東海道の保土ヶ谷宿に横須賀方面への金沢鎌倉道に分岐する辻があり、金沢横町と呼ばれていたそうだ。江戸時代に設置された石作りの道標4基とともに今に残る。保土ヶ谷区役所のページによると旧東海道の跡を伝えようと努力しているようだが、現地を歩いてみると薄暗く寂れており、気づかずに通り過ぎてしまいそうなぐらい存在感が希薄だった。今日一日ずっとおとなしくしていたら、熱が出ることもなく風邪が治りだしたようだ。
トンボ
2008年09月06日 横浜市港北区
菊名池の手すりにトンボが止まっていた。シオカラトンボだと思う。どうやら風邪のひき始めのようで、水鼻が酷い。頭をふるとやや痛い。トンボを撮った帰りに薬屋により、鼻づまり止めを買ってきた。こじらす前に治してやろう。ということで今日はもう寝ることにする。
ヒマワリ
2008年09月05日 横浜市神奈川区
8月末にヒマワリというヒマワリの花が終わりを告げてうつむきだしたと思っていたら、今週になって、またもやヒマワリの花が目立ち始めた。東横線の地下路線の上の遊歩道にも、一本、大きな花をつけたヒマワリが咲いていた。残暑の悪あがきが続く。
土台
2008年09月04日 横浜市中区(8月31日撮影)
横浜トリエンナーレ2005の屋外作品、ルック・デルー(ベルギー)作「ISO 20'コンテナ」が土台だけになっていた。ロボットがガニマタで立っているような形にコンテナ4つを組んだでかい門のような作品だった。この秋のトリエンナーレ2008開催前に解体してしまうことになったようだ。
ヒガンバナ
2008年09月02日 横浜市神奈川区(8月31日撮影)
本覚寺下の花壇のヒガンバナはお彼岸を無視して好きなときに花を開く季節読めないヒガンバナではあるが、今年は割と秋のお彼岸に近いこの時期に咲いた。昨日から昼間の蒸し暑さがぶり返している。とはいっても、気温は30度ぐらいで感じているほどには高くない。それでも暑いと感じるのは、8月の終わりに涼しい日が続き、体が涼しさに慣れてしまったからなのだろう。
ナツズイセン
2008年09月01日 横浜市中区(8月31日撮影)
港の見える丘公園とイタリア山庭園の2ヶ所でナツズイセンが咲いていた。これもヒガンバナ属の花だけど、ヒガンバナを名前に含んで読んでもらえないのは、ヒガンバナはお彼岸に咲く細長い花びらの植物だとされているからだろう。アブラゼミに混じるツクツクボウシの声を聴き、ナツズイセンが咲いているのを見て、夏の終盤を知る。