ヒマワリの大きくて重い花序を風が揺さぶっていた。 太い茎は伊達ではなく、 折れることなく、 しなやかに揺れているだけだった。 大きなヒマワリの多くは咲き終わって種を膨らませるのに夢中なようだが、 少ないながら、 咲いている最中のヒマワリもある。
風鈴
2024年07月26日 川崎市川崎区
今朝も今朝とて、 28 ℃を越える暑さだった。 数歩進むどころか、 じっと立っているだけで、 汗が止まらなかった。 風が止まって、 風鈴は音を奏でず、 ひたすらに蝉の騒がしさが耳にこたえた。 風鈴市の片付けは少しずつ進んで、 大テントの下が空になっていた。 日除けとして、 猛暑の間、 テントを立てたままにしたら良さそうだが、 そう簡単にいかないのだろう。
ホタルブクロ
2024年07月25日 横浜市港北区(20日撮影)
ホタルブクロが 2 度目の開花を始めたのは猛暑の真っ最中だった。 何が狂ってセミの大合唱の中で花を開くことになったのか珍奇なことだ。 草の上にはアカトンボとアゲハチョウが飛び回り、 桜の木々からはセミの大合唱が降りていた。
ネムノキ
2024年07月24日 横浜市神奈川区
6 月から 3 度目の開花に励むネムノキ。 散ってから次に開くまで2週間ぐらい花がない期間があって、 奇妙だ。 時期からすると、 今回が本咲きのはずだが、 花の数がやや寂しい。 下枝には、 少ししか咲いていない。 夕方でも 34 ℃で、 蒸し暑いはずなのだが、 そよ風を涼しいと感じてしまっていて、 体の気温の感じ方が麻痺している様子だ。
達磨風鈴
2024年07月23日 川崎市川崎区
風鈴市は明日まで。 風鈴と風車の飾りは市の終わりに合わせてなくなるのかもしれない。 そうなる前に、 風鈴をできるだけ多く撮ることにしている。 平間寺というよりも川崎大師の風鈴と言えば、 ガラスの赤い達磨さんの風鈴が代表格のはずなのだが、 意外と数が少なくて、 取るのが難しい。
カノコユリ
2024年07月22日 横浜市港北区(20日撮影)
オニユリの花の見納めが迫る中、 カノコユリが開花していた。 咲き初めなので花は少ないものの、 つぼみがどっさりと茎から伸びていた。 ツボミが多いのはタカサゴユリも同じだ。 近いうちに両方とも花が増えるのだろう。 今日は大暑にふさわじく、 川崎では光化学オキシダント注意報が出た。 朝 6 時から 28 ℃近くて、 外を歩いてる間、 ずっと汗が出続けていた。