六角橋大道芸でリチャンソプグループがサムルノリの生演奏をすると知ってでかけてきた。生で聴くのは始めてだった。激しく目に見えない早さで打楽器に情念をバチで叩き込み続ける演奏がすごかった。動と静がうねり、かっちりとした速いリズム。地べたに座り込んでいるためか、リズムを上半身でとっていて、頭も肩も激しくふりながらの演奏だった。ひきずりこまれるような魅力があった。
金魚ちょうちん?
2008年08月02日 鎌倉市
何これ? と目に入った瞬間考えた。たぶん金魚のつもりなのだろう。なのだろうけど、このおっさん顔はいったい何なのだろう。妙な顔の金魚のちょうちん細工と言えば山口県柳井市の金魚ちょうちんぐらいしかなかろうと油断していたので、すっかり意表をつかれてしまった。この金魚ちょうちんは鈴がついている。
信号と雲
2008年07月31日 横浜市西区
一昨日の嵐が過ぎてから気温が下がって過ごしやすくなった。それでも空を見上げると、雲が低い。霞んでいる。まだ夏まっさかりだ。これを撮ったのは夕方6時半ぐらい。まだ日は沈まず、雲がほのかに茜色になりかけていた。
形が変なスイカ
2008年07月30日 横浜市中区(27日撮影)
スイカの実を型枠の中で大きく育てると丸以外の形にできるらしいと雑誌か何かで読んで知識では知っていたけど、そうやって作った形が変なスイカの実物を見たのは初めてだった。我ながら意外に感じたのは、そんな変形スイカに違和感を感じなかったことだ。奇妙なほど「こういうのもありだな」と納得して眺めていた。だけど、丸以外を均等に切り分けるのは面倒そうだ。撮った7月27日は「スイカの日」だったそうだ。
飛行船
2008年07月29日 横浜市西区
夕方の空を飛行船が行く。今日の横浜は降水確率20%だったにもかかわらず、午後1時を過ぎた頃から、まさかの嵐になった。新幹線が一時運転を見合わせたほどの降水量だったそうだ。雷もすごかった。横浜の上空に積乱雲がおでましになったのだろう。雷雲は2時間もしないうちに房総半島に抜けていったようで、夕方には青空が戻った。飛行船が飛ぶぐらいだから低空の風が穏やかに落ちついたようだ。
龍はこちらへ
2008年07月28日 横浜市中区(26日撮影)
龍舞の龍はこちらへと道路の矢印が誘導しているかのようだ。今年の関帝誕では、神輿を電飾して暗くなっても平気になったためか、ゆっくりと練り歩いていた。そのせいで、先発の龍舞と扇舞は、神輿が進むまで大通りで時間がたっぷりと余り、例年よりも行ったり来たりを繰り返し延々と舞い続けていた。