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油津駅

油津駅(22k)

2024年06月09日 日南市

油津駅の駅舎が、 近くに広島カープのキャンプ地があることを全力でアピールしていた。 午前中は大雨により日南線が運休していた。 昼に運行再開したものの、 発車したのは定刻より30分過ぎてからだった。 昨日の飛行機に続いての出発遅れだった。 宮崎空港発羽田空港行きの飛行機は、 定刻に出発し、 定刻に着いた。 昨日とは一変して、 のっぺりした鉛色の雲がだだっ広く眼下に蓋をしていた。

 

浜名湖

浜名湖(14k)

2024年06月08日 浜松市

浜名湖を見下ろしたのは日が暮れて薄暗くなりだした頃だった。 羽田空港からの出発は45分遅れた。 定刻に出発していて、 同じ航路を飛んだなら、 鮮明に湖が見えたことだろう。 見下ろしながら、 50 数年前に水遊びをしたときのことを思い出そうとしたけれど、 頭の中に記録のような感じで残っているだけで、 実感を伴った記憶は霧散していた。

 

洲崎大神

洲崎大神(19k)

2024年06月07日 横浜市神奈川区

日暮れが遅くなったのを利用して、 勤め帰りに横浜駅まで出て、 洲崎大神の例大祭で賑わっている宮前商店街という名前の住宅街の中の細道を通り抜けてきた。 屋台の連なりは5年前にほぼ戻ったが、 小学生以下の子供が減っていた。 以前は、 日暮れまでは子供が多かった。 感染症警戒で自粛している家庭が多いのだろう。

 

タイサンボク

タイサンボク(23k)

2024年06月06日 川崎市川崎区

多摩川堤防の味の素工場の裏手に沿って、 延々と数種類の木が並んでいる。 そのうちの1種類がタイサンボクだ。 大きな花を楽しめる。 ただし、 積極的に花を見せるための並木ではないため、 良い感じに咲いている花を見つけるのは、 散歩する者の役割だ。

 

鯉のぼり

鯉のぼり(31k)

2024年06月05日 川崎市川崎区

川崎駅前のアーケードを5月の間に飾っていた鯉のぼりが少しずつ役目を終えて姿を消していく。 京急川崎駅近くの鯉のぼりは下がったままだったが、 今週中になくなるのだろう。 6月は大掛かりな飾り付けはお休みだったはずだ。 アーケードの天井を傘で埋めたり、 巨大てるてる坊主や巨大カタツムリといった突飛な飾りをする酔狂さは川崎の人達は嫌うみたいだ。

 

クチナシ

クチナシ(21k) 2日撮影

2024年06月04日 横浜市神奈川区(2日撮影)

クチナシの木で思い出したのは六角橋郵便局の駐車スペース。 高く伸び上がった木の全面を花が覆う。 開花して日数を経ており、 日当たりが良い側の花々は黄ばみだしていた。 花の白さを楽しむなら日が当たりにくい側に回れば良かった。 そこにも花はたくさん開いていた。

 

ボダイジュ

ボダイジュ(19k)

2024年06月03日 川崎市川崎区

平間寺の朝の静けさが戻った。 5月は10年に一度の御開帳とあって、 早朝から毎朝、 長蛇の列が伸びていた。 門前町も大商いを逃さずに早朝からシャッターを開けて、 呼び込みに精が入っていた。 御開帳の終わり近くから人の往来から外れた一角で密かにボダイジュが咲きだしていた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan