世界の屋台巡りイベント、ワールドフェスタ横浜が山下公園でおこなわれていた。どこも盛況なようで、行列ができていた。今年はケバブ・マシンがやたらと増えていた。トルコだけでなく、エジプト、アフリカ諸国の連合などのテントでもケバブの縦型ロースターが回っていた。
キンモクセイ
2008年10月11日 横浜市港北区
朝から降っていた雨が午後に止み、夕刻に晴れた。デジカメをもってキンモクセイを撮ってやろうと家を出て、さてどこに行こうかと考えた。日が傾いているので、谷間よりも高台の方が良さそうだ。そこで思い出したのが妙蓮寺駅近くの綱島街道沿いの高架線の下の緑道。大きく育ったキンモクセイの並木がある。夕暮れの斜光に照らされる満開のキンモクセイは穏やかに美しかった。足元には雨で落ちた花が橙色の絨毯を作っていた。
双十節の獅子舞
2008年10月10日 横浜市中区
横浜中華街の双十節のパレードが過ぎ去った後に、善隣門の前の車道で獅子舞をやっていた。岩山に見立てた足場の上を飛んだり跳ねたり。雨が降ったせいで足場が滑りやすかったようで、一度、獅子が落下した。すぐに復活してパワフルに身を踊らせていた。
屋根形の影
2008年10月09日 横浜市中区(5日撮影)
駐車場の隣のビルの壁に、かって駐車場に建っていた平屋建て店舗のシルエットが残っている。屋根ギリギリまでペンキを塗ってあって、店舗の影が塗れずに残された。屋根はトタンの波板だったのだろうと思え、影の境界がうねっている。ペンキが影に何本も垂れ、偶発的なリズムに筋が並んでいる。過去数年間、横浜にはこのような取り壊しが進み、中にはこのような芸術品もののトマソン(Wikipedia)を産み出すものもある。
キンモクセイ
2008年10月08日 横浜市神奈川区
キンモクセイが咲いた。東横線白楽駅のホームに立つとキンモクセイの香りが漂ってくる。たぶん、それは駅すぐのお屋敷の生垣のキンモクセイが匂っているからだろうと思う。お屋敷の横の有料駐車場もキンモクセイが植え込まれていて、花が咲くと、濃厚な香りをあたりにふりまく。
ハロウィンツリー
2008年10月07日 横浜市西区(3日撮影)
東急ハンズのディスプレイにもハロウィンツリーが置いてある。店の中にも、売っていた。クリスマスツリーそのもので電球付きだった。ツリーを年に数回、売るチャンスを探っているようだ。東急ハンズのハロウィン・グッズには仮装の服が毎年たくさん並ぶ。黒のトンガリハットに黒マントの悪い魔法使いのような姿をしたマネキン人形も立っている。人形は残念ながら手ぶらだった。
南瓜
2008年10月06日 横浜市西区
もはや秋の風物詩となった橙色のハロウィン南瓜のディスプレイ。それはまあいい。蜘蛛の巣やお化けの飾り物もまあ許す。お菓子が一緒に並んでいないのは、どういうことかという気がしないでもないけど。まあ、それもどうでもいい。問題は大きな南瓜の後ろに立っている木である。今年、クリスマスツリーに南瓜飾りを吊るすのをどこかの知恵者が思いついたようだ。