国際信号旗を飾り、 帆を広げた帆船日本丸。 今回は、 帆は全部広げていた。 白い帆と色鮮やかな信号旗の組み合わせが綺麗なはずなのだが、 信号旗を風が動かし続け、 船全体で信号旗が綺麗に見える瞬間には恵まれそうになかった。 信号旗をアクセント扱いにして、 青空と白帆の組み合わせを楽しんだ方が正解だったのだろう。
ボタン
2024年11月02日 横浜市鶴見区(10月27日撮影)
花を開いたボタンが 1 本だけあった。 このボタンは冬にきまぐれで咲いていることがある。 秋に咲くこともあるみたいだ。 日当たりに特別な点がある場所ではない。 地面の温度が他の場所とは異なっているのかもしれない。 池の湧水がこの辺にあったりするのだろうか。
大菊
2024年11月01日 川崎市川崎区
菊の花がいくつか咲いて、 菊花展の名にふさわしくなってきた。 咲いている花は少ないが、 見栄えのする花が開いているため、 見物してもがっかりすることはないのだろう。 先週末は固く閉じたつぼみばかりだったことを考えると、 健闘している。
シンタカサゴユリ
2024年10月31日 横浜市鶴見区(27日撮影)
池の畔の雑草に混じってシンタカサゴユリが一本咲いていた。 馬場花木園ではシンタカサゴユリが随分減って、 夏も秋も花が少なくなった。 通路の脇に生えることはなくなった。 池の周囲に申し訳程度に生えるだけになった。
コスモス
2024年10月30日 横浜市鶴見区(27日撮影)
コスモスの花が風に揺れる。 残暑が続いているためなのか、 コスモスは花が咲いていても、 装飾花弁がどこかしら傷んでいたり、 脱色していたり、 装飾花弁の大きさが不揃いだったりする。 これから涼しさが当たり前になれば、 整ったコスモスの花が増えるのだろう。
イワシャジン
2024年10月29日 横浜市鶴見区(27日撮影)
イワシャジンが青紫の小ぶりの釣鐘をたくさんぶらさげていた。 目に入った最初はツリガネニンジンだろうと思ったのだが、 近づいてみると違っていた。 生え方は異なるが、 見かけはイワシャジンに良く似ている。 検索すると、 園芸品種が出回っているとのことで、 これもそうなのだろう。
タイワンホトトギス
2024年10月28日 横浜市港北区(27日撮影)
タイワンホトトギスが菊名連勝寺で咲いていた。 鐘つき堂の脇の木を取り巻くように生えていて、 花を旺盛に開いていた。 本堂を工事している最中で、 忙しない雰囲気なのは避けられないが、 ゆっくりと花と向かい合う余裕は残っている。