岡田屋モアーズの建物の駅側の面が明るくなった。一面ガラス張りで、下側の店舗階の壁一面が光っている。ガラスの内側から幕を貼ってあって赤い太い帯になっている。クリスマス・シーズン向けのあしらいなのだろう。やろうと思えば、壁面いっぱいに引き伸ばした広告写真を貼り込むこともできるのではないか。渋谷のビルのように壁面に映像ディスプレイを取り付けなかったのは、地方自治体の規制でもあるからなのかもしれない。
万国橋の銀杏
2008年11月29日 横浜市中区(28日撮影)
みなとみらい線の馬車道駅から万国橋まで大きなイチョウの木が並んでいる。ここは水辺のイチョウの木を撮れる数少ないスポットの一つである。みなと横浜の水辺は桜並木を率先して植えてあり、イチョウの木は少ない。「イチョウ散るなり夕日が丘に」と句にあるようにイチョウは丘の木であるとのイメージが強いのだろう。
日本大通りの銀杏
2008年11月28日 横浜市中区
ようやく、日本大通りのイチョウが黄色になった。イチョウの並木はライトアップされることはないようだけど、ところどころで街灯で照らしだされて華やかだ。イチョウの幹には電飾が回されて、白く光る円錐が置かれ、合間に電飾のトナカイが置いてある。電飾もすべて点灯されていた。
源氏山の紅葉2
2008年11月27日 鎌倉市(26日撮影)
昨日、源氏山で撮ったものからもう一枚。この木は、散策路脇から目立っていた。のびのびと枝を伸ばしていて、葉っぱも多かった。下から見上げると、まるで紅葉のドームの中に入ったかのようだった。あいにく山の背に太陽が隠れようとするときだったので肉眼では色褪せ気味だったが、昼間の太陽が高い時刻に眺めると見事だったろう。そう考えつつ、デジカメに露出補正をかけて明るめに撮ってみた。
源氏山の紅葉
2008年11月26日 鎌倉市
源氏山公園のモミジが見頃のときに見にいけたのは数年ぶりのことだ。今日の午後は夕方前に時間が空いたので、さっそく帰り道の途中、鎌倉によってきた。なんとか日の入り前に源氏山に辿り着けて、ほとんど真横から差し込んでくる日光に透ける紅葉を撮ってきた。他のモミジの名所では、鶴岡八幡のモミジはまだ緑で、円覚寺の入り口のモミジは見頃だった。
龍飾りと電飾
2008年11月25日 横浜市中区(21日撮影)
ワールド・ポーターズ横浜前の汽車道の付け根に水上バスの波止場がある。数種類の船が出入りしている中で、天井に龍の飾りを載せた中華風の船が一番派手だ。暗くなると、龍をライトアップして海の上に龍が浮いているように見せかける。後ろのワールド・ポーターズ横浜の出入り口にもクリスマス・シーズンの電飾が光り、賑やかになっている。
馬場花木園の紅葉
2008年11月24日 横浜市鶴見区(23日撮影)
花木園の入り口にあるモミジは色づき初めだった。まだ緑色が残っている葉も混じっており、全体は淡い橙色だった。花木園では、十月桜とフキの花、それにヒメツルソバが咲いていた。ホトトギスの花はもう終わりで数個咲いているだけだった。花木園のある谷のすぐ南にある丘の尾根のモミジはまだ緑色をしていた。