元町の宝石店の壁にサンタクロースが今年も張り付いた。毎年思うのだが、このサンタは登っているのか、それとも降っているのか。どうして屋上でサンタが大砲を打とうとしているのか。ディスプレイを計画するときにストーリーを考えてあって、解答はあるのではなかろうか。
山下公園のイチョウ
2008年12月13日 横浜市中区(12日撮影)
山下公園の水の広場のイチョウは黄色になるのが遅い。2年前のマリンタワーが営業を止めた日はクリスマス・イブだったが、その日もイチョウは黄色だった。あれから、氷川丸は改修を終えて再オープンしているが、マリンタワーはシートに覆われて工事が続いている。水の広場の前にあったコンテナ芸術作品は秋に撤去され、そこだけ新しいアスファルトが黒くなっている。この2年間、水の広場の周囲でいろんな変化があった。
フランス山の紅葉
2008年12月12日 横浜市中区
フランス山から港の見える丘公園と山手234番館は紅葉が綺麗な場所である。イチョウが葉を落とす頃に紅くなりだす。今日は暖かく風が弱く穏やかな天候だった。紅葉が風に煽られることなく、夕日に輝いていた。港の見える丘公園には、新郎新婦のドレスを着た男女が立ち、写真撮影をやっていた。
おすまし電飾トナカイ
2008年12月11日 横浜市西区
パンパシフィックホテルの入り口花壇に毎年恒例の白い電飾のトナカイが今年も立った。年々、姿形が洗練されてきて、今年のトナカイはこれまでで最も美しい。すっくとおすまして立っている。
バルーン・サンタ
2008年12月10日 横浜市西区(4日撮影)
人形のサンタクロースが、11月末まで立っていたフランケンシュタインと交代してドアの前に立っている。サンタは電球を体内に仕込んであってぼんやりと光っている。人形というよりもバルーンと呼ぶ方がふさわしい感じだ。ふっくらと膨らんでいる。手にリースを持ち、脇にプレゼント袋を置いている。袋も電球仕込みで光っている。
色付き電飾トナカイ
2008年12月09日 横浜市神奈川区
横浜でトナカイ電飾と言えば白色なのがここ数年間の流行だったけど、ついに色付きの電飾トナカイが登場した。場所はベイクォータのデッキ。降りしきる雨の中、光っていた。
開港広場の電飾
2008年12月08日 横浜市中区(3日撮影)
開港広場におもしろいイルミネーションが登場した。頭上に電線のネットを架け渡し、電灯を灯してある。ネットをピンと平面に張らずに、ゆったりと垂れ下げさせながら畝にしてあり、軽快な印象を受けた。