建功寺は紅葉が美しい場所だが、 緑色の葉が残っていて、 色づきが物足りなかった。 まったく紅葉していないというわけではなく、 枝先に赤くなった葉が少し下がっていた。 黄色の葉と一緒に日照が透けていた。 門前のモミジの方が色づきが進んでいた。だけど、 残念なことに訪れた時間帯は、 日陰になっていた。
皇帝ダリア
2024年12月07日 横浜市神奈川区
入江川の皇帝ダリアが花を開いていた。 ちゃんと背が高く伸び上がって葉がたくさん茂っているのだが、 花が少ない。 花の上につぼみが並んでいて、 咲き始めたばかりだったみたいだ。 皇帝ダリアの周りに大きなイチョウの木が何本も植えてあって、そちらも黄色が増えていたが緑が残り気味だった。 温かい場所のようだ。
カエデ
2024年12月06日 川崎市川崎区
カエデの紅に染まった葉が綺麗だ。 葉の向こうから光が通り抜けてくるように見る位置を選ぶと、 赤く輝いていっそう綺麗に見える。 ここはお遍路の通路で、 昨日の朝はおじいさんが巡っていたのだが、 今朝は誰もいなかった。 今朝は冷え込み、 寒さが一段厳しくなった。 朝の外出を避けた方々が出てきているのだろうか。
イチョウ
2024年12月05日 川崎市川崎区
イチョウの葉から緑が抜けて地の黄色に戻りだした。 緑色が残っている葉が混じっているが、 週末に冷え込むという天気予報が当たれば、 まもなく緑が抜けきるのだろう。 ここ数日、 昼間は温かいものの、 日の出前は冷え込みだした。 夕方に温かくなることを考慮すると、 厚着をする気になれず、 朝は足と腕は当然として、 さらに背中と肩の筋肉を総動員した急ぎ足で重ね着の代わりをしている。
皇帝ダリア
2024年12月04日 横浜市港北区(1日撮影)
背高く伸び上がって大きな花で人間を見下ろしてきた皇帝ダリアが、 背が低くなってしまった。 花を覗き込むにはしゃがむ必要があった。 低くなっても花の大きさは変わらなかった。 低くなってしまった皇帝ダリアは他にもあった。 残暑に弱いのだろうか。
モミジ
2024年12月03日 川崎市川崎区
平間寺に数本植えてあるモミジの中で他に先んじて赤くなっていく木がある。 その木にしても、 まだ葉に緑が目立ちがちなのだが、 木陰に赤くなっている葉があった。 寒くなったとはいっても、 今のところ、 横浜・川崎の海の近くでは最低気温が 8 ℃を下回る日が少なく、 モミジの紅葉が進まないのは仕方がないだろう。
モミジ
2024年12月02日 横浜市港北区(11月30日撮影)
菊名市民プールのモミジ並木の中に赤く染まった木があった。 中に入れないので、 外から伺うしかないのだが、 フェンスの中のプール側の方が綺麗に紅葉しているようだった。 町中の身近な紅葉は親しみが感じられて良いものだ。