横浜線大口駅からちょっと菊名の方へいったところに、コンクリートの巨大な桁が谷を貫くように走っている。マピオン地図には、新横浜貨物線と記入してある。生麦から東戸塚の間をバイパスしているトンネルだらけの線路のようだ。いつもコンクリートの桁を下から見上げてるだけだったので、上がどうなっているのか見てやろうと昨日の散歩の途中、坂を登ってみたら、桁の上を屋根が覆っていた。その方が架線や線路が痛みにくくて良いのだろう。
マンサクと紅白の梅
2005年03月12日 横浜市鶴見区
夕方、久しぶりに寺尾の馬場花木園まで散歩してきた。入り口を入ると黄色のヒラヒラのようなマンサクの花が出迎えてくれる。お次はサンシュユの黄色の粒々の花。池の向こうには赤や白の梅がたくさん並んでいる。残念なことに、花木園の梅はもう見頃を過ぎて散り始めていた。日当たりが良いからなのだろう。光画に写したしだれ梅は園に隣接した茅葺屋根の家屋が立ち並ぶお屋敷の庭のもので、丁度見頃だった。ネコジャラシとトサミズキも咲き出していたが、ボケはまだまだ。
回転ドア停止中
2005年03月11日 横浜市西区(7日撮影)
すっかり話題に登らなくなったものの、ランドマークプラザの自動回転ドアは、今も休止中だ。進入禁止の札が下がったまま止まっている。代わりに、横にある手押しの片開きのドアから出入りすることになっている。ただし、そのドアが重いのが難点。ぐいと力をこめないと開かない。それが嫌なら他の口に回ってくれということか。ビルの管理会社がそう考えているのか知らないけれど、そらならそれで回転ドアのガラスにベタベタ張られた紙がみっともないので、剥がせば良いのに。
ジンチョウゲ咲く
2005年03月10日 横浜市神奈川区(8日撮影)
ジンチョウゲの匂いが街中に漂っている。神奈川区の住民にはジンチョウゲのファンが多いらしい。あちこちの民家の玄関横に植えてある。辻から辻へと歩いていく間に匂いが途切れることなく続く。さとなおさんの昨日のさなメモに「都会では季節を鮨屋で知る。春きたる。」とあるけども、横浜では季節を植物で知る。春の彼岸が近付くにつれて、これから、トサミズキ、コブシ、ミツマタと花が開いていく。寒さと暖かさが交互に訪れつつ、季節が進んでいく。
ネギ巻きパン
2005年03月09日 横浜市西区(8日撮影)
フランスと言ったら「革命」。ヴィ・ド・フランスのネギ巻きパンも革命的だ。ネギ、キャベツ、紅ショウガを薄いパンを折りたたむように挟み、お好み焼き風味のソースを回しかけてある。ただし、繊維質の白ネギを使っており、噛み切れない。咀嚼して混沌とした味わいを楽しもうとしてもネギばかり口の中に塊で入り込み、裏切られてしまう。発想がおもしろいので、さらなる改良を期待したい。やはり元祖「ネギ巻き」にならい、細い青ネギを刻んで巻き込むのが良いのではなかろうか。
白梅満開
2005年03月08日 横浜市神奈川区
やっと滝の川岸辺(マピオン地図へ)の白梅が満開になった。咲き始めたのは2月の始め頃だったが、それから雪の日が続いたりで、気温が上がらず。そのせいで、長々と5部咲きのままで過ぎていった。きっと、大倉山公園梅林も三渓園も鎌倉も梅が今綺麗なのだろう。昨年から延々と休日を潰しまくった手離れが悪かった件から、めでたく本日手が切れたことだ。季節柄ちょうど良いので、学生の真似して、梅の期間、休みを増やそう。
春の日差し
2005年03月07日 横浜市中区
春の日差しになってきた。ポカポカとまではいかないが、少しだが気温も上がり、外を歩いていても縮こまる思いをすることはなくなった。こころなしか外を歩く人たちが行動的になっている。汽車道を5時過ぎに歩くと、自転車の子供達が賑やかに通りすぎていった。歩いているのは若いカップルが多い。そういえば、帆船にっぽん丸のメモリアルパークでも、カップルが一組いちゃついていた。浮わついた連中に混じってマスクをした者も目に付くようになってきた。恋の春。花粉の春。