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ネリネ

ネリネ(21k)

2024年12月15日 横浜市港北区

ネリネの花は冬の陽だまりが良く似合う。 菊名桜山公園のサトザクラの木々は葉を落とし、 見上げると青空が見える。 花壇は木陰ではなくなった。 花を浮かび上がらせるのは冬の細い陽射しだ。 まるで精巧な細工もののように花の細部を描き出していく。

 

モミの木飾り

モミの木飾り(25k)

2024年12月14日 横浜市神奈川区

冷たい空気が凛と街を引き締めていた。 日が暮れると、 派手な電飾が寒さに対抗するかのようにきらめきだす。 ベイクォータのデッキでは恒例の巨大モミの木飾りがキラキラしていた。 今年は赤と金の色合いが暖かい飾り付けになっていた。

 

シクラメン

シクラメン(30k) 7日撮影

2024年12月13日 横浜市鶴見区(7日撮影)

シクラメンの花にふさわしい寒い日が続いている。 露地植えのシクラメンの花はまだ見に止まっていないが、 鉢植えのシクラメンの花は頻繁に目に入っている。 花なのにおしべとめしべが見えにくいおもしろい形をした花だ。 丈夫そうな花びらはおしべとめしべを木枯らしから守る鎧みたいなものなのだろう。

 

注連縄

注連縄(25k)

2024年12月12日 川崎市川崎区

平間寺で新年を迎える準備をしている。 本堂の脇に御籤売り場ができあがっていた。 信徒会館の前に立派な門松を立ててある。 門松は松葉を守るために青色ビニール保護シートが巻いてあって、 ありがたみはない。 大山門の前に青々とした注連縄が取り付けてあった。

 

カラスウリ

カラスウリ(31k) 7日撮影

2024年12月11日 横浜市鶴見区(7日撮影)

カラスウリの実は赤くなるまで、 気が付きにくい。 カラスウリの蔓が木の枝に絡まっているのが目に入っていても、 緑色の実を見過ごしてしまいがちだ。 実が赤くなると、 葉を落として目立つようになる。 気に留めていなくても、 目にとまるようになる。

 

イチョウ

イチョウ(26k)

2024年12月10日 川崎市川崎区

黄色が、 冷えて乾いた朝の、 雲ひとつない青空に振り上がっていた。 平間寺に黄色に染まったイチョウが増えた。 朝の日差しは建物に遮られて届いてない中で、 光を浴びるイチョウの黄色が、 なおさらに輝いて見えた。

 

赤とんぼ

赤とんぼ(31k) 7日撮影

2024年12月09日 横浜市鶴見区(7日撮影)

赤とんぼは秋に飛び、 冬を卵で越す。 12月は、 赤とんぼがいなくなってしまうのが普通だが、 たまに見ることがある。 この赤とんぼは、 ふらりと飛び上がることがあっても、 すぐに他の場所に降りてじっとしていた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan