週末の夜になると、あちらこちらから盆踊りの音が聴こえてくる季節になった。小さな会場に町内集まってささやかな盆踊りをするのが横浜のやりかたらしい。やる場所が多いためか、そのため毎週のように音頭が流れてくる。今日の晩も聴こえていたが、大雨になってぴたりと止んだ。その点、平沼橋の下の会場は雨を気にせず踊れそうだ。
アサガオ
2008年08月09日 横浜市西区
残暑お見舞い。今朝の日の出の気温は31度で、熱帯夜が酷かった。夜通しアブラゼミが鳴きつづけ、寝苦しいったらない。空が白み始めたとたんに目が覚めてしまった。久しぶりにのんびりできる朝であったので、アサガオを見て回ろうと外に出たのは良いが、あまり咲いていなかった。暑すぎてアサガオも疲れてしまっていたのだろうか。
ぼんぼり公告
2008年08月08日 鎌倉市(7日撮影)
鎌倉の大仏さんは美男におわすだけあって、美容室でパーマをおかけになられるようである。段葛のぼんぼりは、スポンサーが何を書いてもいいことになっているようで、公告あり、幼稚園児の絵ありで、鶴岡八幡境内のものよりも親しみやすいものが多かった。公告といっても、ひとひねりしてあるものばかりでおもしろかった。中でも、大仏さんがパーマをかけている絵は鎌倉らしかった。
ぼんぼり祭
2008年08月07日 鎌倉市
鎌倉で、ぼんぼり祭がおこなわれている。立秋の今日は、鶴岡八幡の立秋祭とタイアップして、ぼんぼりで囲まれた舞台殿で舞踊を奉納していた。ぼんぼりは大小あり、八幡さまの境内の大きな方を一通りデジカメで記録して回って、後で個数を数えてみたら約250個だった。それら一つ一つのロウソクを灯して回るのは巫女さん達だ。腰をいちいちかがめなければならず、大変そうだった。
ムクゲ
2008年08月06日 鎌倉市(2日撮影)
ムクゲの花にはいくつかバリエーションがあるが、白の真ん中が紅になっているのが最も美しいと感じている。真っ白のものは品がよすぎ、ピンク一色のものは華やかすぎる。今年は雨が多いためか、ムクゲの花が痛みやすいようで、綺麗に開いたものにはなかなか出会えない。ムクゲの親戚のハイビスカスの花も微妙に痛んでいるものばっかりだ。
密集ミズクラゲ
2008年08月04日 横浜市中区
水路にミズクラゲが密集していた。ギョっとなるほどたくさんいた。ミズクラゲはどうやら橋や高架道路の影が好みのようで、そういうところに大量発生しているのを横浜のあちこちで見かける。ミズクラゲは動物性プランクトンを食べるので、大量発生しても水路を濁している植物性プランクトンは減らないのだろう。