キキョウの花がどんどん開いている。キキョウは割と普通にあちこちの民家の玄関脇に植えたり植木鉢が置いてあるものだが、なぜか公園に少ない。丈夫で夏から秋の始まりまで長く花を咲かせ続けるので、公園の花壇向けの花だと思うのだが。
一・六縁日
2008年07月11日 横浜市中区
イセザキモールのさらに奥、地下鉄阪東橋駅と京急黄金町駅に挟まれた一帯の伊勢佐木町七丁目は、5月から8月までの間の、イチが付く日とロクが付く日に子育て地蔵尊の縁日になる。屋台を見て回っていると、「ちんちん焼き」なるものを見つけた。何を売っているのかと思ったら、市電の形のミニカステラらしい。他にもミニカステラはいくつか店があって、いかにも近所住まいという感じの子供がおやつの買出しに出てきたりしていた。
ユリの花
2008年07月10日 横浜市港北区(5日撮影)
今年はまだヤマユリが咲かない。園芸用のユリが咲いて随分経っているというのに。ユリの花は花びらのラッパが目立つだけでなく、ぐいと突き出たオシベとメシベが特徴的だ。花粉をこってりと塗ったくってあるような大きなオシベに、官能的なメシベ。いかにも生殖器という感じがする。仲手原の高圧電線の真下の緑道に大ユリの植木鉢がいくつも置いてあった。
イセザキほおずき市
2008年07月09日 横浜市中区
イセザキモールで週末からやっていたチャリティ・ほおずき市が幕を閉じ、夕方になると片付けを手際よく進めていた。一方、東京浅草寺のほおずき市は今日と明日開催される。昨年は夕方ぎりぎりセーフで浅草のほおずき市を見物できたが、今年は無理そうだ。イセザキモールのも、夕方過ぎてすのこで巻いて締め切った姿と撤収姿を見れただけだった。
トウモロコシ
2008年07月08日 横浜市港北区(5日撮影)
トウモロコシの実が膨らんでいた。夏が間近だ。横浜には、街中に畑が残っている。今でも栽培を続けている畑は、持ち主の愛情が注ぎ込まれている様子で、どこも綺麗に草取りがされ、整然と作物が植えてある。作物の育ちも良い。
大口駅の笹飾り
2008年07月07日 横浜市神奈川区
横浜で七夕飾りをてっとり早く見ようと思ったら、古民家園以外ではJRの大口駅。ご町内の子供会が毎年気合を入れた笹飾りを駅に飾っている。昨年はオーソドックスな笹飾りだったのが、今年はややオリジナリティ系へ戻っていた。短冊や吹流しに加えて、パンダが吊るしてあったり、お魚が吊るしてあったり。たとえ晴れても彦星も織姫も見えない横浜の夜空であるが、あの辺にあるはずだと思いながら空を見上げてみるのも良いだろう。