒気は穏やかなままらしい。
妙蓮寺
2020年01月06日 横浜市港北区(5日撮影)
初詣はお寺へも。 妙蓮寺は扉を開けて仏像を拝めるようになっていて、 護摩に縄を巡らして、 あちこちに松枝が飾ってあった。 八百万の神を祀ってはいないはずで、 神仏習合ではないはずだ。 横浜近辺の初詣先のお寺では川崎大師が名所で、 参道には出店が並び、 元旦の日には参拝に大勢の人が訪れるそうだ。