ヒマワリが咲いてツクツクボウシがないていた。 神奈川区の大きな病院は、 なぜかヒマワリを植えがちだ。 道端の花壇に大きなヒマワリを植えているものだ。 大きなヒマワリの下は空いているので、 雑草を除草しやすい。 清潔な感じに花壇を整えるのに向いているので、 病院向けなのだろう。
ブドウ
2024年09月21日 横浜市港北区
菊名神社に今年もブドウの房が下がっている。 白っぽい小粒で、 おそらく甲州葡萄の一種なのだろうなと思いつつも、 毎年、 眺めているだけで、 品種を確かめてみたことはない。 ブドウは鳥居を入ってすぐ横に植えてある。 勢いがある年は、 鳥居まで伸びて道路からブドウの房を拝むことができる。
クズ
2024年09月20日 横浜市港北区(14日撮影)
猛暑で人間が駆除に回る余裕がなくなって、 クズが猛威を発揮している。 どこもかしこもクズが生えているところは、 覆い尽くしてしまう勢いだ。 猛暑は平気な様子で蔓を長く伸ばし、 大きな葉を重ねている。 さすがにクズの葉を食べる昆虫が増えてきたところがあって、 虫食い穴だらけの葉のクズも出てきた。
綿
2024年09月19日 横浜市神奈川区(16日撮影)
鑑賞用に綿を植えてある。 鑑賞用は大ぶりの花を開く品種を選んでいるところもあるが、 古くから作物として植えてきた綿をそのまま観賞用に植えてあることもある。 どちらにしても、 同じような実がつく。 綿の実は小ぶりで、 十字に割れていて、 艷やかな蛹のような白い塊ができる。
ナミアゲハ
2024年09月18日 横浜市港北区(14日撮影)
猛暑の間、 様々な種類のアゲハチョウが飛び続けているのを頻繁に目にした。 とまっているのを見たのは、 これが初めてで、 クズの葉にぶらさがっていた。 作り物のように、 あまりにも綺麗な姿だ。 ナミアゲハの青虫は柑橘類の葉を食べて育ち、 クズを餌にしない。 餌以外の葉に下がっているということは、 羽化直後というわけではなさそうだ。
お月様
2024年09月17日 横浜市神奈川区
夕暮れの空は、 富士山が明瞭に見えて澄みきっていた。 お月様を見るのにふさわしい空になった。 今宵の月は、 まぶしすぎず、 暗すぎずで、 柔らかい雰囲気が好ましかった。
ショウキズイセン
2024年09月16日 横浜市鶴見区
白いショウキズイセンが咲きだした。 本来は黄色の花なのだが、 好んで植えてあるのは白い花の方だ。 ヒガンバナとは花も異なっているので区別できるが、 わかりやすいのは葉だ。 ショウキズイセンのはへらのような幅と厚みがある。 ヒガンバナは細くて薄い葉を伸ばす。 花が終わった後に、 どっちの葉が伸びてくるのか見ておけば良い。