馬場花木園の茶室の傍らにハクモクレンの木が2本植えてあり、うち一本は花を咲かせていて、もう一本はまだつぼみのままだった。ハクモクレンの近くのトサミズキとサンシュユも花をつけ黄色を添えていた。ミツマタはまだ咲いていなかった。園内の梅は散りだしていて、ボケとカンヒザクラが綺麗だった。花木園には17時閉園の10分前に着いて、ささっと撮ってすぐに出た。
ハクモクレン
2008年03月15日 横浜市中区
横浜大桟橋のゲートすぐの街路樹になっているハクモクレンが花を咲かせていた。今年は冬から春への切り替わりがすばやくて、あっという間に春が来た感じがする。スミレにタンポポも花を咲かせ、なんと今日はウグイスまで鳴いていた。大桟橋の近くには結婚式帰りとおぼしき黒スーツの一団が歩いていた。普段着の人たちもすっかり春の装いだった。今年は男はチノーズと黒の綿ジャケットが流行りらしい。
雨のパルナード通り
2008年03月14日 横浜市西区
雨が降っては止み降っては止みの一日だった。細々と降っているので、傘をささずに歩いている人も結構いた。卒業式を迎えた大学があったようで横浜駅には袴姿の女性グループが歩いていたが、雨のパルナード通りではみかけなかった。雨で袴を濡らすとまずいと判断したのだろうか。卒業を迎えたのは大学だけではないようで、街には高校生や大学生という感じの私服の若者も普段の平日より多いように感じた。
寒緋桜咲く
2008年03月13日 横浜市神奈川区
サクラ咲く。サクラと言っても早咲の寒緋桜だけど。夜、白楽まで散歩して古本屋さんを回ったついでに、今日のポカポカ陽気に白幡池の寒緋桜が花を開いているかもしれないと思い当たって見てきた。予想どおり花がいくつか開いていた。今日の光画は暗い中、コンパクトデジカメのオートフォーカスでは花にピントがあわなかったので、手動フォーカスで適当に合わせてフラッシュを焚いてみた。なのに、どんぴしゃでピントがあっていたのには驚いた。これぞ、まぐれ当たりだ。
カバンの商品展示
2008年03月12日 横浜市西区(8日撮影)
カバンを春らしい商品展示につかっているのを数ヶ所みかけた。昨年までもそうだったのか覚えていない。デジカメで撮っていないので、気がつかなかったのだろう。カバンといえばおでかけにもっていくもので、春の陽気に誘われて外出したくなる気分を表しているのだろうなと商品展示の狙いを考えてみた。同じ狙いでカジュアルな靴の展示にするのも良さそうだ。
ジンチョウゲ咲く
2008年03月11日 横浜市西区(9日撮影)
ジンチョウゲの花が咲きだした。強い香りを漂わせている。花粉症で感度が鈍っている鼻でも香りをしっかりと捉えることができるぐらいだ。この香りは好き嫌いが分かれるようで、臨港パークでは外れのトイレの前に植えてあって、扱いが酷い。それでも、植えつづけてあるだけマシで、神奈川宿跡の公園に茂っていたジンチョウゲは根こそぎ引っこ抜かれて、今は植えてあった痕跡すらなくなっている。
モニュメント痕
2008年03月10日 横浜市西区(9日撮影)
臨港パークの海辺にあった操舵輪と鐘がセットのモニュメントが撤去されていた。いつからあるのか知らないが、おそらくは1989年の横浜博のときにできたのではないかと予想している。操舵輪の棒が何本も根元から折れたりベース部分が錆びてきて、この2年間に老朽化が目立ってきていた。結局、補修せずに撤去することになったようだ。隣の錨のモニュメントはまだ健在だ。