梅雨明けが国際花火大会に間に合ったようだ。夜の帰り道の途中、港の方からドカンドカンと音が響いていた。反町公園に入ると人がたくさん地べたに座り込んでいた。真似して座って見ると、ちょうど公園から港までビルも丘もない隙間があって、電車の電線越しに花火を見ることができた。 下の方の花火はしょっちゅう通る電車に遮られて見にくかったが、高く上がった花火はそこそこ見えていた。
江戸風鈴
2008年07月19日 川崎市川崎区
川崎大師で風鈴市を開催中。昨年まで何回か見物にチャレンジしようとしたものの、最終日の夕方にしか時間があわず、風鈴が売れてしまった後の光景しか見れなかった。今年こそは真っ最中の風鈴がたくさんある日に行くぞと決めて、でかけてきた。全国の風鈴がずらりと並び、それはもう予想をはるかに上回って素敵だった。中で一番気に入ったのは江戸風鈴だった。丸っこいガラス製で、やや低めの音がする。金魚や朝顔が描いてあって見た目が涼やかだ。
コオニユリ
2008年07月18日 横浜市神奈川区
コオニユリの花が目に入る。ユリが咲いていた白幡池の奥の篠原緑地からは、まだセミの声は聞こえてこないが、これが咲くとそろそろセミが鳴く頃だなと思う。夕方、日暮れ時に、昨日のカンナを撮った本覚寺の下を通ると、急斜面の上のお寺の方からアブラゼミの声が降りてきた。今年、始めて聞いたセミの声だった。
蔓の竪琴
2008年07月16日 横浜市西区
横浜美術館の前の蔓の竪琴は他よりも早く蔓を伸ばしているものもあれば、伸び悩んでいるものもある。もっと伸びていろんな長さの蔓が並ぶと、風が緑の弦をつまびき夏の音楽を奏で始めてくれそうだ。
耐震補強
2008年07月15日 横浜市中区(12日撮影)
合同庁舎の耐震補強工事が終わっていた。鉄筋コンクリートの構造部の間に鋼鉄パイプを渡してトラスにしてあった。耐震補強工事は高速道路や鉄道の橋脚から始まって、それらが一段落したようだなと思っていたら、今度はビルの補強工事が始まったようだ。この手の鋼鉄パイプ渡しでトラスにして補強したビルは横浜駅の近くにもある。
日除けニガウリ
2008年07月14日 横浜市神奈川区
横浜ベイクォータの南向きのテラスに背の高いフェンスが長く設けられ、そこにニガウリを育てて絡ませてある。日中は良い日除けになっているのだろう。今は、緑の葉が茂り、黄色の花がポツポツと咲いている。いくつか実も成っている。