蒲田駅を利用すると、ついユザワヤにふらふらと入ってしまい、気がつくと何かしら買ってしまったものが手にぶらさがっているので困る。もっと、強靭な精神をもって節約しなければと反省するのであるが。この店は、手工芸の材料と道具、画材その他が充実しすぎていて、誘惑がきついのだ。
マンサクの花
2008年02月23日 横浜市鶴見区
昼間の横浜は、強風が吹き荒れ、空を厚い雲がべったりと覆っているにもかかわらず奇妙に空気が黄色に染まっているような、そんな不思議な空模様だった。夜になってニュースを読むと、あの強風は春一番だったらしい。馬場花木園に入ると、冬の終盤、春のさきがけを告げる、マンサクの木の花が咲いていた。茶室の建物の中に飾られたお雛様が春をまちわびていた。
チューリップの芽
2008年02月22日 横浜市神奈川区
チューリップの芽が地面から顔を出していた。ここ数日、暖かい日が続いている。ベストもコートもいらない。シャツにジャケットを重ねているだけでちょうど良く、電車や建物の中は暖房が効きすぎていて汗が出てくるほどだ。そんな陽気だとチューリップの芽が出てくるはずだ。道を歩いていると、梅が咲き始めているのが目に入ってくる。目に痒みがあって花粉も若干飛んでいるようだ。冬が終盤にさしかかったようだ。
元宵節燈籠祭
2008年02月21日 横浜市中区
今日は満月。旧暦で今年初めての満月だ。中華圏では元宵節の日とされ、春節の終わりを飾る提灯を掲げる。横浜中華街では、毎年、日が暮れると関帝廟が一般立ち入り禁止となり、関帝への願い事を書いた蝋燭を階段にともし、綺麗な女性舞踏家が舞い踊るのが恒例になっている。一般人は関帝廟の向かいの歩道にあふれてなんとか舞踏を見ようと背伸びをしたりして悪あがきをするのだが、何かやっているという気配しかわからないままで祭りが終わるという趣向になっている。
滝の川の紅梅
2008年02月20日 横浜市神奈川区
滝の川のほとり、遊歩道の梅の木を花が装いだした。八重の紅梅が枝を飾り、一重の白が小さく咲き始めていた。この遊歩道の梅並木は剪定が入り低い枝が落とされてしまった。高く上に伸びている枝ばかりになってしまった。ここで花を撮影するには望遠レンズを持っていった方がいいみたいだ。
地下商店街の休日
2008年02月19日 横浜市中西区
横浜駅東口地下街がお休みだった。全部の店が同じ図柄のシャッターで統一されているためか、通路がどこも同じように見える。これで通路にもシャッターを閉じられるようにしてあるなら、随所を閉じて、迷路にしたらおもしろかろうにと思った。もちろん、消防署が黙っていないだろうから、そんなことはできないのであるが。今日は、みなとみらい21のランドマークプラザも休館だった。
かもめ
2008年02月18日 横浜市中区(17日撮影)
山下公園の氷川丸の近くに今年はかもめがさほど多くない。いることはいるなという感じ程度だ。昨年までのように、群がっているという雰囲気がない。氷川丸が修繕工事中で近くに人が少ないのが原因なのだろう。その代わりに、山下公園の大桟橋側、ローソンの近くにかもめが集まっていた。店の近くの方が餌を投げる人がいるようで、かもめはめざとく引っ越してしまったようだ。