馬場花木園でタイワンホトトギスとホトトギスの交配品種の花が見頃を迎えていた。 タイワンホトトギスの咲き方をする品種が大半で、 葉の先に伸びた茎に花が密集して開く。 花爛漫で見た目が豪華だ。 欠点は蚊が多い場所を好んで生えることだ。 嫌になるほど蚊が多かった。
ハロウィン飾り
2024年10月26日 横浜市港北区
菊名商店街のハロウィン飾りは、 洋風のお店よりも、 経師店の方が熱心なのが良い。 毎年、 趣向を凝らして、 襖の前に紙細工のカボチャを賑やかに飾ってある。 道に面した飾り付けスペースがある構えが過去のものになって、 新しい店では飾りたくてもできないのが本音なのだろう。 そんな店でも、 外から見えないだけで、 中に飾ってあるのかもしれない。
ヒイラギモクセイ
2024年10月25日 横浜市神奈川区(20日撮影)
ヒイラギモクセイの花の上品な香りが漂いだした。 横浜でも川崎でも、 団地の生け垣になっていることがある。 そんな、 一区画を歩いている間、 ずっとヒイラギモクセイの白い花が見えていて、 香りが途絶えることがない。 東横フラワー緑道でも、 ヒイラギモクセイの花が香っていた。
ホトトギス
2024年10月24日 横浜市中区(20日撮影)
日曜日の一番の目当てはブラフ18番館のホトトギスの花だった。 いくらなんでも10月後半になったのだから咲いているだろうと期待したのだが、 残念ながら、 開いている花は一つだけで、 つぼみばかりだった。 開いている途中の花も2つあったので、 いつになるかはともかく花が咲くのは間違いないようだった。
山下公園
2024年10月23日 横浜市中区(20日撮影)
山下公園は秋バラの季節と書きたいところだが、 花が低調だった。 咲いている花にしても、 秋のバラにしては香りが乏しい。 これもまた、 しつこい残暑のせいなのだろう。 涼しい日が少し続いただけで、 我先にと開花したキンモクセイのようにはいかないようだ。
ブラフ18番館
2024年10月22日 横浜市中区(20日撮影)
扉の前で新しい箒と年季の入った箒が斜めになって一休みしている。 周囲には大きな飴玉包みが身を寄せ合う。 3段カボチャは一つずつ違った表情で愉快に笑う。 飴玉の中から埴輪のような風体のカボチャが微笑んでいる。
山手234番館
2024年10月21日 横浜市中区(20日撮影)
ハロウィンが近づいて、 横浜の山手にカボチャの飾りものが増えていた。 山手234番館は、 カボチャのアクセントに紅葉落ち葉や白骨人形やコウモリを添えてあった。 カラフル過ぎて、 ちっともおぞましさがないのが万人向けで良いのだろう。